JPH0692434A - 不規則に配列されて搬送されてくる物品を等間隔で線状に搬送する装置 - Google Patents
不規則に配列されて搬送されてくる物品を等間隔で線状に搬送する装置Info
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- JPH0692434A JPH0692434A JP4185678A JP18567892A JPH0692434A JP H0692434 A JPH0692434 A JP H0692434A JP 4185678 A JP4185678 A JP 4185678A JP 18567892 A JP18567892 A JP 18567892A JP H0692434 A JPH0692434 A JP H0692434A
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- Japan
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- article
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/26—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
- B65G47/30—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles during transit by a series of conveyors
- B65G47/32—Applications of transfer devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不規則に配列され送られてくる物品を効果的
に制御し、このような物品を等間隔で線状に、即ち、実
質的に変化が無いように物品を移送する。 【構成】 不規則に配列され搬送されてくる煙草のパケ
ットなどの物品２を等間隔で線状に搬送する装置であ
り、第１の通路４に沿って順次搬送され不規則に配列さ
れてくる物品２は、整備ライン１０内で制動装置９と接
触して搬送装置に送られる。この搬送装置は２個のロー
ブホイール２５によって規定され、これらホイール２５
は第１の通路４の両側に配設されて互いに同期して共同
し、制動装置９とコンベア６とも共同する。コンベア６
は、物品２を第２の通路６に沿って等間隔に配列される
ように搬送する。第２の通路６は第１の通路４に対して
連続的にかつ線状に配設されている。
に制御し、このような物品を等間隔で線状に、即ち、実
質的に変化が無いように物品を移送する。 【構成】 不規則に配列され搬送されてくる煙草のパケ
ットなどの物品２を等間隔で線状に搬送する装置であ
り、第１の通路４に沿って順次搬送され不規則に配列さ
れてくる物品２は、整備ライン１０内で制動装置９と接
触して搬送装置に送られる。この搬送装置は２個のロー
ブホイール２５によって規定され、これらホイール２５
は第１の通路４の両側に配設されて互いに同期して共同
し、制動装置９とコンベア６とも共同する。コンベア６
は、物品２を第２の通路６に沿って等間隔に配列される
ように搬送する。第２の通路６は第１の通路４に対して
連続的にかつ線状に配設されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、不規則に配列されて搬
送されてくる物品を等間隔で線状に搬送する装置に関す
る。ここで「線状」とは、不規則に配列されたまま受け
入れられた物品が、通路に沿って搬送されるにつれて互
いに等間隔に離間される、という状態を意味している。
この通路は、物品の出口側での変化を、入口側でのもの
に比べて、実質的に無に等しいものに、即ち逆にいえ
ば、実質的に連続的なものにしている。
送されてくる物品を等間隔で線状に搬送する装置に関す
る。ここで「線状」とは、不規則に配列されたまま受け
入れられた物品が、通路に沿って搬送されるにつれて互
いに等間隔に離間される、という状態を意味している。
この通路は、物品の出口側での変化を、入口側でのもの
に比べて、実質的に無に等しいものに、即ち逆にいえ
ば、実質的に連続的なものにしている。
【０００２】本発明は、通常においてはパッキング機器
に、特に煙草のパッキング機器に適しており、例を基に
以下に説明される。
に、特に煙草のパッキング機器に適しており、例を基に
以下に説明される。
【０００３】
【従来の技術およびその課題】煙草パッキング機器で
は、不規則に配列されて搬送されてくる物品を等間隔で
搬送する問題は、通常、互いに直交する第１及び第２の
コンベアを具備する装置と、これらコンベアが隣接して
いる点の上方に設けられ、不規則な状態で第１のコンベ
アの出口側端部から第２のコンベアの出口側端部に向か
って第１のコンベア上で搬送されてくるパケットを一定
の比率で移送する移送装置とを具備する装置を用いるこ
とによって解決される。パケットが移送されるにつれ
て、これらは搬送方向に対して９０度回転される。この
結果、例えば、パケットの面積の大きい面が第１のコン
ベアに向けられた状態でこのコンベアに沿ってパケット
が移送されているのであれば、パケットは、面積の小さ
い面または端面が第２のコンベアに向けられた状態でこ
のコンベアに沿って移送される。
は、不規則に配列されて搬送されてくる物品を等間隔で
搬送する問題は、通常、互いに直交する第１及び第２の
コンベアを具備する装置と、これらコンベアが隣接して
いる点の上方に設けられ、不規則な状態で第１のコンベ
アの出口側端部から第２のコンベアの出口側端部に向か
って第１のコンベア上で搬送されてくるパケットを一定
の比率で移送する移送装置とを具備する装置を用いるこ
とによって解決される。パケットが移送されるにつれ
て、これらは搬送方向に対して９０度回転される。この
結果、例えば、パケットの面積の大きい面が第１のコン
ベアに向けられた状態でこのコンベアに沿ってパケット
が移送されているのであれば、パケットは、面積の小さ
い面または端面が第２のコンベアに向けられた状態でこ
のコンベアに沿って移送される。
【０００４】即ち、上述の種の公知の装置では、パケッ
トの搬送方向において９０度の変化を与える必要があ
り、従って、前記搬送方向に対してパケットを９０度回
転させる必要がある。
トの搬送方向において９０度の変化を与える必要があ
り、従って、前記搬送方向に対してパケットを９０度回
転させる必要がある。
【０００５】搬送方向と、搬送方向に対して不規則に配
列され搬送されてくる物品の位置とにおける変化は、常
に望ましいものであるとは限らず、パッキング機器のサ
イズや全体的な設計などに関わる問題を引き起こしてい
る。
列され搬送されてくる物品の位置とにおける変化は、常
に望ましいものであるとは限らず、パッキング機器のサ
イズや全体的な設計などに関わる問題を引き起こしてい
る。
【０００６】本発明の目的は、形成装置または形成装置
の一部から送られ不規則に配列された物品を効果的に制
御し、このような物品を等間隔で線状に移送する、即
ち、物品の搬送方向において又は前記搬送方向に対する
物品の位置において実質的に変化が無いように物品を移
送する簡単な装置を提供することにある。
の一部から送られ不規則に配列された物品を効果的に制
御し、このような物品を等間隔で線状に移送する、即
ち、物品の搬送方向において又は前記搬送方向に対する
物品の位置において実質的に変化が無いように物品を移
送する簡単な装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、不規則
に配列されて搬送されてくる物品を等間隔で線状に搬送
する装置は、第１の通路に沿って前記物品を順次かつ不
規則な配列で搬送する第１のコンベアと、第２の通路に
沿って前記物品を連続的かつ等間隔に搬送する第２のコ
ンベアと、前記第１の通路の搬出端に設けられ、前記物
品を一定の速度で前記第１のコンベアから前記第２のコ
ンベアへ搬送する搬送手段と、前記第１の通路に沿って
配設された制動手段と、前記制動手段を作動させて物品
の整備ラインを形成し、前記搬送手段に供給する駆動手
段とを具備し、前記第１の通路と前記第２の通路とは実
質的にアライメントされ、前記搬送手段は、２個のロー
ブホイールを有し、これらローブホイールは、前記第１
の通路の両側に設けられ、それぞれの中心軸を中心とし
て反対方向に連続的に、かつ、これらローブホイールと
前記第２のコンベアとが同期するように回転し、前記駆
動手段は、前記ライン中で前記ローブホイールと同期し
て物品を搬送する制御手段を備えていることを特徴とし
ている。
に配列されて搬送されてくる物品を等間隔で線状に搬送
する装置は、第１の通路に沿って前記物品を順次かつ不
規則な配列で搬送する第１のコンベアと、第２の通路に
沿って前記物品を連続的かつ等間隔に搬送する第２のコ
ンベアと、前記第１の通路の搬出端に設けられ、前記物
品を一定の速度で前記第１のコンベアから前記第２のコ
ンベアへ搬送する搬送手段と、前記第１の通路に沿って
配設された制動手段と、前記制動手段を作動させて物品
の整備ラインを形成し、前記搬送手段に供給する駆動手
段とを具備し、前記第１の通路と前記第２の通路とは実
質的にアライメントされ、前記搬送手段は、２個のロー
ブホイールを有し、これらローブホイールは、前記第１
の通路の両側に設けられ、それぞれの中心軸を中心とし
て反対方向に連続的に、かつ、これらローブホイールと
前記第２のコンベアとが同期するように回転し、前記駆
動手段は、前記ライン中で前記ローブホイールと同期し
て物品を搬送する制御手段を備えていることを特徴とし
ている。
【０００８】
【実施例】本発明に関わる実施例は、添付図面を参照す
ることによって以下に説明される。
ることによって以下に説明される。
【０００９】図１において符号１は、本実施例の装置を
示す。この装置は、不規則に配列されて搬送されてくる
煙草２のパケットを等間隔で線状に移送するものであ
る。
示す。この装置は、不規則に配列されて搬送されてくる
煙草２のパケットを等間隔で線状に移送するものであ
る。
【００１０】装置１は、不規則に配列されたパケット２
を第１の通路４に沿って順次移送する第１のコンベア３
と、第１の通路４内のパケット２を等間隔で離間させる
ように第２の通路６に沿って移送させる第２のコンベア
５と、第１のコンベア３から複数のシート８にパケット
２を順次移送する移送装置７とを具備している。シート
８は、第２のコンベア５と共に移動し、これに沿って互
いに等間隔に離間されている。
を第１の通路４に沿って順次移送する第１のコンベア３
と、第１の通路４内のパケット２を等間隔で離間させる
ように第２の通路６に沿って移送させる第２のコンベア
５と、第１のコンベア３から複数のシート８にパケット
２を順次移送する移送装置７とを具備している。シート
８は、第２のコンベア５と共に移動し、これに沿って互
いに等間隔に離間されている。
【００１１】図２に示すように、第１のコンベア３上の
パケット２は、初期状態では、異なる間隔で不規則に離
間されて配列されている。この状態は、パケット２が制
動装置９に接触するまで保たれる。この制動装置９は、
パケット２の速度を落として、第１のコンベア３に沿っ
て、連続的な整備ライン１０内で互いに接触させる。
パケット２は、初期状態では、異なる間隔で不規則に離
間されて配列されている。この状態は、パケット２が制
動装置９に接触するまで保たれる。この制動装置９は、
パケット２の速度を落として、第１のコンベア３に沿っ
て、連続的な整備ライン１０内で互いに接触させる。
【００１２】制動装置９は、２個の従動ベルト１１，１
２を具備している。これら従動ベルト１１，１２は、第
１のコンベア３の出口側端部の両側にそれぞれ設けられ
ており、一対のプーリ１３，１４の周囲にそれぞれ巻回
されている。これらプーリ１３，１４は、図２の紙面と
第１のコンベア３の搬送方向とに直交するシャフト１５
上に取り付けられている。ベルト１１，１２は、互いに
向き合う直線状の部分１７をそれぞれ有している。これ
ら直線状部分１７は、矢印１６の方向に第１のコンベア
３よりもやや遅いスピードで移動し、パケット２の両端
面と共同してパケット２の搬送速度を変化させる。
２を具備している。これら従動ベルト１１，１２は、第
１のコンベア３の出口側端部の両側にそれぞれ設けられ
ており、一対のプーリ１３，１４の周囲にそれぞれ巻回
されている。これらプーリ１３，１４は、図２の紙面と
第１のコンベア３の搬送方向とに直交するシャフト１５
上に取り付けられている。ベルト１１，１２は、互いに
向き合う直線状の部分１７をそれぞれ有している。これ
ら直線状部分１７は、矢印１６の方向に第１のコンベア
３よりもやや遅いスピードで移動し、パケット２の両端
面と共同してパケット２の搬送速度を変化させる。
【００１３】矢印１６に沿って制動装置９の下流側の第
１のコンベア３の端部には、２個のプレート１８が取り
付けられている。各々のプレート１８は、第１のコンベ
ア３のそれぞれの部分１７とアライメントされており、
フォトセンサ１９を支持している。フォトセンサ１９
は、制動装置９から送り出されてくるパケット２の速度
とタイミングとを決定し、もし必要であれば、後述する
理由により、公知の技術でベルト１１，１２の搬送速度
を制御する。
１のコンベア３の端部には、２個のプレート１８が取り
付けられている。各々のプレート１８は、第１のコンベ
ア３のそれぞれの部分１７とアライメントされており、
フォトセンサ１９を支持している。フォトセンサ１９
は、制動装置９から送り出されてくるパケット２の速度
とタイミングとを決定し、もし必要であれば、後述する
理由により、公知の技術でベルト１１，１２の搬送速度
を制御する。
【００１４】図１に示すように、第２のコンベア５は、
第１のコンベア３の出口側端部に対して実質的に接する
ように配置されている。この第２のコンベア５は、プー
リ２１（図には１個のみ図示）に巻回された従動ベルト
２０を具備している。プーリ２１は、それぞれ、図１の
紙面と直交したシャフト２０に取り付けられている。ベ
ルト２０には、等間隔に互いに離間された所定数のブラ
ケット２３が設けられている。これらブラケット２３
は、ベルト２３と共に移動し、それぞれのシート８を規
定している。
第１のコンベア３の出口側端部に対して実質的に接する
ように配置されている。この第２のコンベア５は、プー
リ２１（図には１個のみ図示）に巻回された従動ベルト
２０を具備している。プーリ２１は、それぞれ、図１の
紙面と直交したシャフト２０に取り付けられている。ベ
ルト２０には、等間隔に互いに離間された所定数のブラ
ケット２３が設けられている。これらブラケット２３
は、ベルト２３と共に移動し、それぞれのシート８を規
定している。
【００１５】移送装置７は、ベルト２０のトップ２４の
上方に配設されており、２個のホイール２５を具備して
いる。これらホイール２５は、ベルト２０の第１の入力
プーリ２１の両側に設けられており、それぞれシャフト
２６に取り付けられている。シャフト２６は図２の平面
に対して、かつ、第１および第２のコンベア３，５の平
面に対して直交している。各々のホイール２５には、互
いに等間隔に離間された所定数のローブ２７が形成され
ている。各々のホイール２５は、互いに反対方向に回転
し、互いに向かい合うグリップ位置に２つのローブ２７
が同時に位置するように同期される。これらローブ２７
は、矢印１６を横切る方向に沿って測ったパケット２の
サイズとほぼ同程度か、僅かに小さい間隔で離間されて
いる。従って、パケット２を第１のコンベア３の出口側
端部のところでグリップし、前方即ち矢印１６の方向に
送ることができる。パケット２は、ベルト２０のトップ
２４上に、入力プーリ２１の上方で、トップ２４の入力
端部の所に設けられたブラケット２３の到着と同時にロ
ーブ２７によって放たれる。
上方に配設されており、２個のホイール２５を具備して
いる。これらホイール２５は、ベルト２０の第１の入力
プーリ２１の両側に設けられており、それぞれシャフト
２６に取り付けられている。シャフト２６は図２の平面
に対して、かつ、第１および第２のコンベア３，５の平
面に対して直交している。各々のホイール２５には、互
いに等間隔に離間された所定数のローブ２７が形成され
ている。各々のホイール２５は、互いに反対方向に回転
し、互いに向かい合うグリップ位置に２つのローブ２７
が同時に位置するように同期される。これらローブ２７
は、矢印１６を横切る方向に沿って測ったパケット２の
サイズとほぼ同程度か、僅かに小さい間隔で離間されて
いる。従って、パケット２を第１のコンベア３の出口側
端部のところでグリップし、前方即ち矢印１６の方向に
送ることができる。パケット２は、ベルト２０のトップ
２４上に、入力プーリ２１の上方で、トップ２４の入力
端部の所に設けられたブラケット２３の到着と同時にロ
ーブ２７によって放たれる。
【００１６】従って、すでに述べたように、移送装置７
を介して第１のコンベア３から第２のコンベア５にパケ
ット２を移送させるために、ベルト１１，１２の速度
は、通常、第１のコンベア３の速度よりも低くしなけれ
ばならない。実際的には、この速度は、制動装置９を第
２のコンベア５とホイール２５とに関して同期させるよ
うに設定しなければならない。即ち、この速度は、ライ
ン１０をパケット２の厚さと同じ距離だけ前進させるよ
うに設定しなければならない。このライン１０の前進
は、パケット２が対向する２つのローブ２７に取られて
グリップ位置に移動されるときに、また、パケット２が
ベルト２０に取られて、シート８の長さと同じ距離、即
ち、隣接するブラケット２３の間の距離前進するときに
行われる。
を介して第１のコンベア３から第２のコンベア５にパケ
ット２を移送させるために、ベルト１１，１２の速度
は、通常、第１のコンベア３の速度よりも低くしなけれ
ばならない。実際的には、この速度は、制動装置９を第
２のコンベア５とホイール２５とに関して同期させるよ
うに設定しなければならない。即ち、この速度は、ライ
ン１０をパケット２の厚さと同じ距離だけ前進させるよ
うに設定しなければならない。このライン１０の前進
は、パケット２が対向する２つのローブ２７に取られて
グリップ位置に移動されるときに、また、パケット２が
ベルト２０に取られて、シート８の長さと同じ距離、即
ち、隣接するブラケット２３の間の距離前進するときに
行われる。
【００１７】この状態を満たすために、装置１は、一定
の速度で、かつ、同時に第２のコンベア５とホイール２
５とを駆動する第１の駆動ユニット２８と、ベルト１
１，１２を駆動し、公知の方法でフォトセンサ１９によ
って制御され、制動装置９をベルト２０とホイール２５
とに同期させる第２の駆動ユニット２９とを具備してい
る。
の速度で、かつ、同時に第２のコンベア５とホイール２
５とを駆動する第１の駆動ユニット２８と、ベルト１
１，１２を駆動し、公知の方法でフォトセンサ１９によ
って制御され、制動装置９をベルト２０とホイール２５
とに同期させる第２の駆動ユニット２９とを具備してい
る。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、形成装置または形成装
置の一部から送られ不規則に配列された物品を効果的に
制御し、このような物品を等間隔で線状に移送する、即
ち、物品の搬送方向において又は前記搬送方向に対する
物品の位置において実質的に変化が無いように物品を移
送する簡単な装置を提供することができる。
置の一部から送られ不規則に配列された物品を効果的に
制御し、このような物品を等間隔で線状に移送する、即
ち、物品の搬送方向において又は前記搬送方向に対する
物品の位置において実質的に変化が無いように物品を移
送する簡単な装置を提供することができる。
【図１】本発明に関わる装置の好ましい実施例の側面
図。
図。
【図２】図１に示す装置の上面図。
１…装置、２…物品、３…第１のコンベア、４…第１の
通路、５…第２のコンベア、６…第２の通路、７…搬送
装置、９…制動手段、２５…ローブホイール、２７…ロ
ーブ。
通路、５…第２のコンベア、６…第２の通路、７…搬送
装置、９…制動手段、２５…ローブホイール、２７…ロ
ーブ。
Claims (3)
- 【請求項１】 不規則に配列されて搬送されてくる物品
（２）を等間隔で線状に搬送する装置（１）であって、
第１の通路（４）に沿って前記物品（２）を順次かつ不
規則な配列で搬送する第１のコンベア（３）と、第２の
通路（６）に沿って前記物品（２）を連続的かつ等間隔
に搬送する第２のコンベア（５）と、前記第１の通路
（４）の搬出端に設けられ、前記物品を一定の速度で前
記第１のコンベア（３）から前記第２のコンベア（５）
へ搬送する搬送手段（７）と、前記第１の通路（４）に
沿って配設された制動手段（９）と、前記制動手段
（９）を作動させて物品（２）の整備ライン（１０）を
形成し、前記搬送手段（７）に供給する駆動手段とを具
備し、前記第１の通路（４）と前記第２の通路（６）と
は実質的にアライメントされ、前記搬送手段は、２個の
ローブホイール（２５）を有し、これらローブホイール
（２５）は、前記第１の通路（４）の両側に設けられ、
それぞれの中心軸を中心として反対方向に連続的に、か
つ、これらローブホイール（２５）と前記第２のコンベ
ア（５）とが同期するように回転し、前記駆動手段（２
９）は、前記ライン（１０）中で前記ローブホイール
（２５）と同期して物品（２）を搬送する制御手段（１
９）を備えていることを特徴とする装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の装置であって、前記制
動手段（９）は、前記第１のコンベア（３）の一部に沿
って配設されており、前記物品（２）を制動して前記第
１のコンベア（３）と前記物品（２）との間に摺動を生
じさせることを特徴とする装置。 - 【請求項３】 請求項１または２のうちいずれか１項に
記載の装置であって、前記ローブホイール（２５）は、
互いに等間隔に離間された複数のローブ（２７）を有
し、前記装置（１）は、前記２個のローブホイール（２
５）を互いに同期するように、かつ、前記第１の通路
（４）の搬出端に規定されたグリップ位置へ前記２個の
それぞれのローブ（２７）を同時にもたらすように回転
させる別の駆動手段（２８）を具備し、前記２個のロー
ブホイール（２７）は、前記２個のそれぞれのローブ
（２７）が前記グリップ位置にあるときに互いに向かい
合い、前記第１の通路（４）に沿った前記パケット
（２）の搬送方向（１６）に対して横切る方向に沿って
測った前記パケット（２）のサイズとほぼ同程度か僅か
に小さいほどの距離、前記２個のそれぞれのローブ（２
７）が離間されるように構成されていることを特徴とす
る装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITBO910221A IT1248246B (it) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | Dispositivo per l'avanzamento a passo costante, ed in linea, di prodotti ricevuti alla rinfusa. |
| IT091A000221 | 1991-06-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0692434A true JPH0692434A (ja) | 1994-04-05 |
| JP2677488B2 JP2677488B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=11337604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4185678A Expired - Fee Related JP2677488B2 (ja) | 1991-06-21 | 1992-06-22 | 不規則な間隔で搬送されてくる物品を等間隔な状態で搬送されるようにする装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5287954A (ja) |
| EP (1) | EP0519401B1 (ja) |
| JP (1) | JP2677488B2 (ja) |
| DE (1) | DE69229021T2 (ja) |
| IT (1) | IT1248246B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102179336B1 (ko) * | 2020-07-02 | 2020-11-16 | 이래용 | 자동 포장시스템용 두부 포장용기 반전장치 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE149962T1 (de) * | 1993-09-22 | 1997-03-15 | Vtz Eng & Services Ag | Förderanlage zur förderung von hohlkörpern |
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