JPH0677550B2 - 自動製パン機の制御装置 - Google Patents

自動製パン機の制御装置

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JPH0677550B2
JPH0677550B2 JP26862287A JP26862287A JPH0677550B2 JP H0677550 B2 JPH0677550 B2 JP H0677550B2 JP 26862287 A JP26862287 A JP 26862287A JP 26862287 A JP26862287 A JP 26862287A JP H0677550 B2 JPH0677550 B2 JP H0677550B2
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JP
Japan
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baking
bread
menu
key
timer
Prior art date
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Application number
JP26862287A
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JPH01110327A (ja
Inventor
周史 佐藤
準一 中久木
邦夫 浜田
靖彦 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭において使用する自動製パン機の制
御装置に関するものである。
従来の技術 従来の自動製パン機の制御装置における製パンメニュー
は、「標準パン焼き上げまで」と、「パン生地発酵ま
で」の2種類で、メニューキーをONした場合にはまず、
第1のメニューである「標準パン焼き上げまで」が選択
され、第2のメニューである「パン生地発酵まで」で製
パンを行なう場合には、2回メニューキーを押してから
スタートキーを押していた。
第3図は従来例の動作を示すフローチャートを示したも
ので、ステップ21で初期設定を行なう。この場合メニュ
ーを表わすMenuにはφが入力されていてメニューは選択
されていない。ステップ22では、スタートキーの入力を
きき、初期設定のままスタートキーの入力を受け付ける
と、ステップ29〜30でMenu1(標準パン焼き上げ)が選
択されて、ステップ31で製パン動作をスタートする。
ステップ23〜26ではメニュー選択動作の処理の流れを示
す。ステップ23でメニューキーの入力を受け付けると、
ステップ24へ進み、初めてメニューキーを受け付けた場
合にはステップ26でMenu=1(標準パン焼き上げ)が記
憶される。つまり、初回メニューキーを押してからスタ
ートキーを押した場合には、標準パン焼き上げのメニュ
ーで製パンがスタートし、Menu=2(パン生地発酵ま
で)のメニューで製パンする場合には少なくとも2回以
上メニューキーを押す動作が必要がある。
ステップ27ではタイマー設定を行ない、ステップ28で取
消キーの入力がない場合には、ステップ22からステップ
28を繰り返し、入力があった場合には、ステップ21の初
期設定から動作を行なう。
発明が解決しようとする問題点 このように従来の自動製パン機の制御装置では、メニュ
ーを選択せずにスタートキーを押した場合、あるいはメ
ニューキーを1回押してからスタートキーを押した場合
も、同じ「標準パン焼き上げ」のメニューで製パンがス
タートする。つまり、第2のメニューを選択する場合に
は、メニューキーを2回押す必要があった。
本発明はこのような問題点を解決した自動製パン機の制
御装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、「1」標準パン
焼き上げ、「2」淡色パン焼き上げ、「3」短時間焼き
上げ、「4」パン生地発酵までの優先順位のついた製パ
ンメニューを選択するメニューキーと、タイマー製パン
動作のために、焼き上げ終了までのタイマー時間を入力
するタイマーキーと、このタイマーキーの入力を受けて
焼き上げ終了までのタイマー時間を記憶する設定手段
と、製パン動作、あるいはタイマー製パン動作を開始す
るスタートキーと、前記メニューキーから初回入力があ
った場合に優先順位「2」の淡色パン焼き上げを選択
し、以降前記メニューキーから入力を受けるたびに、
「3」短時間焼き上げ→「4」パン生地発酵まで→
「1」標準パン焼き上げ→「2」淡色パン焼き上げ→…
…の順でメニュー選択を行ない、前記メニューキーの入
力がなく、前記スタートキーから入力を受けた場合に
は、優先順位「1」の標準パン焼き上げて選択する選択
手段と、「1」標準パン焼き上げ、「2」淡色パン焼き
上げ、「3」短時間焼き上げ、「4」パン生地発酵まで
の製パンメニューの調理工程を記憶し、前記選択手段,
設定手段,スタートキーの入力に応じて、製パン動作を
行なう記憶・演算手段と、メニュー選択動作,タイマー
設定動作,製パン動作,タイマー製パン動作を中止し、
初期設定状態にもどす取消キーとにより構成したもので
ある。
作 用 上記構成によれば、第2の製パンメニューによって、製
パン動作を行なう場合、キー操作はメニューキー1回と
スタートキー1回の計2回押せばよいため、使い勝手が
非常に良くなるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図
であり、1は4種類の製パンメニューを選択するメニュ
ーキー、2は製パン動作、あるいは、タイマー製パン動
作を開始するスタートキー、3は13時間後から4時間10
分後までの10分間隔の任意の時間経過後にパンを焼き上
げるタイマー製パン動作のために、焼き上げ終了までの
タイマー時間を入力するタイマーキー、4はタイマーキ
ー3の入力を受けて焼き上げ終了までのタイマー時間を
記憶する詳定手段、5はメニューキー1から初回入力が
あった場合には、優先順位「2」の淡色パン焼き上げか
ら選択を開始し、そしてメニューキー1の入力がなく、
スタートキー2が押された場合には、優先順位「1」の
標準パン焼き上げを選択する選択手段、6は4種類の製
パンメニューの調理工程を記憶し、選択手段5、設定手
段4、スタートキー2の入力に応じて、製パン動作を行
なう記憶・演算手段、7はすべての動作を停止し、初期
設定状態にもどす取消キー、8はヒータやモータからな
る製パンに必要な製パン手段である。
第2図は本発明の一実施例における自動製パン機の制御
装置のフローチャートを示したもので、以下、このフロ
ーチャートにもとづいて、本発明の一実施例による自動
製パン機の動作を説明する。
ステップ9で初期条件Menu=1(標準パン焼上げ)を記
憶する。ステップ10では、スタートキー2の入力をき
き、初期設定のままスタートキー2の入力を受け付ける
と、ステップ17においてMenu=1で製パン動作をスター
トする。
ステップ11〜14はメニュー選択動作の処理の流れを示
し、ステップ11でメニューキー1の入力を受け付ける
と、ステップ12へ進み、一方、初めてメニューキー1を
受け付けた場合には、ステップ14でMenu=2(淡色パン
焼き上げ)が記憶される。つまり、初めにメニューキー
1を押してそれからスタートキー2を押すと、Menu=2
(淡色パン焼き上げ)で、製パン動作をスタートする。
メニューキー1を繰り返し押した場合にはステップ12〜
14で、Menu=2(淡色パン焼き上げ)→Menu=3(短時
間焼き上げ)→Menu=4(パン生地発酵)→Menu=1
(標準パン焼き上げ)→Menu=2→……とメニュー選択
を行なう。
ステップ15ではタイマー設定を行ない、ステップ16で取
消キー7の入力がない場合には、ステップ10からステッ
プ16を繰り返し、入力があった場合には、ステップ9の
初期設定から動作を行なうものである。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
第2の製パンメニューによる製パン動作を開始する場
合、キー操作はメニューキー1回とスタートキー1回の
計2回押せばよいもので、このように、より少ないキー
操作で、異なるメニューの製パンを行なうことができる
ため、操作性が向上し、非常に使い勝手が良くなるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動製パン機の制御装
置のブロック図、第2図は同自動製パン機の制御装置の
動作の流れを示すフローチャート、第3図は従来例の動
作の流れを示すフローチャートである。 1……メニューキー、2……スタートキー、3……タイ
マーキー、4……設定手段、5……選択手段、6……記
憶・演算手段、7……取消キー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】「1」標準パン焼き上げ,「2」淡色パン
    焼き上げ,「3」短時間焼き上げ,「4」パン生地発酵
    までの優先順位のついた製パンメニューを選択するメニ
    ューキーと、タイマー製パン動作のために、焼き上げ終
    了までのタイマー時間を入力するタイマーキーと、この
    タイマーキーの入力を受けて焼き上げ終了までのタイマ
    ー時間を記憶する設定手段と製パン動作、あるいはタイ
    マー製パン動作を開始するスタートキーと、前記メニュ
    ーキーから初回入力があった場合には、優先順位「2」
    の淡色パン焼き上げを選択し、以降前記メニューキーか
    ら入力を受けるたびに、「3」短時間焼き上げ→「4」
    パン生地発酵まで→「1」標準パン焼き上げ→「2」淡
    色パン焼き上げ→……の順でメニュー選択を行ない、前
    記メニューキーの入力がなく、前記スタートキーから入
    力を受けた場合には、優先順位「1」の標準パン焼き上
    げを選択する選択手段と、「1」標準パン焼き上げ、
    「2」淡色パン焼き上げ、「3」短時間焼き上げ、
    「4」パン生地発酵までの製パンメニューの調理工程を
    記憶し、前記選択手段,設定手段,スタートキーの入力
    に応じて、製パン動作を行なう記憶・演算手段と、メニ
    ュー選択動作,タイマー設定動作,製パン動作,タイマ
    ー製パン動作を中止し、初期設定状態にもどす取消キー
    とにより構成した自動製パン機の制御装置。
JP26862287A 1987-10-23 1987-10-23 自動製パン機の制御装置 Expired - Lifetime JPH0677550B2 (ja)

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JPH01110327A JPH01110327A (ja) 1989-04-27
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