JPH07132979A - 分配包装 - Google Patents
分配包装Info
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- JPH07132979A JPH07132979A JP4357429A JP35742992A JPH07132979A JP H07132979 A JPH07132979 A JP H07132979A JP 4357429 A JP4357429 A JP 4357429A JP 35742992 A JP35742992 A JP 35742992A JP H07132979 A JPH07132979 A JP H07132979A
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- Japan
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- valve
- valve head
- orifice
- connector sleeve
- container
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D35/00—Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/20—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
- B65D47/2018—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge comprising a valve or like element which is opened or closed by deformation of the container or closure
- B65D47/2031—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge comprising a valve or like element which is opened or closed by deformation of the container or closure the element being formed by a slit, narrow opening or constrictable spout, the size of the outlet passage being able to be varied by increasing or decreasing the pressure
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
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- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
- Compressor (AREA)
- Contacts (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
液体石鹸、シャンプー及びコンディショナー、家庭用洗
剤、クリーナー、磨粉、しめり気を与えるクリーム等の
ような流体製品に対する分配包装が提案され、この中に
自己シールする分配バルブが取付けられた容器を含んで
いる。バルブは末端フランジと、その中に放出オリフイ
スをもつバルブヘッドと、１端がバルブフランジと接続
され反対側の端がその末端縁と隣接するバルブヘッドと
接続されたコネクタースリーブとを含む。コネクタース
リーブは容器内の圧力が予め定められた量以上に上昇し
た時バルブヘッドがコネクタースリーブを重なってころ
がるように伸びさせるように外に移行するような弾性的
な柔軟な構造をもつ。
剤、クリーナー、磨粉、しめり気を与えるクリーム等の
ような流体製品に対する分配包装が提案され、この中に
自己シールする分配バルブが取付けられた容器を含んで
いる。バルブは末端フランジと、その中に放出オリフイ
スをもつバルブヘッドと、１端がバルブフランジと接続
され反対側の端がその末端縁と隣接するバルブヘッドと
接続されたコネクタースリーブとを含む。コネクタース
リーブは容器内の圧力が予め定められた量以上に上昇し
た時バルブヘッドがコネクタースリーブを重なってころ
がるように伸びさせるように外に移行するような弾性的
な柔軟な構造をもつ。
Description
【０００１】本願発明は製品の包装特に流体の製品等に
対する自己シールするバルブに関する。
対する自己シールするバルブに関する。
【０００２】多くの異なったタイプの包装又は容器が液
体、ペースト、粉末等を含む流体又は流体化された材料
のような流れることのできる固体でない製品のタイプを
包装するために現在利用することができ、この物質は綜
合して一般的に“流体”として引用されている。このよ
うな包装の中の若干のものは、選ばれた量の流体が包装
から放出されることを許し其の後包装を閉じるため再び
シーする自己シール分配バルブを含む。
体、ペースト、粉末等を含む流体又は流体化された材料
のような流れることのできる固体でない製品のタイプを
包装するために現在利用することができ、この物質は綜
合して一般的に“流体”として引用されている。このよ
うな包装の中の若干のものは、選ばれた量の流体が包装
から放出されることを許し其の後包装を閉じるため再び
シーする自己シール分配バルブを含む。
【０００３】従来の分配包装で経験された問題は、製品
が余分な力を必要とせずに繰返して分配されることがで
き且つ、使用者によって希望される製品の量のみを特に
包含される製品のタイプを保ってきちんと放出するよう
に、包装容器バルブ及び流体製品の間の適当な設計のバ
ランスを達成することに関する。例えば、手の石鹸等の
ような高濃度流体製品を分配する時は、使用者は満足な
結果を達成するために極めて小量又は応用毎に小量の石
鹸のみを必要とする。
が余分な力を必要とせずに繰返して分配されることがで
き且つ、使用者によって希望される製品の量のみを特に
包含される製品のタイプを保ってきちんと放出するよう
に、包装容器バルブ及び流体製品の間の適当な設計のバ
ランスを達成することに関する。例えば、手の石鹸等の
ような高濃度流体製品を分配する時は、使用者は満足な
結果を達成するために極めて小量又は応用毎に小量の石
鹸のみを必要とする。
【０００４】対照的に皮膚に湿気を与えるも、のなめし
のフオーミユラ等のような他の形式の流体製品を用いる
ときは、多量の製品が使用者によって使用される毎に通
常要求される。容器の適度の圧力に反応してバルブが速
かに且つ容易に開く能力は、圧力が解放された時にバル
ブが速かに且つ確実に閉まる能力と同様に重要である。
のフオーミユラ等のような他の形式の流体製品を用いる
ときは、多量の製品が使用者によって使用される毎に通
常要求される。容器の適度の圧力に反応してバルブが速
かに且つ容易に開く能力は、圧力が解放された時にバル
ブが速かに且つ確実に閉まる能力と同様に重要である。
【０００５】一旦バルブが開かれると、バルブを通る流
体を維持するために容器の上に維持されなければならな
い圧力の量も又重要である。これらの要素の凡ての間の
適当なバランスを速かに且つ正確に達成する能力は分配
包装の設計に極めてのぞましいことである。
体を維持するために容器の上に維持されなければならな
い圧力の量も又重要である。これらの要素の凡ての間の
適当なバランスを速かに且つ正確に達成する能力は分配
包装の設計に極めてのぞましいことである。
【０００６】本願発明の１つの面は分配バルブが取付け
られた容器を含む流体製品等のための分配包装である。
この分配バルブは容器の分配開口部のまわりをシールす
る末端のフランジと、そこを通る流体の流れをコントロ
ールするため予め定められた放出圧力を加えたり取除い
たりすることに対応して開放又は閉鎖する、そこを通る
オリフイスをもつバルブヘッドとを含む。
られた容器を含む流体製品等のための分配包装である。
この分配バルブは容器の分配開口部のまわりをシールす
る末端のフランジと、そこを通る流体の流れをコントロ
ールするため予め定められた放出圧力を加えたり取除い
たりすることに対応して開放又は閉鎖する、そこを通る
オリフイスをもつバルブヘッドとを含む。
【０００７】このバルブは、１端がバルブフランジと接
続され、反対の端はその末端に隣接したバルブヘッドと
隣接したコネクタースリーブを含む。このコネクタース
リーブは弾力のある柔軟な構造をもち、ここにおいて容
器の中の予め定められた放出圧力以上にあがると、バル
ブヘッドは、コネクタースリーブを重ねさせその後ころ
がるように伸びさせここでオリフイスを開放させるのを
助けるバルブヘッドへのトルクを加えるようにバルブヘ
ッドは外側に移動する。
続され、反対の端はその末端に隣接したバルブヘッドと
隣接したコネクタースリーブを含む。このコネクタース
リーブは弾力のある柔軟な構造をもち、ここにおいて容
器の中の予め定められた放出圧力以上にあがると、バル
ブヘッドは、コネクタースリーブを重ねさせその後ころ
がるように伸びさせここでオリフイスを開放させるのを
助けるバルブヘッドへのトルクを加えるようにバルブヘ
ッドは外側に移動する。
【０００８】本願発明の主要な目的は広い範囲の色々な
異なったタイプの流体製品を容易に且つきちんと分配す
ることのできる分配包装を与えることである。この分配
包装は容器と分配される流体製品のタイプ両方に、使用
者が適当な圧力を容器に加えると速やかに且つ確実にシ
ールし、しかし容易に且つ完全に開放するように両方に
適合する自己シールするバルブを含む。このバルブは弾
力のある柔軟なコネクタースリーブを含み、このスリー
ブは重ねられ次いでオリフイスを開放させるのを助ける
バルブヘッドへのトルクを加えるようにころがるように
伸びるよう構成されている。
異なったタイプの流体製品を容易に且つきちんと分配す
ることのできる分配包装を与えることである。この分配
包装は容器と分配される流体製品のタイプ両方に、使用
者が適当な圧力を容器に加えると速やかに且つ確実にシ
ールし、しかし容易に且つ完全に開放するように両方に
適合する自己シールするバルブを含む。このバルブは弾
力のある柔軟なコネクタースリーブを含み、このスリー
ブは重ねられ次いでオリフイスを開放させるのを助ける
バルブヘッドへのトルクを加えるようにころがるように
伸びるよう構成されている。
【０００９】コネクタースリーブは十分な柔軟性を持ち
熱膨張等によって起されるような容器の内部の圧力の増
加は、オリフイス上の余分な圧力を軽減するようにコネ
クタースリーブ上のバルブヘッドを移動することによっ
て相殺される。コネクタースリーブは又バルブフランジ
が関係する容器に取付けられたときバルブフランジの取
付け不良又はひずみがバルブヘッドに伝えられず、ここ
においてオリフイスの開放及び閉鎖が妨げられないこと
が許される十分な柔軟性を持つよう形成されている。
熱膨張等によって起されるような容器の内部の圧力の増
加は、オリフイス上の余分な圧力を軽減するようにコネ
クタースリーブ上のバルブヘッドを移動することによっ
て相殺される。コネクタースリーブは又バルブフランジ
が関係する容器に取付けられたときバルブフランジの取
付け不良又はひずみがバルブヘッドに伝えられず、ここ
においてオリフイスの開放及び閉鎖が妨げられないこと
が許される十分な柔軟性を持つよう形成されている。
【００１０】コネクタースリーブは又容器に加えられた
衝撃力等をバルブオリフイスが不注意に開かないように
コネクタースリーブ上のバルブヘッドを移動することに
よって吸収する十分な柔軟性を与えるよう構成されてい
る。このバルブは比較的広い範囲の容器の圧力に曝され
た時でも一般的にそこを通る流量は一定であるように構
成されている。使用の都度相当量の材料が一般的に分配
されるような製品に対しては、バルブの確実なシールを
損うことなしに運転をより容易にするために、一旦オリ
フイスが開放に移行されるとオリフイスを通る流体の流
れを維持するために必要とされる圧力の量は減少される
ようにこのバルブは構成されている。
衝撃力等をバルブオリフイスが不注意に開かないように
コネクタースリーブ上のバルブヘッドを移動することに
よって吸収する十分な柔軟性を与えるよう構成されてい
る。このバルブは比較的広い範囲の容器の圧力に曝され
た時でも一般的にそこを通る流量は一定であるように構
成されている。使用の都度相当量の材料が一般的に分配
されるような製品に対しては、バルブの確実なシールを
損うことなしに運転をより容易にするために、一旦オリ
フイスが開放に移行されるとオリフイスを通る流体の流
れを維持するために必要とされる圧力の量は減少される
ようにこのバルブは構成されている。
【００１１】分配包装は極めて使い途が多く特に底分配
容器及び其の他の類似の包装に関連する用途に適用され
る。バルブは非常に丈夫である。その一方で製作費用は
低減され設計は複雑ではない。全体の包装は使用に効率
的で、製造は経済的で、運転寿命は長く、特に多くの異
なった希望される用途によく適合される。
容器及び其の他の類似の包装に関連する用途に適用され
る。バルブは非常に丈夫である。その一方で製作費用は
低減され設計は複雑ではない。全体の包装は使用に効率
的で、製造は経済的で、運転寿命は長く、特に多くの異
なった希望される用途によく適合される。
【００１２】本願発明のこれらの及び其の他の利点は、
以下の明細書の記述、特許請求項及び附属図面によって
当業者に理解され評価されるであろう。
以下の明細書の記述、特許請求項及び附属図面によって
当業者に理解され評価されるであろう。
【００１３】ここに記述するために、用語“上部の”、
“下部の”、“右の”、“左の”、“後ろの”、“前
の”、“垂直の”、“水平の”及びこれから導かれるも
のは図１−図３に示された発明に関するものである。し
かし乍ら、本発明は明らかに反対の規定がなされている
場合を除いて色々な代りの方向づけ及び段階の順序をと
ることがあるものと了解される。
“下部の”、“右の”、“左の”、“後ろの”、“前
の”、“垂直の”、“水平の”及びこれから導かれるも
のは図１−図３に示された発明に関するものである。し
かし乍ら、本発明は明らかに反対の規定がなされている
場合を除いて色々な代りの方向づけ及び段階の順序をと
ることがあるものと了解される。
【００１４】図番１（図１）は一般的に本願発明を具体
化する分配包装を示す。分配包装１は特に液体洗剤、家
庭用クリーナー、みがき粉、しめり気を与えるクリー
ム、食品等のような液体製品の分配に適し、そこに取付
けられた自己シールする分配バルブ３を含む。バルブ３
は末端フランジ４と、その中に放出オリフイス６をもつ
バルブヘッド５とコネクタースリーブ７とを含み、１端
はバルブフランジ４と接続され、反対の端はその末端に
隣接するバルブヘッド５と接続される。コネクタースリ
ーブ７は弾性のある柔軟な構造をもつので、容器２の中
の圧力が予め定められた量以上にあがると、バルブヘッ
ド５は外に向って移動し（図８−図１５）コネクタース
リーブ７を重ねさせその後ころがり乍ら伸ばす。
化する分配包装を示す。分配包装１は特に液体洗剤、家
庭用クリーナー、みがき粉、しめり気を与えるクリー
ム、食品等のような液体製品の分配に適し、そこに取付
けられた自己シールする分配バルブ３を含む。バルブ３
は末端フランジ４と、その中に放出オリフイス６をもつ
バルブヘッド５とコネクタースリーブ７とを含み、１端
はバルブフランジ４と接続され、反対の端はその末端に
隣接するバルブヘッド５と接続される。コネクタースリ
ーブ７は弾性のある柔軟な構造をもつので、容器２の中
の圧力が予め定められた量以上にあがると、バルブヘッ
ド５は外に向って移動し（図８−図１５）コネクタース
リーブ７を重ねさせその後ころがり乍ら伸ばす。
【００１５】図示された容器２は（図１−図３）特に底
分配用に設計されて居り、一般的に柔軟で長円の実質的
に剛性のベース１３の上に支持された容器本体１２を含
む。容器本体１２は、反対の方向をむいた側壁１４及び
１５、先端１６及び底１７を含む１体構造を作り出すよ
うに適当する合成樹脂材料から好ましは１体でモールド
される。容器の側壁１４及び１５は容器２の内部を加圧
し且つ減圧するために横方向に柔軟であり、好ましくは
流体製品１８をそこから分配するため容器２に加えられ
る何等かの外部の力を解放するとき自動的にもとの形に
戻る十分な弾性又は剛性をもつ。
分配用に設計されて居り、一般的に柔軟で長円の実質的
に剛性のベース１３の上に支持された容器本体１２を含
む。容器本体１２は、反対の方向をむいた側壁１４及び
１５、先端１６及び底１７を含む１体構造を作り出すよ
うに適当する合成樹脂材料から好ましは１体でモールド
される。容器の側壁１４及び１５は容器２の内部を加圧
し且つ減圧するために横方向に柔軟であり、好ましくは
流体製品１８をそこから分配するため容器２に加えられ
る何等かの外部の力を解放するとき自動的にもとの形に
戻る十分な弾性又は剛性をもつ。
【００１６】図示された容器の底１７（図２及び図３）
は下に向って開いたネック２０を含み、このネックはそ
のまわりにバルブ３の末端フランジ４が位置する放出開
口部２１を規定している。図７及び図８に最もよく図示
されているように、ネック２０の自由端は一般的にＬ字
形の長手方向の断面構造をもつ環状の形をした溝を含
み、これはその中にバルブ３の末端フランジ４をぴった
りと受け入れるよう形づくられている。容器のベース１
３は、溝２２に近接して位置し、スナップロックの配設
２４によって容器本体１２に取付けられたバルブ保持リ
ング２３を含む。
は下に向って開いたネック２０を含み、このネックはそ
のまわりにバルブ３の末端フランジ４が位置する放出開
口部２１を規定している。図７及び図８に最もよく図示
されているように、ネック２０の自由端は一般的にＬ字
形の長手方向の断面構造をもつ環状の形をした溝を含
み、これはその中にバルブ３の末端フランジ４をぴった
りと受け入れるよう形づくられている。容器のベース１
３は、溝２２に近接して位置し、スナップロックの配設
２４によって容器本体１２に取付けられたバルブ保持リ
ング２３を含む。
【００１７】容器のベース１３（図２及び図３）は分配
包装１を反対側の先端、さら穴、作業面等のような関連
する表面上に隣接して支持するように適合された実質的
に平らな底２５をもつ。ネックの溝２２は、このあと詳
細に説明するようにバルブ３を分配包装１の中の一般的
に凹んだ状態に位置させるように容器のベース１３の底
２５の内部に位置される。
包装１を反対側の先端、さら穴、作業面等のような関連
する表面上に隣接して支持するように適合された実質的
に平らな底２５をもつ。ネックの溝２２は、このあと詳
細に説明するようにバルブ３を分配包装１の中の一般的
に凹んだ状態に位置させるように容器のベース１３の底
２５の内部に位置される。
【００１８】図４−図６に関して、図示された自由シー
リングの分配バルブは綜合的に形成された１体構造をも
つ。バルブ３は好ましくは弾性のある柔軟な材料からモ
ールドされ、例示された実例においては包装された流体
製品との反応及び又はこの粗悪化を防ぐように実質的に
不活性なシリコンゴムを含む。本願発明の１つの稼働し
ている実施例において、バルブ３は比較的高速で液体シ
リコンのモールドによって生産されている。
リングの分配バルブは綜合的に形成された１体構造をも
つ。バルブ３は好ましくは弾性のある柔軟な材料からモ
ールドされ、例示された実例においては包装された流体
製品との反応及び又はこの粗悪化を防ぐように実質的に
不活性なシリコンゴムを含む。本願発明の１つの稼働し
ている実施例において、バルブ３は比較的高速で液体シ
リコンのモールドによって生産されている。
【００１９】例示されたバルブ３の末端フランジ部分４
（図４−図６）は環状の平らな形をもち、且つ内側の縁
３０、外側の縁３１、底３２、及びそこから直立する外
側のリム３４をもつ先端３３より成る実質的にＬ字形断
面構成をもつ。末端のバルブ４はその間に確実な洩れに
耐えるシールを形成するため保持リング２３を取付ける
と弾性的に圧縮される底３２と先端３３の間に実質的な
厚さを有する。バルブフランジ４のリム部分３４はその
間の何等かの放射方向の動きを妨げるためネックの溝２
２の中にバルブ３を完全にロックする。
（図４−図６）は環状の平らな形をもち、且つ内側の縁
３０、外側の縁３１、底３２、及びそこから直立する外
側のリム３４をもつ先端３３より成る実質的にＬ字形断
面構成をもつ。末端のバルブ４はその間に確実な洩れに
耐えるシールを形成するため保持リング２３を取付ける
と弾性的に圧縮される底３２と先端３３の間に実質的な
厚さを有する。バルブフランジ４のリム部分３４はその
間の何等かの放射方向の動きを妨げるためネックの溝２
２の中にバルブ３を完全にロックする。
【００２０】バルブ３の例示されたヘッド部分５（図４
−図６）は円形の平らな形を有し、且つバルブヘッド５
の放射状外側においてより厚く、放射状内側部分におい
てより薄い一般的に傾斜した構造を有する。この傾斜し
た構造は、以下に記述したようにバルブ３のパチンと開
け／パチンと閉める動作を達成するのを助ける。より詳
細には例示された実例においてバルブヘッド５は外側の
側面又は表面３８を有し、この表面は分配包装１の外側
に向って開き又は外側に曲がり且つ第１の予め定められ
た半径によって規定されるアーチ形の側面立面構成を有
する。
−図６）は円形の平らな形を有し、且つバルブヘッド５
の放射状外側においてより厚く、放射状内側部分におい
てより薄い一般的に傾斜した構造を有する。この傾斜し
た構造は、以下に記述したようにバルブ３のパチンと開
け／パチンと閉める動作を達成するのを助ける。より詳
細には例示された実例においてバルブヘッド５は外側の
側面又は表面３８を有し、この表面は分配包装１の外側
に向って開き又は外側に曲がり且つ第１の予め定められ
た半径によって規定されるアーチ形の側面立面構成を有
する。
【００２１】バルブヘッドの外側表面３８はコネクター
スリーブ７の内部の側壁の間に連続して伸びる。バルブ
ヘッド５も又内側の側面又は表面３９を含み、この表面
は分配包装１の外側に向って開き又は外に曲がり且つ第
２の予め定められた半径によって規定されたアーチ形の
側面立面構成をもつ末端部分４０を有する。内部表面３
９上の末端部分４０の半径は外側の表面３８の半径より
も大きいので、この２つの表面はバルブヘッド５の中心
に向かって集りバルブヘッド５の上述の内側に傾斜した
構造を与える。
スリーブ７の内部の側壁の間に連続して伸びる。バルブ
ヘッド５も又内側の側面又は表面３９を含み、この表面
は分配包装１の外側に向って開き又は外に曲がり且つ第
２の予め定められた半径によって規定されたアーチ形の
側面立面構成をもつ末端部分４０を有する。内部表面３
９上の末端部分４０の半径は外側の表面３８の半径より
も大きいので、この２つの表面はバルブヘッド５の中心
に向かって集りバルブヘッド５の上述の内側に傾斜した
構造を与える。
【００２２】バルブヘッド５の内部表面３９も又中心部
分４１を含み、これは円い平らな形で実質的に平らな一
般的に放出オリフイス６に対し垂直な側面立面構造をも
っている。バルブヘッド５の中心部分４１は次に述べる
ようにバルブ３の開放及び閉鎖特性を改良するのを助け
る。バルブヘッド５の外周は円形の末端４２によって規
定され、これは末端部分４０の外側の縁４３に始って、
そこから外側にやや外側に傾斜して伸び最終的にコネク
タースリーブ７に合流している。バルブヘッド５の末端
部分４０と中心部分４１の交差する部分は円形の縁４４
を規定している。末端の縁４２に沿って計られたバルブ
ヘッド５の外側の直径は実質的に内部の縁３０に沿って
計られた末端フランジ４の内側の直径よりも小さい。以
下により詳しく説明するように、バルブヘット５と末端
フランジ４の間のこの間隔はバルブヘッド５が末端フラ
ンジ４の中心を通って軸方向に自由に移動するこを許し
ている。
分４１を含み、これは円い平らな形で実質的に平らな一
般的に放出オリフイス６に対し垂直な側面立面構造をも
っている。バルブヘッド５の中心部分４１は次に述べる
ようにバルブ３の開放及び閉鎖特性を改良するのを助け
る。バルブヘッド５の外周は円形の末端４２によって規
定され、これは末端部分４０の外側の縁４３に始って、
そこから外側にやや外側に傾斜して伸び最終的にコネク
タースリーブ７に合流している。バルブヘッド５の末端
部分４０と中心部分４１の交差する部分は円形の縁４４
を規定している。末端の縁４２に沿って計られたバルブ
ヘッド５の外側の直径は実質的に内部の縁３０に沿って
計られた末端フランジ４の内側の直径よりも小さい。以
下により詳しく説明するように、バルブヘット５と末端
フランジ４の間のこの間隔はバルブヘッド５が末端フラ
ンジ４の中心を通って軸方向に自由に移動するこを許し
ている。
【００２３】バルブヘッド５の図示されたコネクタース
リーブ部分７（図４−図６）は円形構成の穴と一般的に
Ｊ字形の長手方向断面形をもち、円筒形の側壁部分４５
と放射状外に向って伸びるベース部分４６を含むころが
るダイヤフラムの形をして居る。コネクタースリーブ７
は夫々内部と外部の表面４７及び４８をもち、これらは
その長さに沿って同一距離の間隔をもつので、コネクタ
ースリーブ７は実質的に均一な厚さを有する。コネクタ
ースリーブ７の１つの末端部分４９はその末端４２に隣
接するバルブヘッド５の外の表面３８と接続され、コネ
クタースリーブ７の反対の端部分５０は末端バルブフラ
ンジ４の内側の縁３０と接続されている。
リーブ部分７（図４−図６）は円形構成の穴と一般的に
Ｊ字形の長手方向断面形をもち、円筒形の側壁部分４５
と放射状外に向って伸びるベース部分４６を含むころが
るダイヤフラムの形をして居る。コネクタースリーブ７
は夫々内部と外部の表面４７及び４８をもち、これらは
その長さに沿って同一距離の間隔をもつので、コネクタ
ースリーブ７は実質的に均一な厚さを有する。コネクタ
ースリーブ７の１つの末端部分４９はその末端４２に隣
接するバルブヘッド５の外の表面３８と接続され、コネ
クタースリーブ７の反対の端部分５０は末端バルブフラ
ンジ４の内側の縁３０と接続されている。
【００２４】端４９に隣接するコネクタースリーブ７の
内部表面４７はバルブヘッド５の末端と実質的に同一平
面で隣接して位置し、一方コネクタースリーブ７の反対
の端５０は内側の縁３０の中央部分において末端のバル
ブフランジ７と接続されているので、コネクタースリー
ブ７のベース部分４６は末端バルブフランジ４６から放
射状内側の方向に広がり、又コネクタースリーブ７のア
ーチ形部分５１において分配包装１の外側に向って外に
突出している。コネクタースリーブ部分５１のアーチ形
に広がった形はコネクタースリーブ７が最初重なりその
後ころがるように、以下に詳細述べるやり方でバルブヘ
ッドが外に移動するときころがるようにして伸びるのを
助ける。
内部表面４７はバルブヘッド５の末端と実質的に同一平
面で隣接して位置し、一方コネクタースリーブ７の反対
の端５０は内側の縁３０の中央部分において末端のバル
ブフランジ７と接続されているので、コネクタースリー
ブ７のベース部分４６は末端バルブフランジ４６から放
射状内側の方向に広がり、又コネクタースリーブ７のア
ーチ形部分５１において分配包装１の外側に向って外に
突出している。コネクタースリーブ部分５１のアーチ形
に広がった形はコネクタースリーブ７が最初重なりその
後ころがるように、以下に詳細述べるやり方でバルブヘ
ッドが外に移動するときころがるようにして伸びるのを
助ける。
【００２５】コネクタースリーブ７の端４９のバルブヘ
ッド５並びにその関連した外形への末端の取付点は、こ
のあとで議論されているようにバルブヘッド３をパチン
とあけるのを助けるトルクの力の有効性を増加させる。
コネクタースリーブ７の端４９においてスリーブ側壁４
５の外部表面４８は、円形の縁５２を規定する角度でバ
ルブヘッド５の外の表面３８と交差する。
ッド５並びにその関連した外形への末端の取付点は、こ
のあとで議論されているようにバルブヘッド３をパチン
とあけるのを助けるトルクの力の有効性を増加させる。
コネクタースリーブ７の端４９においてスリーブ側壁４
５の外部表面４８は、円形の縁５２を規定する角度でバ
ルブヘッド５の外の表面３８と交差する。
【００２６】図示された実例においてスリーブのアーチ
型部分５１の最も外側の領域は製造を容易にするため末
端フランジ４の底３２と実質的に並ぶか又はやや内側に
配置されている。コネクタースリーブ７の長さは、バル
ブヘッド５が完全に伸ばされた位置にあるよき（図１０
−図１４）バルブヘッド５のうしろでコネクタースリー
ブがたたみこまれるのを防ぐのに十分なだけ短く選ばれ
るのがこのが好ましい。
型部分５１の最も外側の領域は製造を容易にするため末
端フランジ４の底３２と実質的に並ぶか又はやや内側に
配置されている。コネクタースリーブ７の長さは、バル
ブヘッド５が完全に伸ばされた位置にあるよき（図１０
−図１４）バルブヘッド５のうしろでコネクタースリー
ブがたたみこまれるのを防ぐのに十分なだけ短く選ばれ
るのがこのが好ましい。
【００２７】図示された１体のバルブ３は、そのもとも
との通常の状態において帽子形の側面立面構成をもち、
ここにおいてバルブヘッド５は通常凹面の形をとる。コ
ネクタースリーブ７の弾性のある柔軟性はこれが重なっ
てその後あとに述べるやり方でころがるように伸びるこ
とを可能にしている。コネクタースリーブ７は、容器の
ネット２０の中の開口部２１に関して軸方向にバルブヘ
ッド５が自由に内側及び外側に移動又は漂うことを許す
やり方でその中心に取付けられたバルブヘッド５をもつ
ころがるダイヤフラムとして作用する。
との通常の状態において帽子形の側面立面構成をもち、
ここにおいてバルブヘッド５は通常凹面の形をとる。コ
ネクタースリーブ７の弾性のある柔軟性はこれが重なっ
てその後あとに述べるやり方でころがるように伸びるこ
とを可能にしている。コネクタースリーブ７は、容器の
ネット２０の中の開口部２１に関して軸方向にバルブヘ
ッド５が自由に内側及び外側に移動又は漂うことを許す
やり方でその中心に取付けられたバルブヘッド５をもつ
ころがるダイヤフラムとして作用する。
【００２８】図示された実例において、放出オリフイス
６（図４−図６）は中心部分４１の反対側３８及び３９
を通して伸びる２つの交差する直線のスリット５５及び
５６を含む交差スリット構造をもつ。図示されたスリッ
ト５５及び５６は互いに垂直な関係に向けられており、
これらの反対の端５５ａ及び５５ｂは中心部分４１の外
縁４４からやや内側に位置している。オリフイスのスリ
ット５５及び５６は選択的にバルブを通る流体製品の流
れを許すように内側及び外側に曲がる４つのフラップ又
はペダル５７を規定している。
６（図４−図６）は中心部分４１の反対側３８及び３９
を通して伸びる２つの交差する直線のスリット５５及び
５６を含む交差スリット構造をもつ。図示されたスリッ
ト５５及び５６は互いに垂直な関係に向けられており、
これらの反対の端５５ａ及び５５ｂは中心部分４１の外
縁４４からやや内側に位置している。オリフイスのスリ
ット５５及び５６は選択的にバルブを通る流体製品の流
れを許すように内側及び外側に曲がる４つのフラップ又
はペダル５７を規定している。
【００２９】スリット５５及び５６は好ましくはバルブ
ヘッド５の中心部分４１を通してあまり多くの材料をそ
こから取除かずに切りとることによって形成されるの
で、バルブフラップ５７の向い合った側面５８及び５９
（図１３及び図１４）は放出オリフイス６が通常の完全
に閉じた位置にあるとき互いに対してぴったりとシール
する。スリット５５及び５６の長さと位置はバルブ３予
め定められた開放及び閉鎖の圧力並びに分配包装１の他
の分配特性を変化させるために調整されることができ
る。各バルブフラップ５７の側面５８及び５９はその自
由端で交差して端６０を規定している。バルブヘッド５
の末端部分４０、末端縁４２、スリットの端５５ａ及び
５６ｂ及び外の表面３８の間に配置された部分はバルブ
ヘッド５のリング部分６１を規定し、バルブヘッド５は
後に詳細記述するやり方で作用する。
ヘッド５の中心部分４１を通してあまり多くの材料をそ
こから取除かずに切りとることによって形成されるの
で、バルブフラップ５７の向い合った側面５８及び５９
（図１３及び図１４）は放出オリフイス６が通常の完全
に閉じた位置にあるとき互いに対してぴったりとシール
する。スリット５５及び５６の長さと位置はバルブ３予
め定められた開放及び閉鎖の圧力並びに分配包装１の他
の分配特性を変化させるために調整されることができ
る。各バルブフラップ５７の側面５８及び５９はその自
由端で交差して端６０を規定している。バルブヘッド５
の末端部分４０、末端縁４２、スリットの端５５ａ及び
５６ｂ及び外の表面３８の間に配置された部分はバルブ
ヘッド５のリング部分６１を規定し、バルブヘッド５は
後に詳細記述するやり方で作用する。
【００３０】オリフイス６は希望される分配特性に従っ
て多くの異なった形寸法及び／又は構成をとり得るもの
と了解される。例えばオリフイス６はもっと小さい又は
もっと狭い流れが希望されるときは特に単一のスリット
を含んでもよい。オリフイス６は又特により大きな又は
より広い流れが希望されるとき及び／又は流体製品があ
る種のサラダドレッシング等のようなかたまりを含むと
きは３本又はそれ以上のスリットを含んでもよい。例え
ば穴、あひるのくちばしのような他の形式のオリフイス
６も又バルブ３に組込まれてもよい。
て多くの異なった形寸法及び／又は構成をとり得るもの
と了解される。例えばオリフイス６はもっと小さい又は
もっと狭い流れが希望されるときは特に単一のスリット
を含んでもよい。オリフイス６は又特により大きな又は
より広い流れが希望されるとき及び／又は流体製品があ
る種のサラダドレッシング等のようなかたまりを含むと
きは３本又はそれ以上のスリットを含んでもよい。例え
ば穴、あひるのくちばしのような他の形式のオリフイス
６も又バルブ３に組込まれてもよい。
【００３１】自己シールする分配バルブ３は好ましくは
特定の容器２及び特定のタイプの流体製品に関連して希
望される正確な分配特性を達成するように使用されるた
め形成される。例えば流体製品の粘度と密度は、特に分
配包装１が底分配用に配列されているとき、形、寸法及
び容器２の強度のようにバルブ３の特定の構成の設計に
両方とも重要な要素である。バルブ材料の剛性と硬度及
びバルブヘッド５とコネクタースリーブ７の両方の形も
又希望される分配特性を達成するのに重要であり、容器
２とそこから分配される流体材料１８の両方と注意して
調和されなければならない。
特定の容器２及び特定のタイプの流体製品に関連して希
望される正確な分配特性を達成するように使用されるた
め形成される。例えば流体製品の粘度と密度は、特に分
配包装１が底分配用に配列されているとき、形、寸法及
び容器２の強度のようにバルブ３の特定の構成の設計に
両方とも重要な要素である。バルブ材料の剛性と硬度及
びバルブヘッド５とコネクタースリーブ７の両方の形も
又希望される分配特性を達成するのに重要であり、容器
２とそこから分配される流体材料１８の両方と注意して
調和されなければならない。
【００３２】本願発明の１つの稼働している実施例は特
に皿洗機用洗剤、液体石鹸、しめり気を与えるクリー
ム、食品等のような流体の家庭用製品をそこから分配す
るよう設計されている。このような流体製品材料が底分
配用にバルブ３が底４に位置されたブローモールドされ
たポリプロピレン容器から分配されるとき、特別に適し
ていることが見出された１つの特定のバルブは次の通り
である。
に皿洗機用洗剤、液体石鹸、しめり気を与えるクリー
ム、食品等のような流体の家庭用製品をそこから分配す
るよう設計されている。このような流体製品材料が底分
配用にバルブ３が底４に位置されたブローモールドされ
たポリプロピレン容器から分配されるとき、特別に適し
ていることが見出された１つの特定のバルブは次の通り
である。
【００３３】末端のバルブフランジ４の外側と内側の直
径は夫々０．７０００インチと０．５８０２インチであ
り、バルブヘッド５の末端縁４２の外側の直径は０．４
３９１インチで中心部分４１の外側の直径は約０．２２
１２インチである。コネクタースリーブ７の厚さは約
０．０１３０インチで末端フランジ４の底３２からバル
ブヘッド５の縁５２迄計られたとき、０．１１５９イン
チの全体の高さをもつ。バルブヘッドの外側表面３８の
半径は０．２９００インチであり、一方内側表面３９の
末端部分４０の半径は０．０３５０インチである。
径は夫々０．７０００インチと０．５８０２インチであ
り、バルブヘッド５の末端縁４２の外側の直径は０．４
３９１インチで中心部分４１の外側の直径は約０．２２
１２インチである。コネクタースリーブ７の厚さは約
０．０１３０インチで末端フランジ４の底３２からバル
ブヘッド５の縁５２迄計られたとき、０．１１５９イン
チの全体の高さをもつ。バルブヘッドの外側表面３８の
半径は０．２９００インチであり、一方内側表面３９の
末端部分４０の半径は０．０３５０インチである。
【００３４】従ってバルブヘッド５の末端縁４２におけ
る全部の厚さは約０．０７７８インチであり、中心部分
４１の中心において約０．０３５０インチである。バル
ブ３の全体の高さは、末端フランジ４の底３２から中心
部分４１の先端迄計られたとき約０．２４０２インチで
ある。スリット５５及び５６は約０．２２００インチの
長さを持ち、バルブの中心部分４１の中に直角に中心を
おいている。バルブはダウコーニング会社によって商品
名“ＳＩＬＡＳＴＩＣ ＳＲ”（シラステイクＳＲ）と
いう名で製造されている形式の液状シリコンゴムから１
体にモールドされる。
る全部の厚さは約０．０７７８インチであり、中心部分
４１の中心において約０．０３５０インチである。バル
ブ３の全体の高さは、末端フランジ４の底３２から中心
部分４１の先端迄計られたとき約０．２４０２インチで
ある。スリット５５及び５６は約０．２２００インチの
長さを持ち、バルブの中心部分４１の中に直角に中心を
おいている。バルブはダウコーニング会社によって商品
名“ＳＩＬＡＳＴＩＣ ＳＲ”（シラステイクＳＲ）と
いう名で製造されている形式の液状シリコンゴムから１
体にモールドされる。
【００３５】上記の特定の寸法と特性を持つバルブにつ
いて行われた実験的テストによればバルブ３は水柱約２
５乃至２８インチに等しい容器２の中の圧力に曝された
ときパチンと開くことが示されている。バルブ３をパチ
ンと開けさせる圧力は一般的にここでは予め定められた
分配又は開放圧力として参照されている。バルブ３は容
器２の内部圧力が水柱約１６乃至１８インチに等しい圧
力以下に低下すると自動的にパチンとしまる。バルブ３
をパチンとしめさせる圧力は一般的にここでは予め定め
られた閉鎖圧力として参照される。注目されたバルブ３
が開いている間は、オリフイス６を通して実質的に一定
の流体製品の流れが、たとえ容器２に余分な圧力が加え
られても、放出される。
いて行われた実験的テストによればバルブ３は水柱約２
５乃至２８インチに等しい容器２の中の圧力に曝された
ときパチンと開くことが示されている。バルブ３をパチ
ンと開けさせる圧力は一般的にここでは予め定められた
分配又は開放圧力として参照されている。バルブ３は容
器２の内部圧力が水柱約１６乃至１８インチに等しい圧
力以下に低下すると自動的にパチンとしまる。バルブ３
をパチンとしめさせる圧力は一般的にここでは予め定め
られた閉鎖圧力として参照される。注目されたバルブ３
が開いている間は、オリフイス６を通して実質的に一定
の流体製品の流れが、たとえ容器２に余分な圧力が加え
られても、放出される。
【００３６】本願発明によればバルブ３は特に容器２と
そこから分配される流体製品のタイプと調和させるため
に多くの異なった形と寸法をとり得るものと了解され
る。予め定められたバルブ３の開放及び閉鎖圧力は特定
の製品に対して希望される分配の基準に従って大巾に変
化される。分配される流体製品の流れの特性の又例えば
比較的広い柱のような流れとか、薄い針状の流れとか、
少し液体か等実質的に調整されることができる。
そこから分配される流体製品のタイプと調和させるため
に多くの異なった形と寸法をとり得るものと了解され
る。予め定められたバルブ３の開放及び閉鎖圧力は特定
の製品に対して希望される分配の基準に従って大巾に変
化される。分配される流体製品の流れの特性の又例えば
比較的広い柱のような流れとか、薄い針状の流れとか、
少し液体か等実質的に調整されることができる。
【００３７】運転に際しては分配包装１は次のように作
動する。バルブ３は図７に例示された内側に突出した位
置づけをとり、ここにおいてバルブ３は変形されること
なく、コネクタースリーブ７は完全に引込まれ放出開口
部６は完全に閉じられてバルブ３は実質的にもとのモー
ルドされた形に留る。例示された底分配包装１の中に示
されたようにバルブ３が容器２の底に取付けられると
き、バルブ３は容器２が完全に満されているとき流体製
品１８によってそこに加えられる水圧の下においても放
出オリフイス６が確実に閉じられたまま保たれるように
構成されている。
動する。バルブ３は図７に例示された内側に突出した位
置づけをとり、ここにおいてバルブ３は変形されること
なく、コネクタースリーブ７は完全に引込まれ放出開口
部６は完全に閉じられてバルブ３は実質的にもとのモー
ルドされた形に留る。例示された底分配包装１の中に示
されたようにバルブ３が容器２の底に取付けられると
き、バルブ３は容器２が完全に満されているとき流体製
品１８によってそこに加えられる水圧の下においても放
出オリフイス６が確実に閉じられたまま保たれるように
構成されている。
【００３８】手で容器の側壁１４及び１５を内側に曲げ
ることなどによって容器２の内部に追加の圧力が伝えら
れると、コネクタースリーブ７はころがるダイヤフラム
として作用し、コネクタースリーブ７の上に重なること
によってバルブヘッド５が分配包装１の外に向って軸方
向外に移動し始めることを許し、コネクタースリーブ７
はその後今度は図８に示されたようにころがるやり方で
外に向って伸び始める。コネクタースリーブ７の外に向
って突き出たＪ字形の構成はコネクタースリーブ７のこ
のころがる運動を始めるのを助ける。コネクタースリー
ブ７のそのもとのモールドされた形（図７）からの弾性
的変形はバルブ３をもとの又は通常の構成に弾性的に戻
そうとすすめる複雑な模様の応力をバルブ３の中に発生
させ、この力は末端縁４２に隣接するバルブヘッド５に
コネクタースリーブ７によって加えられる外側に向った
トルクを含み、これは次に詳細述べるように放出オリフ
イス６をその開放位置に向って弾性的に押しやる傾向が
ある。
ることなどによって容器２の内部に追加の圧力が伝えら
れると、コネクタースリーブ７はころがるダイヤフラム
として作用し、コネクタースリーブ７の上に重なること
によってバルブヘッド５が分配包装１の外に向って軸方
向外に移動し始めることを許し、コネクタースリーブ７
はその後今度は図８に示されたようにころがるやり方で
外に向って伸び始める。コネクタースリーブ７の外に向
って突き出たＪ字形の構成はコネクタースリーブ７のこ
のころがる運動を始めるのを助ける。コネクタースリー
ブ７のそのもとのモールドされた形（図７）からの弾性
的変形はバルブ３をもとの又は通常の構成に弾性的に戻
そうとすすめる複雑な模様の応力をバルブ３の中に発生
させ、この力は末端縁４２に隣接するバルブヘッド５に
コネクタースリーブ７によって加えられる外側に向った
トルクを含み、これは次に詳細述べるように放出オリフ
イス６をその開放位置に向って弾性的に押しやる傾向が
ある。
【００３９】追加の圧力が容器２の内部と連通される
と、図９に示されたようにバルブヘッド５はコネクター
スリーブ７がそれ自身の上にころがることによって軸方
向外側に移動し続ける。バルブヘッド５の末端縁４２は
末端バルブフランジ４の中心を通過する。
と、図９に示されたようにバルブヘッド５はコネクター
スリーブ７がそれ自身の上にころがることによって軸方
向外側に移動し続ける。バルブヘッド５の末端縁４２は
末端バルブフランジ４の中心を通過する。
【００４０】追加の圧力が容器２の内部と連通される
と、図１０に示されたようにバルブヘッド５はコネクタ
ースリーブ７が完全に伸ばされる迄分配包装１の外側に
向って外に伸び続ける。バルブヘッドが完全に伸ばされ
た位置にあるとき（図１０）、コネクタースリーブ７の
中に形成された力はコネクタースリーブ７の側壁部分４
５にバルブヘッド５の末端縁４２と同心のこのまわりの
一般的に円筒形の形をとらせる。コネクタースリーブ７
の側壁４５はそのもとのモールドされた形からバルブヘ
ッド５の末端縁４２と平行な方向に１８０度折り曲げら
れ、外のリップ又はリム６５を規定する。
と、図１０に示されたようにバルブヘッド５はコネクタ
ースリーブ７が完全に伸ばされる迄分配包装１の外側に
向って外に伸び続ける。バルブヘッドが完全に伸ばされ
た位置にあるとき（図１０）、コネクタースリーブ７の
中に形成された力はコネクタースリーブ７の側壁部分４
５にバルブヘッド５の末端縁４２と同心のこのまわりの
一般的に円筒形の形をとらせる。コネクタースリーブ７
の側壁４５はそのもとのモールドされた形からバルブヘ
ッド５の末端縁４２と平行な方向に１８０度折り曲げら
れ、外のリップ又はリム６５を規定する。
【００４１】図１１に示されたように追加の圧力が容器
２の内部と連通されると、バルブヘッド５は外側に移動
を続ける。しかしコネクタースリーブ７は完全に伸ばさ
れているので、バルブヘッド５を更に長手方向に移動す
ることはコネクタースリーブ７を緊張させ又は引伸し、
ここにおいてバルブヘッド５に加えられる外側に向った
トルクを増加させる。又バルブヘッド５の更に外向きの
運動は図１１に最もよく示されているように特にその外
側表面３８に沿ってバルブヘッド５を平らにする又は真
っ直ぐにする傾向がある。この平らにする運動はバルブ
ヘッド５の円形面構成を拡大又は膨張させる傾向があ
り、この拡大は今度はコネクタースリーブ７によってバ
ルブヘッド５の末端縁４２に加えられる放射状内側に向
いた力によって抵抗され、ここにおいてバルブ３の中に
もう１つの複雑な応力の形を発生し、この力はバルブヘ
ッド５を放射状内側方向に押付ける傾向のあるものを含
む。
２の内部と連通されると、バルブヘッド５は外側に移動
を続ける。しかしコネクタースリーブ７は完全に伸ばさ
れているので、バルブヘッド５を更に長手方向に移動す
ることはコネクタースリーブ７を緊張させ又は引伸し、
ここにおいてバルブヘッド５に加えられる外側に向った
トルクを増加させる。又バルブヘッド５の更に外向きの
運動は図１１に最もよく示されているように特にその外
側表面３８に沿ってバルブヘッド５を平らにする又は真
っ直ぐにする傾向がある。この平らにする運動はバルブ
ヘッド５の円形面構成を拡大又は膨張させる傾向があ
り、この拡大は今度はコネクタースリーブ７によってバ
ルブヘッド５の末端縁４２に加えられる放射状内側に向
いた力によって抵抗され、ここにおいてバルブ３の中に
もう１つの複雑な応力の形を発生し、この力はバルブヘ
ッド５を放射状内側方向に押付ける傾向のあるものを含
む。
【００４２】バルブヘッド５の傾斜した形のために圧縮
応力の大部分はバルブヘッド５の中心部分４１に近接し
て発生すると信ぜられている。図１１において破線の図
と実線の図の比較によって最もよく示されているよう
に、破線で示されたようにコネクタースリーブ７が完全
に伸びた位置にあって追加の圧力がバルブ３の内側３９
と連通しているとき、外部のリム６５は図１１の実線で
示されているように軸方向外に向かって且つ放射方向外
に向かって動く。バルブヘッド５の末端縁４２はコネク
タースリーブ７によってここに加えられたトルクの力の
結果として内側に曲げられ又弾性的に変形して示されて
いる。
応力の大部分はバルブヘッド５の中心部分４１に近接し
て発生すると信ぜられている。図１１において破線の図
と実線の図の比較によって最もよく示されているよう
に、破線で示されたようにコネクタースリーブ７が完全
に伸びた位置にあって追加の圧力がバルブ３の内側３９
と連通しているとき、外部のリム６５は図１１の実線で
示されているように軸方向外に向かって且つ放射方向外
に向かって動く。バルブヘッド５の末端縁４２はコネク
タースリーブ７によってここに加えられたトルクの力の
結果として内側に曲げられ又弾性的に変形して示されて
いる。
【００４３】図１２に例示されているように追加の圧力
が容器２の内部と連通しているとき、バルブヘッド５は
コネクタースリーブ７を更に長手方向に引張ることによ
り且つ更にバルブヘッド５の面の形を更に拡大すること
によって外側に向って移動し続ける。この運動は図１２
に与えられた破線の図と実線の図の比較によって最もよ
く示されている。外側のリム６５は図１１に示された、
図１２の破線の図に対応する条件から、軸方向に外に向
かい、且つ放射状方向でも外側に向かうやり方で図１２
の実線で示された位置に動く。
が容器２の内部と連通しているとき、バルブヘッド５は
コネクタースリーブ７を更に長手方向に引張ることによ
り且つ更にバルブヘッド５の面の形を更に拡大すること
によって外側に向って移動し続ける。この運動は図１２
に与えられた破線の図と実線の図の比較によって最もよ
く示されている。外側のリム６５は図１１に示された、
図１２の破線の図に対応する条件から、軸方向に外に向
かい、且つ放射状方向でも外側に向かうやり方で図１２
の実線で示された位置に動く。
【００４４】バルブヘッド５の末端縁４２は、コネクタ
ースリーブ７によってここに加えられる増加したトルク
の力の結果としてより多く内側に曲げられ又は弾性的に
変形された示されている。これらの結合された力と運動
は又図１２に示されたようにバルブヘッド５を更に圧縮
して２股に分れる状態にするのに役立ち、ここにおいて
バルブヘッド５に作用する組合わされた力は、バルブ３
の内側３９に何等かの追加の外向きの力が加えられる
と、パチンとした動作でバルブを速かに外に開かせ、図
１３及び図１４に示されたやり方でバルブフラップ５７
を分離し、ここで液体製品を放出オリフイス６を通って
分配する。
ースリーブ７によってここに加えられる増加したトルク
の力の結果としてより多く内側に曲げられ又は弾性的に
変形された示されている。これらの結合された力と運動
は又図１２に示されたようにバルブヘッド５を更に圧縮
して２股に分れる状態にするのに役立ち、ここにおいて
バルブヘッド５に作用する組合わされた力は、バルブ３
の内側３９に何等かの追加の外向きの力が加えられる
と、パチンとした動作でバルブを速かに外に開かせ、図
１３及び図１４に示されたやり方でバルブフラップ５７
を分離し、ここで液体製品を放出オリフイス６を通って
分配する。
【００４５】ここに用いられた用語のバルブ３の２股に
分れら状態は図１２に例示され、図１３及び図１４に示
されたバルブ３が完全に開けられた状態になる直前にバ
ルブ３がとる比較的不安定な状態を規定する。バルブ３
が図１２に示された２股に分れた状態を通過するとき、
バルブヘッド５に作用する組合わされた力は、与えられ
た瞬間に対して非常に１時的な不安定な平衡状態にあ
り、其の後速かにバルブヘッド５を一般的に凸面の形に
移行させ同時にオリフイス６を開かせる。図１２におい
て実線で示された２股に分れた状態において、バルブヘ
ッド５は、外の表面３８がリム６５とフラップ縁６０の
間で内側にへこまされ、内側表面３９はオリフイス６の
中心に向ってやや外側に曲げられて、殆んど平らなデイ
スクの形をとる。
分れら状態は図１２に例示され、図１３及び図１４に示
されたバルブ３が完全に開けられた状態になる直前にバ
ルブ３がとる比較的不安定な状態を規定する。バルブ３
が図１２に示された２股に分れた状態を通過するとき、
バルブヘッド５に作用する組合わされた力は、与えられ
た瞬間に対して非常に１時的な不安定な平衡状態にあ
り、其の後速かにバルブヘッド５を一般的に凸面の形に
移行させ同時にオリフイス６を開かせる。図１２におい
て実線で示された２股に分れた状態において、バルブヘ
ッド５は、外の表面３８がリム６５とフラップ縁６０の
間で内側にへこまされ、内側表面３９はオリフイス６の
中心に向ってやや外側に曲げられて、殆んど平らなデイ
スクの形をとる。
【００４６】バルブ３をパチンと開けることは少なくと
も部分的にはコネクタースリーブ７によってバルブヘッ
ド５に加えられるトルクによって達成されるが、これは
図１２に示された例に認められるように、バルブヘッド
５の末端縁４２の形を実質的にゆがめるのに十分であ
る。バルブ３が図１３及び図１４に示された完全に伸び
完全に開いた位置をとるとき、バルブフラップ５７並び
にバルブヘッド５の関連したリム部分６１は外側に向っ
て曲げられ又は弾性的に変形され、ここにおいてバルブ
ヘッド５のリム６５はやや小さくなり又は収縮する。バ
ルブフラップ５７は端５５ａ及び５５ｂの間を伸びる線
又はオリフイススリット５５及び５６に沿って開放する
ように折りたたむ傾向がある。
も部分的にはコネクタースリーブ７によってバルブヘッ
ド５に加えられるトルクによって達成されるが、これは
図１２に示された例に認められるように、バルブヘッド
５の末端縁４２の形を実質的にゆがめるのに十分であ
る。バルブ３が図１３及び図１４に示された完全に伸び
完全に開いた位置をとるとき、バルブフラップ５７並び
にバルブヘッド５の関連したリム部分６１は外側に向っ
て曲げられ又は弾性的に変形され、ここにおいてバルブ
ヘッド５のリム６５はやや小さくなり又は収縮する。バ
ルブフラップ５７は端５５ａ及び５５ｂの間を伸びる線
又はオリフイススリット５５及び５６に沿って開放する
ように折りたたむ傾向がある。
【００４７】バルブヘッド５にコネクタースリーブ７に
よって加えられた連続する放射状方向内側に向った圧縮
力は、コネクタースリーブ７によって、そこに加えられ
た外に向ったトルクに加えて、容器２の内部と連通する
圧力が減らされても、放出オリフイス６を完全に開いた
位置に保つよう組合わせる。従って予め定められた開放
する圧力を加えることによって放出オリフイス６が開か
れた後、オリフイス６を通る流体の流れを維持するため
に必要とされる圧力は、より大きな分配の容易さと流量
コントロールを与えるために減少されるか又は限界圧力
以下である。コネクタースリーブ７の弾性はバルブヘッ
ド５の広げる動作に抵抗するのに役立ち、ここでパチン
と開き／パチンと閉める動作を達成するためバルブヘッ
ドを圧縮するので、コネクタースリーブ７をよリ厚くし
たりより薄くしたりすることによって等してコネクター
スリーブ７の弾性がやや変化しても、スナップ動作の量
又は度合は如何なる特定の応用に対してもそこで調整さ
れることができる。同様にリング６１の弾性の強さは希
望されるスナップ動作を達成するために調節されること
ができる。
よって加えられた連続する放射状方向内側に向った圧縮
力は、コネクタースリーブ７によって、そこに加えられ
た外に向ったトルクに加えて、容器２の内部と連通する
圧力が減らされても、放出オリフイス６を完全に開いた
位置に保つよう組合わせる。従って予め定められた開放
する圧力を加えることによって放出オリフイス６が開か
れた後、オリフイス６を通る流体の流れを維持するため
に必要とされる圧力は、より大きな分配の容易さと流量
コントロールを与えるために減少されるか又は限界圧力
以下である。コネクタースリーブ７の弾性はバルブヘッ
ド５の広げる動作に抵抗するのに役立ち、ここでパチン
と開き／パチンと閉める動作を達成するためバルブヘッ
ドを圧縮するので、コネクタースリーブ７をよリ厚くし
たりより薄くしたりすることによって等してコネクター
スリーブ７の弾性がやや変化しても、スナップ動作の量
又は度合は如何なる特定の応用に対してもそこで調整さ
れることができる。同様にリング６１の弾性の強さは希
望されるスナップ動作を達成するために調節されること
ができる。
【００４８】バルブヘッド５にコネクタースリーブ７に
よって作用する組合わされた圧縮力とトルクは、一般的
に予め定められた構成にバルブフラップ５７を開くの
で、放出オリフイス６を通る流量は、容器２に相当の圧
力差が加えられても実質的に一定に保たれる。図１３及
び図１４に最もよく図示されているようにバルブ３が開
放の方向に図１２に示された２股に分れた状態を通過し
た後、バルブ３は図１３及び図１４に示された完全に開
かれた状態を速かにしっかりととり、ここにおいてバル
ブフラップ５７の端縁６０は放射状外に向って分岐する
ので放出開口部６は図１４も最も良く見られるように星
型面の構成をとる。
よって作用する組合わされた圧縮力とトルクは、一般的
に予め定められた構成にバルブフラップ５７を開くの
で、放出オリフイス６を通る流量は、容器２に相当の圧
力差が加えられても実質的に一定に保たれる。図１３及
び図１４に最もよく図示されているようにバルブ３が開
放の方向に図１２に示された２股に分れた状態を通過し
た後、バルブ３は図１３及び図１４に示された完全に開
かれた状態を速かにしっかりととり、ここにおいてバル
ブフラップ５７の端縁６０は放射状外に向って分岐する
ので放出開口部６は図１４も最も良く見られるように星
型面の構成をとる。
【００４９】バルブヘッド５の末端縁４２は流体製品１
８の圧力とコネクタースリーブ５によってここに加えら
れる弾性トルクの下でやや内側に回転又はピボットし、
このトルクはバルブ３をもとのモールドされた形（図
７）に向って戻すよう弾性的に駆り立て続ける。コネク
タースリーブ７は容器２の中の圧力並びにオリフイス６
を通る流体製品の動的な流れによって発生される外側に
向かった力の下で軸方向にも円周方向にも緊張された状
態に留る。図示されたバルブ３の形状は、特にバルブヘ
ッド５とコネクタースリーブ７の形状において、オリフ
イス６がパチンと開けられた時、バルブ３を図１３及図
１４に示された構成にするのに役立つ。
８の圧力とコネクタースリーブ５によってここに加えら
れる弾性トルクの下でやや内側に回転又はピボットし、
このトルクはバルブ３をもとのモールドされた形（図
７）に向って戻すよう弾性的に駆り立て続ける。コネク
タースリーブ７は容器２の中の圧力並びにオリフイス６
を通る流体製品の動的な流れによって発生される外側に
向かった力の下で軸方向にも円周方向にも緊張された状
態に留る。図示されたバルブ３の形状は、特にバルブヘ
ッド５とコネクタースリーブ７の形状において、オリフ
イス６がパチンと開けられた時、バルブ３を図１３及図
１４に示された構成にするのに役立つ。
【００５０】容器２の内部の圧力が減少されたとき放出
オリフイス６は圧力が予め選ばれた閉鎖圧力に達する迄
は図１３及び図１４に示された完全に開いた位置に実質
的に依然として留り、この点においてコネクタースリー
ブ７のもとのモールドされた形（図７）から弾性的変形
によってコネクタースリーブ７の中に生じた力は、バル
ブヘッド５を内側に、２股に分れた状態を通って戻し、
図１０に示された凹んだ方向に引き、ここにおいて、放
出オリフイス６が開けられた動作と同様にスナップ作動
で放出オリフイス６をしっかりと確実に閉じる。
オリフイス６は圧力が予め選ばれた閉鎖圧力に達する迄
は図１３及び図１４に示された完全に開いた位置に実質
的に依然として留り、この点においてコネクタースリー
ブ７のもとのモールドされた形（図７）から弾性的変形
によってコネクタースリーブ７の中に生じた力は、バル
ブヘッド５を内側に、２股に分れた状態を通って戻し、
図１０に示された凹んだ方向に引き、ここにおいて、放
出オリフイス６が開けられた動作と同様にスナップ作動
で放出オリフイス６をしっかりと確実に閉じる。
【００５１】バルブヘッド５のパチンとしまる動作は、
たとえ非常に粘性のある及び／又は密な製品が分配され
る時でも包装１から滴とかしたたりおちることなく分配
される流体製品の流れを鋭く断ち切るようにオリフイス
６を非常に速く且つ非常に完全に閉じるのに役立つ。バ
ルブ３は、コネクタースリーブ７の中の弾性がバルブヘ
ッド５を図７に示された完全に引込まれた最初の位置に
戻して移すようにすることを可能とするため容器６の中
の内部圧力が更に減少される時迄は、図１０に示された
完全に閉じられ完全に伸びた位置をとり続ける。
たとえ非常に粘性のある及び／又は密な製品が分配され
る時でも包装１から滴とかしたたりおちることなく分配
される流体製品の流れを鋭く断ち切るようにオリフイス
６を非常に速く且つ非常に完全に閉じるのに役立つ。バ
ルブ３は、コネクタースリーブ７の中の弾性がバルブヘ
ッド５を図７に示された完全に引込まれた最初の位置に
戻して移すようにすることを可能とするため容器６の中
の内部圧力が更に減少される時迄は、図１０に示された
完全に閉じられ完全に伸びた位置をとり続ける。
【００５２】本願発明によって企画されたこれらのバル
ブ３の少くとも若干のものは水柱１７〜１８インチ程度
のような比較的高い閉鎖圧力を持っているので、オリフ
イス６はたとえ容器２が何等かの吸引よかマイナスの圧
力を与えなくとも確実にパチンと閉じられる。更にその
ようなバルブ３の少くとも若干のもののコネクタースリ
ーブ７は容器２からの吸引若しくはマイナスの圧力なし
にバルブヘッド５を完全に引込まれる位置（図７）に自
動的に戻すよう移行させるのに十分な弾性を与えるよう
構成されている。従ってバルブ３はつぶれる袋、チュー
ブ等を含む容器に関連して容易に使用に適合されること
ができる。又バルブ３は特に図１−図３に示されたよう
な、バルブ３が通常液体製品の柱を支持する底分配包装
に適合される。
ブ３の少くとも若干のものは水柱１７〜１８インチ程度
のような比較的高い閉鎖圧力を持っているので、オリフ
イス６はたとえ容器２が何等かの吸引よかマイナスの圧
力を与えなくとも確実にパチンと閉じられる。更にその
ようなバルブ３の少くとも若干のもののコネクタースリ
ーブ７は容器２からの吸引若しくはマイナスの圧力なし
にバルブヘッド５を完全に引込まれる位置（図７）に自
動的に戻すよう移行させるのに十分な弾性を与えるよう
構成されている。従ってバルブ３はつぶれる袋、チュー
ブ等を含む容器に関連して容易に使用に適合されること
ができる。又バルブ３は特に図１−図３に示されたよう
な、バルブ３が通常液体製品の柱を支持する底分配包装
に適合される。
【００５３】多くの分配包装１の実施例において、容器
２はしぼられた後にこれらのもとの形に戻る比較的剛性
の側壁で設計される。このような実施例において、容器
２の中へ流体製品をそこから分配後空気を吸い戻すこと
は容器２の破壊を防ぐため一般的にのぞましく且つここ
で容器２が完全に空になる迄分配が引続き容易にできる
ことを可能とする。バルブ３が完全に閉じられ完全に引
込まれた位置（図９）にあるとき、バルブヘッド５の凹
んだ構成はオリフイス６を内側に開くことを許すので、
空気は容器２の内部に吸戻されることができるが依然と
して洩れを許すようなオリフイス６が外に向って開くこ
とをしっかりと妨げている。従って比較的弱くとも、薄
い壁の容器２が容器の側壁１４及１５を相当に破壊する
こくなくバルブ３をつけて用いられることができる。
２はしぼられた後にこれらのもとの形に戻る比較的剛性
の側壁で設計される。このような実施例において、容器
２の中へ流体製品をそこから分配後空気を吸い戻すこと
は容器２の破壊を防ぐため一般的にのぞましく且つここ
で容器２が完全に空になる迄分配が引続き容易にできる
ことを可能とする。バルブ３が完全に閉じられ完全に引
込まれた位置（図９）にあるとき、バルブヘッド５の凹
んだ構成はオリフイス６を内側に開くことを許すので、
空気は容器２の内部に吸戻されることができるが依然と
して洩れを許すようなオリフイス６が外に向って開くこ
とをしっかりと妨げている。従って比較的弱くとも、薄
い壁の容器２が容器の側壁１４及１５を相当に破壊する
こくなくバルブ３をつけて用いられることができる。
【００５４】図１５に関して、分配包装１は分配包装１
が最初の船積、輸送等のために輸送される時予期しない
放出を防ぐためしっかりした閉鎖配設を与えられること
がある。図１５に示された分配包装１は、閉じられた時
にコネクター７と関連するバルブヘッド５の外に向って
ころがり伸びるのを物理的にさえぎる滑り閉鎖７０を含
む。コネクタースリーブ７の外に伸びる動きを束縛する
ことによって、バルブヘッド５は凸面構成に反転するこ
とを妨げられ、ここにおいて放出オリフイス６は完全に
閉じられたままである。閉鎖７０がバルブ３の下から側
面方向に滑り出されると、バルブ３はこのとき自由に往
復運動をし容器２から液体製品を分配するためオリフイ
ス６を開ける。
が最初の船積、輸送等のために輸送される時予期しない
放出を防ぐためしっかりした閉鎖配設を与えられること
がある。図１５に示された分配包装１は、閉じられた時
にコネクター７と関連するバルブヘッド５の外に向って
ころがり伸びるのを物理的にさえぎる滑り閉鎖７０を含
む。コネクタースリーブ７の外に伸びる動きを束縛する
ことによって、バルブヘッド５は凸面構成に反転するこ
とを妨げられ、ここにおいて放出オリフイス６は完全に
閉じられたままである。閉鎖７０がバルブ３の下から側
面方向に滑り出されると、バルブ３はこのとき自由に往
復運動をし容器２から液体製品を分配するためオリフイ
ス６を開ける。
【００５５】図１６は分配包装１に対する閉鎖配設の代
案の部分的概略図であって、ここにおいて取外し可能な
キャップ７１が、スナップロック、ヒンジ等（図示され
ていない）のような通常の接続手段により保持リング２
３と取外し可能な接続で設けられている。図示されたキ
ャップ７１は通常平らな外側表面７２、内側表面７３及
び円筒形側壁７４をもち、これはバルブヘッド５が完全
に伸びた位置にあるとき内部のキャップ表面７３がバル
ブ３のリム６５を支えるように寸法をもち形づくられて
いる。
案の部分的概略図であって、ここにおいて取外し可能な
キャップ７１が、スナップロック、ヒンジ等（図示され
ていない）のような通常の接続手段により保持リング２
３と取外し可能な接続で設けられている。図示されたキ
ャップ７１は通常平らな外側表面７２、内側表面７３及
び円筒形側壁７４をもち、これはバルブヘッド５が完全
に伸びた位置にあるとき内部のキャップ表面７３がバル
ブ３のリム６５を支えるように寸法をもち形づくられて
いる。
【００５６】キャップの内側表面７３の中心部分は内側
に突き出す突起７５を含み、これは示された実例におい
ては通常凸面状の半球のこぶの形をして居り、バルブ３
の方向に内側に伸びてバルブ３のカップ状の外側表面３
８に隣接した位置に達する。こぶ７５はバルブヘッド５
を凹んだ構成の中にしっかりと維持しここで確にオリフ
イス６を完全に閉じた状態に維持するよう形づくられて
いる。
に突き出す突起７５を含み、これは示された実例におい
ては通常凸面状の半球のこぶの形をして居り、バルブ３
の方向に内側に伸びてバルブ３のカップ状の外側表面３
８に隣接した位置に達する。こぶ７５はバルブヘッド５
を凹んだ構成の中にしっかりと維持しここで確にオリフ
イス６を完全に閉じた状態に維持するよう形づくられて
いる。
【００５７】ころがるコネクタースリーブ７上のバルブ
ヘッド５の往復運動は分配包装１にいくつかの重要な利
点を与える。例えばコネクタースリーブ７は、放出オリ
フイス６の上の余分な圧力を緩和するため、コネクター
スリーブ７に関してバルブヘッド５の軸方向の移動によ
って、熱膨張等によって起される圧力のような、容器２
の内部に発生される異常な圧力の増加が相殺されるのに
足る柔軟性を形成されるのが好ましい。
ヘッド５の往復運動は分配包装１にいくつかの重要な利
点を与える。例えばコネクタースリーブ７は、放出オリ
フイス６の上の余分な圧力を緩和するため、コネクター
スリーブ７に関してバルブヘッド５の軸方向の移動によ
って、熱膨張等によって起される圧力のような、容器２
の内部に発生される異常な圧力の増加が相殺されるのに
足る柔軟性を形成されるのが好ましい。
【００５８】このようにして若し分配包装１がシャワー
室か浴室に逆転した状態で吊下げられるよう設計された
液体石鹸又はシャンプーに関連して用いられるとすれ
ば、シャワー室内の周囲温度が上昇する時に、不注意に
開けさせるようなやり方で関連する圧力増加を直接放出
オリフイス６に連通する代りに、バルブヘッド５は何等
かのそのような圧力を取除くため軸方向外側に移行し、
ここで分配包装１からの流体製品の如何なる不注意の洩
れも防止する。
室か浴室に逆転した状態で吊下げられるよう設計された
液体石鹸又はシャンプーに関連して用いられるとすれ
ば、シャワー室内の周囲温度が上昇する時に、不注意に
開けさせるようなやり方で関連する圧力増加を直接放出
オリフイス６に連通する代りに、バルブヘッド５は何等
かのそのような圧力を取除くため軸方向外側に移行し、
ここで分配包装１からの流体製品の如何なる不注意の洩
れも防止する。
【００５９】コネクタースリーブ７のころがるダイヤフ
ラムの動作と、バルブヘッド５の軸方向の往復運動によ
って達成される利点のもう一つの実例は、バルブを容器
２に取付けるときに経験されるようなバルブフランジ４
の何等かの取付け不良及び／又はゆがみはバルブヘッド
５には伝達されないという十分な柔軟性をコネクタース
リーブ７が好ましくは形成されていることであり、これ
により放出オリフイス６は妨げられることなく運転され
ることができる。以前にも注目されたように液体シリコ
ンゴムの固有の粘着性の性質のため、これから作られた
バルブを容器２に取付けることは極めて困難で、しばし
ばバルブ３の末端フランジ４のある種の不均一な圧縮及
び／又はゆがみを生ずる結果となり得る。コネクタース
リーブ７のころがるダイヤフラムの動作がないと、この
ようなゆがみはバルブヘッド５に直接伝達され、これは
今度は放出オリフイス６を変形させ且つ予め定められた
開放圧力、閉鎖圧力、流量等のような重要な設計の特性
を変える。現在のバルブ３に関連したころがるダイヤフ
ラムのコネクタースリーブ７はバルブヘッド５を末端フ
ランジ７から絶縁又は孤立させる傾向があるので、これ
は自由に動きまわりここでそのような問題を避ける。
ラムの動作と、バルブヘッド５の軸方向の往復運動によ
って達成される利点のもう一つの実例は、バルブを容器
２に取付けるときに経験されるようなバルブフランジ４
の何等かの取付け不良及び／又はゆがみはバルブヘッド
５には伝達されないという十分な柔軟性をコネクタース
リーブ７が好ましくは形成されていることであり、これ
により放出オリフイス６は妨げられることなく運転され
ることができる。以前にも注目されたように液体シリコ
ンゴムの固有の粘着性の性質のため、これから作られた
バルブを容器２に取付けることは極めて困難で、しばし
ばバルブ３の末端フランジ４のある種の不均一な圧縮及
び／又はゆがみを生ずる結果となり得る。コネクタース
リーブ７のころがるダイヤフラムの動作がないと、この
ようなゆがみはバルブヘッド５に直接伝達され、これは
今度は放出オリフイス６を変形させ且つ予め定められた
開放圧力、閉鎖圧力、流量等のような重要な設計の特性
を変える。現在のバルブ３に関連したころがるダイヤフ
ラムのコネクタースリーブ７はバルブヘッド５を末端フ
ランジ７から絶縁又は孤立させる傾向があるので、これ
は自由に動きまわりここでそのような問題を避ける。
【００６０】本願発明のこの面により達成される利点の
もう１つの実例は、コネクタースリーブ７が容器２に加
えられる振動、衝撃力等が放出開口部６の不注意な開口
を避けるため、ころがるコネクタースリーブ７の上のバ
ルブヘッド５を移行させることによって吸収され及び／
又は減衰されるに足る柔軟性を好ましくは形成されてい
ることである。分配包装１が床におとされたり、作業表
面に力をこめて投げつけられたり又は其の他振動させら
れたりした場合には、容器２の中の液体製品の加速度及
び／又は減速度から生ずる衝撃力は左もなければ直接放
出オリフイス６に伝達され不注意にこれを開けさせる傾
向がある。
もう１つの実例は、コネクタースリーブ７が容器２に加
えられる振動、衝撃力等が放出開口部６の不注意な開口
を避けるため、ころがるコネクタースリーブ７の上のバ
ルブヘッド５を移行させることによって吸収され及び／
又は減衰されるに足る柔軟性を好ましくは形成されてい
ることである。分配包装１が床におとされたり、作業表
面に力をこめて投げつけられたり又は其の他振動させら
れたりした場合には、容器２の中の液体製品の加速度及
び／又は減速度から生ずる衝撃力は左もなければ直接放
出オリフイス６に伝達され不注意にこれを開けさせる傾
向がある。
【００６１】しかしバルブ３のころがるコネクタースリ
ーブ７の動作はこのような衝撃力に対するクッション又
は緩衝物として役立ち、ここで分配包装１からの液体製
品の不注意な放出の危険を大巾に減少させる。同様にし
て分配包装１が例えばある種のサラダドレッシング等の
ような不均一な流体に対して用いられたとき。これらは
一般に使用に先立って振られるが、コネクタースリーブ
７はこれらの振動を吸収するのを助けここで洩れを防
ぐ。
ーブ７の動作はこのような衝撃力に対するクッション又
は緩衝物として役立ち、ここで分配包装１からの液体製
品の不注意な放出の危険を大巾に減少させる。同様にし
て分配包装１が例えばある種のサラダドレッシング等の
ような不均一な流体に対して用いられたとき。これらは
一般に使用に先立って振られるが、コネクタースリーブ
７はこれらの振動を吸収するのを助けここで洩れを防
ぐ。
【００６２】本願発明のこの面によって達成される利点
の更にもう１つの実例は、コネクタースリーブ７が、実
質的にはバルブ３の予め定められた開放圧力以下の非常
に適度の圧力のみがバルブヘッド５を完全に引込まれた
位置（図７）から完全に伸ばされた位置（図１０）に移
行させるために必要とされ、ここで包装１の分配“感
じ”を改良するのに十分な柔軟性を好ましくは形成され
ていることである。使用者が容器２を握ると、側壁１４
及び１５の上のたとえ非常に軽く押しつぶしてあって
も、コネクタースリーブ７とバルブヘッド５を図１０に
示された完全に伸び完全に閉じた位置にころがるように
伸ばし、この点においてバルブヘッド５は一瞬停止し流
体製品のこれ以上の動きは、バルブ３の予め定められた
開放圧力よりも大きい容器２の中の内部圧力を生ずる結
果となる容器２に追加の力が働く迄控えられる。
の更にもう１つの実例は、コネクタースリーブ７が、実
質的にはバルブ３の予め定められた開放圧力以下の非常
に適度の圧力のみがバルブヘッド５を完全に引込まれた
位置（図７）から完全に伸ばされた位置（図１０）に移
行させるために必要とされ、ここで包装１の分配“感
じ”を改良するのに十分な柔軟性を好ましくは形成され
ていることである。使用者が容器２を握ると、側壁１４
及び１５の上のたとえ非常に軽く押しつぶしてあって
も、コネクタースリーブ７とバルブヘッド５を図１０に
示された完全に伸び完全に閉じた位置にころがるように
伸ばし、この点においてバルブヘッド５は一瞬停止し流
体製品のこれ以上の動きは、バルブ３の予め定められた
開放圧力よりも大きい容器２の中の内部圧力を生ずる結
果となる容器２に追加の力が働く迄控えられる。
【００６３】このコネクタースリーブ７とバルブヘッド
５の動きは使用者によって接触又は感覚により、バルブ
ヘッド５が完全に伸びた位置（図１０）に達する時容器
の側壁１４及び１５の中に経験される振動又は脈動の形
で一般的に感知される。この脈動は使用者にバルブヘッ
ド５が完全に伸び、これ以上の圧力はバルブ３をパチン
と開け流体製品を分配することを知らせる。バルブ３が
パチンと開きパチンと閉るとき、正確な流量コントロー
ルを達成するのを助けるために、類似の振動又は脈動が
容器の側壁１４及び１５を通じて使用者に伝達される。
５の動きは使用者によって接触又は感覚により、バルブ
ヘッド５が完全に伸びた位置（図１０）に達する時容器
の側壁１４及び１５の中に経験される振動又は脈動の形
で一般的に感知される。この脈動は使用者にバルブヘッ
ド５が完全に伸び、これ以上の圧力はバルブ３をパチン
と開け流体製品を分配することを知らせる。バルブ３が
パチンと開きパチンと閉るとき、正確な流量コントロー
ルを達成するのを助けるために、類似の振動又は脈動が
容器の側壁１４及び１５を通じて使用者に伝達される。
【００６４】分配包装１の例示された実例において、バ
ルブ３は、バルブ３を完全に収容するためバルブ３が完
全に容器２の内部に配置されている図７に示された完全
に引込まれた位置と、バルブヘッド５と関連するオリフ
イス６が流体製品をきちんと分配するため完全に容器２
の外に配置されている図１３及び図１４に示された完全
に伸びた放出位置との間をバルブヘッド５に移動させる
やり方で、容器２の中に取付けられている。これらの２
つの極端な位置の間にバルブヘッド５を移行させること
によって、バルブ３は通常は外に曝されず使用されない
ときは分配するときのきれいさを犠牲にすることなく容
器２の中に確保される。又バルブ３はコネクタースリー
ブ７のアーチ部分５１が容器のベース１３の底２５に隣
接して配置されるように容器２の中に好ましくは位置さ
れるので、若しも分配包装が表面の上に投げつけられる
と、バルブ３と表面の間の支持はバルブ３が完全に伸び
た位置に移行することを妨げ、ここにおいてオリフイス
６を不注意な洩れを防ぐため閉めた状態に保つ。
ルブ３は、バルブ３を完全に収容するためバルブ３が完
全に容器２の内部に配置されている図７に示された完全
に引込まれた位置と、バルブヘッド５と関連するオリフ
イス６が流体製品をきちんと分配するため完全に容器２
の外に配置されている図１３及び図１４に示された完全
に伸びた放出位置との間をバルブヘッド５に移動させる
やり方で、容器２の中に取付けられている。これらの２
つの極端な位置の間にバルブヘッド５を移行させること
によって、バルブ３は通常は外に曝されず使用されない
ときは分配するときのきれいさを犠牲にすることなく容
器２の中に確保される。又バルブ３はコネクタースリー
ブ７のアーチ部分５１が容器のベース１３の底２５に隣
接して配置されるように容器２の中に好ましくは位置さ
れるので、若しも分配包装が表面の上に投げつけられる
と、バルブ３と表面の間の支持はバルブ３が完全に伸び
た位置に移行することを妨げ、ここにおいてオリフイス
６を不注意な洩れを防ぐため閉めた状態に保つ。
【００６５】分配包装１は極めて用途が広く色々な広い
範囲の流体製品を容易にきれいに分配することができ
る。自己シールするバルブ３は余分な圧力又は力を必要
とせずに使用者によって操作されたとき速かに且つ確実
にシールし、しかし容易に開くように容器２とそこから
分配される液体製品１８のタイプと両方に適合される。
弾性的に柔軟なコネクタースリーブ７は重なって且つこ
ろがるように伸びるよう構成されて居り、容器に対する
衝撃を吸収し、バルブフランジを容器に取付けるときバ
ルブフランジに加えられる取付不良及び／又はひずみに
対して適応させ且つ正確な分配を大いに可能とする独特
の分配感覚を与える。
範囲の流体製品を容易にきれいに分配することができ
る。自己シールするバルブ３は余分な圧力又は力を必要
とせずに使用者によって操作されたとき速かに且つ確実
にシールし、しかし容易に開くように容器２とそこから
分配される液体製品１８のタイプと両方に適合される。
弾性的に柔軟なコネクタースリーブ７は重なって且つこ
ろがるように伸びるよう構成されて居り、容器に対する
衝撃を吸収し、バルブフランジを容器に取付けるときバ
ルブフランジに加えられる取付不良及び／又はひずみに
対して適応させ且つ正確な分配を大いに可能とする独特
の分配感覚を与える。
【００６６】バルブ３は、オリフイス６がパチンと開い
た時にたとえ容器２が比較的広い範囲の圧力に曝されて
も一般的に一定の流量が確立されるように形成されてい
る。バルブ３は又好ましくは、一旦放出オリフイス６が
開くと、確実なシールを犠牲にすることなく運転とコン
トロールを極めて容易にするように流体の流れを維持す
るために必要とされる圧力の量は減少されるように形成
されている。分配包装１は特に底分配構成、振動容器及
び他の類似の包装概念に対して漏れることなしに適合さ
れている。
た時にたとえ容器２が比較的広い範囲の圧力に曝されて
も一般的に一定の流量が確立されるように形成されてい
る。バルブ３は又好ましくは、一旦放出オリフイス６が
開くと、確実なシールを犠牲にすることなく運転とコン
トロールを極めて容易にするように流体の流れを維持す
るために必要とされる圧力の量は減少されるように形成
されている。分配包装１は特に底分配構成、振動容器及
び他の類似の包装概念に対して漏れることなしに適合さ
れている。
【００６７】以上の記述においてここに開示された概念
から離れることなく本願発明に改良がなされ得ることは
当業者に容易に評価されるであろう。このような改良
は、本申請書の特許請求項で明らかに反対のことを述べ
ていない限りはこの特許請求項に含まれるものと考えら
れる。
から離れることなく本願発明に改良がなされ得ることは
当業者に容易に評価されるであろう。このような改良
は、本申請書の特許請求項で明らかに反対のことを述べ
ていない限りはこの特許請求項に含まれるものと考えら
れる。
【図１】本願発明を具体化する分配包装の透視図であっ
て、その１部は、関連する容器の底の部分に取付けられ
た自己シーリングバルブを見せるために取去られてい
る。
て、その１部は、関連する容器の底の部分に取付けられ
た自己シーリングバルブを見せるために取去られてい
る。
【図２】分配包装の側面立面図であって、その１部は、
完全に引込まれ且つ完全に閉じられた位置で示されてい
るバルブを見せるために取去られている。
完全に引込まれ且つ完全に閉じられた位置で示されてい
るバルブを見せるために取去られている。
【図３】分配包装の側面立面図であって、その１部は完
全に伸ばされ且つ完全に開けられた位置で示されている
バルブを見せるために取去られている。
全に伸ばされ且つ完全に開けられた位置で示されている
バルブを見せるために取去られている。
【図４】拡大された断片的なバルブの上から見た平面図
である。
である。
【図５】拡大されたバルブの側立面図である。
【図６】拡大されたバルブの断面図である。
【図７】バルブが完全に閉じ、完全に引込まれた位置に
関連した容器に設置されたバルブの拡大された断面図で
ある。
関連した容器に設置されたバルブの拡大された断面図で
ある。
【図８】バルブが完全に閉じ、部分的に引込まれた位置
にある関連した容器に設置されたバルブの拡大された断
面図である。
にある関連した容器に設置されたバルブの拡大された断
面図である。
【図９】バルブが完全に閉じ、部分的に伸ばされた位置
にある関連した容器に設置されたバルブの拡大された断
面図である。
にある関連した容器に設置されたバルブの拡大された断
面図である。
【図１０】バルブが完全に閉じ、完全に伸ばされた位置
にある関連した容器に設置されたバルブの拡大された断
面図である。
にある関連した容器に設置されたバルブの拡大された断
面図である。
【図１１】バルブが完全に閉じ、完全に伸ばされた位置
にあり、ここにおいて示されたバルブヘッドが外側にパ
ット動こうとしている関連した容器に設置されたバルブ
の拡大された断面図である。
にあり、ここにおいて示されたバルブヘッドが外側にパ
ット動こうとしている関連した容器に設置されたバルブ
の拡大された断面図である。
【図１２】バルブが完全に閉じ、完全に伸ばされた位置
にあり、ここにおいてそのバルブヘッドが外側にパット
動き続けているのを示されている。
にあり、ここにおいてそのバルブヘッドが外側にパット
動き続けているのを示されている。
【図１３】バルブが完全に開き、完全に伸ばされた位置
にあり、ここにおいてそのバルブヘッド部分が完全に外
側にパチンと動いたのを示されている関連した容器に設
置されたバルブの拡大された断面図である。
にあり、ここにおいてそのバルブヘッド部分が完全に外
側にパチンと動いたのを示されている関連した容器に設
置されたバルブの拡大された断面図である。
【図１４】図１３に示された位置にあるバルブの拡大さ
れた底面図である。
れた底面図である。
【図１５】バルブが完全に閉じ部分的に伸びた位置で容
器の閉鎖物を支持する、関連する容器に設置されたバル
ブの拡大された断面図である。
器の閉鎖物を支持する、関連する容器に設置されたバル
ブの拡大された断面図である。
【図１６】バルブが完全に閉じ完全に伸びた位置で代案
の容器の閉鎖物を支持する、関連する容器に設置された
バルブの拡大された断面図である。
の容器の閉鎖物を支持する、関連する容器に設置された
バルブの拡大された断面図である。
１…分配包装 ２…容器 ３…分配バルブ ４…末端フランジ ５…バルブヘッド ６…放出オリフイス ７…コネクタースリーブ １２…容器本体 １３…剛性のベース １４…側壁 １５…側壁 １６…先端 １７…底 １８…流体製品 ２０…ネック ２１…放出開口部 ２２…溝 ２３…保持リング ２４…ロック配設 ２５…底 ３０…縁 ３１…縁 ３２…底 ３３…先端 ３４…リム部分 ３８…表面 ３９…表面 ４０…末端部分 ４１…中心部分 ４２…円形末端縁 ４３…外の縁 ４４…円形の縁 ４５…側壁部分 ４６…ベース部分／末端バルブフランジ ４７…内面 ４８…外面 ４９…端部分 ５０…端部分 ５１…アーチ部分 ５２…円形縁 ５５…スリット ５６…スリット ５７…バルブフラップ／ペダル ６０…端縁 ６１…リング部分／リム部分 ６５…リム ７０…滑り閉鎖物 ７１…キャップ ７２…外の表面 ７３…内側表面 ７４…側面 ７５…突起／こぶ
Claims (7)
- 【請求項１】 放出開口部を備えた容器をもつ形式流体
製品包装等のための分配バルブにおいて：容器の放出開
口部のまわりをシールするよう形づくられた末端バルブ
フランジと；末端縁、内部側面、及び外部側面を持つバ
ルブヘッドと、予め定められた放出圧力との連通に対応
してそこを通る流体の流れを許すように開き、予め定め
られた放出圧力を取去るとそこを通る流体の流れをとめ
るように閉じるその間を伸びるオリフイスと；弾性的に
柔軟な構造をもち、その１端は当該バルブフランジと接
続され、その他端はその末端縁に隣接した当該バルブヘ
ッドと連続されたコネクタースリーブとから成り、予め
定められた放出圧力を超える圧力が当該バルブヘッドの
内部に加えられると、当該バルブヘッドは当該コネクタ
ースリーブを重ねさせ且つころがるように当該オリフイ
スを開けるよう伸びさせるやり方で外に移行することを
特徴とする分配バルブ。 - 【請求項２】 請求項１に規定された分配バルブにおい
て：当該コネクタースリーブは当該オリフイスを開ける
のを助けるようトルクを改善するためその外面に隣接し
た当該バルブヘッドと接続された当該反対の端をもつこ
とを特徴とする分配バルブ。 - 【請求項３】 請求項１に規定された分配バルブにおい
て：当該末端バルブフランジは外側の側面と内側の側面
を含み；当該コネクタースリーブは、当該バルブヘッド
が、収容されるための当該末端バルブフランジの内部側
面上の完全に引込まれた位置と、分配するための当該末
端バルブフランジの外部側面上の完全に伸ばされた位置
との間を移行することを許すよう形成されていることを
特徴とする分配バルブ。 - 【請求項４】 請求項１に規定された分配バルブにおい
て：少なくとも１つの当該バルブヘッドの内部及び外部
側面はアーチ型をしているので、当該バルブヘッドが完
全に引込まれた位置と完全に伸びた位置の間を移行する
時、当該バルブヘッドはその間を通る流体の流れのコン
トロールを改良するため当該オリフイスを速かに且つし
っかりと開閉させるやり方で当該コネクタースリーブに
よって内側に圧縮されることを特徴とする分配バルブ。 - 【請求項５】 請求項１に規定された分配バルブにおい
て：当該バルブヘッドの外部の側面は、当該オリフイス
が閉じられた時に一般的に凹んだ位置をとり、当該オリ
フイスが開かれた時一般的に凸型の位置をとるよう形成
されているので、当該コネクタースリーブによって当該
バルブヘッドに加えられる内側の圧縮力とトルクは弾性
的に当該オリフイスを開けた状態に維持するため結合
し、ここにおいて当該オリフイスを通る流体の流れを維
持するために必要とされる圧力は、分配と流量コントロ
ールを大いに容易にするため当該予め定められた限界値
の圧力よりも実質的に少ないことを特徴とする分配バル
ブ。 - 【請求項６】 請求項１に規定された分配バルブにおい
て：当該バルブヘッドは当該オリフイスが開いていると
きは一般的に凸面位置に移行し；当該オリフイスは、完
全に開いた位置と完全に閉じた位置の間を移行し、当該
バルブヘッドが一般的に凸面の位置をとるときは当該オ
リフイスは自動的に完全に開いた位置に移行するよう
に、又当該容器の中の圧力が通常の予め定められた量の
間を変化しても当該オリフイスを通る流体の流量は比較
的に一定であるように形成されていることを特徴とする
分配バルブ。 - 【請求項７】 流体製品等のための自己シールする分配
バルブにおいて：選ばれた流体製品包装の中にシールす
るように当該分配バルブを取付けるよう形づくられた末
端バルブフランジと；予め定められた放出圧力に反応し
てそこを通る流体の流れを許すように開き、予め定めら
れた放出圧力を取除くとそこを通る流体の流れを遮断す
るように閉まる放出オリフイスをもつバルブヘッドであ
って、当該バルブヘッドは第１の半径によって規定され
る外側に伸びるアート形の側面の立面形をもつ外の側面
と、一般的に平らな側面立面形を持つ中心部分と、当該
第１の半径よりも大きい第２の半径によって規定される
外に向って曲ったアーチ形の側面立面形をもつ末端部分
とをもつ内部側面とを含み；当該放出オリフイスは当該
外側表面の中心部分から当該バルブヘッドの内部表面に
伸びて、予め定められた放出圧力がそこに加えられたと
きは当該放出オリフイスの完全な容易な開放を達成し、
予め定められた放出圧力が解除された時は当該放出オリ
フイスの閉鎖を確実に完成するバルブヘッドとから成る
ことを特徴とする分配バルブ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/804086 | 1991-12-06 | ||
| US07/804,086 US5213236A (en) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | Dispensing valve for packaging |
Related Child Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04900799A Division JP3423636B2 (ja) | 1991-12-06 | 1999-02-25 | 分配用バルブ |
| JP04900699A Division JP3464164B2 (ja) | 1991-12-06 | 1999-02-25 | 分配用バルブ |
| JP04900899A Division JP3307892B2 (ja) | 1991-12-06 | 1999-02-25 | 容器に包装された流体製品の分配方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07132979A true JPH07132979A (ja) | 1995-05-23 |
| JP3202084B2 JP3202084B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=25188155
Family Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35742992A Expired - Lifetime JP3202084B2 (ja) | 1991-12-06 | 1992-12-04 | 分配用バルブ |
| JP04900899A Expired - Lifetime JP3307892B2 (ja) | 1991-12-06 | 1999-02-25 | 容器に包装された流体製品の分配方法 |
| JP04900799A Expired - Lifetime JP3423636B2 (ja) | 1991-12-06 | 1999-02-25 | 分配用バルブ |
| JP04900699A Expired - Lifetime JP3464164B2 (ja) | 1991-12-06 | 1999-02-25 | 分配用バルブ |
Family Applications After (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04900899A Expired - Lifetime JP3307892B2 (ja) | 1991-12-06 | 1999-02-25 | 容器に包装された流体製品の分配方法 |
| JP04900799A Expired - Lifetime JP3423636B2 (ja) | 1991-12-06 | 1999-02-25 | 分配用バルブ |
| JP04900699A Expired - Lifetime JP3464164B2 (ja) | 1991-12-06 | 1999-02-25 | 分配用バルブ |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (4) | US5213236A (ja) |
| EP (4) | EP0545678B1 (ja) |
| JP (4) | JP3202084B2 (ja) |
| KR (1) | KR930012521A (ja) |
| CN (1) | CN1036909C (ja) |
| AT (3) | ATE163165T1 (ja) |
| AU (2) | AU664056B2 (ja) |
| CA (1) | CA2084465C (ja) |
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| ES (3) | ES2162192T3 (ja) |
| HK (3) | HK1011667A1 (ja) |
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