JP2003057578A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2003057578A
JP2003057578A JP2001243336A JP2001243336A JP2003057578A JP 2003057578 A JP2003057578 A JP 2003057578A JP 2001243336 A JP2001243336 A JP 2001243336A JP 2001243336 A JP2001243336 A JP 2001243336A JP 2003057578 A JP2003057578 A JP 2003057578A
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JP2001243336A
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English (en)
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Yoshiaki Kawai
義昭 川合
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページ間で記録画素密度を変化させたときの
不具合を解消することのできる画像記録装置を提供する
ことを目的としている。 【解決手段】 追従モードでは、ポリゴンモータ31の
回転速度の変化に応じて、主走査ステートカウンタ23
から出力される主走査ステート値DSTが変化し、同期
検知ステートSDの開始タイミングおよび終了タイミン
グは、ポリゴンモータ31の回転速度の変化に応じた時
刻となるので、同期検知信号SSを得るための同期検知
ステートSDが、適切なタイミングで生じ、結果的に、
感光体に不要なレーザ光が照射されるような事態が回避
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主走査記録画素密
度と副走査記録画素密度に対応した周波数の画素クロッ
クに同期して記録画像が光変調されている記録画像光
を、回転するポリゴンミラーを用いて感光体に偏向し、
感光体に画像記録光を主走査ライン単位に書き込むとと
もに、記録画素密度に応じて、上記ポリゴンミラーを回
転駆動するポリゴンモータの回転速度を設定可能な光書
き込み手段を備えた画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、主走査記録画素密度と副走査
記録画素密度に対応した周波数の画素クロックに同期し
て記録画像が光変調されている記録画像光を、回転する
ポリゴンミラーを用いて感光体に偏向し、感光体に画像
記録光を主走査ライン単位に書き込むとともに、記録画
素密度に応じて、ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴ
ンモータの回転速度を設定可能な光書き込み手段を備え
た画像記録装置が実用されている。
【0003】また、このような画像記録装置では、記録
画像光を、感光体の書き込み範囲の後の位置で検出可能
な同期検知手段を備え、光書き込み手段は、ポリゴンミ
ラーによる偏向光が同期検知手段で検知される予定期間
に対応して、記録画像光の光源光を発光させることで、
同期検知手段で検知信号を出力させ、この検知信号に基
づいて1ライン分の記録動作の同期を取るようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置には、次のような不都合を生じていた。
【0005】すなわち、ページ間で記録画素密度を変化
させると、ポリゴンミラーを回転しているポリゴンモー
タの回転速度が安定するまでの間は、同期検出信号を検
知するための予定期間が所定のタイミングからずれてし
まうので、感光体に対して不要な光書込動作が行われ、
その結果、転写ユニットの内部の汚れ等を引き起こすと
いう不具合を生じていた。
【0006】なお、不要な光書込が行われた部分では、
現像を行わない等の制御を行うようにすれば、上記不具
合を解消すると考えらるが、実際には、少量のトナーの
付着があり、完全には上記不具合を解消することができ
ない。
【0007】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、ページ間で記録画素密度を変化させたときの
不具合を解消することのできる画像記録装置を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、主走査記録画
素密度と副走査記録画素密度に対応した周波数の画素ク
ロックに同期して記録画像が光変調されている記録画像
光を、回転するポリゴンミラーを用いて感光体に偏向
し、感光体に画像記録光を主走査ライン単位に書き込む
とともに、記録画素密度に応じて、上記ポリゴンミラー
を回転駆動するポリゴンモータの回転速度を設定可能な
光書き込み手段を備えた画像記録装置において、上記記
録画像光を、上記感光体の書き込み範囲の後の位置で検
出可能な同期検知手段を備え、上記光書き込み手段は、
上記ポリゴンミラーによる偏向光が上記同期検知手段で
検知される予定期間に対応して、上記記録画像光の光源
光を発光させるとともに、上記主走査記録画素密度の第
1の値と上記副走査記録画素密度の第1の値により定ま
る第1の記録画素密度に応じた記録画像光を上記感光体
に書き込む第1の記録画像光書き込み状態から、上記主
走査記録画素密度の第2の値と上記副走査記録画素密度
の第2の値により定まる第2の記録画素密度に応じた記
録画像光を上記感光体に書き込む第2の記録画像光書き
込み状態へ、上記ポリゴンモータの回転態様を遷移させ
る追従モードを設け、当該追従モードでは、上記記録画
像光の光変調を停止するとともに、上記同期検知手段の
検知信号の出力間隔時間に応じて、上記検知信号が出力
されてから上記感光体に対する上記記録画像光の有効書
き込み領域の開始時期および終了時期を設定するととも
に、上記予定期間の開始時期および終了時期を設定する
ようにしたものである。
【0009】また、主走査記録画素密度と副走査記録画
素密度に対応した周波数の画素クロックに同期して記録
画像が光変調されている記録画像光を、回転するポリゴ
ンミラーを用いて感光体に偏向し、感光体に画像記録光
を主走査ライン単位に書き込むとともに、記録画素密度
に応じて、上記ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴン
モータの回転速度を設定可能な光書き込み手段を備えた
画像記録装置において、上記記録画像光を、上記感光体
の書き込み範囲の後の位置で検出可能な同期検知手段
と、上記光書き込み手段は、上記ポリゴンミラーによる
偏向光が上記同期検知手段で検知される予定期間に対応
して、上記記録画像光の光源光を発光させるとともに、
上記同期検知手段の検知信号が出力されてから上記記録
画像光が上記感光体に対する上記記録画像光の有効書き
込み領域の開始位置に移動するまでの期間を第1の動作
ステートに設定し、上記記録画像光が上記開始位置から
上記有効書き込み領域の終了位置に移動するまでの期間
を第2の動作ステートに設定し、上記記録画像光が上記
終了位置から上記予定期間の開始時点に対応した位置に
移動するまでの期間を第3の動作ステートに設定し、上
記記録画像光が上記予定期間の開始時点に対応した位置
から当該予定期間の終了時点に対応した位置まで移動す
るまでの期間を第4の動作ステートに設定し、上記第1
の動作ステート、第2の動作ステート、第3の動作ステ
ート、および、第4の動作ステートを、上記画素クロッ
クの計数値で管理し、上記同期検知手段の検知信号が出
力されてから次の上記検知信号が出力されるまでの期間
における上記画素クロックを計数する同期検知カウンタ
を備え、上記主走査記録画素密度の第1の値と上記副走
査記録画素密度の第1の値により定まる第1の記録画素
密度に応じた記録画像光を上記感光体に書き込む第1の
記録画像光書き込み状態から、上記主走査記録画素密度
の第2の値と上記副走査記録画素密度の第2の値により
定まる第2の記録画素密度に応じた記録画像光を上記感
光体に書き込む第2の記録画像光書き込み状態へ、上記
ポリゴンモータの回転態様を遷移させる追従モードを設
け、当該追従モードでは、上記記録画像光の光変調を停
止するとともに、上記同期検知カウンタのカウント値の
ライン毎の変化に基づいて、上記第1の動作ステート、
第2の動作ステート、第3の動作ステート、および、第
4の動作ステートをそれぞれ管理する上記画素クロック
の計数値を変化させるようにしたものである。
【0010】また、主走査記録画素密度と副走査記録画
素密度に対応した周波数の画素クロックに同期して記録
画像が光変調されている記録画像光を、回転するポリゴ
ンミラーを用いて感光体に偏向し、感光体に画像記録光
を主走査ライン単位に書き込むとともに、記録画素密度
に応じて、上記ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴン
モータの回転速度を設定可能な光書き込み手段を備えた
画像記録装置において、上記記録画像光を、上記感光体
の書き込み範囲の後の位置で検出可能な同期検知手段
と、上記光書き込み手段は、上記ポリゴンミラーによる
偏向光が上記同期検知手段で検知される予定期間に対応
して、上記記録画像光の光源光を発光させるとともに、
上記同期検知手段の検知信号が出力されてから次の上記
検知信号が出力されるまでの期間における上記画素クロ
ックを計数する同期検知カウンタを備え、上記主走査記
録画素密度の第1の値と上記副走査記録画素密度の第1
の値により定まる第1の記録画素密度に応じた記録画像
光を上記感光体に書き込む第1の記録画像光書き込み状
態から、上記主走査記録画素密度の第2の値と上記副走
査記録画素密度の第2の値により定まる第2の記録画素
密度に応じた記録画像光を上記感光体に書き込む第2の
記録画像光書き込み状態へ、上記ポリゴンモータの回転
態様を遷移させる追従モードを設け、当該追従モードで
は、上記記録画像光の光変調を停止するとともに、上記
同期検知手段のカウント値に基づいて、上記予定期間の
開始時期と終了時期を設定するようにしたものである。
【0011】また、前記第2の記録画像光書き込み状態
への移行完了は、前記追従モード時において、前記ポリ
ゴンモータの動作がロックした時点で判定するとよい。
また、前記第2の記録画像光書き込み状態への移行完了
は、前記追従モード時において、前記同期検知カウンタ
のカウンタ値のライン毎の変動が規定値以内になった時
点で判定するとよい。また、前記第2の記録画像光書き
込み状態への移行完了は、前記予定期間のライン毎の変
化量が規定値以内になった時点で判定するとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例にかかるグルー
プ3ファクシミリ装置を示している。なお、このグルー
プ3ファクシミリ装置は、例えば、パーソナルコンピュ
ータ装置等の外部装置に対して、プリンタ機能を提供す
る機能も備えている。
【0014】同図において、システム制御部1は、この
グループ3ファクシミリ装置の各部の制御処理、所定の
グループ3ファクシミリ伝送制御手順処理、および、プ
リンタ機能処理を行うものであり、システムメモリ2
は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、
および、処理プログラムを実行するときに必要な各種デ
ータなどを記憶するとともに、システム制御部1のワー
クエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3
は、このグループ3ファクシミリ装置に固有な各種の情
報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時
刻情報を出力するためのものである。
【0015】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ6は、複数の記録
画素密度で画像を記録出力可能な印刷装置であり、例え
ば、レーザービームプリンタ装置等、静電写真プロセス
を用いて普通紙に画像を記録出力するプリンタ装置が適
用される。
【0016】ページメモリ7は、プロッタ6で記録出力
する画像データを一時的に保存するためのものであり、
プリンタインタフェース回路8は、パーソナルコンピュ
ータ装置等の外部装置と接続し、プロッタ6の画像記録
機能を外部装置に提供するためのものである。
【0017】また、操作表示部9は、このグループ3フ
ァクシミリ装置を操作するためのもので、各種の操作キ
ー、および、各種の表示器からなる。
【0018】符号化復号化部10は、画信号を符号化圧
縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画
信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置11
は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するため
のものである。
【0019】グループ3ファクシミリモデム12は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
【0020】網制御装置13は、このグループ3ファク
シミリ装置をアナログ公衆網PSTNに接続するための
ものであり、自動発着信機能を備えている。
【0021】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、ページメモリ7、プリンタインタフェ
ース回路8、操作表示部9、符号化復号化部10、画像
蓄積装置11、グループ3ファクシミリモデム12、お
よび、網制御装置13は、内部バス14に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス14を介して行われている。
【0022】また、網制御装置13とグループ3ファク
シミリモデム12との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
【0023】図2は、プロッタ6の制御系および光書込
系の一例を示している。
【0024】同図において、高周波クロック信号HPC
は、画素クロック発生部21およびポリゴンモータクロ
ック発生部22に加えられている。画素クロック発生部
21は、その時点での主走査記録画素密度と副走査記録
画素密度の値により定まる記録画素密度に応じて、高周
波クロック信号HPCを分周し、画素クロック信号WP
Cを形成するものであり、その画素クロック信号WPC
は、主走査ステートカウンタ23および同期検知カウン
タ24にそれぞれ加えられている。
【0025】ポリゴンモータクロック発生部22は、そ
の時点での記録画素密度あるいは変更後の記録画素密度
に応じて、高周波クロック信号HPCを分周し、光書込
系LLのポリゴンモータ31に加えるポリゴンモータク
ロック信号PMCKを形成するものであり、そのポリゴ
ンモータクロック信号PMCKは、ポリゴンモータ31
に加えられている。
【0026】主走査ステートカウンタ23は、画素クロ
ック信号WPCを計数するとともに、その計数値を主走
査ステートカウンタ値演算部25より加えられる主走査
ステートカウンタ値情報FSTと比較し、その比較結果
に基づいて、主走査ステート(後述)の内容をあらわす
主走査ステート値DSTを形成して記録データ制御部2
6に出力するものである。また、主走査ステートカウン
タ23は、光書込系LLの同期検知部32より出力され
る同期検知信号SSの立上りタイミングでそのカウント
値がリセットされ、カウント動作が再スタートする。
【0027】記録データ制御部26は、ページメモリ7
より入力される書込画像データDTIまたはプリンタイ
ンタフェース回路8より入力されるプリントデータDT
Pのいずれかの1主走査ライン分の画像データを、主走
査ステート値DSTが画像記録期間をあらわす値(後
述)になっている期間、記録画像データLDTとして光
書込系LLのレーザーダイオード駆動部33に出力する
ものである。
【0028】レーザーダイオード駆動部33は、記録デ
ータ記録部26から加えられる記録画像データLDTに
対応して、レーザーダイオード34を点灯駆動するもの
である。これにより、レーザーダイオード34から射出
されるレーザー光は、その強度が記録画像データLDT
により変調されたものとなる。
【0029】このレーザーダイオード34から射出され
るレーザー光は、ポリゴンモータ31により回転駆動さ
れるポリゴンミラー35によって、画像形成系の感光体
(図示略)へ偏向される。それにより、記録画像データ
LDTにより変調されたレーザー光は、主走査ライン単
位に感光体へ照射され、その結果、感光体には、主走査
ライン単位に記録画像光が書き込まれることとなる。
【0030】同期検知部32は、感光体の書き込み範囲
の後の位置で、レーザーダイオード34から射出される
レーザー光を検出するためのものであり、この同期検知
部32から出力される同期検知信号SSは、各主走査ラ
インの開始を規定するための同期信号として、画素クロ
ック発生部21、同期検知カウンタ24、および、主走
査ステートカウンタ23にそれぞれ加えられている。
【0031】同期検知カウンタ24は、同期検知信号S
Sの立上りタイミングで、その時点での画素クロック信
号WPCの計数値CMを保持するとともに、画素クロッ
クWPCの計数を再スタートするものであり、その保持
された計数値CMは、主走査ステートカウンタ値演算部
25およびレジスタ27に加えられる。
【0032】CPU(中央処理装置)28は、このプロ
ッタ6の制御系の各部を制御するとともに、ポリゴンモ
ータ31のオンオフを制御するものである。また、CP
U28は、その時点における主走査記録画素密度に応じ
て、各主走査ステートの期間を規定するための画素クロ
ック信号WPCの計数値(以下、「ステート設定値」と
いう)をRAM(ランダム・アクセス・メモリ)29に
書き込む。
【0033】ここで、ポリゴンモータ31のオンオフ
は、信号PMonにより行われる。また、ポリゴンモー
タ31は、ポリゴンモータクロック発生部22から加え
られるポリゴンモータクロック信号PMCKに対応した
回転速度に安定した状態で、回転ロック信号PMLKを
CPU28に出力する。したがって、CPU28は、回
転ロック信号PMLKを検査することで、ポリゴンモー
タ31が回転ロックしたかどうかを判定することができ
る。
【0034】主走査ステートカウンタ値演算部25は、
プロッタ6が一定の記録解像度で記録動作していると
き、すなわち、通常モードで動作しているときには、R
AM29に保存されている各ステートのステート設定値
を主走査ステートカウンタ値情報FSTとして主走査ス
テートカウンタ23に出力するとともに、プロッタ6の
記録解像度が変更される場合、すなわち、追従モードで
動作しているときには、同期検知カウンタ24より出力
される計数値CMと、レジスタ27に保持されている計
数値CM’に基づいて、RAM29の保存値を修正し、
その修正値を主走査ステートカウンタ値情報FSTとし
て主走査ステートカウンタ23に出力する。ここで、修
正値は、((保存値/CM’)×CM)である。
【0035】さて、ポリゴンミラー35で偏向されたレ
ーザー光が感光体に照射される際、レーザー光は、感光
体の一方の端部から他方の端部へ直線的に移動し、その
レーザー光が感光体の表面を移動する軌跡に沿って、感
光体に主走査ラインが構成され、レーザー光が記録画像
データLDTにより光変調されている場合には、感光体
に1主走査ライン分の静電潜像が形成される。
【0036】また、レーザー光は、感光体に照射される
前後の期間で、主走査ラインの延長上を移動し、感光体
に照射後の期間において、同期検知部32の光検知部を
通る。
【0037】以上のことから、主走査ステートは、図3
(b)に示すように、レーザー光が感光体の主走査ライ
ンの有効書込期間の前の部分を照査している期間をあら
わす画像書込前ステートSA、レーザー光が感光体の主
走査ラインの有効書込期間を照射している期間をあらわ
す画像記録ステートSB、レーザー光が感光体の主走査
ラインの有効書込期間を照射した後の期間をあらわす画
像書込後ステートSC、および、レーザー光が同期検知
部32の光検知部を通過する予定期間をあらわす同期検
知ステートSDの4つのステートから構成される。
【0038】また、同図(a)に示すように、同期検知
部32から出力される同期検知信号SSは、負論理の信
号であり、その立上り端が、1主走査ラインの起点に設
定されている。
【0039】すなわち、同期検知信号SSの立上り端よ
り画像書込前ステートSAが開始され、画像書込前ステ
ートSAが終了すると画像記録ステートSBが開始さ
れ、画像記録ステートSBが終了すると画像書込後ステ
ートSCが開始され、画像書込後ステートSCが終了す
ると同期検知ステートSDが開始され、次の同期検知信
号SSの立上り端で同期検知ステートSDが終了すると
ともに、次の画像書込前ステートSAが開始される。
【0040】そして、RAM29には、そのときの記録
画素密度と主走査ライン長に対応して、画像書込前ステ
ートSA、画像記録ステートSB、画像書込後ステート
SC、および、同期検知ステートSDをそれぞれ規定す
るための画素クロック信号WPCの計数値(主走査カウ
ント値)であるステート設定値DA,DB,DC,DD
が、CPU28により書き込まれ、主走査ステートカウ
ンタ値演算部25は、それらのステート設定値DA,D
B,DC,DDを主走査ステートカウンタ値情報FST
として主走査ステートカウンタ23に出力する。
【0041】主走査ステートカウンタ23は、同期検知
信号SSの立上り端でその計数値が0にクリアされると
ともに、主走査ステート値DSTを論理Lレベルに立ち
下げ(同図(d)参照)、画素クロック信号WPCの計
数を開始し、その計数値がステート設定値DAに等しく
なると、主走査ステート値DSTを論理Hレベルに立ち
上げ、画素クロック信号WPCの計数を再スタートし、
その計数値がステート設定値DBに等しくなると、主走
査ステート値DSTを論理Lレベルに立ち下げ、画素ク
ロック信号WPCの計数を再スタートし、その計数値が
ステート設定値DCに等しくなると、主走査ステート値
DSTを論理Hレベルに立ち上げ、画素クロック信号W
PCの計数を再スタートし、その計数値がステート設定
値DDに等しくなると1サイクルの動作を終了する。
【0042】記録データ制御部26は、画像記録時にお
ける主走査ステートSBの期間において、1主走査ライ
ン分の記録画像データLDTをレーザダイオード駆動部
33に出力する(同図(e)参照)。
【0043】また、同期検知カウンタ24は、同期検知
信号SSの立上り端でトリガされて、その計数動作を再
スタートする。また、同期検知カウンタ24の計数値C
Mは、同図(f)に示すように、同期検知信号SSの立
上り端の実際の発生間隔に含まれる画素クロック信号W
PCの数Mに相当する。
【0044】以上の構成で、プロッタ6が600dpi
(=(dot per inch)=(ドット/25.
4mm))に設定されているとき、すなわち、600d
pi通常モードになっているときには、図4に示すよう
に、CPU28は、ポリゴンモータ31の回転速度を6
00dpi通常モードに対応した回転速度SP1で回転
駆動するために、ポリゴンモータクロック発生部22か
ら出力するポリゴンモータクロック信号PMCKの周波
数を、600dpi通常モードに対応した値に設定す
る。
【0045】それにより、ポリゴンモータ31は、60
0dpi通常モードに対応した回転速度SP1で回転駆
動される。
【0046】また、このとき、CPU28は、600d
pi通常モードに対応したステート設定値DA1,DB
1,DC1,DD1をRAM29に書き込む。これによ
り、主走査ステートカウンタ値演算部25は、RAM2
9に書き込まれたステート設定値DA1,DB1,DC
1,DD1を、主走査ステートカウンタ値情報FSTと
して、主走査ステートカウンタ23へ出力する。
【0047】また、プロッタ6が400dpiに設定さ
れているとき、すなわち、400dpi通常モードにな
っているときには、CPU28は、ポリゴンモータ31
の回転速度を400dpi通常モードに対応した回転速
度SP2で回転駆動するために、ポリゴンモータクロッ
ク発生部22から出力するポリゴンモータクロック信号
PMCKの周波数を、400dpi通常モードに対応し
た値に設定する(同図参照)。
【0048】それにより、ポリゴンモータ31は、40
0dpi通常モードに対応した回転速度SP1で回転駆
動される。
【0049】また、このとき、CPU28は、400d
pi通常モードに対応したステート設定値DA2,DB
2,DC2,DD2をRAM29に書き込む。これによ
り、主走査ステートカウンタ値演算部25は、RAM2
9に書き込まれたステート設定値DA2,DB2,DC
2,DD2を、主走査ステートカウンタ値情報FSTと
して、主走査ステートカウンタ23へ出力する。
【0050】ここで、SP1:SP2=600:400
であり、また、(DA1/DA2)=(DB1/DB
2)=(DC1/DC2)=(DD1/DD2)=(6
00/400)である。また、画素クロックWPCの周
波数は、(600dpi通常モード):(400dpi
通常モード)=600^2:400^2である。ここ
に、x^yは、xのy乗をあらわす演算子である。
【0051】一方、例えば、パーソナルコンピュータ装
置等のプリンタ装置として動作する状態から、ファクシ
ミリ受信画情報を記録出力する動作状態へ移行する場合
などで、プロッタ6の記録動作を600dpi通常モー
ドから400dpi通常モードへ切換える場合、CPU
28は、600dpi通常モードから400dpi通常
モードへ変化させる追従モードの動作を行う。
【0052】すなわち、この追従モードでは、まず、例
えば、図4の時刻t1において、その時点での同期検出
カウンタ24の計数値CMをレジスタ27へ保存する。
次いで、時刻t2において、ポリゴンモータクロック発
生部22に設定するポリゴンモータクロック信号PMC
Kの周波数を、600dpi通常モードに対応した値か
ら、400dpi通常モードに対応した値に変更する。
【0053】これにより、ポリゴンモータクロック発生
部22から出力されるポリゴンモータクロック信号PM
CKの周波数は、600dpi通常モードに対応した値
から、400dpi通常モードに対応した値に変更さ
れ、それにより、ポリゴンモータ31の回転速度は、6
00dpi通常モードにおける回転速度SP1から40
0dpi通常モードにおける回転速度SP2まで、徐々
に変化し、時刻t3において、回転速度SP2に到達
し、それ移行安定動作する(図4参照)。
【0054】また、時刻t2から時刻t3までの期間で
は、ポリゴンモータ31の回転動作は、入力されるポリ
ゴンモータクロック信号PMCKに同期していないの
で、ポリゴンモータ31より出力される回転ロック信号
PMLKは、非ロック状態をあらわす値となる。ポリゴ
ンモータ31は、その回転速度SP2に到達した後、例
えば、時刻t4においてロック状態となるので、回転ロ
ック信号PMLKは、時刻t4でロック状態を表す値と
なる。
【0055】そして、この場合、時刻t4で追従モード
の動作が終了する。
【0056】CPU28は、この回転ロック信号PML
Kがロック状態をあらわす値になった後に、400dp
i通常モードの動作を開始するために、400dpi通
常モードに対応したステート設定値DA2,DB2,D
C2,DD2をRAM29に書き込むとともに、主走査
ステートカウンタ値演算部25に、通常モード動作を指
示する。
【0057】一方、CPU28は、時刻t1で追従モー
ドを開始すると、主走査ステートカウンタ値演算部25
に対して、追従モードの動作の開始を指令する。
【0058】これにより、主走査ステートカウンタ値演
算部25は、同期検知カウンタ24より出力されている
計数値CMを入力するとともに、レジスタ27より計数
値CM’を読み込み、RAM29に書き込まれているス
テート設定値DA1,DB1,DC1,DD1(保存
値)について、それぞれ、((保存値/CM’)×C
M)なる演算を実行して修正し、その修正後の値を、主
走査ステートカウンタ値情報FSTとして、主走査ステ
ートカウンタ23に出力する。
【0059】また、主走査ステートカウンタ値演算部2
5は、同期検知カウンタ24から出力される計数値CM
を、1主走査ラインの計数動作の終了の度に入力する。
ここで、追従モードにおいては、ポリゴンモータ31の
回転速度が徐々に変化するために、それに応じて同期検
知信号SSの発生間隔が変化し、その結果、1主走査ラ
インに相当する画素クロック信号WPCの計数値が徐々
に変化するので、主走査ステートカウンタ値演算部25
は、同期検知カウンタ24から出力される計数値CMの
値が変化するたびにその計数値CMを入力し、新たな修
正値を算出して、主走査ステートカウンタ23に出力す
ることができる。
【0060】このようにして、追従モードでは、ポリゴ
ンモータ31の回転速度の変化に応じて、主走査ステー
トカウンタ23から出力される主走査ステート値DST
が変化し、同期検知ステートSDの開始タイミングおよ
び終了タイミングは、ポリゴンモータ31の回転速度の
変化に応じた時刻となるので、同期検知信号SSを得る
ための同期検知ステートSDが、適切なタイミングで生
じ、結果的に、感光体に不要なレーザ光が照射されるよ
うな事態が回避される。
【0061】なお、通常、記録解像度の変更は、記録ペ
ージ間で発生するため、上述した追従モードにおいて
は、有効な記録動作は行われない。
【0062】図5は、400dpi通常モードから60
0dpi通常モードへ変化させる場合の追従モードの動
作例を示している。
【0063】このようにして、本実施例では、プロッタ
6の記録画素密度を切換える際、追従モードを設け、光
書込系LLの動作を停止することなく、切換動作を行う
ことができるので、例えば、パーソナルコンピュータ装
置等のプリンタ装置として動作する状態から、ファクシ
ミリ受信画情報を記録出力する動作状態へ移行する場合
の待ち時間を大幅に短縮することができ、効率の良い記
録動作を行うことができる。
【0064】図6は、プロッタ6の制御系および光書込
系の他の例を示している。なお、同図において図2と同
一部分および相当する部分には、同一符号を付してい
る。
【0065】同図において、高周波クロック信号HPC
は、画素クロック発生部21およびポリゴンモータクロ
ック発生部22に加えられている。画素クロック発生部
21は、その時点での主走査記録画素密度と副走査記録
画素密度の値により定まる記録画素密度に応じて、高周
波クロック信号HPCを分周し、画素クロック信号WP
Cを形成するものであり、その画素クロック信号WPC
は、主走査ステートカウンタ23’に加えられている。
【0066】ポリゴンモータクロック発生部22は、そ
の時点での記録画素密度あるいは変更後の記録画素密度
に応じて、高周波クロック信号HPCを分周し、光書込
系LLのポリゴンモータ31に加えるポリゴンモータク
ロック信号PMCKを形成するものであり、そのポリゴ
ンモータクロック信号PMCKは、ポリゴンモータ31
に加えられている。
【0067】主走査ステートカウンタ23’は、画素ク
ロック信号WPCの計数値を主走査ステートカウンタ値
演算部25’より加えられる主走査ステートカウンタ値
情報FSTと比較し、その比較結果に基づいて、主走査
ステートの内容をあらわす主走査ステート値DSTを形
成して記録データ制御部26に出力するとともに、同期
検知ステートSDの期間に対応して画素クロック信号W
PCを計数し、その計数結果を計数値CDとして主走査
ステートカウンタ値演算部25’およびレジスタ27’
に出力するものである。また、主走査ステートカウンタ
23は、光書込系LLの同期検知部32より出力される
同期検知信号SSの立上りタイミングでそのカウント値
がリセットされ、カウント動作が再スタートする。
【0068】記録データ制御部26は、ページメモリ7
より入力される書込画像データDTIまたはプリンタイ
ンタフェース回路8より入力されるプリントデータDT
Pのいずれかの1主走査ライン分の画像データを、主走
査ステート値DSTが画像記録期間をあらわす値(後
述)になっている期間、記録画像データLDTとして光
書込系LLのレーザーダイオード駆動部33に出力する
ものである。
【0069】レーザーダイオード駆動部33は、記録デ
ータ記録部26から加えられる記録画像データLDTに
対応して、レーザーダイオード34を点灯駆動するもの
である。これにより、レーザーダイオード34から射出
されるレーザー光は、その強度が記録画像データLDT
により変調されたものとなる。
【0070】このレーザーダイオード34から射出され
るレーザー光は、ポリゴンモータ31により回転駆動さ
れるポリゴンミラー35によって、画像形成系の感光体
(図示略)へ偏向される。それにより、記録画像データ
LDTにより変調されたレーザー光は、主走査ライン単
位に感光体へ照射され、その結果、感光体には、主走査
ライン単位に記録画像光が書き込まれることとなる。
【0071】同期検知部32は、感光体の書き込み範囲
の後の位置で、レーザーダイオード34から射出される
レーザー光を検出するためのものであり、この同期検知
部32から出力される同期検知信号SSは、各主走査ラ
インの開始を規定するための同期信号として、画素クロ
ック発生部21、および、主走査ステートカウンタ2
3’にそれぞれ加えられている。
【0072】CPU(中央処理装置)28は、このプロ
ッタ6の制御系の各部を制御するとともに、ポリゴンモ
ータ31のオンオフを制御するものである。また、CP
U28は、その時点における主走査記録画素密度に応じ
て、各主走査ステートの期間を規定するための画素クロ
ック信号WPCの計数値(以下、「ステート設定値」と
いう)をRAM(ランダム・アクセス・メモリ)29に
書き込む。
【0073】ここで、ポリゴンモータ31のオンオフ
は、信号PMonにより行われる。また、ポリゴンモー
タ31は、ポリゴンモータクロック発生部22から加え
られるポリゴンモータクロック信号PMCKに対応した
回転速度に安定した状態で、回転ロック信号PMLKを
CPU28に出力する。したがって、CPU28は、回
転ロック信号PMLKを検査することで、ポリゴンモー
タ31が回転ロックしたかどうかを判定することができ
る。
【0074】主走査ステートカウンタ値演算部25’
は、プロッタ6が一定の記録解像度で記録動作している
とき、すなわち、通常モードで動作しているときには、
RAM29に保存されている各ステートのステート設定
値を主走査ステートカウンタ値情報FSTとして主走査
ステートカウンタ23に出力するとともに、プロッタ6
の記録解像度が変更される場合、すなわち、追従モード
で動作しているときには、主走査ステートカウンタ2
3’より出力される計数値CDと、レジスタ27’に保
持されている計数値CD’に基づいて、RAM29の保
存値を修正し、その修正値を主走査ステートカウンタ値
情報FSTとして主走査ステートカウンタ23に出力す
る。ここで、修正値は、((保存値/CD’)×CD)
である。
【0075】以上の構成で、プロッタ6が600dpi
(=(dot per inch)=(ドット/25.
4mm))に設定されているとき、すなわち、600d
pi通常モードになっているときには、CPU28は、
ポリゴンモータ31の回転速度を600dpi通常モー
ドに対応した回転速度SP1で回転駆動するために、ポ
リゴンモータクロック発生部22から出力するポリゴン
モータクロック信号PMCKの周波数を、600dpi
通常モードに対応した値に設定する。
【0076】それにより、ポリゴンモータ31は、60
0dpi通常モードに対応した回転速度SP1で回転駆
動される。
【0077】また、このとき、CPU28は、600d
pi通常モードに対応したステート設定値DA1,DB
1,DC1,DD1をRAM29に書き込む。これによ
り、主走査ステートカウンタ値演算部25は、RAM2
9に書き込まれたステート設定値DA1,DB1,DC
1,DD1を、主走査ステートカウンタ値情報FSTと
して、主走査ステートカウンタ23へ出力する。
【0078】また、プロッタ6が400dpiに設定さ
れているとき、すなわち、400dpi通常モードにな
っているときには、CPU28は、ポリゴンモータ31
の回転速度を400dpi通常モードに対応した回転速
度SP2で回転駆動するために、ポリゴンモータクロッ
ク発生部22から出力するポリゴンモータクロック信号
PMCKの周波数を、400dpi通常モードに対応し
た値に設定する。
【0079】それにより、ポリゴンモータ31は、40
0dpi通常モードに対応した回転速度SP1で回転駆
動される。
【0080】また、このとき、CPU28は、400d
pi通常モードに対応したステート設定値DA2,DB
2,DC2,DD2をRAM29に書き込む。これによ
り、主走査ステートカウンタ値演算部25は、RAM2
9に書き込まれたステート設定値DA2,DB2,DC
2,DD2を、主走査ステートカウンタ値情報FSTと
して、主走査ステートカウンタ23へ出力する。
【0081】ここで、SP1:SP2=600:400
であり、また、(DA1/DA2)=(DB1/DB
2)=(DC1/DC2)=(DD1/DD2)=(6
00/400)である。また、画素クロックWPCの周
波数は、(600dpi通常モード):(400dpi
通常モード)=600^2:400^2である。ここ
に、x^yは、xのy乗をあらわす演算子である。
【0082】一方、例えば、パーソナルコンピュータ装
置等のプリンタ装置として動作する状態から、ファクシ
ミリ受信画情報を記録出力する動作状態へ移行する場合
などで、プロッタ6の記録動作を600dpi通常モー
ドから400dpi通常モードへ切換える場合、CPU
28は、600dpi通常モードから400dpi通常
モードへ変化させる追従モードの動作を行う。
【0083】すなわち、この追従モードでは、まず、そ
の時点での主走査ステートカウンタ23’から出力され
る計数値CDをレジスタ27’へ保存する。次いで、ポ
リゴンモータクロック発生部22に設定するポリゴンモ
ータクロック信号PMCKの周波数を、600dpi通
常モードに対応した値から、400dpi通常モードに
対応した値に変更する。
【0084】これにより、ポリゴンモータクロック発生
部22から出力されるポリゴンモータクロック信号PM
CKの周波数は、600dpi通常モードに対応した値
から、400dpi通常モードに対応した値に変更さ
れ、それにより、ポリゴンモータ31の回転速度は、6
00dpi通常モードにおける回転速度SP1から40
0dpi通常モードにおける回転速度SP2まで、徐々
に変化し、ある時点で回転速度SP2に到達し、それ移
行安定動作する。
【0085】一方、CPU28は、追従モードを開始す
ると、主走査ステートカウンタ値演算部25’に対し
て、追従モードの動作の開始を指令する。
【0086】これにより、主走査ステートカウンタ値演
算部25’は、主走査ステートカウンタ23’より出力
されている計数値CDを入力するとともに、レジスタ2
7’より計数値CD’を読み込み、RAM29に書き込
まれているステート設定値DA1,DB1,DC1,D
D1(保存値)について、それぞれ、((保存値/C
D’)×CD)なる演算を実行して修正し、その修正後
の値を、主走査ステートカウンタ値情報FSTとして、
主走査ステートカウンタ23’に出力する。
【0087】また、主走査ステートカウンタ値演算部2
5は、主走査ステートカウンタ23’から出力される計
数値CDを、1主走査ラインの計数動作の終了の度に入
力する。ここで、追従モードにおいては、ポリゴンモー
タ31の回転速度が徐々に変化するために、それに応じ
て同期検知ステートSDの期間が変化し、その結果、計
数値CDが徐々に変化するので、主走査ステートカウン
タ値演算部25’は、主走査ステートカウンタ23’か
ら出力される計数値CDの値が変化するたびにその計数
値CDを入力し、新たな修正値を算出して、主走査ステ
ートカウンタ23’に出力することができる。
【0088】このようにして、追従モードでは、ポリゴ
ンモータ31の回転速度の変化に応じて、主走査ステー
トカウンタ23から出力される主走査ステート値DST
が変化し、同期検知ステートSDの開始タイミングおよ
び終了タイミングは、ポリゴンモータ31の回転速度の
変化に応じた時刻となるので、同期検知信号SSを得る
ための同期検知ステートSDが、適切なタイミングで生
じ、結果的に、感光体に不要なレーザ光が照射されるよ
うな事態が回避される。
【0089】なお、上述した各実施例では、追従モード
の終了を、ポリゴンモータ31から出力される回転ロッ
ク信号PMLKが、回転ロック状態をあらわす値になっ
た時点で判断するようにしているが、例えば、同期検知
カウンタ24の計数値CMの値の変動が所定範囲内にな
った時点、あるいは、主走査ステートカウンタ23’か
ら出力される計数値CDの値の変動が所定範囲内になっ
た時点で、追従モードの終了を判断するようにすること
もできる。
【0090】また、上述した実施例では、グループ3フ
ァクシミリ装置に、例えば、パーソナルコンピュータ装
置等の外部装置に対して、プリンタ機能を提供する機能
を備えた装置について、本発明を適用した場合について
説明したが、記録画素密度を変更できる他の画像記録装
置についても、本発明を同様にして適用することができ
る。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
主走査記録画素密度と副走査記録画素密度に対応した周
波数の画素クロックに同期して記録画像が光変調されて
いる記録画像光を、回転するポリゴンミラーを用いて感
光体に偏向し、感光体に画像記録光を主走査ライン単位
に書き込むとともに、記録画素密度に応じて、上記ポリ
ゴンミラーを回転駆動するポリゴンモータの回転速度を
設定可能な光書き込み手段を備えた画像記録装置におい
て、上記記録画像光を、上記感光体の書き込み範囲の後
の位置で検出可能な同期検知手段を備え、上記光書き込
み手段は、上記ポリゴンミラーによる偏向光が上記同期
検知手段で検知される予定期間に対応して、上記記録画
像光の光源光を発光させるとともに、上記主走査記録画
素密度の第1の値と上記副走査記録画素密度の第1の値
により定まる第1の記録画素密度に応じた記録画像光を
上記感光体に書き込む第1の記録画像光書き込み状態か
ら、上記主走査記録画素密度の第2の値と上記副走査記
録画素密度の第2の値により定まる第2の記録画素密度
に応じた記録画像光を上記感光体に書き込む第2の記録
画像光書き込み状態へ、上記ポリゴンモータの回転態様
を遷移させる追従モードを設け、当該追従モードでは、
上記記録画像光の光変調を停止するとともに、上記同期
検知手段の検知信号の出力間隔時間に応じて、上記検知
信号が出力されてから上記感光体に対する上記記録画像
光の有効書き込み領域の開始時期および終了時期を設定
するとともに、上記予定期間の開始時期および終了時期
を設定するようにしたので、記録画素密度の変更を円滑
に、かつ、画像の劣化なく行うことができるという効果
を得る。
【0092】また、主走査記録画素密度と副走査記録画
素密度に対応した周波数の画素クロックに同期して記録
画像が光変調されている記録画像光を、回転するポリゴ
ンミラーを用いて感光体に偏向し、感光体に画像記録光
を主走査ライン単位に書き込むとともに、記録画素密度
に応じて、上記ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴン
モータの回転速度を設定可能な光書き込み手段を備えた
画像記録装置において、上記記録画像光を、上記感光体
の書き込み範囲の後の位置で検出可能な同期検知手段
と、上記光書き込み手段は、上記ポリゴンミラーによる
偏向光が上記同期検知手段で検知される予定期間に対応
して、上記記録画像光の光源光を発光させるとともに、
上記同期検知手段の検知信号が出力されてから上記記録
画像光が上記感光体に対する上記記録画像光の有効書き
込み領域の開始位置に移動するまでの期間を第1の動作
ステートに設定し、上記記録画像光が上記開始位置から
上記有効書き込み領域の終了位置に移動するまでの期間
を第2の動作ステートに設定し、上記記録画像光が上記
終了位置から上記予定期間の開始時点に対応した位置に
移動するまでの期間を第3の動作ステートに設定し、上
記記録画像光が上記予定期間の開始時点に対応した位置
から当該予定期間の終了時点に対応した位置まで移動す
るまでの期間を第4の動作ステートに設定し、上記第1
の動作ステート、第2の動作ステート、第3の動作ステ
ート、および、第4の動作ステートを、上記画素クロッ
クの計数値で管理し、上記同期検知手段の検知信号が出
力されてから次の上記検知信号が出力されるまでの期間
における上記画素クロックを計数する同期検知カウンタ
を備え、上記主走査記録画素密度の第1の値と上記副走
査記録画素密度の第1の値により定まる第1の記録画素
密度に応じた記録画像光を上記感光体に書き込む第1の
記録画像光書き込み状態から、上記主走査記録画素密度
の第2の値と上記副走査記録画素密度の第2の値により
定まる第2の記録画素密度に応じた記録画像光を上記感
光体に書き込む第2の記録画像光書き込み状態へ、上記
ポリゴンモータの回転態様を遷移させる追従モードを設
け、当該追従モードでは、上記記録画像光の光変調を停
止するとともに、上記同期検知カウンタのカウント値の
ライン毎の変化に基づいて、上記第1の動作ステート、
第2の動作ステート、第3の動作ステート、および、第
4の動作ステートをそれぞれ管理する上記画素クロック
の計数値を変化させるようにしたので、記録画素密度の
変更を円滑に、かつ、画像の劣化なく行うことができる
という効果を得る。
【0093】また、主走査記録画素密度と副走査記録画
素密度に対応した周波数の画素クロックに同期して記録
画像が光変調されている記録画像光を、回転するポリゴ
ンミラーを用いて感光体に偏向し、感光体に画像記録光
を主走査ライン単位に書き込むとともに、記録画素密度
に応じて、上記ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴン
モータの回転速度を設定可能な光書き込み手段を備えた
画像記録装置において、上記記録画像光を、上記感光体
の書き込み範囲の後の位置で検出可能な同期検知手段
と、上記光書き込み手段は、上記ポリゴンミラーによる
偏向光が上記同期検知手段で検知される予定期間に対応
して、上記記録画像光の光源光を発光させるとともに、
上記同期検知手段の検知信号が出力されてから次の上記
検知信号が出力されるまでの期間における上記画素クロ
ックを計数する同期検知カウンタを備え、上記主走査記
録画素密度の第1の値と上記副走査記録画素密度の第1
の値により定まる第1の記録画素密度に応じた記録画像
光を上記感光体に書き込む第1の記録画像光書き込み状
態から、上記主走査記録画素密度の第2の値と上記副走
査記録画素密度の第2の値により定まる第2の記録画素
密度に応じた記録画像光を上記感光体に書き込む第2の
記録画像光書き込み状態へ、上記ポリゴンモータの回転
態様を遷移させる追従モードを設け、当該追従モードで
は、上記記録画像光の光変調を停止するとともに、上記
同期検知手段のカウント値に基づいて、上記予定期間の
開始時期と終了時期を設定するようにしたので、記録画
素密度の変更を円滑に、かつ、画像の劣化なく行うこと
ができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるグループ3ファクシ
ミリ装置の構成例を示したブロック図。
【図2】プロッタ6の制御系および光書込系の一例を示
したブロック図。
【図3】1主走査ラインの動作について説明するための
波形図。
【図4】600dpi通常モードから400dpi通常
モードに切換える際の動作を説明するためのグラフ図。
【図5】400dpi通常モードから600dpi通常
モードに切換える際の動作例を示したグラフ図。
【図6】プロッタ6の制御系および光書込系の他の例を
示したブロック図。
【符号の説明】
21 画素クロック発生部 22 ポリゴンモータクロック発生部 23,23’ 主走査ステートカウンタ 24 同期検知カウンタ 25,25’ 主走査ステートカウンタ値演算部 26 記録データ制御部 27,27’ レジスタ 28 CPU(中央処理装置) 29 RAM(ランダム・アクセス・メモリ) 31 ポリゴンモータ 32 同期検知部 33 レーザーダイオード駆動部 34 レーザーダイオード 35 ポリゴンミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 BA04 BA35 BB32 BB38 CB12 2H045 AA53 AA54 CA98 DA24 DA31 5C051 AA02 CA07 DA01 DB02 DB24 DB30 DC02 DC04 DE09 DE26 EA03 5C072 AA03 BA20 HA02 HA13 HB13 HB15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査記録画素密度と副走査記録画素密
    度に対応した周波数の画素クロックに同期して記録画像
    が光変調されている記録画像光を、回転するポリゴンミ
    ラーを用いて感光体に偏向し、感光体に画像記録光を主
    走査ライン単位に書き込むとともに、記録画素密度に応
    じて、上記ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンモー
    タの回転速度を設定可能な光書き込み手段を備えた画像
    記録装置において、 上記記録画像光を、上記感光体の書き込み範囲の後の位
    置で検出可能な同期検知手段を備え、 上記光書き込み手段は、上記ポリゴンミラーによる偏向
    光が上記同期検知手段で検知される予定期間に対応し
    て、上記記録画像光の光源光を発光させるとともに、 上記主走査記録画素密度の第1の値と上記副走査記録画
    素密度の第1の値により定まる第1の記録画素密度に応
    じた記録画像光を上記感光体に書き込む第1の記録画像
    光書き込み状態から、上記主走査記録画素密度の第2の
    値と上記副走査記録画素密度の第2の値により定まる第
    2の記録画素密度に応じた記録画像光を上記感光体に書
    き込む第2の記録画像光書き込み状態へ、上記ポリゴン
    モータの回転態様を遷移させる追従モードを設け、 当該追従モードでは、 上記記録画像光の光変調を停止するとともに、 上記同期検知手段の検知信号の出力間隔時間に応じて、
    上記検知信号が出力されてから上記感光体に対する上記
    記録画像光の有効書き込み領域の開始時期および終了時
    期を設定するとともに、上記予定期間の開始時期および
    終了時期を設定するようにしたことを特徴とする画像記
    録装置。
  2. 【請求項2】 主走査記録画素密度と副走査記録画素密
    度に対応した周波数の画素クロックに同期して記録画像
    が光変調されている記録画像光を、回転するポリゴンミ
    ラーを用いて感光体に偏向し、感光体に画像記録光を主
    走査ライン単位に書き込むとともに、記録画素密度に応
    じて、上記ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンモー
    タの回転速度を設定可能な光書き込み手段を備えた画像
    記録装置において、 上記記録画像光を、上記感光体の書き込み範囲の後の位
    置で検出可能な同期検知手段と、 上記光書き込み手段は、上記ポリゴンミラーによる偏向
    光が上記同期検知手段で検知される予定期間に対応し
    て、上記記録画像光の光源光を発光させるとともに、 上記同期検知手段の検知信号が出力されてから上記記録
    画像光が上記感光体に対する上記記録画像光の有効書き
    込み領域の開始位置に移動するまでの期間を第1の動作
    ステートに設定し、上記記録画像光が上記開始位置から
    上記有効書き込み領域の終了位置に移動するまでの期間
    を第2の動作ステートに設定し、上記記録画像光が上記
    終了位置から上記予定期間の開始時点に対応した位置に
    移動するまでの期間を第3の動作ステートに設定し、上
    記記録画像光が上記予定期間の開始時点に対応した位置
    から当該予定期間の終了時点に対応した位置まで移動す
    るまでの期間を第4の動作ステートに設定し、 上記第1の動作ステート、第2の動作ステート、第3の
    動作ステート、および、第4の動作ステートを、上記画
    素クロックの計数値で管理し、 上記同期検知手段の検知信号が出力されてから次の上記
    検知信号が出力されるまでの期間における上記画素クロ
    ックを計数する同期検知カウンタを備え、 上記主走査記録画素密度の第1の値と上記副走査記録画
    素密度の第1の値により定まる第1の記録画素密度に応
    じた記録画像光を上記感光体に書き込む第1の記録画像
    光書き込み状態から、上記主走査記録画素密度の第2の
    値と上記副走査記録画素密度の第2の値により定まる第
    2の記録画素密度に応じた記録画像光を上記感光体に書
    き込む第2の記録画像光書き込み状態へ、上記ポリゴン
    モータの回転態様を遷移させる追従モードを設け、 当該追従モードでは、 上記記録画像光の光変調を停止するとともに、 上記同期検知カウンタのカウント値のライン毎の変化に
    基づいて、上記第1の動作ステート、第2の動作ステー
    ト、第3の動作ステート、および、第4の動作ステート
    をそれぞれ管理する上記画素クロックの計数値を変化さ
    せることを特徴とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】 主走査記録画素密度と副走査記録画素密
    度に対応した周波数の画素クロックに同期して記録画像
    が光変調されている記録画像光を、回転するポリゴンミ
    ラーを用いて感光体に偏向し、感光体に画像記録光を主
    走査ライン単位に書き込むとともに、記録画素密度に応
    じて、上記ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンモー
    タの回転速度を設定可能な光書き込み手段を備えた画像
    記録装置において、 上記記録画像光を、上記感光体の書き込み範囲の後の位
    置で検出可能な同期検知手段と、 上記光書き込み手段は、上記ポリゴンミラーによる偏向
    光が上記同期検知手段で検知される予定期間に対応し
    て、上記記録画像光の光源光を発光させるとともに、 上記同期検知手段の検知信号が出力されてから次の上記
    検知信号が出力されるまでの期間における上記画素クロ
    ックを計数する同期検知カウンタを備え、 上記主走査記録画素密度の第1の値と上記副走査記録画
    素密度の第1の値により定まる第1の記録画素密度に応
    じた記録画像光を上記感光体に書き込む第1の記録画像
    光書き込み状態から、上記主走査記録画素密度の第2の
    値と上記副走査記録画素密度の第2の値により定まる第
    2の記録画素密度に応じた記録画像光を上記感光体に書
    き込む第2の記録画像光書き込み状態へ、上記ポリゴン
    モータの回転態様を遷移させる追従モードを設け、 当該追従モードでは、 上記記録画像光の光変調を停止するとともに、 上記同期検知手段のカウント値に基づいて、上記予定期
    間の開始時期と終了時期を設定することを特徴とする画
    像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の記録画像光書き込み状態への
    移行完了は、前記追従モード時において、前記ポリゴン
    モータの動作がロックした時点で判定することを特徴と
    する請求項1または請求項2または請求項3記載の画像
    記録装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の記録画像光書き込み状態への
    移行完了は、前記追従モード時において、前記同期検知
    カウンタのカウンタ値のライン毎の変動が規定値以内に
    なった時点で判定することを特徴とする請求項1または
    請求項2または請求項3記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の記録画像光書き込み状態への
    移行完了は、前記予定期間のライン毎の変化量が規定値
    以内になった時点で判定することを特徴とする請求項3
    記載の画像記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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