JPH05229378A - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
- Publication number
- JPH05229378A JPH05229378A JP3350092A JP3350092A JPH05229378A JP H05229378 A JPH05229378 A JP H05229378A JP 3350092 A JP3350092 A JP 3350092A JP 3350092 A JP3350092 A JP 3350092A JP H05229378 A JPH05229378 A JP H05229378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat cushion
- seat
- bag
- vehicle
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両急減速時に、乗員の車両前方への移動を
確実に阻止することができる車両用シートを得る。 【構成】 車両用シート10のシートクッション12を
構成するシートクッションパッド18の前端内部には、
シートクッション上下方向に延びシートクッション横方
向に沿ってスリット24が設けられており、このスリッ
ト24内には収縮状態とされたバッグ30が挿入されて
いる。シートクッションパネル20の切欠き22にはイ
ンフレータ26が設けられており、バッグ30内にガス
を送り込むようになっている。また、バッグ30が膨張
した場合には、バッグ30がスリット24をシートクッ
ション前後方向へ押し広げるようになっている。インフ
レータ26には減速度センサ32が接続されており、こ
の減速度センサ32が所定値以上の減速度を検知した場
合に、インフレータ26が作動するようになっている。
確実に阻止することができる車両用シートを得る。 【構成】 車両用シート10のシートクッション12を
構成するシートクッションパッド18の前端内部には、
シートクッション上下方向に延びシートクッション横方
向に沿ってスリット24が設けられており、このスリッ
ト24内には収縮状態とされたバッグ30が挿入されて
いる。シートクッションパネル20の切欠き22にはイ
ンフレータ26が設けられており、バッグ30内にガス
を送り込むようになっている。また、バッグ30が膨張
した場合には、バッグ30がスリット24をシートクッ
ション前後方向へ押し広げるようになっている。インフ
レータ26には減速度センサ32が接続されており、こ
の減速度センサ32が所定値以上の減速度を検知した場
合に、インフレータ26が作動するようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用シートに係り、
特に、車両急減速時にシートクッションの前端部を上昇
させる車両用シートに関する。
特に、車両急減速時にシートクッションの前端部を上昇
させる車両用シートに関する。
【0002】
【従来技術】従来、車両が急減速した場合に、慣性によ
り乗員が前方へ移動して、ウエビングによって乗員の腰
部を的確に拘束できない場合があり、これを防止するた
めに、車両が急減速した場合には、瞬時にシートクッシ
ョンの前端部を上昇させ、乗員の前方変位量を低減する
車両用シートが知られている。
り乗員が前方へ移動して、ウエビングによって乗員の腰
部を的確に拘束できない場合があり、これを防止するた
めに、車両が急減速した場合には、瞬時にシートクッシ
ョンの前端部を上昇させ、乗員の前方変位量を低減する
車両用シートが知られている。
【0003】この車両用シートの一例としては、特開昭
64−10251号公報が有る。図6に示される如く、
この車両用シート70にあっては、シートクッション7
2のクッション材74とシートフレーム76との間に、
バッグ78が介在されている。このバッグ78には、内
部に分離膜80が設けられ、この分離膜80によって内
部がシート後方側の第1層82とシート前方側の第2層
84とに仕切られており、分離膜80は図示を省略した
適宜手段によって、車両急減速時に破壊されるようにな
っている。
64−10251号公報が有る。図6に示される如く、
この車両用シート70にあっては、シートクッション7
2のクッション材74とシートフレーム76との間に、
バッグ78が介在されている。このバッグ78には、内
部に分離膜80が設けられ、この分離膜80によって内
部がシート後方側の第1層82とシート前方側の第2層
84とに仕切られており、分離膜80は図示を省略した
適宜手段によって、車両急減速時に破壊されるようにな
っている。
【0004】また、バッグ78には、分離膜80近傍の
第2層84側にバルブ86が設けられており、バルブ8
6によって、第1層82から第2層84への流体の移動
は許容されるが、第2層84から第1層82への流体の
移動は阻止されるようになっている。
第2層84側にバルブ86が設けられており、バルブ8
6によって、第1層82から第2層84への流体の移動
は許容されるが、第2層84から第1層82への流体の
移動は阻止されるようになっている。
【0005】従って、車両急減速時には、図7に示され
る如く、バック78内の流体が第1層82から第2層8
4へ移動されて、シートクッション72の後部座面72
Aを降下させるとともにシートクッション72の前部座
面72Bを上昇させ、シートクッション72の前部座面
72Bが後部座面72Aよりも大幅に高くされて乗員8
8の車両前方への移動を制限するようになっている。
る如く、バック78内の流体が第1層82から第2層8
4へ移動されて、シートクッション72の後部座面72
Aを降下させるとともにシートクッション72の前部座
面72Bを上昇させ、シートクッション72の前部座面
72Bが後部座面72Aよりも大幅に高くされて乗員8
8の車両前方への移動を制限するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用シート70にあっては、車両急減速時にシートクッ
ション72の前部座面72Bが後部座面72Aよりも高
くされるものの、シートクッション72が比較的軟らか
いクッション材74で構成されているため、シートクッ
ション72の前部座面72Bの剛性が低い。従って、シ
ートクッション72の前部座面72Bは、乗員88の車
両前方への移動によって変形し易く、乗員88の車両前
方への移動を確実に阻止することは困難であった。
両用シート70にあっては、車両急減速時にシートクッ
ション72の前部座面72Bが後部座面72Aよりも高
くされるものの、シートクッション72が比較的軟らか
いクッション材74で構成されているため、シートクッ
ション72の前部座面72Bの剛性が低い。従って、シ
ートクッション72の前部座面72Bは、乗員88の車
両前方への移動によって変形し易く、乗員88の車両前
方への移動を確実に阻止することは困難であった。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、車両急減速時
に、乗員の車両前方への移動を確実に阻止することがで
きる車両用シートを得ることが目的である。
に、乗員の車両前方への移動を確実に阻止することがで
きる車両用シートを得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
車両用シートは、シートクッションパッドの前端内部に
シートクッション上下方向に延びシートクッション横方
向に沿って設けられたスリットと、収縮状態で前記スリ
ット内に収容され膨張時に前記スリットをシートクッシ
ョン前後方向へ押し広げるバッグと、所定値以上の減速
度を検知する減速度センサと、この減速度センサが所定
値以上の減速度を検知した場合に作動し前記バッグを膨
張させるガスを突出するガス発生手段と、を備えたこと
を特徴としている。
車両用シートは、シートクッションパッドの前端内部に
シートクッション上下方向に延びシートクッション横方
向に沿って設けられたスリットと、収縮状態で前記スリ
ット内に収容され膨張時に前記スリットをシートクッシ
ョン前後方向へ押し広げるバッグと、所定値以上の減速
度を検知する減速度センサと、この減速度センサが所定
値以上の減速度を検知した場合に作動し前記バッグを膨
張させるガスを突出するガス発生手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載の車両用シートでは、車
両急減速時に、減速度センサによって、所定値以上の減
速度が検知されると、ガス発生手段が作動し、ガスを突
出してバッグを膨張させる。この場合、バッグはシート
クッション上下方向に延びシートクッション横方向に沿
って設けられたスリットをシートクッションの前後方向
へ押し広げる。
両急減速時に、減速度センサによって、所定値以上の減
速度が検知されると、ガス発生手段が作動し、ガスを突
出してバッグを膨張させる。この場合、バッグはシート
クッション上下方向に延びシートクッション横方向に沿
って設けられたスリットをシートクッションの前後方向
へ押し広げる。
【0010】従って、シートクッション前部において
は、シートクッションパッドがバッグによってシートク
ッションの前後方向へ圧縮され、シートクッション前部
にシートクッション横方向に沿った高剛性の部位が形成
される。このため、乗員が車両前方へ移動しようとする
と、乗員の座骨がこの高剛性の部位と干渉し、乗員の車
両前方への移動が確実に阻止される。
は、シートクッションパッドがバッグによってシートク
ッションの前後方向へ圧縮され、シートクッション前部
にシートクッション横方向に沿った高剛性の部位が形成
される。このため、乗員が車両前方へ移動しようとする
と、乗員の座骨がこの高剛性の部位と干渉し、乗員の車
両前方への移動が確実に阻止される。
【0011】また、バッグは収縮状態で狭幅とされたス
リット内に収容されているため、スリットを設けたこと
によるシートクッションパッドの材料の減少量は少な
く、シートクッション前端部でのクッション性の低下は
殆どない。
リット内に収容されているため、スリットを設けたこと
によるシートクッションパッドの材料の減少量は少な
く、シートクッション前端部でのクッション性の低下は
殆どない。
【0012】
【実施例】本発明の車両用シートの一実施例について図
1〜図5に従って説明する。なお、図中矢印FRはシー
トクッション前方方向を、矢印UPはシートクッション
上方方向を示す。
1〜図5に従って説明する。なお、図中矢印FRはシー
トクッション前方方向を、矢印UPはシートクッション
上方方向を示す。
【0013】図5に示される如く、本実施例の車両用シ
ート10は、シートクッション12とシートバック14
とを備えている。また、シートクッション12の外側部
は革、布等で構成された表皮16で被覆されており、表
皮16の内側部は、ウレタン等の比較的軟らかい材料で
構成されたシートクッションパッド18で構成されてい
る。
ート10は、シートクッション12とシートバック14
とを備えている。また、シートクッション12の外側部
は革、布等で構成された表皮16で被覆されており、表
皮16の内側部は、ウレタン等の比較的軟らかい材料で
構成されたシートクッションパッド18で構成されてい
る。
【0014】図2に示される如く、シートクッション1
2はシートクッションパネル20によって支持されてい
る。シートクッションパネル20のシートクッション横
方向の両端部は、上方へ向けて屈曲され、それぞれ縦壁
部20A、20Bとされており、これらの縦壁部20
A、20Bの間にシートクッションパッド18が挿入さ
れている。また、シートクッションパネル20の底部2
0Cの前端部は前側斜め上方へ向けて屈曲され前壁部2
0Dとされており、この前壁部20Dの近傍には、シー
トクッション横方向を長手方向とする矩形状の切欠き2
2が形成されている。
2はシートクッションパネル20によって支持されてい
る。シートクッションパネル20のシートクッション横
方向の両端部は、上方へ向けて屈曲され、それぞれ縦壁
部20A、20Bとされており、これらの縦壁部20
A、20Bの間にシートクッションパッド18が挿入さ
れている。また、シートクッションパネル20の底部2
0Cの前端部は前側斜め上方へ向けて屈曲され前壁部2
0Dとされており、この前壁部20Dの近傍には、シー
トクッション横方向を長手方向とする矩形状の切欠き2
2が形成されている。
【0015】図1に示される如く、この切欠き22のシ
ートクッション前後方向略中央部と対向するシートクッ
ションパッド18の部位には、スリット24が形成され
ている。即ち、スリット24は、シートクッションパッ
ド18の前端内部にシートクッション上下方向(図1の
上下方向)に延びシートクッション横方向(図1の紙面
垂直方向)に沿って設けられている。また、シートクッ
ションパネル20の底部20Cの下面には、切欠き22
を覆う位置に、ガス発生手段としてのインフレータ26
が設けられている。
ートクッション前後方向略中央部と対向するシートクッ
ションパッド18の部位には、スリット24が形成され
ている。即ち、スリット24は、シートクッションパッ
ド18の前端内部にシートクッション上下方向(図1の
上下方向)に延びシートクッション横方向(図1の紙面
垂直方向)に沿って設けられている。また、シートクッ
ションパネル20の底部20Cの下面には、切欠き22
を覆う位置に、ガス発生手段としてのインフレータ26
が設けられている。
【0016】図2に示される如く、インフレータ26は
シートクッション横方向を長手方向とするブロック状と
されており、上壁部にはガス突出口28が複数個穿設さ
れている。また、インフレータ26の上壁部の外周縁部
には、水平フランジ26Aが設けられており、この水平
フランジ26Aがシートクッションパネル20の底部2
0Cの下面に固定されている。
シートクッション横方向を長手方向とするブロック状と
されており、上壁部にはガス突出口28が複数個穿設さ
れている。また、インフレータ26の上壁部の外周縁部
には、水平フランジ26Aが設けられており、この水平
フランジ26Aがシートクッションパネル20の底部2
0Cの下面に固定されている。
【0017】図1に示される如く、スリット24内には
収縮状態とされたバッグ30が挿入されている。このバ
ッグ30の開口端部30Aは、シートクッションパネル
20の底部20Cと、インフレータ26の水平フランジ
26Aとに気密状態で挟持されている。
収縮状態とされたバッグ30が挿入されている。このバ
ッグ30の開口端部30Aは、シートクッションパネル
20の底部20Cと、インフレータ26の水平フランジ
26Aとに気密状態で挟持されている。
【0018】図3及び図4に示される如く、バッグ30
の膨張後の形状は、シートクッション横方向から見た形
状が上下方向を長手方向とする略長円となった、シート
クッション横方向へ延びる筒状とされている。また、バ
ッグ30のシートクッション前後方向の幅Aは、図1に
示されるバッグ30の収縮時のスリット24のシートク
ッション前後方向の幅Bに比べて広く設定されている。
の膨張後の形状は、シートクッション横方向から見た形
状が上下方向を長手方向とする略長円となった、シート
クッション横方向へ延びる筒状とされている。また、バ
ッグ30のシートクッション前後方向の幅Aは、図1に
示されるバッグ30の収縮時のスリット24のシートク
ッション前後方向の幅Bに比べて広く設定されている。
【0019】従って、バッグ30が膨張した場合には、
バッグ30がスリット24をシートクッション前後方向
(図3の矢印C方向及び矢印D方向)へ押し広げるた
め、シートクッションパッド18のスリット24の前後
の部位18A、18B、特に、シートクッションパネル
20の前壁部20Dとスリット24との間のシートクッ
ション12の横方向に沿った部位18Aがバッグ30に
よって圧縮され、この部位18Aの剛性が向上するよう
になっている。
バッグ30がスリット24をシートクッション前後方向
(図3の矢印C方向及び矢印D方向)へ押し広げるた
め、シートクッションパッド18のスリット24の前後
の部位18A、18B、特に、シートクッションパネル
20の前壁部20Dとスリット24との間のシートクッ
ション12の横方向に沿った部位18Aがバッグ30に
よって圧縮され、この部位18Aの剛性が向上するよう
になっている。
【0020】図1に示される如く、インフレータ26に
は、バンパー等の車体又はインフレータ26に取付けら
れた減速度センサ32が接続されており、この減速度セ
ンサ32が所定値以上の減速度を検知した場合に、イン
フレータ26が作動し、ガス(図3の矢印E)をガス突
出口28からバッグ30に送り込むようになっている。
は、バンパー等の車体又はインフレータ26に取付けら
れた減速度センサ32が接続されており、この減速度セ
ンサ32が所定値以上の減速度を検知した場合に、イン
フレータ26が作動し、ガス(図3の矢印E)をガス突
出口28からバッグ30に送り込むようになっている。
【0021】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
の車両用シート10では、車両急減速時に、減速度セン
サ32によって、所定値以上の減速度が検知されると、
インフレータ26が作動し、ガスをガス突出口28から
バッグ30に送り込み、バッグ30を膨張させる。この
場合、バッグ30は、シートクッション12の上下方向
に延び、シートクッション12の横方向に沿って設けら
れたスリット24をシートクッション12の前後方向
(図3の矢印C方向及び矢印D方向)へ押し広げる。
の車両用シート10では、車両急減速時に、減速度セン
サ32によって、所定値以上の減速度が検知されると、
インフレータ26が作動し、ガスをガス突出口28から
バッグ30に送り込み、バッグ30を膨張させる。この
場合、バッグ30は、シートクッション12の上下方向
に延び、シートクッション12の横方向に沿って設けら
れたスリット24をシートクッション12の前後方向
(図3の矢印C方向及び矢印D方向)へ押し広げる。
【0022】これによって、シートクッションパッド1
8のスリット24の前後の部位18A、18B、特に、
シートクッションパネル20の前壁部20Dとスリット
24との間のシートクッション12の横方向に沿った部
位18Aがバッグ30によって圧縮され、この部位18
Aの剛性が向上する。このため、乗員が車両前方へ移動
しようとすると、乗員の座骨がこの高剛性の部位18A
と干渉し、乗員の車両前方への移動が確実に阻止され、
ウエビングベルトのずれ上がりを防止することができ
る。
8のスリット24の前後の部位18A、18B、特に、
シートクッションパネル20の前壁部20Dとスリット
24との間のシートクッション12の横方向に沿った部
位18Aがバッグ30によって圧縮され、この部位18
Aの剛性が向上する。このため、乗員が車両前方へ移動
しようとすると、乗員の座骨がこの高剛性の部位18A
と干渉し、乗員の車両前方への移動が確実に阻止され、
ウエビングベルトのずれ上がりを防止することができ
る。
【0023】また、バッグ30は収縮状態で狭幅とされ
たスリット24内に収容されているため、スリット24
を設けたことによるシートクッションパッド18の材料
の減少量は少なく、シートクッション12の前端部での
クッション性の低下は殆どない。
たスリット24内に収容されているため、スリット24
を設けたことによるシートクッションパッド18の材料
の減少量は少なく、シートクッション12の前端部での
クッション性の低下は殆どない。
【0024】
【発明の効果】本発明の車両用シートは、シートクッシ
ョンパッドの前端内部にシートクッション上下方向に延
びシートクッション横方向に沿って設けられたスリット
と、収縮状態でスリット内に収容され膨張時に前記スリ
ットをシートクッション前後方向へ押し広げるバッグ
と、所定値以上の減速度を検知する減速度センサと、こ
の減速度センサが所定値以上の減速度を検知した場合に
作動しバッグを膨張させるガスを突出するガス発生手段
と、を備えた構成としたため、車両急減速時に、シート
クッションパッドの前端部の剛性が向上して、乗員の車
両前方への移動を確実に阻止することができるという優
れた効果を有する。
ョンパッドの前端内部にシートクッション上下方向に延
びシートクッション横方向に沿って設けられたスリット
と、収縮状態でスリット内に収容され膨張時に前記スリ
ットをシートクッション前後方向へ押し広げるバッグ
と、所定値以上の減速度を検知する減速度センサと、こ
の減速度センサが所定値以上の減速度を検知した場合に
作動しバッグを膨張させるガスを突出するガス発生手段
と、を備えた構成としたため、車両急減速時に、シート
クッションパッドの前端部の剛性が向上して、乗員の車
両前方への移動を確実に阻止することができるという優
れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の車両用シートのシートクッ
ションを示す側断面図である。
ションを示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施例の車両用シートのシートクッ
ションを示すシート斜め前方から見た斜視図である。
ションを示すシート斜め前方から見た斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の車両用シートのバッグ膨張
状態を示す側断面図である。
状態を示す側断面図である。
【図4】本発明の一実施例の車両用シートのバッグ膨張
状態を示すシート斜め前方から見た斜視図である。
状態を示すシート斜め前方から見た斜視図である。
【図5】本発明の一実施例の車両用シートを示すシート
斜め前方から見た斜視図である。
斜め前方から見た斜視図である。
【図6】従来例の車両用シートを示す側断面図である。
【図7】従来例の車両用シートのバッグ膨張状態を示す
側断面図である。
側断面図である。
10 車両用シート 12 シートクッション 16 表皮 18 シートクッションパッド 20 シートクッションパネル 22 切欠き 24 スリット 26 インフレータ(ガス発生手段) 28 ガス突出口 30 バッグ 32 減速度センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 シートクッションパッドの前端内部にシ
ートクッション上下方向に延びシートクッション横方向
に沿って設けられたスリットと、収縮状態で前記スリッ
ト内に収容され膨張時に前記スリットをシートクッショ
ン前後方向へ押し広げるバッグと、所定値以上の減速度
を検知する減速度センサと、この減速度センサが所定値
以上の減速度を検知した場合に作動し前記バッグを膨張
させるガスを突出するガス発生手段と、を備えたことを
特徴とする車両用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3350092A JPH05229378A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3350092A JPH05229378A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 車両用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05229378A true JPH05229378A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12388272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3350092A Pending JPH05229378A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 車両用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05229378A (ja) |
Cited By (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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