JP3125378B2 - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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JP3125378B2 JP29551791A JP29551791A JP3125378B2 JP 3125378 B2 JP3125378 B2 JP 3125378B2 JP 29551791 A JP29551791 A JP 29551791A JP 29551791 A JP29551791 A JP 29551791A JP 3125378 B2 JP3125378 B2 JP 3125378B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の室外ユニ
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の室外ユニットでは天
板と側板がコの字形状で一体構造となっており、同時に
前面グリルも板金物であった。そのため、前面グリルの
前方からの着脱を実現するため、前面グリルに突起部を
設け、天板には前面グリルの突起部に相対する位置に切
り欠きを設けることで前面グリルを位置決めし、下方部
をネジ固定するなどして対応していた。つまり、装着さ
れた天板と側板が一体構造であったため、前面グリルを
装着する場合、天板に対して位置決めして固定するだけ
でよく、側板に対して前面グリルを位置決めし、固定す
る必要がなかった。また、同時に、天板に対して係合す
る前面グリルの突起部も前面グリルが板金成形品である
ため、強度的に支障がなかった。しかしながら、室外ユ
ニットの外箱は天板と側板がコの字形状で一体構造のた
め、内部修理時などは室外ユニットの外箱を上方へはず
す必要があり、スペース面から修理などの作業を行うこ
とが困難な場合があった。さらに、前面グリルが板金成
形品であったために、室外ユニットの軽量化、エクステ
リア性の面について加工に限界があった。
【0003】以下図面を参照しながら前述した従来の分
離型空気調和機の室外ユニットの前面グリル取り付け構
造について説明する。
【0004】図12は、従来例における分離型空気調和
機の室外ユニットの外郭部品の構成を表わした図であ
る。天板1と相対する両側板2は板金物でコの字形状で
一体構造を成し、同時に左右に切り欠き部3を有してい
る。前面グリル4も板金物で、同時に天板の左右切り欠
き部3に相対する位置に突起部5を有している。図13
は、図12の矢視6における断面図であり、前面グリル
4を前方から装着する際は、前面グリル4の左右の突起
部5を天板1の左右の切り欠き部3へ挿入後、前面グリ
ルの下部をネジ7で固定していた。また、内部修理作業
時は前面グリル4をはずした後、室外ユニットの天板1
と両側板2を上方へはずす必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年の高いエクステリ
ア性および軽量化要望のため、分離型空気調和機の室外
ユニットにおいても樹脂成形化が不可欠になってきてい
る。また、据え付け工事時や設置状態での制約を踏まえ
た室外ユニットの内部修理作業時の作業容易化も必要に
なってきている。そのため、前記構成において、天板と
側板がコの字形状の一体構造は樹脂成形では加工上不可
能なため、天板と側板が分離した構造においての作業性
向上も踏まえた前面グリルの前方からの新たな装着構造
を考える必要が生じてきた。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされてきた
ものであり、その目的は分離型空気調和機の室外ユニッ
トの天板と側板が分離した構造において、熱による膨張
・収縮が大きい樹脂成形品である前面グリルを空気調和
機の室外ユニットに利用するための固定構造であり、夏
場・冬場での屋外での利用および室外ユニットの通風
路に配設される樹脂成形品であり、軽量化に伴う樹脂成
形品化された前面グリルの装着固定の実現、同時に、ス
ペース面である前方からの装着固定を実現することによ
り、天井面に室外ユニットが据付されている状況での室
外ユニットの内部修理作業時など、前面グリル着脱時の
天板上方のスペース制約を受ける場合の作業性の向上を
図るものである。 また、樹脂成形品の前面グリルの装着
実現による室外ユニットの軽量化、および、樹脂化によ
り加工のフレキシビリティが向上することで実現し得る
外観デザインの工夫や、塗装によらず構成材料から様々
な色彩に程度良く着色することができるという着色性の
向上等、エクステリア性の向上を図るものである。
【0007】また、樹脂成形品の前面グリルの装着実現
による室外ユニットの軽量化、および、樹脂化により加
工のフレキシビリティが向上することで実現し得る外観
デザインの工夫や、塗装によらず構成材料から様々な色
彩に程度良く着色することができるという着色性の向上
等、エクステリア性の向上を図るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の技術的手段は、室外ユニットの両側板上部に
矩形状の切り欠きを設け、樹脂成形品である前面グリル
上部の左右にテーパー処理を施した矩形状の突起部を
側板上部の切り欠きに相対する方向である前面グリル内
部方向に突出させるように設け、両側板と天板との間に
樹脂成形品の前面グリルを挟み込む固定構造とすること
で、前面グリルの前方からの着脱を実現し、天板と側板
が分離した構造であり、かつ、熱による膨張・収縮が大
きい樹脂成形品である前面グリルに対し、両側板と前面
グリル上部の嵌合部の外側への広がりを抑えることを可
能にするものである。
【0009】
【作用】本発明は、室外ユニットの両側板上部の左右に
矩形状の切り欠きを設け、前面グリル上部の左右に前面
グリルの前方側が厚く反対側が薄くなった形状をした
ーパー処理を施した矩形状の突起部を両側板上部の切り
欠きに相対する方向であ る前面グリル内部方向に突出さ
せるように設けることにより、前面グリルの前方から前
面グリル上部の左右のテーパー状の突起部を両側板上部
の切り欠き部に樹脂の弾性をも利用してスライドさせな
がら挿入装着後、両側板に装着された前面グリル上部の
突起部分を含む前面グリル上部外面を上方から包み込む
ようにはめ込む天板と前面グリル内面に位置する両側板
にて挟み込むように固定させることで、天板と側板が分
離した構造であり、かつ、熱による膨張・収縮が大きい
樹脂成形品である前面グリルに対し、両側板と前面グリ
ル上部の嵌合部の外側への広がりを抑えることを可能に
し、前面グリルの前方からの装着を実現するものであ
る。一方、前面グリル脱却時は、天板前方を少し浮かせ
た後、前面グリル装着時と反対の動作によって、樹脂の
弾性を利用しながら前面グリル突起部を両側板上部の切
り欠き部からはずすことで、室外ユニット内部修理作業
時の前面グリル着脱時の天板上方のスペース制約を受け
る場合での作業も実現できる。
【0010】また、本発明は、室外ユニットの両側板上
部の左右に円形状の切り欠きを設け、前面グリル上部の
左右に半球状の突起部を設けることにより、前面グリル
を前方から装着する際は、事前に天板を上方からかぶせ
ておいても、前面グリルの半球状の突起部が球面である
ため、その球面先端部を両側板の上部の円形状の切り欠
き部近傍を切り欠き部にあてがう方向に容易に滑らせる
ことができ、さらに、両側板の円形状の切り欠き部の切
り口面と突起部の滑りを利用することで、前面グリルの
前方のみならず、前方下方からの装着を可能にする。同
時に、突起部が半球状であるため、前面グリル装着時と
反対の動作によって、室外ユニット内部修理作業時の前
面グリルをはずす際の天板上方のスペース制約を受ける
場合での作業も実現できる。
【0011】さらに、本発明は、室外ユニットの両側板
上部の左右に縦長円形状の切り欠きを設け、前面グリル
上部の左右に半球状の突起部を設け、前面グリル下部に
コの字状の引掛部を設けることにより、前面グリルを前
方から装着する際は、事前に天板を上方からかぶせてお
いても、前面グリルの半球状の突起部が球面であるた
め、その球面先端部を両側板の上部の縦長円形状の切り
欠き部近傍を切り欠き部にあてがう方向に容易に滑らせ
ることができ、さらに、両側板の縦長円形状の切り欠き
部の切り口面と突起部の滑りを利用することで、前面グ
リルの前方のみならず、前方下方より一旦装着し、切り
欠き部の縦長円形状の中で、半球状り突起を上方へスラ
イドさせておき、前面グリル下部を押して装着後、前面
グリル下部に設けられたコの字状の引掛部を室外ユニッ
トの基板の淵に引っ掛けるように今度は、前面グリルを
下方にスライドさせることによって固定させることがで
きる。その結果、前面グリル装着時の一層の作業性向上
を実現し、同時に前面グリル下方での固定用のネジを不
要にすることで部品点数低減が図れる。同時に、突起部
が半球状であるため、前面グリル装着時と反対の動作に
よって、室外ユニット内部修理作業時の前面グリルをは
ずす際の天板上方のスペース制約を受ける場合での作業
性の容易化も実現できる。
【0012】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明する。まず、本発明の第1の実施例を説明す
る。図1は、本発明の実施例における分離型空気調和機
の室外ユニットの外郭部品の構成を表わした図である。
天板8と相対する両側板9は各々分離しており、両側板
9には上部に各々矩形状の切り欠き部10を有してい
る。前面グリル11は樹脂成形品で、上部の左右に両側
板9の上部の矩形状の切り欠き部10に相対する位置に
前面グリル11の前方側が厚く反対側が薄くなった形状
をしたテーパー処理を施した矩形状の突起部12を両側
板9上部の切り欠き部10に相対する方向である前面グ
リル11の内部方向に突出させるように設けている。図
3は、両側板9の上部の矩形状の切り欠き部10前面
グリル11の上部左右に設けられたテーパー処理を施し
た矩形状の突起部12との合時の部分拡大図である。
図2は、上記部分拡大図の矢視13の断面図である。図
4は、図3の形状を有する前面グリル11の装着時の室
外ユニット側面図である。前面グリル11を前方から装
着する際は、前面グリル11のテーパー処理を施した
起部12を両側板9の矩形状の切り欠き部10に、切り
欠き部10の手前の両側板9の面を樹脂の弾性をも利用
して滑らせながら、一旦スライド挿入して仮装着後、天
板8を両側板9に装着された前面グリル11上部の突起
部12を含む前 面グリル11上部外面を上方から包み込
むようにはめ込み、天板8と前面グリル11内面に位置
する両側板9にて前面グリル11上部を挟み込むように
固定させることで、両側板9と前面グリル11上部の嵌
合部の外側への広がりを抑えた後、前面グリル11の下
部をネジ7で固定することにより、前面グリル11の装
着を実現することができる。一方、前面グリル11脱却
時は、天板8前方を少し浮かせた後、前面グリル11装
着時と反対の動作によって、樹脂の弾性を利用しながら
前面グリル11突起部12を両側板9上部の切り欠き部
10からはずすことで、室外ユニット内部修理作業時の
前面グリル11脱却・装着時の天板8上方のスペース制
約を受ける場合での作業も実現できる。
【0013】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
図6は、両側板9の上部の矩形状の切り欠き部12を円
形状の切り欠き部14として設け、前面グリル11の上
部左右に設けられたテーパー処理を施した矩形状の突起
部12を半球状の突起部15として設けた場合の勘合時
の部分拡大図であり、図5は、上記部分拡大図の矢視1
6の断面図である。図7は、図6の形状時の前面グリル
11の装着時の室外ユニット側面図である。前面グリル
11を前方から装着する際は、事前に天板8を上方から
かぶせておいても、前面グリル11の半球状の突起部1
5が球面であるため、その球面先端部を両側板9の上部
の円形状の切り欠き部14の近傍にて容易に切り欠き部
14にあてがう方向に滑らせることができ、さらに、両
側板9の円形状の切り欠き部14の切り口面17と半球
状の突起部15の面との滑りを利用することで、前面グ
リル11を前方のみならず、前方下方からの装着をも可
能とする。同時に、突起部15が半球状であるため、前
面グリル11の装着時と反対の動作によって、室外ユニ
ット内部修理作業時の前面グリル11をはずす際の天板
8の上方のスペース制約を受ける場合での作業も実現で
きる。
【0014】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
図9は、第2の実施例において、両側板9の上部の円形
状の切り欠き部14を縦長円形状の切り欠き部18とし
て設け、半球状の突起部15が切り欠き部18に勘合
し、上下矢印19の方向に摺動する場合の部分拡大図で
ある。図8は、上記部分拡大図の矢視20の断面図であ
る。図10は、図9の形状時の前面グリル21の装着時
の室外ユニット側面図である。図11は、前面グリル2
1の装着時の前面グリル21の下部に設けた図10の引
掛部22と室外ユニットの基板23の淵の勘合状態を示
す部分拡大断面図である。室外ユニットの両側板9の上
部の左右に縦長円形状の切り欠き部18を設け、前面グ
リル21の上部の左右に半球状の突起部を設け、前面グ
リル21の下部にコの字状の引掛部22を設けることに
より、前面グリル21を前方から装着する際は、事前に
天板8を上方からかぶせておいても、前面グリル21の
半球状の突起部15が球面であるため、その球面先端部
を両側板9の上部の縦長円形状の切り欠き部18近傍を
切り欠き部18にあてがう方向に容易に滑らせることが
でき、さらに、両側板9の縦長円形状の切り欠き部18
の切り口面24と半球状の突起部15の面との滑りを利
用することで、前面グリル21の前方下方より一旦両側
板9に装着する。次に、切り欠き部18の縦長円形状に
あてがった状態で、半球状の突起部15を上方へスライ
ドさせ、前面グリル21の下部を押し、前面グリル21
の下部に設けられたコの字状の引掛部22を室外ユニッ
トの基板23の淵に引っ掛けるようにして、今度は、切
り欠き部18の縦長円形状にあてがった状態で、半球状
の突起部15を下方へスライドさせることにより、前面
グリル21を下方にスライドさせることによって固定す
ることができる。その結果、前面グリル21の装着時の
一層の作業性向上を実現し、同時に前面グリル21の下
方での固定用のネジ7を不要にすることで部品点数低減
が図れる。同時に、突起部15が半球状であるため、前
面グリル21の装着時と反対の動作によって、室外ユニ
ット内部修理作業時の前面グリル21をはずす際の天板
8の上方のスペース制約を受ける場合での作業性の容易
化も実現できる。
【0015】
【発明の効果】前記実施例でも明らかなように、本発明
は、分離型空気調和機の室外ユニットの天板と側板が分
離した構造において、熱による膨張・収縮が大きい樹脂
成形品である前面グリルを空気調和機の室外ユニットに
利用するための固定構造であり、夏場・冬場での屋外で
の利用および室外ユニットの通風回路に配設される樹脂
成形品であり、軽量化に伴う樹脂成形品化された前面グ
リルの装着固定の実現、 同時に、前方からの装着固定を
実現することにより、室外ユニット内部修理作業時の前
面グリル脱却・装着時の天板上方のスペース制約を受け
る場合での作業性向上を図るものである。また、樹脂成
形品の前面グリルの装着実現による室外ユニットのエク
ステリア性向上を図るものである。
【0016】また、本発明は、室外ユニットの両側板上
部に円形状の切り欠き部を設け、前面グリル上部の左右
に半球状の突起部を設けることにより、前面グリルの前
方下方からの装着をも可能にし、室外ユニット内部修理
作業時の前面グリルをはずす際の天板上方のスペース制
約を受ける場合での前面グリルの前方下方からの装着を
も実現するものである。
【0017】さらに、本発明は、室外ユニットの両側板
上部に縦長円形状の切り欠き部を設け、前面グリル上部
の左右に半球状の突起部を設け、前面グリル下部にコの
字状の引掛部を設けることにより、前面グリルの前方下
方からの装着を可能にし、室外ユニット内部修理作業時
の前面グリルをはずす際の天板上方のスペース制約を受
ける場合での前面グリルの前方下方からの装着に加え
て、前面グリル下部のネジによる固定を不要とすること
で一層の作業性向上と部品点数低減を実現するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における分離型空気調和機の
室外ユニットの外郭部品の分解斜視図
【図2】本発明の第1の実施例における切り欠き部と突
起部の勘合部分拡大断面図
【図3】本発明の第1の実施例における切り欠き部と突
起部の勘合部分拡大斜視図
【図4】本発明の第1の実施例における前面グリル装着
の際の室外ユニット分解側面図
【図5】本発明の第2の実施例における切り欠き部と突
起部の勘合部分拡大断面図
【図6】本発明の第2の実施例における切り欠き部と突
起部の勘合部分拡大斜視図
【図7】本発明の第2の実施例における前面グリル装着
およびはずす際の室外ユニット分解側面図
【図8】本発明の第3の実施例における切り欠き部と突
起部の勘合部分拡大断面図
【図9】本発明の第3の実施例における切り欠き部と突
起部の勘合時の摺動を示す部分拡大斜視図
【図10】本発明の第3の実施例における前面グリル装
着およびはずす際の室外ユニット分解側面図
【図11】本発明の第3の実施例における前面グリル下
部引掛部と基板の勘合状態時の部分拡大断面図
【図12】従来例を示す分離型空気調和機の室外ユニッ
トの外郭部品の分解斜視図
【図13】従来例を示す分離型空気調和機の室外ユニッ
トの外郭部品の分解断面図
【符号の説明】
1 天板 2 側板 3 切り欠き部 4 前面グリル 5 突起部 6 矢視 7 ネジ 8 天板 9 側板 10 切り欠き部 11 前面グリル 12 突起部 13 矢視 14 切り欠き部 15 突起部 16 矢視 17 切り口面 18 切り欠き部 19 矢印 20 矢視 21 前面グリル 22 引掛部 23 基板 24 切り口面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−93530(JP,A) 実開 昭63−83527(JP,U) 実開 昭61−104161(JP,U) 実開 昭59−124928(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、熱交換器、送風機を具備した基
    板と、天面及び天面の全周について天面に対して略垂直
    に配したつば部を有する天板と、相対する両側板と、ユ
    ニット前面を閉塞する樹脂成形品の前面グリルからなる
    室外ユニットであって、前記天板と、前記両側板および
    前記前面グリルが各々分離した構造を有し、室外ユニッ
    トの前記両側板上部に矩形状の切り欠きを設け、前記前
    面グリル上部の左右にテーパー処理を施した矩形状の突
    起部を設けて前記両側板上部の前記矩形状の切り欠きと
    嵌合して係合するように構成し、更に、前記前面グリル
    の前記両側板との係合部を含む上端部は、前記両側板の
    上端部と共に、前記天板の前記つば部により被われて固
    定されるようにする固定構造としたことを特徴とする空
    気調和機の室外ユニット。
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