JPH07112678A - 自動二輪車のヘッドライト取付構造 - Google Patents

自動二輪車のヘッドライト取付構造

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JPH07112678A
JPH07112678A JP5261188A JP26118893A JPH07112678A JP H07112678 A JPH07112678 A JP H07112678A JP 5261188 A JP5261188 A JP 5261188A JP 26118893 A JP26118893 A JP 26118893A JP H07112678 A JPH07112678 A JP H07112678A
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bolt
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Toshiyuki Shiotani
利之 塩谷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ヘッドライト装置のみ着脱でき、外観の悪化
を回避し、さらにはハンドルカバー開口の剛性を向上し
て熱変形を回避できる自動二輪車のヘッドライト構造を
提供する。 【構成】 操向ハンドル10の周囲を樹脂製ハンドルカ
バー21で囲むとともに、前部にヘッドライト装着用開
口21aを形成し、上面縁部にヘッドライト装置23を
揺動自在に支持する係合片31aを一体形成し、下面縁
部にフランジ部29が車体前後方向に摺動可能に取り付
けられる取付け座32を形成する。この取付け座32の
長孔32b内に挿入されたエーミングボルト35を上記
フランジ部29に螺挿して上記ヘッドライト装置23を
固定する。そして、上記取付け座32の下面に上記ヘッ
ドライト装置23の前縁に近接するよう延び、かつ上記
ボルト頭部を覆う延長部36を一体形成し、上記ヘッド
ライト装置23の着脱時にこれのフランジ部29が落込
む凹部36aを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばスクータ型自動
二輪車のヘッドライト構造に関し、特にハンドルカバー
全体を取り外すことなくヘッドライト装置のみ着脱でき
るとともに、ボルト頭部の露出による外観の悪化を回避
でき、さらにはハンドルカバー開口の剛性を向上して熱
変形を回避できるようにした取付け構造の改善に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばスクータ型自動二輪車において
は、外観の向上を図るために操向ハンドルの外周部を樹
脂製ハンドルカバーで覆う場合がある。この種の自動二
輪車では、上記ハンドルカバーの前面両端部に方向指示
灯装着用開口及びヘッドライト装着用開口を形成し、該
各開口に方向指示灯,ヘッドライト装置を装着するよう
にしている。
【0003】このようなヘッドライト装置の取付け構造
として、従来、図8に示すものがある。これはハンドル
カバー50の車体前面中央にヘッドライト装着用開口5
0aを形成し、該開口50a内にヘッドライト装置51
を着脱可能に装着して構成されている。上記ヘッドライ
ト装置51の上面前部には略V字状の係合溝52が一体
に形成されており、該係合溝内52には上記ハンドルカ
バー50の開口上縁部50bに一体形成された係合片5
3が差し込まれている。また上記ヘッドライト装置51
の下面前部には略L字状のフランジ部54が一体に突出
形成されており、該フランジ部54は上記ハンドルカバ
ー50の開口下縁部50cに形成された長孔55aを有
する取付け座部55に前後方向に移動可能に摺接してい
る。そしてこの長孔55a内に下方からエーミングボル
ト56を挿入し、該ボルト56を上記フランジ部54に
装着されたナット57に螺着して固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のヘッドライト取付構造では、ハンドルカバーからエ
ーミングボルトの頭部が露出して見えることから、外観
が悪化するという問題がある。
【0005】ここで、上記外観の悪化を回避するために
上記ハンドルカバーの開口下縁部をヘッドライト装置の
前端縁まで延長し、該延長部でボルト頭部を覆うことが
考えられる。しかしこの延長部を単に形成しただけで
は、ヘッドライト装置を取り外す際にこれのフランジ部
が延長部に干渉して外せなくなる。このためハンドルカ
バー全体を取り外すこととなり作業性が悪化する。
【0006】また、上記従来構造では、ハンドルカバー
の開口下縁部の上下方向における剛性が低く、その結果
塗装後の乾燥工程で熱変形し易いという問題もある。
【0007】本発明は上記従来の状況に鑑みてなされた
もので、ハンドルカバー全体を取り外すことなくヘッド
ライト装置のみ着脱でき、かつボルト頭部の露出による
外観の悪化を回避でき、さらにはハンドルカバー開口縁
部の剛性を向上して熱変形を防止できる自動二輪車のヘ
ッドライト取付構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、操向ハンドル
の周囲を樹脂製ハンドルカバーで囲むとともに、該ハン
ドルカバーの前部にヘッドライト装着用開口を形成し、
該開口の上面縁部にヘッドライト装置を揺動自在に支持
する係合片を一体形成し、上記開口の下面縁部に上記ヘ
ッドライト装置のフランジ部が車体前後方向に摺動可能
に取り付けられる取付け座を形成し、該取付け座に挿入
されたエーミングボルトを上記フランジ部に螺挿して上
記ヘッドライト装置を固定するようにした自動二輪車の
ヘッドライト取付構造において、上記取付け座の下面に
上記ヘッドライト装置の前縁に近接するよう延び、かつ
上記ボルト頭部を覆う延長部を一体形成し、該延長部に
上記ヘッドライト装置の着脱時にこれのフランジ部が落
込む凹部を形成したことを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明に係る自動二輪車のヘッドライト構造に
よれば、ハンドルカバー取付け座の下面に延長部を一体
形成し、該延長部をヘッドライト装置の前縁に近接させ
るとともに、該延長部でボルト頭部を覆ったので、上記
ハンドルカバーとヘッドライト装置とは略連続面をなす
とともに、ボルト頭部の露出を防止でき、それだけ外観
を向上できる。
【0010】また上記延長部にヘッドライト装置の着脱
時にこれのフランジ部が落込む凹部を形成したので、着
脱時に上記フランジ部が延長部に干渉するのを回避で
き、ハンドルカバー全体を取り外すことなくヘッドライ
ト装置だけを外すことができ、着脱時の作業性を改善で
きる。
【0011】さらに本発明では、上記ハンドルカバー開
口の下面縁部に凹部を有する延長部を一体形成したの
で、従来の折り返しがない構造に比べて上下方向の剛性
を向上でき、ひいては乾燥工程時の熱変形を防止でき
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図7は本発明の一実施例による自動二輪
車のヘッドライト取付構造を説明するための図であり、
図1はヘッドライト装置の断面側面図、図2はエーミン
グボルト取付け状態を示す底面図、図3,図4はヘッド
ライト装置の取り外し状態を示す断面側面図、図5はス
クータ型自動二輪車の側面図、図6は荷掛けフックを示
す断面側面図、図7はインナカバーの取付け状態を示す
分解斜視図である。
【0013】図において、1はスクータ型自動二輪車で
あり、これの車体フレーム2は鋼管製のもので、該フレ
ーム2の略中央下部には後輪3を支持するスイングアー
ム一体式エンジンユニット4が枢支されており、上部に
はブラケット5を介してシート6が搭載されている。
【0014】上記車体フレーム2の前側立上り部2aの
上端にはヘッドパイプ7が接続されており、該ヘッドパ
イプ7内には操向軸8が回転自在に枢支されている。こ
の操向軸8の下端部には前輪9が軸支されており、上端
には操向ハンドル10が固着されている。
【0015】また、上記車体フレーム2の前側立上り部
2a,ヘッドパイプ7にはこれらを覆うように前方に樹
脂製フロントフエンダ11が、また後方に樹脂製レッグ
シールド12がそれぞれ装着されている。さらに上記車
体フレーム2の後部上側には上記エンジンユニット4を
覆うように同じく樹脂製サイドカバー13が、中央部に
はフートレストボード14がそれぞれ装着されている。
【0016】上記レッグシールド12は、図2に示すよ
うに、側面視大略L字状に湾曲した板状のもので、これ
は金型により射出成形して形成されたものである。この
レッグシールド12は、これの上部中央にヘッドパイプ
7の後側を囲む凸部12aを車体後方に膨出形成し、こ
れの下側に幅方向全体に渡って膨出部12bを車体後方
に膨出形成するとともに、該膨出部12bの上部に収納
用開口12cを形成し、さらに上記膨出部12bの下側
中央に車体フレーム2の立上り部2aの後部を囲む凸部
12dを膨出形成して構成されている。
【0017】また上記レッグシールド12の上部凸部1
2aにはボルト挿入孔12eが形成されており、上記ヘ
ッドパイプ7の該挿入孔12eに臨む部分には取付けブ
ラケット15が溶接により固着されている。さらに上記
レッグシールド12上部の左, 右平坦部12fには車体
前方に突出する複数のピン部12gが一体に突出形成さ
れている。
【0018】上記レッグシールド12の前側には上記膨
出部12bを覆うインナカバー16が配設されており、
該インナカバー16と膨出部12bとで収納ボックス1
7が形成されている。このインナカバー16の中央には
上記凸部12a,12dに連続する凸部16aが膨出形
成されており、さらに上記インナカバー16上縁にはピ
ン穴16bが形成されている。このピン穴16bに挿入
されたピン部12gを溶着することにより上記インナカ
バー16の上縁部は上記左,右平坦部12fに固定され
ている。なお、図示していないが、上記インナカバー1
6の下縁,左右縁も上記と同様にしてレッグシールド1
2の膨出部12bの下縁,左右縁に固定されている。
【0019】そして、上記インナカバー16の凸部16
aの上縁部には買い物袋A等を吊り下げるための荷掛け
フック18が一体に接続形成されている。このフック1
8は縦壁18aに続いて上方にL字状に屈曲するフック
部18bとから構成されており、上記縦壁18aにはボ
ルト挿入孔18cが形成されている。
【0020】上記インナカバー16の荷掛けフック18
の接続部18dは薄肉状に形成されており、これにより
該フック18は上下に揺動自在のヒンジ構造となってい
る。また上記フック18の縦壁18aはこれを起立させ
た状態で上記レッグシールド12の上部凸部12aに当
接しており、該フック18はこれの挿入孔18c,12
eに挿通されたボルト19により上記ヘッドパイプ7の
ブラケット15に共締め固定されている。
【0021】上記操向ハンドル10の左, 右グリップ1
0aを除く中央部分には樹脂製ハンドルカバー20が装
着されており、該ハンドルカバー20は前カバー21と
後カバー22とからなる前後割り型のものである。上記
前カバー21の前面左, 右には、図示しない前方向指示
灯が装着される開口が形成されている。
【0022】上記前カバー21の前面中央にはヘッドラ
イト装着用開口21aが形成されており、該開口21a
にはヘッドライト装置23が装着されている。このヘッ
ドライト装置23は、大略碗状の本体部24の前側開口
24aにレンズ25を着脱可能に装着し、該本体部24
内の後壁中央にソケット26を挿入固定し、該ソケット
26にライト27を着脱可能に挿着して構成されてい
る。
【0023】上記本体部24の上面前部には略V字状の
係合溝28が形成されている。この係合溝28の前縁部
28a上面は該溝28の後縁部28b上面より高い位置
に設定されており、この両縁部28a,28bに段差を
設けることによりヘッドライト装置23を取り外すと
き,また組み入れるときの作業が容易に行えるようにな
っている。また上記本体部24の下面前部には略L字状
の取付けフランジ部29が一体に突出形成されており、
該フランジ部29にはナット30が回転不能に装着され
ている。
【0024】上記前カバー21の上面開口縁部21bは
レンズ25に近接して略連続面をなすようになってい
る。またこの開口縁部21bには車体後方に延びるリブ
状の内壁31が一体形成されている。この内壁31の後
端には係合片31aが下方に折り曲げ形成されており、
この係合片31aは上記係合溝28内に係合している。
【0025】また上記前カバー21の下面には取付け座
32が凸設されており、該取付け座32の座面32aに
上記本体部24のフランジ部29が当接している。この
座面32aには車体前後方向に延びる長孔(スリット)
32bが形成されており、かつ該座面32aの下面には
下方に延びる大略U字状のリブ33が一体に突出形成さ
れている。
【0026】上記取付け座32のリブ33間にはワッシ
ャ34を介してエーミングボルト35が下方から挿入さ
れており、該ボルト35は上記フランジ部29のナット
30に螺挿されている。このボルト35を長孔32bに
沿って前後移動させることにより上記ヘッドライト装置
23の上下方向照射角度を調整するようになっている。
ここで、上記取付け座32にリブ33を形成したことに
よって、座面32aとエーミングボルト35の頭部との
高さを任意に設定することが可能となっている。
【0027】そして上記前カバー21の取付け座32に
はこれの下面から上記レンズ25の下縁に近接し、かつ
該レンズ25と略連続面をなすように延びる延長部36
が一体に形成されており、該延長部36により上記エー
ミングボルト35の露出が防止されて前方からは見えな
いようになっている。
【0028】上記延長部36は外側に少し膨出してお
り、これにより該延長部36内には凹部36aが形成さ
れている。この凹部36aは上記座面32aより下方
で、かつ延長部36の先端36bより下方に位置してお
り、これにより上記ヘッドライト装置23の着脱時にフ
ランジ部29が上記凹部36a内に落ち込むようになっ
ている。
【0029】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例のスクータ型自動二輪車1によれば、前カ
バー21の取付け座32の下面に延長部36を一体形成
し、該延長部36の先端36bをレンズ25前面の下縁
に近接させるとともに、該延長部36でボルト35頭部
を覆ったので、上記前カバー21とレンズ25とは略連
続面をなすとともに、ボルト頭部の露出を防止でき、見
栄えを向上できる。
【0030】また本実施例では、上記延長部36にヘッ
ドライト装置23の着脱時にこれのフランジ部29が落
ち込む凹部36aを形成したので、上記前カバー21を
取り外すことなくヘッドライト装置23だけを取り出す
ことができる。つまり、図3,図4に示すように、上記
ヘッドライト装置23を取り外す際に、該装置23のフ
ランジ部29が上記凹部36a内に落ち込むことから、
該フランジ部29が延長部36に干渉することなくヘッ
ドライト装置23だけを外すことができ、着脱時の作業
性を改善できる。
【0031】さらに本実施例では、上記前カバー21の
開口下縁部に取付け座32を凸設し、該取付け座部32
に延長部36を一体形成したので、上記開口縁部の上下
方向における剛性を向上でき、ひいては乾燥工程時の熱
変形を防止できる。
【0032】また、本実施例では、レッグシールド12
の膨出部12bの背面にインナカバー16を配設して収
納ボックス17を形成し、該インナカバー16の上縁に
荷掛けフック18を一体形成したので、用途に応じた機
能を付加することができ、かつ従来の別部品を取付ける
場合の部品点数の増加を解消でき、部品コストを低減で
きる。
【0033】また上記荷掛けフック18の縦壁18aを
レッグシールド12の凸部12aに重ねて車体フレーム
2のブラケット15に共締め固定したので、レッグシー
ルドにフックを一体形成する場合の外観の悪化を回避し
ながら、荷重に対する取付け強度,剛性を向上できる。
【0034】さらに本実施例では、上記荷掛けフック1
8をこれの接続部18dを薄肉状に形成してヒンジ構造
としたので、インナカバー16を組み付ける際の作業性
を向上できる。即ち、図2に示すように、上記荷掛けフ
ック18を下方に倒した状態で該インナカバー16をレ
ッグシールド12に対して略平行に組み付け固定し、こ
の後上記フック18を起立させてボルト19で締め付け
固定することとなる。これにより上記フックとレッグシ
ールド12の開口縁12cとの干渉を回避できる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明に係る自動二輪車の
ヘッドライト構造によれば、取付け座の下面にヘッドラ
イト装置の前縁に近接し、かつボルト頭部を覆う延長部
を形成するとともに、該延長部にヘッドライト装置の着
脱時にこれのフランジ部が落込む凹部を形成したので、
ハンドルカバー全体を取り外すことなくヘッドライト装
置のみ着脱できるとともに、ボルト頭部の露出による外
観の悪化を回避できる効果があり、またハンドルカバー
開口の剛性を向上して熱変形を回避できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスクータ型自動二輪車
のヘッドライト構造を説明するための断面側面図であ
る。
【図2】上記実施例のエーミングボルト取付け状態を示
す底面図である。
【図3】上記実施例のヘッドライト装置の取り外し状態
を示す断面側面図である。
【図4】上記実施例のヘッドライト装置の取り外し状態
を示す断面側面図である。
【図5】上記実施例のスクータ型自動二輪車の側面図で
ある。
【図6】上記実施例の荷掛けフックを示す断面側面図で
ある。
【図7】上記実施例のインナカバーの取付け状態を示す
分解斜視図である。
【図8】従来のヘッドライト構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 スクータ型自動二輪車 10 操向ハンドル 20 ハンドルカバー 21 前カバー 21a ヘッドライト装着用開口 21b 上面開口縁部 23 ヘッドライト装置 29 フランジ部 31a 係合片 32 取付け座部 32b 長孔 35 エーミングボルト 36 延長部 36a 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操向ハンドルの周囲を樹脂製ハンドルカ
    バーで囲むとともに、該ハンドルカバーの前部にヘッド
    ライト装着用開口を形成し、該開口の上面縁部にヘッド
    ライト装置を揺動自在に支持する係合片を一体形成し、
    上記開口の下面縁部に上記ヘッドライト装置のフランジ
    部が車体前後方向に摺動可能に取り付けられる取付け座
    を形成し、該取付け座に挿入されたエーミングボルトを
    上記フランジ部に螺挿して上記ヘッドライト装置を固定
    するようにした自動二輪車のヘッドライト取付構造にお
    いて、上記取付け座の下面に上記ヘッドライト装置の前
    縁に近接するよう延び、かつ上記ボルト頭部を覆う延長
    部を一体形成し、該延長部に上記ヘッドライト装置の着
    脱時にこれのフランジ部が落込む凹部を形成したことを
    特徴とする自動二輪車のヘッドライト取付構造。
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