JPH0677546B2 - 自動製パン機の制御装置 - Google Patents

自動製パン機の制御装置

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JPH0677546B2
JPH0677546B2 JP26207787A JP26207787A JPH0677546B2 JP H0677546 B2 JPH0677546 B2 JP H0677546B2 JP 26207787 A JP26207787 A JP 26207787A JP 26207787 A JP26207787 A JP 26207787A JP H0677546 B2 JPH0677546 B2 JP H0677546B2
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JP
Japan
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timer
baking
menu
key
bread
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周史 佐藤
準一 中久木
邦夫 浜田
靖彦 田中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、材料を入れるだけで食パンを焼き上げること
ができる自動製パン機の制御装置に関するものである。
従来の技術 従来の電気調理器の制御装置は第3図のブロック図に示
すように構成されていた。すなわち、31は複数調理のメ
ニューを選択するメニューキー、32はアップ・ダウンの
2つのスイッチにより構成され、タイマー時間を入力す
るタイマーキー、33は調理もしくはタイマーを利用した
調理を開始するスタートキー、34はメニューキー31で選
択されたメニューを記憶する選択手段、35はタイマーキ
ー32で入力されたタイマー時間を記憶する設定手段、36
は選択手段34と設定手段35の入力があるときはその入力
を受けて、そのメニューと、タイマー時間を記憶し、ス
タートキー33の入力があったときに、そのメニューとタ
イマー時間を比較し、選択されたメニューがタイマー設
定を禁止されているものであるときには、タイマー設定
を取消す判別手段、37は複数のメニューの調理工程を記
憶し、判別手段36の出力通りのメニューとタイマー時間
で調理工程を制御する記憶・演算手段、38はメニュー判
別、タイマー設定動作、調理動作を取消して初期状態に
もどす取消キー、39は記憶・演算手段37の出力を受け
て、ON/OFFされるヒータ,モータ等の調理に必要な調理
手段である。
第4図は上記構成における電気調理器の制御装置の動作
を示すフローチャートである。
ステップ41では初期条件を入力し、かつステップ43〜46
では、Menuに入力された1〜4の数字で4種の調理メニ
ューを選択して記憶している。ステップ47〜49ではタイ
マー1キー32(タイマーカウントダウンキー)が押され
た場合の処理を示し、Timer−flagを0から1に変えて
タイマーが設定されたことを入力する。ステップ50〜52
では同様にタイマー2キー32(タイマーカウントアップ
キー)が押された場の処理を示す。ステップ53で取消キ
ー38が押されない場合は、ステップ43に還り、メニュー
とタイマーの設定を受け付けながら、ステップ42でスタ
ートキー33が押されるのを待機する。
ステップ42でスタートキー33が押された場合には、ステ
ップ54〜56へ進み、ここで、Timer−flag=1、つま
り、タイマー時間が設定されている場合には、ステップ
55に進む。ステップ55では、メニューがタイマー調理を
禁止している第3のメニュー、すなわちmenu=3である
かどうかをチェックして、もし、タイマー調理が禁止さ
れているメニューであるときには、ステップ56でTimer
−flagを0にもどしてタイマー設定を取消してから、調
理をスタートする。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、使用者が、タイマー動作を
禁止されているメニューを選択した後でも、タイマー時
間の設定ができるため、あたかもタイマー動作が可能で
あるかのような誤解を使用者に与えてしまうものであ
る。しかも、その間違いは、スタートキー33を押した場
合に訂正されるため、タイ動作ができると思いこんでい
た使用者を混乱させるものであった。
本発明はこのような問題点を解決した自動製パン機の制
御装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の自動製パン機の制
御装置は、標準パン焼き上げ,淡色パン焼き上げ,短時
間焼き上げ,パン生地発酵までの製パンメニューを選択
するメニューキーと、13時間後から4時間10分後までの
10分間隔の任意の時間経過後にパンを焼き上げるタイマ
ーによる製パン動作のために、焼き上げ終了までの時間
を入力し、かつアップ・ダウン2つのキーにより構成さ
れるタイマーキーと、このタイマーキーの入力を受けて
焼き上げ終了までのタイマー時間を記憶する設定手段
と、前記メニューキーの入力を受けて選択されたメニュ
ーを記憶し、かつ、タイマーによる製パン動作を行なう
ために前記設定手段にタイマー時間が記憶された場合に
は、前記メニューキーの入力によるメニュー選択を標準
パン焼き上げと、淡色パン焼き上げに限定して記憶する
選択手段とを設けたものである。
作 用 上記構成によれば、使用者がタイマーキーによって、タ
イマーによる製パンを行なうためにタイマー時間を設定
している場合には、メニューキーによるメニュー選択
は、タイマーによる製パンが禁止されていない標準パン
焼き上げと、淡色パン焼き上げのみしか選択ができない
ようにしているため、使用者に混乱を与えるということ
はなくなるものである。
実 施 例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明の一実施例における自動製パン機の
制御装置のブロック図を示したもので、1は標準パン焼
き上げ、淡色パン焼き上げ、短時間焼き上げ、パン生地
発酵までの製パンメニューを選択するメニューキー、2
は13時間後から4時間10分後までの10分間隔の任意の時
間経過後にパンを焼き上げるタイマーによる製パン動作
のために、焼き上げ終了までの時間を入力し、かつ、ア
ップ・ダウン2つのキーにより構成されるタイマーキ
ー、3はタイマーキー2の入力を受けて焼き上げ終了ま
でのタイマー時間を記憶する設定手段、4は前記メニュ
ーキー1の入力を受けて選択されたメニューを記憶し、
かつタイマーによる製パン動作を行なうために前記設定
手段3にタイマー時間が記憶された場合には、メニュー
キー2の入力によるメニュー選択を標準パン焼き上げ
と、淡色パン焼き上げに限定して記憶する選択手段であ
る。
5は選択手段4に記憶されたメニューでタイマーによる
製パン動作を開始し、また設定手段3にタイマー時間が
記憶されているときには、選択手段4に記憶されたメニ
ューでタイマーによる製パン動作を開始させるスタート
キー、6は前記4種、すなわち標準パン焼き上げ,淡色
パン焼き上げ,短時間焼き上げ,パン生地発酵までの製
パンメニューの調理工程を記憶し、前記選択手段4、設
定手段3、スタートキー5の入力に応じて、製パン動作
を行なう記憶・演算手段、7はメニュー選択動作,タイ
マー設定動作、製パン動作、タイマーによる製パン動作
を中止して初期設定状態にもどす取消キー、8は記憶・
演算手段6の出力を受けてON−OFFされるヒーター,モ
ーター等の製パンに必要な製パン手段である。
第2図は上記構成における自動製パン機の動作を示すフ
ローチャートである。
ステップ9では、初期条件を入力する。ステップ12〜14
ではタイマー1(タイマーカウントダウン)キーの入力
を受け付けて、ONされた場合、タイマー時間をカウント
ダウンし、さらにTimer−flagを0から1に変えて、タ
イマー設定が行われたことを記憶する。ステップ15〜17
では同様にタイマー2(タイマーカウントアップ)キー
の入力を受け付けた場合の処理を行なう。タイマー設定
をする際に、最初にタイマー1キーが押された場合に
は、タイマー時間として4時間10分が記憶されて、その
値からカウントダウン・アップをし、一方、最初にタイ
マー2キーが押された場合にはタイマー時間として13時
間が記憶されて、その値からカウントダウン・アップを
する。
ステップ18〜22ではメニュー選択動作を行なう。すなわ
ち、ステップ18でメニューキーを受け付け、メニューキ
ーが押された場合には、ステップ19で、Timer−flagを
調べ、Timer−flag=0、つまりタイマー時間が設定さ
れていない場合はステップ20に進み、Timer−flag=
1、つまりタイマー時間が設定されている場合はステッ
プ23に進む。ステップ20→21→22では、メニューキーが
押されるたびにメニューを、Menu=2(淡色パン焼き上
げ)→Menu=3(短時間焼き上げ)→Menu=4(パン生
地発酵まで)→Menu=1(標準パン焼き上げ)→Menu=
2→……とインクリメントする。ステップ23→24→22で
は、メニューキーが押されるたびにメニューをMenu=2
(淡色パン焼き上げ)→Menu=1(標準パン焼き上げ)
→Menu2→……と、2つのメニューに限って選択する。
ステップ25で取消キーが押された場合には、ステップ9
の初期設定からやり直し、押されない場合にはステップ
10〜25までを繰り返す。このとき、ステップ10で、スタ
ートキーが押されると、それまでに設定されたメニュー
あるいは、タイマー時間で、製パン動作を開始するもの
である。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように、本発明の自動製
パン機の制御装置によれば、使用者が、タイマーによる
製パン動作を行なうためにタイマーキーによってタイマ
ー時間を設定している場合には、タイマーによる製パン
が禁止されているメニューは選択できず、タイマーによ
る製パンが可能なメニューのみに限定してメニュー選択
ができるようにしているため、使用者に混乱を与えると
いうことはなく、非常に使い勝手が良くなるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動製パン機の制御装
置のブロック図、第2図は同自動製パン機の制御装置の
動作を示すフローチャート、第3図は従来例を示す電気
調理器の制御装置のブロック図、第4図は同電気調理器
の制御装置の動作を示すフローチャートである。 1……メニューキー、2……タイマーキー、3……設定
手段、4……選択手段、5……スタートキー、6……記
憶・演算手段、7……取消キー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】標準パン焼き上げ、淡色パン焼き上げ、短
    時間焼き上げ、パン生地発酵までの製パンメニューを選
    択するメニューキーと、13時間後から4時間10分後まで
    の10分間隔の任意の時間経過後にパンを焼き上げるタイ
    マーによる製パン動作のために、焼き上げ終了までの時
    間を入力し、かつアップ・ダウン2つのキーにより構成
    されるタイマーキーと、このタイマーキーの入力を受け
    て焼き上げ終了までのタイマー時間を記憶する設定手段
    と、前記メニューキーの入力を受けて選択されたメニュ
    ーを記憶し、かつ、タイマーによる製パン動作を行なう
    ために前記設定手段にタイマ時間が記憶された場合に
    は、前記メニューキーの入力によるメニュー選択を標準
    パン焼き上げと、淡色パン焼き上げに限定して記憶する
    選択手段と、前記設定手段にタイマー時間が記憶されて
    いるときには前記選択手段に記憶されたメニューでタイ
    マーによる製パン動作を開始し、一方、前記設定手段に
    タイマー時間が記憶されていないときには前記選択手段
    に記憶されたメニューで直ちに製パン動作を開始させる
    スタートキーと、標準パン焼き上げ、淡色パン焼き上
    げ、短時間焼き上げ、パン生地発酵までの製パンメニュ
    ーの調理工程を記憶し、前記選択手段,設定手段,スタ
    ートキーの入力に応じて、製パン動作を行なう記憶・演
    算手段と、メニュー選択動作,タイマー設定動作,製パ
    ン動作,タイマーによる製パン動作を中止して初期設定
    状態にもどす取消キーとを備えた自動製パン機の制御装
    置。
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