JP2002170176A - 入出力チャンネルの使用形態設定方法及びシステム機器 - Google Patents

入出力チャンネルの使用形態設定方法及びシステム機器

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JP2002170176A
JP2002170176A JP2000367290A JP2000367290A JP2002170176A JP 2002170176 A JP2002170176 A JP 2002170176A JP 2000367290 A JP2000367290 A JP 2000367290A JP 2000367290 A JP2000367290 A JP 2000367290A JP 2002170176 A JP2002170176 A JP 2002170176A
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Masahito Shibata
将人 柴田
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Atsumi Electric Co Ltd
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Atsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】システム機器に設けられている操作手段を用い
て入出力チャンネルの使用形態を設定する場合にも容易
に、短時間で設定を行えるようにする。 【解決手段】複数の入力チャンネル、複数の出力チャン
ネルを備えるシステム機器において、各入力チャンネ
ル、各出力チャンネルの使用形態を設定するに際して、
全チャンネルから個々の入力チャンネル及び/または出
力チャンネル単位までの間で適宜なチャンネル数でグル
ープを定め、そのグループ単位で入力チャンネル、出力
チャンネルの使用形態を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の入力チャン
ネル及び/または複数の出力チャンネルを備える機器
(本明細書ではこのような機器をシステム機器と称す)
において、それらの入出力チャンネルの使用形態を設定
するための方法、及びその方法を用いた入出力チャンネ
ルの使用形態の設定を可能としたシステム機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】機器の中には、複数の入力チャンネル、
及び複数の出力チャンネルを備えるシステム機器があ
る。ここで、入力チャンネルとは、具体的には、何等か
の入力手段を当該システム機器に接続するための入力端
子であり、出力チャンネルとは、具体的には、出力端子
をいう。従って、入力チャンネル数がn個であれば、当
該システム機器にはn個の入力手段が接続可能であり、
出力チャンネル数がm個であれば、当該システム機器で
はm個の出力を出せることになる。
【0003】このようなシステム機器の一つとして警備
装置を挙げることができる。即ち、警備装置は、複数の
防犯センサからの信号と、複数の警備状態設定装置から
の信号とを入力して所定の警備の処理を実行する。これ
ら防犯センサの入力の一つ一つ、警備状態設定装置の入
力の一つ一つがそれぞれ一つの入力チャンネルであり、
各々の入力チャンネルには、それぞれ固有のチャンネル
番号が付けられる。
【0004】そして、警備装置は複数の出力端子を備え
ており、ある警戒エリアで警備状態の変更があった場
合、ある警戒エリアで異常が発生したと判断した場合
等、所定の事態が発生したときには、それぞれ予め定め
られた出力端子に信号を出力する。この出力端子の一つ
一つが出力チャンネルであり、各々の出力チャンネルに
は、それぞれ固有のチャンネル番号が割り付けられる。
【0005】ここで、警備状態設定装置については次の
ようである。警備システムが構築される領域は、各部屋
単位等の適宜な単位毎に警戒エリアに分けられ、各警戒
エリア毎に警備が行われるが、そのためには警戒エリア
毎に、警戒状態または解除状態が設定される必要があ
り、そのために設けられているのが警備状態設定装置で
ある。警備状態設定装置は、警備装置と通信を行い、設
定された警備状態を警備装置に通知する方式のものが近
年では広く用いられており、以下においては、警備状態
設定装置は、全て、警備装置と通信を行う方式のもので
あるとする。
【0006】防犯センサからの信号を入力する方式とし
ては、入力基板に防犯センサの出力端子を接続し、その
入力基板を警備装置のスロットに差し込む方式(以下、
この方式を便宜的に基板方式と称す)が一般的である。
この基板方式によれば、警備装置に複数のスロットを備
えることにより、設置する防犯センサの数に応じて入力
基板の数を増減することが可能である。なお、一つの入
力基板には、所定の数の防犯センサが接続できるように
なされているのが通常である。
【0007】警備装置の出力についても同様であり、所
定の数の出力端子を有する出力基板を警備装置のスロッ
トに差し込む基板方式が一般的である。なお、警備装置
の出力は、リレーを用いた無電圧接点によるのが一般的
である。
【0008】以上の基板方式に対して、本出願人は、特
願2000−51327号において、防犯センサの増
設、あるいは警戒エリアの数の増加に対して、より容易
に対応できる入出力の方式を提案した(以下、この方式
を便宜的にユニット方式と称す)。
【0009】その概略の構成例を図3に示す。図3にお
いて、1は警備装置、2は防犯センサ用入力ユニット
(以下、単にセンサユニットと称す)、3は警備状態設
定装置、4は出力ユニット、Lは通信回線を示す。
【0010】通信回線Lはネットワークを構成するもの
であり、警備装置1、センサユニット2、警備状態設定
装置3、出力ユニット4は、この通信回線Lによるネッ
トワークに接続されている。つまり、この警備システム
では、警備装置1、センサユニット2、警備状態設定装
置3、出力ユニット4はネットワーク化されている。通
信回線Lを介した通信としては、例えば、RS485等
の周知の通信規格に準拠したものを採用すればよい。
【0011】以下、各部の構成及び動作について概略説
明する。 [センサユニット2]センサユニット2は、所定の個数
の防犯センサを接続するための入力チャンネルを備えて
いる。それらの各入力チャンネルには固有の入力チャン
ネル番号が割り当てられている。また、センサユニット
2には固有のID番号が割り当てられている。そして、
センサユニット2は、通信回線Lに、いわゆるマルチド
ロップ方式により接続可能となされている。従って、図
3にはセンサユニット2は1台しか接続されていない
が、配置される防犯センサの個数に応じて容易に増設す
ることができる。従って、例えば、1台のセンサユニッ
ト2に16個の防犯センサを接続する入力が備えられて
いるとすると、防犯センサを100台配置する場合に
は、7台のセンサユニット2を通信回線Lに接続すれば
よい。
【0012】なお、防犯センサの出力はリレーを用いた
無電圧接点であるとする。そして、防犯センサは、発報
すると、リレーの接点の状態を所定時間だけ反転させる
ものとする。例えば、ノーマルクローズ(以下、NCと
表記する)で使用するものとすると、発報時には所定時
間だけオープンする。
【0013】図3には図示しないが、センサユニット2
はマイクロプロセッサからなる制御部を備えており、そ
の制御部は各入力チャンネルの防犯センサのリレー接点
の状態を監視している。そして、ある入力チャンネルの
状態が変化したことを検知すると、通信回線Lを介して
警備装置1に対して、自己に割り当てられたID番号を
付して、何番目の入力チャンネルの防犯センサが発報し
たことを示すデータを送信する。
【0014】[警備状態設定装置3]警備状態設定装置
3は、上述したように警戒エリアの警備状態を設定する
ものであり、警備状態設定装置3には固有のID番号が
割り当てられている。そして、警備状態設定装置3は、
通信回線Lに、いわゆるマルチドロップ方式により接続
可能となされている。従って、図3には警備状態設定装
置3は1台しか接続されていないが、配置される警備状
態設定装置の個数、即ち警戒エリアの数に応じて容易に
増設することができる。警備状態を設定する方式として
は種々の方式が知られているが、近年では、ID番号が
書き込まれたICカードや磁気カード等のカードを警備
状態設定装置に挿入する度毎に、警備状態が警戒状態か
ら解除状態へ、あるいは解除状態から警戒状態へ反転す
る方式のものが用いられるようになってきている。な
お、警備状態の設定方式は本発明の本質ではないので、
どのような方式により警備状態の設定を行うものであっ
てもよいものである。
【0015】警備状態設定装置3は、内部メモリ(図3
には図示せず)に警備状態を1ビットで記憶するように
なされており、警備状態が変更された場合には当該1ビ
ットの値を「1」から「0」へ、あるいは「0」から
「1」へ書き換える。例えば、警戒状態を「1」、解除
状態を「0」で記憶するものとすると、警戒状態から解
除状態へ変更された場合には当該1ビットの値を「1」
から「0」へ書き換え、解除状態から警戒状態へ変更さ
れた場合には当該1ビットの値を「0」から「1」へ書
き換える。
【0016】そして、警備状態設定装置3は、警備状態
が変更されたことを検知すると、上記のように1ビット
の値を書き換えると共に、通信回線Lを介して警備装置
1に対して、自己に割り当てられたID番号を付して、
警備状態が警戒状態から解除状態へ変更されたこと、あ
るいは解除状態から警戒状態へ変更されたことを示すデ
ータを送信する。
【0017】[出力ユニット4]出力ユニット4は、所
定の個数の出力チャンネルを備えている。上述したよう
に、各出力チャンネルからの出力はリレーを用いた無電
圧接点によるものとする。それらの各出力チャンネルに
は固有の出力チャンネル番号が割り当てられている。ま
た、出力ユニット4には固有のID番号が割り当てられ
ている。そして、出力ユニット4は、通信回線Lにマル
チドロップ方式により接続可能となされている。従っ
て、図3には出力ユニット4は1台しか接続されていな
いが、出力する信号の個数に応じて容易に増設すること
ができる。
【0018】どのような場合に、どの出力チャンネルか
らどのような形態で出力するかは各出力チャンネルに対
して任意に設定可能であり、その設定は予め警備装置1
に登録されている。
【0019】例えば、ある警戒エリアで侵入者があった
場合にはID番号が1番の出力ユニット4の第1チャン
ネルのリレー接点をクローズ状態から所定時間だけオー
プン状態にすることが設定されているものとすると、警
備装置1は、当該警戒エリアに侵入者があったと判断す
ると、ID番号が1番の出力ユニット4に対して、第1
チャンネルのリレー接点をクローズ状態から所定時間だ
けオープン状態にすることを指示する。この指示に応じ
て、当該出力ユニットは、第1チャンネルのリレーを制
御し、所定時間だけオープン状態とする。そして、出力
ユニット4の出力チャンネルからの信号を適宜な表示装
置、例えば発光ダイオード(以下、LEDと称す)を複
数配置した表示装置に取り込むことによって、どの警戒
エリアに侵入者があったかを表示することが可能とな
る。同様にして、警戒エリアの警備状態が変更された場
合にも所定の出力チャンネルから出力を行うように警備
装置1に予め設定しておくことによって、各警戒エリア
が現在警戒状態にあるか、解除状態にあるかを表示する
ことが可能である。
【0020】出力ユニット4の出力チャンネルは、上記
のように、LEDを用いた表示器に接続することが可能
であり、この場合にはLEDによって警戒エリアの警備
状態や、異常の発生等を表示することができる。また、
出力チャンネルにベルやサイレンを接続することも可能
であり、この場合には異常が発生したときにベルやサイ
レンを鳴動させることができる。
【0021】以上のように、入出力の方式としては、少
なくとも、基板方式と、ユニット方式の2つの方式があ
るのである。
【0022】なお、以上は警備装置について説明した
が、警備装置はあくまでもシステム機器の一例に過ぎな
いものである。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
システム機器において、実際に入力手段を接続して運用
するに際しては、各入力チャンネルの入力手段がどのよ
うな動作を行い、どのような意味があるものであるかと
いう入力チャンネルの使用形態、また、どの出力チャン
ネルには、どのような場合にどのような信号を出力する
のかという出力チャンネルの使用形態を、予め当該シス
テム機器に設定しておく必要がある。
【0024】入力チャンネル及び出力チャンネルの設定
すべき使用形態の例を警備装置の場合について説明すれ
ば概略次のようである。出力チャンネルの使用形態につ
いては、例えば次のような設定項目がある。 (1)NC/NO(ノーマルオープン)の出力動作種別
の設定 出力を無電圧接点を用いて行う場合、各出力チャンネル
の動作をNCとするか、NOとするかを定める出力動作
の種別の設定が必要である。 (2)出力種別の設定 どのような場合に、どの出力チャンネルから出力するか
がどのようなものであるかを予め設定しておく必要があ
る。この出力種別としては、移報出力、警戒/解除出
力、代表警報出力、全警戒出力、全解除出力等がある。
移報出力は、警戒エリア毎に異常発生を示すための出力
である。警戒/解除出力は、警戒エリア毎の警備状態を
示す出力であり、現在警戒状態にあるか、解除状態にあ
るかを示す出力である。代表警戒出力は、システム異常
を示すための出力である。全警戒出力は、全ての警戒エ
リアが警戒状態になったことを示す出力である。全解除
出力は、全ての警戒エリアが解除状態になったことを示
す出力である。これらの出力種別を各出力チャンネルに
対して設定する必要があるのである。
【0025】(3)警戒エリア番号の設定 これは、各出力チャンネルがそれぞれどの警戒エリアに
対応するものであるかを設定するものである。
【0026】従って、例えば、チャンネル番号が1番の
出力チャンネルはNCで動作させ、1番の警戒エリアで
異常が発生した場合には当該出力チャンネルに出力しよ
うとする場合には、警備装置に対して、1番の出力チャ
ンネルとして、出力動作種別はNCであること、出力種
別は移報出力であること、そして、警戒エリア番号は1
番であることを設定する。このことによって、警備装置
は、1番の警戒エリアで異常が発生したと判断した場合
には、チャンネル番号が1番の出力チャンネルをクロー
ズ状態からオープン状態とすることができるのである。
【0027】また、例えば、チャンネル番号が2番の出
力チャンネルはNCで動作させ、1番の警戒エリアの警
戒/解除出力を行うものとする場合には、警備装置に対
して、2番の出力チャンネルとして、出力動作種別はN
Cであること、出力種別は警戒/解除出力であること、
そして、警戒エリア番号は1番であることを設定する。
このことによって、警備装置は、1番の警戒エリアの警
備状態が解除状態から警戒状態に変更された場合には、
チャンネル番号が2番の出力チャンネルの無電圧接点を
クローズ状態からオープン状態とし、警戒状態から解除
状態に変更された場合には、チャンネル番号が2番の出
力チャンネルの無電圧接点をオープン状態からクローズ
状態とすることができるのである。
【0028】その他の場合にも同様であり、このように
一つ一つの出力チャンネルについて種々の項目について
使用形態を設定する必要があるのである。
【0029】次に、入力チャンネルの使用形態について
は、例えば次のような設定項目がある。 (1)NC/NO(ノーマルオープン)の入力動作種別
の設定 防犯センサの出力が無電圧接点で行われる場合、各入力
チャンネルの入力動作がNCであるか、NOであるかを
設定しておかなければ、例えば防犯センサが発報したと
しても、警備装置はそれを正しく認識することはできな
い。そこで、NCか、NOかという入力動作の種別を予
め警備装置に設定しておく必要がある。 (2)警戒エリア番号の設定 これは、各入力チャンネルに接続される防犯センサがど
の警戒エリアに対応するものであるかを設定するもので
ある。
【0030】従って、例えば、チャンネル番号が1番の
入力チャンネルはNCで動作する防犯センサであり、1
番の警戒エリアに設置されるものである場合には、警備
装置に対して、1番の入力チャンネルの入力動作種別は
NCであること、警戒エリア番号は1番であることを設
定する。このことによって、警備装置は、1番の入力チ
ャンネルがクローズ状態からオープン状態になった場合
には、1番の警戒エリアの防犯センサが発報したことを
認識することができる。その他の入力チャンネルについ
ても同様である。
【0031】以上の使用形態の設定項目は、基板方式を
採用した場合にも、ユニット方式を採用した場合にも共
通するものである。なお、ユニット方式を採用した場
合、防犯センサが発報したか否かを検知するのは入力ユ
ニットであるが、警備装置に上記のような項目の使用形
態を設定することによって、警備装置から入力ユニット
に対して通信により各入力チャンネルの使用形態を通知
することができるものである。
【0032】以上では警備装置を例として説明したが、
上記の使用形態の設定項目はあくまでも理解し易い項目
を列挙しただけであり、実際にはより多くの項目がある
ものである。また、警備システム以外のシステムに用い
られるシステム機器においては、入出力チャンネルにつ
いて、それぞれ所定の使用形態が設定される。その設定
すべき使用形態の項目の数はシステムによって様々であ
る。
【0033】以上のように、システム機器においては、
一つ一つの入力チャンネル、及び一つ一つの出力チャン
ネルについて、それぞれ所定の項目の使用形態を設定す
る必要があるのであるが、使用形態を設定するに付いて
はいくつかの手法がある。
【0034】その一つとしては、パソコン等の情報入力
装置によって全ての入力チャンネル、及び全ての出力チ
ャンネルについて使用形態を入力して適宜な記憶メディ
アに記憶し、その記憶メディアをシステム機器に搭載す
る手法である。これによれば、各入出力チャンネルの使
用形態を入力するに際して、カット・アンド・ペースト
機能、コピー機能、削除機能等の種々の編集機能を用い
ることができるので比較的容易に行うことができる。
【0035】また、警備装置は電話回線を介して警備会
社の警備センターに通報を行うことが可能になされてい
るものが多いが、このように電話回線あるいは専用回線
で何等かの集中監視センターと通信を行うことができる
システム機器である場合には、センター側で当該システ
ム機器の全ての入力チャンネル、及び全ての出力チャン
ネルについて使用形態を入力し、それを電話回線や専用
回線を介してダウンロードする手法もある。
【0036】しかし、システム機器によっては単独で運
用される場合もあり、また、上記のような記憶メディア
を搭載可能にはなされていないものもある。従って、そ
のような場合にも対応できるために、システム機器には
使用形態を設定するための操作手段が設けられているの
が通常である。
【0037】警備装置を例にとれば、操作手段は、例え
ば図4に示すように、テンキー部6と表示部7とを備え
ているのが通常である。図4では、テンキー部6には
「0」〜「9」の10個の数字のキーと、「*」、
「#」の2つの記号のキーが配置されるものとしている
が、その他のキーが配置される場合もある。また、表示
部7は近年では液晶表示装置で構成されるのが一般的で
ある。表示部7のサイズは機種によって種々である。
【0038】そして、このような操作手段のテンキー部
6のキーを操作することによって全入出力チャンネルに
ついて使用形態の全ての項目を設定するのであるが、使
用形態の設定を行う際にはテンキー部6の各キーにはそ
れぞれ所定の機能が割り当てられており、使用形態設定
のためのマニュアルを参照しながら、一つ一つの入力チ
ャンネル及び一つ一つの出力チャンネルに対して、1チ
ャンネルずつ、それぞれ所定の項目についてコードで使
用形態を設定したり、表示部7に表示される選択肢を選
択していくのである。
【0039】しかし、入力チャンネル及び出力チャンネ
ルの1チャンネルずつ所定の項目についてコード入力し
ている作業は非常に面倒なものであり、作業者の負担は
大きなものとなっていた。このことは、入出力チャンネ
ル数が多くなればなる程顕著である。
【0040】そこで、本発明は、システム機器に設けら
れている操作手段を用いて入出力チャンネルの使用形態
の設定を行う場合に、従来に比較して容易に、短時間で
行うことができ、作業者の負担を軽減することができる
入出力チャンネルの使用形態設定方法及びシステム機器
を提供することを目的とするものである。
【0041】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の入出力チャンネルの使用形態設定
方法は、複数の入力チャンネル及び/または複数の出力
チャンネルを備えるシステム機器において、各入力チャ
ンネル及び/または各出力チャンネルの使用形態を設定
するに際して、全チャンネルから個々の入力チャンネル
及び/または出力チャンネル単位までの間で適宜なチャ
ンネル数でグループを定め、そのグループ単位で入力チ
ャンネル及び/または出力チャンネルの使用形態を設定
することを特徴とする。請求項2記載の入出力チャンネ
ルの使用形態設定方法は、請求項1記載の入出力チャン
ネルの使用形態設定方法において、前記グループは複数
定めることができ、それら複数のグループ単位での使用
形態の設定の順序を定めることが可能となされているこ
とを特徴とする。請求項3記載のシステム機器は、複数
の入力チャンネル及び複数の出力チャンネルを備えるシ
ステム機器において、各入力チャンネル及び各出力チャ
ンネルの使用形態を設定するに際して、全チャンネルか
ら個々の入力チャンネル及び/または出力チャンネル単
位までの間で適宜なチャンネル数でグループを定め、そ
のグループ単位で入力チャンネル及び/または出力チャ
ンネルの使用形態を設定可能としたことを特徴とする。
請求項4記載のシステム機器は、請求項3記載のシステ
ム機器において、前記グループは複数定めることがで
き、それら複数のグループ単位での使用形態の設定の順
序を定めることが可能となされていることを特徴とす
る。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
説明する。まず、入出力チャンネルの使用形態設定方法
について説明するが、それに先立って二つの用語を定義
しておく。最小設定単位とは、一つの入力チャンネルま
たは一つの出力チャンネルをいう。また、グループと
は、複数の最小設定単位を含むものである。
【0043】さて、この使用形態設定方法では、入出力
チャンネルの全チャンネルから、最小設定単位である個
々のチャンネルまでの間で適宜な複数のチャンネル数を
グループ化することが可能となされている。使用形態の
設定に際して、どのようなグループ化を行うかは任意に
設定可能となされている。グループ化する単位として
は、入出力の全チャンネル、全入力チャンネル、全出力
チャンネル、基板方式を採用している場合は基板単位の
チャンネル、ユニット方式を採用している場合にはユニ
ット単位のチャンネルがあり、また、入力チャンネルあ
るいは出力チャンネルの任意のチャンネル番号を指定し
て一つのグループとすることも可能となされている。
【0044】そして、あるグループを定めて、そのグル
ープに対して使用形態の設定を行った場合には、当該グ
ループに含まれる全てのチャンネルについて、その設定
された使用形態が登録されるようになされている。
【0045】いくつかのグループを定めた場合には、そ
れらのグループの優先順位を定める。グループの優先順
位とは、使用形態の設定を行う順序を定めるものであ
り、グループに含まれるチャンネル数の多い順番に優先
順位を付けるようにすればよいが、例えば全入力チャン
ネルのグループと、全出力チャンネルのグループという
ように同一チャンネルを全く含まないグループを定めた
場合には、どちらのグループを優先させてもよいもので
ある。
【0046】例えば、入出力の全チャンネルを一つのグ
ループ(第1グループ)とし、全入力チャンネルをまた
別のグループ(第2グループ)とし、更に入力チャンネ
ルの中の第1チャンネルから第10チャンネルまでを更
にもう一つのグループ(第3グループ)として定めた場
合、含まれるチャンネル数は第1グループが最大で、次
に第2グループ、その次が第3グループとなるので、優
先順位は、第1順位は第1グループ、第2順位は第2グ
ループ、第3順位は第3グループとすればよい。なお、
この優先順位を定める操作は作業者が行う。
【0047】このようにすることによって、含まれるチ
ャンネル数の多いグループから少ないグループへと順番
に使用形態を設定していくことができるようになる。
【0048】グループの優先順位を定めたら、次に定め
られた優先順位で各グループについて使用形態を設定す
る。これによって入出力の各チャンネルに登録される使
用形態は次のようである。まず、1回目の設定として、
第1順位のグループについての使用形態の設定を行った
とする。このとき、第1順位のグループに含まれるチャ
ンネルには、このとき設定された使用形態が登録され
る。次に2回目の設定として、第2順位のグループにつ
いての使用形態設定を行うと、第2順位のグループに含
まれるチャンネルには、このとき設定された内容が使用
形態として登録されるが、このとき、第2順位のグルー
プに含まれるあるチャンネルが第1順位のグループにも
含まれていたとすると、当該チャンネルについては、1
回目の設定と2回目の設定で重複する使用形態の項目に
関しては、1回目に登録された内容はキャンセルされ
て、2回目の設定内容が使用形態として登録される。つ
まり、直近の設定内容が使用形態として登録されるので
ある。第3順位のグループの設定以降についても同様で
ある。
【0049】そして、全てのグループについて使用形態
を設定したら、次に必要に応じて最小設定単位毎に使用
形態を設定する。これで使用形態設定の作業は終了とな
る。なお、最小設定単位の使用形態の設定、即ち一つ一
つの入力チャンネルあるいは一つ一つの出力チャンネル
についての使用形態の設定はいつでも可能となされてい
る。
【0050】以上の方法によって、使用形態設定の操作
が容易になることを例を挙げて説明する。 [例1]まず、一番簡単な例として、全ての入力チャン
ネルの使用形態が同じで、且つ全ての出力チャンネルの
使用形態も同じである場合があるとする。ただし、入力
チャンネルの使用形態と、出力チャンネルの使用形態は
異なるものとする。このような場合が実際に存在するか
どうかは別として、仮にこのような場合があったとする
と、従来では入力チャンネルの一つ一つのチャンネル、
及び出力チャンネルの一つ一つのチャンネルについて、
1チャンネルずつ使用形態を設定しなければならなかっ
たので非常に面倒で時間もかかるものであったが、この
使用形態設定方法によれば、全入出力チャンネルを第1
のグループ、全入力チャンネルを第2のグループとして
2つのグループを定め、第1のグループ、第2のグルー
プの順に優先順位を定めて、まず1回目の設定として第
1のグループに対して出力チャンネルに設定すべき使用
形態の内容で設定を行い、次に2回目の設定として、第
2のグループに対して入力チャンネルに設定すべき使用
形態の内容を設定すればよい。これによれば、1回目の
設定においては全入出力チャンネルについて出力チャン
ネルの使用形態の内容が登録されるが、2回目の設定に
おいて全ての入力チャンネルには入力チャンネルに設定
すべき使用形態が登録されることになる。
【0051】以上のようであるので、この使用形態設定
方法によれば、従来に比較して各入出力チャンネルの使
用形態の設定の操作が非常に容易になり、短時間で行う
ことができることが理解できよう。
【0052】なお、入出力の全チャンネルを一つのグル
ープとする使用形態の設定は、初期設定ということがで
きるから、設定すべき使用形態の項目を一つ一つコード
入力するのではなく、よく用いられる使用形態を基本設
定として予めいくつか定めておき、それらの基本設定の
中から所望のものを選択するようにしてもよいものであ
る。
【0053】[例2]次に、警備装置の場合を例として
説明する。なお、この例では出力チャンネルの使用形態
の設定についてのみ説明する。いま、出力チャンネルは
ユニット方式によるものとし、4個の出力チャンネルを
有する出力ユニットを2つ備えている場合を考える。出
力チャンネル番号、及び設定すべき使用形態は図1
(a)に示すようであるとする。
【0054】この場合には、出力チャンネルのグループ
化は種々に行うことができるが、例えば、全出力チャン
ネルを第1グループ、第2出力ユニットの全チャンネル
を第2グループとし、優先順位は第1グループ、第2グ
ループの順とする。そして、まず、第1グループに対し
て、出力動作種別はNC、出力種別は移報出力、警戒エ
リア番号は1番として使用形態の設定を行う。これによ
り、各出力チャンネルに登録される使用形態は図1
(b)に示すようになる。次に、第2グループに対し
て、出力動作種別と警戒エリア番号は変更せず、出力種
別のみを警戒/解除出力に変更して使用形態設定を行
う。これによって、各出力チャンネルに登録される使用
形態は図1(c)に示すようになる。そして、この後、
警戒エリア番号の変更を要する出力チャンネルに対し
て、1チャンネルずつ警戒エリア番号のみを変更してい
けばよい。即ち、例えばチャンネル番号が2番の出力チ
ャンネルについては、当該チャンネルについて登録され
ている使用形態の内容を表示部に表示し、その警戒エリ
ア番号を「2」と変更して設定すればよい。その他の出
力チャンネルについても同様である。
【0055】この例の場合、設定する使用形態の項目も
少なく、出力チャンネル数も少ないので、使用形態を設
定する際の手間は従来とそれ程変わらないようにみえる
が、実際の警備装置では出力チャンネル数も多く、設定
する使用形態の項目数も数十に達する場合もあるので、
この使用形態設定方法は非常に有効である。特に、グル
ープ化を最適なものとすると、設定の際の手間を従来に
比較して大幅に低減させることが可能である。
【0056】以上はユニット方式の場合について説明し
たが、基板方式の場合にも同様に行うことができる。ま
た、この例では出力チャンネルについての使用形態の設
定について説明したが、入力チャンネルについての設定
も同様に行うことができることは当然である。更に、例
2では警備装置を例としたが、その他のシステム機器に
おいても同様に行うことができるものである。
【0057】以上、使用形態設定方法について説明した
が、次に、上述した使用形態設定方法を採用したシステ
ム機器の実施形態について説明する。図2は本発明に係
るシステム機器の一実施形態を示す図であり、図中、1
0はシステム機器、11は制御手段、12は操作手段、
13はモード切り換えスイッチ、14は使用形態登録テ
ーブルを示す。なお、図2では入出力チャンネルについ
ては図示を省略しているが、入出力の方式は基板方式で
もよく、ユニット方式でもよい。また、操作手段12は
適宜なキーと表示部を備えている。ここでは、操作手段
12は図4に示すものと同様のものであるとする。
【0058】以下、動作の一例を説明する。制御手段1
1には、使用形態を設定するための設定モードと、通常
の所定の処理を行う運用モードの2つの動作モードが定
められており、動作モードの切り換えはモード切り換え
スイッチ13で行う。ここでは、図2に示すようにモー
ド切り換えスイッチ13がオープン状態の場合は設定モ
ードとなり、クローズ状態の場合に運用モードとなるも
のとする。
【0059】さて、使用形態の設定を行う場合には、作
業者はモード切り換えスイッチ13を図2に示すように
オープン状態とする。制御手段11はモード切り換えス
イッチ13がオープン状態となされると設定モードに入
り、従来と同様に操作手段12の各キーにそれぞれ所定
の機能を割り当てると共に、操作手段12の表示部に入
力チャンネル数と、出力チャンネル数の入力を要求する
表示を行う。このような入出力チャンネル数の入力を要
求するのは、制御手段11は入出力のチャンネル数が分
からなければ運用モード時に適切な処理を行うことがで
きないからである。
【0060】そして、操作手段12から入力チャンネル
数及び出力チャンネル数が入力されると、制御手段11
は、内部メモリ(図示せず)、及び使用形態登録テーブ
ル14に、各入出力チャンネルの使用形態を記憶するた
めの領域を確保する。
【0061】次に、制御手段11は、使用形態の設定を
行うに際して使用するグループ数の入力を要求する表示
を行う。ここで作業者は使用するグループ数を操作手段
12から入力する。この際、作業者はできるだけ少ない
手間で使用形態の設定を行えるように最適なグループ
化、及びその優先順位を設計しておくことが重要である
ことは当然である。
【0062】グループ数が入力されると、制御手段11
は、一つ一つのグループがどのようなチャンネルを含む
ものであるかを認識するために、操作手段12の表示部
に各グループのチャンネル内容の入力を要求する表示を
行う。このチャンネル内容の入力に際しては、例えば、
全入出力チャンネルを指定する場合、全入力チャンネル
を指定する場合、全出力チャンネルを指定する場合、入
力ユニットあるいは入力基板毎に指定する場合、出力ユ
ニットあるいは出力基板毎に指定する場合、あるいは入
力チャンネルや出力チャンネルを指定する場合等種々の
場合があるが、それぞれ、ある特定のキー操作を行うこ
とで入力できるようになされている。例えば、入力チャ
ンネルの1番〜5番のチャンネルを一つのグループとす
る場合には、入力チャンネルであることを示すキー操作
を行い、次に、チャンネル番号を入力する操作を行えば
よいようになされている。
【0063】このようにして各グループのチャンネル内
容が入力されると、制御手段11は次にグループの優先
順位の入力を要求する表示を行う。これに対して作業者
は操作出力12からグループの優先順位を入力する。
【0064】制御手段11は、グループの優先順位が入
力されると、まず第1順位のグループに設定する使用形
態の入力を要求する表示を行う。作業者は入力要求に従
って、当該グループで設定する使用形態を入力するが、
このときには設定する使用形態の全ての項目をコードで
入力してもよく、あるいはいくつかの基本設定の中から
選択可能になされているのであれば、所望の基本設定を
選択して入力すればよい。
【0065】そして、使用形態が入力されると、制御手
段11は、その入力された使用形態の内容を仮に内部メ
モリに記憶し、第2順位のグループに設定する使用形態
の入力を要求する表示を行う。そして、制御手段11
は、当該グループで設定する使用形態が入力されると、
その入力された使用形態の内容を仮に内部メモリに記憶
する。このとき、第2順位のグループに含まれるチャン
ネルの中に、第1順位にも含まれるチャンネルがある場
合、制御手段11は、第2順位のグループで設定された
使用形態を優先する。このようにするためには、例え
ば、各チャンネルについて設定された使用形態を上書き
していけばよい。
【0066】制御手段11は、以上の動作を、定められ
た全てのグループについて行う。これによってグループ
を使用した使用形態の設定の処理は終了となる。
【0067】その後、入力チャンネルあるいは出力チャ
ンネルの一つ一つのチャンネルについて、ある項目の設
定内容を変更したい場合には、作業者は操作手段12か
ら当該入力チャンネル番号あるいは出力チャンネル番号
を指定して、設定内容の読み出しを指示する操作を行
う。
【0068】これに応じて、制御手段11は、指定され
たチャンネルに現在設定されている使用形態の内容を内
部メモリから読み出して、操作手段12の表示部に表示
する。そして、作業者は、操作手段12により、変更し
たい項目について所望の使用形態をコード入力して、実
行を指示する。これに応じて制御手段11は、ここで入
力された内容を当該チャンネルの設定内容として、内部
メモリの当該チャンネルの領域に上書きする。以下、作
業者は、使用形態の変更が必要なチャンネルについて同
様に行えばよい。
【0069】そして、全入出力チャンネルについての使
用形態の設定が終了すると、作業者はモード切り換えス
イッチ13をクローズ状態にして、運用モードを設定す
る。運用モードが設定されると、制御手段11は、内部
メモリに記憶しておいた全入出力チャンネルの使用形態
の設定内容を、使用形態登録テーブル14に登録し、自
ら再起動を行う。そして、その後は使用形態登録テーブ
ル14に登録した使用形態の内容に基づいて入力の処
理、出力の処理を実行する。
【0070】以上のようであるので、このシステム機器
においては、システム機器に設けられている操作手段を
用いて入出力チャンネルの使用形態を設定する場合に
も、従来に比較して容易に、短時間で使用形態の設定を
行うことができる。
【0071】以上、システム機器の一実施形態について
説明したが、上記実施形態に限定されるものではなく、
種々の変形が可能であることは当業者に明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る使用形態設定方法を説明するため
の例を示す図である。
【図2】本発明に係るシステム機器の一実施形態を示す
図である。
【図3】本出願人が特願2000−51327号で提案
した入出力の方式を説明するための図である。
【図4】操作手段の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…警備装置、2…防犯センサ用入力ユニット、3…警
備状態設定装置、4…出力ユニット、6…テンキー部、
7…表示部、10…システム機器、11…制御手段、1
2…操作手段、13…モード切り換えスイッチ、14…
使用形態登録テーブル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の入力チャンネル及び/または複数の
    出力チャンネルを備えるシステム機器において、各入力
    チャンネル及び/または各出力チャンネルの使用形態を
    設定するに際して、全チャンネルから個々の入力チャン
    ネル及び/または出力チャンネル単位までの間で適宜な
    チャンネル数でグループを定め、そのグループ単位で入
    力チャンネル及び/または出力チャンネルの使用形態を
    設定することを特徴とする入出力チャンネルの使用形態
    設定方法。
  2. 【請求項2】前記グループは複数定めることができ、そ
    れら複数のグループ単位での使用形態の設定の順序を定
    めることが可能となされていることを特徴とする請求項
    1記載の入出力チャンネルの使用形態設定方法。
  3. 【請求項3】複数の入力チャンネル及び複数の出力チャ
    ンネルを備えるシステム機器において、各入力チャンネ
    ル及び各出力チャンネルの使用形態を設定するに際し
    て、全チャンネルから個々の入力チャンネル及び/また
    は出力チャンネル単位までの間で適宜なチャンネル数で
    グループを定め、そのグループ単位で入力チャンネル及
    び/または出力チャンネルの使用形態を設定可能とした
    ことを特徴とするシステム機器。
  4. 【請求項4】前記グループは複数定めることができ、そ
    れら複数のグループ単位での使用形態の設定の順序を定
    めることが可能となされていることを特徴とする請求項
    3記載のシステム機器。
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