JPH07114600B2 - 脱穀装置の二番物処理構造 - Google Patents
脱穀装置の二番物処理構造Info
- Publication number
- JPH07114600B2 JPH07114600B2 JP20205689A JP20205689A JPH07114600B2 JP H07114600 B2 JPH07114600 B2 JP H07114600B2 JP 20205689 A JP20205689 A JP 20205689A JP 20205689 A JP20205689 A JP 20205689A JP H07114600 B2 JPH07114600 B2 JP H07114600B2
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- blade
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、二番スクリューで横搬送されてきた二番物を
前記二番スクリュー終端に連結した処理回転体と固定受
刃との協働で単粒化処理する二番処理機構と、該二番処
理機構により再処理された二番物を揺動選別装置上に還
元する搬送機構とを備えてある脱穀装置の二番物処理構
造に関する。
前記二番スクリュー終端に連結した処理回転体と固定受
刃との協働で単粒化処理する二番処理機構と、該二番処
理機構により再処理された二番物を揺動選別装置上に還
元する搬送機構とを備えてある脱穀装置の二番物処理構
造に関する。
上記脱穀装置において、従来では、例えば特開昭64−43
135号公報に開示されているように、前記二番スクリュ
ーは単一のスクリュー羽根によって構成され、二番処理
機構には、処理回転体よりも背底の放てき羽根を全幅に
亘り形成する構造のものがあった。
135号公報に開示されているように、前記二番スクリュ
ーは単一のスクリュー羽根によって構成され、二番処理
機構には、処理回転体よりも背底の放てき羽根を全幅に
亘り形成する構造のものがあった。
上記引例の構造は、穀稈が朝露等で濡れている場合であ
っても二番物を十分再脱穀して選別部へ還元できるよう
考慮したものである。
っても二番物を十分再脱穀して選別部へ還元できるよう
考慮したものである。
ところが、上記引例による脱穀装置の二番スクリューは
単一のスクリュー羽根によって二番物を横搬送するもの
であるが、このスクリュー羽根のピッチは、主に能率の
良い横搬送速度を得ることに重点を置いて決められる傾
向が強いため、回転羽根への受け渡しを行なう二番スク
リュー終端部では二番物の搬送状態がここで急変するこ
とも手伝って、比較的高速で横搬送されてくる二番物が
詰まったり、十分に分散されない塊状のまま回転羽根へ
移送されたりして二番処理機構としての性能、能率が悪
化する現象がしばしば認められるようになってきた。こ
れは、特に濡れ脱穀の場合に顕著であった。
単一のスクリュー羽根によって二番物を横搬送するもの
であるが、このスクリュー羽根のピッチは、主に能率の
良い横搬送速度を得ることに重点を置いて決められる傾
向が強いため、回転羽根への受け渡しを行なう二番スク
リュー終端部では二番物の搬送状態がここで急変するこ
とも手伝って、比較的高速で横搬送されてくる二番物が
詰まったり、十分に分散されない塊状のまま回転羽根へ
移送されたりして二番処理機構としての性能、能率が悪
化する現象がしばしば認められるようになってきた。こ
れは、特に濡れ脱穀の場合に顕著であった。
そこで、この問題に対して、二番スクリューにおけるス
クリューピッチを狭くすることによって回転羽根への二
番物の移送速度を低くし、受け渡しをスムーズに行なう
という案も考えられるが、そうすると二番物の移送速度
が低下し、収集効率自体が低下するという新たな問題が
生じる。
クリューピッチを狭くすることによって回転羽根への二
番物の移送速度を低くし、受け渡しをスムーズに行なう
という案も考えられるが、そうすると二番物の移送速度
が低下し、収集効率自体が低下するという新たな問題が
生じる。
又、前記二番処理機構においては、処理歯と固定受刃と
の協働により単粒化処理するとともに、前記放てき羽根
で処理物を搬送機構としての二番縦送りスクリューコン
ベアに送り込むようにしてあるのであるが、前記放てき
羽根は半径方向に背底のもので構成されるので、放出力
が充分でなく処理物が滞留しがちになり詰まりを起こす
おそれが大であるという欠点もあった。
の協働により単粒化処理するとともに、前記放てき羽根
で処理物を搬送機構としての二番縦送りスクリューコン
ベアに送り込むようにしてあるのであるが、前記放てき
羽根は半径方向に背底のもので構成されるので、放出力
が充分でなく処理物が滞留しがちになり詰まりを起こす
おそれが大であるという欠点もあった。
本発明は、合理的改良により、上記したような不具合点
を解消する事を目的とする。
を解消する事を目的とする。
本発明の特徴は、冒頭に記載した脱穀装置の二番物処理
構造において、 前記二番スクリューの搬送終端側部分においての
み、スクリュー羽根を複数条重複して配設してある点
と、 前記二番処理機構における前記二番スクリューの搬
送方向下手側部分に、半径方向に沿って前記処理回転体
の半径方向略外端まで延び、処理物を前記搬送機構に向
けて掻出す掻出る羽根を設けてある点とにあり、 その作用・効果は次の通りである。
構造において、 前記二番スクリューの搬送終端側部分においての
み、スクリュー羽根を複数条重複して配設してある点
と、 前記二番処理機構における前記二番スクリューの搬
送方向下手側部分に、半径方向に沿って前記処理回転体
の半径方向略外端まで延び、処理物を前記搬送機構に向
けて掻出す掻出る羽根を設けてある点とにあり、 その作用・効果は次の通りである。
(イ)上記特徴構成より、二番物は従来通りのスクリ
ューピッチによる横搬送作用を受けて移送されながら、
二番スクリューの終端部に形成された複数条のスクリュ
ー羽根によって、複数経路に細分化、分散化されるとと
もに、処理回転体への受け渡し口も複数箇所になる。
ューピッチによる横搬送作用を受けて移送されながら、
二番スクリューの終端部に形成された複数条のスクリュ
ー羽根によって、複数経路に細分化、分散化されるとと
もに、処理回転体への受け渡し口も複数箇所になる。
(ロ)又、上記特徴構成により、二番スクリューから
送り込まれた二番物は、二番処理機構における入口側部
分の処理回転体と固定受刃とによって単粒化処理が為さ
れた後、前記掻出し羽根によって搬送機構に向けて掻き
出される。ここで、前記掻出し羽根は処理回転体と略同
一高さに設けてあるので、掻出し羽根の外端部の周速度
は従来のものに較べ大きくなる。
送り込まれた二番物は、二番処理機構における入口側部
分の処理回転体と固定受刃とによって単粒化処理が為さ
れた後、前記掻出し羽根によって搬送機構に向けて掻き
出される。ここで、前記掻出し羽根は処理回転体と略同
一高さに設けてあるので、掻出し羽根の外端部の周速度
は従来のものに較べ大きくなる。
上記作用(イ)により、二番スクリューによる二番物の
横送り搬送効率を低下させることなく、終端部では二番
物を充分ほぐしてスムーズに処理回転体へ受け渡しでき
るようになった。又、上記作用(ロ)により、単粒化処
理機能の低い部分を有効に利用して装置を大型化させる
ことなく、強い放出力で処理物を搬送機構に向けて滞留
なく送り出すことができることになり詰まりが生じるの
を回避できることになった。
横送り搬送効率を低下させることなく、終端部では二番
物を充分ほぐしてスムーズに処理回転体へ受け渡しでき
るようになった。又、上記作用(ロ)により、単粒化処
理機能の低い部分を有効に利用して装置を大型化させる
ことなく、強い放出力で処理物を搬送機構に向けて滞留
なく送り出すことができることになり詰まりが生じるの
を回避できることになった。
以下に本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第5図に示すように、脱穀装置は、脱穀部(A)と選別
部(B)と回収部(C)と二番物還元部とを備えてい
る。
部(B)と回収部(C)と二番物還元部とを備えてい
る。
前記脱穀部(A)は、扱室(1)内に扱胴(2)を軸架
するとともに、扱胴(2)の下側に沿って受網(3)を
張設したもので、フィードチェーン(4)によって挾持
搬送されてきた穀稈を扱胴(2)によって扱ぎ処理し、
その処理物を前記選別部(B)上に漏下提供する。
するとともに、扱胴(2)の下側に沿って受網(3)を
張設したもので、フィードチェーン(4)によって挾持
搬送されてきた穀稈を扱胴(2)によって扱ぎ処理し、
その処理物を前記選別部(B)上に漏下提供する。
前記選別部(B)は、揺動選別装置(5)とこの揺動選
別装置(5)に選別風を送る唐箕(6)とからなる。前
記揺動選別装置(5)は、揺動駆動自在な枠体(7)の
両側に亘ってグレンパン(8)とグレンシーブ(9)と
を前後に一連の状態で設けるとともに、上下二段のスト
ローラック(10),(11)を前後に設けて構成してあ
る。そして、前後受網(3)から漏下してきた処理物を
グレンパン(8)によって受け止め、比重差選別しなが
ら後方のグレンシーブ(9)へ揺動移送した後、グレン
シーブ(9)で漏下選別しながら後方へ揺動移送し、後
端から落下放出する。一方、扱室(1)の送塵口(1a)
から排出された処理物を上段のストローラック(10)で
受け止め、漏下選別しながら後方へ揺動移送して下段の
ストローラック(11)へ放出し、下段のストローラック
(11)で再度漏下選別して後端から機外へ排出する。
尚、(12)はワラ屑を選別風とともに機外へ排出するた
めの排塵ファンである。
別装置(5)に選別風を送る唐箕(6)とからなる。前
記揺動選別装置(5)は、揺動駆動自在な枠体(7)の
両側に亘ってグレンパン(8)とグレンシーブ(9)と
を前後に一連の状態で設けるとともに、上下二段のスト
ローラック(10),(11)を前後に設けて構成してあ
る。そして、前後受網(3)から漏下してきた処理物を
グレンパン(8)によって受け止め、比重差選別しなが
ら後方のグレンシーブ(9)へ揺動移送した後、グレン
シーブ(9)で漏下選別しながら後方へ揺動移送し、後
端から落下放出する。一方、扱室(1)の送塵口(1a)
から排出された処理物を上段のストローラック(10)で
受け止め、漏下選別しながら後方へ揺動移送して下段の
ストローラック(11)へ放出し、下段のストローラック
(11)で再度漏下選別して後端から機外へ排出する。
尚、(12)はワラ屑を選別風とともに機外へ排出するた
めの排塵ファンである。
前記回収部(C)は、グレンシーブ(9)から漏下して
きた籾を回収する一番物回収部(13)と、グレンシーブ
(9)の後端から放出されたりストローラック(10),
(11)から漏下した枝付き籾などを回収する二番物回収
部(14)とからなる。一番物回収部(13)には、回収さ
れた一番物を横一側へ搬送するための一番スクリュー
(13a)を設けてあり、二番物回収部(14)は、脱穀装
置の左右縦壁(22)に亘って谷形で且つ底部が円形に成
形された底ケース(16)を設け、この底ケース(16)の
底部に、回収された二番物を横一側へ搬送するための二
番スクリュー(15)を設けて構成してある。
きた籾を回収する一番物回収部(13)と、グレンシーブ
(9)の後端から放出されたりストローラック(10),
(11)から漏下した枝付き籾などを回収する二番物回収
部(14)とからなる。一番物回収部(13)には、回収さ
れた一番物を横一側へ搬送するための一番スクリュー
(13a)を設けてあり、二番物回収部(14)は、脱穀装
置の左右縦壁(22)に亘って谷形で且つ底部が円形に成
形された底ケース(16)を設け、この底ケース(16)の
底部に、回収された二番物を横一側へ搬送するための二
番スクリュー(15)を設けて構成してある。
前記二番物還元部は、第1図に示すように、前記二番物
回収部(14)の搬送終端側の縦壁(22)に排出口(23)
を形成し、この排出口(23)から二番スクリュー(15)
を介して供給されてくる二番物を受入れる処理ケース
(17)を設け、この処理ケース(17)内に処理回転体
(D)を配設し、前記処理ケース(17)に、処理済の二
番物を前記選別部(B)の揺動選別装置(5)上に還元
するための搬送機構である二番縦送りスクリューコンベ
ア(20)を連結ケース(18)を介して接続して構成して
ある 前記処理回転体(D)は、第1図、第2図に示すよう
に、前記二番スクリュー(15)の終端軸部を処理ケース
(17)内に突出させ、その二番スクリュー(15)の筒状
軸部(15c)終端に、周方向に面した4枚の側面視L字
状の取付板(19)を周方向90度間隔で取付け、それら取
付板(19)の夫々に、これら取付板(19)とボルト連結
される側面視逆L字状基板(26)に複数枚の処理歯(2
7)を軸芯方向に間隔を隔てて取付けて構成してある。
回収部(14)の搬送終端側の縦壁(22)に排出口(23)
を形成し、この排出口(23)から二番スクリュー(15)
を介して供給されてくる二番物を受入れる処理ケース
(17)を設け、この処理ケース(17)内に処理回転体
(D)を配設し、前記処理ケース(17)に、処理済の二
番物を前記選別部(B)の揺動選別装置(5)上に還元
するための搬送機構である二番縦送りスクリューコンベ
ア(20)を連結ケース(18)を介して接続して構成して
ある 前記処理回転体(D)は、第1図、第2図に示すよう
に、前記二番スクリュー(15)の終端軸部を処理ケース
(17)内に突出させ、その二番スクリュー(15)の筒状
軸部(15c)終端に、周方向に面した4枚の側面視L字
状の取付板(19)を周方向90度間隔で取付け、それら取
付板(19)の夫々に、これら取付板(19)とボルト連結
される側面視逆L字状基板(26)に複数枚の処理歯(2
7)を軸芯方向に間隔を隔てて取付けて構成してある。
第1図に示すように前記二番スクリュー(15)の搬送終
端側部分はスクリュー羽根(15a)のピッチを2等分す
る状態の補助スクリュー羽根(15b)を約1ピッチ分の
長さで重複配置してある。そして、この補助スクリュー
羽根(15b)の始端形状は第3図に示すように曲線(例
えばインボリュート曲線)で立ち上がるようにしてあ
る。
端側部分はスクリュー羽根(15a)のピッチを2等分す
る状態の補助スクリュー羽根(15b)を約1ピッチ分の
長さで重複配置してある。そして、この補助スクリュー
羽根(15b)の始端形状は第3図に示すように曲線(例
えばインボリュート曲線)で立ち上がるようにしてあ
る。
従って、二番スクリュー(15)におけるスクリュー羽根
の終端は、スクリュー羽根(15a)と補助スクリュー羽
根(15b)とが180゜対向した2箇所になる。
の終端は、スクリュー羽根(15a)と補助スクリュー羽
根(15b)とが180゜対向した2箇所になる。
前記処理ケース(17)の内面には、前記処理歯(27)の
間に入り込む受刃(25)を固設してあり、この受刃(2
5)と処理歯(27)との協働による回転抜き作用によっ
て二番物を単粒化処理する二番処理機構(E)を構成し
てある。
間に入り込む受刃(25)を固設してあり、この受刃(2
5)と処理歯(27)との協働による回転抜き作用によっ
て二番物を単粒化処理する二番処理機構(E)を構成し
てある。
そして、前記二番処理機構(E)における二番スクリュ
ー(15)の搬送方向下手側部分に、半径方向に沿って前
記処理歯(27)の半径方向略外端まで延び、処理物を二
番縦送りスクリューコンベア(20)に向けて掻出す掻出
し羽根(28)を設けてある。
ー(15)の搬送方向下手側部分に、半径方向に沿って前
記処理歯(27)の半径方向略外端まで延び、処理物を二
番縦送りスクリューコンベア(20)に向けて掻出す掻出
し羽根(28)を設けてある。
このように構成すると、二番スクリュー(15)から送り
込まれた二番物は、入口側の処理歯(27)と受刃(25)
とにより主に単粒化処理がなされ、前記掻き出し羽根
(28)による強い打撃力で一層単粒化を図りながら、し
かも、強い放出力をもって二番縦送りスクリューコンベ
ア(20)に向けて掻き出し放出することになる。
込まれた二番物は、入口側の処理歯(27)と受刃(25)
とにより主に単粒化処理がなされ、前記掻き出し羽根
(28)による強い打撃力で一層単粒化を図りながら、し
かも、強い放出力をもって二番縦送りスクリューコンベ
ア(20)に向けて掻き出し放出することになる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る脱穀装置の二番物処理構造の実施例
を示し、第1図は二番物処理機構の切欠正面図、第2図
は二番物処理機構の切欠側面図、第3図は第1図のIII
−III線断面図、第4図は脱穀装置の切欠側面図であ
る。 (5)……揺動選別装置、(15)……二番スクリュー、
(15a)……スクリュー羽根、(20)……搬送機構、(2
5)……受刃、(28)……掻出し羽根、(D)……処理
回転体、(E)……二番処理機構。
を示し、第1図は二番物処理機構の切欠正面図、第2図
は二番物処理機構の切欠側面図、第3図は第1図のIII
−III線断面図、第4図は脱穀装置の切欠側面図であ
る。 (5)……揺動選別装置、(15)……二番スクリュー、
(15a)……スクリュー羽根、(20)……搬送機構、(2
5)……受刃、(28)……掻出し羽根、(D)……処理
回転体、(E)……二番処理機構。
フロントページの続き (72)発明者 中村 芳忠 大阪府堺市石津北町64番地 久保田鉄工株 式会社堺製造所内 (72)発明者 安藤 勝 大阪府堺市石津北町64番地 久保田鉄工株 式会社堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】二番スクリュー(15)で横搬送されてきた
二番物を前記二番スクリュー(15)終端に連結した処理
回転体(D)と固定受刃(25)との協働で単粒化処理す
る二番処理機構(E)と、該二番処理機構(E)により
再処理された二番物を揺動選別装置(5)上に還元する
搬送機構(20)とを備えてある脱穀装置の二番物処理構
造であって、前記二番スクリュー(15)の搬送終端側部
分においてのみ、スクリュー羽根(15a)を複数条重複
して配設し、前記二番処理機構(E)における前記二番
スクリュー(15)の搬送方向下手側部分に、半径方向に
沿って前記処理回転体(D)の半径方向略外端まで延
び、処理物を前記搬送機構(20)に向けて掻出す掻出し
羽根(28)を設けてある脱穀装置の二番物処理構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20205689A JPH07114600B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 脱穀装置の二番物処理構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20205689A JPH07114600B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 脱穀装置の二番物処理構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0365119A JPH0365119A (ja) | 1991-03-20 |
JPH07114600B2 true JPH07114600B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=16451212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20205689A Expired - Lifetime JPH07114600B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 脱穀装置の二番物処理構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07114600B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2578132Y2 (ja) * | 1992-02-22 | 1998-08-06 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機 |
GB0717952D0 (en) * | 2007-09-14 | 2007-10-24 | Agco Do Brasil Com E Ind Stria | Auger conveyors |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP20205689A patent/JPH07114600B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0365119A (ja) | 1991-03-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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