JPH0713317Y2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0713317Y2
JPH0713317Y2 JP1984187492U JP18749284U JPH0713317Y2 JP H0713317 Y2 JPH0713317 Y2 JP H0713317Y2 JP 1984187492 U JP1984187492 U JP 1984187492U JP 18749284 U JP18749284 U JP 18749284U JP H0713317 Y2 JPH0713317 Y2 JP H0713317Y2
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digital image
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beam printer
clock signal
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JPS61103960U (ja
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裕昭 石澤
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は記録出力部にレーザビームプリンタを用いた画
像形成装置に関する。
【従来の技術】
一般に、ディジタルの画像形成装置においては、原稿読
み取りセンサで読み取った原稿の画像データをA−D変
換器でディジタル化し、このディジタル化した画像デー
タを記録装置へ出力することにより原稿画像が再現され
る。 特開昭58−77363号公報(以下、従来技術とする)に
は、このディジタルの画像形成装置において、原稿読み
取りセンサと記録装置であるレーザビームプリンタとの
間にバッファ手段を設ける技術が記載されている。 この従来技術は、画像情報を一時的に記憶するメモリを
有するビデオインターフェース回路(同期回路)を用い
て、画像データ入力系から前記メモリに対する画像情報
の書き込み及び前記メモリからの画像情報の読み出し
を、画像データ入力系から取り出したクロックおよびレ
ーザビームプリンタから取り出した水平同期信号とによ
りそれぞれ行うようにするとともに、読み出しの開始を
書き込み中のメモリから離れた場所のメモリから行うよ
うに構成されている。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、レーザビームプリンタは、以下に述べるよう
な理由により、その動作クロック周波数を、原稿読み取
りセンサの動作クロック周波数よりも高くする必要があ
る。 すなわち、レーザビームプリンタは、ディジタル画像デ
ータに変調されたレーザビームを感光体上に結像させ、
走査させるための回転多面鏡を有している。その回転多
面鏡の各反射面のうち、実際に前記レーザビームを感光
体に照射させるための有効反射角度領域は、その機構
上、各反射面の全回転角度よりも少なくなっているた
め、回転多面鏡の反射面が有効反射角度領域に位置する
ときに、ディジタル画像データに変調されたレーザビー
ムを回転多面鏡の反射面に送出する必要がある。 しかしながら、従来技術においては、上記課題について
認識はされておらず、示唆さえしていない。 つまり、従来技術は、1台の画像読み取り装置で読み取
った画像を複数台のプリンタに同時に出力する複写装置
の提供を目的としたものであり、その目的を達成するた
めに、各々のレーザビームプリンタに一種の遅延回路を
設けることにより画像読み取り装置による読み取りと各
レーザビームプリンタの書き込みとを同期させるための
ものに過ぎない。したがって、上記従来技術からは画像
読み取り装置の動作クロック周波数とレーザビームプリ
ンタの動作クロック周波数との差を吸収するための構成
を予想することはできない。 このような課題を達成するため、第3図に示すような構
成のバッファ手段を原稿読み取り系とレーザビームプリ
ンタとの間に設けることが考えられる。 第3図において、31および32はディジタル画像データVD
を記憶するシフトレジスタ、33および34は切り換え手
段、38はクロック切り換え手段である。ここで、それぞ
れ1ライン分のディジタル画像データVD(原稿読み取り
センサで読み取り走査され、A−D変換処理された画像
データ)を蓄積記憶できる2個のシフトレジスタ31およ
び32を設け、切り換え制御信号37によって切り換え手段
33および切り換え手段35ならびに切り換え手段34および
切り換え手段36を排反的に切り換えることにより、一方
のシフトレジスタを書き込み用とし、もう一方のシフト
レジスタを読み出し用として1ラインごとに切り換えて
使用する。 例えば、切り換え手段33および切り換え手段35ならびに
切り換え手段34および切り換え手段36の各接点が図示の
状態にあるとき、原稿読み取りセンサからのディジタル
画像データVDは、書き込み制御信号WRにしたがってシフ
トレジスタ32に書き込まれ、これと同時にシフトレジス
タ31に既に記憶されている前ラインのディジタル画像デ
ータVD′が、レーザビームプリンタのクロック信号CLK
にしたがってレーザビームプリンタへ出力される。 それぞれのシフトレジスタ32への書き込みとシフトレジ
スタ31からの読み出しが終了すると、図示しない制御回
路からの切り換え制御信号37によって切り換え手段33お
よび切り換え手段35ならびに切り換え手段34および切り
換え手段36が切り換わる。すると、ディジタル画像デー
タVDと書き込み制御信号WRとがシフトレジスタ31に入力
されるようになり、書き込み制御信号WRにしたがってデ
ィジタル画像データVDがシフトレジスタ31に書き込まれ
る。これと同時に前ラインのディジタル画像データVD′
とレーザビームプリンタのクロック信号CLKとがシフト
レジスタ32に入力されるようになり、シフトレジスタ32
からレーザビームプリンタのクロック信号CLKにしたが
って前記ラインのディジタル画像画像データVD′がレー
ザビームプリンタへ出力される。以下、同様にこの動作
を繰り返す。 しかしながら、シフトレジスタでバッファ手段が構成さ
れているため、ICデバイス数が膨大な量になる問題点が
ある。すなわち、通常のシフトレジスタデバイスとして
は8ビットあるいは16ビットのものが一般的であり、例
えば、1ラインのドット数を3360個(A4短手210mm×16
ドット/mm)とした場合、関連技術では16ドットのシフ
トレジスタが420個も必要となる。 さらに、シフトレジスタから1ライン分のディジタル画
像データを読み出すごとに、シフトレジスタに対してク
ロック信号CLKの接続切り換えを行う必要があるが、こ
の切り換え動作に要する時間が、クロック信号CLKのシ
フトレジスタへの入力に遅延を生じさせるので、結果的
にディジタル画像データの読み出しが遅れることにな
り、シフトレジスタに記憶された画像データを高速で読
み出すことはできない。 本考案は上記課題を解決するためになされたもので、そ
の目的とするところは、少ないデバイス点数で読み取り
側とレーザビームプリンタ側とクロック周波数が大幅に
異なる場合において好適に動作可能であり、かつ、高速
処理に耐えうる画像形成装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するために、ディジタル画
像データをレーザビームプリンタへ出力することにより
記録を行う画像形成装置において、 前記レーザビームプリンタは、ディジタル画像データに
変調された光線を感光体上に結像させ、走査させるため
の回転多面鏡を有しており、前記回転多面鏡の各反射面
のうち、実際に前記光線を感光体に照射させるための有
効反射角度領域が各反射面の全回転角度よりも少なく、
前記回転多面鏡の反射面が有効反射角度領域に位置する
ときに、第1のクロック周波数を有するクロック信号
(第1図のCLK)にしたがって前記ディジタル画像デー
タに変調された光線を前記回転多面鏡の反射面に送出す
るようになっており、かつ、パラレルデータ形式のディ
ジタル画像データが前記第1のクロック周波数(第1図
のCLK)を有するクロック信号よりも低い周波数の第2
のクロック周波数を有するクロック信号に同期した書き
込み制御信号(第1図のWR)にしたがって入力され、該
入力されたディジタル画像データを一時記憶する先入れ
先出しメモリ(第1図の10)と、この先入れ先出しメモ
リの出力データをパラレルシリアル変換してシリアルデ
ータ形式の変換データとし、この変換データを前記第1
のクロック信号にしたがって前記レーザビームプリンタ
へ出力する変換手段(第1図の11)と、前記レーザビー
ムプリンタの所定ライン毎のデータ送出期間を示すライ
ン信号(第1図のLINE)と前記第1のクロック周波数を
有するクロック信号(第1図のCLK)とが入力され、前
記ライン信号が入力されたときに第1のクロック信号を
有効とし、この有効となった第1のクロック信号に基づ
いて作成したタイミング信号によって前記先入れ先出し
メモリに一時記憶された前記ディジタル画像データを前
記変換手段に送出するタイミングを制御する制御手段
(第1図の12)とを備えている。
【作用】
ディジタル画像データ入力系側からは、ディジタル画像
データがパラレルに送られてくる。このディジタル画像
データは、クロック周波数を有する書き込み制御信号
(第1図のWR)にしたがって先入れ先出しメモリ(図1
の10)に格納される。 制御回路(図1の12)は、ライン信号(第1図のLINE)
が入力されているときに入力されているクロック信号
(第1図のCLK)を有効とし、この有効となったクロッ
ク信号(第1図のCLK)にしたがって読み出し制御信号
(第1図のRD)を先入れ先出しメモリ(図1の10)に入
力する。 先入れ先出しメモリ(図1の10)は、読み出し制御信号
(第1図のRD)を入力すると、ディジタル画像データを
変換手段(第1図の11)へパラレルに送出する。 先入れ先出しメモリ(図1の10)から送出されたディジ
タル画像データは、制御回路(図1の12)によってクロ
ック信号(第1図のCLK)に基づいたタイミングで変換
手段(第1図の11)に入力する。 変換手段(第1図の11)へパラレルに入力されたディジ
タル画像データは、クロック信号(第1図のCLK)が入
力されるごとに順次レーザビームプリンタ側へシリアル
のディジタル画像データとして送出する。 本考案によれば、ディジタル画像データ入力系からのデ
ィジタル画像データが画像読み取り側のクロックである
書き込み制御信号にしたがって先入れ先出しメモリに書
き込み動作が行われ、かつレーザビームプリンタ側のク
ロックである第1のクロック信号にしたがって読み出し
動作が行われるため、ディジタル画像データ入力系のク
ロック周波数がレーザビームプリンタのクロック周波数
より低い場合に、その周波数の差を吸収し、レーザビー
ムプリンタの出力を可能にすることができる。 また本考案によれば、ディジタル画像データ入力系から
のディジタル画像データを先入れ先出しメモリに格納す
る際、およびディジタル画像データをレーザビームプリ
ンタ側に出力する際に書き込み制御信号とレーザビーム
プリンタ側のクロック信号とを切り換える必要がないた
めに、高速でかつ連続的に次々とディジタル画像データ
を入出力することができる。 さらに本考案は、先入れ先出しメモリにはディジタル画
像データをパラレルの形態で格納させ、シフトレジスタ
はその格納されたパラレルのディジタル画像データをシ
リアル変換してレーザビームプリンタ側に出力すること
により、最終的にディジタル画像データをレーザビーム
プリンタ側へ出力する際には、先入れ先出しメモリに入
力されたディジタル画像データに対し、より高速にディ
ジタル画像データを出力することができる。
【実施例】
第2図は本考案の一実施例による画像形成装置の概要を
示すものである。 なお、この画像形成装置には、図示していないが、以下
のような構成のレーザビームプリンタが接続されてい
る。 このレーザビームプリンタは、ディジタル画像データに
変調されたレーザビームを感光体上に結像させ、走査さ
せるための回転多面鏡を有しており、この回転多面鏡の
各反射面のうち、実際にレーザビームを感光体に照射さ
せるための有効反射角度領域が各反射面の全回転角度よ
りも少なく、回転多面鏡の反射面が有効反射角度領域に
位置するときに、そのレーザビームプリンタのクロック
信号にしたがってディジタル画像データに変調されたレ
ーザビームを回転多面鏡の反射面に送出するように構成
されている。 次に、本考案の一実施例による画像形成装置を説明す
る。この装置はFIFOメモリ10、パラレルシリアル変換を
行うシフトレジスタ11、これらの書き込みおよび読み出
し制御を行う制御回路12から構成されている。 FIFOメモリ10は、周知のように最初に入力された情報が
取り出される順位性を持ったメモリであって、書き込み
と読み出しとをそれぞれ独立したクロック周波数で行う
ことができる。 シフトレジスタ11は、パラレル入力シリアル出力のもの
であり、FIFOメモリ10からパラレルで出力されるディジ
タル画像データをシリアルデータに変換して、図示しな
いレーザビームプリンタへ出力する。このシフトレジス
タ11はクロック信号CLKに同期してシフト動作を行う。 クロック信号CLKはレーザビームプリンタの動作クロッ
クと同じものである。 制御回路12は、FIFOメモリ10からのディジタル画像デー
タを読み出し、およびこの読み出されたディジタル画像
データのシフトレジスタ11への動作を制御するもので、
D−フリップフロップ12a〜12hを組み合せたリングカウ
ンタによって構成されている。この構成によって、レー
ザビームプリンタ側から出力されるクロック信号CLKを1
/8に分周する。 1ラインごとのデータ送出期間を示すライン信号LINE
は、各々のD−フリップフロップのリセット端子Rに接
続されており、レーザビームプリンタに入力される動作
クロックと同じものであるクロック信号CLKは、各々の
D−フリップフロップのクロック入力端子Tに接続され
ている。 第2図の動作を以下に説明する。 ディジタル画像データ入力系側からは、1バイトのディ
ジタル画像データがパラレルに送られてくる。このディ
ジタル画像データは、ディジタル画像データ入力系の動
作クロックに同期した書き込み制御信号WRにしたがって
FIFOメモリ10に格納される。 制御回路12は、ライン信号LINEが入力されているときに
常時入力されているクロック信号CLKを有効とし、この
有効となったクロック信号CLKを1/8に分周する。 1/8に分周されたタイミング信号のうち、所望のタイミ
ング信号が読み出し制御信号RDとしてFIFOメモリ10に入
力される。 FIFOメモリ10は、読み出し制御信号RDが入力されると、
1バイト分のディジタル画像データをシフトレジスタ11
へパラレルに送出する。 FIFOメモリ10から送出された1バイト分のディジタル画
像データは、制御回路12によってクロック信号CLKが1/8
に分周されたタイミング信号のうち、読み出し制御信号
RDよりも若干タイミングを遅らせたタイミング信号のセ
ット信号STにしたがってシフトレジスタ11に入力され
る。 シフトレジスタ11に入力されたパラレルの1バイト分の
ディジタル画像データは、クロック信号CLKが入力され
るごとに順次レーザビームプリンタ側へシリアルにディ
ジタル画像データVD′として送出される。 すなわち、この一実施例の画像形成装置は、入力側の動
作クロックにしたがって書き込み動作が行われ、かつ出
力側の動作クロックにしたがって読み出し動作が行われ
るようになっており、ディジタル画像データ入力系のク
ロック周波数がレーザビームプリンタのクロック周波数
より低い場合に、その周波数の差を吸収し、レーザビー
ムプリンタの出力を可能にすることができる。 ここで、A4短手方向210mmを16ドット/mmで処理する場合
を想定すると、関連技術においては少なくとも16ドット
のシフトレジスタが420個必要であったのに対し、本実
施例の画像形成装置においては512ワード×8ビットのF
IFOメモリデバイスが2個と8ビットのシフトレジスタ
が1個との合計3デバイスで回路構成を具現化すること
ができる。 FIFOメモリ10としてモステック社製のM系4501、シフト
レジスタ11として74F299を用いた回路構成で実験を行っ
た結果、レーザビームプリンタ側のクロック信号CLKを
約40MHzに上げた状態でも正常に動作することを確認し
た。 以上に説明した実施例は一例を示すものであって、上記
の記述に限られることはない。例えば、制御回路12はD
−フリップフロップから構成されるリングカウンタによ
って構成したが、レーザビームプリンタ側のクロック信
号CLKを入力し、そのクロック信号CLKとライン信号LINE
に基づいた信号を送出する機構を有するものであれば如
何なる構成でもよい。
【考案の効果】
以上のように本考案の画像形成装置においては、ディジ
タル画像データ入力系からの画像データが画像読み取り
側のクロックである書き込み制御信号にしたがって先入
れ先出しメモリに書き込み動作が行われ、かつレーザビ
ームプリンタ側のクロックである第1のクロック信号に
したがって読み出し動作が行われるため、ディジタル画
像データ入力系のクロック周波数がレーザビームプリン
タのクロック周波数より低い場合に、その周波数の差を
吸収し、レーザビームプリンタの出力を可能にすること
ができる。 また本考案の画像形成装置においては、ディジタル画像
データ入力系からのディジタル画像データを先入れ先出
しメモリに格納する際、およびディジタル画像データを
レーザビームプリンタ側に出力する際に、書き込み制御
信号とレーザビームプリンタ側のクロック信号とを切り
換える必要がないために、高速でかつ連続的に次々とデ
ィジタル画像データを入出力することができる。 さらに本考案の画像形成装置は、先入れ先出しメモリに
はディジタル画像データをパラレルの形態で格納させ、
シフトレジスタはその格納されたパラレルのディジタル
画像データをシリアル変換してレーザビームプリンタ側
に出力することにより、最終的にディジタル画像データ
をレーザビームプリンタ側へ出力する際には、先入れ先
出しメモリに入力されたディジタル画像データに対し、
より高速にディジタル画像データを出力することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のクレーム対応図、第2図は本考案の一
実施例を示すブロック図、第3図は関連技術のブロック
図である。 10……FIFOメモリ(先入れ先出しメモリ) 11……シフトレジスタ(変換手段) 12……制御回路(リングカウンタ) 12a,12b,112c,12d,12e,12f,12g,12h……D−フリップフ
ロップ 31……シフトレジスタ1 32……シフトレジスタ2 33……切り替え手段 34……切り替え手段 35……切り替え手段 36……切り替え手段 37……切り替え制御信号 38……クロック切り替え手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル画像データをレーザビームプリ
    ンタへ出力することにより記録を行う画像形成装置にお
    いて、 前記レーザビームプリンタは、 ディジタル画像データに変調された光線を感光体上に結
    像させ、走査させるための回転多面鏡を有しており、前
    記回転多面鏡の各反射面のうち、実際に前記光線を感光
    体に照射させるための有効反射角度領域が各反射面の全
    回転角度よりも少なく、前記回転多面鏡の反射面が有効
    反射角度領域に位置するときに、第1のクロック周波数
    を有するクロック信号にしたがって前記ディジタル画像
    データに変調された光線を前記回転多面鏡の反射面に送
    出するようになっており、 かつ、 パラレルデータ形式のディジタル画像データが前記第1
    のクロック周波数を有するクロック信号よりも低い周波
    数の第2のクロック周波数を有するクロック信号に同期
    した書き込み制御信号にしたがって入力され、該入力さ
    れたディジタル画像データを一時記憶する先入れ先出し
    メモリと、 この先入れ先出しメモリの出力データをパラレルシリア
    ル変換してシリアルデータ形式の変換データとし、この
    変換データを前記第1のクロック信号にしたがって前記
    レーザビームプリンタへ出力する変換手段と、 前記レーザビームプリンタの所定ライン毎のデータ送出
    期間を示すライン信号と前記第1のクロック周波数を有
    するクロック信号とが入力され、前記ライン信号が入力
    されたときに第1のクロック信号を有効とし、この有効
    となった第1のクロック信号に基づいて作成したタイミ
    ング信号によって前記先入れ先出しメモリに一時記憶さ
    れた前記ディジタル画像データを前記変換手段に送出す
    るタイミングを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP1984187492U 1984-12-10 1984-12-10 画像形成装置 Expired - Lifetime JPH0713317Y2 (ja)

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JP1984187492U JPH0713317Y2 (ja) 1984-12-10 1984-12-10 画像形成装置

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JP1984187492U JPH0713317Y2 (ja) 1984-12-10 1984-12-10 画像形成装置

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JPS61103960U JPS61103960U (ja) 1986-07-02
JPH0713317Y2 true JPH0713317Y2 (ja) 1995-03-29

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ID=30744951

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2753349B2 (ja) * 1989-10-27 1998-05-20 株式会社日立製作所 任意角回転画像データ入出力方法及びその入出力回路並びにこれらを用いた電子ファイル装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5877363A (ja) * 1981-11-04 1983-05-10 Canon Inc 複写装置
JPS58198966A (ja) * 1982-05-17 1983-11-19 Ricoh Co Ltd フアクシミリ方式

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JPS61103960U (ja) 1986-07-02

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