JPH07113061A - 水性塗料用樹脂組成物 - Google Patents
水性塗料用樹脂組成物Info
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- JPH07113061A JPH07113061A JP5289700A JP28970093A JPH07113061A JP H07113061 A JPH07113061 A JP H07113061A JP 5289700 A JP5289700 A JP 5289700A JP 28970093 A JP28970093 A JP 28970093A JP H07113061 A JPH07113061 A JP H07113061A
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Abstract
し、且つ臭気等がなく安全衛生上の利点を有する常温架
橋型水性塗料用樹脂組成物を提供する。 【構成】 カルボニル基含有共重合体水分散液(A)
に、ジイソシアネート化合物と、数平均分子量60〜1
0,000のポリオール、カルボキシル基含有ジオール
及びヒドロキシル基含有エチレン性不飽和単量体との反
応によって得られる不飽和ポリウレタン樹脂とカルボニ
ル基含有エチレン性不飽和単量体を共重合して得られる
カルボニル基含有水性ポリウレタン樹脂(B)を(A)
の固形分100重量部に対して5〜150重量部配合
し、架橋剤として、1分子当り、少なくとも2個以上の
ヒドラジド基を有するヒドラジド化合物(C)を、該
(A)および(B)成分中に含まれるカルボニル基の1
モルに対して0.01〜2モル添加して得られる、水性
塗料用樹脂組成物である。
Description
び耐久性に優れる塗膜を形成することができる水性塗料
用樹脂組成物に関し、特に、建築物内・外装、橋梁、船
舶および車両等の塗装に適する常温架橋型水性塗料用樹
脂組成物に関する。
共重合体水分散液が使用されてきている。アクリル系共
重合体水分散液は、塗装後成膜過程でエマルジョン粒子
どうしの融着を必要とする。従って、常乾用水性塗料に
用いられるアクリル系共重合体はその造膜性の関係か
ら、樹脂Tgを高くすることが困難であり、そのため耐
汚染性が低下し、また耐水性等に関してもぜい弱さは否
めない。一方、市場は年々高級化傾向にあり、水性塗料
においても有機溶剤型ウレタン塗料に匹敵する塗膜弾
性、強靭性、さらには耐汚染性、酸性雨耐性のニーズも
高まってきている。他方、一般の有機溶剤型ウレタン塗
料は、使用している溶剤の影響もあり、下地塗膜を選
び、特に塗替用途には適用が困難な場合が多い。また、
最近、環境衛生、消防法等の点からも、水性化が要求さ
れてきていることもあり、有機溶剤型ウレタン塗料の機
能をもつ常乾用水性ウレタン塗料への期待が強い。
する目的で、カルボニル基含有共重合体水分散液に、ヒ
ドラジド残基を有するウレタン重合体水分散液を配合さ
せる試みが以前からなされてきている(特開平1−30
1761号公報、特開平1−301762号公報参
照)。しかし、この組成物は、常乾用塗料として、造膜
時のぜい弱さを解決しておらず、乾燥性、耐水性、さら
には屋外汚染性、酸性雨耐性で満足した品質は得られな
い。本発明者らは、上記した水性塗料における問題点を
解決するために、水性エマルジョン塗料の造膜時のぜい
弱さを比較的分子量の小さい架橋剤で補強し、さらに架
橋性をもつウレタン樹脂水分散液を併用してなる常乾用
水性塗料を先に提案した(特願平4−171683
号)。またカルボニル基含有水性ポリウレタン樹脂とし
て、ジイソシアネート化合物(d)とグリコール
(e)、カルボキシル基を有するアルコール及び/又は
グリコール(f)及びカルボニル基を有するアルコール
(g)との反応によって得られるポリウレタン樹脂を使
用した組成物を提案した。(特願平5−205496
号)
同題点を解決したが、なお水性ウレタン樹脂水分散液を
製造する際に、ヒドラジン又はヒドラジン水溶液を用い
るので、安全衛生上の多少の問題が残った。また特願平
5−205496号の水性塗料は塗膜性能に関しては満
足のいくものであるが、製造工程が複雑になるという問
題があった。
を解決するため鋭意検討を重ねた結果、水性ウレタン樹
脂に、ヒドラジド基を残すのではなく、カルボニル基を
付与することで、上記問題を解決できることを見出し、
本発明を完成するに至った。本発明は、 「1. カルボニル基含有共重合体水分散液(A)に、
ジイソシアネート化合物、数平均分子量60〜10,0
00のポリオール、カルボキシル基含有ジオール及びヒ
ドロキシル基含有エチレン性不飽和単量体との反応によ
って得られる不飽和ポリウレタン樹脂とカルボニル基含
有エチレン性不飽和単量体を共重合して得られるカルボ
ニル基含有水性ポリウレタン樹脂(B)を(A)の固形
分100重量部に対して5〜150重量部配合し、架橋
剤として、1分子当り、少なくとも2個以上のヒドラジ
ド基を有するヒドラジド化合物(C)を、該(A)およ
び(B)成分中に含まれるカルボニル基の1モルに対し
て0.01〜2モル添加して得られる、水性塗料用樹脂
組成物。 2. カルボニル基含有共重合体分散液(A)が、
(a)1分子中に少なくとも1個のカルボニル基を有す
る重合性不飽和単量体を0.1〜30重量%、(b)モ
ノオレフィン性不飽和カルボン酸、同不飽和カルボン酸
アミド及び同不飽和カルボン酸アミドのN−アルキル又
はN−アルキロール誘導体よりなる群から選ばれた単量
体を0〜10重量%、並びに(c)ビニル芳香族化合
物、(メタ)アクリル酸の炭素数1〜8個のn−アルキ
ルエステル、飽和カルボン酸のビニルエステル、1,3
−ジエン、アクリル酸第三級ブチル、ハロゲン化ビニ
ル、エチレン、(メタ)アクリロニトリルよりなる群か
ら選ばれた単量体を60〜99.9重量%含有する単量
体混合物を分散剤の存在下で乳化共重合させることによ
り得られた共重合体分散液である、1項に記載された水
性塗料用樹脂組成物。 3. カルボニル基含有水性ポリウレタン樹脂(B)が
樹脂固形分1g当り10〜200の酸価の樹脂である、
1項ないし2項のいずれか1項に記載された水性塗料用
樹脂組成物。 4. カルボニル基含有水性ポリウレタン樹脂(B)が
固形分100g当り0.005〜0.3モルのカルボニ
ル基を含有する樹脂である、1項ないし3項のいずれか
1項に記載された水性塗料用樹脂組成物。 5. 不飽和ポリウレタン樹脂がイソシアネート基と水
酸基が1:1〜1:1.5の当量比で反応させて得たポ
リウレタン樹脂である、1項〜4項のいずれか1項に記
載された水性塗料用樹脂組成物。 6. 不飽和ポリウレタン樹脂が、ヒドロキシ化合物と
してヒドロキシ基含有エチレン性不飽和単量体をイソシ
アネート基1当量に対して0.1〜1当量の比で使用し
た、1項ないし5項のいずれか1項に記載された水性塗
料用樹脂組成物。 7. 架橋剤(C)がH2N−NH−CO−NH−NH
2,
−CO−NH−NH2(n≦8)から選ばれるジヒドラ
ジド化合物である、1項ないし6項のいずれか1項に記
載された水性塗料用樹脂組成物。 8. 架橋剤であるヒドラジド化合物を共重合体水性分
散液(A)と水性ポリウレタン樹脂(B)に含まれるカ
ルボニル基1モルに対し0.01〜2モル配合した、1
項ないし7項のいずれか1項に記載された水性塗料用樹
脂組成物。」に関する。
る共重合体水分散液(A)は、(a)1分子中に少なく
とも1個のカルボニル基を有する重合性不飽和単量体を
0.1〜30重量%、(b)モノオレフィン性不飽和カ
ルボン酸、同不飽和カルボン酸アミド及び同不飽和カル
ボン酸アミドのN−アルキル又はN−アルキロール誘導
体よりなる群から選ばれた単量体を0〜10重量%、並
びに(c)ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリル酸の
炭素数1〜8個のn−アルキルエステル、飽和カルボン
酸のビニルエステル、1,3−ジエン、アクリル酸第三
級ブチル、ハロゲン化ビニル、エチレン、(メタ)アク
リロニトリルよりなる群から選ばれた単量体を60〜9
9.9重量%含有する単量体混合物を分散剤の存在下で
乳化共重合させることにより容易に得られる。
とも1個のカルボニル基を有する重合可能な二重結合を
有する単量体が用いられる。単量体(a)の具体例とし
ては、アクロレイン、ダイアセトン(メタ)アクリルア
ミド、ホルミルスチロール、4〜7個の炭素原子を有す
るビニルアルキルケトン(例えばビニルメチルケトン、
ビニルエチルケトン、ビニルブチルケトン)、アセトア
セトキシエチルメタクリレート等があげられる。特に好
ましいのは、ダイアセトン(メタ)アクリルアミドであ
る。
酸、マレイン酸などのモノオレフィン性不飽和カルボン
酸;同不飽和カルボン酸のアミド体;N−メチル(メ
タ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリル
アミドなどの同不飽和カルボン酸アミドのN−置換体;
などがあげられる。
量体の他にスチレン、ビニルトルエンなどのビニル芳香
族化合物;メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、2−
エチルヘキシル(メタ)アクリレートなどの(メタ)ア
クリル酸のアルキルエステル;酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニルなどのビニルエステル;などをあげることが出
来る。
(B)は、次のような方法によって製造することが出来
る。まず、ジイソシアネート(d)と、数平均分子量6
0〜10,000のポリオール(e)及びカルボキシル
基を有するジオール(f)及びヒドロキシル基含有エチ
レン性不飽和単量体(g)をウレタン化反応させて得ら
れる不飽和ポリウレタン樹脂水分散物と、カルボニル基
含有エチレン性不飽和単量体(h)を共重合させること
によって得られる。
2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレン
ジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタンジイソ
シアネート、m−フェニレンジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシ
アネート、1,4−シクロヘキシレンジイソシアネー
ト、4,4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、3,3′−ジメチル−4,4′−ビフェニレンジイ
ソシアネート、3,3′−ジメトキシ−4,4′−ビフ
ェニレンジイソシアネート、3,3′−ジクロロ−4,
4′−ビフェニレンジイソシアネート、1,5−ナフタ
レンジイソシアネート、1,5−テトラヒドロナフタレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートなど
があげられる。これらの中でも、テトラメチレンジイソ
シアネート、2,2,4−トリメチルヘキサンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジ
イソシアネートなどの脂肪族ジイソシアネート及び1,
4−シクロヘキシレンジイソシアネート、4,4′−ジ
シクロヘキシルメタンジイソシアネート、イソホロンジ
イソシアネートなどの脂環式ジイソシアネートが好適な
ものである。
リコール類、高分子量グリコール類、ポリエステルポリ
オール類、ポリカーボネートポリオール類等をそれぞれ
単独に用いても良く、また、ポリエステルポリオールや
高分子量グリコールに低分子量グリコールを併用しても
良い。
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、1,2−プロピレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメ
チレングリコール、デカメチレングリコール、オクタン
ジオール、トリシクロデカンジメチロール、水添ビスフ
ェノールA、シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノ
ールAポリエチレングリコールエーテル、ビスフェノー
ルAポリプロピレングリコールエーテル等があり、これ
らは単独又は2種以上混合して使用してもよい。
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテト
ラメチレングリコール等があげられる。ポリエステルポ
リオール類としては、グリコール成分とジカルボン酸成
分を反応させたもので、公知の方法で容易に製造され
る。従って、エステル化反応に限らず、エステル交換反
応によっても製造出来る。また、ε−カプロラクトン等
の環状エステル化合物の開環反応によって得られるポリ
エステルジオールおよびこれらの共縮合ポリエステルも
含む。
ては、2,2−ジメチロールプロピオン酸、2,2−ジ
メチロール酪酸、2,2−ジメチロール吉草酸およびこ
れを縮合したポリエステルポリオール又はポリエーテル
ポリオールがあげられる。これらに12−ヒドロキシス
テアリン酸、パラオキシ安息香酸、2,2−ジメチル−
3−ヒドロキシプロピオン酸、サリチル酸などのヒドロ
キシカルボン酸を併用することも出来る。
体(g)としては、例えば2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、ポリ
エチレングリコール−モノ(メタ)アクリレート、ポリ
エチレングリコール−モノ(メタ)アクリレート、ポリ
プロピレングリコール−モノ(メタ)アクリレート、2
(ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートのε−カプロ
ラクトン重付加物、2−ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレートのβ−メチル−δ−バレロラクトン重付加物、
グリセロールモノ(メタ)アクリレート、グリセロール
ジ(メタ)アクリレートなどの(メタ)アクリレート
類;アリルアルコール、グリセロールモノアリルエーテ
ル、グリセロールジアリルエーテルなどのアリル化合
物;及びこれらのアルキレン(炭素数2〜4)オキシド
付加物(アルキレンオキシドの付加モル数は、通常0〜
30モル、好ましくは30〜20モルである);などが
挙げられる。
機溶剤中で行ってもよいがジオキサン、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、N−メチル
ピロリドン、テトラヒドロフラン等の、イソシアネート
基に不活性で、水との親和性の大きい有機溶剤中で行な
うことが望ましい。不飽和ポリウレタン樹脂の合成にお
いて、前記した(d)、(e)、(f)及び(g)成分
の他に、過剰のイソシアネート基を封鎖する目的で、必
要に応じて1価アルコールを配合してもよい。これら
(d)、(e)、(f)及び(g)成分の使用割合は種
々変えることが出来るが、全成分中のイソシアネート基
と水酸基との当量比が一般に1:1〜1〜1.5、好ま
しくは1:1〜1:1.3になるようにする。このうち
(g)成分の使用量はイソシアネート基1当量に対し
0.01〜1、好ましくは0.02〜0.8当量であ
る。
定されないが、ジイソシアネート(d)、ポリオール
(e)、カルボキシル基含有ジオール(f)、及びヒド
ロキシル基含有エチレン性不飽和単量体(g)を一度に
反応させても良いし、多段的に反応させる方法(ジイソ
シアネートとポリオールの一部とカルボキシル基含有ジ
オールとを反応させてイソシアネート末端でプレポリマ
ーを合成した後、ポリオールの残りとヒドロキシル基含
有エチレン性不飽和単量体を反応させる方法など)によ
って製造してもよい。反応は通常40〜180℃、好ま
しくは60〜130℃の温度で行われる。
反応において使用されるアミン系触媒、例えばトリエチ
ルアミン、N−エチルモルホリン、トリエチレンジアミ
ンなどや錫系触媒例えばジブチル錫ジラウレート、ジオ
クチル錫ジラウレートなどを用いることが出来る。又、
エチレン性不飽和化合物がウレタン化反応中に重合する
のを防止するため、ハイドロキノン、ハイドロキノンモ
ノメチルエーテル、p−ベンゾキノン等を使用すること
ができる。上記のように製造された、不飽和ポリウレタ
ン樹脂は、水へ分散される。分散は従来公知の方法で行
なうことが出来、特に制限されるものではない。すなわ
ち水(場合により鎖伸長剤、中和剤、界面活性剤などを
含有する)を撹拌しながら、ポリウレタン樹脂を加えて
混合分散させてもよく、又は連続的に混合させても良
い。
来るものであれば特に制限はないが、例えば、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、トリメチルアミン、ジメチ
ルアミノエタノール、2−メチル2−アミノプロパノー
ル、トリエチルアミン、アンモニア等が挙げられる。中
和剤は、樹脂に加えてカルボキシル基を中和しておいて
もよいし、分散媒として使用する水に加えておいて分散
と同時に中和してもよい。その使用量はカルボキシル基
1当量に対して、0.5〜2.0、好ましくは0.7〜
1.3当量となるような割合が好ましい。かくして得ら
れる不飽和ポリウレタン樹脂水分散物の固形分濃度は、
通常20〜50重量%、粘度は5〜5000mpa(2
5℃)の範囲である。
でカルボニル基含有不飽和単量体(h)と既知の方法で
共重合させてカルボニル基含有水性ポリウレタン樹脂
(B)が合成される。カルボニル基含有エチレン性不飽
和単量体(h)としては、1分子中に少なくとも1個の
カルボニル基を有する重合可能な二重結合を有する単量
体が用いられる。単量体の具体例としては、アクロレイ
ン、ダイアセトン(メタ)アクリルアミド、ホルミルス
チロール、アセトアセトキシエチル(メタ)アクリレー
ト、4〜7個の炭素原子を有するビニルアルキルケトン
(例えばビニルメチルケトン、ビニルエチルケトン、ビ
ニルブチルケトン)等があげられる。特に好ましいの
は、ダイアセトン(メタ)アクリルアミド及びアセトア
セトキシエチルメタアクリレートである。
クリル酸のアルキルエステル(メチル(メタ)アクリレ
ート、ブチル(メタ)アクリレート等)、(メタ)アク
リル酸のヒドロキシアルキルエステル(ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート等)、ジアルキルアミノアルキ
ル(メタ)アクリレート(ジメチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート等)、(メタ)アクリルアミド、(メ
タ)アクリルニトリル、芳香族ビニル単量体(スチレ
ン、ビニルトルエン等)、ビニルエステル単量体(酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル等)等の不飽和単量体を用
いることが出来る。又、重合開始剤にはアゾイソバレロ
ニトリルのようなアゾ系の開始剤、t−ブチルパーオキ
シドのような過酸化物等既知のものを用いることが出来
る。重合温度を下げる目的でホルムアルデヒドスルホキ
シル酸ナトリウム等の還元剤を用いることも出来る。
飽和単量体(h)及び他の不飽和単量体の使用量は、不
飽和ポリウレタン樹脂水分散物の固形分100重量部に
対し、両者の合計量で0.1〜100重量部、好ましく
は0.2〜65重量部の範囲である。この中で不飽和単
量体(h)の使用量は、得られるカルボニル基含有水性
ポリウレタン樹脂(B)100g当りのカルボニル基含
有量が0.005〜0.3モル、好ましくは0.01〜
0.2モルとなるような範囲である。カルボニル基の含
有量が0.005モル未満では十分な架橋効果が得られ
ず、他方3モルを越えると塗料の貯蔵安定性が低下す
る。
リウレタン樹脂(B)中の酸価は、樹脂固形分1g当り
10〜200が好ましい。この範囲外では水溶化又は水
分散化が困難であったり、塗膜にした場合耐水性等が低
下する。
合体水分散液(A)とカルボニル基含有水性ポリウレタ
ン樹脂(B)の配合比は、(A)の固形分100重量部
に対して(B)が5〜150重量部、好ましくは10〜
100重量部、さらに好ましくは10〜80重量部であ
る。5重量部未満では物性面で改良効果が乏しく、15
0重量部を超えると耐候性、耐水性、弾性等が低下す
る。
2N−NH−CO−NH−NH2(ジヒドラジンケト
ン)、
CO−(CnH2n)−CO−NH−NH2(n≦8)
で示されるジヒドラジド化合物及びフマル酸ジヒドラジ
ドである。中でも好ましいものは、一般式におけるnが
1〜6のものが好ましく、特に好ましいのはn=4のア
ジピン酸ジヒドラジドである。
ド化合物(C)の配合割合は、共重合体水分散液(A)
および水性ポリウレタン樹脂(B)中に含まれるカルボ
ニル基1モルに対して、ヒドラジド化合物が0.01〜
2モル、好ましくは0.05〜1モルになる割合であ
る。0.01モル以下では充分な架橋効果が得られない
ので造膜時のぜい弱性の問題が発生する。他方、2モル
以上配合しても所望の架橋効果以上の効果を得ることが
出来ない。
合体水分散液とカルボニル基含有水性ポリウレタ樹脂お
よび架橋剤であるジヒドラジド化合物とを混合すること
により、造膜時アクリル系共重合体水性分散液のカルボ
ニル基および、水性ウレタン樹脂のカルボニル基と架橋
剤のヒドラジド基が反応・架橋することによって、水性
エマルジョン塗料の造膜時のぜい弱さを解決するばかり
でなく、ウレタン樹脂のもつ、強靭性、耐久性、耐汚染
性、弾性と、アクリル樹脂のもつ耐候性等が効果的に発
現する。また、水性ウレタン樹脂を製造する際、ヒドラ
ジン等を使用する必要がなく、完全衛生面の向上をはか
ることが出来る。
あたっては、適宜、顔料、充填剤、骨材、顔料分散剤、
湿潤剤、増粘剤、消泡剤、可塑剤、造膜助剤、有機溶
剤、防腐剤、防黴剤、pH調整剤、防錆剤など、それぞ
れの目的に応じて選択、組合わされ、通常の方法で行な
うことが出来る。本発明の組成物は、耐候性、乾燥性、
耐水性、弾性、強靭性、および耐汚染性、酸性雨耐性に
優れることから、建築物外装、橋梁、および車両等の塗
装に適しているが、水性塗料として、一般の溶剤型塗料
に比し、安全面、臭気等において利点の多いことから、
室内用途として用いても適性がある。
明する。
部、Newcol 707SF(日本乳化剤製、固形分
30重量%)2.3重量部を加え、窒素置換後、80℃
に保つ。下記組成のプレエマルジョンを滴下する直前に
0.7重量部の過硫酸アンモニウムを加え、プレエマル
ジョンを3時間にわたって滴下した。 脱イオン水 338重量部 ダイアセトンアクリルアミド 32重量部 アクリル酸 3.2重量部 スチレン 97重量部 メチルメタクリレート 260重量部 2−エチルヘキシルアクリレート 100重量部 n−ブチルアクリレート 150重量部 Newcol 707SF 62重量部 過硫酸アンモニウム 1.2重量部 滴下終了後30分より、30分間0.7重量部の過硫酸
アンモニウムを7重量部の脱イオン水に溶かした溶液を
滴下し、さらに2時間80℃に保持し、その後約40〜
60℃に降温した後、アンモニア水でpHを8〜9に調
整し、エマルジョンA−1を得た。
例1と同様の方法でエマルジョンA−2を得た。 脱イオン水 315重量部 ダイアセトンアクリルアミド 74重量部 アクリル酸 3.9重量部 スチレン 105重量部 メチルメタクリレート 269重量部 2−エチルヘキシルアクリレート 105重量部 n−ブチルアクリレート 176重量部 ヒドロキシエチルアクリレート 15重量部 Newcol 707SF 49重量部 過硫酸アンモニウム 1.5重量部 尚、反応終了後加えた過硫酸アンモニウムは、0.8重
量部を脱イオン水8重量部に溶かした溶液とした。上記
製造例1〜2で得られたエマルジョンA−1、A−2の
性状値を表1に示した。
加熱し、残量を測定して算出した。 注2 エマルジョン粒径測定は分光光度計を用い、O.
D.(OpticalDensity:吸光度)が0.
1〜1.0程度になるように希釈したエマルジョン希釈
液の430nm、700nmにおけるO.D.(吸光
度)を測定し、そのO.D.ratio(吸光度比)を
下記数式を用いて算出し、文献(Bull.Indus
trial Chemical Research V
ol.42,142(1964)〕に記載されている検
量線を用いて平均粒子径を決定した。 O.D.ratio=O.D.(430nm)/O.
D.(700nm)
和醗酵社製 テキサノールイソブチルエーテル)860
重量部、ポリプロピレングリコール(分子量約1,00
0)2,000重量部、ポリカプロラクトンジオール
(分子量約530)740重量部及び2,2′−ジメチ
ロールプロピオン酸210重量部を仕込み、100℃に
昇温しイソホロンジイソシアネート1,110重量部を
滴下する。滴下終了後100℃で撹拌し1時間後にイソ
シアネート基の濃度が0.41meq/gになった時点
でヒドロキシエチルメタアクリレート195重量部とn
−ブチルアルコール37重量部を加え100℃で2時間
撹拌した後40℃に冷却し、トリエチルアミン162重
量部脱イオン水9,000重量部を加え固形分30重量
%の不飽和ポリウレタン樹脂水分散物を得た。この不飽
和ポリウレタン樹脂水分散物100重量部中にダイアセ
トンアクリルアミド3重量部を加え60℃に昇温後、t
−ブチルハイドロパーオキシド0.2重量部を脱イオン
水5重量部に溶解した溶液とホルムアルデヒドスルホキ
シル酸ナトリウム0.2重量部を脱イオン水5重量部に
溶解した溶液を別々に1時間で滴下し、さらに60℃で
30分間熟成後、冷却、固形分30重量%のカルボニル
基含有水性ポリウレタン樹脂B−1を得た。このものの
pHは8.5、酸価は20であった。
ール(分子量約1,000)500重量部、ポリテトラ
メチレングリコール(分子量約1,000)500重量
部、ハイドロキノン0.5重量部、2,2′−ジメチロ
ールプロピオン酸134重量部及びヒドロキシエチルア
クリレート232重量部を仕込み、100℃に昇温し、
ヘキサメチレンジイソシアネート504重量部を滴下す
る。滴下終了後100℃で2時間撹拌し、イソシアネー
ト濃度がほぼ零であることを確認してから、40℃まで
冷却し、25%アンモニア水溶液68重量部と脱イオン
水4,295重量部を加え固形分30重量%の不飽和ポ
リウレタン樹脂水分散物を得た。この不飽和ポリウレタ
ン樹脂水分散物333重量部中にアセトアセトキシエチ
ルメタアクリレート20重量部と、n−ブチルアクリレ
ート30重量部及び脱イオン水117重量部を加え70
℃に昇温後、アゾビスイソバレロニトリル3重量部を加
え70℃で3時間熟成した後、冷却し、固形分30重量
%のカルボニル基含有水性ポリウレタン樹脂B−2を得
た。このもののpHは8.3、酸価は20であった。
470重量部、水性ウレタン樹脂B−1を232重量
部、アジピン酸ジヒドラジドを0.75重量部を入れ撹
拌して、樹脂混合液D−1を得た。同様にして、表2の
配合にて樹脂混合液D−2〜D−8を得た。
ディスパーで20〜40分撹拌し、顔料分散ペーストを
得た。 上水 960重量部 エチレングリコール 240重量部 ノプコスパース44C 注3) 60重量部 SNデフォーマー364 注4) 84重量部 フジケミHEC KF=100 注5) 36重量部 チタン白JR−600A 注6) 2640重量部 合 計 4020重量部 注3) サンノプコ株式会社製 顔料分散剤 注4) サンノプコ株式会社製 消泡剤 注5) フジケミカル株式会社製 増粘剤 注6) テイカ株式会社製 白着色顔料 1リットルのステンレス容器に、顔料分散ペースト20
1重量部を入れ、さらに、樹脂混合液422重量部、テ
キサノール18重量部を撹拌しながら入れ、アンモニア
水でpH7〜9に調整し、塗料E−1を得た。同様に、
樹脂混合液D−2〜D−8を用いて、塗料E−2〜E−
10を製造した。上記塗料E−1〜E−10の性状値を
表3に示した。
て以下の方法で試験板の作製を行なった。70×150
×0.8mmボンデ板両面にエスコ(関西ペイント株式
会社製、エポキシ−アミン系防錆下塗塗料)を塗装し、
24時間経過後、E−1〜E−11の塗料を片面に、エ
アスプレーにて、120g/m2の塗付量で塗装した。
さらに、2時間乾燥後、エアスプレー同塗料を120g
/m2の塗付量で塗り重ねた。得られた試験板について
以下の試験を行なった。結果を表4に示した。
条件下で2時間乾燥させた後、20℃の上水中に試験板
を半没し、1時間後に試験板を引き上げて塗面を目視で
評価した。 ◎:全く変化なし。 ○:部分的なフクレ。 □:全面的なフクレ。 ×:塗料が溶出。
条件下で7日間乾燥させた後、20℃の上水中に試験板
を半没し、5日後に試験板を引き上げて塗面を目視で評
価した。 ◎:全く変化なし。 ○:部分的なフクレ。 □:全面的なフクレ。 ×;塗料が溶出。
1,500時間耐候性試験を行ない下記数式を用いて光
沢保持率を算出して耐候性を評価した。
て塗装し、10日間室温で乾燥後、ツーコン硬度を測定
した。
試験 伸び試験 アレスゴムタイルラフ(関西ペイント株式会社製、外装
用厚付用主剤)を2mmブレードでひき塗りし、24時
間後、塗料E−1〜E−11をそれぞれ100g/m2
になるように刷毛で塗装した。さらに2時間後同様に同
じ塗料で塗り重ねた。その後JIS A6910の規格
に基いて養生し、2号ダンペルで打ち抜いたものを試験
片とし、20℃および−10℃で伸び試験を行なった。 温冷繰返し試験 下塗剤にアレスゴムタイルシーラー(関西ペイント株式
会社製、シーラー)、主剤にアレスゴムタイルラフを用
いて、上塗りにそれぞれE−1〜E−11を用いたもの
を使用し、JIS A6910の規格に基いて試験片を
作製し、規格に基いて温冷繰返し試験を10サイクル行
なった後、次の評価基準で評価を行なった。 ◎:塗膜に全く以上なし。 ○:塗膜の一部にフクレ。 □:塗膜の全体にフクレ。 ×:塗膜に割れが見られる。
は本発明の要件を満たしていない塗料(比較例1〜3)
に比して、耐水性、耐候性、および塗膜の伸び(特に−
10℃)について、バランス良くしかも各段に優れ、特
に、カルボニル基をもたない水性ポリウレタンを、カル
ボニル基含有共重合体水分散液とジヒドラジド化合物含
有系に、ブレンドしたもの(比較例1)に比し、耐候
性、塗膜硬度およびJIS適性の点で著しく向上するこ
とがわかる。
Claims (8)
- 【請求項1】 カルボニル基含有共重合体水分散液
(A)に、ジイソシアネート化合物と、数平均分子量6
0〜10,000のポリオール、カルボキシル基含有ジ
オール及びヒドロキシル基含有エチレン性不飽和単量体
との反応によって得られる不飽和ポリウレタン樹脂とカ
ルボニル基含有エチレン性不飽和単量体を共重合して得
られるカルボニル基含有水性ポリウレタン樹脂(B)を
(A)の固形分100重量部に対して5〜150重量部
配合し、架橋剤として、1分子当り、少なくとも2個以
上のヒドラジド基を有するヒドラジド化合物(C)を、
該(A)および(B)成分中に含まれるカルボニル基の
1モルに対して0.01〜2モル添加して得られる、水
性塗料用樹脂組成物。 - 【請求項2】 カルボニル基含有共重合体分散液(A)
が、(a)1分子中に少なくとも1個のカルボニル基を
有する重合性不飽和単量体を0.1〜30重量%、
(b)モノオレフィン性不飽和カルボン酸、同不飽和カ
ルボン酸アミド及び同不飽和カルボン酸アミドのN−ア
ルキル又はN−アルキロール誘導体よりなる群から選ば
れた単量体を0〜10重量%、並びに(c)ビニル芳香
族化合物、(メタ)アクリル酸の炭素数1〜8個のn−
アルキルエステル、飽和カルボン酸のビニルエステル、
1,3−ジエン、アクリル酸第三級ブチル、ハロゲン化
ビニル、エチレン、(メタ)アクリロニトリルよりなる
群から選ばれた単量体を60〜99.9重量%含有する
単量体混合物を分散剤の存在下で乳化共重合させること
により得られた共重合体分散液である、請求項1に記載
された水性塗料用樹脂組成物。 - 【請求項3】 カルボニル基含有水性ポリウレタン樹脂
(B)が樹脂固形分1g当り10〜200の酸価の樹脂
である、請求項1ないし2のいずれか1項に記載された
水性塗料用樹脂組成物。 - 【請求項4】 カルボニル基含有水性ポリウレタン樹脂
(B)が固形分100g当り0.005〜0.3モルの
カルボニル基を含有する樹脂である、請求項1ないし3
のいずれか1項に記載された水性塗料用樹脂組成物。 - 【請求項5】 不飽和ポリウレタン樹脂がイソシアネー
ト基と水酸基が1:1〜1:1.5の当量比で反応させ
て得たポリウレタン樹脂である、請求項1〜4のいずれ
か1項に記載された水性塗料用樹脂組成物。 - 【請求項6】 不飽和ポリウレタン樹脂が、ヒドロキシ
化合物としてヒドロキシ基含有エチレン性不飽和単量体
をイソシアネート基1当量に対して0.1〜1当量の比
で使用した、請求項1ないし5のいずれか1項に記載さ
れた水性塗料用樹脂組成物。 - 【請求項7】 架橋剤(C)がH2N−NH−CO−N
H−NH2, 【化1】 及びH2N−NH−CO−(CnH2n)−CO−NH
−NH2(n≦8)から選ばれるジヒドラジド化合物で
ある、請求項1ないし6のいずれか1項に記載された水
性塗料用樹脂組成物。 - 【請求項8】 架橋剤であるヒドラジド化合物を共重合
体水性分散液(A)と水性ポリウレタン樹脂(B)に含
まれるカルボニル基1モルに対し0.01〜2モル配合
した、請求項1ないし7のいずれか1項に記載された水
性塗料用樹脂組成物。
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