JPH0713006A - 鏡 - Google Patents
鏡Info
- Publication number
- JPH0713006A JPH0713006A JP14892993A JP14892993A JPH0713006A JP H0713006 A JPH0713006 A JP H0713006A JP 14892993 A JP14892993 A JP 14892993A JP 14892993 A JP14892993 A JP 14892993A JP H0713006 A JPH0713006 A JP H0713006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- film
- resin
- test
- epoxy resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D163/00—Coating compositions based on epoxy resins; Coating compositions based on derivatives of epoxy resins
-
- G02B1/105—
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B1/00—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
- G02B1/10—Optical coatings produced by application to, or surface treatment of, optical elements
- G02B1/11—Anti-reflection coatings
- G02B1/111—Anti-reflection coatings using layers comprising organic materials
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B1/00—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
- G02B1/10—Optical coatings produced by application to, or surface treatment of, optical elements
- G02B1/14—Protective coatings, e.g. hard coatings
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/08—Mirrors
- G02B5/0808—Mirrors having a single reflecting layer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/13—Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
- Y10T428/1352—Polymer or resin containing [i.e., natural or synthetic]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31511—Of epoxy ether
- Y10T428/31525—Next to glass or quartz
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31511—Of epoxy ether
- Y10T428/31529—Next to metal
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
保護塗膜を順次積層形成した鏡において、前記裏面保護
塗膜が、エポキシ樹脂および硬化剤40〜85重量部、
ケトンホルムアルデヒド樹脂およびその誘導体15〜6
0重量部よりなるバインダー(B)と、顔料組成中7〜
55重量%の防錆顔料を含む顔料(P)とが、重量比で
P/B=1. 2〜4. 0からなる塗料を塗布硬化したも
のであること、なお防錆顔料が無鉛タイプであること等
を包含する。 【効果】 耐薬品性、耐蝕性等に優れ、かつ切断加工性
が良好で、長期にわたる経時安定性を維持でき、特に塗
膜の顔料として有害な鉛化合物を含まない成分組成にお
いても上記特性を有する。
Description
膜、金属保護膜および裏面保護塗膜を積層形成した鏡に
かかり、特に裏面保護塗膜を改善したことにより、耐蝕
性、耐薬品性等に優れ、厳しい使用環境に対応できると
ともに、長期間安定した品質を維持できる鏡に関する。
を反射させるもので、一般家庭やオフィスはもとより各
種産業分野で利用されるが、その使用環境は多様であ
る。前記裏面保護塗膜は、鏡の各種使用環境に対する対
応性、すなわち水、水蒸気、各種ガス、酸、アルカリ、
洗剤等への耐蝕耐久性、機械的強度の増大、破損防止等
のために形成されるものである。
従来バインダーとしてラッカー、アルキド、メラミンア
ルキド、フェノールアルキド等に光明丹、弁柄、鉛シア
ナミド、塩基性炭酸鉛、塩基性硫酸鉛、鉛酸カルシウム
等、鉛系顔料をはじめとする防錆顔料を配合したものが
一般的であるが、より厳しい使用環境に耐え得る性能を
要求される近年の趨勢にあっては充分満足できるもので
はない。
−184702号には、バインダーとして二液性のエポ
キシ樹脂を使用し、耐薬品性の向上を図るとともに、ロ
ジンおよび/または石油樹脂あるいはクマロンインデン
樹脂を加え、鏡切断加工時のカット端面の塗膜の剥離、
浮き等を抑制することが開示されているが、前記ロジン
はアビエチン酸、 L−ピマール酸等が含有され、酸価、
ヨウ素価ともかなり高い。また石油樹脂は、石油留分の
不飽和結合を有する炭化水素系化合物の共重合体として
得られるもので、芳香族系、脂肪族系、脂肪族−芳香
族、脂環系等多様であるが、臭素価、ヨウ素価等で明ら
かなように活性な二重結合を有する。クマロンインデン
系樹脂もナフサ留分のクマロン、インデン、スチレン等
の共重合体であるが、同様に活性な二重結合を有する。
比較し膜厚が極めて薄いため、裏面保護塗膜構成物の経
時変化、例えば上記したような二重結合などによる経時
酸化等の発生、それによる応力変化等の影響を極力避け
る必要があるが、前記開示例はこの点において不十分で
ある。
3−75007号には、二液性エポキシ樹脂に替えてエ
ポキシ樹脂をアミノアルコール等で反応させ、より高分
子化したアミノ変成エポキシ樹脂を使用し、耐薬品性等
の性能とガラス切断加工性とを併せ有することが開示さ
れているが、硬化剤を含有しないため、前記性能面にお
いて二液性のものに比較し劣ることは否めない。
品性等に優れる二液性エポキシ樹脂が開示されている
が、活性な二重結合などを有する樹脂も併用するため該
二重結合などによる経時酸化やそれにより不具合が発生
し易い点において課題を残し、あるいは一液性エポキシ
樹脂も開示されているが、硬化剤を含有しないことによ
る耐薬品性等の性能面の顕著な向上が望めない点におい
て課題を残す。
るものであり、裏面保護塗膜を改善し、耐蝕性、耐薬品
性等に優れ、厳しい使用環境に対応できるとともに、長
期間安定した品質を維持できる鏡を提供するものであ
り、さらに裏面保護塗膜において、近年公害、衛生面か
らとみに問題となっている有毒ではあるが不可欠とされ
る鉛系防錆顔料を含有する必要のない、いわゆる無鉛系
防錆顔料のみの使用を可能とする鏡を提供するものであ
る。
に、銀鏡膜、金属保護膜、裏面保護塗膜を順次積層形成
した鏡において、前記裏面保護塗膜が、エポキシ樹脂お
よび硬化剤40〜85重量部、ケトンホルムアルデヒド
樹脂およびその誘導体15〜60重量部よりなるバイン
ダー(B)と、顔料組成中7〜55重量%の防錆顔料を
含む顔料(P)とが、重量比でP/B=1. 2〜4. 0
からなる塗料を塗布硬化したものであること、前記ケト
ンホルムアルデヒド樹脂がシクロヘキサノン−ホルムア
ルデヒド樹脂であること、さらに防錆顔料が無鉛タイプ
であること、からなる。
に優れることは知られるところであるが、切断加工性が
不十分であるという難点がある。本発明においては、二
重結合を有せずかつエポキシ樹脂と相溶性の良好な軟化
点75℃〜130℃の固形樹脂を使用することにより、
前記切断加工性を改善するとともに、顔料分の量比を特
定範囲としたことにより収縮応力を緩和し、銀、金属膜
に悪影響を与えないという利得を有し、さらに無鉛タイ
プで防錆効果のある顔料を採用することにより、従来塗
料における公害、衛生上の問題点を解消するという作用
効果を奏するものである。
応を利用した化学メッキ法や、真空蒸着法その他公知の
物理的、化学的成膜手段によりガラス基板上に成膜する
もので、膜厚は入射光のほぼ全部が反射する程度の膜
厚、すなわち60〜70 nm ないし100 nm 以下程度
とする。保護金属膜は、銀よりイオン化傾向の大きい
銅、錫、それらの合金等が採用され、銀鏡膜が侵蝕を受
ける際にそれを阻止し、先立って侵蝕されるよう設計し
たもので、前記同様化学メッキその他の成膜手段によ
り、膜厚数十 nm ないし50 nm 以下程度に成膜する。
これら膜構成や成膜手段は公知公用の技術事項である。
の一構成要素であり、エポキシ樹脂と併用する固形樹脂
としては、ケトンとホルムアルデヒドの縮合系樹脂、す
なわちケトンホルムアルデヒド樹脂が好適である。ケト
ンとしてはシクロヘキサノン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、アセトフェノン等があり、うち
シクロヘキサノンを使用したものは下記〔化1〕の構造
を有し活性二重結合もなく、エポキシ樹脂とは自由に相
溶し、かつ通常金属保護膜として使用される銅膜面に対
する付着性も向上せしめ、エポキシ樹脂との併存下で経
時変化し難い安定した性状を有する。
ものが望ましく、75℃未満では温水テスト時に軟化傾
向を示す等の問題があり、130℃を越えると切断加工
に際して切断部等の剥離が生じ易く、シャープに切断し
難い等の傾向が生ずるので適切ではない。
シ樹脂および硬化剤40〜85重量部に対し15〜60
重量部の範囲、好ましくはエポキシ樹脂および硬化剤4
5〜75重量部に対しケトンホルムアルデヒド25〜5
5重量部の範囲が適切であり、前記15重量部未満では
形成した鏡の切断加工性を不充分とし、60重量部を越
えると塗膜の耐薬品性等の性能が劣り、また鏡端面部に
おける塗膜の付着性が不充分となる。
その誘導体としては、荒川化学工業(株) 製商品名ケト
ンK90、日立化成工業 (株) 製商品名ハイラック11
1、ヒュルス (株) 製商品名 Synthetic resin AP 、Sy
nthetic resin SK等が挙げられる。
子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有する樹脂で
あって、特に分子量300〜4000程度、エポキシ当
量150〜3500程度のものを採用するものであり、
好ましくはビスフェノールAエピクロルヒドリン型エポ
キシ樹脂が推奨できる。
型エポキシ樹脂としては、三井石油化学工業(株)製商
品名エポミックR140、エポミックR144、エポミ
ックR301、エポミックR304、エポミックR30
7、エポミックR309、油化シェル化学 (株) 製商品
名エピコート828、エピコート836、エピコート1
001、エピコート1004、エピコート1007、エ
ピコート1009、さらにノボラックエポキシ樹脂とし
ては油化シェル化学 (株) 製商品名エピコート152、
エピコート154、東邦化成 (株) 製商品名YDCN−
701、YDCN−702、YDCN−703等が挙げ
られ、これらは単独または混合して使用する。
エポキシ系化合物等も好適に採用でき、例えばエポキシ
エステル樹脂、エポキシ化ポリブタジエン樹脂、脂環式
臭素化エポキシ樹脂、複素環式エポキシ樹脂等が好適に
採用できる。
のエポキシ基と反応するため、1分子中に少なくとも2
個の窒素原子およびこれに結合した活性水素基を有する
アミノ系硬化剤、例えばアミンアダクトタイプ、ポリア
ミドタイプ、ポリアミン等が挙げられる。
グ (株) 製商品名ユーレデュール30、富士化成工業
(株) 製商品名トーマイド238、フジキュアー202
が、ポリアミド樹脂としては富士化成工業 (株) 製商品
名トーマイド210、トーマイド225、トーマイド2
45、トーマイド2400、トーマイド2500、日本
シェーリング (株) 製商品名ユーレデュール100、ユ
ーレデュール115、ユーレデュール125、ユーレデ
ュール140、三洋化成工業 (株) 製ポリマイドH−1
060、ポリマイドH−2270、ポリマイドH−28
70が、ポリアミンとしてジエチレントリアミン、トリ
エチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジプ
ロピレンジアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、N
−アミノエチルピペニジン、メンセンジアミン、イソフ
ォロンジアミン、m−キシレンジアミン、ジアミ〜ジフ
ェニルメタン、メタフェニレンジアミン等が好適に採用
できる。
色、防蝕、耐水、耐薬品、易加工性等を勘案し各種の顔
料成分からなる顔料(P)を採用する。体質顔料とし
て、タルク、沈降性硫酸バリウム、マイカ、カオリン、
炭酸カルシウム、バライト等が、着色顔料としては、酸
化チタン、弁柄、黄酸化鉄、黄鉛、鉄黒、カーボンブラ
ック、フタロシアニンブルー等が、防蝕顔料としては鉛
酸カルシウム、塩基性硫酸鉛、塩基性炭酸鉛、鉛丹、鉛
シアナミド、亜鉛華、リン酸アルミニウム、リン酸亜
鉛、リン酸亜鉛カルシウム、トリポリリン酸アルミニウ
ム、モリブデン酸亜鉛、モリブデン酸カルシウム、メタ
ホウ酸バリウム、モリブデン酸亜鉛カルシウム、カルシ
ウムシアナミド、リンモリブデン酸アルミニウム、酸化
カルシウム−酸化鉄等が挙げられる。
ー(B)と顔料(P)とが重量比でP/B=1. 2〜
4. 0の範囲であることを必須とし、好ましくは1. 5
〜3.5の範囲とする。P/Bが前記1.2未満である
と耐水試験でブリスターが発生し、また鏡端面における
密着性が低下する。P/Bが4. 0を越えても耐酸性が
低下し密着性も劣る傾向にある。
重量%の範囲、好ましくは10〜45重量%の範囲とす
る。7重量%未満では耐塩水噴霧性、耐酸性が低下し、
また55重量%を越えると密着性の低下を来す。
持するために、鉛含有顔料、例えば鉛酸カルシウム、塩
基性硫酸鉛、鉛丹、塩基性炭酸鉛等の使用が不可欠であ
るが、鉛成分が有害なため処理、廃棄等に際して公害問
題としてクローズアップされている。
に優れたエポキシ樹脂とケトンホルムアルデヒド樹脂の
混合物よりなるため、無鉛防錆顔料すなわち亜鉛華、リ
ン酸アルミニウム、モリブデン酸カルシウム等と組合せ
るのみで裏面保護塗膜として充分優れた防蝕作用を呈す
る。すなわち有害な鉛化合物を使用しないで済むという
利点があり、公害問題を解消し社会的ニーズにも合致す
るものである。
樹脂を溶解させるため、炭化水素系、エステル系、エー
テル系、ケトン系、アルコール系等公知の溶剤を適宜量
使用し、また塗装時の作業性、塗装仕上外観を向上せし
めるべく分散剤、沈降防止剤、消泡剤等を適宜添加する
ものである。
と同様な2液型であり、エポキシ樹脂、ケトンホルムア
ルデヒド樹脂および顔料等の主剤と硬化剤を別途に準備
し、使用直前に混合する。
基と硬化剤中の窒素原子に結合した活性水素との化学反
応により塗膜を形成するが、両者の混合比は当量比で1
/2〜2/1の範囲とするのが好ましい。1/2未満で
は塗膜の硬化が不充分で耐薬品性が劣り、2/1を越え
ても耐薬品性を低下せしめる傾向が生ずる。
アルデヒド樹脂および顔料、添加剤、溶剤を混合して調
製するもので、公知のエポキシ樹脂と同様にサンドミ
ル、ボールミル、アトライター、ロールミル等にて細か
く分散し、均一混合、調製する。なお、前記のごとく、
主剤は使用直前に硬化剤と混合する。
脂の1部、顔料の1部、溶剤を混合して硬化剤組成物と
し、エポキシ樹脂と、残余のケトンホルムアルデヒド樹
脂、顔料、溶剤および添加剤を混合した主剤と混合する
ケースもある。
フローコーター、スプレー、刷毛塗り等の手段で、乾燥
膜厚が30〜80μm 程度になるように塗布する。さら
にこれを常温ないし200℃以下で促進乾燥して塗膜を
形成させ、鏡を完成するものである。
を順次積層形成し、さらにその上に表1、表2に示した
各種塗料(実施例1〜5、比較例1〜5)を夫々フロー
コーターにて乾燥膜厚50μm になるように塗布し、電
気熱風循環乾燥炉にて8分間、板温150℃で焼付けし
て裏面保護塗膜を形成し、20℃で3日間放置後、10
cm×20cmのサイズに裁断した試験片を下記試験に供し
た。結果を表3に示す。
の裏面保護塗膜を硬度Hの鉛筆で加傷し、傷が付かない
ものを合格とした。 2.碁盤目試験;試験片の裏面保護塗膜をナイフエッジ
で1mm□、100個の碁盤目を描き、セロテープで塗膜
の剥離試験を行った。試験点10点について判定し、剥
離が全くないものを合格とした。 3.温水浸漬試験;試験片を60℃の純水に240時間
浸漬後取出し、異常が認められないものを合格とした。 4.1wt%塩酸浸漬試験;20℃の塩酸に4周辺をシー
リングした試験片を240時間浸漬後取出し、銀面に異
常が認められないものを合格とした。 5.10wt%塩酸浸漬試験;20℃の塩酸に4周辺をシ
ーリングした試験片を48時間浸漬後取出し、銀面に異
常が認められないものを合格とした。 6.アルカリ試験;試験片を20℃、5wt%苛性ソーダ
水に48時間浸漬後取出し、銀面に異常が認められない
ものを合格とした。 7.硫化水素ガス試験;デシケーター内に充填飽和した
硫化水素ガス中に、20℃の条件下で試験片を48時間
暴露し、銀面に異常が認められないものを合格とした。 8.漂白剤浸漬試験;20℃の花王 (株) 製商品名ハイ
ターに4周辺をシーリングした試験片を48時間浸漬後
取出し、銀面に異常が認められないものを合格とした。 9.洗剤試験;20℃のサンポール (株) 製商品名サン
ポールに4周辺をシーリングした試験片を48時間浸漬
後取出し、銀面に異常が認められないものを合格とし
た。 10.塩水噴霧試験;JIS-Z 2371により、試験片の温
水噴霧試験を240時間実施後取出し、銀面に異常が認
められないものを合格とした。 11.耐湿試験;JIS-K 5400 9. 2に基づき、試験
片の耐湿試験を240時間実施後取出し、銀面に異常が
認められないものを合格とした。 12.温水/塩酸浸漬交番試験;4周辺をシーリングした
試験片を60℃の純水に240時間、次いで20℃の1
wt%塩酸に48時間浸漬後取出し、銀面に異常が認めら
れないものを合格とした。 13.促進耐候性試験;JIS-K 5400 9. 8により、
試験片の促進耐候性試験を240時間実施後取出し、銀
面に異常が認められず、塗膜にしわ、ふくれ、割れ等が
認められないものを合格とした。 14.切断加工試験;試験片のガラス面に手操作にてホイ
ールカッターで切傷を入れ、該部を折割する。その際、
塗膜の剥離がなく、シャープに切断でき、切り離れのよ
いものを合格とした。 15. 経時切断加工試験;試験片を40℃、相対湿度80
〜85%で2年間温湿試験に供した後、14.項同様の
切断加工試験を行い、合否判別した。なお、次表1、2
中、注記事項は以下のとおりである。
合時の当量比は1/1とした。 (注1)エポキシ樹脂 三井石油化学工業
(株)製.エポキシ当量 450 (注2)ケトンホルムアルデヒド樹脂 荒川化学工業 (株)
製.軟化点 95 ℃ (注3)石油樹脂 日本ゼオン (株) 製.
軟化点 95 ℃ (注4)クロマンインデン樹脂 新日鉄化学 (株) 製.
軟化点110 ℃ (注5)塩基性炭酸鉛 三井金属鉱業 (株) 製 (注6)塩基性硫酸鉛 菊地色素工業( 株) 製 (注7)リン酸アルミニウム 菊地色素工業( 株) 製 (注8)亜鉛華 三井金属鉱業 (株) 製 (注9)モリブデン酸カルシウム 菊地色素工業( 株) 製 (注10) 添加剤 ビックケミー. ジャパ
ン (株) 製.BYK-104 (注11) ポリアミド樹脂 日本シェーリング (株)
製.アミン価 155
実施例1〜5においてはいずれの試験においても合格
し、耐薬品性、耐候性、切断加工性等において優れる
が、比較例1〜5においてはいずれか2種以上の試験に
おいて合格できず、実施例に比べ劣ることが明白であ
る。
優れ、かつ切断加工性が良好で、長期にわたる経時安定
性を維持でき、特に塗膜の顔料として有害な鉛化合物を
含まない成分組成においても上記特性を有するという効
果を奏する。
グ (株) 製商品名ユーレデュール30、富士化成工業
(株) 製商品名トーマイド238、フジキュアー202
が、ポリアミド樹脂としては富士化成工業 (株) 製商品
名トーマイド210、トーマイド225、トーマイド2
45、トーマイド2400、トーマイド2500、日本
シェーリング (株) 製商品名ユーレデュール100、ユ
ーレデュール115、ユーレデュール125、ユーレデ
ュール140、三洋化成工業 (株) 製ポリマイドH−1
060、ポリマイドH−2270、ポリマイドH−28
70が、ポリアミンとしてジエチレントリアミン、トリ
エチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジプ
ロピレンジアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、N
−アミノエチルピペラジン、メンセンジアミン、イソフ
ォロンジアミン、m−キシレンジアミン、ジアミノジフ
ェニルメタン、メタフェニレンジアミン等が好適に採用
できる。
色、防錆、耐水、耐薬品、易加工性等を勘案し各種の顔
料成分からなる顔料(P)を採用する。体質顔料とし
て、タルク、沈降性硫酸バリウム、マイカ、カオリン、
炭酸カルシウム、バライト等が、着色顔料としては、酸
化チタン、弁柄、黄酸化鉄、黄鉛、鉄黒、カーボンブラ
ック、フタロシアニンブルー等が、防錆顔料としては鉛
酸カルシウム、塩基性硫酸鉛、塩基性炭酸鉛、鉛丹、鉛
シアナミド、亜鉛華、リン酸アルミニウム、リン酸亜
鉛、リン酸亜鉛カルシウム、トリポリリン酸アルミニウ
ム、モリブデン酸亜鉛、モリブデン酸カルシウム、メタ
ホウ酸バリウム、モリブデン酸亜鉛カルシウム、カルシ
ウムシアナミド、リンモリブデン酸アルミニウム、酸化
カルシウム−酸化鉄等が挙げられる。
重量%の範囲、好ましくは10〜45重量%の範囲とす
る。7重量%未満では耐塩水噴霧性、耐酸性が低下し、
また55重量%を越えると密着性の低下を来す。
の裏面保護塗膜を硬度Hの鉛筆で加傷し、傷が付かない
ものを合格とした。 2.碁盤目試験;試験片の裏面保護塗膜をナイフエッジ
で1mm□、100個の碁盤目を描き、セロテープで塗膜
の剥離試験を行った。試験点10点について判定し、剥
離が全くないものを合格とした。 3.温水浸漬試験;試験片を60℃の純水に240時間
浸漬後取出し、異常が認められないものを合格とした。 4.1wt%塩酸浸漬試験;20℃の塩酸に4周辺をシー
リングした試験片を240時間浸漬後取出し、銀面に異
常が認められないものを合格とした。 5.10wt%塩酸浸漬試験;20℃の塩酸に4周辺をシ
ーリングした試験片を48時間浸漬後取出し、銀面に異
常が認められないものを合格とした。 6.アルカリ試験;試験片を20℃、5wt%苛性ソーダ
水に48時間浸漬後取出し、銀面に異常が認められない
ものを合格とした。 7.硫化水素ガス試験;デシケーター内に充填飽和した
硫化水素ガス中に、20℃の条件下で試験片を48時間
暴露し、銀面に異常が認められないものを合格とした。 8.漂白剤浸漬試験;20℃の花王 (株) 製商品名ハイ
ターに4周辺をシーリングした試験片を48時間浸漬後
取出し、銀面に異常が認められないものを合格とした。 9.洗剤試験;20℃のサンポール (株) 製商品名サン
ポールに4周辺をシーリングした試験片を48時間浸漬
後取出し、銀面に異常が認められないものを合格とし
た。 10.塩水噴霧試験;JIS-Z 2371により、試験片の塩
水噴霧試験を240時間実施後取出し、銀面に異常が認
められないものを合格とした。 11.耐湿試験;JIS-K 5400 9. 2に基づき、試験
片の耐湿試験を240時間実施後取出し、銀面に異常が
認められないものを合格とした。 12.温水/塩酸浸漬交番試験;4周辺をシーリングした
試験片を60℃の純水に240時間、次いで20℃の1
wt%塩酸に48時間浸漬後取出し、銀面に異常が認めら
れないものを合格とした。 13.促進耐候性試験;JIS-K 5400 9. 8により、
試験片の促進耐候性試験を240時間実施後取出し、銀
面に異常が認められず、塗膜にしわ、ふくれ、割れ等が
認められないものを合格とした。 14.切断加工試験;試験片のガラス面に手操作にてホイ
ールカッターで切傷を入れ、該部を折割する。その際、
塗膜の剥離がなく、シャープに切断でき、切り離れのよ
いものを合格とした。 15. 経時切断加工試験;試験片を40℃、相対湿度80
〜85%で2年間温湿試験に供した後、14.項同様の
切断加工試験を行い、合否判別した。なお、次表1、2
中、注記事項は以下のとおりである。 ─────────────────────────────────────────────────────
に優れることは知られるところであるが、切断加工性が
不十分であるという難点がある。本発明においては、重
合性のある二重結合を有せずかつエポキシ樹脂と相溶性
の良好な軟化点75℃〜130℃の固形樹脂を使用する
ことにより、前記切断加工性を改善するとともに、顔料
分の量比を特定範囲としたことにより収縮応力を緩和
し、銀、金属膜に悪影響を与えないという利得を有し、
さらに無鉛タイプで防錆効果のある顔料を採用すること
により、従来塗料における公害、衛生上の問題点を解消
するという作用効果を奏するものである。
の一構成要素であり、エポキシ樹脂と併用する固形樹脂
としては、ケトンとホルムアルデヒドの縮合系樹脂、す
なわちケトンホルムアルデヒド樹脂が好適である。ケト
ンとしてはシクロヘキサノン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、アセトフェノン等があるが、シ
クロヘキサノンを使用したものが特に優れた塗膜性能を
示す。シクロヘキサノンを使用したものは下記〔化1〕
の構造を有し活性二重結合もなく、エポキシ樹脂とは自
由に相溶し、かつ通常金属保護膜として使用される銅膜
面に対する付着性も向上せしめ、エポキシ樹脂との併存
下で経時変化し難い安定した性状を有する。ケトンホル
ムアルデヒド樹脂の誘導体としては、ケトンホルムアル
デヒド樹脂の部分水素添加物等がある。
型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、
2. 6キシレノール型エポキシ樹脂、エポキシ化ポリブ
タジエン樹脂、脂環式臭素化エポキシ樹脂、複素環式エ
ポキシ樹脂、ビスフェノール型エポキシ樹脂をエチレン
グリコール、プロピレングリコール等で変性したエポキ
シ基を含有するエポキシ樹脂を単独または混合して使用
することができる。
のエポキシ基と反応するため、1分子中に少なくとも2
個の窒素原子およびこれに結合した活性水素原子を有す
るアミノ系硬化剤、例えばアミンアダクトタイプ、ポリ
アミドタイプ、ポリアミン等が挙げられる。
グ (株) 製商品名ユーレデュール30、富士化成工業
(株) 製商品名トーマイド238、フジキュアー202
が、ポリアミド樹脂としては富士化成工業 (株) 製商品
名トーマイド210、トーマイド225、トーマイド2
45、トーマイド2400、トーマイド2500、日本
シェーリング (株) 製商品名ユーレデュール100、ユ
ーレデュール115、ユーレデュール125、ユーレデ
ュール140、三洋化成工業 (株) 製ポリマイドH−1
060、ポリマイドH−2270、ポリマイドH−28
70が、ポリアミンとしてジエチレントリアミン、トリ
エチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジプ
ロピレントリアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、
メンタンジアミン、イソフォロンジアミン、m−キシレ
ンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、m−フェニレ
ンジアミン、N−2−アミノエチルピペリジン、N−2
−アミノエチルピペラジン、N−2−アミノエチルモル
ホリン等が好適に採用できる。
合時の当量比は1/1とした。 (注1)エポキシ樹脂 三井石油化学工業
(株)製.エポキシ当量 450 (注2)ケトンホルムアルデヒド樹脂 荒川化学工業 (株)
製.軟化点 95 ℃、分子量 700 (表1および表2中硬
化剤組成の項におけるケトンホルルムアルデヒド樹脂も
同様である) (注3)石油樹脂 日本ゼオン (株) 製.
軟化点 95 ℃ (注4)クロマンインデン樹脂 新日鉄化学 (株) 製.
軟化点110 ℃ (注5)塩基性炭酸鉛 三井金属鉱業 (株) 製 (注6)塩基性硫酸鉛 菊地色素工業( 株) 製 (注7)リン酸アルミニウム 菊地色素工業( 株) 製 (注8)亜鉛華 三井金属鉱業 (株) 製 (注9)モリブデン酸カルシウム 菊地色素工業( 株) 製 (注10) 顔料分散用添加剤 ビックケミー. ジャパ
ン (株) 製.BYK-104 (表1および表2中顔料分散用添加
剤を単に添加剤と記す) (注11) ポリアミド樹脂 日本シェーリング (株)
製.アミン価 155
Claims (3)
- 【請求項1】ガラス基板上に、銀鏡膜、金属保護膜、裏
面保護塗膜を順次積層形成した鏡において、前記裏面保
護塗膜が、エポキシ樹脂および硬化剤40〜85重量
部、ケトンホルムアルデヒド樹脂およびその誘導体15
〜60重量部よりなるバインダー(B)と、顔料組成中
7〜55重量%の防錆顔料を含む顔料(P)とが、重量
比でP/B=1. 2〜4. 0からなる塗料を塗布硬化し
たものであることを特徴とする鏡。 - 【請求項2】ケトンホルムアルデヒド樹脂がシクロヘキ
サノン−ホルムアルデヒド樹脂であることを特徴とする
請求項1記載の鏡。 - 【請求項3】防錆顔料が無鉛タイプであることを特徴と
する請求項1記載の鏡。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14892993A JP3206852B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 鏡 |
US08/259,979 US5519542A (en) | 1993-06-21 | 1994-06-17 | Coating composition for preparing back coating film of mirror |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14892993A JP3206852B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713006A true JPH0713006A (ja) | 1995-01-17 |
JP3206852B2 JP3206852B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=15463825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14892993A Expired - Lifetime JP3206852B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 鏡 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5519542A (ja) |
JP (1) | JP3206852B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0846710A4 (en) * | 1995-08-23 | 2001-06-27 | Kansai Paint Co Ltd | EPOXY RESIN COMPOSITION IN SINGLE SOLUTION, CORROSION RESISTANT PAINT COMPOSITION IN SINGLE SOLUTION AND COATING METHOD IN WHICH SAID COMPOSITIONS ARE USED |
KR100427642B1 (ko) * | 1995-12-29 | 2004-12-17 | 고려화학 주식회사 | 제경용도료조성물 |
JP2005307179A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-11-04 | Central Glass Co Ltd | 鏡用縁塗り液および該縁塗り液を塗布した鏡 |
JP2007041479A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Central Glass Co Ltd | 裏止め塗膜用組成物およびそれを用いた防食鏡 |
JP2007045849A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Central Glass Co Ltd | 裏止め塗膜用組成物およびそれを用いた防食鏡 |
JP2007050056A (ja) * | 2005-08-16 | 2007-03-01 | Central Glass Co Ltd | 鏡用裏止め塗膜およびそれを用いた鏡 |
WO2007023745A1 (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | 鏡裏面用塗料組成物及び鏡 |
KR100947280B1 (ko) * | 2003-03-03 | 2010-03-16 | 롬 앤드 하스 캄파니 | 도로표시용 수성코팅 조성물 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5714199A (en) * | 1995-06-07 | 1998-02-03 | Libbey-Owens-Ford Co. | Method for applying a polymer powder onto a pre-heated glass substrate and the resulting article |
JP3834350B2 (ja) * | 1996-03-14 | 2006-10-18 | 株式会社きもと | 光反射材料 |
US6264336B1 (en) | 1999-10-22 | 2001-07-24 | 3M Innovative Properties Company | Display apparatus with corrosion-resistant light directing film |
US6590711B1 (en) | 2000-04-03 | 2003-07-08 | 3M Innovative Properties Co. | Light directing construction having corrosion resistant feature |
JP2001235798A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-08-31 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 反射ミラー及びこれを用いた背面投写型ディスプレイ |
JP5036940B2 (ja) * | 2001-09-10 | 2012-09-26 | ローム アンド ハース カンパニー | 路面標示用水性塗料組成物 |
CN100345921C (zh) * | 2004-03-24 | 2007-10-31 | 中央硝子株式会社 | 镜用边缘涂料及涂布了该边缘涂料的镜 |
GB0722906D0 (en) * | 2007-11-22 | 2008-01-02 | Pilkington Group Ltd | Mirror |
CN102597141B (zh) * | 2009-08-31 | 2015-03-11 | 旭硝子株式会社 | 背涂涂料组合物及镜子 |
JP5660051B2 (ja) * | 2009-12-21 | 2015-01-28 | コニカミノルタ株式会社 | フィルムミラー、その製造方法、それを用いた太陽熱発電用反射装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5772104A (en) * | 1980-10-22 | 1982-05-06 | Ricoh Co Ltd | Reflecting mirror |
DE3107612A1 (de) * | 1981-02-27 | 1982-09-16 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Laserspiegel, insbesondere laser-polygonspiegel |
JP2720914B2 (ja) * | 1987-01-28 | 1998-03-04 | 旭硝子株式会社 | 改良された鏡 |
JP2720913B2 (ja) * | 1987-01-28 | 1998-03-04 | 旭硝子株式会社 | 鏡 |
GB8901684D0 (en) * | 1989-01-26 | 1989-03-15 | Glaverbel | Mirrors |
JPH0749015B2 (ja) * | 1989-08-18 | 1995-05-31 | 旭硝子株式会社 | 改良された鏡 |
JPH0749016B2 (ja) * | 1989-08-18 | 1995-05-31 | 旭硝子株式会社 | 改良された鏡 |
US5216551A (en) * | 1990-02-16 | 1993-06-01 | Asahi Kogaku Kogyo K.K. | Surface reflector |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP14892993A patent/JP3206852B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-06-17 US US08/259,979 patent/US5519542A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0846710A4 (en) * | 1995-08-23 | 2001-06-27 | Kansai Paint Co Ltd | EPOXY RESIN COMPOSITION IN SINGLE SOLUTION, CORROSION RESISTANT PAINT COMPOSITION IN SINGLE SOLUTION AND COATING METHOD IN WHICH SAID COMPOSITIONS ARE USED |
KR100427642B1 (ko) * | 1995-12-29 | 2004-12-17 | 고려화학 주식회사 | 제경용도료조성물 |
KR100947280B1 (ko) * | 2003-03-03 | 2010-03-16 | 롬 앤드 하스 캄파니 | 도로표시용 수성코팅 조성물 |
JP2005307179A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-11-04 | Central Glass Co Ltd | 鏡用縁塗り液および該縁塗り液を塗布した鏡 |
JP2007041479A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Central Glass Co Ltd | 裏止め塗膜用組成物およびそれを用いた防食鏡 |
JP2007045849A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Central Glass Co Ltd | 裏止め塗膜用組成物およびそれを用いた防食鏡 |
JP4703311B2 (ja) * | 2005-08-05 | 2011-06-15 | セントラル硝子株式会社 | 裏止め塗膜用組成物およびそれを用いた防食鏡 |
JP2007050056A (ja) * | 2005-08-16 | 2007-03-01 | Central Glass Co Ltd | 鏡用裏止め塗膜およびそれを用いた鏡 |
JP4703317B2 (ja) * | 2005-08-16 | 2011-06-15 | セントラル硝子株式会社 | 鏡用裏止め塗膜およびそれを用いた鏡 |
WO2007023745A1 (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | 鏡裏面用塗料組成物及び鏡 |
JP2007056054A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 鏡裏面用塗料組成物及び鏡 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5519542A (en) | 1996-05-21 |
JP3206852B2 (ja) | 2001-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0713006A (ja) | 鏡 | |
EP1907492B1 (en) | Pre-sealed steel sheet with improved anti- corrosion and weldability and preparing method thereof | |
US5147730A (en) | Steel plate with organic coating having improved corrosion resistance | |
GB2175306A (en) | Coating composition comprising a modified epoxy resin | |
EP0423740B1 (en) | Organic composite coated steel strip having improved corrosion resistance and weldability | |
US6203930B1 (en) | Rust preventive coating and method for forming the same | |
JP4776254B2 (ja) | 鏡用縁塗り液および該縁塗り液を塗布した鏡 | |
JP2682168B2 (ja) | 金属防錆用組成物 | |
JPH0920878A (ja) | 無溶剤型塗料組成物 | |
WO2012137678A1 (ja) | 鏡及びその製造方法 | |
JPH11158415A (ja) | 粉体塗料組成物 | |
JP3847926B2 (ja) | 高耐食性燃料タンク用鋼板 | |
JP2005054074A (ja) | ステンレス防食用亜鉛含有塗料組成物 | |
JPH0121189B2 (ja) | ||
JPH08176781A (ja) | 金属溶射皮膜の形成方法 | |
JP3068976B2 (ja) | 耐食性・カチオン電着性に優れた有機複合鋼板 | |
JPS5934749B2 (ja) | エポキシ樹脂塗料組成物 | |
JPH03111468A (ja) | 耐食性塗料組成物 | |
JP2784671B2 (ja) | 耐食性塗料組成物 | |
JPH03111467A (ja) | 耐食性塗料組成物 | |
JPH03270931A (ja) | 耐食性および溶接性に優れる有機複合被覆鋼板の製造方法 | |
JPH04116197A (ja) | カチオン電着塗装方法 | |
JPH06272059A (ja) | 塗料密着性に優れた薄膜有機複合鋼板の製造方法 | |
JPH06270326A (ja) | 塗料密着性に優れた薄膜有機複合鋼板の製造方法 | |
JPS6072954A (ja) | 長期防錆被覆組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080706 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090706 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090706 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130706 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |