JP2021055912A - スチームコンベクションオーブン - Google Patents

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【課題】複数段で調理するスチームコンベクションオーブンで、他の段では、調理及びタイマーが停止することなく進行するが、特定段のみ食材を取り出し、作業が必要な場合、その段のみタイマーを一時停止できるものとする。【解決手段】複数段の棚部を備え、棚部毎のタイマーを有し、開閉扉8の開で全段の調理及びタイマーが停止し、開閉扉8の閉で再開するよう制御されるスチームコンベクションオーブンで次の手段をとる。第1に、各段のタイマー時間の各段設定画面19と、タイマー進行を表示する各段表示画面25があるタッチパネル3を有する。第2に、各段表示画面25には当該段のタイマーの一時停止ボタン、及び解除ボタンを有するポップアップ画面が備えられる。第3に、開閉扉8を閉めたときにも該一時停止ボタンのタッチされた段のタイマー時間の進行は停止しており、解除ボタンがタッチされて、タイマー時間の進行が再開する。【選択図】図8

Description

本発明は、スチームコンベクションオーブンに関するものである。詳しくは、複数段の棚部を備えたスチームコンベクションオーブンにおいて、他の段の調理が持続しており、タイマー時間が進行している間も、希望する段のタイマーのみを停止させることができ、その後に当該段の一時停止を解除してタイマー時間の進行を再開することが可能なスチームコンベクションオーブンである。
各段ごとに調理が可能で、各段ごとのタイマー設定が可能なスチームコンベクションオーブンとして、特許文献1に示されるようなものが存在した。この種のスチームコンベクションオーブンにおいては、開閉扉を開けると各段の棚部全体が調理を一時停止し、タイマー時間の進行も停止し、該開閉扉を閉めると調理及びタイマー時間の進行を再開するよう制御されている。調理中に開閉扉を開く要因は、ある段の調理が終了したか、あるいは調理中に取り出し、その食材を和えたり、飾りを付けたりして再度オーブン庫内に食材を入れるかの2通りがある。後者については、食材を取り出した後、素早い作業が必要となる。それは、食材を外に取り出して、和えたり飾り付けをしたりする作業の途中であっても、開閉扉を閉めると調理工程及びタイマー時間が進行してしまうため、その食材に必要な調理時間を確保できないまま調理が終了してしまう可能性があるからである。
特許第5900939号特許公報
そこで、本発明は、飾り付けをしたり、和えたりする必要のある食材の投入された段については、調理のためのタイマーを一時停止することにより、時間にゆとりを持って確実な作業を行った後に、食材を再投入し、その一時停止を解除してタイマーを再開し、必要な時間の調理が進行できるようにすると同時に、他の段の食材については、その間も調理及びタイマーの一時停止をすることなく調理が進行することを可能とするスチームコンベクションオーブンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、スチームコンベクションオーブンを次のように構成する。
第1に、開閉扉を有するオーブン庫内に、調理を行うための複数段の棚部を備え、該複数段の棚部で複数の料理メニューを同時に調理する機能、及び、複数段の棚部ごとの調理時間を設定することができるタイマーを有し、デフォルトでは、前記開閉扉を開けると各段の棚部全体が調理一時停止し、タイマー時間の進行も停止し、該開閉扉を閉めると調理及びタイマー時間の進行を再開するよう制御されるスチームコンベクションオーブンとする。
第2に、少なくともタイマー時間を各段ごとに設定できる各段設定画面と、少なくともタイマー時間の進行時間又は残り時間を各段ごとに表示する各段表示画面と、が表示されるタッチパネルを有する。
第3に、調理スタートにより、前記タッチパネルの各段表示画面に、各段毎に少なくともタイマー時間の進行具合が表示される。
第4に、調理中に、該タッチパネルの各段表示画面の希望する段の表示部にタッチすると出現する、当該段の棚部のタイマーを一時停止する一時停止ボタン、該一時停止ボタンにより停止したタイマーの停止を解除する解除ボタンを有するポップアップ画面が備えられる。
第5に、一時停止を希望する段の各段表示画面の表示部にタッチすると、当該段の棚部の一時停止ボタンがポップアップ画面に出現し、一時停止ボタンを選択してタッチすることにより、当該段のタイマーの進行が停止し、当該段の各段表示画面に解除ボタンのポップ画面が出現し、前記開閉扉を閉めたときにも該一時停止ボタンのタッチされた段のタイマー時間の進行は停止しているが、その後に前記出現している解除ボタンがタッチされることにより、一時停止が解除されてタイマー時間の進行が再開する。
本発明は、次の効果を有する。
一時停止を希望し,一時停止を選択した段では、開閉扉を開け、食材を取り出した後に、開閉扉を閉めたとしても、当該段のタイマー時間の進行は停止しているので、取り出した食材を和えたり、飾りを付けたりする作業をゆとりを持って行うことができ、作業終了後当該段に食材を再投入し、その段の一時停止を解除することによりタイマーが再度進行して調理されるので食材の加熱不足などの調理不足を生じさせることがない。
更に、他の段については、開閉扉を閉めると、上記一時停止選択段での一時停止解除までの間も調理及びタイマーの一時停止をすることなく調理が進行しているので、食材にたいする加熱過多などの調理の不都合を生じさせることはない。
本実施例に係るスチームコンベクションオーブンの説明図で、(A)は、概略正面図であり、(B)は、概略側面図である。 同スチームコンベクションオーブンの全体システム構成図 タッチパネルに現れる画面の図であって、(A)は、初期画面の図であり、(B)はマルチ調理選択画面の図である。 マルチ調理画面中のマルチタイマー画面の説明図で、(A)は、時間設定前の基本状態の説明図であり、(B)は、タイマー時間を設定入力状態を示す説明図であり、(C)は、調理時のタイマー進行具合として残り時間をインジケータで表示する状態の説明図である。 マルチ調理画面中のマイメニュー画面の説明図で、(A)は、基準設定時の説明図であり、(B)は、段選択時の説明図であり、(C)は、調理時のタイマー進行具合として残り時間をインジケータで表示する状態の説明図である。 開閉扉の開閉時のインジケータ表示部の状態を示す図で、(A)及び(C)は、開閉扉を開いた時の全体が一時停止した場合の説明図であり、(B)及び(D)は、開閉扉を閉めたときの調理及びタイマー時間の進行の再開時の説明図である。 希望段での一時停止を行う場合の動作手順の説明図 第一実施例であるマルチタイマーでの7段目を一時停止にする場合の動作説明図であり、(A)は、段指定時の説明図であり、(B)は、一時停止指定時のポップアップ画面の状態を示す図であり、(C)は、7段目一時停止動作時の説明図である。 第二実施例であるマイメニューでの、3段目を一時停止にする場合の動作説明図であり、(A)は、一時停止指定時のポップアップ画面の状態を示す図であり、(B)は、3段目一時停止動作時の説明図である。 第二実施例であるマイメニューでの、3段目を一時停止した場合の一時停止解除動作説明図であり、(A)は、3段目の食材戻しのために開閉扉を開けた時の全段一時停止状態画面の説明図であり、(B)は、その後、開閉扉を閉めた時の3段目のみ一時停止状態を示す画面の説明図であり、(C)は、3段目の一時停止を解除し通常運転に戻った状態の説明図である。
以下、本発明を実施するための形態につき実施例と共に説明する。
図1は、本実施例に係るスチームコンベクションオーブンの説明図で、図1(A)は、概略正面図で、図1(B)は、概略側面図である。本実施例に係るスチームコンベクションオーブンは、本体1内にオーブン庫2を有し、オーブン庫2の側方(図1中左側)には、オーブン庫内の動作を制御する制御手段9等を有す制御ボックス10が設けられている。
オーブン庫2には、開閉用のハンドル7を有する開閉扉8が設けられている。オーブン庫2内には、図示されていないが調理を行うための複数段の棚部を備え、該複数段の棚部で各種調理手段が採用できるようになっている。
図2は、スチームコンベクションオーブンの全体システム構成図であり、オーブン庫2内での動作は、図2中右中央部に示されているように、庫内加熱、ジェネレータ加熱、ファン動作、加湿動作、給水動作が、制御ボックス10内の制御手段9により制御され、図2中右下方に示されているように、オーブン庫2内の温度センサー、開閉扉8の開閉を認識する扉スイッチの動作手段により動作が、監視され、その情報が制御手段9に送られる。
制御ボックス10内には、タイマーが設けられており、該タイマーは、複数段の棚部ごとの調理時間を設定することができるものであり、制御手段9には、該タイマーから、オーブン庫2内の棚部毎の動作の時間情報が送られてくる。
尚、本実施例にかかるスチームコンベクションオーブンは、各種調理手段を有しており、図2中左中央部に示されるように、マニュアル調理、オート調理、再加熱、ステップ調理、マルチ調理、マルチタイマー、タイマー調理、芯温調理などの調理手段が、制御手段9からの指令によって行うことができるものである。
図1に示されるように制御ボックス10の正面には、操作手段が配置された操作部11が設けられており、操作部11には、電源キー5、運転キー4、操作条件等を設定及び表示するためのタッチパネル3、及び、入力用つまみ6等が配置されている。
次に、本実施例に係るスチームコンベクションオーブンによる調理手順にに付いて、説明する。第1に、電源キー5を操作して、電源をONにすると、タッチパネル3に、図3(A)に示される初期画面12が現れる。
初期画面12では、マニュアル調理を設定するための、熱風、スチーム、コンビの3種の選択画面が上段に表示される。熱風画面は、加熱手段による熱風加熱モードを表し、スチーム画面は、蒸気発生手段によるスチーム調理モードを表し、コンビ画面は、加熱手段と蒸気発生手段との併用によるコンビ調理モードを表している。中段には、主たる調理法であるマイメニュー、オート調理、マルチ調理の選択画面や、付属機能となる履歴、洗浄、再加熱の選択画面等が表示されている。更に、下段には、設定の表示がある。
第2に、初期画面12の中段にあるマルチ調理アイコン13を押す。マルチ調理とは、複数メニューを多段同時調理が可能で、加熱温度帯や調理モードが同じであれば同時調理が可能である。
第3に、マルチ調理アイコン13が押されるとマルチ調理選択画面14が現れる。マルチ調理選択画面14の中には、マイメニュー欄15、メニューグループ欄16、マルチタイマー欄17の表示がある。マルチ調理のマイメニューは、登録済みのメニューから複数同時に調理ができる。メニューグループは、マルチ調理可能メニューをグループ登録し、調理ができる。マルチタイマーは、調理モード、庫内温度等を設定し、段数ごとにタイマーが設定できる。
以下、第一実施例ではマルチタイマーを選ぶ場合、第二実施例ではマイメニューを選ぶ場合で説明する。
第一実施例では、上記マルチ調理選択画面14のマルチタイマー欄17を押す。すると、図4(A)に示されるマルチ調理画面中のマルチタイマー画面18がでる。ここで調理モード、庫内温度を設定する。図示の実施例では、調理モードは熱風、庫内温度は設定150℃である。
マルチタイマー画面18は、図4(A)の実施例では10段の棚数が指定可能で、10段の各段設定画面19が表示されている。各段設定画面19には、1〜10段の調理の設定時間を入力する設定時間入力欄20がある。図4(B)では、とりあえず1段目、3段目、5段目、7段目の棚の各段設定画面19の設定時間入力欄20にタイマー時間を設定入力している。
第二実施例ではマルチ調理選択画面14よりマイメニュー欄15を押す。すると、マルチ調理画面中のマイメニュー画面21がでる。マイメニュー画面21では、同時調理選択画面に、メニュー欄23と段選択アイコン24が示されるので、図5(A)に示されるようにマイメニュー欄15より採用するメニューを基準選択し、その後、段選択アイコン24により選択メニューを投入する段数選択を行う。即ち、何段目にどの選択メニューを投入するか、投入段数を選択する。その結果、マイメニュー画面21は、図5(B)に示される状態となる。尚、マイメニューでは、調理モード、庫内温度及びタイマー時間は、あらかじめ設定されているので各段設定画面22で入力する必要はない。
以下、図7の一時停止を行う場合の動作手順の説明図に従って説明する。
先ず、食材を投入後、運転キー4を押すと、調理をスタートする。第一実施例であるマルチタイマーの場合、図4(C)に示される調理中のマルチータイマー画面18が表示される。第二実施例であるマイメニューの場合、図5(C)に示される調理中のマイメニュー画面21が表示される。
調理がスタートすると、マルチタイマー画面18では、各段設定画面19が各段表示画面25に変化する。他方、マイメニュー画面21では、各段設定画面22が各段表示画面26に変化する。各段表示画面25、26は、タイマーの残り時間表示欄27と、残り時間をインジケータで表示するインジケータ表示欄28を有しており、食材が投入された各段の調理ごとにタイマーの進行具合が表示される。具体的には、黄色と赤の色の帯のインジケータで表示されている。時間は残り時間を表示する。インジケータ表示欄28は、第一実施例のマルチタイマー画面18ではインジケータのみが表示されるが、第二実施例のマイメニュー画面21ではインジケータ表示欄28のインジケータの下に調理名が表示されている。
尚、スチームコンベクションオーブンでは、デフォルトの設定で、開閉扉8を開けると、棚部全段が調理一時停止となり、タイマー時間の進行も停止するようになっており、図6(A)及び(C)のようにインジケータ表示欄28の全体が一時停止色彩表示33及び一時停止文字表示になる。この開閉扉8を閉めると調理及びタイマー時間の進行を再開するようになっており、インジケータ表示欄28は、図6(B)及び(D)のように調理中のもとの状態に戻るように制御されており、一時停止色彩表示33及び一時停止文字表示は消える。
上記のようにスチームコンベクションオーブンにおいて、開けた開閉扉8を閉めるとタイマーが進行するようになっているため、一旦食材を取り出した後、開閉扉8を閉め、その後、取り出した食材を和えたり、飾りを付けたりした後、再度、開閉扉8を開け、オーブン庫2内に入れて、調理を続行したい場合、本発明の特徴である一時停止機能を用いることになる。
第一実施例で、7段目だけを一旦食材を取り出し、その段の一時停止をしたい場合、第一実施例のマルチタイマー画面18では、図8(A)に示すように、7段目のタイマーの進行具合の表示部分であるインジケータ表示欄28を押す。すると、図8(B)に示すポップアップ画面が出て、一時停止アイコン29、削除アイコン30、キャンセルアイコン31が表示される。そこで、一時停止アイコン29を押す。尚、削除アイコン30を押すと選択した段のメニューが削除され、キャンセルアイコン31を押すとポップアップ画面が消え、元に戻る。
一時停止アイコン29が押されると、図8(C)に示されるように7段目のみ一時停止色彩表示33が現れ(実施例では緑色の帯になる)、タイマーは停止して一時停止状態となる。同時に、該当段(7段目)の右端には解除アイコン32の表示がでる。この状態で、開閉扉8を開けると、インジケータ表示欄28の全体が一時停止を表示し、各段の棚部全体が調理を一時停止、タイマー時間の進行も停止する。インジケータ表示欄28の全体が一時停止色彩表示33及び一時停止文字表示になる。
7段目に投入されていた食材をオーブン庫2外へ取りだして、開閉扉8を閉める。開閉扉8を閉めると、図8(C)に示されるように、7段目以外の棚部のタイマーを再開、調理を進行する。しかし、開閉扉8を閉めた場合にも、7段目のタイマーの進行は一時停止したままである。7段目のインジケータ表示欄28は、一時停止色彩表示33及び解除アイコン32は残ったままである。タイマー時間の進行が停止しているので、オーブン庫2外へ取り出した食材は、飾り付けやソースを和えるなど外で加工されるが、慌てず作業ができる。
7段目の食材に対する作業が完了したら、開閉扉8を開け、7段目の棚部に食材を戻す。全段のタイマーが停止される。開閉扉8を閉じると、7段目以外の棚部が、調理を再開する。7段目の、解除アイコン32の表示を押して、7段目の一時停止状態を解除する。これにより図7段目も調理を再開する。調理が完了すると、調理が完了した段が点滅し、完了ブザーが鳴る。調理の完了した段の料理を取り出す。以上が一連の動作である。
第二実施例のマイメニュー画面21では、3段目だけを一旦食材を取り出し、その段の一時停止をしたい場合について説明をする、3段目のタイマーの進行具合の表示部分であるインジケータ表示欄28を押す。すると、図9(A)に示すように、ポップアップ画面が出て、一時停止アイコン29、削除アイコン30、キャンセルアイコン31が表示される。そこで、一時停止アイコン29を押す。尚、削除アイコン30を押すと選択した段のメニューが削除され、キャンセルアイコン31を押すとポップアップ画面が消え、元に戻るのは、第一実施例の場合と同様である。
一時停止アイコン29が押されると、図9(B)に示されるように3段目のみ一時停止色彩表示33が現れ(実施例では緑色の帯になる)、タイマーは停止して一時停止状態となる。同時に、該当段(3段目)の右端には解除アイコン32の表示がでる。
上記状態で、開閉扉8を開けると、図10(A)に示されるようにインジケータ表示欄28の全体が一時停止色彩表示33及び一時停止文字表示を表示し、各段の棚部全体が調理を一時停止、タイマー時間の進行も停止する。3段目に投入されていた食材をオーブン庫2外へ取りだして、開閉扉8を閉める。開閉扉8を閉めると、3段目以外の棚部のタイマーを再開、調理を進行する。しかし、開閉扉8を閉めた場合にも、図10(B)に示されるように、3段目のインジケータ表示欄28には、一時停止色彩表示33は残っており、当該段のタイマーの進行は一時停止したままである。タイマー時間の進行が停止しているので、オーブン庫2外へ取り出した食材は、飾り付けやソースを和えるなど外で加工されるが、慌てず作業ができる。
3段目の食材に対する作業が完了したら、開閉扉8を開け、3段目の棚部に食材を戻す。全段のタイマーが停止される。開閉扉8を閉じると、3段目以外の棚部が、調理を再開する。図10(B)に示される3段目の、解除アイコン32の表示を押して、3段目の一時停止状態を解除する。これにより3段目も調理を再開する。3段目のインジケータ表示欄28には、一時停止色彩表示33も消え、マイメニュー画面21も図10(C)に示されるように通常の運転状態表示へと戻る。調理が完了すると、調理が完了した段が点滅し、完了ブザーが鳴る。、調理の完了した段の料理を取り出す。以上が一連の動作である。
1・・・・・・・本体
2・・・・・・・オーブン庫
3・・・・・・・タッチパネル
4・・・・・・・運転キー
5・・・・・・・電源キー
6・・・・・・・入力用つまみ
7・・・・・・・ハンドル
8・・・・・・・開閉扉
9・・・・・・・制御手段
10・・・・・・制御ボックス
11・・・・・・操作部
12・・・・・・初期画面
13・・・・・・マルチ調理アイコン
14・・・・・・マルチ調理選択画面
15・・・・・・マイメニュー欄
16・・・・・・メニューグループ欄
17・・・・・・マルチタイマー欄
18・・・・・・マルチタイマー画面
19・・・・・・各段設定画面
20・・・・・・設定時間入力欄
21・・・・・・マイメニュー画面
22・・・・・・各段設定画面
23・・・・・・メニュー欄
24・・・・・・段選択アイコン
25、26・・・各段表示画面
27・・・・・・残り時間表示欄
28・・・・・・インジケータ表示欄
29・・・・・・一時停止アイコン
30・・・・・・削除アイコン
31・・・・・・キャンセルアイコン
32・・・・・・解除アイコン
33・・・・・・一時停止色彩表示

Claims (1)

  1. 開閉扉を有するオーブン庫内に、調理を行うための複数段の棚部を備え、該複数段の棚部で複数の料理メニューを同時に調理する機能、及び、複数段の棚部ごとの調理時間を設定することができるタイマーを有し、デフォルトでは、前記開閉扉を開けると各段の棚部全体が調理一時停止し、タイマー時間の進行も停止し、該開閉扉を閉めると調理及びタイマー時間の進行を再開するよう制御されるスチームコンベクションオーブンにおいて、
    少なくともタイマー時間を各段ごとに設定できる各段設定画面と、
    少なくともタイマー時間の進行時間又は残り時間を各段ごとに表示する各段表示画面と、が表示されるタッチパネルを有し、
    調理スタートにより、前記タッチパネルの各段表示画面に、各段毎に少なくともタイマー時間の進行具合が表示され、
    調理中に、該タッチパネルの各段表示画面の希望する段の表示部にタッチすると出現する、当該段の棚部のタイマーを一時停止する一時停止ボタン、該一時停止ボタンにより停止したタイマーの停止を解除する解除ボタンを有するポップアップ画面が備えられ、
    一時停止を希望する段の各段表示画面の表示部にタッチすると、当該段の棚部の一時停止ボタンがポップアップ画面に出現し、一時停止ボタンを選択してタッチすることにより、当該段のタイマーの進行が停止し、当該段の各段表示画面に解除ボタンのポップ画面が出現し、
    前記開閉扉を閉めたときにも該一時停止ボタンのタッチされた段のタイマー時間の進行は停止しているが、その後に前記出現している解除ボタンがタッチされることにより、一時停止が解除されてタイマー時間の進行が再開することを特徴とするスチームコンベクションオーブン。
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