JPH09307725A - Dma転送方法 - Google Patents

Dma転送方法

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JPH09307725A
JPH09307725A JP14487196A JP14487196A JPH09307725A JP H09307725 A JPH09307725 A JP H09307725A JP 14487196 A JP14487196 A JP 14487196A JP 14487196 A JP14487196 A JP 14487196A JP H09307725 A JPH09307725 A JP H09307725A
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dma
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data
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JP14487196A
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Takao Suzuki
孝夫 鈴木
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 副走査ライン数が分からない場合や、最大カ
ウント値以上の場合でも、DMA転送をスタートさせる
ことができるDMA転送方法を提供する。 【解決手段】 周辺機器と記憶装置間の画像データ転送
をCPUを介さずに直接行い、CPUによって転送数が
設定される転送カウント部17で画像データの主走査方
向の転送数をカウントするDMA転送方法において、D
MA転送データの主走査ライン毎にコマンドデータ領域
を設けるとともに、このコマンドデータ領域に設定され
たコマンドデータが副走査方向の転送終了を示すとき、
この主走査ラインのカウントが終了すると前記転送カウ
ント部17から転送終了信号をCPUに出力するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周辺機器(入出力
機器)と記憶装置(メモリ)間のデータ転送を中央処理
装置を介さずに行うDMA(ダイレクト・メモリ・アク
セス)転送方法に係わり、特に、ファクシミリ装置に適
用して好適なDMA転送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DMA転送は、中央処理装置(以下、C
PUと記す)の介在なしに、1ブロックのデータ転送を
高速に行うものである。ファクシミリ装置の場合、この
1ブロックが特開平2−270077号公報のように画
情報の主走査方向1ライン分であったり、1Kバイト等
のブロックであったりする。また、最近では、高速動作
が要求され、CPUの負荷を軽減するために、1ページ
の転送を行うことも必要になってきた。
【0003】すなわち、最近のファクシミリ装置は、高
速読み取り、高速書き込み等の高速動作を必要としてき
ているため、画データ等のデータ転送を、CPUの介在
なしに行うDMA転送が一般的に用いられている。ま
た、DMA転送の再起動を行う処理はCPUの負荷とな
るため、ライン単位の処理からページ単位の処理を行う
ようになってきている。
【0004】また、DRAM等の記憶装置は低価格にな
ってきているが、必要最小限を効率的に使用することも
必要であるため、読み取りや書き込みの最大定型サイズ
の処理に必要なだけの記憶装置しかない場合が多い。
【0005】ところが、最大定型サイズよりも圧倒的に
長い長尺原稿の送信や、これを定型のカット紙ではな
く、ロール紙によって長尺記録する要求も出てきた。こ
のため、副走査ライン数が分からない場合や、最大カウ
ント値以上の場合が発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、DMA転送
とは、CPUが設定した転送数をカウントし、設定数分
の転送を行い終了するものであるので、主走査ワード
(バイト)数、副走査ライン数とも分かっている場合の
1ページの転送は設定可能である。しかしながら、長尺
原稿の読み取りや、ロール紙への長尺記録等において
は、記憶装置の容量制限等もあって、副走査ライン数が
分からない場合や、最大カウント値以上の場合が発生
し、DMA転送開始時に、転送数の正確な設定ができな
いという不都合が生じていた。
【0007】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、副走査ライン数が分か
らない場合や、最大カウント値以上の場合でも、DMA
転送をスタートさせることができるDMA転送方法を提
供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願の請求項1に記載の発明は、周辺機器と記憶装
置間の画像データ転送をCPUを介さずに直接行い、C
PUによって転送数が設定される転送カウント部で画像
データの主走査方向の転送数をカウントするDMA転送
方法において、DMA転送データの主走査ライン毎にコ
マンドデータ領域を設けるとともに、このコマンドデー
タ領域に設定されたコマンドデータが副走査方向の転送
終了を示すとき、この主走査ラインのカウントが終了す
ると前記転送カウント部から転送終了信号をCPUに出
力するようにしたものである。
【0009】さらに、請求項2に記載の発明は、前記請
求項1記載のDMA転送方法において、前記記憶装置か
ら画像データがDMA転送される周辺機器側で、前記D
MA転送データの主走査ライン毎に設けられたコマンド
データ領域の所定ビットのコマンドデータを受けて、当
該コマンドデータに予め定められた処理を実行するよう
にしたものである。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、前記請求
項1又は請求項2記載のDMA転送方法において、前記
記憶装置に画像データをDMA転送する周辺機器側で、
前記DMA転送データの主走査ライン毎に設けられたコ
マンドデータ領域の所定ビットに設定するコマンドデー
タを生成するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
願の各発明の実施形態を詳細に説明する。
【0012】図1は、本願の各発明によるDMA転送方
法が適用されるファクシミリ装置のブロック図である。
【0013】図において、1は装置各部の制御処理、及
びファクシミリ伝送制御手順の処理を行うCPU、2は
CPU1が実行する制御処理プログラム及び当該制御処
理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを
記憶するとともに、CPU1のワークエリアを構成する
システムメモリ、3はG3ファクシミリ装置等に固有な
各種の情報を記憶するためのパラメータメモリ、4は所
定の解像度で原稿を走査して画像を読み取り、この読取
画像に所定の各種画像処理を施す画像読取装置としての
スキャナ、5は前記画像処理された画像データまたは他
のファクシミリ装置から受信した画像データを所定の解
像度で記録する画像記録装置としてのプロッタ、6は本
装置を操作するための操作パネルで、各種操作キーや各
種表示器から成る。
【0014】7は送信する画像データを符号化圧縮する
とともに、符号化圧縮されて受信された画像データを元
の画像データに復号化する符号化復号化部、8はスキャ
ナ4によって読み込まれた画像データや符号化圧縮され
た状態の画像データやプロッタ5に出力する画像データ
を記憶するための画像記憶装置、9はG3ファクシミリ
装置のモデム機能を実現するためのものであり、伝送手
順信号をやり取りするための低速モデム機能(V.21
モデム)、および主に画像データをやり取りするための
高速モデム機能(V.29モデム、V.27terモデ
ム)を備えたモデム、10は本ファクシミリ装置を公衆
回線に接続するためのもので、自動発着信機能を備えた
網制御装置(NCU)、11はCPU1を介さずに上記
スキャナ4やプロッタ5等の周辺機器(入出力機器I/
O)と画像記憶装置(メモリ)8間で高速にデータをや
り取りするためのDMAコントローラである。
【0015】これらのCPU1、システムメモリ2、パ
ラメータメモリ3、スキャナ4、プロッタ5、操作パネ
ル6、符号化復号化部7、画像記憶装置8、モデム9、
網制御装置10、及びDMAコントローラ11は、シス
テムバス12に接続されており、これらの各要素間での
データのやり取りは主として当該システムバス12を介
して行われるが、モデム9と網制御装置10との間のデ
ータのやり取りは直接行われている。ここで、本実施形
態に係るDMA転送は、DMAコントローラ11によ
り、スキャナ4からシステムバス12を介して画像記憶
装置8にDMA転送を行ったり、画像記憶装置8からシ
ステムバス12を介してプロッタ5にDMA転送を行っ
たりするものである。
【0016】図2は上記DMAコントローラ11の内部
構成を示すブロック図である。図において、13はスキ
ャナ4やプロッタ5等の周辺機器からのDMA転送要求
を示す各DMAチャネルのリクエスト信号を受け付ける
リクエストサンプリング部、14は受け付けられたリク
エスト信号に基づき、予め定められた優先順位等に従っ
てDMA転送のための動作チャネルを決定する動作チャ
ネル決定部であり、この動作チャネル決定部14で決定
されたDMAチャネルに基づき、対応するアドレス生成
部15、コントロール信号生成部16及び転送カウント
部17が起動される。
【0017】アドレス生成部15は、CPU1からデー
タバスを介して初期設定されたアドレス情報と上記動作
チャネル決定部14で決定された動作チャネル情報に基
づき、DMA転送のためアドレスを生成し、画像記憶装
置8等へ出力する。コントロール信号生成部16は、リ
クエスト信号が受け付けられ、動作チャネルが決定した
周辺機器(入出力機器I/O)に出力するDMAアクノ
リッジ信号DACKや、メモリリードライト(R/W)
信号やI/Oリードライト(R/W)信号等のDMA転
送に際して必要なコントロール信号を生成する。転送カ
ウント部17は、CPU1からデータバスを介してDM
A転送数が設定され、上記動作チャネル決定部14で決
定されたチャネルの主走査方向の転送数をカウントする
とともに、次に示すコマンドデータ受付部18から副走
査方向の転送終了を示すコマンドが送られてきた主走査
ラインのカウントを終了すると、転送終了信号をCPU
1に出力する。コマンドデータ受付部18は、データバ
スを介して送られてくるDMA転送データ中のコマンド
データをコントロール信号生成部16からのDMACコ
マンド受付信号のタイミングで受け付け、転送カウント
部17に対応するビットのコマンドを出力する。
【0018】本実施形態では、主走査方向のカウンタの
みを有するDMAコントローラ11において、DMA転
送データの主走査ライン毎にコマンドデータ領域を設け
て、このコマンドデータ領域のビットにアサインされた
コマンドにより、1ページ分のデータ転送を行ったり、
主走査ラインによって異なるコマンドを転送し実行した
りするものである。
【0019】ここで、例えば、主走査の1ワード(バイ
ト)目をコマンドデータ領域と決めておき、主走査ワー
ド数が15バイトからなるデータ並びは、メモリ展開図
で示すと図3のようになる。同図に示すように、各主走
査ラインの転送データの1バイト目は、コマンドデータ
がCPU1等により書き込まれるコマンドデータ領域と
なっており、これに続く領域に画データが書き込まれ
る。
【0020】図4に上記コマンドデータの1例を示す。
ここでは、1バイト(8ビット)の最上位ビットMSB
が副走査転送終了ビット、第2ビットが割り込みイネー
ブルビット、第3ビットが間引きビットとしてコマンド
が割り当てられており、いずれもそのビットが“1”の
とき有効(コマンド設定)、“0”のとき無効(コマン
ド未設定)となる。なお、第4ビットから最下位ビット
LSBまでは未割り当てビットであり、後からの機能拡
張に際して用いることができる。
【0021】また、図5は、プロッタ5の本願に係る特
徴部分を示すブロック図であり、画像記憶装置8等から
送られてくるDMA転送データのうち画データ部分を記
録出力するための画像処理を行う画データ処理部51
と、上記DMA転送データのコマンドデータ部分を受け
付けて、所定ビット部分を上記画データ処理部51に出
力するコマンドデータ受付部52を有する。ここでは、
上記図4に示した間引きビットが画データ処理部51に
与えられ、ライン単位の間引き処理を行うことができ
る。
【0022】さらに、図6は、スキャナ4の本願に係る
特徴部分を示すブロック図であり、CCDセンサ等によ
って読み取られた原稿画データに対して、シェーディン
グ補正やγ補正やMTF補正等の画像処理を施す画デー
タ処理部41の他に、上述したようなコマンドデータを
生成するコマンドデータ生成部42と、DMAコントロ
ーラ11等からの出力データ切り替え信号に基づき、上
記画データ処理部41からの画データかコマンドデータ
生成部42からのコマンドデータのいずれかを選択して
画像記憶装置8等にDMA転送する画データとして出力
する出力データセレクタ43が設けられている。ここで
は、各主走査ライン毎のまず最初の1ワード(バイト)
目でコマンドデータ生成部42の出力が選択され、その
後、画データ処理部41の出力が選択される。
【0023】以上の構成における動作タイミング例を図
7、図8、図9に示す。
【0024】図7は、図2の構成において、画像記憶装
置(メモリ)8からプロッタ(I/O−Aとする)5へ
のDMA転送の場合を示している。図3のように並んだ
データを、図7に示すようなタイミングに従ってDMA
転送しながら、DMAコントローラ11は、DMAアド
レス00、10、20、30、・・・、E0、F0番地
のデータをコマンドデータと認識し、コマンドの内容を
実行しながら、他のアドレス01〜OF、11〜1F、
21〜2F、・・・、F1〜FF番地のデータを画デー
タとしてDMA転送すればよい。ここで、受信画データ
を画像記憶装置8に書き込むときに、CPU1は1ペー
ジの最終ラインの場合は図3、図4に示したようなコマ
ンドデータの最上位ビットMSB,すなわち副走査転送
終了ビットに“1”を書き込む。DMAコントローラ1
1は、各主走査ライン毎のコマンドデータをコマンドデ
ータ受付部18で受け付けて、転送カウント部17に出
力し、転送カウント部17は副走査転送終了ビットが
“1”の時は、その主走査ラインの画データをカウント
して、カウントし終わると、転送終了信号をCPU1に
対して出力する。
【0025】以上により、主走査方向のカウンタのみを
有するDMAコントローラ11で、副走査ライン数をカ
ウントすることなく、1ページの転送が可能となる。こ
れにより、副走査ライン数が分からない場合や、最大カ
ウント値以上の場合でも、DMA転送をスタートさせる
ことができる。
【0026】また、例えば、1ページの1/2のところ
で、その主走査ラインのコマンドデータの図4に示した
割り込みイネーブルビットを“1”に設定しておく。コ
マンドデータ受付部18は割り込みイネーブルビットを
受け付けて、転送カウント部17に出力し、割り込みイ
ネーブルビットが“1”のときに割り込みをかけて、1
ページの半分のDMA転送が終了した旨の信号をCPU
1に出力するようにする。これにより、CPU1は、次
の受信画データをDMA転送が終了したメモリ領域に上
書きすることができる。従って、1ページのDMA転送
が終了するまでメモリへの書き込みが待たされることが
なくなり、DMA転送の高速化が図れる。
【0027】一方、図8は、図2及び図5の構成におい
て、画像記憶装置(メモリ)8からプロッタ(I/O−
A)5へのDMA転送の場合を示している。DMAコン
トローラ11は上記と同様にコマンドデータを受け付け
て動作するとともに、プロッタ5等のI/Oに対して
も、図5に示すように、同様のコマンドデータを受けら
れるようなコマンドデータ受付部52を設けているの
で、図8に示すようなタイミングで、ライン単位で、I
/Oに対してコマンドを発行することができる。ここで
は、図4のコマンドデータの第3ビット、すなわち間引
きビットが図5のコマンドデータ受付部52で受け付け
られて、画データ処理部51に与えられ、間引きビット
が“1”の主走査ラインの画データを間引く処理を行な
うことができる。
【0028】さらに、図9は、図6の構成において、ス
キャナ(I/O−Bとする)4から画像記憶装置(メモ
リ)8へのDMA転送の場合のタイミングを示してい
る。図6に示すように、スキャナ4にコマンドデータ生
成部42と、出力データセレクタ43を設けて、主走査
の先頭バイトのみをコマンドデータ生成部42より選択
出力するようにすれば、図9のようなタイミングで、コ
マンドデータと画データのDMA転送を行うことができ
る。
【0029】このような構成及びタイミングであれば、
ライン単位のコマンドの設定が可能になり、CPU1は
ライン単位のコマンドをスキャナ4にのみ発行すれば、
スキャナ4から転送されるコマンドデータに従って、D
MAコントローラ11もプロッタ5もライン単位で同期
して動作させることができる。
【0030】なお、上記実施形態においては、本発明に
よるDMA転送方法をファクシミリ装置に適用した場合
について説明したが、一般的な画像データを扱う画像処
理装置やデジタル複写機等にも適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本願の請求項1記載の発
明によれば、周辺機器と記憶装置間の画像データ転送を
CPUを介さずに直接行い、CPUによって転送数が設
定される転送カウント部で画像データの主走査方向の転
送数をカウントするDMA転送方法において、DMA転
送データの主走査ライン毎にコマンドデータ領域を設け
るとともに、このコマンドデータ領域に設定されたコマ
ンドデータが副走査方向の転送終了を示すとき、この主
走査ラインのカウントが終了すると前記転送カウント部
から転送終了信号をCPUに出力するようにしたので、
副走査方向の転送終了をコマンドデータのビットに割り
付けることにより、主走査方向のカウンタのみを有する
DMAコントローラで、副走査ライン数をカウントする
ことなく、1ページの転送が可能となる。従って、副走
査ライン数が分からない場合や、最大カウント値以上の
場合でも、DMA転送をスタートさせることができる効
果がある。
【0032】さらに、請求項2記載の発明によれば、前
記請求項1に記載のDMA転送方法において、前記記憶
装置から画像データがDMA転送される周辺機器側で、
前記DMA転送データの主走査ライン毎に設けられたコ
マンドデータ領域の所定ビットのコマンドデータを受け
て、当該コマンドデータに予め定められた処理を実行す
るようにしたので、前記請求項1の効果に加えて、画像
記録装置等の周辺機器に対して、ライン毎のコマンドの
設定が可能となる効果がある。
【0033】また、請求項3記載の発明によれば、前記
請求項1又は請求項2記載のDMA転送方法において、
前記記憶装置に画像データをDMA転送する周辺機器側
で、前記DMA転送データの主走査ライン毎に設けられ
たコマンドデータ領域の所定ビットに設定するコマンド
データを生成するようにしたので、前記請求項1又は請
求項2の効果に加えて、画像読取装置等の周辺機器か
ら、ライン毎にコマンドの設定が可能となる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の各発明の実施形態におけるDMA転送方
法が適用されるファクシミリ装置のブロック図。
【図2】上記ファクシミリ装置におけるDMAコントロ
ーラの内部構成を示すブロック図。
【図3】本願の実施形態におけるDMA転送データの一
例を示すメモリ展開図。
【図4】上記実施形態のコマンドデータのビット割り当
てを示す図。
【図5】上記実施形態におけるプロッタの本発明に係る
部分を示すブロック図。
【図6】上記実施形態におけるスキャナの本発明に係る
部分を示すブロック図。
【図7】上記図2の構成において、画像記憶装置(メモ
リ)からプロッタ(I/O−A)へのDMA転送の動作
タイミング図。
【図8】上記図2及び図5の構成において、画像記憶装
置(メモリ)からプロッタ(I/O−A)へのDMA転
送の動作タイミング図。
【図9】上記図6の構成において、スキャナ(I/O−
B)から画像記憶装置(メモリ)へのDMA転送の動作
タイミング図。
【符号の説明】
1 CPU 2 システムメモリ 3 パラメータメモリ 4 スキャナ 5 プロッタ 6 操作パネル 7 符号化復号化部 8 画像記憶装置 9 モデム 10 網制御装置 11 DMAコントローラ 12 システムバス 13 リクエストサンプリング部 14 動作チャネル決定部 15 アドレス生成部 16 コントロール信号生成部 17 転送カウント部 18 コマンドデータ受付部 41 画データ処理部 42 コマンドデータ生成部 43 出力データセレクタ 51 画データ処理部 52 コマンドデータ受付部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周辺機器と記憶装置間の画像データ転送
    を中央処理装置を介さずに直接行い、中央処理装置によ
    って転送数が設定される転送カウント部で画像データの
    主走査方向の転送数をカウントするDMA転送方法にお
    いて、 DMA転送データの主走査ライン毎にコマンドデータ領
    域を設けるとともに、このコマンドデータ領域に設定さ
    れたコマンドデータが副走査方向の転送終了を示すと
    き、この主走査ラインのカウントが終了すると前記転送
    カウント部から転送終了信号を中央処理装置に出力する
    ことを特徴とするDMA転送方法。
  2. 【請求項2】 前記記憶装置から画像データがDMA転
    送される周辺機器側で、前記DMA転送データの主走査
    ライン毎に設けられたコマンドデータ領域の所定ビット
    のコマンドデータを受けて、当該コマンドデータに予め
    定められた処理を実行することを特徴とする請求項1記
    載のDMA転送方法。
  3. 【請求項3】 前記記憶装置に画像データをDMA転送
    する周辺機器側で、前記DMA転送データの主走査ライ
    ン毎に設けられたコマンドデータ領域の所定ビットに設
    定するコマンドデータを生成することを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載のDMA転送方法。
JP14487196A 1996-05-16 1996-05-16 Dma転送方法 Pending JPH09307725A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012043476A (ja) * 2011-11-29 2012-03-01 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法
US8456684B2 (en) 2007-10-10 2013-06-04 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method

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