JP4554041B2 - 通気口 - Google Patents

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Description

【0001 】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅等の建築物の床、壁、天井、屋根等を構成する板材に取り付けられて、板材の表裏にわたる通気を確保する通気口に関するものである。
【0002 】
【従来の技術】
従来より、住宅等の建築物には、換気や空調の目的のために、部屋を形成する床、内壁、天井等に通気口を取り付け、この通気口を介して室内と室外と連通させたり、外壁、屋根などに通気口を取り付けて通気構造とすることが行われている。
特に、近年では、躯体内に冷暖房装置を設置し、躯体内における室外から室内へ送り込む冷暖房システムが採用されつつある。また、躯体内に換気装置を設け、この換気装置によって室内を強制的に換気させる換気システムもある。
【0003 】
この種のシステムを構築するために用いられる通気口としては、図11あるいは図12に示すように、長方形や正方形などの矩形状に形成された縁部1の内周側に複数の孔部2が形成されたものが知られている。また、縁部1の形状としては、矩形状以外にも、円形等もある。
【0004 】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような通気口は、それぞれ大きさが決まっているので、大きな通気面積が必要な場合は、これら通気口を複数並べて取り付けなければならず、設置個所が見苦しくなり、美観を損ねてしまうという問題があった。
【0005 】
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、美観を損ねることなく、必要な通気面積に応じて容易に大きさを変えることが可能な通気口を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の通気口は、建築物の床、壁、天井、屋根等の板材に取り付けられ、該板材の表裏にわたる通気を確保する通気口であって、複数の孔部を有し、前記板材に形成した開口部に設置される矩形状の通気口本体と、該通気口本体の端部に装着可能な通気口端部材とを有し、前記通気口本体は、互いに突き合わされて連結可能とされ、一つもしくは互いに連結される複数の前記通気口本体の両端部に前記通気口端部材が装着されて前記開口部に設置され、前記通気口本体は、前記板材の面と直交する装着方向である厚さ方向へスライド可能に連結されることを特徴としている。
【0007 】
このように、通気口本体が互いに連結可能とされているので、必要に応じて複数の通気口本体を、両端部に通気口端部材を装着させて互いに連結させ、板材の開口部へ設置することができる。
これにより、大きな通気面積を要する場合でも、予め大きさが決定されている従来の通気口の場合のように、複数の通気口を隣接させて設置することにより美観を損ねるような不具合をなくすことができる。
つまり、必要な通気面積に応じて、通気口本体の数を増減させて互いに連結させ、その両端部に通気口端部材を装着させて一つの通気口として設置することができ、極めて良好な美観を確保することができる。
また、大きな通気面積が不要な場合は、一つの通気口本体の両端部に通気口端部材を装着して一つの通気口として板材の開口部に装着することもできる。
【0009】
また、通気口本体が板材の面と直交する装着方向である厚さ方向にスライド可能に連結されるので、互いに連結させて設置した通気口本体をスライドさせて取り外すことができる。これにより、例えば、破損した通気口本体を容易に取り替えることができ、また、メンテナンス等のために通気口本体の所定のものを容易に取り外すことができる。
【0010】
請求項2記載の通気口は、請求項1記載の通気口において、前記通気口本体の連結端部に、厚さ方向に沿う係合凸部及び係合凹部が形成され、これら係合凸部及び係合凹部が嵌合されて厚さ方向へスライド可能に連結されることを特徴としている。
【0011 】
すなわち、厚さ方向へスライド可能に連結する構造として、厚さ方向に沿って形成された係合凸部と係合凹部とを嵌合させるという極めて簡単な連結構造であるので、連結構造として複雑な形状とすることによるコストアップを抑えることができる。
【0012】
請求項3記載の通気口は、請求項1または2の通気口において、前記通気口本体に、前記板材の開口部に嵌め込まれて通気口本体の幅方向への位置決めを行う位置決め凸部を有することを特徴としている。
【0013 】
このように、通気口本体を板材の開口部へ装着することにより、通気口本体の位置決め凸部が開口部に入り込んで通気口本体が幅方向へ位置決めされるので、通気口本体の開口部への装着作業の容易化を図ることができる。
【0014 】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の通気口の実施の形態例を図面を参照して説明する。
なお、ここでは、部屋を構成する床からなる板材に通気口を取り付けた場合を例にとって説明する。
図1及び図2において、符号11は、通気口である。この通気口11は、通気口本体12と、通気口11の両端部を構成する通気口端部材13とから構成されており、これら通気口本体12及び通気口端部材13は、樹脂によって成形されている。
【0015 】
図3にも示すように、これら通気口本体12及び通気口端部材13からなる通気口11は、床14に形成された開口部15に取り付けられている。
ここでは、複数の通気口本体12が互いに連結されて設けられており、これら連結された通気口本体12の両端部に、前記通気口端部材13が取り付けられて構成されている。
なお、床14は、下地板16の上面にフロア材17を敷設した構造とされており、開口部15の周囲における下地板16の下面側には、補強材18が固定され、開口部15の周囲が補強されている。
【0016 】
次に、通気口本体12について、図4〜図6によって詳述する。
図に示すように、この通気口本体12は、一対の縁部21を有しており、これら縁部21の間に、複数のリブ部22が間隔をあけて設けられている。そして、これらリブ部22の間が孔部23とされている。
また、このリブ部22同士の間には、孔部23の長手方向へ沿って複数の棒状部24が間隔をあけて設けられており、これら棒状部24によって孔部23が複数に分割されている。
【0017 】
縁部21には、その上端部分に、側方へ向かって延在された係止片部25が形成されており、通気口本体12を床14の開口部15に嵌め込んだ際に、係止片部25が、開口部15の開口縁部に係止するようになっている。
また、前記リブ部22は、その下端部が下方へ突出された位置決め凸部26とされており、これにより、縁部21と位置決め凸部26との間に段部27が形成されている。
【0018 】
通気口本体12には、その両端部に、床14の面と直交する装着方向である厚さ方向に沿う係合凸部28及び係合凹部29が形成されており、通気口本体12の端部同士を突き合わせた際に、係合凸部28と係合凹部29とが互いに嵌合し、これら突き合わせた通気口本体12が、互いに側方へずれないようになっている。
なお、これら係合凸部28及び係合凹部29は、それぞれ通気口端部材13の後述する係合凸部43及び係合凹部42とも互いに嵌合するようになっている。
また、通気口本体12の両端面には、下方側が開口されたL字状の係合溝部31が形成されており、これら係合溝部31には、通気口部材13の後述するL字状の係合片44が下方側から入り込んで係合するようになっている。
【0019 】
通気口本体12には、四隅近傍に取り付け開口部32が形成されており、この取り付け孔32には、上方側から取り付けネジ51が差し込まれるようになっている。
また、この通気口本体12の端部には、幅方向へわたって複数の小孔部33が形成されている。
【0020 】
次に、通気口端部材13について、図7〜図9によって詳述する。
図に示すように、この通気口端部材13は、通気口本体12の幅寸法と同一長さ寸法を有しており、その一側部側が連結側とされ、この連結側には、前記通気口本体12の端部と同様に、小孔部41が形成されている。
この通気口端部材13の連結側には、通気口本体12の係合凸部28及び係合凹部29に嵌合する係合凹部42及び係合凸部43が形成されており、また、通気口本体12の係合溝部31に係合可能なL字状の係合片44が形成されている。
【0021 】
また、この通気口端部材13には、連結側を除いた上端部分に、側方へ向かって延在された係止片部45が形成されており、この係止片部45も、床14の開口部15の開口縁部に係止するようになっている。
【0022 】
次に、上記構造の通気口11を床14に形成した開口部15へ取り付ける場合について説明する。なお、床14の開口部15には、下地材16とフロア材17の間に予め段部を形成しておく。
【0023 】
(複数の通気口本体12を設置する場合)
まず、両端に配置する通気口本体12の端部に、それぞれ通気口端部材13を装着する。つまり、通気口本体12の係合溝部31に、その下方側から通気口端部材13の係合片44を係合させながら、図10に示すように、スライドさせる。
このようにすると、通気口本体12の係合凸部28が通気口端部材13の係合凹部42に嵌合されるとともに通気口端部材13の係合凸部43が通気口本体12の係合凹部29に嵌合された状態に通気口本体12の端部に通気口端部材13が取り付けられる。そして、この通気口端部材13は、通気口本体12に対して上方及び側方へ外れることなく取り付けられる。
【0024 】
このように、両端に配置させる通気口本体12の端部に通気口端部材13を装着させたら、これら通気口端部材13を装着させた通気口本体12を所定の大きさに形成した床14の開口部15の両端に嵌め込むとともに、これら両端の通気口本体12の間に、他の通気口本体12を嵌め込む。
このようにすると、互いの通気口本体12同士が、互いの係合凸部28と係合凹部29とが嵌合された状態に端面が当接され、開口部15に配列される。
【0025 】
また、このように、通気口本体12を開口部15へ嵌め込むと、通気口本体12の縁部21及び通気口端部材13が開口部15に形成された段部に載置され、また、通気口本体12及び通気口端部材13の係止片部25、45がフロア材17の開口縁部に係止され、フロア材17の開口縁部が係止片部25、45によって覆われた状態とされる。また、このとき、通気口本体12のリブ部22の下端部からなる位置決め凸部26が開口部15に配設されて、これら通気口本体12が開口部15に確実に位置決めされる。
【0026 】
上記のように、床14の開口部15に複数の通気口本体12及び通気口端部材13を配列させたら、通気口本体12の取り付け孔32へ取り付けネジ51を差し込み、これら取り付けネジ51を下地材16へねじ込み、通気口本体12を固定する。
なお、この取り付けネジ51による通気口本体12の固定は、通気口本体12の所定のもの、例えば、両端のものだけに行い、その他の通気口本体12は、開口部15に嵌め込んで配置させただけとしても良い。
ここで、通気口端部材13は、ネジ止め固定せずに設置される。つまり、通気口端部材13は、通気口本体12に対して上方及び側方へ外れることがないので、上記のように通気口本体12を設置することにより、外れることなく確実に設置される。また、下方には、下地材16があるので、下方へ外れることもない。
【0027 】
上記の作業を行うことにより、極めて容易に、複数の通気口本体12が配列されて、その両端に通気口端部材13が装着された通気口11を床14の開口部15に設置することができる。
【0028 】
(一つの通気口本体12を設置する場合)
まず、通気口本体12の両端部に、それぞれ通気口端部材13を装着する。
このように、通気口本体12の両端部に通気口端部材13を装着させたら、この通気口本体12を所定の大きさに形成した床14の開口部15に嵌め込む。
【0029 】
このように、通気口本体12を開口部15へ嵌め込むと、通気口本体12の縁部21及び通気口端部材13が開口部15に形成された段部に載置され、また、通気口本体12及び通気口端部材13の係止片部25、45がフロア材17の開口縁部に係止され、フロア材17の開口縁部が係止片部25、45によって覆われた状態とされる。また、このとき、通気口本体12のリブ部22の下端部からなる位置決め凸部26が、開口部15に配設されて、この通気口本体12が開口部15に確実に位置決めされる。
【0030 】
上記のように、床14の開口部15に通気口本体12及び通気口端部材13を配列させたら、通気口本体12の取り付け孔32へ取り付けネジ51を差し込み、これら取り付けネジ51を下地材16へねじ込み、通気口本体12を固定する。
上記の作業を行うことにより、極めて容易に、一つの通気口本体12が装着された通気口11を床14の開口部15に設置することができる。
【0031 】
以上説明したように、上記通気口11によれば、通気口本体12が互いに連結可能とされているので、必要に応じて複数の通気口本体12を、両端部に通気口端部材13を装着させて互いに連結させて床14の開口部15へ設置することができる。
これにより、大きな通気面積を要する場合でも、予め大きさが決定されている従来の通気口の場合のように、複数の通気口を隣接させて設置することにより美観を損ねるような不具合をなくすことができる。
【0032 】
つまり、必要な通気面積に応じて、通気口本体12の数を増減させて互いに連結させ、その両端部に通気口端部材13を装着させて一つの通気口11として設置することができ、極めて良好な美観を確保することができる。
また、大きな通気面積が不要な場合は、一つの通気口本体12の両端部に通気口端部材13を装着して一つの通気口11として床14の開口部15に装着することもできる。
【0033 】
さらには、通気口本体12が床14の面と直交する装着方向である厚さ方向にスライド可能に連結されるので、互いに連結させて設置した通気口本体12をスライドさせて取り外すことができる。
これにより、例えば、破損した通気口本体12を容易に取り替えることができ、また、メンテナンス等のために通気口本体12の所定のものを容易に取り外すことができる。
【0034 】
また、厚さ方向へスライド可能に連結する構造として、厚さ方向に沿って形成された係合凸部28と係合凹部29とを嵌合させるという極めて簡単な連結構造であるので、連結構造として複雑な形状とすることによるコストアップを抑えることができる。
しかも、通気口本体12を床14の開口部15へ装着することにより、通気口本体12の位置決め凸部26が開口部15に入り込んで通気口本体12が幅方向へ位置決めされるので、通気口本体12の開口部15への装着作業の容易化を図ることができる。
【0035 】
なお、上記の例では、床14に通気口11を装着させたが、この通気口11は、床14に限らず、部屋を構成する内壁、天井にも設置可能であり、さらには、建物の外壁、屋根、床下地などにも設置可能である。
また、天井、壁等に設置する場合には、全ての通気口本体12を取り付けネジ51によって固定する。
【0036 】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の通気口によれば、下記の効果を得ることができる。
請求項1記載の通気口によれば、通気口本体が互いに連結可能とされているので、必要に応じて複数の通気口本体を、両端部に通気口端部材を装着させて連結させて板材の開口部へ設置することができる。
これにより、大きな通気面積を要する場合でも、予め大きさが決定されている従来の通気口の場合のように、複数の通気口を隣接させて設置することにより美観を損ねるような不具合をなくすことができる。
つまり、必要な通気面積に応じて、通気口本体の数を増減させて互いに連結させ、その両端部に通気口端部材を装着させて一つの通気口として設置することができ、極めて良好な美観を確保することができる。
また、大きな通気面積が不要な場合は、一つの通気口本体の両端部に通気口端部材を装着して一つの通気口として板材の開口部に装着することもできる。
【0037】
また、通気口本体が板材の面と直交する装着方向である厚さ方向にスライド可能に連結されるので、互いに連結させて設置した通気口本体をスライドさせて取り外すことができる。これにより、例えば、破損した通気口本体を容易に取り替えることができ、また、メンテナンス等のために通気口本体の所定のものを容易に取り外すことができる。
【0038】
請求項2記載の通気口によれば、厚さ方向へスライド可能に連結する構造として、厚さ方向に沿って形成された係合凸部と係合凹部とを嵌合させるという極めて簡単な連結構造であるので、連結構造として複雑な形状とすることによるコストアップを抑えることができる。
【0039】
請求項3記載の通気口によれば、通気口本体を板材の開口部へ装着することにより、通気口本体の位置決め凸部が開口部に入り込んで通気口本体が幅方向へ位置決めされるので、通気口本体の開口部への装着作業の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の通気口の構成及び構造を説明する床に設置された通気口の斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態の通気口の構成及び構造を説明する床に設置された通気口の断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態の通気口の構成及び構造を説明する床に設置される通気口の分解斜視図である。
【図4】 本発明の実施の形態の通気口を構成する通気口本体の平面図である。
【図5】 本発明の実施の形態の通気口を構成する通気口本体の側面図である。
【図6】 本発明の実施の形態の通気口を構成する通気口本体の断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態の通気口を構成する通気口端部材の平面図である。
【図8】 本発明の実施の形態の通気口を構成する通気口端部材の正面図である。
【図9】 本発明の実施の形態の通気口を構成する通気口端部材の側面図である。
【図10】 本発明の実施の形態の通気口の設置の仕方を説明する通気口本体及び通気口端部材の一部の斜視図である。
【図11】 従来の通気口を説明する通気口の平面図である。
【図12】 従来の通気口を説明する通気口の平面図である。
【符号の説明】
11 通気口
12 通気口本体
13 通気口端部材
14 床(板材)
15 開口部
23 孔部
26 位置決め凸部
28 係合凸部
29 係合凹部

Claims (3)

  1. 建築物の床、壁、天井、屋根等の板材に取り付けられ、該板材の表裏にわたる通気を確保する通気口であって、
    複数の孔部を有し、前記板材に形成した開口部に設置される矩形状の通気口本体と、該通気口本体の端部に装着可能な通気口端部材とを有し、
    前記通気口本体は、互いに突き合わされて連結可能とされ、一つもしくは互いに連結される複数の前記通気口本体の両端部に前記通気口端部材が装着されて前記開口部に設置され、
    前記通気口本体は、前記板材の面と直交する装着方向である厚さ方向へスライド可能に連結されることを特徴とする通気口。
  2. 前記通気口本体には、その連結端部に、厚さ方向に沿う係合凸部及び係合凹部が形成され、これら係合凸部及び係合凹部が嵌合されて厚さ方向へスライド可能に連結されることを特徴とする請求項1記載の通気口。
  3. 前記通気口本体には、前記板材の開口部に嵌め込まれて通気口本体の幅方向への位置決めを行う位置決め凸部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の通気口。
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