JPH03250938A - ポーリング制御方式 - Google Patents

ポーリング制御方式

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Publication number
JPH03250938A
JPH03250938A JP4825390A JP4825390A JPH03250938A JP H03250938 A JPH03250938 A JP H03250938A JP 4825390 A JP4825390 A JP 4825390A JP 4825390 A JP4825390 A JP 4825390A JP H03250938 A JPH03250938 A JP H03250938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polling
terminal
station
operating state
slave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4825390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ozaki
尾崎 弘行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4825390A priority Critical patent/JPH03250938A/ja
Publication of JPH03250938A publication Critical patent/JPH03250938A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、ポーリング方式によりデータ通信を行う通信
システムにおけるポーリング制御方式(従来の技術) ホスト局に複数のスレーブ局か接続された通信システム
において、データリンクを確立するための一手段として
ポーリング方式かある。このポーリング方式とは、ホス
ト局かス1ノーブ局の送信を制御する通信方式の一種で
ある。すなわち、ホスト局がスレーブ局に対し、送信デ
ータの有無を順次間合せ、ホスト局が許可したスレーブ
局たけがデータを送信することか許される。
ところで、従来から行われているポーリング制御方式は
、電源未投入等により未稼動状態にあるスレーブ局に対
しても定期的にポーリングを行っていた。しかしながら
、この場合、ポーリングに対する応答がこのように未稼
動状態にあるスレーブ局からは返送されないため、以下
のような不具合を生じる。
すなわち、ホスト局はタイムアウトとなるまで次のスレ
ーブ局にポーリングをすることができす、またタイムア
ウトの時間はポーリングに対して応答が返ってくるまで
の時間に比べて十分長く設定しておく必要がある。この
ため全スレーブ局に対するポーリング速度か低下してし
まうのである。
そこで、未稼動状態にあるスレーブ局に対しポーリング
・を行う回数と稼動状態にあるスレーブ局に対しポーリ
ングを行う回数との比を1:nにし、結果として未稼動
状態のスレーブ局に対するポーリングの回数を減少させ
る方式が従来より提唱されている。
しかしながら、この場合、全スレーブ局に対するポーリ
ング速度が遅くなる機会は減るものの、未稼動状態にあ
るスレーブ局に対しポーリングを行う場合には、上述し
た場合と同様の問題を生じ、上記不具合に対する根本的
な解決とはならない。
また、この場合、未稼動状態から稼動状態に変化したス
レーブ局へのポーリングが遅くなるという問題も生じる
(発明が解決しようとする課題) このように従来のポーリング制御方式では、未稼動状態
にあるスレーブ局に対してもポーリングを行っているた
め、ポーリング速度が低下するという問題があった。
本発明は、このような事情に基づき成されたもので、未
稼動状態にあるスレーブ局に対するポーリングを極力少
なくし、ポーリング速度の向上を図るとともに、未稼動
状態から稼動状態に変化したスレーブ局に対して稼動状
態にあるスレーブ局と同様のポーリングを行うことがで
きるポーリング制御方式を提供することを目的としてい
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するため、ホスト局に複数の
スレーブ局が接続され、各局間でポーリング方式によっ
てデータ通信を行う通信シシテムにおいて、前記スレー
ブ局は、未稼動状態から稼動状態に変化したとき、これ
を前記ホスト局に対して報知する手段を有し、前記ホス
ト局は、前記報知のされたスレーブ局を含めた稼動中の
スレーブ局に対してのみ定期的なポーリングを行うもの
である。
(作 用) 本発明では、ホスト局は稼動中のスレーブ局に対しての
み定期的なポーリングを行っているので、未稼動中にあ
るスレーブ局に対するポーリングは極力少なくなる。ま
た、スレーブ局は未稼動状態から稼動状態に変化したと
きこれをホスト局に報知し、この報知のされたホスト局
は当該スレーブ局に対する定期的なポーリングを行うの
で、未稼動状態から稼動状態に変化したスレーブ局に対
して稼動状態にあるスレーブ局と同様のポーリングを行
うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る通信システムの構成を
示す図である。
同図において、1はホスト局である制御装置を示してい
る。制御装置1はモデム2を介し回線3に接続されてい
る。回線3には、スレーブ局である端末Tl−Tnがモ
デム2を介し複数バス状に接続されている。
制御装置1は、ポーリング方式により端末T1〜Tnに
対しデータリンクを確立させ、データ送受信の許否の制
御を行う。特に、本実施例に係る制御装置1は、稼動中
にある各端末Tl−Tnに対してのみポーリングを行う
各端末TI−Tnは、ポーリングにより送信が許可され
た場合に限り、搬送波(キャリア)を回線3に出力しデ
ータを送信することができる。特に、本実施例に係る各
端末T1〜Tnは、未稼動状態から稼動状態に変化した
とき、回線3に搬送波を出力する機能を有する。
次に、このように構成された通信システムの動作を第2
図及び第3図に示すフローチャートを参照しながら説明
する。
ここで、第1図に示す端末TI−Tnのうち端末T2、
T3は未稼動状態にあり、残りの端末TI 、74〜T
nは稼動状態にあるものとする。
制御装置1は、起動時には、全端末TI −Tnに対し
ポーリングを行う。この結果、端末T2、T3は未稼動
状態にあるので、制御装置1において端末T2 、T3
に対するタイムアウトが生じる。
従って、制御装置1は、以降、端末Tl 、T4〜Tn
に対してのみポーリングを行い、端末T2、T3に対し
てはポーリングを行わない(ステップ201.202.
203)。
この状態から、例えば端末T2の電源が投入され、稼動
状態となると、端末T2は回線3に搬送波を出力しくス
テップ301) 、制御装置1からのポーリングの受信
待ちとなる(ステップ302)。
その際、端末T2以外の稼動中の端末TI ST4〜T
nがデータを送信中である場合には、搬送波の衝突が発
生する。従って、データを受信中にある制御装置1は(
ステップ202) 、通信異常を検出する。すると、制
御装置1は、端末Tl 、T4〜Tnに対し搬送波の出
力の停止を指示した後、端末T2、T3に対しポーリン
グを行う(ステップ204)。この結果、端末T3のみ
が未稼動状態にあるので、制御装置1において端末T3
に対するタイムアウトが生じる。これにより、制御装置
1は、端末T2が稼動状態になったことを認識する。従
って、制御装置1は、以降、端末TI ST2、T4〜
Tnに対してポーリングを行い、端末T3に対してはポ
ーリングを行わない(ステップ201.202.203
)。これにより、端末T2は、自局に対するポーリング
を受信したとき(ステ・ツブ303) 、送信処理か可
能となる(ステップ304)一方、端末T2の電源が投
入され端末T2が回線3に搬送波を出力したときに(ス
テップ301)、端末T2以外の稼動中の端末Tl 、
T4〜Tnがデータの送信中でない場合には、搬送波の
衝突が発生せず、そのままその搬送波が制御装置1によ
り受信される(ステップ202)。これにより、制御装
置1は、端末T2が稼動状態になったことを認識する(
ステップ305)。従って、上述した場合と同様に、制
御装置1は、以降、端末Tl、T2、T4〜Tnに対し
てポーリングを行い、端末T3に対してはポーリングを
行わない(ステップ2OL  202.203)。
このように本実施例のポーリング制御方式によれば、制
御装置1が稼動状態にある端末に対してのみポーリング
を行い、未稼動状態にある端末に対してはポーリングを
行わないようにしているので、ポーリング速度を向上さ
せることができる。
また、端末か未稼動状態から稼動状態に変化すると、制
御装置1はこれを検出し、このような端末に対してもポ
ーリングを行うようにしているので、未稼動状態から稼
動状態に変化した端末に対しても稼動状態にあるスレー
ブ局と同様のポーリングを行うことができる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定されることはない
例えば、上述した実施例では、スレーブ局が未稼動状態
から稼動状態に変化したときこれをホスト局に対して報
知する手段として、搬送波を用いたが他の手段であって
も勿論構わない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、スレーブ局は、未
稼動状態から稼動状態に変化したとき、これをホスト局
に対して報知する手段を有し、ホスト局は、報知のされ
たスレーブ局を含めた稼動中のスレーブ局に対してのみ
定期的なポーリングを行っているので、未稼動状態にあ
るスレーブ局に対するポーリングを極力少なくし、ポー
リング速度の向上を図るとともに、未稼動状態から稼動
状態に変化したスレーブ局に対して稼動状態にあるスレ
ーブ局と同様のポーリングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る通信システムの構成を
示す図、第2図は第1図に示した制御装置の動作を説明
するためのフローチャー1・、第3図は第1図に示した
端末の動作を説明するためのフローチャートである。 1・・・制御装置(ホスト局)、2・・・モデム、3・
・・回線、T1〜Tn・・・端末(スレーブ局)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホスト局に複数のスレーブ局が接続され、各局間でポー
    リング方式によってデータ通信を行う通信シシテムにお
    いて、 前記スレーブ局は、未稼動状態から稼動状態に変化した
    とき、これを前記ホスト局に対して報知する手段を有し
    、 前記ホスト局は、前記報知のされたスレーブ局を含めた
    稼動中のスレーブ局に対してのみ定期的なポーリングを
    行う ことを特徴とするポーリング制御方式。
JP4825390A 1990-02-28 1990-02-28 ポーリング制御方式 Pending JPH03250938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4825390A JPH03250938A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 ポーリング制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4825390A JPH03250938A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 ポーリング制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03250938A true JPH03250938A (ja) 1991-11-08

Family

ID=12798285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4825390A Pending JPH03250938A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 ポーリング制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03250938A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08130546A (ja) * 1993-12-24 1996-05-21 Nec Corp Lanを通信手段とする分散電源制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08130546A (ja) * 1993-12-24 1996-05-21 Nec Corp Lanを通信手段とする分散電源制御装置

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