JPS60252910A - プログラマブルコントロ−ラのプロセス入力回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、プログラマブルコントローラのプロセス入
力回路に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、この種の回路として、スキャンタイム以内のパル
ス幅の入力に関しては演算処理部ＣＰＵへの割込等で処
理するものがあった。しかし、割込を使用する場合、割
込数に制限があり、また割込コントローラが必要となる
ため、このようなものは高精度であるが、装置として高
価になる欠点があった。

〔発明の概要〕

この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、プロセス入力信号の保持機能と
その解除機能とを入力回路に備えることＫより、演算処
理部の負荷を軽減し、装置を安価に構成できるプロセス
入力回路を提供することを目的とする。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例をブロック図について説明す
る。

第１図において、１は図示なしのプロセスからのプロセ
ス信号Ｐを入力し、適当なロジンフレベルの信号ＰＬに
変換すると共に入出力間を絶縁させる変換回路、２ｔ′
ｉ信号ＰＬを保持するホールト′回路で、信号ＰＬＨを
出力する。３は信号ＰＬＨを入力し、セレクト信号５Ｅ
ＬＯ付勢により信号ＰＢＵＦをデータバスＤＢに送出す
る３ステートのバッファである。デルタバスＤＢＵＳ　
は図示なしの演算処理部に接続されている。４は選択回
路で、演算処理部に接続されているアドレスバスＡＢを
介して演算処理部から送出されるアドレスＡをデコード
することによりセレクト信号ＳＥＬを生成する。

次に第２図のタイムチャートを参照し、動作について説
明する。

ホールド回路２はプロセス信号Ｐの立上りでこれをホー
ルドし、次のセレクト信号ＳＥＬがハイとなるとき（リ
ード終了後の立上り）に解除する。

ホールド回路２の信号ＰＬＨはバッファ３によってデー
ターバスＤＥＫ送出される。セレクト信号ＳＥＬがハイ
と々るときに１プロセス信号Ｐがハイであるときはプロ
セス信号Ｐの入力が優先し、ホールド回路２は解除され
ない。

〔発明の効果〕

以上のようにこの発明によればプロセス入力信号の保持
機能と解除機能を備えたので、演算処理部の負荷を軽減
でき、装置を安価に構成できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実尻例によるプログラムコント
ローラのプロセス入力回路のブロック図、第２図は第１
図に示すプロセス入力回路の動作を説明する波形図であ
る。 １・・・変換回路、２・・・ホールド回路、３・・・バ
ッファ、４・・・選択回路。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。 特許出願人　三菱電機株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 プロセスからの信号の論理レベルを変換する変換回路と
   、この変換回路の出力の内容を演算処理部から受取るア
   ドレスに基づく選択信号が付勢されたときに取り込み、
   保持するホールド回路と、ホールド回路の出力を上記演
   算処理部に接続されているデータパ′ス上に送出するバ
   ッファとを備えア゛ル ーμＹ” たプログツマコントローラのプロセス入力回路。