JPH01293458A - コンピュータシステムにおけるアクセス周期を確保する回路 - Google Patents
コンピュータシステムにおけるアクセス周期を確保する回路Info
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- JPH01293458A JPH01293458A JP12438988A JP12438988A JPH01293458A JP H01293458 A JPH01293458 A JP H01293458A JP 12438988 A JP12438988 A JP 12438988A JP 12438988 A JP12438988 A JP 12438988A JP H01293458 A JPH01293458 A JP H01293458A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は、コンピュータシステムに関し、特に、その
入出力アクセス制御に関する。
入出力アクセス制御に関する。
[従来の技術]
第3図は、従来のコンピュータシステムにおけるアクセ
ス周期を確保する回路の一例を示す回路図である。
ス周期を確保する回路の一例を示す回路図である。
第3図を参照して、このコンピュータシステムは、アド
レス信号およびデータストローブ信号(またはアドレス
ストローブ信号)を出力するCPUIと、これらの信号
に応答して各110ボートまたはメモリへアクセス信号
を出力するデコーダ2と、アクセス信号S1を受けてセ
レクト信号S3を出力するアクセス周期を確保する回路
5と、セレクト信号S3に応答して動作するI10ボー
ト4とを含む。
レス信号およびデータストローブ信号(またはアドレス
ストローブ信号)を出力するCPUIと、これらの信号
に応答して各110ボートまたはメモリへアクセス信号
を出力するデコーダ2と、アクセス信号S1を受けてセ
レクト信号S3を出力するアクセス周期を確保する回路
5と、セレクト信号S3に応答して動作するI10ボー
ト4とを含む。
この図では、−例として、デコーダ2の出力1と110
ポート4が回路5を介して接続されている。
ポート4が回路5を介して接続されている。
一般に、デコーダ2の出力には、メモリ(RAM。
ROMなど)や、周辺機器(フロッピーディスク、ハー
ドディスク、プリンタなど)に接続されたI10ポート
などが接続され、各々は、CPUIにより選択されたと
き、デコーダ2を介して与えられるセレクト信号やアク
セス信号に応答して動作する。
ドディスク、プリンタなど)に接続されたI10ポート
などが接続され、各々は、CPUIにより選択されたと
き、デコーダ2を介して与えられるセレクト信号やアク
セス信号に応答して動作する。
動作において、まず、CPUIからアドレス信号および
データストローブ信号(またはアドレスストローブ信号
)が出力される。デコーダ2は、アドレス信号のデコー
ドを行ない、CPU1によって選択されたI10ボート
またはメモリへアクセス信号を出力する。たとえば、I
10ポート4が選択された場合、アクセス信号S1を出
力する。
データストローブ信号(またはアドレスストローブ信号
)が出力される。デコーダ2は、アドレス信号のデコー
ドを行ない、CPU1によって選択されたI10ボート
またはメモリへアクセス信号を出力する。たとえば、I
10ポート4が選択された場合、アクセス信号S1を出
力する。
回路5は、この信号S1を受はセレクト信号S3をI1
0ボート4に出力する。
0ボート4に出力する。
I10ポート4は、この信号S3に応答して、CPUI
に対しデータ信号の入出力を行なう。I10ボート4に
おける一連の動作が終わったとき、応答信号S4がCP
UIに出力される。CPUIは、この信号S4を受ける
ことにより、I10ポート4における1回分のアクセス
処理が終了したことを認識する。
に対しデータ信号の入出力を行なう。I10ボート4に
おける一連の動作が終わったとき、応答信号S4がCP
UIに出力される。CPUIは、この信号S4を受ける
ことにより、I10ポート4における1回分のアクセス
処理が終了したことを認識する。
第4図は、セレクト信号のアクセス周期を説明するため
の波形図である。
の波形図である。
第4図を参照して、一般に、セレクト信号s3は、1回
分のアクセスを行なうためのアクセス周期T3において
、低レベルのアクセス期間T1と、高レベルの非アクセ
ス期間T2とを有する。それぞれの期間T1およびT2
の最低の時間長さは、メモリやI10ボートにより予め
定められている。
分のアクセスを行なうためのアクセス周期T3において
、低レベルのアクセス期間T1と、高レベルの非アクセ
ス期間T2とを有する。それぞれの期間T1およびT2
の最低の時間長さは、メモリやI10ボートにより予め
定められている。
メモリやI10ボートには、これらの最低の時間長さが
確保されたセレクト信号を与える必要がある。
確保されたセレクト信号を与える必要がある。
第3図に示されたアクセス周期を確保する回路5は、I
10ボート4に与えられるセレクト信号S3のアクセス
周期を確保するためのもので、遅延回路51と、NAN
Dゲート52とを含む。
10ボート4に与えられるセレクト信号S3のアクセス
周期を確保するためのもので、遅延回路51と、NAN
Dゲート52とを含む。
第5図は、第3図に示されたアクセス周期を確保する回
路の動作を説明するためのタイミング図である。
路の動作を説明するためのタイミング図である。
第3図および第5図を参照して、NANDゲート52は
、信号S1および遅延された信号s2を受け、セレクト
信号s3を出力する。信号s1と信号S3とを比較する
と、アクセスが開始するタイミング(セレクト信号S3
が低レベルに変化するタイミング)を遅らせることによ
り、非アクセス時間T2が確保されている。
、信号S1および遅延された信号s2を受け、セレクト
信号s3を出力する。信号s1と信号S3とを比較する
と、アクセスが開始するタイミング(セレクト信号S3
が低レベルに変化するタイミング)を遅らせることによ
り、非アクセス時間T2が確保されている。
第6図は、従来のアクセス周期を確保する回路の他の例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
第6図を参照して、この回路5は、アクセス周期を確保
するために、遅延回路51とインバータ53とNAND
ゲート52とを含む。
するために、遅延回路51とインバータ53とNAND
ゲート52とを含む。
第7図は、第6図に示されたアクセス周期を確保する回
路の動作を説明するためのタイミング図である。
路の動作を説明するためのタイミング図である。
第6図および第7図を参照して、信号S5は、遅延回路
51およびインバータ53により信号S1から得られる
。NANDゲート52は、信号S1およびS5を受け、
セレクト信号S3を出力する。信号S1と信号S3とを
比較すると、非アクセス期間が開始するタイミング(信
号S3が高レベルに変化するタイミング)が早められ、
これにより非アクセス期間T2が確保されている。
51およびインバータ53により信号S1から得られる
。NANDゲート52は、信号S1およびS5を受け、
セレクト信号S3を出力する。信号S1と信号S3とを
比較すると、非アクセス期間が開始するタイミング(信
号S3が高レベルに変化するタイミング)が早められ、
これにより非アクセス期間T2が確保されている。
[発明が解決しようとする課題]
従来のアクセス周期を確保する回路は、以上のように構
成されており、第3図に示された回路では、アクセス期
間が開始するタイミングが一様に遅延され、一方、第6
図に示された回路では、非アクセス期間が開始するタイ
ミングが一様に早められている。
成されており、第3図に示された回路では、アクセス期
間が開始するタイミングが一様に遅延され、一方、第6
図に示された回路では、非アクセス期間が開始するタイ
ミングが一様に早められている。
CPUIが連続してアクセスを要求したとき、デコーダ
2は連続してアクセス信号S1を出力するので、セレク
ト信号S3の非アクセス期間T2を確保するために、ア
クセス周期を確保する回路5は必要である。しかし、連
続しない単発のアクセスがCPUIにより要求されたと
き、デコーダ2は、単発のアクセス信号S1を出力する
だけであるので、この場合特に非アクセス期間T2をこ
のような回路5により確保する必要はない。にもかかわ
らず、第3図または第6図に示されたアクセス周期を確
保する回路5が動作するので、CPU1により単発のア
クセスが要求されたときも、アクセス周期T3が長くな
り、コンピュータシステムの動作が遅くなるという課題
がある。
2は連続してアクセス信号S1を出力するので、セレク
ト信号S3の非アクセス期間T2を確保するために、ア
クセス周期を確保する回路5は必要である。しかし、連
続しない単発のアクセスがCPUIにより要求されたと
き、デコーダ2は、単発のアクセス信号S1を出力する
だけであるので、この場合特に非アクセス期間T2をこ
のような回路5により確保する必要はない。にもかかわ
らず、第3図または第6図に示されたアクセス周期を確
保する回路5が動作するので、CPU1により単発のア
クセスが要求されたときも、アクセス周期T3が長くな
り、コンピュータシステムの動作が遅くなるという課題
がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、連続してアクセスが要求されたときにアクセ
ス周期を長くし、かつ、単発のアクセスが要求されたと
きはアクセス周期を長くしないことにより、高速のアク
セス動作を可能とするコンピュータシステムのアクセス
周期を確保する回路を得ることを目的とする。
たもので、連続してアクセスが要求されたときにアクセ
ス周期を長くし、かつ、単発のアクセスが要求されたと
きはアクセス周期を長くしないことにより、高速のアク
セス動作を可能とするコンピュータシステムのアクセス
周期を確保する回路を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るアクセス周期を確保する回路は、少なく
とも第1の時間長さの第1のレベルを保持し、かつ、こ
れに続いて少なくとも第2の時間長さの第1のレベルと
は異なった第2のレベルを保持する保持信号に応答して
、各々がデータ処理を行なう複数のデータ処理手段と、
データ処理手段を選択するためのアドレス信号およびア
クセスの開始を示す開始信号に応答して、データ処理を
行なうことを命令する命令信号を複数のデータ処理手段
のうちのいずれかに選択的に出力するデコーダ手段と、
デコーダ手段と複数のデータ処理手段のうちの少なくと
も1つとの間に設けられ、第3の時間長さの第1のレベ
ルおよびこれに続いて第4の時間長さの第2のレベルを
有する命令信号を受け、第4の時間長さが第2の時間長
さよりも短いときに検出信号を出力する検出手段と、検
出信号に応答して、第4の時間長さを有する命令信号を
少なくとも第2の時間長さを有する補償された命令信号
に補償する補償手段とを含む。
とも第1の時間長さの第1のレベルを保持し、かつ、こ
れに続いて少なくとも第2の時間長さの第1のレベルと
は異なった第2のレベルを保持する保持信号に応答して
、各々がデータ処理を行なう複数のデータ処理手段と、
データ処理手段を選択するためのアドレス信号およびア
クセスの開始を示す開始信号に応答して、データ処理を
行なうことを命令する命令信号を複数のデータ処理手段
のうちのいずれかに選択的に出力するデコーダ手段と、
デコーダ手段と複数のデータ処理手段のうちの少なくと
も1つとの間に設けられ、第3の時間長さの第1のレベ
ルおよびこれに続いて第4の時間長さの第2のレベルを
有する命令信号を受け、第4の時間長さが第2の時間長
さよりも短いときに検出信号を出力する検出手段と、検
出信号に応答して、第4の時間長さを有する命令信号を
少なくとも第2の時間長さを有する補償された命令信号
に補償する補償手段とを含む。
[作用]
この発明におけるアクセス周期を確保する回路は、デコ
ーダ手段から保持信号の第2の時間長さよりも短い第4
の時間長さを有する命令信号を受けたとき、補償手段は
少なくとも第2の時間長さを有する補償された命令信号
に補償する。命令信号または補償された命令信号が保持
信号としてデコーダ手段により選択されたデータ処理手
段に与えられる。デコーダ手段から単発の命令信号が出
力されたとき、その命令信号の第4の時間長さが第2の
時間長さよりも短くなることはない。したがって、この
とき補償手段は補償動作を行なわず、高速のアクセス動
作が可能となる。
ーダ手段から保持信号の第2の時間長さよりも短い第4
の時間長さを有する命令信号を受けたとき、補償手段は
少なくとも第2の時間長さを有する補償された命令信号
に補償する。命令信号または補償された命令信号が保持
信号としてデコーダ手段により選択されたデータ処理手
段に与えられる。デコーダ手段から単発の命令信号が出
力されたとき、その命令信号の第4の時間長さが第2の
時間長さよりも短くなることはない。したがって、この
とき補償手段は補償動作を行なわず、高速のアクセス動
作が可能となる。
[発明の実施例コ
第1図は、この発明の一実施例を示す、コンピュータシ
ステムにおけるアクセス周期を確保する回路を示す回路
図である。
ステムにおけるアクセス周期を確保する回路を示す回路
図である。
第1図を参照して、このコンピュータシステムは、単発
のアクセス動作を早めるために改害されたアクセス周期
を確保する回路3を含むことを除き、第3図に示された
従来のものと同様である。
のアクセス動作を早めるために改害されたアクセス周期
を確保する回路3を含むことを除き、第3図に示された
従来のものと同様である。
この回路3は、SRフリップフロップを構成するNAN
Dゲート31および32と、インバータ33および34
と、キャパシタ35とを含む。
Dゲート31および32と、インバータ33および34
と、キャパシタ35とを含む。
第2図は、第1図に示されたアクセス周期を確保する回
路の動作を説明するためのタイミング図である。
路の動作を説明するためのタイミング図である。
第1図および第2図を参照して、次に、動作について説
明する。
明する。
デコーダ2は、Cアビ1からのアドレス信号およびデー
タストローブ信号(またはアドレスストローブ信号)に
応答して、I10ボート4を選択するためのアクセス信
号S1を、デコーダ2とI10ボート4との間に設けら
れた回路3に出力する。
タストローブ信号(またはアドレスストローブ信号)に
応答して、I10ボート4を選択するためのアクセス信
号S1を、デコーダ2とI10ボート4との間に設けら
れた回路3に出力する。
まず、単発のアクセスを要求するアクセス信号Sllが
回路3に人力された場合は、既に信号S11が非アクセ
ス期間T2において高レベルを有するので、信号S11
を遅延してこの期間T2を確保する必要がない。したが
って、この場合は、信号81.1は遅延されることなく
セレクト信号S3として回路3から出力される。
回路3に人力された場合は、既に信号S11が非アクセ
ス期間T2において高レベルを有するので、信号S11
を遅延してこの期間T2を確保する必要がない。したが
って、この場合は、信号81.1は遅延されることなく
セレクト信号S3として回路3から出力される。
次に、連続したアクセスを要求するアクセス信号312
と313とが連続して回路3に入力された場合は、信号
S12は引き続いて入力される信号813により非アク
セス期間T2の途中で低レベルに変化する。回路3は、
信号S12の非アクセス期間T2において高レベルを確
保するために次のように動作する。
と313とが連続して回路3に入力された場合は、信号
S12は引き続いて入力される信号813により非アク
セス期間T2の途中で低レベルに変化する。回路3は、
信号S12の非アクセス期間T2において高レベルを確
保するために次のように動作する。
信号S12が低レベル(アクセス期間T1のレベル)か
ら高レベル(非アクセス期間T2のレベル)に変化した
とき、キャパシタ35が充電を開始する。キャパシタ3
5の容量は、予めその充電が非アクセス期間T2を確保
するのに十分な時間を要するように設定されている。キ
ャパシタ35の充電電圧(信号S7電圧レベル)が高レ
ベルになるまでに、信号S13により信号S12が低レ
ベルになっても、NANDゲート32の出力信号S8は
高レベルに保たれる。したがって、NANDゲート31
の出力信号S6は、この間低レベルに保持され、キャパ
シタ35が高レベルに充電されたとき、高レベルに変化
する。信号S6は、インバータ33により反転され、セ
レクト信号S3として出力される。
ら高レベル(非アクセス期間T2のレベル)に変化した
とき、キャパシタ35が充電を開始する。キャパシタ3
5の容量は、予めその充電が非アクセス期間T2を確保
するのに十分な時間を要するように設定されている。キ
ャパシタ35の充電電圧(信号S7電圧レベル)が高レ
ベルになるまでに、信号S13により信号S12が低レ
ベルになっても、NANDゲート32の出力信号S8は
高レベルに保たれる。したがって、NANDゲート31
の出力信号S6は、この間低レベルに保持され、キャパ
シタ35が高レベルに充電されたとき、高レベルに変化
する。信号S6は、インバータ33により反転され、セ
レクト信号S3として出力される。
このように、非アクセス期間T2が確保されないアクセ
ス信号S1が与えられたときのみ、これを検出して非検
出期間T2を確保する動作が行なわれ、既に非アクセス
期間T2が確保されたアクセス信号S1が与えられたと
きは、非アクセス期間T2を確保するための遅延動作は
行なわれない。
ス信号S1が与えられたときのみ、これを検出して非検
出期間T2を確保する動作が行なわれ、既に非アクセス
期間T2が確保されたアクセス信号S1が与えられたと
きは、非アクセス期間T2を確保するための遅延動作は
行なわれない。
したがって、このアクセス周期を確保する回路3をコン
ピュータシステムに用いると、コンビエータシステムと
してより高速なアクセス動作が可能となる。
ピュータシステムに用いると、コンビエータシステムと
してより高速なアクセス動作が可能となる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、デコーダ手段から与
えられた命令信号が予め定められた時間長さを持たない
ときのみ、これを検出してその時間長さを確保するよう
に補償する補償手段を設けたので、単発のアクセスが要
求されたときはアクセス周期を長くすることなく、コン
ピュータシステムにおける高速のアクセス動作を可能と
するアクセス周期を確保する回路がもたらされた。
えられた命令信号が予め定められた時間長さを持たない
ときのみ、これを検出してその時間長さを確保するよう
に補償する補償手段を設けたので、単発のアクセスが要
求されたときはアクセス周期を長くすることなく、コン
ピュータシステムにおける高速のアクセス動作を可能と
するアクセス周期を確保する回路がもたらされた。
第1図は、この発明の一実施例を示す、コンピュータシ
ステムにおけるアクセス周期を確保する回路を示す回路
図である。第2図は、第1図に示されたアクセス周期を
確保する回路の動作を説明するためのタイミング図であ
る。第3図は、従来のコンピュータシステムにおけるア
クセス周期を確保する回路の一例を示す回路図である。 第4図は、セレクト信号のアクセス周期を説明するため
の波形図である。第5図は、第3図に示されたアクセス
周期を確保する回路の動作を説明するためのタイミング
図である。第6図は、従来のアクセス周期を確保する回
路の他の例を示す回路図である。第7図は、第6図に示
されたアクセス周期を確保する回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。 図において、1はCPU、2はデコーダ、3および5は
アクセス周期を確保する回路、4はI10ボートである
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 リ 1/) リ リ t/1
の第4図 第6図
ステムにおけるアクセス周期を確保する回路を示す回路
図である。第2図は、第1図に示されたアクセス周期を
確保する回路の動作を説明するためのタイミング図であ
る。第3図は、従来のコンピュータシステムにおけるア
クセス周期を確保する回路の一例を示す回路図である。 第4図は、セレクト信号のアクセス周期を説明するため
の波形図である。第5図は、第3図に示されたアクセス
周期を確保する回路の動作を説明するためのタイミング
図である。第6図は、従来のアクセス周期を確保する回
路の他の例を示す回路図である。第7図は、第6図に示
されたアクセス周期を確保する回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。 図において、1はCPU、2はデコーダ、3および5は
アクセス周期を確保する回路、4はI10ボートである
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 リ 1/) リ リ t/1
の第4図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも所定の第1の時間長さの予め定められた第1
のレベルを保持し、かつ、これに続いて少なくとも所定
の第2の時間長さの予め定められた前記第1のレベルと
は異なる第2のレベルを保持する保持信号に応答して、
各々がデータ処理を行なう複数のデータ処理手段と、 前記複数のデータ処理手段を選択するためのアドレス信
号および前記データ処理手段へのアクセスの開始を示す
開始信号を出力するアクセス命令手段と、 前記アクセス命令手段からのアドレス信号および開始信
号に応答して、前記データ処理手段がデータ処理を行な
うことを命令する命令信号を前記複数のデータ処理手段
のうちのいずれかに選択的に出力するデコーダ手段とを
含み、 前記命令信号は、第3の時間長さの第1のレベル、かつ
、これに続いて第4の時間長さの第2のレベルを有し、 前記デコーダ手段と前記複数のデータ処理手段のうちの
少なくとも1つとの間に設けられ、前記デコーダ手段か
らの命令信号を受け、その第4の時間長さが第2の時間
長さよりも短いとき、検出信号を出力する検出手段と、 前記検出手段からの検出信号に応答して、前記第2の時
間長さよりも短い前記第4の時間長さを有する命令信号
を、少なくとも前記第2の時間長さを有する補償された
命令信号に補償する補償手段とを含み、 前記命令信号または前記補償された命令信号は、前記保
持信号として前記デコーダ手段により選択されたデータ
処理手段に与えられる、コンピュータシステムにおける
アクセス周期を確保する回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12438988A JPH01293458A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | コンピュータシステムにおけるアクセス周期を確保する回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12438988A JPH01293458A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | コンピュータシステムにおけるアクセス周期を確保する回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01293458A true JPH01293458A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14884206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12438988A Pending JPH01293458A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | コンピュータシステムにおけるアクセス周期を確保する回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01293458A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06187281A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-08 | Micro Syst:Kk | マイクロコンピュータとデータ入出力装置間におけるデータ転送制御回路 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12438988A patent/JPH01293458A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06187281A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-08 | Micro Syst:Kk | マイクロコンピュータとデータ入出力装置間におけるデータ転送制御回路 |
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