JPH04115922A - ノート機能を有する射出成形機 - Google Patents

ノート機能を有する射出成形機

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JPH04115922A
JPH04115922A JP23436590A JP23436590A JPH04115922A JP H04115922 A JPH04115922 A JP H04115922A JP 23436590 A JP23436590 A JP 23436590A JP 23436590 A JP23436590 A JP 23436590A JP H04115922 A JPH04115922 A JP H04115922A
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molding
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Masato Yamamura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は射出成形機に関し、特に、成形品に対するあら
ゆる情報を記憶表示できる射出成形機に関する。
従来の技術 射出成形機においては、ある1つの成形品を成形する場
合、射出速度、射出速度切換位置、保圧、保圧時間、ス
クリュ回転数、背圧、計量位置、金型開閉速度、金型開
閉速度切換位置、シリンダの温度等、多量の射出条件を
設定しなければならない、そこで従来このような設定値
をCRT表示装置を利用して、ソフトキー等で各種設定
画面を選択し、該CRT表示装置の表示画面に選択設定
画面を表示させ、夫々設定値を設定する方式が採用され
ている。
また、成形品ごとに、すなわち金型ごとに一度設定した
成形条件を記憶させておき、金型コード等を入力するこ
とによって、その金型に適した成形条件を自動的に設定
する方式も、例えば、特開昭61−114831号公報
、特開昭61−248722号公報、特開昭63−39
24号公報等で公知である。
また、射出成形にあたっては、成形機本体以外に金型温
調器、ホッパドライヤ、ホットランナ等様々な周辺機器
が使用され、これら周辺機器に対しても各種設定値を設
定しなければならす、この周辺機器の設定値も、成形品
の良否に関係してくる。これら周辺機器の条件は従来成
形作業者が記憶しておくか、別途紙等に記載しておく程
度であった。さらに、成形品に関する樹脂名、樹脂グレ
ード、色、成形品の検査項目、成形個数等も、別途紙等
にメモとして記載する程度であった。
発明が解決しようとする課題 上述したような射出成形機においては、成形条件が成形
機本体に記憶されているから、使用する金型のコード等
を入力し、CRT表示装置の表示画面にその金型に適し
た成形条件を表示させ、成形条件を確認若しくは修正等
を行って設定することができる。
しかし、周辺機器への設定値等の周辺機器の条件は成形
作業者の記憶や、記載した書類等を参照して設定しなけ
ればならず、成形条件と周辺機器の条件か1つの媒体で
表示されず未熟練者にとっては不便であり、誤ったデー
タを設定する場合も生じる。
さらに、成形品の良否を判別する際も、たた漠然と成形
品をチエツクするよりもその成形品に生じやオい不良成
形状態や不良成形箇所等をメモし、そのメモによって成
形品のチエツクを行えは、成形品のチエツクか容易にな
るか、このようなメモを取ったとしてもこのメモを利用
する時には、メモしたものを検索し探し出さなくてはな
らない。
そこで本発明目的は、成形品ごとに成形条件と共にその
成形品に関するすべての情報を記憶させることかできか
つ表示も表示装置に順次表示させることかできる射出成
形機を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、金型を識別する金型コード毎にその金型を使
用して成形する成形品の成形条件を記憶する成形条件記
憶手段と、表示装置に上記成形条件記憶手段に記憶され
た内容を表示し、上記成形条件を入力、変更、追加し上
記成形記憶手段に記憶させる入力手段とを有する射出成
形機において、上記成形条件記憶手段に金型コード毎に
ノート記憶部を設け、成形条件と同様に、上記表示手段
に上記ノート記憶部の内容を表示させることができるよ
うにすると共に、上記入力手段よりその金型を使用して
成形作業を行う上で参考となる任意の情報を上記入力手
段より入力して上記ノート記憶部に設定記憶させること
ができるようにした。
作用 成形条件記憶手段には金型コード毎にその金型を使用し
て成形する成形品に対する成形条件が記憶されると共に
、その成形品を成形する作業上で参考となる任意の情報
を上記ノート記憶部に記憶させ、かつ記憶内容を表示す
ることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例における射出成形機の制御部
のブロック図で、本実施例においては、該制御部を数値
制御装置(以下、NC装置という)10て構成している
。該NC装置10はNC用のマイ′−ロプロセッサ(以
下、CPUという)11とプログラマブルマシンコント
ローラ(以下、PMCという)用のCPU12を有して
おり、PMC用CPU12には射出成形機のシーケンス
動作を制御するシーケンスプログラム等を記憶したRO
M18とデータの一時記憶、演算等に用いられるRAM
19か接続されている。
NC用CPUIIには射出成形機を全体的に制御する管
理プログラムを記憶したROM14及び射出用、クラン
プ用、スクリュー回転用、エジェクタj1等の各軸のサ
ーホモータを駆動制御するサーボ回路17がサーボイン
タフェイス16を接続されている。また、20はバブル
メモリやCMOSメモリで構成される不揮発性の共有R
AMで、射出成形機の各動作を制御するNCプログラム
等を記憶するメモリ部、成形動作中実際に使用する設定
された成形条件を記憶する成形条件メモリ部及び金型コ
ード(金型番号)毎にその金型て成形される成形品に対
する成形条件、さらにはその成形品に関する情報が記憶
された成形品情報メモリ部(テーブル)、及び各種パラ
メータのメモリ部等を有している。
13はバスアービタコントローラ(以下、BACという
)で、該BAC13にはNC用CPU11及びPMC用
CPU12.共有RAM20.入力回路21.出力回路
22の各バスか接続され、該BAC13によって使用す
るバスを制御下るようになっている。入力回路21には
、射出成形機に設けた各種センサや周辺機器からの入力
線が接続され、出力回路22には射出成形機本体の各種
アクチュエイタや周辺機器への出力線が接続されている
。また、24はオペレータパネルコントローラ23を介
してBAC13に接続されたCR7表示装置付手動デー
タ入力装置(以下、CRT/MDIという)であり、ソ
フトキーやテンキー等の各種操作キーを操作することに
より様々な指令及び設定データの入力かできるようにな
っている。
なお、15はNC用CPUIIにバス接続されたRAM
でデータの一時記憶等に利用されるものである。
以上の構成は、従来のNC装置で制御される射出成形機
の制御部(NC装置)と路間−である。
成形条件を設定する時には、第2図に示すように、CR
T/MD I 24のソフトキーに1〜に10を操作し
て、「射出・計量設定画面」、「型開閉・矢出し設定画
面」、「温度設定画面」、「工程管理画面j等の各種成
形条件設定画面を選択し、金型コード(金型番号)と共
に夫々成形条件等を設定しインプットキーを入力するこ
とによって、共有RAM20内に設けられた成形品情報
メモリ部(テーブル)に記憶される。
第3図は、この成形品情報メモリ部としてのテーブルT
Bの説明図で、金型コード毎に成形条件を記憶する記憶
部M1か設けられていると共に、成形作業者が自由に各
種情報を書き込み記憶させることのできるノート記憶部
M2を有している。
このノート記憶部M2に情報を書き込む時には、金型コ
ードを入力し成形条件設定画面にし、ノートと表示され
た表示に対応するソフトキー、例えばに1を押せば、第
2図のようにノート画面になり、成形作業者が必要とす
る任意の情報をキーホード等を操作して情報を書き込み
、情報か多い場合等にはソフトキーの「前ページ」1次
ページ」を操作して追加修正して情報を書き込み、イン
プットキーを操作することによって各種情報を上記テー
ブルTBの、ノート記憶部M2に記憶させる。
二小ノート記憶部M2に記憶させる情報は任意の情報で
よく、使用温調機、該金型温調機の温度設定、プレヒー
ト時間、使用媒体、ホットランナの温度設定、ホッパド
ライヤの温度設定、樹脂名、樹脂のグレード、色番号、
樹脂乾燥時間、パージ材、パージ時の温度設定、成形品
名、成形品NO1成形品の良否をチエツクするための出
現しやすい不良成形状態(パリやヒケ等)及び不良成形
か出現しやすい箇所、等の射出成形する際の周辺機器の
各種設定値等の条件や成形品の良否を判断するチエツク
ポイント、その他、成形上の注意事項や、成形作業者間
の成形上における伝達事項等、作業者に取って必要な情
報はなんでも書き込み記憶させることかできるものであ
る。
また、成形条件を設定する際には、金型コードを入力し
成形条件設定画面にし、入力された金型コードに対応す
る成形条件を表示させ、必要ならばその成形条件の値の
変更等を行って設定式カキ−を操作することによって、
この成形条件を共有RAM20に設けられた実際に使用
する成形条件を記憶する成形条件メモリ部に設定記憶さ
せる。
この場合、成形品情報テーブルTBのノート記憶部M2
に記憶された情報は実際に使用する成形条件メモリ部に
は転送されない。しかし、CRT/MDI24の表示画
面に成形条件を表示している際に、ノートに対応するソ
フトキーを操作すれば、テーブルTBのノート記憶部M
2に記憶された情報が表示画面に表示され、周辺機器の
条件や成形品の良否チエツク・ポイント、その他成形作
業において注意すべき事項等の情報が表示画面に表示さ
れることになる。
なお、上記成形品情報テーブルに記憶された情報は、従
来と同様に成形条件をプリンとアウトするとき、ノート
記憶部に記憶された情報もプリントアウトすることかで
きるようにする。
まlこ、上記実施例においては表示装置として、CRT
表示装置を使用したが、CRT表示装置以外に液晶を使
用した表示装置等を使用してもよい。
発明の効果 本発明においては、成形品を成形する際にその成形品を
成形するに必要なすべての情報、すなわち、成形条件は
もちろんのこと、周辺機器の各種設定値等の条件や、成
形作業を開始するための予備的条件、成形品の良否を判
断するためのチエツク・ポイント、さらには成形作業上
における注意事項寺のあらゆる情報を1つの表示装置の
画面に表示させることができるので成形作業者にとって
は、書類等の他の媒体を参照することなく必要なすべて
の情報を1つの表示装置から得られるので、極めて便利
であり、かつ、各種設定値や作業誤りを少なくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における射出成形機の制御部
のブロック図、第2図はCRT表示装置の画面の説明図
、第3図は成形品情報メモリ部の構成を説明する説明図
である。 10・・・数値制御装置(NC装置)、24・・・CR
1表示装置付手動データ入力装置(CRT/MDI)、
K1〜KIO・・・ソフトキ− 第 図 へZ \5 1’、IU 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金型を識別する金型コード毎にその金型を使用して成形
    する成形品の成形条件を記憶する成形条件記憶手段と、
    表示装置に上記成形条件記憶手段に記憶された内容を表
    示し、上記成形条件を入力、変更、追加し上記成形記憶
    手段に記憶させる入力手段とを有する射出成形機におい
    て、上記成形条件記憶手段に金型コード毎にノート記憶
    部を設け、上記表示手段に上記ノート記憶部の内容を表
    示させると共に、上記入力手段よりその金型を使用して
    成形作業を行う上で参考となる任意の情報を上記入力手
    段より入力して上記ノート記憶部に設定記憶させること
    ができることを特徴とするノート機能を有する射出成形
    機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021007968A (ja) * 2019-07-01 2021-01-28 芝浦機械株式会社 成形機及び表示装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62139611U (ja) * 1986-02-28 1987-09-03
JPH01257021A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機の制御装置

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