JPS6123223Y2 - - Google Patents

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JPS6123223Y2
JPS6123223Y2 JP1981148493U JP14849381U JPS6123223Y2 JP S6123223 Y2 JPS6123223 Y2 JP S6123223Y2 JP 1981148493 U JP1981148493 U JP 1981148493U JP 14849381 U JP14849381 U JP 14849381U JP S6123223 Y2 JPS6123223 Y2 JP S6123223Y2
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JP
Japan
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ventilation
frames
grill
protrusion
hole
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JP1981148493U
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JPS5851136U (ja
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は一対の枠体と、この両枠体の間に連なつ
て組み付けられる複数の通風グリル単体とから構
成される通風グリル装置に関するものである。
一般に空気調和機の空気吸入口並びに空気吸出
口に矩形状の通風グリルを設けているが、このグ
リルの形状が大きくなると、一体に成形すること
が困難である為、グリルを複数個に分割してこの
通風グリル単体と吸込口、吹出口の枠体に組み付
ける構造が採用されている。
例えば、グリル単体の両側縁に凹凸形状の係止
片を設けて隣接するグリル単体同志を係止片の凹
凸係合で組み付ける構造が実公昭45−25662号公
報で提案されているが、両端に位置するグリル単
体は吸込口枠体と接合するようにこの左右両端縁
を面一形状にしていたので、中間に位置するグリ
ル単体と別金型で成形しなければならずコストア
ツプとなつていた。又、グリル単体は凹凸係止片
の向きを一方向に並べないと係合しない為、組み
付け作業が面倒である等の欠点も有していた。
本案は斯かる点に鑑み、一対の枠体とこの枠体
の間に連なつて組み付けられる全ての通風グリル
単体とを各々共通化させると共に通風グリル単体
の組み付けに指向性をもたせず、且つ通風グリル
単体同志の位置ずれ、並びに通風グリル単体と一
対の枠体との位置ずれを防止した通風グリル装置
を提供したものである。
以下本案の実施例として天吊型空気調和機の吹
出グリル装置を図面に基づいて説明すると、第1
図は天吊型空気調和機の斜視図で、ユニツト本体
1内に熱交換器及び送風機を内蔵し、且つ底面後
方に空気吸込口(図示せず)を、前方に空気吹出
部2が設けてある。
3は通風グリル単体に複数個(一例として3
個)備えており、これらグリル単体を連結してこ
の両端を1対の両側枠体4,5で挾持して通風グ
リル装置が構成されている。
第2図はこの装置を分解した正面図、第3図は
隣接する通風グリル単体3の要部拡大を示す分解
正面図、第4図は−′矢視方向から見た通風
グリル単体3の側面図、第5図は右側枠体4を裏
面側から見た要部拡大斜視図で、通風グリル単体
3の右側一側縁6に角状突起7と角状孔8を上下
対称に配設すると共にこの左側他側縁9に突起7
と孔8に対向して同一形状の孔10と突起11を
交互に設け、この突起7と孔8並びに孔10と突
起11とを同時に挿入係合して組付け連結される
ようになつている。
又、両側枠体4,5には突起7,11と係合す
る凹溝上の係止部12,12が設けてある。
このように通風グリル単体3は3個共全て同一
形状であり、且つ個別に左右反転させても同一形
態をとるので組付方向に指向性がなく、容易に組
付けることができる。同様に左右側枠体4,5も
左右反転することにより同一形態をとるので共通
化を図ることができる。
組付にあたつては先づ第2図の如く3個の通風
グリル単体3を並べて突起7と孔8並びに孔10
と突起11とを挿入係合させた後、左右両側枠体
4,5を前方よりユニツト本体1の両側に装着す
ると、係止部12,12が第5図の如く突起7,
11と係合して該突起を前方より押圧固定し、ガ
タツキのない強固な状態で第1図の如く取付完了
される。
以上の如く、本案通風グリル装置は、同一形状
の一対の枠体4,5と、この両枠体の間に連なつ
て組み付けられる同一形状の複数の通風グリル単
体3とから構成され、通風グリル単体3はその一
側縁16に第1の突起7と第1の孔8とが対称に
設けられ、且つその他側縁9に前記第1の突起7
と対称に第2の孔10が、前記第1の孔8と対称
に第2の突起11が夫々設けられてこれらの突起
7,11と孔8,10との係合で互いに組み付け
られると共に、両端に組み付けられる通風グリル
単体3,3の突起7,11は前記一対の枠体4,
5の係止部12,12と係合されるようにしたの
で、全ての通風グリル単体3と一対の枠体4,5
とを各々共通化でき成形の為の金型費用を安くで
きると共に通風グリル単体3の組付方向に指向性
がない為に組付作業を容易に行なうことができ、
しかも組付状態では通風グリル単体3同志が突起
7,11と孔8,10との係合で、且つ両端の通
風グリル単体3,3と枠体4,5とが突起7,1
1と係止部12,12との係合で夫々前後方向へ
位置ずれすることがない為、美しく仕上げること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本案実施例を示すもので、第1図は天吊
型空気調和機の斜視図、第2図は通風グリル装置
の分解正面図、第3図は同要部の拡大分解正面
図、第4図は第3図の−′矢視視方向から見
た通風グリル単体の側面図、第5図は右側枠体を
裏面側から見た要部拡大斜視図である。 3……グリル単体、4,5……両側枠体、6…
…一側縁、7,11……突起、8,10……孔、
12……係止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同一形状の一対の枠体と、この両枠体の間に連
    なつて組み付けられる同一形状の複数の通風グリ
    ル単体とから構成され、通風グリル単体はその一
    側縁に第1の突起と第1の孔とが対称に設けら
    れ、且つその他側縁に前記第1の突起と対称に第
    2の孔が、前記第1の孔と対称に第2の突起が
    夫々設けられてこれらの突起と孔との係合で互い
    に組み付けられると共に、両端に組み付けられる
    通風グリル単体の突起は前記一対の枠体の係止部
    と係合されることを特徴とする通風グリル装置。
JP1981148493U 1981-10-05 1981-10-05 通風グリル装置 Granted JPS5851136U (ja)

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JP1981148493U JPS5851136U (ja) 1981-10-05 1981-10-05 通風グリル装置

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JP1981148493U JPS5851136U (ja) 1981-10-05 1981-10-05 通風グリル装置

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JPS5851136U JPS5851136U (ja) 1983-04-06
JPS6123223Y2 true JPS6123223Y2 (ja) 1986-07-11

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ID=29941308

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002021203A (ja) * 2000-07-11 2002-01-23 Fukuvi Chem Ind Co Ltd 通気口

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JPS60101635U (ja) * 1983-12-19 1985-07-11 ダイキン工業株式会社 空気調和機用グリルの取付構造

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JP2002021203A (ja) * 2000-07-11 2002-01-23 Fukuvi Chem Ind Co Ltd 通気口
JP4554041B2 (ja) * 2000-07-11 2010-09-29 フクビ化学工業株式会社 通気口

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JPS5851136U (ja) 1983-04-06

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