JPH01154234A - 割込み制御装置 - Google Patents

割込み制御装置

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Publication number
JPH01154234A
JPH01154234A JP62312711A JP31271187A JPH01154234A JP H01154234 A JPH01154234 A JP H01154234A JP 62312711 A JP62312711 A JP 62312711A JP 31271187 A JP31271187 A JP 31271187A JP H01154234 A JPH01154234 A JP H01154234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repeating
instruction
interrupt
repeat
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62312711A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Asahi
竜一 旭
Koichi Yoshida
孝一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62312711A priority Critical patent/JPH01154234A/ja
Publication of JPH01154234A publication Critical patent/JPH01154234A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は命令の繰り返し処理(以後リピート処理と記す
。)の機能を備えたプロセッサの割込み制御装置に関す
るものである。
従来の技術 以下、従来の電子計算機の割込み制御方式について説明
する。まず、リピート処理についての説明を行う。
リピート処理とは、リピート命令に後続する命令をリピ
ート命令で指定した回数繰り返すものであり、繰り返す
命令はプログラム上では命令コードを1回記述するだけ
でよ(、プログラムメモリーから命令レジスタへの転送
も1回しか行わないため、プログラムの短縮と命令実行
時間の短縮に効果がある。ただし、繰り返す命令がアド
レスまたはデータを指定する必要がある場合は、アドレ
スまたはデータの部分のみプログラム上に繰り返し記述
しなければならない。
第3図は従来の割込み制御方式によるプログラム実行、
の経過を示す流れ図である。以下この図に従って説明を
行う。第3図はリピート命令によってデータの転送命令
を3回繰り返す場合の例である。ここで、転送命令の2
回目の実行時に割込み要求が発生したとすると、従来の
方式では、2回目の転送命令終了後に割込み処理を開始
し、保存する必要があるレジスタをスタックに退避させ
、割込みプログラムが実行される。割込みプログラムの
実行が終了すると、スタックの内容がレジスタに復帰し
、3回目の転送命令からリピート処理を再開する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の方式では、リピート処理中以外
に割込み要求が発生したときスタックに退避しなければ
ならないレジスタは、実行中のプログラムのアドレスを
示すプログラムカウンタと、キャリーフラグ、ゼロフラ
グだけであるのに対して、リピート処理中に割込み要求
が発生すると、前記レジスタの他に実行中の命令コード
を格納する命令レジスタとリピートの回数を計数するリ
ピートカウンタもスタックに退避させなければならない
。このため、リピート処理中に割込み処理を行うと、実
行時間が増大すると共に、スタック領域も余分に使用し
なければならない。
そこで、リピート処理中の割込みを禁止し、リピート処
理を終了してから割込みを受理する方式を用いると、リ
ピート処理の残り回数が多い場合に割込み受理のタイミ
ングが著しく遅れるという問題があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので効率のよい
割込み制御装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明ではリピート処理中に
割込み要求が発生した場合に、リピート処理の残り回数
が特定の回数以下であれば、リピート処理が終了してか
ら割込みを受理し、前記特定の回数より多いときはリピ
ート処理を中断して割込みを受理する選択手段を備えて
いる。
作用 この装置によってリピート処理の残り回数が少ない場合
に、リピート処理中の割込み処理を避けることができる
ため、スタックに退避すべきレジスタの増加によるプロ
グラム実行時間の増大とスタック領域の余分な使用を防
止することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。第1図は本発明の割込み制御装置を実現する
ための回路構成を示すブロック図である。リピートフラ
グレジスタ1では、リピート処理が行われているときは
1′の値が、それ以外の時は、0゛の値が設定される。
リピートカウンタ2では、リピート処理の回数を計数す
る。第1図では、リピートカウンタ2の例として4ビツ
トのカウンタで示した。これらの信号を、AND回路3
,4およびNAND回路5で選択して、割込み制御回路
6に入力し、割込み要求に応じて割込み処理を行うもの
である。割込み要求信号線7は、この信号で、割込み要
求が発生すると、割込みが受理されるまで1゛の値を保
つものである。
以上のように構成された回路について以下にその動作を
説明する。まずリピート処理を行っていないときはリピ
ートフラグレジスタ1の値が0゛のため、リピートカウ
ンタの値にかかわらず割込み要求信号線7の信号は割込
み制御回路6に伝達される。
次にリピート命令を実行すると、リピートフラグレジス
タ1は1′にセットされ、リピートカウンタ2にはリピ
ートの回数がセットされる。そして、リピート命令に続
く命令を1口実行するたびに、リピートカウンタ2はカ
ウントダウンされる。AND回路3にはリピートカウン
タ2の最下位ビットの正転出力と上位3ビツトの反転出
力が入力されているため、リピート処理の残り回数が1
以外のときは割込み要求信号は割込み制御回路7に伝達
されるが、リピート処理の残り回数が1回のときはAN
D回路4の出力が0′に固定され、割込み受理は禁止さ
れる。
この回路によるプログラム実行の経過を第2図によって
説明する。第2図は従来の技術で説明した第3図と同様
に転送命令を3回繰り返す場合を示している。もし転送
命令の2回目の実行中に割込み要求が発生すると、従来
の技術では2回目の転送命令終了後に割込み処理を開始
したが、本実施例ではリピート回数が残り1回のため、
第1図の回路によって割込み受理が延期され、3回目の
転送命令を実行し、リピート処理が終了した後に割込み
が受理される。
以上のように本実施例によれば、リピート処理の残り回
数が1回のときに割込み受理がリピート処理終了まで延
期されるため、リピート中の割込みを避けることができ
る。また、割込み受理が著しく遅れることもない。
なお、上記実施例ではリピート処理の残り回数が1回の
ときのみ割込みを禁止したか、残り回数が2回以下のと
きに割込みを禁止するなど基準となる残り回数は増して
もよい。
発明の効果 本発明はリピート処理の残り回数がある特定の回数より
少ない場合に割込み受理をリピート処理の終了まで延期
することにより、リピート処理中の割込み動作時のスタ
ック退避レジスタの増加にともなうプログラム実行時間
の増大とスタック領域の使用を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における割込み制御装置のブ
ロック図、第2図は本発明の一実施例におけるプログラ
ム実行の流れ図、第3図は従来の割込み制御装置におけ
るプログラム実行の流れ図である。 1・・・・・・リピートフラグレジスタ、2・・・・・
・リピートカウンタ、3・・・・・・AND回路、4・
・・・・・AND回路、5・・・・・・NANDAND
回路・・・・・割込み制御回路、7・・・・・・割込み
要求信号線。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名/ −0−
ソビ一トフラグレジズタ 2−・−リピ−トカウンタ 3.4−−AND回路 5−−−NANDO路 6− 割込以初即回路 7− 割込み要求信号線 第10 第 2 図 第 3 ロ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 命令の繰り返し実行機能を備え、命令の繰り返し実行の
    途中に割込み要求が発生した場合、繰り返し実行の残り
    回数によって、命令の繰り返しを終了した後に割込みを
    受理するか命令の繰り返しを中断して割込みを受理する
    かの選択機能を備えた割込み制御装置。
JP62312711A 1987-12-10 1987-12-10 割込み制御装置 Pending JPH01154234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62312711A JPH01154234A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 割込み制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62312711A JPH01154234A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 割込み制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01154234A true JPH01154234A (ja) 1989-06-16

Family

ID=18032506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62312711A Pending JPH01154234A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 割込み制御装置

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Country Link
JP (1) JPH01154234A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007257477A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Fujitsu Ltd 半導体装置及び命令制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007257477A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Fujitsu Ltd 半導体装置及び命令制御方法

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