JPH0454517Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454517Y2 JPH0454517Y2 JP6703286U JP6703286U JPH0454517Y2 JP H0454517 Y2 JPH0454517 Y2 JP H0454517Y2 JP 6703286 U JP6703286 U JP 6703286U JP 6703286 U JP6703286 U JP 6703286U JP H0454517 Y2 JPH0454517 Y2 JP H0454517Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buzzer
- key
- data
- memory
- keyboard device
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はキーボード装置に関する。
(ロ) 従来の技術
最近の電気機器に於いては、データの入力用と
して一般にキーボード装置が用いられており、オ
ペレータがキー操作を確認できるようキー操作で
ブザーを鳴らすよう構成されている。(例えば実
公昭50−40514号公報参照)。ところで従来のキー
ボード装置に於いては、ブザーが鳴るキーは例え
ばテンキー等の特定のキーに限定されており、又
キーボード装置のキー配列も固定されたものが一
般的であるが、最近ではキーボード装置のキー配
列を使用者の使用状況に応じ任意に設定できる所
謂フレキシブルキーボード装置も開発されてい
る。しかしこの場合キー配列は任意に設定される
ので、ブザーを鳴らすキーの設定ができないとい
う問題が有つた。
して一般にキーボード装置が用いられており、オ
ペレータがキー操作を確認できるようキー操作で
ブザーを鳴らすよう構成されている。(例えば実
公昭50−40514号公報参照)。ところで従来のキー
ボード装置に於いては、ブザーが鳴るキーは例え
ばテンキー等の特定のキーに限定されており、又
キーボード装置のキー配列も固定されたものが一
般的であるが、最近ではキーボード装置のキー配
列を使用者の使用状況に応じ任意に設定できる所
謂フレキシブルキーボード装置も開発されてい
る。しかしこの場合キー配列は任意に設定される
ので、ブザーを鳴らすキーの設定ができないとい
う問題が有つた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は上述の問題点を解消すべくなされたも
ので、フレキシブルキーボード装置に於いても、
特定のキーの操作でブザーを鳴らすことができる
キーボード装置を提供するものである。
ので、フレキシブルキーボード装置に於いても、
特定のキーの操作でブザーを鳴らすことができる
キーボード装置を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案はキーボード装置のキー数と1対1に対
応したメモリを設け、このメモリにブザーを鳴ら
すキーと鳴らさないキーを区別するデータを書込
み、キー操作の検出でメモリのデータを読み出し
ブザーを鳴らすか否かを制御するよう構成したも
のである。
応したメモリを設け、このメモリにブザーを鳴ら
すキーと鳴らさないキーを区別するデータを書込
み、キー操作の検出でメモリのデータを読み出し
ブザーを鳴らすか否かを制御するよう構成したも
のである。
(ホ) 作用
本考案は上述のように構成したので、キー配列
を任意に設定したとしても特定のキーについてブ
ザーを鳴らすことが出来る。
を任意に設定したとしても特定のキーについてブ
ザーを鳴らすことが出来る。
(ヘ) 実施例
以下本考案の実施例につき図面と共に説明す
る。
る。
第1図はPOSシステム等のようにホストシス
テム1と通信回線2で接続されデータ伝送を行な
うキーボード装置3を示し、4はホストシステム
1とのデータの授受の制御を行なう制御回路で、
マイクロプロセツサで構成され処理プログラムが
予め記憶されているプログラムメモリ5のプログ
ラムに従い処理動作を行なう。6は信号線7を介
し制御回路4と接続されたキーマトリクス回路
で、複数個のキーがマトリクス状に配置されてい
る。8は制御回路4が処理動作を行なう際に処理
データを一時記憶したりする第1メモリ。9はキ
ーマトリクス回路6のキー数と1対1に対応した
メモリ容量を備え、ホストシステム1より伝送さ
れるブザー制御データが記憶される第2メモリで
ある。10はキー操作時に制御回路4の制御の下
に駆動されるブザー回路で、圧電ブザー等で構成
されている。尚11はホストシステム1とキーボ
ード装置3を通信回線2で連結しデータ伝送を行
なう通信用インターフエイス回路である。
テム1と通信回線2で接続されデータ伝送を行な
うキーボード装置3を示し、4はホストシステム
1とのデータの授受の制御を行なう制御回路で、
マイクロプロセツサで構成され処理プログラムが
予め記憶されているプログラムメモリ5のプログ
ラムに従い処理動作を行なう。6は信号線7を介
し制御回路4と接続されたキーマトリクス回路
で、複数個のキーがマトリクス状に配置されてい
る。8は制御回路4が処理動作を行なう際に処理
データを一時記憶したりする第1メモリ。9はキ
ーマトリクス回路6のキー数と1対1に対応した
メモリ容量を備え、ホストシステム1より伝送さ
れるブザー制御データが記憶される第2メモリで
ある。10はキー操作時に制御回路4の制御の下
に駆動されるブザー回路で、圧電ブザー等で構成
されている。尚11はホストシステム1とキーボ
ード装置3を通信回線2で連結しデータ伝送を行
なう通信用インターフエイス回路である。
次に斯る構成よりなる本考案の動作につき第3
図のフローチヤートに基づき説明する。
図のフローチヤートに基づき説明する。
先ず使用に先立つてホストシステム1より、キ
ーマトリクス回路6の各々のキーをどういう機能
のキーとして設定するかを決めるデータ並びに
各々のキーが操作された時ブザーを鳴らすかを決
めるデータを、通信回線2を介してキーボード装
置3へ伝送する。ホストシステム1よりのデータ
を受信した制御回路4は、プログラムメモリ5の
処理プログラムに従いステツプS1からステツプ
S3,S4へと進み、第2メモリ9の各々のキーに
対応した領域に伝送されてきたデータの書込みを
行ないキーの定義付けを行なう。これにより第2
メモリ9には各々のキーに対応してキーの機能を
示すコードデータと、ブザー回路10を駆動する
か否かのデータ、即ちブザー回路10を駆動する
場合は「1」、駆動しない場合は「0」のデータ
が書込まれる。
ーマトリクス回路6の各々のキーをどういう機能
のキーとして設定するかを決めるデータ並びに
各々のキーが操作された時ブザーを鳴らすかを決
めるデータを、通信回線2を介してキーボード装
置3へ伝送する。ホストシステム1よりのデータ
を受信した制御回路4は、プログラムメモリ5の
処理プログラムに従いステツプS1からステツプ
S3,S4へと進み、第2メモリ9の各々のキーに
対応した領域に伝送されてきたデータの書込みを
行ないキーの定義付けを行なう。これにより第2
メモリ9には各々のキーに対応してキーの機能を
示すコードデータと、ブザー回路10を駆動する
か否かのデータ、即ちブザー回路10を駆動する
場合は「1」、駆動しない場合は「0」のデータ
が書込まれる。
このようにしてキーの定義が行なわれると、制
御回路4はステツプS5でキーが操作されたか否
かを監視している。そこでキー操作が行なわれる
と、信号線7によりキー信号を検出した制御回路
4は、キー信号に基づき第2メモリ9をアクセス
し、キーの機能を示すコードデータを読み出しス
テツプS6で読み出したコードデータを通信回線
2を介してホストシステム1に伝送すると共に、
同時に読み出したブザー制御データによりブザー
を鳴らすか否かの判定をステツプS8で行なう。
判定の結果データが「0」の場合ブザーを鳴らす
ことなくステツプS1に復帰するが、データが
「1」の場合、ステツプS9に進みブザー回路10
を駆動してブザーを鳴らす。ブザーはキー操作が
止められるまで鳴り、キー操作が終ると制御回路
4はステツプS11でブザー回路10を不動作にし
てステツプS1に復帰する。
御回路4はステツプS5でキーが操作されたか否
かを監視している。そこでキー操作が行なわれる
と、信号線7によりキー信号を検出した制御回路
4は、キー信号に基づき第2メモリ9をアクセス
し、キーの機能を示すコードデータを読み出しス
テツプS6で読み出したコードデータを通信回線
2を介してホストシステム1に伝送すると共に、
同時に読み出したブザー制御データによりブザー
を鳴らすか否かの判定をステツプS8で行なう。
判定の結果データが「0」の場合ブザーを鳴らす
ことなくステツプS1に復帰するが、データが
「1」の場合、ステツプS9に進みブザー回路10
を駆動してブザーを鳴らす。ブザーはキー操作が
止められるまで鳴り、キー操作が終ると制御回路
4はステツプS11でブザー回路10を不動作にし
てステツプS1に復帰する。
次にブザーの鳴るキーの変更を行なう場合に
は、ホストシステム1よりブザー指定解除信号を
キーボード装置3に伝送後、ブザー指定を解除す
るキーを指示する信号を伝送すると、信号を受信
した制御回路4は、ステツプS1からステツプS2
に進み第2メモリ9の該当する領域にデータ
「0」を書込みブザー指定を解除することが出来
る。
は、ホストシステム1よりブザー指定解除信号を
キーボード装置3に伝送後、ブザー指定を解除す
るキーを指示する信号を伝送すると、信号を受信
した制御回路4は、ステツプS1からステツプS2
に進み第2メモリ9の該当する領域にデータ
「0」を書込みブザー指定を解除することが出来
る。
かくしてキーマトリクス回路6のキー配列及び
ブザー指定を任意に行なうことが可能であり、例
えば第2図に示すようにテンキー12を任意の位
置に配列でき、テンキー12が操作された時ブザ
ーを鳴らすよう指定することが出来る。
ブザー指定を任意に行なうことが可能であり、例
えば第2図に示すようにテンキー12を任意の位
置に配列でき、テンキー12が操作された時ブザ
ーを鳴らすよう指定することが出来る。
尚、上述の実施例はホストシステムより伝送さ
れたデータに基づきキーボード装置の配列及びブ
ザー指定を行なう場合であつたが、キーボード装
置自身で設定することも勿論可能である。
れたデータに基づきキーボード装置の配列及びブ
ザー指定を行なう場合であつたが、キーボード装
置自身で設定することも勿論可能である。
(ト) 考案の効果
上述の如く本考案のキーボード装置は、各々の
キー毎にブザーを鳴らすか否かを指定するデータ
を記憶したメモリを設け、このメモリに記憶する
データの変更によりブザーを鳴らすキーの指定を
任意に変更可能に構成したことにより、キー配列
が任意に変更されるキーボード装置に於いても所
望のキーのブザー指定を行なうことが出来る。
キー毎にブザーを鳴らすか否かを指定するデータ
を記憶したメモリを設け、このメモリに記憶する
データの変更によりブザーを鳴らすキーの指定を
任意に変更可能に構成したことにより、キー配列
が任意に変更されるキーボード装置に於いても所
望のキーのブザー指定を行なうことが出来る。
第1図は本考案のキーボード装置の構成を示す
ブロツク図、第2図は第1図のキーボード装置の
キー配列を示す平面図、第3図は第1図の動作状
態を示すフローチヤートである。 3……キーボード装置、4……制御回路、6…
…キーマトリクス回路、8,9……メモリ、10
……ブザー回路。
ブロツク図、第2図は第1図のキーボード装置の
キー配列を示す平面図、第3図は第1図の動作状
態を示すフローチヤートである。 3……キーボード装置、4……制御回路、6…
…キーマトリクス回路、8,9……メモリ、10
……ブザー回路。
Claims (1)
- 複数のキーが配列されたキーマトリクス回路
と、各々のキーと1対1に対応しブザー制御デー
タが記憶されたメモリと、該メモリにブザー制御
データを書込む手段と、ブザー回路と、キー操作
の検出で前記メモリよりブザー制御データを読み
出し、ブザーを駆動するデータの場合、前記ブザ
ー回路を駆動するよう制御する制御手段で構成し
たことを特徴とするキーボード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6703286U JPH0454517Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6703286U JPH0454517Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179643U JPS62179643U (ja) | 1987-11-14 |
JPH0454517Y2 true JPH0454517Y2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=30905573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6703286U Expired JPH0454517Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0454517Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0628742Y2 (ja) * | 1988-12-27 | 1994-08-03 | 富士通テン株式会社 | キー入力装置 |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP6703286U patent/JPH0454517Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62179643U (ja) | 1987-11-14 |
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