JPH0425958A - アドレスカウンタ制御方式 - Google Patents
アドレスカウンタ制御方式Info
- Publication number
- JPH0425958A JPH0425958A JP2132179A JP13217990A JPH0425958A JP H0425958 A JPH0425958 A JP H0425958A JP 2132179 A JP2132179 A JP 2132179A JP 13217990 A JP13217990 A JP 13217990A JP H0425958 A JPH0425958 A JP H0425958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- write address
- address counter
- control circuit
- buffer
- register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ転送時に遅延を生じさせる遅延バッフ
ァに関し、特に書き込みアドレスカウンタの初期動作の
制御の方式に関する。
ァに関し、特に書き込みアドレスカウンタの初期動作の
制御の方式に関する。
遅延バッファにおける書き込みアドレスカウンタは、ア
ドレスのカウントを行うものである。従来、遅延バンフ
ァにおける書き込みアドレスカウンタは、電源立ち上げ
後の最初のクロックでアドレスのカウント動作を開始す
るようになっている。
ドレスのカウントを行うものである。従来、遅延バンフ
ァにおける書き込みアドレスカウンタは、電源立ち上げ
後の最初のクロックでアドレスのカウント動作を開始す
るようになっている。
〔発明が解決しようとする課題]
上述した書き込みアドレスカウンタは、電源立ち上げ後
の最初のクロックでアドレスのカウント動作を開始する
ようになっている。したがって、マシンサイクルの高速
化に伴い、電源立ち上げ直後のクロックが不安定な状態
となり、回路を正常動作させるため、マシンサイクルの
速さを制限しなければならないという欠点がある。
の最初のクロックでアドレスのカウント動作を開始する
ようになっている。したがって、マシンサイクルの高速
化に伴い、電源立ち上げ直後のクロックが不安定な状態
となり、回路を正常動作させるため、マシンサイクルの
速さを制限しなければならないという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、マシンサイ
クルの高速化に伴う電源立ち上げ時のクロックの不安定
な状態を回避できるアドレスカウンタ制御方式を提供す
ることにある。
クルの高速化に伴う電源立ち上げ時のクロックの不安定
な状態を回避できるアドレスカウンタ制御方式を提供す
ることにある。
本発明のアドレスカウンタ制御方式は、データ転送にお
いて遅延を生しさせるための遅延バッファと、 前記遅延バッファへの書き込みアドレスをカウントする
書き込みアドレスカウンタと、前記遅延バッファからの
読み出しアドレスをカウントする読み出しアドレスカウ
ンタと、前記書き込みアドレスカウンタのカウント起動
信号を出力するバッファ制御回路とを有し、前記遅延バ
ッファの書き込みアドレスカウンタのカウント動作の起
動を前記カウント起動信号により行うことを特徴として
いる。
いて遅延を生しさせるための遅延バッファと、 前記遅延バッファへの書き込みアドレスをカウントする
書き込みアドレスカウンタと、前記遅延バッファからの
読み出しアドレスをカウントする読み出しアドレスカウ
ンタと、前記書き込みアドレスカウンタのカウント起動
信号を出力するバッファ制御回路とを有し、前記遅延バ
ッファの書き込みアドレスカウンタのカウント動作の起
動を前記カウント起動信号により行うことを特徴として
いる。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、■はバッファ制御回路、2は主記憶制
御回路、3は起動レジスタ、4は遅延時間セットレジス
タ、5はリードアドレスカウンタ、6はリードアドレス
レジスタ、7はライトアドレスレジスタ、8はライトア
ドレスカウンタ、9は遅延バッファ、10はメモリアク
セスチエツク回路、11は診断系回路、12は主記憶装
置である。
御回路、3は起動レジスタ、4は遅延時間セットレジス
タ、5はリードアドレスカウンタ、6はリードアドレス
レジスタ、7はライトアドレスレジスタ、8はライトア
ドレスカウンタ、9は遅延バッファ、10はメモリアク
セスチエツク回路、11は診断系回路、12は主記憶装
置である。
このようなアドレスカウンタ制御方式において、主記憶
制御回路2は、主記憶装置12ヘメモリアドレス要求情
報とアドレス情報を出力すると同時に、バッファ制御回
路1ヘハッファ制御回路制御信号を送る。メモリアクセ
ス要求情報は、遅延バッファ9におけるライトアドレス
レジスタ7で示されるエントリへも同時に送られる。
制御回路2は、主記憶装置12ヘメモリアドレス要求情
報とアドレス情報を出力すると同時に、バッファ制御回
路1ヘハッファ制御回路制御信号を送る。メモリアクセ
ス要求情報は、遅延バッファ9におけるライトアドレス
レジスタ7で示されるエントリへも同時に送られる。
遅延バッファ9は、主記憶制御回路2から受は取ったメ
モリアクセス情報を、主記憶装置12からメモリ応答情
報が出力されるまでの間、保持する。
モリアクセス情報を、主記憶装置12からメモリ応答情
報が出力されるまでの間、保持する。
そして、このメモリ応答情報がメモリアクセスチエツク
回路10へ出力されると、遅延バッファ9におけるリー
ドアドレスレジスタ6で示されるエントリからメモリア
クセス要求情報が読み出され、メモリアクセスチエツク
回路10へ出力される。
回路10へ出力されると、遅延バッファ9におけるリー
ドアドレスレジスタ6で示されるエントリからメモリア
クセス要求情報が読み出され、メモリアクセスチエツク
回路10へ出力される。
メモリアクセスチエツク回路10は、メモリアクセス要
求情報とメモリ応答情報とを比較し、その結果を診断系
回路11へ出力する。
求情報とメモリ応答情報とを比較し、その結果を診断系
回路11へ出力する。
次に、本実施例の動作について説明する。
主記憶制御回路2からメモリアクセス要求情報が電源立
ち上げ後、初めて出力されると、主記憶制御回路2から
バッファ制御回路1へ出力されたバッファ制御回路制御
信号により、バッファ制御回路1は起動レジスタ3ヘ力
ウント起動信号を出力する。起動レジスタ3は、電源立
ち上げ直後は「0」を保持しているが、カウント起動信
号を受けて「1」にセットされる。この「1」の値を受
けて、ライトアドレスカウンタ8はカウント動作を開始
する。ライトアドレスカウンタ8はライトアドレスレジ
スタ7の値を1ずつインクリメン)・するカウンタであ
り、遅延バッファ9の中のライトアドレスレジスタ7で
示されたエントリにメモリアクセス要求情報が書き込ま
れる。
ち上げ後、初めて出力されると、主記憶制御回路2から
バッファ制御回路1へ出力されたバッファ制御回路制御
信号により、バッファ制御回路1は起動レジスタ3ヘ力
ウント起動信号を出力する。起動レジスタ3は、電源立
ち上げ直後は「0」を保持しているが、カウント起動信
号を受けて「1」にセットされる。この「1」の値を受
けて、ライトアドレスカウンタ8はカウント動作を開始
する。ライトアドレスカウンタ8はライトアドレスレジ
スタ7の値を1ずつインクリメン)・するカウンタであ
り、遅延バッファ9の中のライトアドレスレジスタ7で
示されたエントリにメモリアクセス要求情報が書き込ま
れる。
遅延時間セットレジスタ4には、メモリアクセス要求情
報が主記憶装置12へ読み込まれてから、メモリ応答情
報が主記憶装置12からメモリアクセスチエツク回路1
0へ出力されるまでの遅延時間の値が保持されており、
リードアドレスカウンタ5は、ライ)・アドレスレジス
タ7の値と遅延時間との差をとる演算を行い、演算結果
をリードアドレスレジスタ6へ出力する。
報が主記憶装置12へ読み込まれてから、メモリ応答情
報が主記憶装置12からメモリアクセスチエツク回路1
0へ出力されるまでの遅延時間の値が保持されており、
リードアドレスカウンタ5は、ライ)・アドレスレジス
タ7の値と遅延時間との差をとる演算を行い、演算結果
をリードアドレスレジスタ6へ出力する。
メモリ応答情報が主記憶装置12からメモリアクセスチ
エツク回路9へ出力されると、遅延バッファ9に保持さ
れていたメモリアクセス要求情報がリードアドレスレジ
スタ6で示されたエントりからメモリアクセスチエツク
回路10へ出力され、メモリアクセスチエツク回路10
でメモリアクセス要求情報とメモリ応答情報とが比較さ
れ、その結果は診断系回路11に送られる。
エツク回路9へ出力されると、遅延バッファ9に保持さ
れていたメモリアクセス要求情報がリードアドレスレジ
スタ6で示されたエントりからメモリアクセスチエツク
回路10へ出力され、メモリアクセスチエツク回路10
でメモリアクセス要求情報とメモリ応答情報とが比較さ
れ、その結果は診断系回路11に送られる。
このように、本実施例は、書き込みアドレスで指定され
たエントリに転送データを入力し、一定時間後にエント
リより転送データを読み出すことによりデータ転送に遅
延を生じさせる遅延バッファををし、遅延バッファの書
き込みアドレスカウンタの起動をカウント起動信号によ
って行うように制御する。
たエントリに転送データを入力し、一定時間後にエント
リより転送データを読み出すことによりデータ転送に遅
延を生じさせる遅延バッファををし、遅延バッファの書
き込みアドレスカウンタの起動をカウント起動信号によ
って行うように制御する。
すなわち、本実施例は、データ転送において途中にデー
タをある一定時間保持した後出力する遅延バッファを設
けることによりデータ転送に遅延を生じさせる手段にお
いて、遅延バッファの書き込みアドレスカウンタの起動
をカウント起動信号によって行うように制御する。
タをある一定時間保持した後出力する遅延バッファを設
けることによりデータ転送に遅延を生じさせる手段にお
いて、遅延バッファの書き込みアドレスカウンタの起動
をカウント起動信号によって行うように制御する。
[発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、マシンサイクル
の高速化に伴う電源立ち上げ時のクロックの不安定な状
態を回避できる効果がある。
の高速化に伴う電源立ち上げ時のクロックの不安定な状
態を回避できる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
1・・・・・バッファ制御回路
2・・・・・主記憶制御回路
3・・・・・起動レジスタ
4・・・・・遅延時間セットレジスタ
5・・・・・リードアドレスカウンタ
6・・・・・リードアドレスレジスタ
7・・・・・ライトアドレスレジスタ
8・・・・・ライトアドレスカウンタ
9・・・・・遅延バッファ
lO・
・メモリアクセスチエツク回路
11・
・診断系回路
12・
・主記憶装置
Claims (1)
- (1)データ転送において遅延を生じさせるための遅延
バッファと、 前記遅延バッファへの書き込みアドレスをカウントする
書き込みアドレスカウンタと、 前記遅延バッファからの読み出しアドレスをカウントす
る読み出しアドレスカウンタと、 前記書き込みアドレスカウンタのカウント起動信号を出
力するバッファ制御回路とを有し、前記遅延バッファの
書き込みアドレスカウンタのカウント動作の起動を前記
カウント起動信号により行うアドレスカウンタ制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132179A JPH0425958A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | アドレスカウンタ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132179A JPH0425958A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | アドレスカウンタ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425958A true JPH0425958A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15075232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2132179A Pending JPH0425958A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | アドレスカウンタ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425958A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6731708B1 (en) | 1997-12-17 | 2004-05-04 | Nec Corporation | Clock signal control device |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2132179A patent/JPH0425958A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6731708B1 (en) | 1997-12-17 | 2004-05-04 | Nec Corporation | Clock signal control device |
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