JP2677814B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2677814B2
JP2677814B2 JP63084184A JP8418488A JP2677814B2 JP 2677814 B2 JP2677814 B2 JP 2677814B2 JP 63084184 A JP63084184 A JP 63084184A JP 8418488 A JP8418488 A JP 8418488A JP 2677814 B2 JP2677814 B2 JP 2677814B2
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S347/00Incremental printing of symbolic information
    • Y10S347/90Data processing for electrostatic recording

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、デジタル複写機、フアクシミリその他の画
像処理装置におけるプリンタに関する。
〔従来技術〕
レーザビームを用いたプリンタを備えた複写機やフア
クシミリなどの画像処理装置に、外部機器から画像デー
タを与える場合、外部機器はプリンタから出力される水
平同期信号に同期して1主走査分の画像データの伝送を
開始し、次の水平同期信号到来までの間に1主走査分の
画像データの伝送を終了するようにしているのが一般的
である。
先ず、一般的なこの種のレーザプリンタの構成・動作
を説明する。
第20図はレーザプリンタの一構成図であつて、半導体
レーザ401より発生したレーザビームは、コリメータレ
ンズ402によりコリメートされて、回転多面鏡よりなる
光走査装置403で偏向され、fθレンズ404により感光体
405の帯電された表面に結像されて、その結像スポツト
が回転多面鏡403の回転で矢印X方向に反復して移動す
ると同時に感光体405が回転する。光検出器406は情報書
込領域外に設けられ、回転多面鏡403で偏向されたレー
ザビームを検出して同期信号を発生する。信号処理回路
407は情報信号(ビデオデータ)を半導体レーザ駆動回
路408に印加するが、そのタイミングを光検出器406から
の同期信号により制御する。
半導体レーザ駆動回路408は信号処理回路407からの情
報信号に応じて半導体レーザ401を駆動し、したがつて
情報信号で変調されたレーザビームが感光体405に照射
されて静電潜像が形成される。この静電潜像は現像器で
現像されて転写器で紙等に転写される。
また、半導体レーザ401から後方に出射されるレーザ
ビームは光検出器409に入射して光強度が検出され、制
御回路410が光検出器409の出力信号に応じて半導体レー
ザ駆動回路408を制御して半導体レーザ401の出力光量を
一定に制御する。
第21図は従来の画像データの伝送タイミングの一例を
説明する概略構成図(a)とタイミングチヤート(b)
であつて、第20図の光検出器406の検出信号に応じてプ
リンタ501から水平同期信号(LSYNC)が外部機器502に
出力される。回転多面鏡(偏向器)403を含む走査光学
系でレーザビームが偏向走査されるような場合、プリン
タ501側の書込み速度は偏向器403の回転速度および面数
により決定される。さらに、プリンタ501側の書込みの
水平同期は、前記光検出器406からの検出信号に基づい
たLSYNCによつている。従つて、外部機器502から転送さ
れる画像データもプリンタ501側からのLSYNCに同期して
いる必要がある。(なお、これはプリンタ側に最小量の
メモリしか備えないものの場合である。)また、画像デ
ータ(DATA)は画像データの区切りを区別するためと、
画像データ領域を示すためのストローブ(STROB)信号
に同期して送られる。
このような構成では、画像データの伝送の主導権をプ
リンタ側が握つているため、外部機器は画像データを出
力する場合、プリンタからの水平同期信号の入力を待た
なければならない。
また、このようなプリンタを並列に接続するために
は、各々のプリンタは非同期なので各プリンタごとにバ
ツフアメモリを持たせるなどして、画像データ出力のタ
イミングを調整する手段が必要である。なお、複数の回
転多面鏡を同期させるために、各回転多面鏡の駆動モー
タ制御用PLL回路に共通の周波数信号発生手段から制御
信号を供給するようにしたものが、特開昭62-242909号
公報に開示があるが、画像データの伝送の問題を考慮し
たものではない。
さて、ここで、上記した問題点は、プリンタに接続さ
れる外部機器が、プリンタの書込み走査速度、言いかえ
れば偏向器(回転多面鏡)403の回転速度及び面数を知
らないことにある。もし、LSYNCの間隔に対して、外部
機器の1ライン分の転送間隔が短いと、プリンタ側が1
ライン分を書き終えないうちに、次のラインの画像デー
タが転送されてくるため、プリンタ側がこの画像データ
に対応できなくなる。
プリンタ側がこの事態に対応しようとすると、膨大な
バツフアメモリを持たなければならないことになる。複
数ページの画像データが送られてくることを想定する
と、上記のように大量のメモリを準備しておかなければ
ならないのである。
従来は、上記問題を回避するために、外部機器はプリ
ンタ側から出力されるLSYNCにライン同期して1ライン
分の画像データを転送する方法が採用されている。
第20図に示した回転多面鏡の回転速度は高精度に制御
されている必要がある。この制御は、前記のように、PL
L(位相同期)制御される。多面鏡の回転速度が不安定
であると、ドツトの位置にゆらぎすなわちジツタが生
じ、画像品質を低下させてしまう。
第22図はPLLとFG(周波数発振器)を用いた高精度の
多面鏡回転用モータ制御系のブロツク図であつて、基準
発振器2201の発振周波数fSに対して、モータ2209のシヤ
フトに設けたシヤフトエンコーダ(FG)2208の出力を増
幅/整形器2205を通して得た信号の周波数fTを、位相比
較器2202で位相比較し、その誤差信号をローパスフイル
タ2203で位相電圧変換し、周波数電圧変換器2204を通し
たfTに基づく信号と共に混合器2206に与える。fTとfS
位相差が大きい程、ローパスフイルタ2203の出力は大と
なる。混合器2206の出力は電力増幅器2207で増幅され、
駆動電力としてモータ2209に与えられる。
ここでは、fSとfTの位相だけでなく、それらの周波数
も一致するような系が構成され、fS=fTに制御される。
さて、モータ2209の回転数をN(rpm)、FGはa個の
矩形波を出力する場合を考えると、 となる。この系ではfT=fSとなるように制御されること
から、 である。
一方、前記した水平同期信号LSYNCの発生間隔をT
LSYNCとし、多面鏡の面数をnとすると、 となる。(2),(3)式から ここで、1/fSすなわち基準発振器2201からの基準信号
の周期をTSとすると、 となる関係が得られる。
いま、第23図のようにクロツクCLKとLSYNCとがなつて
いるとすれば、 である。ここで、周期がt(<TS)なる高周波数のクロ
ツクを備えていれば、このクロツクCLKを次のように分
周することにより、TSおよびTLSYNCを作ることができ
る。
TS=4t ……(7) TLSYNC=21t ……(8) となる。
式(5)でnとaは夫々整数値であるから、a/nは整
数か、特定の分数(クロツクによつて決まる)。従つ
て、tを適当な値に定めれば、 TS=nt ……(9) TLSYNC=at ……(10) の関係を保つことができる。すなわち周期tのクロツク
を分周することにより、TS及びTLSYNCを生成することが
できる。このことは、TSに完全に同期したTLSYNCを作る
ことができることを示す。
なお、プリンタの駆動信号を外部から供給するものと
して特公昭62-60870号公報に記載のものがあるが、この
公報に記載の発明は画像データの量に応じてプリンタの
副走査方向の速度を制御するものであつて、主走査方向
の画像データの記録(書出し)を考慮したものではな
い。
〔目的〕
本発明は、外部機器からプリンタに画像データを転送
する際に、プリンタ側からライン同期信号LSYNCを出力
するのではなく、外部機器から偏向器である回転多面鏡
の駆動クロツク(以下、PCLKと称する)とLSYNCをプリ
ンタに供給し、これと同期して画像データを送出するこ
とによつて、途中に大容量のバツフアメモリを要するこ
となく、また複数のプリンタの並列駆動を容易にするこ
とのできるプリンタを提供することを目的とする。
〔構成〕
上記目的を達成するため、第1の手段は、感光体と、
レーザビームを発生する半導体レーザと、画像データに
基づいて前記半導体レーザを駆動する半導体レーザ駆動
回路と、レーザビームを偏向して前記感光体上を走査す
る偏向器と、この偏向器で偏向されたレーザビームを検
出して同期信号を発生する光検出器と、前記同期信号に
基づいて画像データを前記半導体レーザ駆動回路に印加
する信号処理回路とを備えた記録装置において、画像デ
ータを少なくとも3ライン分記憶可能な記憶手段と、外
部から入力される走査制御信号に応じて前記偏向器によ
る走査を制御する走査制御手段と、外部から入力される
外部同期信号に同期して画像データを前記記憶手段に1
ライン毎に記憶し、前記光検出器からの同期信号に同期
して前記記憶手段からの画像データを読み出す記憶制御
手段とを有することを特徴とする。
また、第2の手段は、第1の手段において、前記記憶
手段が、前記画像データを1ライン毎に記憶する複数の
ラインバッファからなり、さらに、前記ラインバッファ
に画像データを書き込むために前記複数のラインバッフ
ァを順次選択する第1の選択手段と、前記ラインバッフ
ァから画像データを読み出すために前記複数のラインバ
ッファを順次選択する第2の選択手段と、前記第1およ
び第2の選択手段の両者で、同一のラインバッファが選
択されたときには、第2の選択手段によって選択された
ラインバッファを選択する第3の選択手段とを備えてい
ることを特徴とする。
さらに、第3の手段は、第2の手段において、前記同
一のラインバッファが前記第1および第2の選択手段に
よって同時に選択される期間中は前記第1の選択手段の
動作を遅延させる遅延手段をさらに備えていることを特
徴とする。
本発明は、前記従来技術の項で記述したように、回転
多面鏡の回転制御信号の周期をTS、水平同期信号の周期
をTLSYNCとし、基本CLKの周期をtとしたとき、前記式
(9),(10)に示したように、TS=nt,TLSYNC=atの
関係となることから、(9)式に基づいて回転多面鏡の
回転制御信号を与えて回転させた場合に発生する水平同
期信号LSYNCの周期TLSYNCを(10)式のように基本CLKの
周期tを用いて、これと同等な周期の信号を発生させる
ものである。すなわち、外部から(外部機器から)与え
る水平同期信号LSYNCを(9)式および(10)式に基づ
いたものとすれば、偏向走査によって光検出器406(第2
0図参照)で検出され、発生される実際の水平同期信号R
LSYNCとの間で位相のずれはあるものの、同期は正確に
一致した信号を得ることができる。
なお、外部より入力される画像データに応じてビーム
を変調し、変調されたビームを偏向器により偏向する複
数の光走査手段を有する記録装置において、前記複数の
光走査手段にそれぞれ同期検知手段を設けるとともに、
これら同期検知手段の1つからの出力に同期して、前記
画像データのそれぞれを1ライン毎に記憶する複数の記
憶手段と、これら複数の記憶手段から、それぞれの同期
検知手段からの出力に同期して画像データを読み出す記
憶制御手段とを備える構成とすることもできる。
このように、外部から回転多面鏡の回転制御信号と水
平同期信号を与える構成により、上記目的を達成するこ
とができる。
第18図は本発明の原理を説明するブロツク図、第19図
はその動作を説明するタイミングチヤートであつて、プ
リンタ501の回転多面鏡駆動クロツクPCLK,水平同期信号
WLSYNCは外部機器502から与えられ、これに同期して画
像データDATAと画像クロツクWCLKが伝送されるように構
成したことを本発明の特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
前記第18図の構成において、プリンタ501の回転多面
鏡から得られる水平同期信号をRLSYNC、外部機器502か
ら供給される水平同期信号をWLSYNCとすると、 (5)式と(9)式の関係から、 である。ここで、TRLSYNC=TWLSYNCであるが、これら2
つの水平同期信号の位相は第19図に示すように一致して
いない。したがつて、プリンタ501が画像データを受け
とるタイミングと書き出すタイミングとでずれが生じて
くる。
第1図は本発明の第一実施例の構成図であつて、上記
タイミングのずれによる問題を解消するように構成した
ものである。
第1図はプリンタと外部機器の間に入出力高速バツフ
アメモリとしてFIFOを用いた構成を示し、1はFIFO(例
えば、μPD42505C)で、11はそのメモリセルアレイ、12
は入力バツフア、13は出力バツフア、14はライトアドレ
スポインタ、15はリードアドレスポインタである。ま
た、WEはライトイネーブル信号、REはリードイネーブル
信号である。
同図において、FIFOでは読み(リード)書き(ライ
ト)が同時に行なえるので、RLSYNCとWLSYNCとの位相差
は、以下説明するように問題とならない。
FIFO1の入力側では、WCLKでライトアドレスをアツプ
カウントしてメモリに書き込んでいく。そして、WLSYNC
によりライトアドレスポインタ14はリセツトされる。出
力側では、すでに書き込まれたメモリセルに対し、プリ
ンタ501側からのRCLKにより、リードアドレスをカウン
トしながら読んでいく。そして、RLSYNCが入ると、リー
ドアドレスポインタ15は0にリセツトされる。
第2図は第1図の動作を説明するタイミングチヤート
であり、それぞれWLSYNC,RLSYNCでリセツトがかかる間
がFIFOの書込み期間及び読取り期間である。
したがつて、この実施例によれば、WLSYNCとRLSYNCと
の間に位相ずれがあつても、画像データは正確に書出し
(プリント)することができる。
また、メモリとして少なくとも3本のラインバツフア
を用いて構成することもできる。
第3図は本発明の第二実施例の構成図であつて、3本
のラインバツフアを用いた例である。
同図において、301,302,303はラインバツフア、304,3
05,306はアドレスデコーダ、3071〜3076はゲート、308
はWカウンタ(書込みカウンタ)、309はRカウンタ
(読出しカウンタ)である。
Wカウンタ308とRカウンタ309は三進カウンタであ
り、カウンタの値はそれぞれ0,1,2のとき、ラインバツ
フア301,302,303を選ぶようにしている。
第4図,第5図は第3図の動作を説明するためのタイ
ミングチヤートであつて、ラインバツフア1,ラインバツ
フア2に続けて書込むときは、第4図に示されるとお
り、ラインバツフア3は読取りを行ない、ラインバツフ
ア2,ラインバツフア3が書込みを行なうときはラインバ
ツフア1が読取りを行なう。したがつて、1つのライン
バツフアについて書込み動作と読取り動作が同時に動作
できない構成である。
第5図はラインバツフアが2つの場合を示し、各ライ
ン毎に2つのバツフアをふり分けても、書込みモードと
読取りモードとで書込み動作と読取り動作が重なつてし
まい、正常動作ができなくなる。したがつて、ラインバ
ツフアは少なくとも3本必要である。
なお、第3図におけるWカウンタはWLSYNCの入力に応
じてゲート3071〜3073を介してラインバツフア1,2,3を
選択するライトセレクタを構成し、Rカウンタ309はRLS
YNCの入力に応じてゲート3074〜3076を介してラインバ
ツフア1,2,3を選択アクセスするものであり、アドレス
デコータ304,305,306は、書込み及び読出し時の各ライ
ンバツフアのアドレスを指定するものである。
この実施例によれば、プリンタの書込み動作が外部機
器で制御されるので、プリンタ側の都合で画像データの
伝送が影響されることがなく、かつ複数のプリンタを並
列に接続して動作させることが容易となる。
前記したように、例えば、従来技術の複写機において
は、原稿を読取る読取り系と、電気的な画像情報に基づ
いて画像記録を行なう記録系とを同一の基本クロツクに
より動作させ、読取り系と記録系との同期を確実にと
り、正確な画像再現を行なうことがなされている。そし
て、読取り系と記録系が分離したユニツト構成であつた
り、またそれらが分離して配置されたりする場合には、
夫々独立のクロツクで動作せしめる方が信号ライン数の
節約や、複雑な信号変調方式を必要としない等の点から
有効である。その場合、読取り系と記録系との間の画像
信号の伝送を確実にするために、上記実施例のように、
読取り系と記録系をバツフアメモリを介して接続するこ
とが行なわれる。すなわち、読取り系において読取られ
た画像データを記憶するためのバツフアメモリをある程
度の余裕を持つて読取り系を先行動作させた後、記録系
を動作させ、バツフアメモリに記憶されている画像デー
タに基づく記録動作をさせている。このような方式で
は、一方の系のバツフアアクセスが他方のバツフアアク
セスに追いついた場合には、画像データに乱れを生じて
しまう。このような場合には、追いついた側の系を適当
な時間停止する方法がとられる。しかし、バツフアメモ
リの容量が小さいと、この停止回数または停止時間が長
くなり、効率的ではない。また、バツフアメモリの容量
を増やすことはコストアツプにつながり、あまり好まし
い方式とは言えない。また、構成上、動作を中断するこ
とができない読取り系や記録系を用いた場合には、上記
の方式は適用できない。これに関連するものとして、特
開昭60-229570号公報があるが、これでは画像信号の1
ライン単位の欠落または重複が発生することは明らかで
ある。
そこで、上記実施例のように、記録系の中でレーザ光
を偏向走査する偏向器の駆動を外部より制御する方式と
することによつて、読取り系と記録系との同期を確実に
とれると共に、画像クロツクは独立であつてもよいもの
である。大きなバツフアメモリを備えない読取り系と記
録系では、各々の動作速度はほぼ同程度としなければな
らないが、一般的には、記録系においてビームを偏向走
査する場合の走査期間率は70%程度であり、読取り系の
それより低い。記録系の画像クロツクはエンジン線速,
走査期間率,画像密度によつて決まつてしまう。走査期
間率が70%程度の光学系で上記仕様から、記録系の画像
クロツクが10MHz程度の高い周波数が必要な場合でも、
読取り系の画像クロツクは10MHzの70%の7MHz程度に周
波数を落としてS/Nよく画像を読取る、あるいは画像処
理することができる。また、この同期方式では複数の記
録系を同期させることができるため、複数の偏向器を備
えたカラープリンタなどの同期方式として有効である。
しかしながら、前記第4図に示した実施例のように、
外部からの水平同期信号WLSYNCと、プリンタ内部で発生
する水平同期信号RLSYNCの位相が十分に異なるときには
問題とならないが、第6図に示すように、両者の位相が
十分に近く、さらにWLSYNCとRLSYNCの先後関係が途中で
逆転するような場合には、うまく整合がとれなくなる。
このように、RLSYNCの間隔が変化するのは、偏向器の
回転ムラや回転多面鏡の面分割精度、面精度の不良、面
倒れ、等々の原因によるものである。なお、第6図に
は、その発生状況が明確となるように、変化を強調して
示してあるが、実際には、上記の原因によるものは極く
わずかである。同図に×印で示した部分がWLSYNCとRLSY
NCがオーバラツプして整合がとれない部分である。ま
た、このような状況が発生する確率は低いものである
が、RLSYNCの時間間隔をt、変動幅(WLSYNCの変動幅も
含めたもの)をΔtとすると、その発生確率はΔt/t×1
00%で表わされる。
第7図は前記第3図に示した本発明の第二実施例の回
路を簡略化して示したブロツク図であつて、前記したよ
うに、Wセレクタ(ライトセレクタ)308およびRセレ
クタ(リードセレクタ)309は、それぞれWLSYNCおよびR
LSYNCにより順次各ラインバツフア301,302,303を選択す
る。すなわち、ゲート3071,3072,3073のうちの1つが選
択され、画像データ(DATA)が通過し、各ラインバツフ
ア301,302,303に入力される。また、これと同時に、WCL
KとRCLKのうちの一方が選択されてアドレスデコーダ30
4,305,306を動作させる。ラインバツフアにDATAを記憶
する場合、アドレスデコーダはWCLK(外部から入力され
るクロツク、例えば読取り系のクロツク)で動作され
る。これと同時に、Wセレクタで選択されたラインバツ
フア以外の1つがRセレクタにより選択され、DATAをゲ
ート3074〜3076から通過させる。
第8図は本発明の第三実施例の構成図であつて、基本
構成は上記第7図と同じであるが、同一ラインバツフア
がWセレクタおよびRセレクタの両方から選択された場
合に、Rセレクタによる選択を他方に対して優先させる
ためのゲート3077,3078,3079及び書込み不能領域でエラ
ー信号を発生するエラー検出手段310が追加されてい
る。
また、第9図は上記第8図の動作説明図であつて、書
込モードと読取モードの両モードで同一のラインバツフ
アが選択された部分を△印で示してある。この部分はラ
イトセレクタによる選択よりリードセレクタによる選択
が優先される。
したがつて、どのラインバツフアも書込モードとはな
らないが、一般的には各LSYNCの時間間隔に対して画像
データは余裕を持つて転送される。
また、RLSYNCの時間間隔の変動は極くわずかであるた
め、ほとんどの場合、書込モード時に画像データの後半
が切られることはない。さらに、最も重要な点として、
このような方法により、ライトセレクタ308およびリー
ドセレクタ309からの選択信号が衝突することによるメ
モリや周辺の回路の破壊を防ぐことができる。
また、エラー検出手段310は、ライトセレクタ308およ
びリードセレクタ309からの各選択信号とRCLKとを監視
し、上記したような書込不能領域に画像データDATAが重
なつているか否かを検出し、重なつているときはエラー
信号を出力する。ここで、RCLKは、画像データDATAの1
画素ごとの区切りを示すクロツクで、画像データ領域と
一致する。
なお、画像データを直接エラー検出手段に入力して、
画像データの疎密等により画像データ領域であるか否か
を判断するようにしてもよい。
第8図では、ラインバツフアを3つ使用する例である
が、ラインバツフアの数はこれにかぎらないことは明ら
かである。
上記実施例によれば、バツフアメモリの書込モードと
読取モードとの衝突を避けることにより、データの破壊
や異常画像出力、メモリその他の回路破壊等を防止する
ことができる。また、WLSYNCとRLSYNCの周期が一致さえ
していれば、両者の位相がどのような関係にあつても、
また両者の周期変動がわずかにあつても、データの破壊
や異常画像出力、メモリその他の回路の破壊等を防止す
ることができる。
前記のように、外部からライン同期信号(WLSYNC)
と、このWLSYNCに同期した画像データをメモリに供給し
て書き込む。なお、書き込み画像データを以下WDATAと
称する。プリンタ内部では偏向器(回転多面鏡等)によ
り偏向されたレーザビームを画像データの書き込みに先
行して同期をとるための同期検知器出力信号(RLSYNC)
により、メモリから画像データを読み出す。以下、メモ
リから読み出された画像データをRDATAと称する。この
とき、WLSYNCとRLSYNCとのタイミングにより、メモリに
対して書き込み動作と読み出し動作のアクセスが同時に
行なわれてしまう場合があり、メモリの誤動作や周辺回
路の破壊、データ損失等が発生する。
第10図はWLSYNCとこれに同期したWDATAが外部から供
給され、内部のRLSYNCでデータ(RDATA)をとり出す概
略構成図であつて、第11図はその動作タイミングチヤー
トである。
第10図,第11図において、WLSYNCに同期したWDATAが
バツフアメモリ1001に書き込まれ、プリンタ内部の同期
検知器1004からのRLSYNCに同期してRDATAを得、これを
変調回路1002を介してレーザダイオード1003に与えて記
録を行なうようになつている。
第12図はメモリ読み出しタイミングをとるために3ラ
イン分のバツフアメモリを用いた場合の説明図であつ
て、ラインバツフア1、ラインバツフア2、ラインバツ
フア3に1→2→3→1→……という順にWLSYNCにより
メモリに書き込まれるとき、常に3つのラインバツフア
のうち1つのラインバツフアのみ空きがあるため、デー
タを読み出すことができる。しかし、RLSYNCは第13図に
示したように、レーザビームを偏向器403(回転多面
鏡,ホロデイスク、その他)により偏向して同期検知器
406で受けることによつて作成されるため、偏向器の精
度や同期検知器としてのフオトダイオードの特性によつ
て、不安定な信号となりかねない。そのため、WLSYNCと
RLSYNCとのタイミングが近いとき、すなわち第14図に示
す関係のときは、メモリの読み取り動作と書き込み動作
が重なる可能性がある。このとき、メモリのI/O上での
データの衝突等により、最悪メモリや周辺の信号処理回
路を破壊したり、データの消滅をまねくことになること
は前述のとおりである。これを回避させる方法として、
特開昭60-229570号公報に開示されたものがあるが、こ
れは、メモリに読み取りと書き込みの動作が同時に行な
われようとした場合、(a)メモリへの書き込みが終了
して、次に選択されるべきメモリがまだ読み取りのアク
セス中である場合は、直前に書き込んだメモリに再書き
込みし、(b)読み取りが終了して次に選択されるべき
メモリに書き込み中の場合、前のメモリをもう一度読み
出し、タイミングの衝突を避けるようにしたものであ
る。
しかし、上記(b)の場合、同一メモリを2回読むこ
ととなり、1ラインは読取装置または外部の機器等から
送られてきたデータに対し偽のデータを出力することと
なる。そうすれば、細線の再現性は悪くなり、また、一
枚の画像を出力する間に何回も上記(b)の事態が現れ
ることで、画質(解像力)は極端に悪くなり、プリンタ
としての性能を落とすことになる。そして、(a),
(b)を達成するためには、常にCPUで各メモリのアク
セス状況を監視しておく必要があり、高価、かつ複雑な
ものとなる。
第15図は本発明の第四実施例の説明図であつて、上記
問題を解決するために、WLSYNCとRLSYNCとがメモリの読
み書き動作の衝突するタイミングにあるとき、WLSYNCを
遅延させてメモリや周辺回路の破壊を防ぐようにしたも
のである。
第15図において、WLSYNCに対し、RLSYNCが、同図,
に示すような不安定領域にある場合、WLSYNCを一定時
間遅延させてWLSYNC,のように出力する。RLSYNCが
のように安定領域にあるときは、WLSYNCをそのまま出
力する。
第16図は本発明の第四実施例の構成図であつて、1501
と1505はNOR回路、1502と1507はフリツプフロツプ、150
3はカウンタ、1504と1504′はコンパレータ、1506はエ
ツジ検出回路、1508と1508′は遅延回路、1509と1509′
はゲート回路、1510はインバータ、1511はNAND回路であ
る。第17図は第16図の動作を説明するタイミングチヤー
トで第15図ののタイミングの場合を示す。
上記したように、RLSYNCの揺れにより、WLSYNCとのタ
イミングが不安定領域と安定領域の両方にかかる場合を
防ぐために、判断回路はWLSYNCの最初の立上りと、その
次にくるRLSYNCの最初の立上りのみで動作するようにす
る。
第16図において、WLSYNCの最初の1発をフリツプフロ
ツプ1507とエツジ検出器1506とで検出し、この検出出力
をWLSYNC′とする。
フリツプフロツプ1502の出力は、WLSYNC′の立上りで
セツトされ、RLSYNCの立上りでリセツトされる。フリツ
プフロツプ1502の出力がハイレベル(H)のとき、すな
わちカウンタ1503のイネーブル端子入力がHのとき、WL
SYNC′によりカウンタ1503はデータ(=0)をロードす
る。そして、CLK(WLSYNCの周期でちようど255までカウ
ントできる程度の分周比)によりカウントを開始する。
このとき、最初のうちはコンパレータ1504′のプリセツ
ト値IIより小さいため、コンパレータ1504′の出力C2は
Hになる。やがて、カウント値がプリセツト値IIより大
きくなると出力C2はローレベル(L)になり、さらにカ
ウントが進みコンパレータ1504のプリセツト値Iよりカ
ウント値が大きくなると、コンパレータ1504の出力C1は
Hになる。これを、FGATE(画像形成期間Hになる信
号)と共にNAND回路15011に与え、NAND回路15011の出力
をゲート1509,1509′のゲート信号GOとする。このと
き、常に最初の1ラインだけは遅延しないWLSYNCとWDAT
Aにより、メモリの書込動作が行なわれることになる。
したがつて、第17図に示したようなタイミングのとき
は、1発目のWLSYNCのみ後続のWLSYNCより時間間隔が長
くなるが、その間は、WDATAの到来しない領域であるの
で差しつかえない。なお、第15図に示したタイミングの
場合も同じである。このように,上記実施例において
も、プリンタを外部機器より制御するとき(画像データ
とライン同期信号を外部より供給するとき)に、外部か
らメモリに書き込むための外ライン同期信号と内部で画
像を出力するためにメモリから読み出すときの内ライン
同期信号とのタイミングがいかなるときでも複数のライ
ンメモリの読み書き動作が衝突することがなく、メモリ
や周辺回路の破壊やデータの損失を防ぐことができる。
〔効果〕
以上説明したように、本発明によれば、上述のように
構成されているので、少ないメモリによって効率よくプ
リンタを制御することができ、また、容易に複数のプリ
ンタを並列に駆動することができる。更に、いかなると
きでも複数のラインメモリの読み書き動作が衝突するこ
とがないので、メモリや周辺回路の破壊やデータの損失
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の構成図、第2図は第1図
の動作を説明するタイミングチヤート、第3図は本発明
の第二実施例の構成図、第4図と第5図は第3図の動作
を説明するタイミングチヤート、第6図はライン同期信
号のずれの説明図、第7図は第3図の構成を簡略化して
示したブロツク図、第8図は本発明の第三実施例の構成
図、第9図は第8図の動作説明図、第10図は外部同期信
号によるデータ書き込みと内部同期信号によるデータの
取り出しを説明する概略構成図、第11図は第10図の動作
を説明するタイミングチヤート、第12図はメモリ読み出
しタイミングの説明図、第13図は内部同期信号の取り出
し説明図、第14図は書き込みと読み出しのタイミング説
明図、第15図は本発明の第四実施例の説明図、第16図は
第15図の実施例の構成図、第17図は第16図の動作を説明
するタイミングチヤート、第18図は本発明の原理を説明
するブロツク図、第19図は第18図の動作を説明するタイ
ミングチヤート、第20図はレーザプリンタの一構成図、
第21図は従来の画像データの伝送タイミングの一例を示
す概略構成図(a)とタイミングチヤート(b)、第22
図は偏向器の駆動制御系のブロツク図、第23図は基本ク
ロツクとライン同期信号との関係の説明図である。 1……FIFOメモリ、301〜303……ラインメモリ(バツフ
アメモリ)、308……Wカウンタ、309……Rカウンタ、
310……エラー検出手段、501……プリンタ、502……外
部機器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−165170(JP,A) 特開 昭60−230761(JP,A) 特開 昭62−226171(JP,A) 特開 昭61−277262(JP,A) 特開 昭61−111061(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体と、レーザビームを発生する半導体
    レーザと、画像データに基づいて前記半導体レーザを駆
    動する半導体レーザ駆動回路と、レーザビームを偏向し
    て前記感光体上を走査する偏向器と、この偏向器で偏向
    されたレーザビームを検出して同期信号を発生する光検
    出器と、前記同期信号に基づいて画像データを前記半導
    体レーザ駆動回路に印加する信号処理回路とを備えた記
    録装置において、 画像データを少なくとも3ライン分記憶可能な記憶手段
    と、 外部から入力される走査制御信号に応じて前記偏向器に
    よる走査を制御する走査制御手段と、 外部から入力される外部同期信号に同期して画像データ
    を前記記憶手段に1ライン毎に記憶し、前記光検出器か
    らの同期信号に同期して前記記憶手段からの画像データ
    を読み出す記憶制御手段と、 を有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段が、前記画像データを1ライ
    ン毎に記憶する複数のラインバッファからなり、さら
    に、前記ラインバッファに画像データを書き込むために
    前記複数のラインバッファを順次選択する第1の選択手
    段と、前記ラインバッファから画像データを読み出すた
    めに前記複数のラインバッファを順次選択する第2の選
    択手段と、前記第1および第2の選択手段の両者で、同
    一のラインバッファが選択されたときには、第2の選択
    手段によって選択されたラインバッファを選択する第3
    の選択手段とを備えていることを特徴とする請求項1記
    載の記録装置。
  3. 【請求項3】前記同一のラインバッファが前記第1およ
    び第2の選択手段によって同時に選択される期間中は前
    記第1の選択手段の動作を遅延させる遅延手段をさらに
    備えていることを特徴とする請求項2記載の記録装置。
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