JPH068780A - 安全装置 - Google Patents
安全装置Info
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- JPH068780A JPH068780A JP5048162A JP4816293A JPH068780A JP H068780 A JPH068780 A JP H068780A JP 5048162 A JP5048162 A JP 5048162A JP 4816293 A JP4816293 A JP 4816293A JP H068780 A JPH068780 A JP H068780A
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- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/231—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
- B60R21/23138—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration specially adapted for side protection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/207—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle seats
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R2021/0002—Type of accident
- B60R2021/0006—Lateral collision
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 突然の減速時に搭乗者の側方への移動を抑制
する。 【構成】 安全装置は、車両シート14に着座した搭乗
者12の腰38と車両ドア16との間に配置される拡張
状態まで膨張可能なエアバッグ32を含む。インフレー
タ組立体22は、ガスを供給してエアバッグを膨張させ
る。インフレータ組立体22とエアバッグ32は、車両
のボデーに対して車両シートが動けるよう車両シート1
4上に取り付けられている。
する。 【構成】 安全装置は、車両シート14に着座した搭乗
者12の腰38と車両ドア16との間に配置される拡張
状態まで膨張可能なエアバッグ32を含む。インフレー
タ組立体22は、ガスを供給してエアバッグを膨張させ
る。インフレータ組立体22とエアバッグ32は、車両
のボデーに対して車両シートが動けるよう車両シート1
4上に取り付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載安全装置に係り、
特に車両内に着座した搭乗者の動きを抑制するよう膨張
可能なエアバッグをもった車載安全装置に関する。
特に車両内に着座した搭乗者の動きを抑制するよう膨張
可能なエアバッグをもった車載安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】公知の安全装置は、車両内に着座した搭
乗者の動きを抑制するよう膨張するエアバッグを含んで
いる。普通、エアバッグは車両のステアリングホイール
内か又は車両の計器パネル内のいずれかに格納されてい
る。衝突時に起こるように突然車両が減速すると、エア
バッグは格納状態から拡張状態まで膨張する。
乗者の動きを抑制するよう膨張するエアバッグを含んで
いる。普通、エアバッグは車両のステアリングホイール
内か又は車両の計器パネル内のいずれかに格納されてい
る。衝突時に起こるように突然車両が減速すると、エア
バッグは格納状態から拡張状態まで膨張する。
【0003】車両内に着座した搭乗者をさらに保護する
ため、搭乗者の側方への移動を抑制するエアバッグを車
両のドアに取り付け得ることが示唆されてきた。衝突が
発生すると、エアバッグは車両のドアから搭乗者とドア
との間の位置に拡張する。エアバッグを車両のドアに取
り付けると、シートの移動調整範囲の全域でエアバッグ
の一部がドアと車両内に着座した搭乗者との間に存在す
るに十分な距離に亙って、エアバッグは車両のドアに沿
って移動しなければならない。車両のドアにエアバッグ
を取り付けるための機構は、米国特許第4,966,3
88号と第5,033,236号とに開示されている。
ため、搭乗者の側方への移動を抑制するエアバッグを車
両のドアに取り付け得ることが示唆されてきた。衝突が
発生すると、エアバッグは車両のドアから搭乗者とドア
との間の位置に拡張する。エアバッグを車両のドアに取
り付けると、シートの移動調整範囲の全域でエアバッグ
の一部がドアと車両内に着座した搭乗者との間に存在す
るに十分な距離に亙って、エアバッグは車両のドアに沿
って移動しなければならない。車両のドアにエアバッグ
を取り付けるための機構は、米国特許第4,966,3
88号と第5,033,236号とに開示されている。
【0004】車両内に着座した搭乗者を保護するさらな
る努力のなかで、エアバッグを車両シートの背面に前方
突出する側面翼として設けることが示唆されてきた。衝
突が発生すると、エアバッグは膨張して搭乗者の頭部を
保護する。そうした安全装置は、米国特許第4,94
6,191号に開示されている。
る努力のなかで、エアバッグを車両シートの背面に前方
突出する側面翼として設けることが示唆されてきた。衝
突が発生すると、エアバッグは膨張して搭乗者の頭部を
保護する。そうした安全装置は、米国特許第4,94
6,191号に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、車両の衝突
中に起こるように突然車両が減速したときに、車両シー
トに着座している搭乗者の側方への移動を抑制する新規
でかつ改良された装置を提供する。
中に起こるように突然車両が減速したときに、車両シー
トに着座している搭乗者の側方への移動を抑制する新規
でかつ改良された装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】安全装置は、格納状態か
ら拡張状態まで膨張可能なエアバッグを含んでいる。イ
ンフレータ組立体は、ガスを供給してエアバッグを格納
状態から拡張状態まで膨張させる。インフレータ組立体
とエアバッグは、車両シートに取り付けられている。車
両シートは車両のボデーに対して移動可能であり、かく
してインフレータ組立体とエアバッグは、車両シートと
ともに車両のボデーに対して移動する。膨張すると、エ
アバッグは車両シートに着座した搭乗者の腰と車両ドア
との間に拡張する。
ら拡張状態まで膨張可能なエアバッグを含んでいる。イ
ンフレータ組立体は、ガスを供給してエアバッグを格納
状態から拡張状態まで膨張させる。インフレータ組立体
とエアバッグは、車両シートに取り付けられている。車
両シートは車両のボデーに対して移動可能であり、かく
してインフレータ組立体とエアバッグは、車両シートと
ともに車両のボデーに対して移動する。膨張すると、エ
アバッグは車両シートに着座した搭乗者の腰と車両ドア
との間に拡張する。
【0007】インフレータ組立体とエアバッグは、シー
トに着座した搭乗者の腰の下側の高さ位置に車両シート
に取り付けられる。エアバッグが拡張状態にあると、エ
アバッグは車両シートに着座した搭乗者の腰の下側の高
さ位置からシートに着座した搭乗者の肩部に隣接する位
置まで上方に拡張する。
トに着座した搭乗者の腰の下側の高さ位置に車両シート
に取り付けられる。エアバッグが拡張状態にあると、エ
アバッグは車両シートに着座した搭乗者の腰の下側の高
さ位置からシートに着座した搭乗者の肩部に隣接する位
置まで上方に拡張する。
【0008】また、要望があれば、インフレータ組立体
は2個の流体源を含むことも可能である。特に、第1の
流体源は、シートに着座した搭乗者の腰の下側の高さ位
置に車両シートに取り付けることができ、第2の流体源
は、シートに着座した搭乗者の腰の上側の高さ位置に車
両シートに取り付けることができる。
は2個の流体源を含むことも可能である。特に、第1の
流体源は、シートに着座した搭乗者の腰の下側の高さ位
置に車両シートに取り付けることができ、第2の流体源
は、シートに着座した搭乗者の腰の上側の高さ位置に車
両シートに取り付けることができる。
【0009】
【実施例】本発明の前記及び他の特徴は、添付の図面を
参照しながら本発明の以下の説明を考察することで、本
発明が関係する当業者に明白となろう。
参照しながら本発明の以下の説明を考察することで、本
発明が関係する当業者に明白となろう。
【0010】安全装置10(図1)は、衝突中に発生す
るような突然の車両減速時に、車両のシート14に着座
している搭乗者12の動きを抑制するため設けられてい
る。シート14は、車両のドア16及びボデー18に対
しトラック15に沿って前後方向に移動可能とされてい
る。安全装置10は、車両のドア16及びボデー18に
対しシートとともに移動できるよう、シート14上に取
り付けられている。
るような突然の車両減速時に、車両のシート14に着座
している搭乗者12の動きを抑制するため設けられてい
る。シート14は、車両のドア16及びボデー18に対
しトラック15に沿って前後方向に移動可能とされてい
る。安全装置10は、車両のドア16及びボデー18に
対しシートとともに移動できるよう、シート14上に取
り付けられている。
【0011】安全装置10は、エアバッグ32とエアバ
ッグを膨張させる気体源を収容するインフレータ組立体
22とを含む。インフレータ組立体22は、ボルト24
によってシート14のフレームの下側部分に取り付けら
れている。インフレータ組立体22は、シートクッショ
ン26の上側よりも低い高さ位置に配設されている。イ
ンフレータ組立体22がシート14の下側部分に取り付
けられているため、シート位置が車両のボデー18及び
ドア16に対して調整されたときに、シートに着座する
搭乗者12に対しインフレータ組立体の位置は同じまま
に保たれる。インフレータ組立体22は多くの異なる構
成も可能であるが、インフレータ組立体を米国特許第
4,902,036号と第4,907,819号とに開
示されたものと同様の方法で構成してもよいことは熟慮
してある。
ッグを膨張させる気体源を収容するインフレータ組立体
22とを含む。インフレータ組立体22は、ボルト24
によってシート14のフレームの下側部分に取り付けら
れている。インフレータ組立体22は、シートクッショ
ン26の上側よりも低い高さ位置に配設されている。イ
ンフレータ組立体22がシート14の下側部分に取り付
けられているため、シート位置が車両のボデー18及び
ドア16に対して調整されたときに、シートに着座する
搭乗者12に対しインフレータ組立体の位置は同じまま
に保たれる。インフレータ組立体22は多くの異なる構
成も可能であるが、インフレータ組立体を米国特許第
4,902,036号と第4,907,819号とに開
示されたものと同様の方法で構成してもよいことは熟慮
してある。
【0012】エアバッグ32は、シート14のフレーム
の下側部分にインフレータ22に沿って取り付けられて
いる。エアバッグ32が図2に示す格納状態にあるとき
は、エアバッグはインフレータ組立体22に隣接して配
置されたコンパクトなユニット内に折り畳まれている。
折り畳まれたエアバッグ32は、堅固なプラスチックハ
ウジング34によって保護されている。堅固なプラスチ
ックハウジング34は、シートクッション26の概ね水
平な上面の下側の高さ位置に、折り畳まれたエアバッグ
32を格納している。ハウジング34は、予め弱めてあ
る縫い目を有しており、この縫い目がエアバッグ32の
膨張始動時に所定の様式で裂けてエアバッグをドア16
に対して上方及び外方に向けて導く。
の下側部分にインフレータ22に沿って取り付けられて
いる。エアバッグ32が図2に示す格納状態にあるとき
は、エアバッグはインフレータ組立体22に隣接して配
置されたコンパクトなユニット内に折り畳まれている。
折り畳まれたエアバッグ32は、堅固なプラスチックハ
ウジング34によって保護されている。堅固なプラスチ
ックハウジング34は、シートクッション26の概ね水
平な上面の下側の高さ位置に、折り畳まれたエアバッグ
32を格納している。ハウジング34は、予め弱めてあ
る縫い目を有しており、この縫い目がエアバッグ32の
膨張始動時に所定の様式で裂けてエアバッグをドア16
に対して上方及び外方に向けて導く。
【0013】衝突時に起こるように突然車両が減速する
と、センサが減速を感知してインフレータ組立体22を
起動する。インフレータ組立体22はエアバッグ32内
にガスを導き、エアバッグを膨張させる。インフレータ
組立体22からのガス流によってエアバッグ32が膨張
するのに伴い、エアバッグはシート14に着座する搭乗
者の腰38の下側位置からドア16に向けて上方及び外
方に膨張する。膨張するエアバッグはドア16に当接
し、ドアに沿って車両搭乗者12の腰38とドアとの間
の空間内に移動する。
と、センサが減速を感知してインフレータ組立体22を
起動する。インフレータ組立体22はエアバッグ32内
にガスを導き、エアバッグを膨張させる。インフレータ
組立体22からのガス流によってエアバッグ32が膨張
するのに伴い、エアバッグはシート14に着座する搭乗
者の腰38の下側位置からドア16に向けて上方及び外
方に膨張する。膨張するエアバッグはドア16に当接
し、ドアに沿って車両搭乗者12の腰38とドアとの間
の空間内に移動する。
【0014】膨張したエアバッグは、シート14内の搭
乗者の側方への移動を抑制し、かくして搭乗者が車両の
ドアを痛打するのを防止する。エアバッグ32は、図3
に示した膨張状態すなわち拡張状態にあっては、ドア1
6とシート14上の搭乗者の腰38との間の空間をほぼ
埋める。図1〜4の実施例では、膨張するエアバッグ3
2はまた、ドア16内に形成された窓孔40の下側エッ
ジの真下の位置に向けて上方に拡張する。エアバッグ3
2の上側部分は、シート14上に着座した搭乗者12の
肩部に隣接して配置される。また、膨張したエアバッグ
は前方へ十分な距離だけ拡張し、車両の搭乗者の胴部4
6(図4)が突然の車両の減速に基づく慣性力の影響で
シート14の背もたれ48に対して前方に移動するにも
拘わらず、搭乗者の側方への移動を抑制する。
乗者の側方への移動を抑制し、かくして搭乗者が車両の
ドアを痛打するのを防止する。エアバッグ32は、図3
に示した膨張状態すなわち拡張状態にあっては、ドア1
6とシート14上の搭乗者の腰38との間の空間をほぼ
埋める。図1〜4の実施例では、膨張するエアバッグ3
2はまた、ドア16内に形成された窓孔40の下側エッ
ジの真下の位置に向けて上方に拡張する。エアバッグ3
2の上側部分は、シート14上に着座した搭乗者12の
肩部に隣接して配置される。また、膨張したエアバッグ
は前方へ十分な距離だけ拡張し、車両の搭乗者の胴部4
6(図4)が突然の車両の減速に基づく慣性力の影響で
シート14の背もたれ48に対して前方に移動するにも
拘わらず、搭乗者の側方への移動を抑制する。
【0015】図1〜4に図示した本発明の実施例では、
安全装置10は単一のインフレータ組立体22を含んで
いる。しかしながら、要望があれば、複数のインフレー
タ組立体を利用してエアバッグを膨張させる複数の流体
源を設け得ることも熟慮してある。図5に示した本発明
の実施例では、2個のインフレータ組立体が用いられ、
エアバッグを膨張させる一対の流体源が設けられる。図
5に示した実施例は、図1〜4に示した本発明の実施例
に概ね類似しているため、同一構成部分を示すのに同一
符号が用いられ、混同を避けるため図5に示した本発明
の構成部分には添え字「a」が付加されている。
安全装置10は単一のインフレータ組立体22を含んで
いる。しかしながら、要望があれば、複数のインフレー
タ組立体を利用してエアバッグを膨張させる複数の流体
源を設け得ることも熟慮してある。図5に示した本発明
の実施例では、2個のインフレータ組立体が用いられ、
エアバッグを膨張させる一対の流体源が設けられる。図
5に示した実施例は、図1〜4に示した本発明の実施例
に概ね類似しているため、同一構成部分を示すのに同一
符号が用いられ、混同を避けるため図5に示した本発明
の構成部分には添え字「a」が付加されている。
【0016】図5に示した本発明の実施例では、安全装
置10aは一対のインフレータ組立体60,62を含ん
でいる。インフレータ組立体60は、シート14aのフ
レームの下側部分に対してボルト又は他の適当な接続具
により接続される。インフレータ組立体60は、シート
14aに着座した搭乗者12aの腰38aの下側の高さ
位置にシート14aに取り付けられている。
置10aは一対のインフレータ組立体60,62を含ん
でいる。インフレータ組立体60は、シート14aのフ
レームの下側部分に対してボルト又は他の適当な接続具
により接続される。インフレータ組立体60は、シート
14aに着座した搭乗者12aの腰38aの下側の高さ
位置にシート14aに取り付けられている。
【0017】インフレータ組立体62は、シート14a
に座った搭乗者12aの肩部42aのちょうど下側の高
さ位置に、シート14aの背もたれ48a上に取り付け
られている。インフレータ組立体62は、シート14a
のフレームに対してボルト又は他の適当な接続具によっ
て固着されている。インフレータ組立体60,62は、
シート位置がレール15aに沿って調整されるときにシ
ート14aとともに移動する。インフレータ組立体6
0,62は、米国特許第4,902,036号と第4,
907,819号に開示されたものと同様の構成を有す
るものでもよい。突然車両が減速すると、インフレータ
組立体60,62はともに流体を供給してエアバッグ3
2aを膨張させる。エアバッグ32aが膨張すると、エ
アバッグは車両の前部に向けて前方に、かつ車両のドア
16aに対して外方に移動する。エアバッグが完全に膨
張すると、シート14aに座った搭乗者12aの胴部4
6aの前方に拡張する。膨張したエアバッグ32aは、
シート14a上に座った搭乗者12aの腰38aと車両
のドア16aとの間に位置し、車両のドア16aに向け
た搭乗者12aの動きを抑制する。
に座った搭乗者12aの肩部42aのちょうど下側の高
さ位置に、シート14aの背もたれ48a上に取り付け
られている。インフレータ組立体62は、シート14a
のフレームに対してボルト又は他の適当な接続具によっ
て固着されている。インフレータ組立体60,62は、
シート位置がレール15aに沿って調整されるときにシ
ート14aとともに移動する。インフレータ組立体6
0,62は、米国特許第4,902,036号と第4,
907,819号に開示されたものと同様の構成を有す
るものでもよい。突然車両が減速すると、インフレータ
組立体60,62はともに流体を供給してエアバッグ3
2aを膨張させる。エアバッグ32aが膨張すると、エ
アバッグは車両の前部に向けて前方に、かつ車両のドア
16aに対して外方に移動する。エアバッグが完全に膨
張すると、シート14aに座った搭乗者12aの胴部4
6aの前方に拡張する。膨張したエアバッグ32aは、
シート14a上に座った搭乗者12aの腰38aと車両
のドア16aとの間に位置し、車両のドア16aに向け
た搭乗者12aの動きを抑制する。
【0018】図1〜5に示した本発明の実施例では、イ
ンフレータ組立体はシートの側面沿いに取り付けられて
いる。しかしながら、要望があれば一又は二以上のイン
フレータ組立体をシートの下側に取り付け得ることも熟
慮してある。図6に示した本発明の実施例では、インフ
レータ組立体はシートの下側に取り付けられている。図
6に示した本発明の実施例は、図1〜5に示した本発明
の実施例に概ね類似しているため、同一構成部分を示す
のに同一符号が用いられ、混同を避けるため図6に示し
た本発明の構成部分には添え字「c」が付加されてい
る。
ンフレータ組立体はシートの側面沿いに取り付けられて
いる。しかしながら、要望があれば一又は二以上のイン
フレータ組立体をシートの下側に取り付け得ることも熟
慮してある。図6に示した本発明の実施例では、インフ
レータ組立体はシートの下側に取り付けられている。図
6に示した本発明の実施例は、図1〜5に示した本発明
の実施例に概ね類似しているため、同一構成部分を示す
のに同一符号が用いられ、混同を避けるため図6に示し
た本発明の構成部分には添え字「c」が付加されてい
る。
【0019】図6に示した本発明の実施例では、エアバ
ッグ32cはインフレータ組立体22cに沿ってシート
14cの下側に取り付けられている。エアバッグ32c
が図6に示す格納状態にあるときは、エアバッグはイン
フレータ組立体22cに隣接するシート14cの下側に
配設されたコンパクトなユニット内に折り畳まれてい
る。折り畳まれたエアバッグ32cは、堅固なプラスチ
ックハウジング34cによって保護されている。堅固な
プラスチックハウジング34cは、折り畳まれたエアバ
ッグ32cをシートクッション26cの下側に格納して
いる。ハウジング34cとエアバッグ32cとインフレ
ータ組立体22cはすべて、シート14cとともにレー
ル15cに沿って移動する。
ッグ32cはインフレータ組立体22cに沿ってシート
14cの下側に取り付けられている。エアバッグ32c
が図6に示す格納状態にあるときは、エアバッグはイン
フレータ組立体22cに隣接するシート14cの下側に
配設されたコンパクトなユニット内に折り畳まれてい
る。折り畳まれたエアバッグ32cは、堅固なプラスチ
ックハウジング34cによって保護されている。堅固な
プラスチックハウジング34cは、折り畳まれたエアバ
ッグ32cをシートクッション26cの下側に格納して
いる。ハウジング34cとエアバッグ32cとインフレ
ータ組立体22cはすべて、シート14cとともにレー
ル15cに沿って移動する。
【0020】衝突時に起こるように突然車両が減速する
と、センサが減速を感知してインフレータ組立体22c
を起動する。インフレータ組立体22cはエアバッグ3
2c内にガスを導いてエアバッグを膨張させる。インフ
レータ組立体22cからのガス流によってエアバッグ3
2cが膨張するのに伴い、エアバッグはシート14cの
下側の位置からドア16cに向けて上方及び外方に向け
て膨張する。膨張するエアバッグ32cはドア16cに
当接し、ドアに沿って車両搭乗者12cの腰38cとド
アとの間の空間内に移動する。
と、センサが減速を感知してインフレータ組立体22c
を起動する。インフレータ組立体22cはエアバッグ3
2c内にガスを導いてエアバッグを膨張させる。インフ
レータ組立体22cからのガス流によってエアバッグ3
2cが膨張するのに伴い、エアバッグはシート14cの
下側の位置からドア16cに向けて上方及び外方に向け
て膨張する。膨張するエアバッグ32cはドア16cに
当接し、ドアに沿って車両搭乗者12cの腰38cとド
アとの間の空間内に移動する。
【0021】本発明の上記の説明から、当業者は改良と
変形と修正とに気付くであろう。そうした当業内での改
良と変形と修正は、添付の請求の範囲に包含されるよう
意図されている。
変形と修正とに気付くであろう。そうした当業内での改
良と変形と修正は、添付の請求の範囲に包含されるよう
意図されている。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、車両衝突時に起きるよ
うに突然車両の減速が生じたときに、車両シートに着座
している搭乗者の側方への移動を抑制することができ
る。
うに突然車両の減速が生じたときに、車両シートに着座
している搭乗者の側方への移動を抑制することができ
る。
【図1】車両シートに着座した搭乗者及び搭乗者の腰と
車両のドアとの間に配置された膨張したエアバッグを描
いた本発明の概略絵画図である。
車両のドアとの間に配置された膨張したエアバッグを描
いた本発明の概略絵画図である。
【図2】エアバッグが格納状態にあるときの図1のエア
バッグを描いた概略図である。
バッグを描いた概略図である。
【図3】膨張状態にあるエアバッグを示す図2と概ね同
様の概略図である。
様の概略図である。
【図4】一部破断し、概ね図3の4−4線に沿って見た
概略立面図である。
概略立面図である。
【図5】本発明の第2実施例の図4と概ね同様の概略側
面図である。
面図である。
【図6】本発明の第3実施例の図2と概ね同様の概略側
面図である。
面図である。
10,10a 安全装置 12,12a,12c 搭乗者 14,14a,14c シート 16,16a,16c ドア 18,18a ボデー 22,22c,60,62 インフレータ組立体 26,26a,26c シートクッション 32,32a,32c エアバッグ 38,38a,38c 腰 40 窓孔 42 肩部 46 胴部 48 背もたれ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーネスト・エム・フェイゲル アメリカ合衆国ミシガン州48073,ローヤ ル・オーク,ダーラム 3818 (72)発明者 リチャード・ジェイ・トンプソン アメリカ合衆国ミシガン州48444,イムレ ー・シティ,ウエストウッド・ドライヴ 635
Claims (5)
- 【請求項1】 車両のボデーに対して移動可能な車両シ
ートに着座した搭乗者を緩衝支持する安全装置であっ
て、車両シートが背面クッション部と底面クッション部
とを有する前記安全装置において、 格納状態から拡張状態まで膨張可能なエアバッグであっ
て、該エアバッグが拡張状態にあるときに、車両シート
に着座した搭乗者の腰と車両のドアとの間に拡張させる
手段を有する前記エアバッグと、 ガスを供給して前記エアバッグを格納状態から拡張状態
まで膨張させる第1のインフレータ手段と、 前記エアバッグと前記第1のインフレータ手段とを、車
両シートが車両のボデーに対して動けるよう車両シート
上でかつ車両シートの底面クッション部の完全に下側に
取り付ける手段とを具備する、 ことを特徴とする前記装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の安全装置において、 前記第1の格納手段は、前記エアバッグを格納状態から
車両ドアに向けて初期膨張させる手段を含む、 ことを特徴とする前記装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の安全装置において、 前記エアバッグの上端部は、該エアバッグが拡張状態に
あるときに、ドアに形成された窓孔の下端部よりも低い
高さ位置に配設されている、 ことを特徴とする前記装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の安全装置において、 前記エアバッグは、該エアバッグが拡張状態にあるとき
に、車両シートに着座した搭乗者の腰の下側の高さ位置
から車両シートに着座した搭乗者の肩部に隣接する位置
まで上方に拡張する、 ことを特徴とする前記装置。 - 【請求項5】 車両のボデーに対して移動可能な車両シ
ートに着座した搭乗者を緩衝支持する安全装置であっ
て、車両シートが背面クッション部と底面クッション部
とを有する前記安全装置において、 格納状態から拡張状態まで膨張可能なエアバッグであっ
て、該エアバッグが拡張状態にあるときに車両シートに
着座した搭乗者の腰と車両のドアとの間に拡張させる手
段を有する前記エアバッグと、 ガスを供給して前記エアバッグを格納状態から拡張状態
まで膨張させる第1のインフレータ手段と、 ガスを供給して前記エアバッグを格納状態から拡張状態
まで膨張させる第1のインフレータ手段と、 前記第1のインフレータ手段を、車両シートが車両のボ
デーに対して動けるよう車両シート上でかつ車両シート
の底面クッション部の完全に下側に取り付ける手段とを
具備する、 ことを特徴とする前記装置。
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