JPH06124589A - メモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御回路

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JPH06124589A
JPH06124589A JP4271534A JP27153492A JPH06124589A JP H06124589 A JPH06124589 A JP H06124589A JP 4271534 A JP4271534 A JP 4271534A JP 27153492 A JP27153492 A JP 27153492A JP H06124589 A JPH06124589 A JP H06124589A
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JP
Japan
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memory
control circuit
internal
refresh
external
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4271534A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Hachisu
和明 蜂須
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NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部メモリのメモリリフレシュ制御の動作中
に、内部メモリに対するメモリ制御を可能にし、コンピ
ュータ全体の動作速度を速くする。 【構成】内部メモリ用メモリリフレシュ制御信号21に
よってメモリ制御回路6はCPU1の動作を止め、内部
メモリ2のメモリリフレシュ制御を行う。また、外部メ
モリ用メモリリフレシュ制御回路8より出力される信号
により外部メモリのメモリリフレシュ制御が行われる。
さらに、メモリ制御回路6は、内部メモリ2のメモリリ
フレシュ制御中であっても、CPU1の動作を再開し、
内部メモリ2へのメモリ制御のみ可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータのメモリ
制御回路に関し、特にメモリリフレシュが必要なメモリ
を持つメモリ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリ制御回路について図面を参
照して説明する。
【0003】図2は従来例のメモリ制御回路のブロック
図である。
【0004】従来例のメモリ制御回路は、図2に示すよ
うに、リフレシュタイミング発生回路9からのリフレシ
ュタイミング信号23によって動作するメモリリフレシ
ュ制御回路10が出力するメモリリフレシュ制御信号2
4と、中央演算処理装置1(以下、CPU1と称す)か
らのメモリ制御信号16を入力し内部メモリ2を制御す
る内部メモリ制御信号19と、外部メモリ3を制御する
外部メモリ制御回路20と、アドレス制御回路4及びデ
ータ制御回路5を制御するバス制御信号17と、リフレ
シュ動作中にCPU1の動作を止めるCPUウェイト制
御信号18を出力するメモリ制御回路6とを有してい
る。
【0005】次に、従来例のメモリ制御回路の動作を図
面を参照して説明する。
【0006】図2において、CPU1が、内部メモリ2
及び外部メモリ3に対するメモリ制御を行う場合、メモ
リ制御回路6に対してメモリ制御信号16を入力する。
メモリ制御信号16を入力されたメモリ制御回路6は、
内部メモリ2及ひ外部メモリ13に対してそれぞれ内部
メモリ制御信号19及び外部メモリ制御信号20を出力
する。さらに、メモリ制御回路6はバス制御信号17に
よって、アドレス制御回路4及びデータ制御回路5を操
作することにより、CPU1がメモリ制御を行う。
【0007】次に、リフレシュタイミング回路9がリフ
レシュタイミング信号23を発生させた場合、メモリリ
フレシュ制御回路10がメモリ制御回路6に対してメモ
リリフレシュ制御信号24を入力する。メモリリフレシ
ュ制御信号24を入力されたメモリ制御回路6は、CP
Uウェイト制御信号18を出力し、CPU1の動作を止
めてから、内部メモリ制御信号19及び外部メモリ制御
信号20を出力し、内部メモリ2及び外部メモリ3に対
するメモリリフレシュ制御を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメモリ
制御回路では、内部メモリと外部メモリに対するメモリ
リフレシュ制御を同一回路で行っているため、メモリリ
フレシュ制御の動作速度を外部メモリとして接続させる
可能性のある最も遅いメモリに合わせなければならな
い。つまり、内部メモリとして動作速度の速いメモリを
使用したとしても、外部の遅いメモリに対するメモリリ
フレシュ制御が行われている間は、CPUが止まること
になり、コンピュータ全体の動作速度も遅くなるという
問題点がある。
【0009】本発明の目的は、内部メモリ用のメモリリ
フレッシュ制御回路と外部メモリ用のメモリリフレッシ
ュ制御回路を別々に備えることにより、上記の欠点を解
消し、外部メモリのメモリリフレシュ制御の動作中に、
内部メモリに対するメモリ制御を可能にし、コンピュー
タ全体の動作速度を速くするメモリ制御回路を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリ制御回路
は、処理速度の遅いダイナミックメモリにより構成され
る外部メモリと、処理速度の速いダイナミックメモリに
より構成される内部メモリとを有し、外部メモリと内部
メモリのそれぞれの記憶内容を保持するためのメモリリ
フレッシュ制御を行うコンピュータのメモリ制御回路に
おいて、内部メモリのメモリリフレッシュ制御用の内部
メモリリフレッシュ信号を出力する内部メモリ用メモリ
リフレッシュ制御回路と、外部メモリのメモリリフレッ
シュ制御用の外部メモリリフレッシュ信号を出力する外
部メモリ用メモリリフレッシュ制御回路とを備えてい
る。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例のメモリ制御回路
のブロック図である。
【0013】本実施例のメモリ制御回路は、図1に示す
ように、リフレシュタイミング発生回路9からのリフレ
シュタイミング信号23によって動作する内部メモリ用
メモリリフレッシュ制御回路7及び外部メモリ用メモリ
リフレッシュ制御回路8がそれぞれ出力する内部メモリ
リフレシュ制御信号21及び外部メモリリフレシュ制御
信号22と、CPU1からのメモリ制御信号16を入力
し内部メモリ2を制御する内部メモリ制御信号19と、
外部メモリ3を制御する外部メモリ制御回路20と、ア
ドレス制御回路4及びデータ制御回路5を制御するバス
制御信号17と、リフレシュ動作中にCPU1の動作を
止めるCPUウェイト制御信号18を出力するメモリ制
御回路6とを有している。
【0014】次に、本実施例のメモリ制御回路の動作を
図面を参照して説明する。
【0015】図1において、CPU1が、内部メモリ2
に対するメモリ制御を行う場合、CPU1からメモリ制
御信号16が出力される。メモリ制御信号16を入力し
たメモリ制御回路6は、内部メモリ制御信号19を出力
することにより、内部メモリ2のメモリ制御を行う。こ
の場合のメモリアドレスは、メモリ制御回路6から出力
されるバス制御信号17によりアドレス制御回路4が動
作し、CPU1から出力される内部アドレスバス11よ
りメモリアドレスバス15として内部メモリ2に与えら
れる。このとき、メモリデータは、内部データバス12
により内部メモリ2とCPU1の間で転送される。
【0016】続いて、CPU1が外部メモリ3に対する
メモリ制御を行う場合、CPU1からメモリ制御信号1
6が出力される。メモリ制御信号16を入力したメモリ
制御回路6は、外部メモリ制御信号20を出力すること
により、外部メモリ3のメモリ制御を行う。この場合の
メモリアドレスは、メモリ制御回路6から出力されるバ
ス制御信号17によりアドレス制御回路4が動作し、C
PU1から出力される内部アドレスバス11より外部ア
ドレスバス13として外部メモリ3に与えられる。この
とき、メモリデータは、バス制御信号17によりデータ
制御回路4が動作し、内部データバス12と外部データ
バス14を接続することにより、外部メモリ3とCPU
1の間で転送される。
【0017】次に、リフレッシュタイミング回路が動作
し、リフレシュタイミング信号23が発生した時の内部
メモリ2と外部メモリ3のメモリリフレシュ制御につい
て説明する。
【0018】リフレシュタイミング信号23を入力した
内部メモリ用メモリリフレッシュ制御回路7及び外部メ
モリ用メモリリフレッシュ制御回路8はそれぞれ内部メ
モリリフレッシュ制御信号21及び外部メモリリフレッ
シュ制御信号22を出力する。内部メモリリフレッシュ
制御信号21を入力したメモリ制御回路6は、CPUウ
ェイト制御信号18を出力し、CPU1の動作を止めて
から内部メモリリフレシュ制御信号21に従って内部メ
モリ制御信号19を出力することにより、内部メモリ2
のメモリリフレシュ制御を行う。また、メモリ制御回路
6は、外部メモリリフレシュ制御信号22に従って外部
メモリ制御信号20を出力することにより、外部メモリ
3のメモリリフレシュ制御を行う。
【0019】次に、内部メモリ2に対するメモリリフレ
シュ制御が終った場合、メモリ制御回路6は、CPU1
に対するCPUウェイト制御信号18を取りやめること
により、CPU1の動作を再開させる。動作を再開した
CPU1が内部メモリ2に対する制御であれば、メモリ
制御回路6は、バス制御信号17を出力し、アドレス制
御回路4を動作させ、内部メモリ2へのメモリ制御を可
能にする。また、CPU1が外部メモリ3へのメモリ制
御を行おうとした場合、メモリ制御回路6は、外部メモ
リ3へのメモリリフレシュ制御が終っているかどうかを
確認して、終っていれば、外部メモリ3へのメモリ制御
を行うが、終っていない場合は、再度、CPUウェイト
制御信号18を出力し、外部メモリ3へのメモリリフレ
シュ制御が終るまで、CPU1の動作を待たせる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメモリ制
御回路は、内部メモリと外部メモリに対して別々のメモ
リリフレシュ制御回路を持っことにより、内部メモリの
メモリリフレシュ制御の動作速度を遅いメモリが接続さ
れる可能性のある外部メモリのメモリリフレシュ制御に
合わせる必要がなくなり、内部メモリとして速いメモリ
を使用すれば、それだけ短い時間で内部メモリのメモリ
リフレシュ制御を終わらせることができる。
【0021】さらに、内部メモリのメモリリフレシュ制
御が終った後、外部メモリに対するメモリリフレシュ制
御が行われている間も、内部メモリに対するメモリ制御
であれば、CPUが動作しているので、コンピュータ全
体の動作速度が速くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のメモリ制御回路のブロック
図である。
【図2】従来例のメモリ制御回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 中央演算処理装置(CPU) 2 内部メモリ 3 外部メモリ 4 アドレス制御回路 5 データ制御回路 6 メモリ制御回路 7 内部メモリ用メモリリフレシュ制御回路 8 外部メモリ用メモリリフレシュ制御回路 9 リフレシュタイミング発生回路 10 メモリリフレシュ制御回路 11 内部アドレスバス 12 内部アドレスバス 13 外部アドレスバス 14 外部アドレスバス 15 メモリアドレスバス 16 メモリ制御信号 17 バス制御信号 19 内部メモリ制御信号 20 外部メモリ制御信号 21 内部メモリリフレシュ制御信号 22 外部メモリリフレシュ制御信号 23 リフレシュタイミング信号 24 リフレシュ制御信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理速度の遅いダイナミックメモリによ
    り構成される外部メモリと、処理速度の速いダイナミッ
    クメモリにより構成される内部メモリとを有し、前記外
    部メモリと前記内部メモリのそれぞれの記憶内容を保持
    するためのメモリリフレッシュ制御を行うコンピュータ
    のメモリ制御回路において、前記内部メモリのメモリリ
    フレッシュ制御用の内部メモリリフレッシュ信号を出力
    する内部メモリ用メモリリフレッシュ制御回路と、前記
    外部メモリのメモリリフレッシュ制御用の外部メモリリ
    フレッシュ信号を出力する外部メモリ用メモリリフレッ
    シュ制御回路とを備えることを特徴とするメモリ制御回
    路。
JP4271534A 1992-10-09 1992-10-09 メモリ制御回路 Withdrawn JPH06124589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4271534A JPH06124589A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 メモリ制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4271534A JPH06124589A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 メモリ制御回路

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JPH06124589A true JPH06124589A (ja) 1994-05-06

Family

ID=17501409

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JP4271534A Withdrawn JPH06124589A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 メモリ制御回路

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