JPH067386Y2 - 操作パネル制御装置 - Google Patents
操作パネル制御装置Info
- Publication number
- JPH067386Y2 JPH067386Y2 JP1987135676U JP13567687U JPH067386Y2 JP H067386 Y2 JPH067386 Y2 JP H067386Y2 JP 1987135676 U JP1987135676 U JP 1987135676U JP 13567687 U JP13567687 U JP 13567687U JP H067386 Y2 JPH067386 Y2 JP H067386Y2
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- JP
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- command
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- display
- displayed
- display device
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は操作パネル制御装置に関し、特に、表示範囲が
小さい表示装置を持つ装置に有効な操作パネル制御装置
に関する。
小さい表示装置を持つ装置に有効な操作パネル制御装置
に関する。
[従来の技術] 通信機器などには、パラメータの設定、運営情報の表示
などを行うためにKEYスイッチなどの入力装置とLC
Dなどの表示装置が付いた操作パネルが付いている。し
かし近年の通信機器等の小型化やコストの問題などによ
りその表示装置の表示範囲は極めて小さいものである。
などを行うためにKEYスイッチなどの入力装置とLC
Dなどの表示装置が付いた操作パネルが付いている。し
かし近年の通信機器等の小型化やコストの問題などによ
りその表示装置の表示範囲は極めて小さいものである。
[考案が解決しようとしている問題点] 上記従来例では、表示装置の表示範囲が極めて小さいた
め、キー入力の際、入力した文字は表示されないため、
入力文字の確認ができず、誤入力の危険があった。ま
た、確認のため入力された文字を表示すると、以前の情
報が消去されてしまっていた。
め、キー入力の際、入力した文字は表示されないため、
入力文字の確認ができず、誤入力の危険があった。ま
た、確認のため入力された文字を表示すると、以前の情
報が消去されてしまっていた。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本考案の操作パネル制御装置は、第1のコマンド及び第
2のコマンドを入力するための入力手段と、表示装置に
表示されている情報を記憶する記憶手段と、前記入力手
段から入力される第1のコマンドまたは第2のコマンド
を前記表示装置に表示する表示制御手段と、前記入力手
段から入力された第1のコマンドまたは第2のコマンド
を本体装置に転送する転送手段と、前記転送手段により
転送されたコマンドが第1のコマンドの場合、前記表示
装置に表示されている第1のコマンドをクリアし、第1
のコマンドが入力される以前に前記画面に表示されてい
た情報を前記記憶手段から読み出して表示し、前記転送
手段により転送されたコマンドが第2のコマンドの場
合、前記表示装置に表示されている第2のコマンドをク
リアし、前記第2のコマンドが前記本体装置で処理され
た結果を前記表示装置に表示する表示制御手段とから構
成される。
2のコマンドを入力するための入力手段と、表示装置に
表示されている情報を記憶する記憶手段と、前記入力手
段から入力される第1のコマンドまたは第2のコマンド
を前記表示装置に表示する表示制御手段と、前記入力手
段から入力された第1のコマンドまたは第2のコマンド
を本体装置に転送する転送手段と、前記転送手段により
転送されたコマンドが第1のコマンドの場合、前記表示
装置に表示されている第1のコマンドをクリアし、第1
のコマンドが入力される以前に前記画面に表示されてい
た情報を前記記憶手段から読み出して表示し、前記転送
手段により転送されたコマンドが第2のコマンドの場
合、前記表示装置に表示されている第2のコマンドをク
リアし、前記第2のコマンドが前記本体装置で処理され
た結果を前記表示装置に表示する表示制御手段とから構
成される。
上記構成により、本願発明の操作パネル制御装置は、入
力されたコマンドの種類に応じて、表示を以前の表示画
面を表示するか、入力されたコマンドの処理結果を表示
するか選択し、表示制御を行なうことができる。
力されたコマンドの種類に応じて、表示を以前の表示画
面を表示するか、入力されたコマンドの処理結果を表示
するか選択し、表示制御を行なうことができる。
[実施例] 以下に本考案の実施例を示す。
本実施例は通信制御装置に応用された例であり、入力コ
マンドにより、各種パラメータの設定、システム運営情
報の収集などを行う。入力コマンドには、パラメータ設
定などのように表示装置に処理結果を残しておく必要の
ないものと、システム運営情報の収集などのように表示
装置に処理結果を残しておきたいものがあり、前者をT
ypeAコマンド、後者をTypeBコマンドと呼ぶこ
とにする。
マンドにより、各種パラメータの設定、システム運営情
報の収集などを行う。入力コマンドには、パラメータ設
定などのように表示装置に処理結果を残しておく必要の
ないものと、システム運営情報の収集などのように表示
装置に処理結果を残しておきたいものがあり、前者をT
ypeAコマンド、後者をTypeBコマンドと呼ぶこ
とにする。
第1図は本考案のクレーム対応図であり、第2図は本実
施例の構成を示したブロック図である。1は通信制御装
置本体、2は操作パネルでこの操作パネル2の中にLC
D表示器5、LCD表示ドライバー4、キースイッチマ
トリクス6、1チップマイコン3が含まれている。
施例の構成を示したブロック図である。1は通信制御装
置本体、2は操作パネルでこの操作パネル2の中にLC
D表示器5、LCD表示ドライバー4、キースイッチマ
トリクス6、1チップマイコン3が含まれている。
キーマトリクス6から入力された入力情報信号は、MP
U3により解読され、その文字はLCDドライバ4内の
表示データRAMに書き込まれ、LCD表示器5に表示
される。さらにMPU3は入力された文字がコマンドの
入力終了を示すキャラクター(仮りに“CR”とする)
であることを認識すると、そのコマンドを本体装置1に
引き渡す。本体装置1は受け取ったコマンドがType
Bのコマンドである場合には表示情報データをMPU3
に送りMPU3はそのデータを解読して、LCDドライ
バ4内の表示データRAMに表示データを書き込むと同
時にMPU3内のRAMにも表示データを記憶する。
U3により解読され、その文字はLCDドライバ4内の
表示データRAMに書き込まれ、LCD表示器5に表示
される。さらにMPU3は入力された文字がコマンドの
入力終了を示すキャラクター(仮りに“CR”とする)
であることを認識すると、そのコマンドを本体装置1に
引き渡す。本体装置1は受け取ったコマンドがType
Bのコマンドである場合には表示情報データをMPU3
に送りMPU3はそのデータを解読して、LCDドライ
バ4内の表示データRAMに表示データを書き込むと同
時にMPU3内のRAMにも表示データを記憶する。
以上の構成のもとに動作手順を第3図に示すフローチャ
ート図に従って説明する。まずKEYマトリクス6から
入力があると(ステップ)、LCDに入力文字を表示
する準備として今まで表示されていた内容をクリアし、
(ステップ)、押されたKEYスイッチに対応した文
字がLCDドライバ4内の表示データRAMに書き込ま
れ、LCD5に表示される(ステップ)。MPU3は
コマンドの終了キャラクタ“CR”を検知すると、(ス
テップ)、本体装置1に対して制御コマンドを送信す
る(ステップ)。このとき認識したコマンドが前述の
TypeBのコマンドであると、MPU3のRAMにコ
マンドを記憶させる(ステップ)。又コマンドの応答
として表示データが本体装置1より返ってくるのでMP
U3によりそれを受信、解読して(ステップ)、表示
データをLCDドライバ4内の表示データRAMに書き
込むことによりLCD5に表示する。又、認識したコマ
ンドが前述TypeAのコマンドであると、コマンドの
応答としての表示データが返ってこないためで表示さ
れた入力キャラクタ列がLCD5に表示されたままであ
る。そこで、において記憶されたコマンドをMPU3
内のRAMから読み出し(ステップ)、本体1に送信
することにより、キャラクタ列入力前に表示されていた
データと同じデータが本体装置1より送られ,とL
CD5にデータが表示される。
ート図に従って説明する。まずKEYマトリクス6から
入力があると(ステップ)、LCDに入力文字を表示
する準備として今まで表示されていた内容をクリアし、
(ステップ)、押されたKEYスイッチに対応した文
字がLCDドライバ4内の表示データRAMに書き込ま
れ、LCD5に表示される(ステップ)。MPU3は
コマンドの終了キャラクタ“CR”を検知すると、(ス
テップ)、本体装置1に対して制御コマンドを送信す
る(ステップ)。このとき認識したコマンドが前述の
TypeBのコマンドであると、MPU3のRAMにコ
マンドを記憶させる(ステップ)。又コマンドの応答
として表示データが本体装置1より返ってくるのでMP
U3によりそれを受信、解読して(ステップ)、表示
データをLCDドライバ4内の表示データRAMに書き
込むことによりLCD5に表示する。又、認識したコマ
ンドが前述TypeAのコマンドであると、コマンドの
応答としての表示データが返ってこないためで表示さ
れた入力キャラクタ列がLCD5に表示されたままであ
る。そこで、において記憶されたコマンドをMPU3
内のRAMから読み出し(ステップ)、本体1に送信
することにより、キャラクタ列入力前に表示されていた
データと同じデータが本体装置1より送られ,とL
CD5にデータが表示される。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によれば、入力されたコマン
ドの種類に応じて、表示を以前の表示画面を表示する
か、入力されたコマンドの処理結果を表示するか選択
し、表示制御を行なうことができるので、入力コマンド
の確認を容易に行なえると共に、確認後、以前表示され
ていた情報に容易に戻すことができる。
ドの種類に応じて、表示を以前の表示画面を表示する
か、入力されたコマンドの処理結果を表示するか選択
し、表示制御を行なうことができるので、入力コマンド
の確認を容易に行なえると共に、確認後、以前表示され
ていた情報に容易に戻すことができる。
第1図は本考案の構成を示す図であり、 第2図は本考案の実施例の構成図であり、 第3図は実施例の動作を示すフローチャート図である。 1は本体装置 2は操作パネル装置 3はマイクロコンピュータ 4はLCDドライバ 5はLCD表示器 6はKEYスイッチマトリクスである。
Claims (1)
- 【請求項1】第1のコマンド及び第2のコマンドを入力
するための入力手段と、 表示装置に表示されている情報を記憶する記憶手段と、 前記入力手段から入力される第1のコマンドまたは第2
のコマンドを前記表示装置に表示する表示制御手段と、 前記入力手段から入力された第1のコマンドまたは第2
のコマンドを本体装置に転送する転送手段と、 前記転送手段により転送されたコマンドが第1のコマン
ドの場合、前記表示装置に表示されている第1のコマン
ドをクリアし、第1のコマンドが入力される以前に前記
画面に表示されていた情報を前記記憶手段から読み出し
て表示し、 前記転送手段により転送されたコマンドが第2のコマン
ドの場合、前記表示装置に表示されている第2のコマン
ドをクリアし、前記第2のコマンドが前記本体装置で処
理された結果を前記表示装置に表示する表示制御手段と を具えたことを特徴とする操作パネル制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987135676U JPH067386Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | 操作パネル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987135676U JPH067386Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | 操作パネル制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6443440U JPS6443440U (ja) | 1989-03-15 |
JPH067386Y2 true JPH067386Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31395516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987135676U Expired - Lifetime JPH067386Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | 操作パネル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067386Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS562290Y2 (ja) * | 1973-06-07 | 1981-01-19 | ||
JPS6115187A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | 株式会社東芝 | 表示抑止制御機構 |
-
1987
- 1987-09-04 JP JP1987135676U patent/JPH067386Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6443440U (ja) | 1989-03-15 |
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