JPS6051065A - 画像信号処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 氷見明社、特に高速なデジタル画像信号を扱う画像処理
装置における画信号処理方式に関する。

近年、原稿を高精度にＣＯＤ等のイメージセンサで読み
取り変倍処理、Ｒ４集処理をデジタル信号で行かい、こ
れをレーザー、ビーム・プリンタ（Ｉ、ＢＰ）等の記録
装置で像形成する、いわゆるデジタル複写装置が実用化
されている。

こうしたデジタル複写装置は安価で且つ高速処理を達成
するために高価な画像記憶用の大容量のページメモリを
持たせず、そのかわりに回路規模を小さくして、デジタ
ル信号を高速に処理可能とするという手法がとられてい
る。従って、こうしたデジタル複写装置を応用してファ
クシミリ装置を形成した局舎には、扱うデジタル信号が
井筒に高速になるために従来の様に圧縮、伸長処理を１
ランイ毎に実時間で実行することが技術的に非常に困帷
になるという欠点が生じる。

この欠点を１７り除くためには、デジタＡ／信号を低速
にし、原稿の８だみ取り速度を落とすか、従来の７アク
シミＩｊＰ［の様に間欠的に読み取り動作、像形成をす
る等し、圧縮伸長動作に合わせるようにしなければたら
ない。

このようにした場合は、デジタル複写装置として動作す
る場合とファクシミリ装置として利用され動作する場合
で異方る動作をしなければならず装置そのものが複雑に
かりコストが上がり上記目的と矛盾してしまう。

従って、高速処理可能なデジタル複写装置をそのまま利
用しファクシミリ機能を実現することが望ましい。

オ良、画像読取部や記鎌部の動作に係わる制御データを
伝送するバスに加えて、画像データバ 全伝送する次めのバスを付加する構成ではコスト的及び
構成的にあまシ好ましくない。しかし、上述の制御バス
によって単に画像データを伝送しようとすると、バスが
画像データ伝送によって長時間占有されてしまい、通常
の制御データのやりとりに不都合を生じてしまう。更に
画像読取や画像記録装置をコンピュータバス又はコンピ
ュータバスに接続された他のブロックの処理速既に合わ
せなければならない。

本発明は以上の点に鑑みてなされたもので。

画像データの伝送用バスを新たに設けることなく、且つ
、通常の制御データの伝送に不都合を与えずに画像デー
タの処理を可能とする画像処理方式を提案することを目
的とする。

また、本発明は通常のコンピュータバス（マルチパス）
の処理速度より高速処理を行なう画像読取＠前着しくは
画像記録装置の画像データをコンピュータバスにて処理
可能とした画像処理方式を提案することを目的とする。

また、氷見明社デジタル複写装置に伺らその機能を落と
すことなく容易にファクシミリ装置としての機能を持た
せることを可能とすることを目的とする。また、単にフ
ァクシミリ装置としての機能のみならず、本来の複写装
置としての機能も同時にもたせる事を可ｆｆｌとするも
のである。

以下、実施例により本発明の説明を行なう。

第１図社、本発明を適用可能なシステムブロック図であ
る。

リーダ１け、原稿を例えばａｃｐイメージ七ンサを使用
して高速して読み取りアナログデジタル変換を行がっだ
後にシェーディング補正、２値化処理等を行ないデジタ
ル画像信号として外部回路に出力する。

プリンタ２は、例えばレーザー・ビーム・プリンタ（Ｌ
ＢＰ）の様にデジタル画像信号をプリント用紙上に高速
に像形成するための装置である。

リーダ１とプリンタ２とは直接接続することにより複写
装置として動作することが可能である。

本実施例においては、リーダ１、プリンタ２間を接続イ
ンターフェースを利用しリーダ１、プリンタ２に大きな
変更を加える事なくファクシミリ装置の機能を追加する
ように構成されている。

ＲＰアダプ３けリーダ１．プリンタ２に係わる高速々デ
ジタルＷＩ（’Ｒ倍信号コンピュータ・バス１１で取り
扱い可能なように変換するための変換回路である。コン
ピュータ・バス１１ｋｊ例、ｔバインチル社のマルチ・
バスのような比較的低速力ものであり、バスの主要が制
御を行なうメインＣＰＵ　４　、メモリ５、ディスクコ
ントローラ６、回線制御回路９等の間における制御デー
タの伝送が行なわれる。この各ブロック１ＪＲＰマダブ
タ５とともに基板の形で互いに接続され情報の転送を行
なう。

リーダ１で読み取らｎた原稿像データけＲＰアダプタ３
においてコンピュータ・バス１１に適応した型式に変換
されて出力さｎる。そして−相メモリ５に記憶さｊ必要
に応じてさらにディスク・コントローラ６を介してｌ１
ａＱｔデイスク７や７０ツビー・ディスク８に記憶され
る。記憶さｎ、たデータは回線制御回路９、カブラ１０
を介して通信回線に送られる。

逆に通信回線より送られた原稿像データはカブラ１０、
回線制御９を介してメモリ５に記憶さｎｌ、必要に応じ
ディスクコントローラ６によす磁気ディスク７．７０ツ
ビーデイスク８に記憶さｊる。記憶されたデータは、コ
ンピュータバス１１を介しＲＰアダプタ５において、前
述と逆の変換動作がなさねた後、プリンタ２に送られプ
リント紙上に像形成さｎ、る。

尚、とｎら一連のファクシミリ動作はメイン０ＰＵ４が
管理を集中して行なう。

次に第２図、第３図を使用してＲＰアダプタ３、メイン
ＣＰＵ　４及びメモリ５間のコンビエータバス１１上に
おけるデータ転送について説明する。

第２図のブロック図において、メインＣＰＩＩ　４けコ
ンピュータ・バス１１上のアドレス信号の制御を行なう
。従ってＲＰアダプタ３とメモリ５間のデータ転送はメ
インＣＰυ４がメモリ５に記憶位＠を示すアドレス信号
を発生し、ＲＰアダプタ６はアドレス信号とは無関係に
データ信号の入出力動作を行なう一種のダイレクト・メ
そり・アクセス（ＤＭＡ）となる。

例えば、ＲＰアダプタ３からメモリ５に画像データを転
送する場合を考える。メインＣＰＵ　４は画像データの
送出開始の指令をコンピュータ・バス１１を介してＲＰ
アダプタ３に送る。ＲＰアダプタ３はこの指令を受けて
必要な画像データの転送準備動作を開始する。

ＲＰアダプタ３では画像データの送出準備が完了すると
メインＯＰＵ　４にＲＥＱ信号を出力する。

メインＣＰＵ　４　Ｆｉこれを受けてコンピュータバス
１１上における画像データの転送可能状態であればメモ
リ５の書き込みアドレスをセットするとともにＡＯＫ信
号をＲＰアダプタ３に返す。

ＲＰアダプタ３ではＡＣＫ信号がアクティブな区間画像
データをデータバスを介し、コンピュータバス１１上に
出力する。この間メインＣＰＵ４はメモリ５に対しデー
タバスにより取込んだデータのｔＩ！込み輪作を行かう
。メインＣＰＵ　４け書き込み動作終了とともにへａＸ
信号を落とし、これに応じてＲＰアダプタ３で１ｊＲ１
ｎＱ信号を落とし、１ワ一ド分のデータ転送を終了する
。これを梯返すことにより１ペ一ジ分の両像データの送
出を遂行する。

逆にメモリ５からＲＰアダプタ３への画像データの転送
は次のように行なわれる。即ち、メイン０ＰＵ４ｉＲＰ
アダプタ３に対して画像データの受信開始の指令をコン
ピュータ・バス１１を介して送る。この指令を受けたＲ
Ｐアダプタ３では受信率イ１が完了するとＲＦｔＱ信号
をメインＣＰＵ　４に対し出力する。ＲＥｑ信号を受け
たメイｙ　ＣＰＵ　４はこれに応答してコンピュータバ
ス１１上における画像データの転送可能状態であればＡ
ＯＫ信号を出力するとともにメモリ５から必要なデータ
を読み出しＲＰアダプタ３はコンビエータバス１１上の
データをデータバスを介して取シ込む。この取り込み動
作の区間メインＣＰＵ４はＡＯＫ信号をアクティブにし
又、ＲＰアダプタ５はＡＯＫ信号の後端でＲコＱ信号を
落とし、１回のデータの転送を終了する。こわを坪返す
ことにより１ペ一ジ分のＩｉＩ′ｉｉ　ｆ’ｌデータの
ＲＰアダプタ５への転送がなさｎる。

第３図は上記説明の転送勺作をタイミングチャート化し
たものである。即ち前述の送出又は受信開始指令により
回路の初期化を行なった後、ＲＰアフフタ３からのＲＩ
ＣＱ信号の出力期間におしへて、０ＰＵ４からのＡＯＫ
信号に同期して、コンピュータバス１１上でデータ転送
がなされる。

以上説明のＲＦ’Ｑ　、ＡＯＫ信号による画像データの
転送許可動作はメインＯＰＵ　４でン７トウェアによっ
て可能であるが、さらに高速動作させたい場合にはＤＭ
Ａコントローラ等の専用ハードウェアを使用すれば良い
。

次に第４図のＲＰアダプタ３のブロック図を使用してＲ
Ｐアダプタ３の詳細な説明を行なう。

ＲＰアダプタ３は、大きく２つのブロックに分けること
ができる。１つは、０ＰＵ１１６を中心としＣＰＵバス
５１に接続される制御ブロックと、ページ・メモリ１０
７を中心とし画像データを扱う画像ブロックである。

けじめＫＷ＠像ブロブロック説明する。

リーダ１は例えば原稿を１６画素／簡の解像度で１８２
門／　ｆ３ｅ　ｃの高速度をもって読取動作する。

リーダ１から１８ＭＨｚの速度で送らｎできたデジタル
画像データにケーブル１２５を介してリーダ・インター
フェース１２１に供給される。リーダ・インターフェー
ス１２１から画像信号ＶＩＤＦｉＯ，クロック信号（！
ＬＯＯＫ、ビデオイネーブル信号ｖｍ、垂直同期信号Ｖ
ＳＹＮＯの各信号がシリア／Ｉ／画像信号としてシリア
ル・パラレル変換器１１０に送られる。パラレル・シリ
アル変換器１１０では、入力する画像信号を順次、例え
ば１６画画素１ワードとして変換しイメージ・バス５０
を介してページ・メモリ１０７に送出し順次記憶する。

ページ・メモリ１０７は、リーダ１から送らねてくる最
大のデータｔを十分に記憶可能か能力をもつ。

例えば、リーダ１が前述の如く主走査、副走査方向共に
１朋当り１６画素の２＃データで最大人３サイズの原稿
を銃み取る場合には、４２０（醇）Ｘ１６Ｘ２９７（皿
）×１６ミ３１９３３４４ビットの容量が少なくともあ
れば良い。

シリアル画像信号をパラレル画像信号に変換するのは、
シリアル画像信号の周液数が高い本実施例においてペー
ジメモリ１０７のアクセス・タイムが間に合わなくなる
ことを防ぎ、且つページ・メモリ１０７の動作スピード
を落とし回路の動作の安定化′（ｌｌ−達成することが
できる。

アドレス・カウンタ１０８ハページメモリ１０７におけ
るイメージ・バス５０上のデータを書き込む際のアドレ
スの生成及びデータ読み出し時のアドレスの生成を行な
う。アドレス・カウンタ１０８はコントローラ１０９に
より動作制御さｊ。

る。

ページ・メモリ１０７に書き込まれた画像データは、必
要に応じパラレルに読み出されエンコーダ１０２で例え
ばＭｕ符号化でエンコードし符号化さｊた所定長に整え
られたデータをＦＩＦσＲＡＭ１０１に導き込む。ＰＩ
ＦＯＲＡＭ１０１にデータが蓄わ見られるとコントロー
ラ１０９Ｆｉメイン０ＰＵ４にＲＩＩｉＱ信号を出力し
データの引き取りを要求する。メインＣＰＵ　４けＲＥ
Ｑ信号を受け取ると上記説明の様に動作をし、八〇に信
号を出力するとともに、バッフ７１００’ｉ介しＰＩＦ
ＯＩ’ｔＡＭ１０１のデータの読み取り動作を行がう。

この動作を繰返すことによりページメモリ１０７に記憶
されている１頁分の画像データが全て出力される。又Ｃ
ＰＵ４からＡＯＫ信号が入力されなｈ場合にはベージメ
そり１０７からエンコーダ１０２へのデータ取込み、及
びエンコード動作を一担停止している。

このようにページメモリ１０７からはプリンタと非同期
で画像データがコンピュータバスに出力される。

この際、エンコーダ１０２により圧縮処理がさｎるので
イメージ・バス５０Ｊ−コンピュータ・バス１１の動作
速度が圧縮率により異なる。例えばエンコーダ１０２に
よる圧縮率が１／１０となる画像データの場合はコンピ
ュータ・バス１１は単純計算すｎ−はイメージ・バス５
０の１／１゜の低速処理で良い事になる。尚、本実施例
によねげ、イメージ・バス５ｏＦｉハードウエアにより
構成されている為に高速処理が可能になっており圧縮処
理と組み合わせるととＫよりコンピュータ・バス１１の
負担を減らすとともに、実質的に情報転送効率を高めて
いる。

逆に、ＲＦ！Ｑ信号に応答し、ＣＰＵ　４からのＡＣＫ
信号に同期してコンピュータ・バス１１から圧縮された
データが送られてくる場合には、上記説明の手順によ詐
プリンタ２とは非同期で入力データをバッファ１０５を
介してＦ’ＩＰＯＲＡＭ　１０４に書き込みデコーダ１
０５で伸長処理されページメモリ１０７Ｉ／Ｃイメージ
・バス５０を介シてアドレス・カウンタ１０８で示され
るアドレスに書き込まれる。尚Ｊｔｌｌ：Ｑ信号はＰＩ
ＦＯＲＡＭＩ　０４に記憶するための余裕がある場合に
出力さｉする。この際もコントローラ１０９はアドレス
、カウンタ１０８デコーダ１０５　郷の制御を行なう。

このようにして１ペ一ジ分の両像データがページメモリ
１０７に記憶される。

ＰＩＦＯＲＡＭ　１ｏ１，１ｏ４＃ｉ、イメージ・バス
ｓｏ。

コンピュータ・バス１１の動作速度が変動することによ
りいず幻か一方のバスが待たされる事が少なくなる補圧
するためのファースト・イン・ファースト・アウト・ラ
ンダム・アクセス・メモリである。

ページ・メモリ１０９に書き込ｆｉｔた両像データはプ
リンタ２の動作を司どる発１辰器１１１の発振クロック
をカウントすることによりプリンタ２よりケーブル１２
６、プリンタ・インターフェース１２２を介して送られ
てくる主走査同期信号ＢＤに対し、レフト・マージン制
御回路１１２でレフト・マージン（第５図のタイミング
チャート参照）分遅らせてパラレル・シリアル変換器１
１１を動作させ、これによりシリアル画像信号ＶＩ　Ｄ
Ｉ！！ｏを所定のタイ２ングでプリンタ・インターフェ
ース１２２．ケーブル１２６を介しプリンタに出力する
。ここでいうレフトマージント杜、前述のレーザ・ビー
ム・プリンタ（ＬＢＰ）においてラスクスキャンしてい
るレーザー光を所定位糎に設けた光センナで検知してか
ら感光ドラムの所定の書き込み位置に到達するまでの時
間をいう。このようにコンピュータバス１１上（Ｆ）画
像データ岐ページメモリ１０７にプリンタ２とは非同期
に書込マレ、その後、プリンタ２の動作に同期しで読出
さね１両像記録がなされる。

第６図は、リーダ・インターフェース１２１とシリアル
・パラレル変換器間の信号のタイミングチャートである
。画像信号ＶＩＤＩはクロック信号Ｃ＠ＯＯＫに同期し
て送出され、画像信号■よりＥＯの主走査方向の区間信
号としてＶＫ倍信号、列走査方向の区間（ｉ１号として
ＶＳＹＮＯ信号が送られページ、メモリ１０７への書込
みアドレスを決定するアドレスカウンタ１０８の制御に
使用される。

再び第４図に戻って制御ブロックの説明を行なう。

メインＣＰＵ　４からの制御に関する情報は３方向トラ
ンシーバ１１５を介しＲＡＭ１１４に書き込まれる。０
ＰＵ１１６はＲＰアダプタ３全体の制御を行なう。また
ｒｔＯＭｊ１７には制御に係わるプログラムが予じめ格
納されている。Ｃ！ＰＵ１１６はＲＡＭ１１４に書き込
まれた情報１例えば、画像データの読み出し、書き込み
の選択、転送する画像データに関する情報等を読み取９
それに従って制御動作を行なう。一方ＣＰＵ１１６Ｖｉ
、　リーダー、プリンタ２、ＲＰアダ１夕の動作状態等
の情報ヲＲＡＭ１１４に書き込んでおく。これをメイン
ＣＰＵ　４に転送する。これらの情報転送はコンピュー
タ・バス１１中の割シ込み信号を使用すれは良く、割り
込みコント四−２１２０はそのための割り込み制御用の
回路である。

Ｔ／’　ホー　）　１１９１１　＋）−ダインターフエ
ース１２１．７リンクインターフエース１２２上のパラ
レル信号、例えば接続やパワーオン信号等の制御を行な
うための人出方ボートである。

シリアル通信回路１２８，１２４はそ名ぞれ０ＰＵｉ　
１６とリーダー、プリンタ２間で原稿サイズ、プリント
サイズ、動作開始停止指示、異常状態等の通信制御を行
なうための回路である。

ｔた、ドア　７シー／＜　１０６　ｉｊ非圧縮の画像デ
ータを処理する場合に、ページメモリー０７から読出さ
れた画像信号をそのままコンピュータバス１１に送出す
る機能及び、コンピュータハス１１から入力する非圧縮
データをページメモリー０７に記憶せしめる機ａヒを果
す。尚、コンピュータバス１１上を伝送される画像デー
タとともにそのデータが圧縮処理されているものである
か、非圧縮のものであるかを示す信号が授受される。

以上説明した様に、本発明によれば画像処理システムの
各ブロック間の制御データ伝送用の外部接続バスを用い
、画像データの伝送を可能とするとともに、外部接続バ
スによる制御ゲータの伝送に影響を与えることのない画
像信号処理方式を提供することができる。

１だ、外部接続バス或いはバスに接続されている他のブ
ロックの処理速度に拘らず、画像の読取及び記鍮動作が
実行できるので、いわゆるデジタル複写機を用いてファ
クシミＩ７４９能を果すことができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用したシステムの構成図、第２図は
データ転送を説明する図、第３図は第２図のデータ転送
のタイミングチーヤード図、第４図けＲＰアダプタの構
ｒＨＱを示す図、第５図は画像記録に関わるタイミング
チャート図、第６図は画像読取に関わるタイミングチャ
ート図であシ、１はリーダ、２Ｆｉプリンタ、３けＲ，
Ｐアダプタ、４けメインＣＰＵ、１１ｑコンピユータパ
ス、１０７ケページメモリである。 出願人　キャノン株式会社 、Ｔ−ｊ、、、１〜。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 原稿を読み取りデジタル信号に変換したデジタル画像デ
   ータを連続してメモリに書き込み、上記メモリより上記
   デジタル画像データを外部接続ノくスの要求に応じて読
   み出し、上記外部接続ノくスに出力することを特徴とす
   る画像信号処理方式○