JPH07133009A - リターンパイプコンベヤ - Google Patents

リターンパイプコンベヤ

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JPH07133009A
JPH07133009A JP5279387A JP27938793A JPH07133009A JP H07133009 A JPH07133009 A JP H07133009A JP 5279387 A JP5279387 A JP 5279387A JP 27938793 A JP27938793 A JP 27938793A JP H07133009 A JPH07133009 A JP H07133009A
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JP
Japan
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belt
support frame
supported
conveyor
return pipe
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JP5279387A
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Kimihide Kuroda
公秀 黒田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00—Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/08—Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration the load-carrying surface being formed by a concave or tubular belt, e.g. a belt forming a trough
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G39/00—Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors 
    • B65G39/10—Arrangements of rollers
    • B65G39/12—Arrangements of rollers mounted on framework
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/04—Bulk

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 往路側における搬送ベルトの丸まりぐせを押
え、搬送ベルトを安定して円滑に走行しうるようにす
る。 【構成】 復路側部分において円形に丸められることに
より丸まりぐせがついた搬送ベルト１が、往路側部分１
ａに移行して平ベルト状として回走させられるとき、そ
の途中で、搬送ベルト１の側縁部が押え手段１１により
ほぼ下向きに押えられることにより、丸まりぐせが矯正
され、搬送ベルト１の全体が支持ローラ５に均一に接し
て、搬送ベルト１は往路において安定して円滑に走行す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無端の帯状搬送ベルト
の往路側を平ベルト状として案内し、かつ復路側の中間
部をパイプ状に丸めて回走させるようにしたリターンパ
イプコンベヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】図５及び図６は、従来のこの種のリター
ンパイプコンベヤの一例を示す。
【０００３】この従来のリターンパイプコンベヤは、無
端の帯状搬送ベルト(１)を、前部ローラ(２)と後部ロー
ラ(３)とに掛け回し、前部ローラ(２)と後部ローラ(３)
とのいずれかをモータ等の駆動手段(図示略)により回転
させることによって搬送ベルト(１)を循環させ、また両
ローラ(２)(３)間における搬送ベルト(１)の回走方向に
沿って適宜の間隔で多数の支持枠(４)を設置し、各支持
枠(４)の上部に、搬送ベルト(１)の往路側部分(1a)を平
ベルト状として、すなわち平らか又は浅い樋状として支
持する複数の支持ローラ(５)を設けるとともに、支持枠
(４)の下部に、複数の保形ローラ(６)を全体として正面
形がほぼ円形の配置をなすように設け、搬送ベルト(１)
の復路側部分(1b)を、この円形に配設した複数の保形ロ
ーラ(６)間を通過させることにより、搬送面を内方とし
てパイプ状に丸めて回走させるようになっている。
【０００４】供給ホッパ(７)から供給された被搬送物
(８)は、平ベルト状となった搬送ベルト(１)の往路側部
分(1a)で受けられて、排出ホッパ(９)まで搬送させら
れ、排出ホッパ(９)に投下させられる。
【０００５】搬送ベルト(１)の復路側部分(1b)を、円形
に配設した複数の保形ローラ(６)間を通過させることに
より、搬送面を内方としてパイプ状に丸めて回走させる
ようにしたのは、復路において搬送面に付着した被搬送
物(８)が妄りに落下しないようにするためである。
【０００６】これと同様の構成は、例えば特開昭59-149
211号公報にも開示されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この種のリターンパイ
プコンベヤにおいては、搬送ベルト(１)は、復路側が円
形に丸められて回走させられるため、復路側から往路側
へ移行したとき、丸まりぐせがつき、図６に想像線で示
すように、往路側において両側部が支持ローラ(５)から
浮き上がり、支持が不安定となって、蛇行したり、捩れ
たりし、走行が不安定となる等の問題点がある。
【０００８】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、往路側における搬送ベルトの丸まりぐ
せを押え、搬送ベルトを安定して円滑に走行しうるよう
にしたリターンパイプコンベヤを提供することを目的と
している。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、１対のローラ間に掛け回されて循環する
無端の帯状搬送ベルトの往路側を、支持枠に支持された
複数の支持ローラにより平らに又は樋状に支持し、その
上に被搬送物を載置して搬送するとともに、搬送ベルト
の復路側の中間部を、全体としてほぼ円形の配置をなす
ように支持枠に支持された複数の保形ローラ間を通過さ
せることによりパイプ状に丸めて回走させるようにした
リターンパイプコンベヤにおいて、往路側の搬送ベルト
の搬送面の側縁部をほぼ下向きに押える押え手段を支持
枠に設けたことを特徴としている。
【００１０】押え手段は、ほぼ上下方向に取付け位置調
節可能として支持枠に装着したり、又は搬送ベルトの往
路と平行な軸まわりに取付け角度調節可能として支持枠
に装着したするのがよい。
【００１１】また、押え手段は、支持枠に軸が支持さ
れ、かつ搬送ベルトの搬送面に沿って前記軸を中心に転
動する押えローラを備えるものとしたり、支持枠に支持
され、かつ搬送ベルトの搬送面に沿って摺動する押え板
を備えるものとすることができる。
【００１２】
【作用】復路側部分において円形に丸められることによ
り丸まりぐせがついた搬送ベルトが、往路側に移行して
平ベルト状として回走させられるとき、その途中で、搬
送ベルトの側縁部が押え手段によりほぼ下向きに押えら
れることにより、丸まりぐせが矯正され、搬送ベルトの
全体が支持ローラに均一に接して、搬送ベルトは往路に
おいて安定して円滑に走行することができる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の実施例を、添付図面を参照し
て説明する。図１及び図２は、本発明の第１実施例を示
す。なお、以下に説明する全実施例において、図５及び
図６に示す従来のリターンパイプコンベヤと共通する部
材には同一の符号を付して図示し、それらについての詳
細な説明は省略する。
【００１４】第１実施例においては、図１に示すよう
に、前部ローラ(２)に近い方の適宜の支持枠(４)におけ
る搬送ベルト(１)の往路側部分(1a)を囲む上半部の両側
上角部に、往路側の搬送ベルト(１)の搬送面(1c)の側縁
部をほぼ下向きに押える押え手段(11)を設けている。
【００１５】この押え手段(11)は、図２に示すように、
最も外側の支持ローラ(５)と平行な押えローラ(12)の軸
(13)を回転自在に支持する軸受(14)を、最も外側の支持
ローラ(５)の軸線と直交する方向を向くブラケット(15)
の下端に固着し、ブラケット(15)に穿設したブラケット
(15)の長手方向を向く長孔(16)に挿入したボルト(17)を
もって、ブラケット(15)を支持枠(４)の各上角部に締着
することにより、押えローラ(12)を両側部の支持ローラ
(５)の軸線と直交する方向に取付け位置調節可能として
装着し、各押えローラ(12)により、往路側の搬送ベルト
(１)の搬送面(1c)の各側縁部を最も外側の支持ローラ
(５)に向かって押えるようにしてある。その他の構成
は、図５及び図６に示す従来のものと同一である。
【００１６】第１実施例のような構成とすると、復路側
部分(1b)において円形に丸められることにより丸まりぐ
せがついた搬送ベルト(１)が、往路側に移行して平ベル
ト状として回走させられるとき、その途中で、搬送ベル
ト(１)の側縁部が押えローラ(12)によりほぼ下向きに押
えられて、丸まりぐせが矯正され、搬送ベルト(１)の全
体が支持ローラに均一に接して、搬送ベルト(１)は往路
において安定して円滑に走行することができる。
【００１７】また、第１実施例によると、ブラケット(1
5)の取付け位置を、ほぼ上下方向、より正確には最も外
側の支持ローラ(５)の軸線と直交する方向に調節するこ
とにより、厚さが異なる搬送ベルト(１)を使用する場合
にも適用できるという利点がある。
【００１８】図３は、本発明の第２実施例を示す。第２
実施例においては、第１実施例におけるのと同様の押え
ローラ(12)の軸(13)を回転自在に支持する軸受(14)を、
ブラケット(21)の下端に固着し、このブラケット(21)の
上部中央と下部両側部との３個所に長手方向を向く長孔
(22)を穿設するとともに、支持枠(４)の上部両側角部
に、１個の丸孔(23)と左右方向を向く長孔(24)とを上下
に離して穿設し、ブラケット(21)の上部中央の長孔(22)
と支持枠(４)の丸孔(23)とに挿通した１本のボルト(25)
と、ブラケット(21)の下部両側部の長孔(22)と支持枠
(４)の長孔(24)とに挿通した２本のボルト(26)と、それ
ら３本のボルト(25)(26)に螺合するナット(図示略)とに
より、ブラケット(21)を支持枠(４)に締着して固定して
ある。
【００１９】本実施例によると、３本のボルト(25)(26)
に対してブラケット(21)を上下させてナットを締付ける
ことにより、第１実施例のものと同様に、ブラケット(2
1)及びそれに支持された押えローラ(12)を、ほぼ上下方
向に取付位置調節することができるだけでなく、下方の
２本のボルト(26)を支持枠(４)の長孔(24)に沿って移動
させてナットを締付けることにより、例えば、図３に実
線で示す状態から想像線で示すように、ブラケット(21)
及びそれに支持された押えローラ(12)を、上方の丸孔(2
3)に挿通したボルト(25)の中心軸線まわりに、すなわち
搬送ベルトの往路と平行な軸まわりに取付け角度を調節
することができる。
【００２０】したがって、最も外側の支持ローラ(５)の
傾斜角度を若干変更した場合に、押えローラ(12)の取付
け角度をそれに合わせて変更することができるという利
点がある。
【００２１】図４は、本発明の第３実施例を示す。第３
実施例においては、押え手段(31)を、支持枠(４)に支持
され、かつ搬送ベルト(１)の搬送面(1c)に沿って摺動す
る押え板(32)を備えるものとしてある。
【００２２】押え板(32)は、摩擦係数の小さい合成樹脂
材料により、ブラケット(33)と一体的に形成されてお
り、ブラケット(33)の中央には、上下方向を向く上下１
対の長孔(34)が穿設されている。この各長孔(34)に挿通
した２本のボルト(35)を、支持枠(４)の各側部に穿設し
た、上記第２実施例の丸孔(23)及び長孔(24)と同様の丸
孔(36)及び長孔(37)にそれぞれ挿通し、かつ各ボルト(3
5)に螺合したナット(図示略)を締付けることにより、ブ
ラケット(33)及び押え板(32)は、第２実施例のものと同
様に上下方向に取付位置調節可能でかつ搬送ベルト(１)
の往路と平行な軸まわりに取付け角度調節可能として、
支持枠(４)に装着されている。
【００２３】したがって、第３実施例においても、第１
実施例及び第２実施例のものと同様の作用及び効果を奏
することができる。
【００２４】また、第３実施例においては、構造が極め
て簡単で容易に製造でき、さらに押え板(32)を弾性体に
より形成すれば、押え板(32)により、搬送ベルト(１)の
搬送面(1c)の各側部を適度の弾性力をもって押圧した
り、又は搬送ベルト(１)の偏肉部や、搬送面(1c)に被搬
送物が固着した部分が押え板(32)を通過するとき、押え
板(32)が弾性撓曲して、折損等を防止しうるという利点
がある。
【００２５】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明による
と、復路側部分において円形に丸められることにより丸
まりぐせがついた搬送ベルトが、往路側に移行して平ベ
ルト状として回走させられるとき、その途中で、搬送ベ
ルトの側縁部が押え手段によりほぼ下向きに押えられる
ことにより、丸まりぐせが矯正され、搬送ベルトの全体
が支持ローラに均一に接して、搬送ベルトは往路におい
て安定して円滑に走行することができる。
【００２６】したがって、搬送ベルトが、往路側におい
て両側部が支持ローラから浮き上がり、支持が不安定と
なって、蛇行したり、捩れたりし、走行が不安定となる
等のおそれを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例の要部の縦断正面図であ
る。
【図２】同じく、要部の概略縦断側面図である。
【図３】本発明の第２実施例の要部の縦断正面図であ
る。
【図４】本発明の第３実施例の要部の縦断正面図であ
る。
【図５】従来のリターンパイプコンベヤの一例を示す概
略側面図である。
【図６】図５のＸ−Ｘ線に沿う拡大断面図である。
【符号の説明】
(１)搬送ベルト (1a)往路ベルト (1b)復路ベルト (1c)搬送面 (２)前部ローラ (３)後部ローラ (４)支持枠 (５)支持ローラ (６)保形ローラ (７)供給ホッパ (８)被搬送物 (９)排出ホッパ (11)押え手段 (12)押えローラ (13)軸 (14)軸受 (15)ブラケット (16)長孔 (17)ボルト (21)ブラケット (22)長孔 (23)丸孔 (24)長孔 (25)(26)ボルト (31)押え手段 (32)押え板 (33)ブラケット (34)長孔 (35)ボルト (36)丸孔 (37)長孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 １対のローラ間に掛け回されて循環する
    無端の帯状搬送ベルトの往路側を、支持枠に支持された
    複数の支持ローラにより平らに又は樋状に支持し、その
    上に被搬送物を載置して搬送するとともに、搬送ベルト
    の復路側の中間部を、全体としてほぼ円形の配置をなす
    ように支持枠に支持された複数の保形ローラ間を通過さ
    せることによりパイプ状に丸めて回走させるようにした
    リターンパイプコンベヤにおいて、 往路側の搬送ベルトの搬送面の側縁部をほぼ下向きに押
    える押え手段を支持枠に設けたことを特徴とするリター
    ンパイプコンベヤ。
  2. 【請求項２】 押え手段を、ほぼ上下方向に取付け位置
    調節可能として支持枠に装着した請求項１記載のリター
    ンパイプコンベヤ。
  3. 【請求項３】 押え手段を、搬送ベルトの往路と平行な
    軸まわりに取付け角度調節可能として支持枠に装着した
    請求項１又は２記載のリターンパイプコンベヤ。
  4. 【請求項４】 押え手段が、支持枠に軸が支持され、か
    つ搬送ベルトの搬送面に沿って前記軸を中心に転動する
    押えローラを備える請求項１〜３のいずれかに記載のリ
    ターンパイプコンベヤ。
  5. 【請求項５】 押え手段が、支持枠に支持され、かつ搬
    送ベルトの搬送面に沿って摺動する押え板を備える請求
    項１〜３のいずれかに記載のリターンパイプコンベヤ。
JP5279387A 1993-11-09 1993-11-09 リターンパイプコンベヤ Pending JPH07133009A (ja)

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EP94117608A EP0652168A1 (en) 1993-11-09 1994-11-08 Return pipe conveyer
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