JPH03276218A - 電子回路制御装置 - Google Patents
電子回路制御装置Info
- Publication number
- JPH03276218A JPH03276218A JP2074146A JP7414690A JPH03276218A JP H03276218 A JPH03276218 A JP H03276218A JP 2074146 A JP2074146 A JP 2074146A JP 7414690 A JP7414690 A JP 7414690A JP H03276218 A JPH03276218 A JP H03276218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lsi
- electronic circuit
- wait
- signal
- inputted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は情報処理装置等に使用される、外部クロック入
力を必要とする電子回路の制御装置に関する。
力を必要とする電子回路の制御装置に関する。
[従来の技術]
メモリー回路のようにアクセス時間を必要とする周辺デ
バイスを、それを制御する電子回路がただアクセスする
だけでは、周辺デバイスとそれを制御する電子回路の動
作速度の違いにより正常動作しないという問題がある。
バイスを、それを制御する電子回路がただアクセスする
だけでは、周辺デバイスとそれを制御する電子回路の動
作速度の違いにより正常動作しないという問題がある。
そのため、周辺デバイスとそれを制御する電子回路の動
作速度の合わせ込みが必要となる。すなわち、周辺デバ
イスの高速化、またはそれを制御する電子回路にウェイ
ト動作をさせることが必要となる。このような場合では
、周辺デバイスがウェイト要求を周辺デバイスを制御す
る電子回路に送り、周辺デバイスを制御する電子回路は
ウェイト要求が解除されるまでその動作を保留する方法
がとられることが多い。
作速度の合わせ込みが必要となる。すなわち、周辺デバ
イスの高速化、またはそれを制御する電子回路にウェイ
ト動作をさせることが必要となる。このような場合では
、周辺デバイスがウェイト要求を周辺デバイスを制御す
る電子回路に送り、周辺デバイスを制御する電子回路は
ウェイト要求が解除されるまでその動作を保留する方法
がとられることが多い。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この電子回路が高集積化回路(以下LSIと略
す)のように集積化されていてウェイト要求入力端子を
持たない場合には、周辺デバイスがウェイト要求を送っ
ても周辺デバイスを制御する電子回路にウェイト動作を
させることができないという問題があった。
す)のように集積化されていてウェイト要求入力端子を
持たない場合には、周辺デバイスがウェイト要求を送っ
ても周辺デバイスを制御する電子回路にウェイト動作を
させることができないという問題があった。
また、現在市販されているLSIの中には、つエイト要
求入力端子を持っているにも関わらず、その動作モード
によってはウェイト要求を受は付けないものがあり、周
1辺デバイスがウェイト要求を送ってもLSIにウェイ
ト動作をさせることができないという問題がある。
求入力端子を持っているにも関わらず、その動作モード
によってはウェイト要求を受は付けないものがあり、周
1辺デバイスがウェイト要求を送ってもLSIにウェイ
ト動作をさせることができないという問題がある。
集積化されたウェイト要求入力端子を持たない電子回路
、あるいは、ウェイト要求入力端子を持つにも関わらず
、その動作モードによってはウェイト要求を受は付けな
い電子回路を使用するには、周辺デバイスの高速化によ
って周辺デバイスを制御する電子回路のウェイト動作を
不要とするか、あるいは、ソフトウェアによってウェイ
ト動作に相当する処理をさせるなどの対処がある1本発
明は、周辺デバイスの高速化やソフトウェアによらずに
単純な対処によってウェイト動作を達成することにある
。
、あるいは、ウェイト要求入力端子を持つにも関わらず
、その動作モードによってはウェイト要求を受は付けな
い電子回路を使用するには、周辺デバイスの高速化によ
って周辺デバイスを制御する電子回路のウェイト動作を
不要とするか、あるいは、ソフトウェアによってウェイ
ト動作に相当する処理をさせるなどの対処がある1本発
明は、周辺デバイスの高速化やソフトウェアによらずに
単純な対処によってウェイト動作を達成することにある
。
[課題を解決するための手段]
本発明は、外部クロック入力信号に同期して動作する電
子回路において、前記電子回路に入力される前記クロッ
ク信号を間引くことにより電子回路にウェイト動作をさ
せることを特徴とする。
子回路において、前記電子回路に入力される前記クロッ
ク信号を間引くことにより電子回路にウェイト動作をさ
せることを特徴とする。
[実施例]
外部クロック入力信号に同期して動作する電子回路をL
SIに置き換えて説明する。
SIに置き換えて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図である。
LS1102と周辺デバイス103.104.105は
LSI制御回路101を介して接続される。LSI制御
回路101には周辺デバイス103.104.105が
出力するウェイト要求信号106が入力される。LS1
102がウェイト要求入力端子を持つがモードによって
ウェイト要求を受は付けないものである場合は、ウェイ
ト要求信号106はLS1102にも入力される。
LSI制御回路101を介して接続される。LSI制御
回路101には周辺デバイス103.104.105が
出力するウェイト要求信号106が入力される。LS1
102がウェイト要求入力端子を持つがモードによって
ウェイト要求を受は付けないものである場合は、ウェイ
ト要求信号106はLS1102にも入力される。
LSI制御回路101には、従来LS1102に入力さ
れるべきクロック信号107が入力され、ウェイト要求
106により、クロック信号107を間引いてLSIの
クロック信号108として出力する。
れるべきクロック信号107が入力され、ウェイト要求
106により、クロック信号107を間引いてLSIの
クロック信号108として出力する。
第2図は第1図のLSI制御回路101の回路図である
。クロック信号204を制御するアンド回路201と、
ウェイト要求203からクロックマスク信号206を作
るDフリップフロップ202によって構成される。図中
の信号203.204.205は第1図の信号106.
107.108にそれぞれ対応する。
。クロック信号204を制御するアンド回路201と、
ウェイト要求203からクロックマスク信号206を作
るDフリップフロップ202によって構成される。図中
の信号203.204.205は第1図の信号106.
107.108にそれぞれ対応する。
第3図はLSI制御回路の動作を示すタイミングチャー
トである0図中の301.302.303.304は第
2図の204.203.206.205にそれぞれ対応
する。クロック信号301のたち下がりエツジでウェイ
ト要求302をクロック同期させ、クロックマスク信号
303を作る。
トである0図中の301.302.303.304は第
2図の204.203.206.205にそれぞれ対応
する。クロック信号301のたち下がりエツジでウェイ
ト要求302をクロック同期させ、クロックマスク信号
303を作る。
クロック信号301とクロックマスク信号303との論
理積をとることでクロックを間引き、LSIクロック3
04を作る。
理積をとることでクロックを間引き、LSIクロック3
04を作る。
LS1102はクロック信号に同期して動作するため、
クロック信号が間引きされた期間は動作が止まり、ウェ
イトがかかったかのように動作する。
クロック信号が間引きされた期間は動作が止まり、ウェ
イトがかかったかのように動作する。
このように、ウェイト要求を受は付けないLSIにウェ
イト動作をさせることが可能となる。
イト動作をさせることが可能となる。
[発明の効果]
情報処理装置等において、外部クロック入力を必要とし
、ウェイト要求入力を持たない電子回路(LS I )
を使用する場合でも、本発明を使用すれば電子回路(L
S I )にウェイト動作させることが可能となり、周
辺デバイスの高速化や、ソフトウェアによるウェイト動
作に相当する処理等の対処が不要となる。
、ウェイト要求入力を持たない電子回路(LS I )
を使用する場合でも、本発明を使用すれば電子回路(L
S I )にウェイト動作させることが可能となり、周
辺デバイスの高速化や、ソフトウェアによるウェイト動
作に相当する処理等の対処が不要となる。
第1図は本発明による実施例を示した図。
第2図は第1図中のLSI制御回路の回路図。
第3図は第2図のLSI制御回路の動作を示すタイミン
グチャート。 01 02 LSI制御回路 ウェイト要求入力端子を持たないLSI、または、ウェ
イト要求入力端子を持つがモードによってウェイト要求
を受は付けないLSI 103 104 05 06 07 08 01 02 03 04 05 06 01 02 03 04 周辺デバイス 周辺デバイス 周辺デバイス ウェイト要求信号 クロック信号 ウェイト要求により間引きされたクロック信号 アンド回路 Dフリップフロップ ウェイト要求信号 クロック信号 ウェイト要求により間引きされたクロック信号 クロックマスク信号 クロック信号 ウェイト要求信号 クロックマスク信号 ウェイト要求により間引きされたクロック信号
グチャート。 01 02 LSI制御回路 ウェイト要求入力端子を持たないLSI、または、ウェ
イト要求入力端子を持つがモードによってウェイト要求
を受は付けないLSI 103 104 05 06 07 08 01 02 03 04 05 06 01 02 03 04 周辺デバイス 周辺デバイス 周辺デバイス ウェイト要求信号 クロック信号 ウェイト要求により間引きされたクロック信号 アンド回路 Dフリップフロップ ウェイト要求信号 クロック信号 ウェイト要求により間引きされたクロック信号 クロックマスク信号 クロック信号 ウェイト要求信号 クロックマスク信号 ウェイト要求により間引きされたクロック信号
Claims (1)
- 外部クロック入力信号に同期して動作する電子回路に
おいて、前記電子回路に入力される前記クロック信号を
間引くことにより電子回路にウェイト動作をさせること
を特徴とする電子回路制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2074146A JPH03276218A (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 電子回路制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2074146A JPH03276218A (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 電子回路制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03276218A true JPH03276218A (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=13538737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2074146A Pending JPH03276218A (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 電子回路制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03276218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05257562A (ja) * | 1992-03-12 | 1993-10-08 | Nec Gumma Ltd | 表示回路 |
-
1990
- 1990-03-24 JP JP2074146A patent/JPH03276218A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05257562A (ja) * | 1992-03-12 | 1993-10-08 | Nec Gumma Ltd | 表示回路 |
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