JPH0678742U - ダクト用換気扇 - Google Patents
ダクト用換気扇Info
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- JPH0678742U JPH0678742U JP1830693U JP1830693U JPH0678742U JP H0678742 U JPH0678742 U JP H0678742U JP 1830693 U JP1830693 U JP 1830693U JP 1830693 U JP1830693 U JP 1830693U JP H0678742 U JPH0678742 U JP H0678742U
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- duct
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 天井面から吸いこむ換気扇の排気ダクトへの
接続性を向上し、換気扇本体の迅速な芯あわせを行う。 【構成】 天井Bの開口部bに差しこみ装着のダクト換
気扇本体Aの排気口3に同芯状に当接せしめると共に排
気ダクトDを接ぐ筒状接続口2を備えた接続板1をも
ち、本体Aの上面に凹部7を設ける一方、接続板1の天
井裏に突出の上部辺に、凹部7に至る長さにて折り曲げ
延設すると共に凹部7の前縁7aに折り曲げ傾斜の芯合
わせ第1案内辺部8を設けると共に、この第1案内辺部
8の先端傾斜部8bの傾斜巾を凹部7の開口縁巾と同じ
くし、先端傾斜部8bの1側又は両側傾斜縁をその傾斜
基部から傾斜下端に向け内側傾斜状に形成のガイド部1
1を設け、且つ接続板1の立上り縁に本体Aを開口bに
差し込み装着時に本体Aを摺接案内する芯合わせ第2案
内辺部14を折り曲げ形成する。これによりダクト芯合
せは容易かつ圧接状に接続可能となる。
接続性を向上し、換気扇本体の迅速な芯あわせを行う。 【構成】 天井Bの開口部bに差しこみ装着のダクト換
気扇本体Aの排気口3に同芯状に当接せしめると共に排
気ダクトDを接ぐ筒状接続口2を備えた接続板1をも
ち、本体Aの上面に凹部7を設ける一方、接続板1の天
井裏に突出の上部辺に、凹部7に至る長さにて折り曲げ
延設すると共に凹部7の前縁7aに折り曲げ傾斜の芯合
わせ第1案内辺部8を設けると共に、この第1案内辺部
8の先端傾斜部8bの傾斜巾を凹部7の開口縁巾と同じ
くし、先端傾斜部8bの1側又は両側傾斜縁をその傾斜
基部から傾斜下端に向け内側傾斜状に形成のガイド部1
1を設け、且つ接続板1の立上り縁に本体Aを開口bに
差し込み装着時に本体Aを摺接案内する芯合わせ第2案
内辺部14を折り曲げ形成する。これによりダクト芯合
せは容易かつ圧接状に接続可能となる。
Description
【0001】
本考案は、ダクト用換気扇に係り、詳しくは天井に開口された開口部に換気扇 本体を差し込み設置すると共に天井裏にて外部に抜ける排気ダクトが接続される ダクト用換気扇に関する。
【0002】
この種のダクト用換気扇は、天井裏に設置され天井裏に配管される排気ダクト に接続されて使用されることから、壁取付けタイプの換気扇等に比べてその取付 けが面倒であった。即ち、従来では換気扇本体を天井に開口された開口部に差し 込み設置せしめた後、天井裏にて換気扇本体に設けられたダクト接続口に排気ダ クトを接続したり、配線の結線作業等を行なわなければならないことから、その 設置作業は容易ではなかった。特にダクト接続口に対する排気ダクトの接続作業 が容易ではなかった。
【0003】 そこで、従来から換気扇本体に対する排気ダクトの接続を容易にするために換 気扇本体と排気ダクトを接続するダクト接続口とを別々に製作し、天井への組み 込み設置時に換気扇本体に対してダクト接続口が接続されるように改良された種 々構造のダクト用換気扇が提案されている(例えば実公昭57−33324 号公報参照 )。しかし乍ら、この従来公報において提案されたダクト用換気扇は上記した問 題は解消し得たものの、ダクト接続口に対する換気扇本体に設けた排気口との芯 合せがスムーズに行かず、その芯合せに手間が掛かる新たな問題が発生し、その 改良が望まれていた。
【0004】 然るに、従来の換気扇は換気扇本体を天井に開口された開口部に差し込み設置 する前に、該開口部の一側縁に下部辺をネジ止め等により取り付けてダクト接続 口を突設備えたダクト接続板を天井裏に突設させると共に、このダクト接続板の ダクト接続口に排気ダクトを接続させた後、換気扇本体を差し込み装着すること により、換気扇本体の一側面に開口されている排気口がダクト接続口に当接状に 接続されて排気ダクトに接続される様に構成された構造である。従って、従来の ダクト接続板のダクト接続口と換気扇本体の排気口との軸芯を同芯状に合わせる ための手段が何ら具備されていないことから、施工業者は換気扇本体を天井の開 口部に差し込んで換気扇本体を開口部縁にネジ止め等により取付ける際に、換気 扇本体を開口部の開口範囲にて横移動させながら、ダクト接続口に対する排気口 の芯合せ行なわなければならないことから、面倒であると同時に手間が掛かるも のであった。
【0005】
本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたものであり、排気ダクトのダクト 接続口に対する接続性は勿論、ダクト接続口に対する換気扇本体の排気口の芯合 せを速かに行ない得る様に改良したダクト用換気扇の提供を目的とする。
【0006】
上記目的を達成するために本考案が講じる技術的手段は、天井に開口された開 口部に差し込み装着する換気扇本体、前記開口部の一側縁に取付けられて天井裏 に突出状に装着され換気扇本体の一側面に開口された排気口に同芯状に芯合せ当 接せしめると共に排気ダクトを接続する筒状のダクト接続口を備えたダクト接続 板、からなるダクト用換気扇に於いて、前記換気扇本体の上面に同本体の外周縁 に平行な開口縁で区画された平面矩形形状の凹部を設ける一方、ダクト接続板の 天井裏に突出する上部辺に、前記凹部に至る長さにて折り曲げ延設すると共に該 凹部の一側開口縁に位置するその延設途中から延設端側を下向き状に折り曲げ傾 斜させた芯合せ第1案内辺部を設けると共に、少なくともこの芯合せ第1案内辺 部の先端傾斜部の傾斜幅を前記凹部の一側開口縁幅とし、その先端傾斜部の一側 又は両側傾斜縁をその傾斜基部から傾斜下端に向けて内側傾斜状に形成せしめた ガイド部を設け、且つ排気口が開口された換気扇本体の一側面の一側又は両側縁 に対向された前記ダクト接続板の立上り縁には換気扇本体の天井開口部への差し 込み装着時に換気扇本体を摺接案内する芯合せ第2案内辺部を折り曲げ形成した ことを特徴とする。
【0007】
而して、上記した本考案の技術的手段によれば、ダクト接続口を突設備えたダ クト接続板の下部辺を天井に開口された開口部の一側開口縁に止着せしめて該ダ クト接続板を天井裏に突設せしめた後、換気扇本体を開口部より天井裏に向けて 差し込む。すると、換気扇本体はダクト接続板の芯合せ第2案内辺部により垂直 に摺接案内されつつ差し込み終端に到達するその手前で上面に設けた凹部の一側 開口縁がダクト接続板の上部辺に設けた芯合せ第1案内辺部の先端傾斜部に当接 し、該傾斜部に沿ってダクト接続板のダクト接続口側に換気扇本体の一側面に設 けた排気口が接近せしめられる如く摺接案内されると同時に、芯合せ第1案内辺 部の先端傾斜部に当接せしめた凹部の一側開口縁に直角に連設する連設開口縁が 同傾斜部のガイド部に当接し、該ガイド部に沿って凹部の連設開口縁は芯合せ第 1案内辺部の先端傾斜部の傾斜基部へと換気扇本体の差し込みに伴い摺接案内さ れる。それにより、換気扇本体が差し込み終端まで差し込まれた時点で換気扇本 体の排気口はダクト接続板のダクト接続口に同芯状に芯合せされると共に圧接状 に当接されて接続される。
【0008】
本考案の実施の一例を図面に基づいて以下説明すると、図1は本実施例ダクト 用換気扇の換気扇本体Aを天井Bに開口された開口部bに差し込み設置せしめて 、天井裏Cに突設されたダクト接続板1の筒状ダクト接続口2を介して換気扇本 体Aの一側面に設けられた排気口3を天井裏Cの外部に亘り配管された排気ダク トDに接続せしめた状態を示し、前記換気扇本体Aは天井B開口部bに開口大き さより若干小さめで下端開口縁に天井Bへの取付け鍔4を備えた下面解放の箱型 に形成され、内部にはモーター5とファン6とを内蔵してなる。そして、この換 気扇本体Aの上面には適宜大きさの凹部7を設けると共に、ダクト接続板1の天 井裏Cに突出する上部辺には芯合せ第1案内辺部8を設ける。
【0009】 凹部7は、排気口3が開口された換気扇本体Aの一側面側で排気口3の軸芯線 上に位置させた同換気扇本体Aの上面に、配線9の接続コネクター等の接続器10 が没入状に収まる程度の深さで尚且つ収納設置された該接続器10が芯合せ第1案 内辺部8の後述する先端傾斜部8bと干渉し合わない程度の開口面積を有する換気 扇本体Aの外周縁と平行な開口縁で区画された平面矩形形状に形成して、換気扇 本体Aを開口部bに差し込み装着した際に排気口3が開口されている一側面と平 行な一側開口縁7aから前記一側面に至る上面部を芯合せ第1案内辺部8により掴 持せしめた状態で保持し得る様に形成する。
【0010】 芯合せ第1案内辺部8は、換気扇本体Aを天井B開口部bに差し込み設置する 際に上記凹部7との協動により換気扇本体Aの一側面に設けられた排気口3をダ クト接続板1のダクト接続口2に圧接状に当接させて該接続口2に接続すると同 時に、同接続口2の軸芯に対して同芯状に芯合せを行う働きをなすもので、排気 口3の開口面積(直径)より幅広で換気扇本体Aの高さに相当する長さに形成さ れ、且つ下部辺には取付け鍔11を折り曲げ形成すると共に排気口3と対向する高 さ位置には該排気口3の口径と略同じ径の透孔12を穿設してその開孔周縁に排気 ダクトDを接続する筒状のダクト接続口2を突設してなるダクト接続板1の上部 辺に、凹部7に至る長さにて折り曲げ延設すると共に該凹部7の一側開口縁7aに 位置するその延設途中から延設端側(先端縁側)を下向き状に折り曲げ傾斜させ た水平部8aと傾斜部8bからなる断面略への字状に設ける。
【0011】 先端傾斜部8bは、換気扇本体Aが開口部bから天井裏Cに向けて差し込まれて その差し込み終端に達する手前で、詳しく述べると換気扇本体Aの取付け鍔4が 開口部bの開口縁に当接すると共に凹部7を備えた上面がダクト接続板1の突設 高さに域に達するその手前で凹部7の一側開口縁7aをその下面で受け止め当接せ しめた状態で該一側開口縁7aを、換気扇本体Aが差し込み終端へと差し込まれる その動きに伴い水平部8aとの屈曲境界部へと摺接案内する働きをなすもので、適 宜の傾斜角度にて下向き状に設ける。そして、この先端傾斜部8bの傾斜一側縁を 凹部7の一側開口縁7aに直角に連設する一側の連設開口縁7b線上に平行且つ同一 線上に位置させた状態でその傾斜幅(板幅)L1 を凹部7の一側開口縁7a幅L2 より幅狭く形成すると共に、連設開口縁7b線上に位置させた傾斜一側縁をその傾 斜基部即ち水平部8aとの屈曲境界部から傾斜下端に向けて内側傾斜状に形成せし めて当該縁にガイド部13を設ける。
【0012】 ガイド部13は、凹部7の一側開口縁7aが傾斜部8bの下面に当接すると同時か、 一側開口縁7aが傾斜部8bに沿って水平部8aと屈曲境界部へと摺接案内されるその 過程で該一側開口縁7aに直角に連設する一側の連設開口縁7bを受け止め当接せし めた状態で該連設開口縁7bを傾斜部8bと同様に水平部8aとの屈曲境界部へと摺接 案内せしめて後述する芯合せ第2案内辺部14との協動により排気口3をダクト接 続板1のダクト接続口2の軸芯に対して同芯状に芯合せをする働きをなすもので 、適宜の角度にて水辺部8aと屈曲境界部から傾斜部8bの傾斜下端に向けた内側傾 斜状に設ける。
【0013】 芯合せ第2案内辺部14は、換気扇本体Aの開口部bから天井裏Cへ向けての差 し込みが行われる直前から差し込み終端まで差し込みが終了するまで排気口3が 開孔されている一側面と直角に連設する他側面のコーナー部分を摺接案内せしめ て芯合せ第1案内辺部8との協動により排気口3をダクト接続口2の軸芯に対し て同芯状に芯合せをする働きをなすもので、排気口3が開口された換気扇本体A の一側面の一側又は両側縁に対向された前記ダクト接続板1の立上り縁、図面で は一側面の一側縁と平行で同一面状に対向させたダクト接続板1の一側立上り縁 に全長(全高)に亘り直角に折り曲げ形成せしめて当該縁に一体に設ける。
【0014】 図中15は排気口3の周縁に設けたシール材、16は換気扇本体A下面開口部を目 隠す化粧グリル、17は排気口3真下の取付け鍔4にダクト接続板1の板幅でその 板厚にて一段低く段設した該ダクト接続板1の載置部であり、この載置部17とダ クト接続板1下部辺の取付け鍔11とに夫々同一位置も穿設された両者の取付け孔 18,19を上下に位置させた状態で開孔部bの開孔縁にネジ20止めする様に形成し てある。
【0015】 而して、以上の如く構成した本実施例ダクト用換気扇によれば、ダクト接続板 1を天井Bの開口部b一側縁から天井裏Cに突設させて筒状ダクト接続口2を、 建物の外壁から天井Bの開口部b上方に亘り配管されて該開口部b上方に位置す る排気ダクトDに差し込むと共に、該排気ダクトDとダクト接続口2との外側に アルミテープ21等を巻き付けてダクト接続口2を排気ダクトDに接続する。そし て、天井裏Cの配線9とモーター5からの配線9とを上面の凹部7に設置した接 続器10に接続せしめた後、排気口3が開口させている換気扇本体Aの一側面と連 設する他側面コーナー部分をダクト接続板1の芯合せ第2案内辺部14に宛がった 状態で換気扇本体Aを開口部bから天井裏Cに向けてその下面開口部縁の取付け 鍔4が開口部bの開口縁に突き当たるまで差し込む。すると、換気扇本体Aはダ クト接続板1の芯合せ第2案内辺部14により垂直に摺接案内されつつその差し込 み終端に到達する手前で上面に設けた凹部7の一側開口縁7aがダクト接続板1の 上部辺に設けた芯合せ第1案内辺部8の先端傾斜部8bに当接し、該傾斜部8bに沿 ってダクト接続板1のダクト接続口2側に換気扇本体Aの一側面に開口させてい る排気口3が接近せしめられる如く摺接案内されると同時に、芯合せ第1案内辺 部8の先端傾斜部8bに当接せしめた凹部7の一側開口縁7aに直角に連設する連設 開口縁7bが同傾斜部8bのガイド部13に当接し、該ガイド部13に沿って凹部7の連 設開口縁7bは芯合せ第1案内辺部8の先端傾斜部8bの水平部8aとの屈曲境界部へ と換気扇本体Aの差し込みに伴い摺接案内される。それにより、下面開口部縁の 取付け鍔4が開口部Bの開口縁に突き当たる差し込み終端に換気扇本体Aが差し 込まれた時点で、該換気扇本体Aの排気口3はダクト接続板1のダクト接続口2 に同芯状に芯合せされると共にシール材15をダクト接続板1の透孔12の開口縁に 圧接させた状態で当接せしめてダクト接続口2に接続されるものである。以後、 取付け鍔4に穿設されている取付け孔19よりネジ20止めすると共に、化粧グリル 16を図示の如く取り付けることで取り付けは完了する。
【0016】
本考案のダクト用換気扇は叙上の如く構成してなるから、下記の作用効果を秦 する。 .ダクト接続板を天井裏に突設せしめると共に筒状のダクト接続口を排気ダク トに差し込み接続した後、換気扇本体を開口部から天井裏に向けて差し込むこと により、換気扇本体の一側面に開口されている排気口を、前記ダクト接続口に対 して同芯状に芯合せすることができると共に該接続口に圧接状に当接されて接続 することができる。 従って、本考案のダクト用換気扇によれば、排気ダクトのダクト接続口に対する 接続性は勿論、ダクト接続口に対する換気扇本体の排気口の芯合せを簡単且つ速 かに行なうことができることから、従来の換気扇に比べて作業性が大幅に改善さ れ、施工時間の短縮化が図られ、ひいては作業者に対する負担を軽減することが できる。 .換気扇本体の上面に設けた凹部を配線の接続コネクター等の接続器を設置す る設置場所として利用することができることから、接続機が換気扇本体の上面等 に突出させた状態で設置する必要がなくなり、天井裏が狭い(高さがない)天井 にも高さ制限を受けることなく設置することができる効果も期待できる。
【図1】 本考案ダクト用換気扇の実施の一例で、天井
に装着した状態を示した縦断面図
に装着した状態を示した縦断面図
【図2】 換気扇本体とダクト接続板を示した斜視図
【図3】 換気扇本体を途中まで差し込んだ状態を示し
た縦断面図
た縦断面図
【図4】 図3のIV−IV線に沿わせた要部の拡大断面図
で、(イ)はダクト接続板のダクト接続口に対して換気
扇本体の排気口が芯合わせされる直前の状態を示し、
(ロ)はダクト接続板のダクト接続口に対して換気扇本
体の排気口が芯合わせされた状態を示す
で、(イ)はダクト接続板のダクト接続口に対して換気
扇本体の排気口が芯合わせされる直前の状態を示し、
(ロ)はダクト接続板のダクト接続口に対して換気扇本
体の排気口が芯合わせされた状態を示す
A…換気扇本体 B…天井 C…天井裏 D…排気
ダクト 1…ダクト接続板 2…ダク
ト接続口 3…排気口 7…凹部 7a…凹部の一側開口縁 7b…凹部
の連設開口縁 8…芯合せ第1案内辺部 8b…先端
傾斜部 11…ガイド部 14…芯合
せ第2案内辺部
ダクト 1…ダクト接続板 2…ダク
ト接続口 3…排気口 7…凹部 7a…凹部の一側開口縁 7b…凹部
の連設開口縁 8…芯合せ第1案内辺部 8b…先端
傾斜部 11…ガイド部 14…芯合
せ第2案内辺部
Claims (1)
- 【請求項1】 天井に開口された開口部に差し込み装着
する換気扇本体、前記開口部の一側縁に取付けられて天
井裏に突出状に装着され換気扇本体の一側面に開口され
た排気口に同芯状に芯合せ当接せしめると共に排気ダク
トを接続する筒状のダクト接続口を備えたダクト接続
板、からなるダクト用換気扇に於いて、前記換気扇本体
の上面に同本体の外周縁と平行な開口縁で区画された平
面矩形形状の凹部を設ける一方、ダクト接続板の天井裏
に突出する上部辺には前記凹部に至る長さにて折り曲げ
延設すると共に該凹部の一側開口縁に位置するその延設
途中から延設端側を下向き状に折り曲げ傾斜させた芯合
せ第1案内辺部を設けると共に、少なくとも芯合せ第1
案内辺部の先端傾斜部の傾斜幅を前記凹部の一側開口縁
幅とし、該先端傾斜部の一側又は両側傾斜縁をその傾斜
基部から傾斜下端に向けて内側傾斜状に形成せしめたガ
イド部を設け、且つ排気口が開口する換気扇本体の一側
面の一側又は両側縁に対向させた前記ダクト接続板の立
上り縁には換気扇本体の天井開口部への差し込み装着時
に換気扇本体を摺接案内する芯合せ第2案内辺部を折り
曲げ形成したことを特徴とするダクト用換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1830693U JP2585853Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | ダクト用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1830693U JP2585853Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | ダクト用換気扇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678742U true JPH0678742U (ja) | 1994-11-04 |
JP2585853Y2 JP2585853Y2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=11967935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1830693U Expired - Lifetime JP2585853Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | ダクト用換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2585853Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019138595A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 換気装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5263118B2 (ja) * | 2009-10-16 | 2013-08-14 | マックス株式会社 | 送風装置の施工方法及び送風装置 |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP1830693U patent/JP2585853Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019138595A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 換気装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2585853Y2 (ja) | 1998-11-25 |
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JPH0519683Y2 (ja) |
Legal Events
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