JPH07118828B2 - 伝送装置制御信号伝送方式 - Google Patents

伝送装置制御信号伝送方式

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JPH07118828B2
JPH07118828B2 JP62306405A JP30640587A JPH07118828B2 JP H07118828 B2 JPH07118828 B2 JP H07118828B2 JP 62306405 A JP62306405 A JP 62306405A JP 30640587 A JP30640587 A JP 30640587A JP H07118828 B2 JPH07118828 B2 JP H07118828B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の伝送装置に対してポーリングを行う、複数の監視
装置を介して、制御装置より伝送装置に対して制御信号
を送る伝送装置制御監視システムにおける、伝送装置制
御信号伝送方式に関し、監視装置のポーリングをストッ
プする回数を少なく出来ることを目的とし、 制御装置が、各伝送装置を最初に制御する時は、目的伝
送装置迄の経路設定の為に、全監視装置に対して、目的
の伝送装置のアドレス及び経路番号及び返送要求メッセ
ージを持つ電文によるポーリングを行い、目的伝送装置
よりの返送信号により、目的伝送装置を下位に有する監
視装置は経路番号対目的伝送装置アドレス対応表を作成
記憶し、制御装置は、目的伝送装置に制御信号を送る場
合の経路番号及び監視装置アドレス対応表を作り記憶す
る。
そして、目的伝送装置を制御する時は、制御装置は、前
記対応表を参照し、対応の監視装置のみに、経路番号を
付した制御データの電文を送るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の伝送装置に対して監視の為にポーリン
グを行う監視装置を持つ系を、制御装置の下位に複数有
し、該制御装置より複数の監視装置を介して伝送装置に
対して制御信号を送る伝送装置制御監視システムにおい
て、該制御装置より伝送装置に対して制御信号を送る場
合、監視装置のポーリングをストップする回数を少なく
出来る伝送装置制御信号伝送方式に関する。
本発明を適用する1例の通信システムを示すと第7図に
示す如くで、加入者よりの信号は加入者系伝送装置40を
介して幹線系伝送装置30に送られ、ここで多重化されて
交換機に送られる。
この加入者系伝送装置40及び幹線系伝送装置30を設置す
る所は一般的に無人局であるので、第7図に示す如き系
が複数ある場合、複数の加入者系伝送装置,複数の幹線
系伝送装置の障害監視を有人局にある監視装置12,10に
て夫々ポーリングにより行う。
又各伝送装置の回線特性の設定,各伝送装置の実装状況
の把握,利得設定、シグナリング設定状況の把握等の制
御を、制御装置20がスター接続された監視装置12、10を
介して時々行っている。
この制御装置20が各伝送装置の制御を行う時、監視装置
の障害監視の為のポーリングを停止する回数を少なく出
来ることが望ましい。
〔従来の技術〕
第8図は従来例の伝送装置制御監視システムのブロック
図、第9図は第8図の監視装置のプログラムのフローチ
ャート、第10図は第8図の制御電文のフォーマットを示
す図である。
第8図において、制御装置20′が、例えば幹線系伝送装
置30′に対して制御を行う時は、幹線系伝送装置30′は
どの監視装置に属しているかが判らないので、第10図に
示す如き幹線系伝送装置30′のアドレス及び制御データ
を含む電文を、ポーリングにより全監視装置10′〜13′
に対して送信する。
これを受信した各監視装置10′,11′,12′,13′は、上
位の制御装置20よりの電文であるので、目的伝送装置が
応答する迄の所定の時間ポーリングをストップし、第9
図のプログラムの、ステップ1にて自装置宛のコマンド
かを判定し、自装置宛のものであればステップ2にて処
理するが、自装置宛のものでないので、ステップ3にて
下位の伝送装置側に送出し、ステップ4にてコマンド受
信待ちとする。
この電文を受信した幹線系伝送装置30′以外の伝送装置
は自装置宛でないのでこの電文を破棄し、幹線系伝送装
置30′は自装置宛であるので処理を行い完了通知を制御
装置20′宛に行う。
このようにして制御を行うが、この制御は、幹線系伝送
装置30′に対して何回行おうとも、他の伝送装置に対し
て何回行おうとも同じ制御方法で行なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の方法では、伝送装置を制御す
る度に、全監視装置10′〜13′の障害監視の為のポーリ
ングをストップするので、障害監視を妨害する回数が多
くなる問題点がある。
本発明は、監視装置のポーリングをストップする回数を
少なく出来る伝送装置制御信号伝送方式の提供を目的と
している。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、複数の伝送装置に対して監視のため
にポーリングを行う監視装置の複数が制御装置20にスタ
ー接続され、該制御装置20より複数の監視装置10、11を
介して伝送装置に対して制御信号を送る伝送装置制御監
視システムにおいて、 該制御装置20が、制御信号を送ろうとする目的伝送装置
のアドレスと返送要求メッセージと該制御信号のアクセ
ス経路を指定するために付与するセション番号とを持つ
第1の電文1によりポーリングを行い、 該目的伝送装置は自アドレスと応答メッセージと該セシ
ョン番号とを持つ第2の電文2を自分の上位の監視装置
10に送信し、 該上位の監視装置10は、該第2の電文2に基づいてセシ
ョン番号対目的伝送装置アドレス対応表4を作成記憶
し、且つ該制御装置20に対してはアドレスを自アドレス
に変更して転送するようにし、 該制御装置20は、目的伝送装置を送ろうとする目的伝送
装置にに対する該セション番号及び監視装置アドレス対
応表5を作成記憶しておくことで、目的伝送装置へのセ
ションを確立しておく。
該制御装置20が制御信号を目的伝送装置に送出する時
は、アドレス対応表5から求めたセション番号を制御デ
ータに付加した第3の電文6を、アドレス対応表5から
求めた当該監視装置にだけ送信し、該監視装置10では、
該セション番号対目的伝送装置アドレス対応表4を参照
して、目的伝送装置宛に送信する構成とする。
〔作用〕
本発明によれば、各伝送装置を最初に制御するときは、
目的伝送装置との間のセションを確立するために、各監
視装置10,12に対してポーリングを行い、目的伝送装置
を下位に有する監視装置はセション番号対目的伝送装置
アドレス対応表4を作成記憶し、制御装置20は、目的伝
送装置に制御信号を送る場合のセション番号及び監視装
置アドレス対応表5を作る。
そして、目的伝送装置を制御する時は、制御装置20は前
記対応表5を参照し対応の監視装置のみに、セション番
号を付した制御データの第3の電文6を送る。すると該
当監視装置は前記アドレス対応表4を参照し目的伝送装
置に制御信号を送る。
従って、各伝送装置に対し、最初に制御信号を送る時
は、信号経路設定の為に全監視装置10,11は所定時間ポ
ーリングをストップするも、以後は、伝送装置の属しな
い監視装置には伝送装置を制御する信号は送られないの
で、ポーリングをストップすることはなくなる。
従って、監視装置のポーリングをストップする回数は非
常に少なくなる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の伝送装置制御監視システムの
ブロック図、第3図は本発明の実施例の監視装置に持た
せるポーリング時のプログラムのフローチャート、第4
図は本発明の実施例の監視装置に持たせるコマンド処理
のプログラムのフローチャート、第5図は第2図の場合
の電文のフォーマットを示す図、第6図は第2図の場合
のテーブルを示す図である。
第2図において、監視装置10〜13には第3図,第4図の
プログラムは既に持たせてあるものとして以下動作を説
明する。
制御装置20が、例えば幹線系伝送装置30を最初に制御す
る場合は、まず送信経路設定の為に、第5図(A)に示
す如き、目的伝送装置のアドレス,セション番号(経路
番号),返送要求のメッセージを含む電文を、ポーリン
グにより全監視装置10〜13に送る。
各監視装置10〜13は、第3図に示すポーリング時のプロ
グラムに従い、ステップ1にてポーリング信号を受信す
ると、ステップ2にて下位の伝送装置に転送する。
各伝送装置はこれを受信するも、目的伝送装置以外はこ
れを破棄し、目的伝送装置30はこれを受信し、第5図
(B)に示す如き自装置のアドレス,セション番号,応
答メッセージを含む電文を返送する。
監視装置10〜13は、ステップ3にて所定時間内に応答信
号を受信しなければ、自装置の下位には該目的の伝送装
置はないので、ステップ6にてコマンド受信待ちとし、
ステップ3にて所定時間内に第5図(B)に示す応答信
号を受信すると、ステップ4にて、第6図(B)に示す
如き、セション番号と転送すべき伝送装置のアドレスと
の対応テーブルを作成記憶し、ステップ5にて第5図
(C)に示す如く自監視装置のアドレスに変更して制御
装置20に送る。
制御装置20は、これにより第6図(A)に示す如き制御
する伝送装置のアドレス対セション番号対伝送すべき監
視装置のアドレスのテーブルを作り記憶する。
そして、制御装置20が、幹線系伝送装置30を制御する場
合は、制御する伝送装置のアドレス対セション番号対伝
送すべき監視装置のアドレスのテーブルより、信号を送
るべき監視装置10及びセション番号1を見つけ、監視装
置10に対し、第5図(D)に示す、セション番号1及び
制御データを含む電文を送信する。
監視装置10は、第4図のプログラムのステップ1にてこ
れを受信し、自装置宛のコマンドであれば、ステップ3
にて処理するも、自装置宛のコマンドでないので、ステ
ップ4に進み、自装置の記憶している第6図(B)に示
すテーブルにこの番号があるかを見、有るので、このセ
ション番号1に対応した転送すべき幹線系伝送装置30宛
に送信する。
幹線系伝送装置30はこれにより制御され、制御完了すれ
ば、従来と同じく完了通知を制御装置20宛に送信する。
即ち、制御装置20が最初に各伝送装置を制御する場合
は、経路設定の為に、各監視装置10〜13のポーリングを
ストップするも、2回目以後は、制御する伝送装置の属
する監視装置のみに制御信号を送り制御するので、他の
監視装置のポーリングをストップすることはなくなる。
従って、監視装置の障害を監視する為のポーリングをス
トップする回数は非常に減少し、障害監視を妨害する回
数を非常に減少出来る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、監視装置の障
害を監視する為のポーリングをストップする回数は非常
に減少し、障害監視を妨害する回数を非常に減少出来る
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の伝送装置制御監視システムの
ブロック図、 第3図は本発明の実施例の監視装置に持たせるポーリン
グ時のプログラムのフローチャート、 第4図は本発明の実施例の監視装置に持たせるコマンド
処理のプログラムのフローチャート、 第5図は第2図の場合の電文のフォーマットを示す図、 第6図は第2図の場合のテーブルを示す図、 第7図は1例の通信システムのブロック図、 第8図は従来例の伝送装置制御監視システムのブロック
図、 第9図は第8図の監視装置のプログラムのフローチャー
ト、 第10図は第8図の制御電文のフローチャートを示す図で
ある。 図において、 1は第1の電文、2は第2の電文、3は経路設定手段、
4は経路番号対目的伝送装置アドレス対応表、5は目的
伝送装置に制御信号を送る場合の経路番号及び監視装置
アドレス対応表、6は第3の電文、7はコマンド処理手
段、10〜13,10′〜13′は監視装置、20,20′は制御装
置、30,40,30′,40′は伝送装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の伝送装置に対して監視のためにポー
    リングを行う監視装置を持つ系の複数が制御装置(20)
    にスター接続され、該制御装置(20)より複数の監視装
    置(10、11)を介して伝送装置に対して制御信号を送る
    伝送装置制御監視システムにおいて、 該制御装置(20)が、制御信号を送ろうとする目的伝送
    装置のアドレス及び返送要求メッセージ及び該制御信号
    のアクセス経路を指定するために付与するセション番号
    とを持つ第1の電文(1)によりポーリングを行い、 該目的伝送装置は自アドレスと応答メッセージと該セシ
    ョン番号とを持つ第2の電文(2)を自分の上位の監視
    装置(10)に送信し、 該上位の監視装置(10)は、該第2の電文(2)に基づ
    いてセション番号対目的伝送装置アドレス対応表(4)
    を作成記憶し、且つ該制御装置(20)に対してはアドレ
    スを自アドレスに変更して転送するようにし、 該制御装置(20)は、目的伝送装置に対する該セション
    番号及び監視装置アドレス対応表(5)を作成記憶して
    おき、 該制御装置(20)が制御信号を目的伝送装置に送出する
    時は、該アドレス対応表(5)から求めたセション番号
    を制御データに付加した第3の電文(6)を、該アドレ
    ス対応表(5)から求めた当該監視装置(10)にだけ送
    信し、該監視装置(10)では、該セション番号対目的伝
    送装置アドレス対応表(4)を参照して、目的伝送装置
    宛に送信するようにしたことを特徴とする伝送装置制御
    信号伝送方式。
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WO2009028037A1 (ja) * 2007-08-27 2009-03-05 Advantest Corporation システム、中継装置、試験装置、およびデバイスの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817747A (ja) * 1981-07-24 1983-02-02 Hitachi Ltd デ−タ伝送システム

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