JPH0683755A - 介入要求処理回路 - Google Patents

介入要求処理回路

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Publication number
JPH0683755A
JPH0683755A JP23252192A JP23252192A JPH0683755A JP H0683755 A JPH0683755 A JP H0683755A JP 23252192 A JP23252192 A JP 23252192A JP 23252192 A JP23252192 A JP 23252192A JP H0683755 A JPH0683755 A JP H0683755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
circuit
latched
input
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP23252192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumiko Maeda
由美子 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0683755A publication Critical patent/JPH0683755A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 介入要求要因データがラッチ回路1に入力す
るとラッチされ出力にてCPUに対し介入要求を行い、
CPUのリード信号によりバッフア2をイネーブルにし
てラッチ回路1にラッチしたデータを読込む介入要求処
理回路に関し、ソフトウエア処理手順を少なく出来る介
入要求処理回路の提供を目的とする。 【構成】 リード信号を入力し、該リード信号を上記ラ
ッチしたデータの読込完了迄遅延させラッチ回路1のリ
セット端子に入力する遅延手段3を設けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、介入要求(以下IRQ
と称す)要因データを処理する介入要求処理回路の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例のIRQ処理回路のブロッ
ク図及び各部のタイムチャートで、(A)はブロック図
(B)は各部のタイムチャートである。
【0003】図5のフリップフロップ(以下FFと称
す)1はラッチ回路で、セット端子,データ端子には+
5Vが入力し、クロック端子にはIRQ要因データが入
力し、出力QよりはIRQ信号がCPUに入力するよう
になっている。
【0004】図5(B)の(a)に示す如きIRQ要因
データがFF1のクロック端子に入力すると出力Qより
は図5(B)(b)に示す如きIRQ信号が出力しCP
Uに入力する。
【0005】するとCPUは図5(B)(c)に示す如
きリード信号を出力しバッフア2をイネーブルとしFF
1の反転出力端子*Qより図5(B)(d)に示す如く
データを読み込む。
【0006】読み込んだデータがCPUにて処理された
後は図5(B)(e)に示す如き、FF1をクリアする
為のライト信号をFF1のリセット端子に送りFF1を
クリアし元の状態とし次のIRQ要因データ入力に備え
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
IRQ処理回路では、IRQ要因データラッチ、CPU
にIRQ入力、IRQデータ読込み、ライト信号による
FF1のクリアの手順をふまなければならずソフトウエ
ア処理手順が多い問題点がある。
【0008】本発明はソフトウエア処理手順を少なく出
来るIRQ処理回路の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、介入要求要因データが
ラッチ回路1に入力するとラッチされ出力にてCPUに
対し介入要求を行い、該CPUのリード信号によりバッ
フア2をイネーブルにして該ラッチ回路1にラッチした
データを読込む介入要求処理回路において、該リード信
号を入力し、該リード信号を上記ラッチしたデータの読
込完了迄遅延させ該ラッチ回路1のリセット端子に入力
する遅延手段3を設けた構成とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、ラッチ回路1のリセットは、
ラッチしたデータを読み込むリード信号を用い、遅延手
段3により、ラッチしたデータの読込み完了迄遅延させ
てリセット端子に入力し、ラッチ回路1をリセットする
ので、ラッチ回路1をクリアする為のライト信号入力は
不要となりソフトウエア処理手順を少なくすることが出
来る。
【0011】
【実施例】図2は本発明の実施例のIRQ処理回路のブ
ロック図及び各部のタイムチャートで、(A)はブロッ
ク図(B)は各部のタイムチャート、図3は本発明の他
の実施例のIRQ処理回路のブロック図、図4は本発明
の別の実施例のIRQ処理回路のブロック図及び各部の
タイムチャートで、(A)はブロック図(B)は各部の
タイムチャートである。
【0012】図2はモトローラ系8ビットの場合の実施
例で、モトローラ系8ビットCPUは1クロックが動作
1サイクルとなっているので、CPUがFF1にラッチ
しているIRQ要因データを読込完了後直ぐ、FF1を
クリアすることが出来る場合の例である。
【0013】この場合の遅延手段としては、FF4,5
を用い、システムクロックをFF4のクロック端子に、
又ノット回路6にて反転してFF5のクロック端子に入
力し、FF4,5のリセット端子には+5Vを与えFF
4のD(データ)端子にはリードを入力し、FF4の反
転出力をFF5のD端子に入力しFF5の反転出力をF
F1のリセット端子に入力するようにしている。
【0014】図2(B)(a)に示す如きIRQ要因デ
ータが図5の場合と同じくFF1に入力すると、出力Q
よりは図2(B)(b)に示す如きIRQ信号がCPU
に入力する。
【0015】するとCPUは図2(B)(d)に示す如
きリード信号を出力しバッフア2をイネーブルとしてF
F1の反転出力*QよりIRQ要因データを読み込む。
このリード信号がFF4に入力するとFF5の反転出力
*Qよりは図2(B)(e)に示す如き、リード信号を
1システムクロック遅延された信号が出力しFF1のリ
セット端子に入力しFF1をリセットし、元の状態とし
次のIRQ要因データ入力に備える。
【0016】即ち、FF1をクリアする為のライト信号
入力は不要となりソフトウエア処理手順を少なくするこ
とが出来る。図3は、CPUがモトローラ系8ビットC
PU以外の場合で、システムクロック数サイクルで1動
作サイクルの場合の例で、この場合は図1の遅延手段3
をシフトレジスタ7とし、リード信号をシフトレジスタ
7に入力し、上記数サイクルをシフトレジスタ7にて遅
延させ、FF1のリセット端子に入力するようにしたも
のである。
【0017】図4は、IRQ要因データをリレーの接点
10のオンにより発生させ、ノット回路8にて反転させ
てFF1のクロック端子にIRQ要因データとして入力
する場合の例で、IRQ要因データを作る為にリレーの
接点10をオンとするとチャタリングを起こし図4
(B)(a)に示す如く接点10はオンオフを繰り返す
ことがある。
【0018】このオンオフを繰り返す信号がFF1に入
力すると、出力Qよりは図4(B)(b)に示す如くI
RQ信号を出力してCPUに入力し、図4(B)(c)
に示すリード信号によりバッフア2をイネーブルとして
IRQデータを読み込む。
【0019】このリード信号を、システムクロックの入
力しているタイマー9に入力し、タイマー9にて図4
(B)(d)に示す如く、チャタリングする期間以後迄
遅延させて、FF1のリセット端子にリセット信号とし
て入力するようにしている。
【0020】チャタリングする期間以後迄遅延させるの
は、図4(B)(a)に示すチャタリング期間にFF1
をリセットすると再びIRQがかかってしまうのでこれ
を避ける為である。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、IRQ処理回路にて、IRQ処理を行う場合、IR
Q要因データをラッチするラッチ回路をリセットするの
を、ラッチしたIRQ要因データを読み込むリード信号
を遅延させて行うので、クリアするライト信号入力は不
要となりソフトウエア処理手順を少なくすることが出来
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の介入要求処理回路のブロッ
ク図及び各部のタイムチャート、
【図3】は本発明の他の実施例の介入要求処理回路のブ
ロック図、
【図4】は本発明の別の実施例の介入要求処理回路のブ
ロック図及び各部のタイムチャート、
【図5】従来例の介入要求処理回路のブロック図及び各
部のタイムチャートである。
【符号の説明】
1はラッチ回路、 2はバッフア、 3は遅延手段、 4,5はフリップフロップ、 6,8はノット回路、 7はシフトレジスタ、 9はタイマー、 10は接点を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 介入要求要因データがラッチ回路(1)
    に入力するとラッチされ出力にてCPUに対し介入要求
    を行い、該CPUのリード信号によりバッフア(2)を
    イネーブルにして該ラッチ回路(1)にラッチしたデー
    タを読込む介入要求処理回路において、該リード信号を
    入力し、該リード信号を上記ラッチしたデータの読込完
    了迄遅延させ該ラッチ回路(1)のリセット端子に入力
    する遅延手段(3)を設けたことを特徴とする介入要求
    処理回路。
JP23252192A 1992-09-01 1992-09-01 介入要求処理回路 Withdrawn JPH0683755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23252192A JPH0683755A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 介入要求処理回路

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JP23252192A JPH0683755A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 介入要求処理回路

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Publication Number Publication Date
JPH0683755A true JPH0683755A (ja) 1994-03-25

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ID=16940637

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23252192A Withdrawn JPH0683755A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 介入要求処理回路

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Effective date: 19991102