JPH07115399B2 - 射出成形機の成形条件記録装置 - Google Patents
射出成形機の成形条件記録装置Info
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- JPH07115399B2 JPH07115399B2 JP63071904A JP7190488A JPH07115399B2 JP H07115399 B2 JPH07115399 B2 JP H07115399B2 JP 63071904 A JP63071904 A JP 63071904A JP 7190488 A JP7190488 A JP 7190488A JP H07115399 B2 JPH07115399 B2 JP H07115399B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/409—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by using manual data input [MDI] or by using control panel, e.g. controlling functions with the panel; characterised by control panel details or by setting parameters
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- G—PHYSICS
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、射出成形機の成形条件記録装置に関する。
従来の技術 一旦設定した射出段数,各射出段の射出速度,射出速度
切替スクリュー位置,保圧段数,各保圧段の保圧圧力,
各保圧段の保圧時間,計量段数,計量各段の背圧,背圧
切替スクリュー位置,射出シリンダ各部のヒータ温度等
の成形条件を記憶保存する射出成形機として、例えば、
特開昭61−114831号公報や特開昭61−248722号公報等に
示されるものが既に公知である。
切替スクリュー位置,保圧段数,各保圧段の保圧圧力,
各保圧段の保圧時間,計量段数,計量各段の背圧,背圧
切替スクリュー位置,射出シリンダ各部のヒータ温度等
の成形条件を記憶保存する射出成形機として、例えば、
特開昭61−114831号公報や特開昭61−248722号公報等に
示されるものが既に公知である。
特開昭61−114831号公報に開示されるものは、金型番号
毎に各種成形条件の設定値を記憶する不揮発性の金型デ
ータテーブルを設け、金型番号を指定することにより当
該金型を使用する際の成形条件データを表示装置に表示
させるものであり、また、特開昭61−248722号公報に開
示されるものは、成形条件を設定記憶する設定メモリと
該設定メモリに設定された成形条件を記憶する成形条件
ファイルメモリとを設け、射出成形機を駆動するときに
は上記成形条件ファイルメモリから上記設定メモリに成
形条件を転送して成形動作を制御するものである。
毎に各種成形条件の設定値を記憶する不揮発性の金型デ
ータテーブルを設け、金型番号を指定することにより当
該金型を使用する際の成形条件データを表示装置に表示
させるものであり、また、特開昭61−248722号公報に開
示されるものは、成形条件を設定記憶する設定メモリと
該設定メモリに設定された成形条件を記憶する成形条件
ファイルメモリとを設け、射出成形機を駆動するときに
は上記成形条件ファイルメモリから上記設定メモリに成
形条件を転送して成形動作を制御するものである。
また、このようにして記憶した成形条件をプリンタによ
って印字させるものも特開昭61−261418号公報において
開示されている。
って印字させるものも特開昭61−261418号公報において
開示されている。
発明が解決しようとする課題 上述したような従来技術における成形条件の記録装置
は、既に最適な成形条件として完成された単一の成形条
件を記録するもので、記録した成形条件にしたがって射
出成形機に前回と同様の成形動作を行わせるためのもの
であった。
は、既に最適な成形条件として完成された単一の成形条
件を記録するもので、記録した成形条件にしたがって射
出成形機に前回と同様の成形動作を行わせるためのもの
であった。
一方、製品に対応した最適の成形条件を求めるための試
験的成形作業、いわゆる、条件出しの段階においては、
成形条件が完成されていないため、バリ,ヒケ等を始め
とする様々な成形不良が生じ、オペレータは射出,保
圧,計量,金型や樹脂の温度等の各種成形条件項目の成
形条件を徐々に変更することによってこれらの成形不良
を改善し、成形条件を完成しなければならない。また、
完成された成形条件を用いているにも関わらず、何らか
の理由によって成形不良が生じた場合の不良対策も上記
と同様である。
験的成形作業、いわゆる、条件出しの段階においては、
成形条件が完成されていないため、バリ,ヒケ等を始め
とする様々な成形不良が生じ、オペレータは射出,保
圧,計量,金型や樹脂の温度等の各種成形条件項目の成
形条件を徐々に変更することによってこれらの成形不良
を改善し、成形条件を完成しなければならない。また、
完成された成形条件を用いているにも関わらず、何らか
の理由によって成形不良が生じた場合の不良対策も上記
と同様である。
このようにして成形条件を徐々に変更してゆく過程にお
いて、上記従来技術においては成形条件を変更した過程
を把持することが困難であったため、既に試して効果の
なかった成形条件に類似した条件を何度も設定する結果
となり、いわゆる、堂々巡りの状態に陥り時間を浪費す
ることが多かった。
いて、上記従来技術においては成形条件を変更した過程
を把持することが困難であったため、既に試して効果の
なかった成形条件に類似した条件を何度も設定する結果
となり、いわゆる、堂々巡りの状態に陥り時間を浪費す
ることが多かった。
そこで、本発明の目的は条件出しや不良対策の場合に類
似した成形条件を設定するのを防止する射出成形機の成
形条件記録装置を提供することにある。
似した成形条件を設定するのを防止する射出成形機の成
形条件記録装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 第1図は本発明が上記目的を達成するために採用した手
段のブロック図である。
段のブロック図である。
本発明は、上記成形条件記憶手段aに記憶される各種成
形条件項目の成形条件を設定,変更する設定変更手段b
と、上記成形条件記憶手段aに設定された全成形条件項
目の成形条件を履歴として記憶する履歴記憶手段cと、
上記成形条件記憶手段aに現在設定されている全成形条
件項目の成形条件を上記履歴記憶手段cに登録する履歴
登録指令手段dを設け、また、成形不良の項目を入力す
る不良項目入力手段eを設けた。
形条件項目の成形条件を設定,変更する設定変更手段b
と、上記成形条件記憶手段aに設定された全成形条件項
目の成形条件を履歴として記憶する履歴記憶手段cと、
上記成形条件記憶手段aに現在設定されている全成形条
件項目の成形条件を上記履歴記憶手段cに登録する履歴
登録指令手段dを設け、また、成形不良の項目を入力す
る不良項目入力手段eを設けた。
さらに、類似した成形条件を設定するのを防止するた
め、上記設定変更手段bから各種成形条件項目の設定変
更入力がある毎に上記履歴記憶手段dに記憶された各履
歴毎の成形条件と現在の成形条件とを成形条件項目毎に
比較する成形条件比較手段fと、該成形条件比較手段f
によって全ての項目の成形条件が類似している履歴が検
出されたとき類似警告を表示する類似警告表示手段gを
設ければより効果的である。
め、上記設定変更手段bから各種成形条件項目の設定変
更入力がある毎に上記履歴記憶手段dに記憶された各履
歴毎の成形条件と現在の成形条件とを成形条件項目毎に
比較する成形条件比較手段fと、該成形条件比較手段f
によって全ての項目の成形条件が類似している履歴が検
出されたとき類似警告を表示する類似警告表示手段gを
設ければより効果的である。
作用 成形条件記憶手段aの設定変更手段bより設定された射
出成形機の成形作業に関わる各種成形条件項目、たとえ
ば、射出,保圧,計量,金型や樹脂の温度等の各種成形
条件項目の成形条件を記憶し、射出成形機は該成形条件
記憶手段aに記憶された成形条件に基づいて成形動作を
行う。
出成形機の成形作業に関わる各種成形条件項目、たとえ
ば、射出,保圧,計量,金型や樹脂の温度等の各種成形
条件項目の成形条件を記憶し、射出成形機は該成形条件
記憶手段aに記憶された成形条件に基づいて成形動作を
行う。
成形不良が生じた場合、オペレータは設定変更手段bを
介して、上記成形条件記憶手段aに記憶されている各種
成形条件項目のうち変更が必要と思われる成形条件項目
を選択し該成形条件項目の成形条件を設定変更する。
介して、上記成形条件記憶手段aに記憶されている各種
成形条件項目のうち変更が必要と思われる成形条件項目
を選択し該成形条件項目の成形条件を設定変更する。
オペレータは必要ならば上記操作を繰り返して、変更が
必要と思われる全ての成形条件項目の成形条件を設定変
更した後、履歴登録指令手段dを操作する。履歴登録指
令手段dは上記成形条件記憶手段aに現在設定されてい
る全成形条件項目の成形条件を履歴記憶手段cに順次履
歴として登録する。また、成形条件の設定変更をする際
に不良項目入力手段eを介して上記成形条件記憶手段a
に成形不良の項目を入力すると、上記成形条件記憶手段
aに現在設定されている全成形条件項目の成形条件と共
に成形不良の項目が上記履歴記憶手段cに登録される。
必要と思われる全ての成形条件項目の成形条件を設定変
更した後、履歴登録指令手段dを操作する。履歴登録指
令手段dは上記成形条件記憶手段aに現在設定されてい
る全成形条件項目の成形条件を履歴記憶手段cに順次履
歴として登録する。また、成形条件の設定変更をする際
に不良項目入力手段eを介して上記成形条件記憶手段a
に成形不良の項目を入力すると、上記成形条件記憶手段
aに現在設定されている全成形条件項目の成形条件と共
に成形不良の項目が上記履歴記憶手段cに登録される。
さらに、成形条件比較手段fを設けた場合は上記設定変
更手段bから各種成形条件項目の設定変更入力がある毎
に、上記成形条件比較手段fは上記履歴記憶手段dに記
憶された各履歴毎の成形条件と現在の成形条件とを成形
条件項目毎に比較し、全ての項目の成形条件が類似して
いると判別された場合には類似警告表示手段gによっ
て、現在成形条件記憶手段aに設定しようとしている成
形条件が、履歴記憶手段dに既に登録された成形条件に
類似しているものであることが警告表示される。
更手段bから各種成形条件項目の設定変更入力がある毎
に、上記成形条件比較手段fは上記履歴記憶手段dに記
憶された各履歴毎の成形条件と現在の成形条件とを成形
条件項目毎に比較し、全ての項目の成形条件が類似して
いると判別された場合には類似警告表示手段gによっ
て、現在成形条件記憶手段aに設定しようとしている成
形条件が、履歴記憶手段dに既に登録された成形条件に
類似しているものであることが警告表示される。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
射出成形機の要部及び制御系の要部を示す第2図におい
て、符号1はスクリュー、符号3は射出用のサーボモー
タ、符号4は射出用のサーボモータ3に取付けられたパ
ルスコーダ、符号2はシリンダーである。
て、符号1はスクリュー、符号3は射出用のサーボモー
タ、符号4は射出用のサーボモータ3に取付けられたパ
ルスコーダ、符号2はシリンダーである。
又、符号100は射出形機を制御する数値制御装置(以
下、NC装置という)で、該NC装置100はNC用のマイクロ
プロセッサ(以下、CPUという)108とプログラマブルマ
シンコントローラ(以下、PMCという)用のCPU110を有
しており、PMC用CPU110には射出成形機のシーケンス動
作を制御するシーケンスプログラム等を記憶したROM113
が接続され、また、バックアップ電源を備えたRAM106が
接続されている。NC用CPU108には射出成形機を全体的に
制御する管理プログラムを記憶したROM111及び射出用,
クランプ用,スクリュー回転用,エジェクタ用等の各軸
のサーボモータを駆動制御するサーボ回路がサーボイン
ターフェイス107を介して接続されている。なお、第2
図では射出用のサーボモータ3、該サーボモータ3のサ
ーボ回路101のみ図示している。また、103はバブルメモ
リやCMOSメモリで構成される不揮発性の共有RAMで、射
出成形機の各動作を制御するNCプログラム等を記憶する
メモリ部と各種設定値,パラメータ,マクロ変数を記憶
するメモリ部を有する。109はバスアービタコントロー
ラ(以下、BACという)で、該BAC109にはNC用CPU108及
びPMC用CPU110,共有RAM103,入力回路104,出力回路105の
各バスが接続され、該BAC109によって使用するバスを制
御するようになっている。また、114はオペレータパネ
ルコントローラ112を介してBAC109に接続されたCRT表示
装置付手動データ入力装置(以下、CRT/MDIという)で
あり、表示手段となるCRT表示画面上に各種設定画面や
作業メニューを表示したり、各種操作キー(ソフトキー
やテンキー等)を操作することにより様々な設定データ
の入力や設定画面の選択ができるようになっている。な
お、102はNC用CPU108にバス接続されたRAMでデータの一
時記憶等に利用されるものである。
下、NC装置という)で、該NC装置100はNC用のマイクロ
プロセッサ(以下、CPUという)108とプログラマブルマ
シンコントローラ(以下、PMCという)用のCPU110を有
しており、PMC用CPU110には射出成形機のシーケンス動
作を制御するシーケンスプログラム等を記憶したROM113
が接続され、また、バックアップ電源を備えたRAM106が
接続されている。NC用CPU108には射出成形機を全体的に
制御する管理プログラムを記憶したROM111及び射出用,
クランプ用,スクリュー回転用,エジェクタ用等の各軸
のサーボモータを駆動制御するサーボ回路がサーボイン
ターフェイス107を介して接続されている。なお、第2
図では射出用のサーボモータ3、該サーボモータ3のサ
ーボ回路101のみ図示している。また、103はバブルメモ
リやCMOSメモリで構成される不揮発性の共有RAMで、射
出成形機の各動作を制御するNCプログラム等を記憶する
メモリ部と各種設定値,パラメータ,マクロ変数を記憶
するメモリ部を有する。109はバスアービタコントロー
ラ(以下、BACという)で、該BAC109にはNC用CPU108及
びPMC用CPU110,共有RAM103,入力回路104,出力回路105の
各バスが接続され、該BAC109によって使用するバスを制
御するようになっている。また、114はオペレータパネ
ルコントローラ112を介してBAC109に接続されたCRT表示
装置付手動データ入力装置(以下、CRT/MDIという)で
あり、表示手段となるCRT表示画面上に各種設定画面や
作業メニューを表示したり、各種操作キー(ソフトキー
やテンキー等)を操作することにより様々な設定データ
の入力や設定画面の選択ができるようになっている。な
お、102はNC用CPU108にバス接続されたRAMでデータの一
時記憶等に利用されるものである。
第2図では、射出成形機の射出軸に関するもの、即ちス
クリュー1を駆動して射出させるための射出用サーボモ
ータ3、射出用サーボモータ3に取付けられ、該サーボ
モータの回転を検出しスクリュー位置を検出するパルス
コーダ4を示しており、他の型締軸,スクリュー回転
軸,エジェクタ軸等は省略している。そのため、NC装置
100内のサーボ回路101も射出用サーボモータ用のものだ
けを示し、他の軸のサーボ回路は省略している。そし
て、該サーボ回路101は、射出用サーボモータ3に接続
され、又、パルスコーダ4の出力もサーボ回路101に入
力されている。又、出力回路105からサーボ回路101に
は、射出用サーボモータ3の出力トルクを制御するため
のトルクリミット値が出力されるようになっている。
クリュー1を駆動して射出させるための射出用サーボモ
ータ3、射出用サーボモータ3に取付けられ、該サーボ
モータの回転を検出しスクリュー位置を検出するパルス
コーダ4を示しており、他の型締軸,スクリュー回転
軸,エジェクタ軸等は省略している。そのため、NC装置
100内のサーボ回路101も射出用サーボモータ用のものだ
けを示し、他の軸のサーボ回路は省略している。そし
て、該サーボ回路101は、射出用サーボモータ3に接続
され、又、パルスコーダ4の出力もサーボ回路101に入
力されている。又、出力回路105からサーボ回路101に
は、射出用サーボモータ3の出力トルクを制御するため
のトルクリミット値が出力されるようになっている。
また、上記共有RAM103は射出,保圧,計量,温度等の各
種成形条件項目の成形条件および成形不良の項目をパラ
メータで記憶する設定メモリ部を有し、本実施例の成形
条件記憶手段の一部を構成する。
種成形条件項目の成形条件および成形不良の項目をパラ
メータで記憶する設定メモリ部を有し、本実施例の成形
条件記憶手段の一部を構成する。
これら各種成形条件項目の成形条件および成形不良の項
目の設定変更はCRT/MDI114のソフトキー,テンキー等の
操作によりオペレータパネルコントローラ112,BAC109を
介してPMC用CPU110の制御の下に行われるものであり、
それらは本実施例における設定変更手段および不良項目
設定手段の一部を構成する。
目の設定変更はCRT/MDI114のソフトキー,テンキー等の
操作によりオペレータパネルコントローラ112,BAC109を
介してPMC用CPU110の制御の下に行われるものであり、
それらは本実施例における設定変更手段および不良項目
設定手段の一部を構成する。
また、上記RAM106は、共有RAM103の設定メモリ部からBA
C109を介して転送された各種成形条件項目の成形条件お
よび成形不良の項目を、1レコードとして順次記憶する
履歴記憶ファイルTEを有し、さらに、履歴記憶ファイル
TEの最終レコード値を記憶するレジスタCを備える。な
お、共有RAM103の設定メモリ部からRAM106の履歴記憶フ
ァイルTEへのデータ転送はCRT/MDI114のソフトキー操作
によりオペレータパネルコントローラ112,BAC109を介し
て入力された信号に基づいてPMC用CPU110がBAC109を制
御して行うものであり、本実施例における履歴記憶手段
は上記履歴記憶ファイルTEによって構成される。
C109を介して転送された各種成形条件項目の成形条件お
よび成形不良の項目を、1レコードとして順次記憶する
履歴記憶ファイルTEを有し、さらに、履歴記憶ファイル
TEの最終レコード値を記憶するレジスタCを備える。な
お、共有RAM103の設定メモリ部からRAM106の履歴記憶フ
ァイルTEへのデータ転送はCRT/MDI114のソフトキー操作
によりオペレータパネルコントローラ112,BAC109を介し
て入力された信号に基づいてPMC用CPU110がBAC109を制
御して行うものであり、本実施例における履歴記憶手段
は上記履歴記憶ファイルTEによって構成される。
以上のような構成において、NC装置100は、共有RAM103
に格納された射出成形機の各動作を制御するNCプログラ
ム及び上記設定メモリ部に記憶された各種成形条件項目
の成形条件のパラメータやROM113に格納されているシー
ケンスプログラムにより、PMC用CPU110がシーケンス制
御を行いながら、NC用CPU108が射出成形機の各軸のサー
ボ回路101へサーボインターフェイス107を介してパルス
分配し、射出成形機を制御する。そして、各軸のサーボ
回路は、サーボインターフェイス107を介して受けた分
配パルスからパルスコーダ4からのパルスを減じ、指令
位置に対する現在のエラー量を出力するエラーレジスタ
と、エラーレジスタの出力をD/A変換し速度指令として
出力し、該速度指令と現在の速度(パルスコーダ4の出
力をF/V変換した出力により現在の速度を検出する。又
はタコゼネレータを設けてこのタコゼネレータの出力で
現在の速度を検出するようにしてもよい)とを比較し、
サーボモータに流す電流指令即ち、トルク指令を出力
し、現在のサーボモータ3に流れる電流と速度制御器か
ら出力された電流指令を比較し、サーボモータ3に流す
電流を制御し、出力トルクを制御するように構成されて
いる。さらに、射出軸のように射出圧力や保圧,背圧等
を制御するために、サーボモータ3の出力トルクを制御
するためサーボ回路101内にはトルクリミット手段が設
けられており、出力回路105からの出力によってそのト
ルクリミット値を制御するようになっている。
に格納された射出成形機の各動作を制御するNCプログラ
ム及び上記設定メモリ部に記憶された各種成形条件項目
の成形条件のパラメータやROM113に格納されているシー
ケンスプログラムにより、PMC用CPU110がシーケンス制
御を行いながら、NC用CPU108が射出成形機の各軸のサー
ボ回路101へサーボインターフェイス107を介してパルス
分配し、射出成形機を制御する。そして、各軸のサーボ
回路は、サーボインターフェイス107を介して受けた分
配パルスからパルスコーダ4からのパルスを減じ、指令
位置に対する現在のエラー量を出力するエラーレジスタ
と、エラーレジスタの出力をD/A変換し速度指令として
出力し、該速度指令と現在の速度(パルスコーダ4の出
力をF/V変換した出力により現在の速度を検出する。又
はタコゼネレータを設けてこのタコゼネレータの出力で
現在の速度を検出するようにしてもよい)とを比較し、
サーボモータに流す電流指令即ち、トルク指令を出力
し、現在のサーボモータ3に流れる電流と速度制御器か
ら出力された電流指令を比較し、サーボモータ3に流す
電流を制御し、出力トルクを制御するように構成されて
いる。さらに、射出軸のように射出圧力や保圧,背圧等
を制御するために、サーボモータ3の出力トルクを制御
するためサーボ回路101内にはトルクリミット手段が設
けられており、出力回路105からの出力によってそのト
ルクリミット値を制御するようになっている。
以下、バリ,ヒケ等を始めとする各種成形不良に対応し
て各種成形条件項目の成形条件を変更する際のPMC用CPU
110の処理動作フローチャート(第3図参照)に基づい
て本実施例の作用について説明する。
て各種成形条件項目の成形条件を変更する際のPMC用CPU
110の処理動作フローチャート(第3図参照)に基づい
て本実施例の作用について説明する。
まず、オペレータは、現在成形されている製品をチェッ
クし、バリ,ヒケ等を始めとする各種成形不良の有無を
確認する。そして、何らかの成形不良が確認されれば、
各種成形条件項目の成形条件(以下、設定値という)を
変更するため、CRT表示装置の作業メニューを参照して
成形条件変更処理に対応するソフトキーを選択し操作す
る。
クし、バリ,ヒケ等を始めとする各種成形不良の有無を
確認する。そして、何らかの成形不良が確認されれば、
各種成形条件項目の成形条件(以下、設定値という)を
変更するため、CRT表示装置の作業メニューを参照して
成形条件変更処理に対応するソフトキーを選択し操作す
る。
成形条件変更処理に対応するソフトキーの操作を確認し
たOMC用CPU110は、CRT表示装置の画面を成形条件変更処
理の画面に切換えてソフトキー表示欄に成形不良の項
目、例えば、バリ,ヒケ等の項目を表示し、いずれかの
成形不良の項目に対応する不良項目選択スイッチのソフ
トキーがオペレータによって操作されるのを待機する
(ステップS1)。
たOMC用CPU110は、CRT表示装置の画面を成形条件変更処
理の画面に切換えてソフトキー表示欄に成形不良の項
目、例えば、バリ,ヒケ等の項目を表示し、いずれかの
成形不良の項目に対応する不良項目選択スイッチのソフ
トキーがオペレータによって操作されるのを待機する
(ステップS1)。
そして、オペレータがいずれかの不良項目選択スイッチ
を操作すると、PMC用CPU110は操作された選択スイッチ
に対応する成形不良の項目を共有RAM103の設定メモリ部
に書込んで記憶し、これから行われる設定変更がどのよ
うな成形不良に対処するためのものであるかを記憶する
(ステップS2)。なお、本実施例においては、成形不良
の項目が予め設定されており、不良項目選択スイッチに
よって該当する項目を選択するようにしているが、キー
操作によって成形不良の項目を示す文字列を入力するよ
うにしても良い。
を操作すると、PMC用CPU110は操作された選択スイッチ
に対応する成形不良の項目を共有RAM103の設定メモリ部
に書込んで記憶し、これから行われる設定変更がどのよ
うな成形不良に対処するためのものであるかを記憶する
(ステップS2)。なお、本実施例においては、成形不良
の項目が予め設定されており、不良項目選択スイッチに
よって該当する項目を選択するようにしているが、キー
操作によって成形不良の項目を示す文字列を入力するよ
うにしても良い。
次に、ステップS3に移行して、成形条件変更のための設
定画面選択を行う。本実施例においては各種成形条件項
目を、例えば、射出条件,保圧条件,計量条件,シリン
ダ温度等の群に分類し、選択された群毎の成形条件項目
をCRT表示画面上に表示し、カーソル移動によって特定
の成形条件項目を選択し、テンキーによる数値入力を行
って各種作成条件項目毎に設定値を変更するようにして
いるので、まず、設定値を変更しようとする各種成形条
件項目の群をCRT/MDI114に設けられたソフトキーによっ
て選択し、CRT表示画面上に表示させることとなる。た
とえば、保圧圧力の設定値を変更しようとする場合、オ
ペレータはソフトキーによって保圧条件群の設定画面を
選択し、カーソル移動によって保圧圧力の成形条件項目
を選択し、CRT/MDI114からのテンキー入力によって保圧
圧力の設定値を数値入力することとなる。
定画面選択を行う。本実施例においては各種成形条件項
目を、例えば、射出条件,保圧条件,計量条件,シリン
ダ温度等の群に分類し、選択された群毎の成形条件項目
をCRT表示画面上に表示し、カーソル移動によって特定
の成形条件項目を選択し、テンキーによる数値入力を行
って各種作成条件項目毎に設定値を変更するようにして
いるので、まず、設定値を変更しようとする各種成形条
件項目の群をCRT/MDI114に設けられたソフトキーによっ
て選択し、CRT表示画面上に表示させることとなる。た
とえば、保圧圧力の設定値を変更しようとする場合、オ
ペレータはソフトキーによって保圧条件群の設定画面を
選択し、カーソル移動によって保圧圧力の成形条件項目
を選択し、CRT/MDI114からのテンキー入力によって保圧
圧力の設定値を数値入力することとなる。
PMC用CPU110は、オペレータが成形条件項目を選択して
その設定値を入力するまで待機し(ステップS4)、設定
値データが入力されると、成形条件項目およびその設定
値をレジスタRに記憶して(ステップS5)、ループカウ
ンタiに1をセットする(ステップS6)。
その設定値を入力するまで待機し(ステップS4)、設定
値データが入力されると、成形条件項目およびその設定
値をレジスタRに記憶して(ステップS5)、ループカウ
ンタiに1をセットする(ステップS6)。
次に、ループカウンタiの値とレジスタRに記憶された
成形条件項目とに基づいて、RAM114の履歴記憶ファイル
TEから過去の各種成形条件項目の設定値を記録した第i
番目のレコードTiのうちレジスRに記憶された今回変更
しようとする成形条件項目に対応する成形条件項目の設
定値を読出してレジスタRに記憶された設定値と比較す
る。この比較は両設定値の差を取って行われるが、その
差が予め設定された所定範囲内にあればこの成形条件項
目の設定値は類似しているものと判別され、所定範囲を
超えていれば類似していないものと判別される(ステッ
プS7)。
成形条件項目とに基づいて、RAM114の履歴記憶ファイル
TEから過去の各種成形条件項目の設定値を記録した第i
番目のレコードTiのうちレジスRに記憶された今回変更
しようとする成形条件項目に対応する成形条件項目の設
定値を読出してレジスタRに記憶された設定値と比較す
る。この比較は両設定値の差を取って行われるが、その
差が予め設定された所定範囲内にあればこの成形条件項
目の設定値は類似しているものと判別され、所定範囲を
超えていれば類似していないものと判別される(ステッ
プS7)。
レジスタRに記憶された設定値とこの成形条件項目に対
応する第i番目のレコードTiの設定値とが類似していな
い場合は、今回変更しようとする成形条件と第i番目の
レコードTiの成形条件とは類似していないので、次に、
ループカウンタiの値が履歴記憶ファイルTEの最終レコ
ード値を記憶するレジスタCの値に達しているか否かを
判別し(ステップS8)、達していなければループカウン
タiの値に1を加えて更新し(ステップS9)、ステップ
7に復帰する。ステップS7においては、更新されたルー
プカウンタiの値に基づき前回と同様にして履歴記憶フ
ァイルTEから過去の各種成形条件項目の設定値を記憶し
た第i番目のレコードTiのうちレジスRに記憶された今
回変更しようとする成形条件項目に対応する成形条件項
目の設定値を読出してレジスタRに記憶された設定値と
比較する。
応する第i番目のレコードTiの設定値とが類似していな
い場合は、今回変更しようとする成形条件と第i番目の
レコードTiの成形条件とは類似していないので、次に、
ループカウンタiの値が履歴記憶ファイルTEの最終レコ
ード値を記憶するレジスタCの値に達しているか否かを
判別し(ステップS8)、達していなければループカウン
タiの値に1を加えて更新し(ステップS9)、ステップ
7に復帰する。ステップS7においては、更新されたルー
プカウンタiの値に基づき前回と同様にして履歴記憶フ
ァイルTEから過去の各種成形条件項目の設定値を記憶し
た第i番目のレコードTiのうちレジスRに記憶された今
回変更しようとする成形条件項目に対応する成形条件項
目の設定値を読出してレジスタRに記憶された設定値と
比較する。
このようにして、ステップS7−ステップS8−ステップS9
により構成されるループ状の処理を繰返す間に、ステッ
プS8においてループカウンタiの値が履歴記憶ファイル
TEの最終レコード値を記憶するレジスタCの値に達した
ことが確認された場合は、レジスタRに記憶された設定
値がこの成形条件項目に対応する全てのレコードTi(i
=1〜C)の設定値と類似していないこと、即ち、今回
変更しようとする成形条件に類似する成形条件は過去に
設定されたことがないことを示す。この場合はステップ
S10に移行し、レジスタRに記憶された成形条件項目に
基づき、これに対応する共有RAM103の設定メモリ部にレ
ジスタRに記憶された設定値を書込む(ステップS1
0)。
により構成されるループ状の処理を繰返す間に、ステッ
プS8においてループカウンタiの値が履歴記憶ファイル
TEの最終レコード値を記憶するレジスタCの値に達した
ことが確認された場合は、レジスタRに記憶された設定
値がこの成形条件項目に対応する全てのレコードTi(i
=1〜C)の設定値と類似していないこと、即ち、今回
変更しようとする成形条件に類似する成形条件は過去に
設定されたことがないことを示す。この場合はステップ
S10に移行し、レジスタRに記憶された成形条件項目に
基づき、これに対応する共有RAM103の設定メモリ部にレ
ジスタRに記憶された設定値を書込む(ステップS1
0)。
一方、ステップS7−ステップS8−ステップS9により構成
されるループ状の処理を繰返す間に、ステップS7におい
て、レジスタRに記憶された設定値がレコードTiの対応
する成形条件項目の設定値と類似していると判別された
場合は、今回変更しようとする成形条件がレコードTiの
成形条件に類似している可能性があるので、ステップS1
1に移行して、現在共有RAM103の設定メモリ部に記憶さ
れている他の全ての成形条件項目の設定値とこれに対応
するレコードTiの設定値とを比較し、1つでも類似して
いない設定値を有する成形条件項目があるか否かを判別
する(ステップS11)。1つでも類似していない設定値
を有する成形条件項目があれば、今回変更しようとする
成形条件は少なくともその一部がレコードTIiの成形条
件と異なりレコードTiの成形条件と類似していないの
で、ステップS8に移行してループカウンタiの値を確認
した後、ループカウンタiの値に1を加えてステップS7
に移行し、上記と同様にして次のレコードとの比較を行
う。また、ステップS11において全ての成形条件項目の
設定値が類似していると判別された場合は、今回変更し
ようとしている成形条件は既に設定されたことがある成
形条件と類似したものであるので、ステップS12に移行
して、CRT表示装置に警告メッセージを表示すると共に
レコードTiに記憶された各種成形条件項目およびその設
定値と不良項目を表示して、既に設定したことのある成
形条件と類似した成形条件を再度設定しようとしている
ことを警告する。次に、CRT/MDI114にソフトキーとして
設けられた変更キー又は変更キャンセルキーが操作され
たか否かを判別し(ステップS13)、変更キーが操作さ
れていればステップS10に移行してレジスタRに記憶さ
れた成形条件項目に基づき、これに対応する共有RAM103
の設定メモリ部にレジスタRに記憶された設定値を書込
む。また、ステップS13で変更キャンセルキーが操作さ
れた場合は再度ステップS3に移行し、ステップS3〜ステ
ップS4に至る処理で、新たに、変更すべき成形条件項目
が選択されその設定値が入力されるのを待機し、上記と
同様の処理を繰返す。したがってオペレータは、今回変
更しようとする成形条件が既に試した成形条件と類似し
ているか否かを容易に知ることができ、条件出しや不良
対策においては効果のない成形条件を重複して設定する
ような無駄を省くことができる一方、成形条件を追い込
む場合においてはより良い製品を得るために既に設定さ
れた成形条件と微妙に相違する成形条件を強制的に設定
することもできる。
されるループ状の処理を繰返す間に、ステップS7におい
て、レジスタRに記憶された設定値がレコードTiの対応
する成形条件項目の設定値と類似していると判別された
場合は、今回変更しようとする成形条件がレコードTiの
成形条件に類似している可能性があるので、ステップS1
1に移行して、現在共有RAM103の設定メモリ部に記憶さ
れている他の全ての成形条件項目の設定値とこれに対応
するレコードTiの設定値とを比較し、1つでも類似して
いない設定値を有する成形条件項目があるか否かを判別
する(ステップS11)。1つでも類似していない設定値
を有する成形条件項目があれば、今回変更しようとする
成形条件は少なくともその一部がレコードTIiの成形条
件と異なりレコードTiの成形条件と類似していないの
で、ステップS8に移行してループカウンタiの値を確認
した後、ループカウンタiの値に1を加えてステップS7
に移行し、上記と同様にして次のレコードとの比較を行
う。また、ステップS11において全ての成形条件項目の
設定値が類似していると判別された場合は、今回変更し
ようとしている成形条件は既に設定されたことがある成
形条件と類似したものであるので、ステップS12に移行
して、CRT表示装置に警告メッセージを表示すると共に
レコードTiに記憶された各種成形条件項目およびその設
定値と不良項目を表示して、既に設定したことのある成
形条件と類似した成形条件を再度設定しようとしている
ことを警告する。次に、CRT/MDI114にソフトキーとして
設けられた変更キー又は変更キャンセルキーが操作され
たか否かを判別し(ステップS13)、変更キーが操作さ
れていればステップS10に移行してレジスタRに記憶さ
れた成形条件項目に基づき、これに対応する共有RAM103
の設定メモリ部にレジスタRに記憶された設定値を書込
む。また、ステップS13で変更キャンセルキーが操作さ
れた場合は再度ステップS3に移行し、ステップS3〜ステ
ップS4に至る処理で、新たに、変更すべき成形条件項目
が選択されその設定値が入力されるのを待機し、上記と
同様の処理を繰返す。したがってオペレータは、今回変
更しようとする成形条件が既に試した成形条件と類似し
ているか否かを容易に知ることができ、条件出しや不良
対策においては効果のない成形条件を重複して設定する
ような無駄を省くことができる一方、成形条件を追い込
む場合においてはより良い製品を得るために既に設定さ
れた成形条件と微妙に相違する成形条件を強制的に設定
することもできる。
このようにして、選択された成形条件項目の設定値が共
有RAM103の対応する設定メモリ部に書込まれると(ステ
ップS10)、次に、CRT/MDIに設けられた登録キーが操作
されたか否かを判別し(ステップS14)、登録キーが操
作されていなければ再度ステップS3に移行して上記と同
様の処理を繰返す。したがって、オペレータは必要なだ
け上記処理を繰返して今回変更しようとする成形条件項
目を選択し、その設定値を共有RAM103の対応する設定メ
モリ部に書込むことができる。また、射出成形機はこの
ようにして共有RAM103の設定メモリ部の設定値を書換る
間にも成形動作を継続しており、オペレータは製品の状
態を確認しつつ徐々に共有RAM108の設定メモリ部の各種
成形条件項目の設定値を変更してゆくことができる。こ
の場合、射出成形機は共有RAM108の設定メモリ部の各種
成形条件項目に設定された値、即ち、条件によって射出
成形動作をすることになる。
有RAM103の対応する設定メモリ部に書込まれると(ステ
ップS10)、次に、CRT/MDIに設けられた登録キーが操作
されたか否かを判別し(ステップS14)、登録キーが操
作されていなければ再度ステップS3に移行して上記と同
様の処理を繰返す。したがって、オペレータは必要なだ
け上記処理を繰返して今回変更しようとする成形条件項
目を選択し、その設定値を共有RAM103の対応する設定メ
モリ部に書込むことができる。また、射出成形機はこの
ようにして共有RAM103の設定メモリ部の設定値を書換る
間にも成形動作を継続しており、オペレータは製品の状
態を確認しつつ徐々に共有RAM108の設定メモリ部の各種
成形条件項目の設定値を変更してゆくことができる。こ
の場合、射出成形機は共有RAM108の設定メモリ部の各種
成形条件項目に設定された値、即ち、条件によって射出
成形動作をすることになる。
このようにして、今回変更しようとする全ての成形条件
項目の設定値が対応する共有RAM108の設定メモリ部に記
憶されオペレータによって上記登録キーが操作されると
(ステップSS14)、PMC用CPU110は履歴記憶ファイルTE
の最終レコード値を記憶するレジスタCの値に1を加え
て更新し(ステップS15)、RAM106の履歴記憶ファイルT
Eの更新された最終レコード位置に、現在共有RAM108の
設定メモリ部に記憶されている全てのデータ、即ち、各
種成形条件項目の設定値と成形不良の項目とを転送し成
形条件変更の履歴として登録する。
項目の設定値が対応する共有RAM108の設定メモリ部に記
憶されオペレータによって上記登録キーが操作されると
(ステップSS14)、PMC用CPU110は履歴記憶ファイルTE
の最終レコード値を記憶するレジスタCの値に1を加え
て更新し(ステップS15)、RAM106の履歴記憶ファイルT
Eの更新された最終レコード位置に、現在共有RAM108の
設定メモリ部に記憶されている全てのデータ、即ち、各
種成形条件項目の設定値と成形不良の項目とを転送し成
形条件変更の履歴として登録する。
なお、多種の金型を用いて成形作業に行う射出成形機等
において各金型毎に成形条件変更の履歴を登録する際に
履歴記憶手段となるRAM106の記憶容量が不足するような
場合には、オペレータパネルコントローラ112等を介し
てハードディスク,フロッピーディスク等の外部記憶装
置を接続しメモリを増設すればよい。
において各金型毎に成形条件変更の履歴を登録する際に
履歴記憶手段となるRAM106の記憶容量が不足するような
場合には、オペレータパネルコントローラ112等を介し
てハードディスク,フロッピーディスク等の外部記憶装
置を接続しメモリを増設すればよい。
また、同様にしてラインプリンタ等の印字装置を装着し
成形条件変更の履歴をプリントアウトすれば、成形条件
の履歴管理に役立てることができる。
成形条件変更の履歴をプリントアウトすれば、成形条件
の履歴管理に役立てることができる。
発明の効果 本発明によれば、条件出しや不良対策のために行われた
各種成形条件項目の設定変更が履歴として記録されるの
で成形条件の変更過程を容易に把持することができ、既
に試して効果のなかった成形条件に類似した条件を何度
も設定して堂々巡りを繰返すようなことがなくなり条件
出しや不良対策を円滑に行うことができる。さらに、成
形不良の項目が同時に記録されるので、成形条件と成形
不良との相関関係を容易に把握することができる。
各種成形条件項目の設定変更が履歴として記録されるの
で成形条件の変更過程を容易に把持することができ、既
に試して効果のなかった成形条件に類似した条件を何度
も設定して堂々巡りを繰返すようなことがなくなり条件
出しや不良対策を円滑に行うことができる。さらに、成
形不良の項目が同時に記録されるので、成形条件と成形
不良との相関関係を容易に把握することができる。
また、成形条件比較手段や類似警告比較手段を備えた場
合には、各種成形条件項目の設定変更が完了する以前に
現在設定変更しようとする成形条件が既に設定したこと
のある成形条件に類似するものであるか否かが判別さ
れ、類似している場合には警告が与えられるので、さら
に確実に成形条件の重複設定が防止される。
合には、各種成形条件項目の設定変更が完了する以前に
現在設定変更しようとする成形条件が既に設定したこと
のある成形条件に類似するものであるか否かが判別さ
れ、類似している場合には警告が与えられるので、さら
に確実に成形条件の重複設定が防止される。
第1図は本発明が課題を解決するために採用した手段の
ブロック図、第2図は一実施例の要部を示すブロック
図、第3図は同実施例のPMC用CPUの処理動作を示すフロ
ーチャートである。 1…スクリュー、2…シリンダー、3…射出用サーボモ
ータ、4…パルスコーダ、100…数値制御装置、101…サ
ーボ回路、102,106…RAM、103…共有RAM、104…入力回
路、105…出力回路、107…サーボインタフェース、108
…NC用マイクロプロセッサ、109…バスアービタコント
ローラ、110…プログラマブルマシンコントローラ用CP
U、111,113…ROM、112…オペレータパネルコントロー
ラ、114…CRT表示装置付き手動データ入力装置。
ブロック図、第2図は一実施例の要部を示すブロック
図、第3図は同実施例のPMC用CPUの処理動作を示すフロ
ーチャートである。 1…スクリュー、2…シリンダー、3…射出用サーボモ
ータ、4…パルスコーダ、100…数値制御装置、101…サ
ーボ回路、102,106…RAM、103…共有RAM、104…入力回
路、105…出力回路、107…サーボインタフェース、108
…NC用マイクロプロセッサ、109…バスアービタコント
ローラ、110…プログラマブルマシンコントローラ用CP
U、111,113…ROM、112…オペレータパネルコントロー
ラ、114…CRT表示装置付き手動データ入力装置。
フロントページの続き (72)発明者 根子 哲明 東京都日野市旭が丘3丁目5番地1 ファ ナック株式会社商品開発研究所内 (72)発明者 ▲榊▼原 伸介 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 ファナック株式会社基礎技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】成形条件記憶手段を有し、該成形条件記憶
手段に設定記憶されている成形条件で射出成形を行う射
出成形機において、上記成形条件記憶手段に記憶される
各種成形条件項目の成形条件を設定,変更する設定変更
手段と、成形不良の項目を入力する不良項目入力手段
と、上記成形条件記憶手段に設定された全成形条件項目
の成形条件と入力された成形不良の項目とを履歴として
記憶する履歴記憶手段と、上記成形条件記憶手段に現在
設定されている全成形条件項目の成形条件と成形不良の
項目とを上記履歴記憶手段に登録する履歴登録指令手段
とを備えたことを特徴とする射出成形機の成形条件記録
装置。 - 【請求項2】成形条件記憶手段を有し、該成形条件記憶
手段に設定記憶されている成形条件で射出成形を行う射
出成形機において、上記成形条件記憶手段に記憶される
各種成形条件項目の成形条件を設定,変更する設定変更
手段と、上記成形条件記憶手段に設定された全成形条件
項目の成形条件を履歴として記憶する履歴記憶手段と、
上記成形条件記憶手段に記憶されている全成形条件項目
の成形条件を上記履歴記憶手段に登録する履歴登録指令
手段と、上記設定変更手段から各種成形条件項目の設定
変更入力がある毎に上記履歴記憶手段に記憶された各履
歴毎の成形条件と現在の成形条件とを成形条件項目毎に
比較する成形条件比較手段と、該成形条件比較手段によ
って全ての項目の成形条件が類似している履歴が検出さ
れたとき類似警告を表示する類似警告表示手段とを備え
たことを特徴とする射出成形機の成形条件記録装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63071904A JPH07115399B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 射出成形機の成形条件記録装置 |
EP89903813A EP0363498B1 (en) | 1988-03-28 | 1989-03-28 | Molding condition recorder for injection molding machine |
US07/432,744 US5062784A (en) | 1988-03-28 | 1989-03-28 | Molding condition recording apparatus for an injection molding machine |
KR1019890702006A KR900700262A (ko) | 1988-03-28 | 1989-03-28 | 사출성형기의 성형조건기록장치 |
PCT/JP1989/000326 WO1989009126A1 (en) | 1988-03-28 | 1989-03-28 | Molding condition recorder for injection molding machine |
DE89903813T DE68910933T2 (de) | 1988-03-28 | 1989-03-28 | Aufzeichnung der giessbedingungen für eine einspritzgiessvorrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63071904A JPH07115399B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 射出成形機の成形条件記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01244819A JPH01244819A (ja) | 1989-09-29 |
JPH07115399B2 true JPH07115399B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=13473989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63071904A Expired - Lifetime JPH07115399B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 射出成形機の成形条件記録装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5062784A (ja) |
EP (1) | EP0363498B1 (ja) |
JP (1) | JPH07115399B2 (ja) |
KR (1) | KR900700262A (ja) |
DE (1) | DE68910933T2 (ja) |
WO (1) | WO1989009126A1 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5148854A (en) * | 1990-12-11 | 1992-09-22 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Counting die cast manufactured goods |
JPH0825216B2 (ja) * | 1991-12-11 | 1996-03-13 | 日精樹脂工業株式会社 | 成形条件設定方法 |
JP2519855B2 (ja) * | 1991-12-19 | 1996-07-31 | 日精樹脂工業株式会社 | 樹脂成形方法 |
DE59309065D1 (de) * | 1993-04-05 | 1998-11-19 | Procontrol Ag | Spritzgiessmaschine mit elektrischem antrieb sowie verfahren zur führung derselben |
WO1994025244A1 (en) * | 1993-04-30 | 1994-11-10 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Method of manufacturing laminate-molded products and apparatus therefor |
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