JPH09258818A - プラント操作信号伝送装置 - Google Patents

プラント操作信号伝送装置

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JPH09258818A
JPH09258818A JP6400496A JP6400496A JPH09258818A JP H09258818 A JPH09258818 A JP H09258818A JP 6400496 A JP6400496 A JP 6400496A JP 6400496 A JP6400496 A JP 6400496A JP H09258818 A JPH09258818 A JP H09258818A
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JP
Japan
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plant
display
data
input device
transmission
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JP6400496A
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Inventor
Mikiya Fujii
幹也 藤井
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続的に同一の機器に対する操作を可能にす
る。 【解決手段】 プラント操作信号入力装置2からプラン
ト操作信号出力装置3へ送る伝送データ5として、操作
カウントを操作信号伝送フレーム53内に納め、操作カ
ウントを操作指令時刻などの各操作信号伝送フレームを
識別可能なデータとしたので、プラントの同一機器に対
する操作である場合にも操作カウントが異なることで、
新規の操作要求と見なし、対象機器に対する操作を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラントの操作
に応じた伝送データを伝送し、この伝送データを受信し
て操作信号として出力するプラント操作信号伝送装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のプラント操作信号伝送装
置の構成図である。図において、1はプラント状態表示
・操作装置で、プラントの監視を行うCRT表示装置
と、ソフトウエア操作スイッチ11を有している。この
ソフトウエア操作スイッチ11は、表示されるソフトウ
ェアスイッチの座標を読みとり、プラント操作を行うタ
ッチパネルにより構成され、表示画面上で操作するソフ
トウェア的に実現される操作スイッチである。
【0003】2はプラント操作スイッチ1の操作信号を
入力し、伝送データ5として出力するプラント操作信号
入力装置で、メモリ22、信号伝送装置23を内蔵して
いる。3はプラント操作信号入力装置2から入力した伝
送データ5を操作信号としてプラントに出力するプラン
ト操作信号出力装置で、信号伝送装置31、メモリ32
を内蔵している。4は伝送データ5を伝送する伝送路で
ある。
【0004】次に動作について説明する。プラント操作
者がプラント操作スイッチ11を操作すると、その信号
はプラント操作信号入力装置2に入力される。プラント
操作信号入力装置2は一定周期で入力情報をチェック
し、新たな操作信号が入力された場合、伝送データ5を
生成しメモリ22に書込む。このとき51は操作カウン
トであり、新たな操作毎に1づつ加算される。52は実
際の操作信号であり、プラント操作スイッチID、操作
状態及びチェックデータにより構成されている。
【0005】操作信号52部分は有限個の伝送フレーム
で構成されており、この個数はプラント状態・操作装置
の処理能力により適宜設定され、例えば8フレームで構
成される。最新の操作情報は操作カウント51のカウン
トを操作信号52部分の個数で割った余りにより算出さ
れる。
【0006】メモリ22に書き込まれた伝送データ5
は、伝送装置23から伝送路4を介して、プラント操作
信号出力装置3内の信号伝送装置31へ伝送され、メモ
リ32に書込まれる。プラント操作信号出力装置3は、
一定周期で自分の装置内のメモリ32のデータを読込
み、前回読込み値と比較し、カウンタ部分51が異なっ
ていれば今回新規入力値として、そのデータに従ってプ
ラントに操作信号を出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラント操作信
号伝送装置では、伝送データ先頭部分の操作カウントに
より最新データを検知する方法であったため、メモリデ
ータとは非同期に一定周期で伝送される伝送路上での使
用においては、操作カウンタと実際の操作データ52の
同期がとれない。これはメモリデータは、プラント機器
を操作する各操作対象が操作されたか否かをスキャニン
グしてその操作結果がメモリカウンタにメモリデータと
して格納されるが、この格納時期とこのメモリデータを
伝送する伝送時期とは非同期であるので、両者の同期は
とれていない。
【0008】従って、操作カウントの内容のみが更新さ
れても、まだ操作データが前回値のまま更新されない時
点で、伝送されると操作データは前回値のままプラント
操作信号出力装置にて処理されてしまう可能性があっ
た。その為、連続的にプラントの同一機器に対して操作
信号を送出する場合、前回値のままプラント操作が行わ
れる場合があり、連続的に操作ができないという問題点
があった。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであり、伝送路の非同期性からく
る、伝送データの同期がとれない伝送方式であっても、
連続的にプラントの同一機器に対して操作信号を送出す
ることのできるプラント操作信号伝送装置を提供するこ
とを目的とし、従来の操作カウントによるポインタ処理
を廃止する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
(1)この発明に係るプラント操作信号伝送装置は、プ
ラント状態を監視・操作する表示・入力装置と、上記表
示・入力装置からの操作指令によりプラント機器へ出力
して制御すると共に、上記プラント機器の監視状態を監
視データとして上記表示・入力装置へ伝送するプラント
操作信号出力装置と、上記装置間の情報を伝達する伝送
路とを備え、上記表示・入力装置は操作指令を一定周期
で伝送すると共に、上記操作指令のデータ構成は各操作
指令のデータ毎にデータ識別用の操作カウントデータを
付加して構成したものである。
【0011】(2)また、上記(1)において、操作カ
ウントデータは、操作指令の時刻としたものである。 (3)また、上記(1)または(2)において、複数台
の表示・入力装置で構成されている場合、一つの表示・
入力装置から操作指令を送出すると、他の表示・操作装
置は上記操作指令を受けて表示画面上に上記操作指令中
であることを表示する連携表示手段を設けたものであ
る。
【0012】(4)また、上記(1)〜(3)のいずれ
か1項において、複数台の表示・入力装置で構成されて
いる場合、一つの表示・入力装置から操作指令を送出す
ると、この操作指令に応じて他の表示・操作装置からの
上記操作指令の送出を禁止する操作禁止手段を設けたも
のである。
【0013】(5)また、上記(1)〜(4)のいずれ
か1項において、操作指令のデータは、プラントの操作
対象をオン/オフ(スイッチの入/切)するビットデー
タと、プラントの操作対象をアナログ操作するビットデ
ータとで構成したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態1に係るプラント
操作信号伝送装置の構成を図1に示す。図において、従
来の技術と同一符号は、同一または相当のものを表し、
説明を省略する。5は伝送データ5で、複数個の伝送フ
レーム53のみから構成されていて、従来の操作カウン
トは廃止している。
【0015】伝送データ5は、この発明で設けた「操作
カウント」、プラントの操作スイッチを特定する「プラ
ント操作スイッチID」、プラント操作スイッチ状態を
操作する(例えば、オン/オフする「1」または「0」
の)信号である「プラント操作スイッチ状態」、伝送デ
ータが正常か否かをチェックする「チェックデータ」で
構成される。
【0016】次にこの実施の形態の動作を図2のフロー
チャートと共に説明する。 (1)プラント操作信号入力装置2は、定周期でソフト
ウェア操作スイッチ11の状態を読み取り、運転員によ
りタッチ操作が行われたか否かを判断し(S1)、 (2)操作が行われた場合には、伝送フレーム53を生
成する。この伝送フレーム53の生成は、操作されたプ
ラント操作スイッチIDを設定し(S2)、操作された
プラント操作スイッチ状態を設定し(S3)、チェック
データを生成する(S4)。
【0017】(3)上記伝送フレームの各データを順次
メモリ22上にセットする(S5)。 (4)プラント操作入力装置2の信号伝送装置23から
一定周期で、上記メモリ22上のメモリデータを送信す
る(S6)。 (5)プラント操作信号出力装置3の信号伝送装置31
で送信されたデータを受信する。
【0018】(6)操作カウントをチェックし新規デー
タであれば、チェックデータでチェックし、正常であれ
ばメモリ32へ格納し、異常であればその伝送データを
廃棄する(S8)。 (7)プラントへ操作出力を送出してプラント機器の制
御を実行する。
【0019】ここで伝送フレーム53中の操作カウント
は、従来のポインタ計算のために用いられた操作カウン
トとは異なり、使用する伝送フレームがプラント操作信
号出力装置により、前回値と比較して明確に差異を検出
するための手段を提供するようにしている。
【0020】この手段は操作カウントとして、操作回数
に応じて加算したり、また、操作された時刻を操作カウ
ントとして伝送する等により、同一フレームに前回と全
く同じ操作信号が乗った場合にも差異を検出可能な情報
が付加されるようにする。例えば、操作された時刻を伝
送することにより、操作時刻と、信号出力装置側の現在
時刻とを比較し、時間差が規定値以上であれば、伝送路
に関わる何らかの異常があったと判断し、当該伝送フレ
ームを無視する等の手段を講じることが可能となる。
【0021】即ち、 (現在時刻)−(操作時刻)>T 但し、Tは異常と判定する設定時間(例えば1sec)
を演算して判定する。なお、時刻はプラント操作入力装
置2およびプラント操作信号出力装置3に内蔵している
CPUが管理している時刻を用いる。
【0022】チェックデータは、伝送系に異常があった
場合に当該フレームを無視するのみでなく、伝送路の非
同期性により発生するフレーム情報の同期がとれていな
い場合にも当該フレームを無視する処理がなされる。
【0023】この伝送路の非同期性により発生するフレ
ーム情報の同期がとれていない場合の処理例を図3で説
明する。メモリ22,32が図3のように8個のフレー
ムで構成されているとし、その内、フレーム1からフレ
ーム3迄の3個のフレームに操作データがあるとする。
そして前半は既に更新されたデータが、後半はまだ更新
されないデータがある場合に伝送周期のタイミングとな
り伝送した場合、フレーム2のデータは更新データと古
いデータとが混在されていて、これをチェックデータで
チェックすると異常データと判定される。
【0024】このようにフレーム情報の同期がとれてい
ない場合、チェックデータによりこのフレームは無視さ
れるが、次回スキャン時には古いデータも更新されてい
るので、全て更新されたデータとして送信され正常に復
帰する。また、この間にプラント操作スイッチ状態の値
が変化していることもあり、次回スキャン時に伝送デー
タの欠落無く正常に処理することが可能となる。
【0025】以上のようにこの発明によれば、操作信号
伝送フレーム内に操作カウントを設け伝送するようにし
たので、同一の操作対象に対する連続した操作に対して
も確実にプラント操作を行うことが可能となる。
【0026】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
係るプラント操作信号伝送装置の構成を図4に示す。こ
の構成では、実施の形態1のプラント操作信号入力装置
2と同一構成の2A,2Bが複数台、伝送路4上につな
がっている。また、プラント操作信号入力装置2A,2
Bには、プラント状態表示・入力装置1A,1Bが各々
接続されている。
【0027】次に動作について説明する。プラント状態
表示・操作装置2Aからプラント操作信号出力装置3に
対して出力された伝送データは、同一伝送路上にあるプ
ラント操作信号入力装置2Bにおいてもデータ入力さ
れ、プラント操作信号出力装置3と同様に、最新の操作
データを検出することができる。
【0028】プラント状態表示・操作装置1Bでは、他
のプラント状態表示・入力装置にて操作中であることを
表示するソフトウェア操作スイッチ12が、図4のよう
に黒(又は赤色)等で表示(連携表示)される。
【0029】このようにプラント操作信号入力装置2
A,2Bおよびプラント操作信号出力装置3の間で、相
互に伝送できるようにするため図5に示す分散共有メモ
リ22A,22B,32Aをそれぞれ設け、これらのメ
モリには、各装置の領域がそれぞれ設定されている。従
って、伝送データは各装置毎に個別に隔離されて格納さ
れるので、データ授受が自由に実行でき、また、応答速
度の向上が実現できる。
【0030】以上のように、複数台のプラント操作信号
入力装置で構成されるシステムにおいて、互いの入力装
置での操作内容が連携表示されるので、それぞれの入力
装置からの相反する操作信号の入力を予防することが可
能となる。
【0031】実施の形態3.図6に実施の形態3に係る
伝送フレームの構成を示す。その他の構成は実施の形態
1、2と同様である。実施の形態3は、伝送フレーム5
4にプラント操作スイッチ状態(ON/OFF)とは別
に、プラント操作アナログ量も伝送するようにしたもの
である。
【0032】次に動作について説明する。プラント操作
信号入力装置2は、図6に示すように、プラント操作ス
イッチ状態のオン/オフ信号を発生するのみでなく、こ
の操作スイッチに関連するアナログ量にソフトウェアス
イッチ11の操作量に応じたアナログ値を設定して伝送
フレームを構成することにより、プラント操作信号出力
装置3に対して、より迅速な操作データの伝送を可能に
する。
【0033】図7はその一例として、弁開度の調整によ
り流量のアナログ制御をする場合を示すものである。図
のように、弁開度操作スイッチを連続してタッチするこ
とにより現在の弁開度51%を増減し、流量301m3
を所望の値に調整する。
【0034】また、構成機器の何らかの異常により、プ
ラント操作信号出力装置からのアナログ信号が入力不可
能な場合(センサ故障等、この場合でも対象機器に対す
る操作を行う必要は発生し得る)は、スイッチ状態(弁
の開閉など)のみを伝送することにより、ソフトウェア
操作スイッチとしての最低限の機器を保証することが可
能となる。
【0035】また、逆に何らかの異常でスイッチ状態
(弁の開閉など)が入力不可能で、アナログ信号のみが
入力可能の場合は、アナログ信号のみを伝送することも
できる。
【0036】以上のように、この実施の形態では、操作
スイッチ状態を操作する以外に、アナログ量の操作も行
うようにしたので、操作を迅速、且つ、適切にできる。
【0037】実施の形態4.この実施の形態は一つのプ
ラント状態表示・操作装置から操作する場合に、他のプ
ラント状態表示・操作装置からの同一の操作を禁止する
ものである。
【0038】図8はこの実施の形態4の伝送フレームを
示したもので、実施の形態2の構成に操作信号許可フレ
ーム55を追加したものである。プラント操作信号伝送
装置全体の構成は、実施の形態2の構成と同様に構成さ
れる。
【0039】次に動作について図9、図10のフローチ
ャートと共にプラント操作信号入力装置の動作を説明す
る。 (1)ソフトウェア操作スイッチの誤操作を防止する観
点から、対象操作スイッチへの操作を2重操作とする。
この時1回目のタッチ操作があると(T1)、 (2)他のプラント状態表示・操作装置からの操作許可
信号55があり、同じ操作スイッチIDがあると(T
2)、
【0040】(3)この操作スイッチの操作は不可能と
なる(T3)。 (4)ステップT2で、同じ操作スイッチIDでない
と、操作許可信号55でプラント操作スイッチIDを設
定し、メモリ22にセットし(T4)、 (5)信号伝送装置23から送信する(T5)。
【0041】(6)2回目の操作スイッチのタッチがあ
れば(T6)、 (7)当該操作スイッチの伝送データ54を生成して、
メモリ22にセットし(T7)、 (8)信号伝送装置23から送信する。
【0042】(9)送信後、そのプラント状態表示・操
作装置は、他の操作の為に画面を変えると、操作許可信
号55の当該プラント操作スイッチIDを消去する。 (10)信号伝送装置23から当該プラント操作スイッ
チIDの消去信号を送信する(T10)。
【0043】次に他のプラント操作信号入力装置側の処
理動作を図11のフローチャートと共に説明する。 (1)操作許可信号55の伝送データを受信すれば(U
1)、 (2)操作許可信号55をメモリに格納する(U2)。
【0044】(3)操作許可信号のプラント操作スイッ
チID関連の画面を表示すると(U3)、 (4)プラント操作スイッチIDに対応するプラント操
作スイッチ状態をプラント状態表示・操作装置に表示
し、当該プラント操作スイッチIDのプラント状態表示
・操作装置での操作を禁止する(U4)。
【0045】(5)図10のステップT10でプラント
操作スイッチIDの消去信号が送信されるが、この信号
を受信すると、メモリに格納の操作許可信号55は消去
され(U5)、 (6)プラント状態表示・操作装置での消去された操作
許可信号に対応する操作が可能となる(U6)。
【0046】以上のように、操作許可信号フレーム55
に操作するスイッチIDをセットすることにより、操作
許可操作が行われたことを他のプラント状態表示・操作
装置に伝達し、伝達された他のプラント状態表示・操作
装置は、当該ソフトウェア操作スイッチを表示すると、
その表示形態が別のプラント状態表示・操作装置で操作
中であることを知らせるよう連携表示し、且つ、対象操
作スイッチに対する操作を不可にする。
【0047】これにより複数台のプラント操作信号入力
装置で構成されるシステムにおいて、それぞれの入力装
置からの相反する操作信号の入力を防止することが可能
となる。
【0048】実施の形態5.実施の形態4の変形例とし
て、操作可能信号をプラント操作出力装置により判断
し、操作許可を与えるプラント操作信号入力装置を指示
するための伝送フレームを送信する手段もある。
【0049】図4の構成図と図12のフローチャートに
よりこの実施の形態5を説明する。 (1)プラント操作信号出力装置3の信号伝送装置31
は、プラント操作信号入力装置2Aから伝送データを受
信する(V1)。 (2)信号伝送装置31からプラント操作信号入力装置
2A以外のプラント操作信号入力装置へ操作禁止信号を
送信する(V2)。
【0050】(3)プラント操作信号出力装置3は、受
信データに対応する処理を行い、プラントへ操作出力を
送出して制御動作を実行する(V3)。 (4)信号伝送装置31からプラント操作信号入力装置
2A以外のプラント操作信号入力装置へ操作許可信号を
送信する(V4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるプラント操作
信号伝送装置の構成及び伝送データの構成を示す図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1によるプラント操作
信号伝送装置の処理のフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1によるプラント操作
信号伝送装置の伝送データの説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるプラント操作
信号伝送装置の構成及び伝送データの構成を示す図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態2によるプラント操作
信号伝送装置の分散共有型メモリの構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態3によるプラント操作
信号伝送装置の伝送データの構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態3によるプラント操作
信号伝送装置のアナログ操作を説明する図である。
【図8】 この発明の実施の形態4によるプラント操作
信号伝送装置の伝送データの構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態4によるプラント操作
信号伝送装置の処理のフローチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態4によるプラント操
作信号伝送装置の処理のフローチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態4によるプラント操
作信号伝送装置の処理のフローチャートである。
【図12】 この発明の実施の形態5によるプラント操
作信号伝送装置の処理のフローチャートである。
【図13】 従来のプラント操作信号伝送装置の構成及
び伝送データの構成を示す図である。
【符号の説明】
1,1A,1B プラント状態表示・操作装置、2,2
A,2B プラント操作信号入力装置、3 プラント操
作信号出力装置、4 伝送路、5 伝送データ、11
ソフトウェア操作スイッチ、12 ソフトウェア操作ス
イッチ(連携表示)、22、32 メモリ、22A,2
2B,32A 分散共有メモリ、23、31 信号伝送
装置、51 操作カウント、52、53、54 伝送フ
レーム、55 操作許可信号伝送フレーム。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント状態を監視・操作する表示・入
    力装置と、上記表示・入力装置からの操作指令によりプ
    ラント機器へ出力して制御すると共に、上記プラント機
    器の監視状態を監視データとして上記表示・入力装置へ
    伝送するプラント操作信号出力装置と、上記装置間の情
    報を伝達する伝送路とを備え、上記表示・入力装置は操
    作指令を一定周期で伝送すると共に、上記操作指令のデ
    ータ構成は各操作指令のデータ毎にデータ識別用の操作
    カウントデータを付加して構成したことを特徴とするプ
    ラント操作信号伝送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、操作カウントデータ
    は、操作指令の時刻としたことを特徴とするプラント操
    作信号伝送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、複数
    台の表示・入力装置で構成されている場合、一つの表示
    ・入力装置から操作指令を送出すると、他の表示・操作
    装置は上記操作指令を受けて表示画面上に上記操作指令
    中であることを表示する連携表示手段を設けたことを特
    徴とするプラント操作信号伝送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、
    複数台の表示・入力装置で構成されている場合、一つの
    表示・入力装置から操作指令を送出すると、この操作指
    令に応じて他の表示・操作装置からの上記操作指令の送
    出を禁止する操作禁止手段を設けたことを特徴とするプ
    ラント操作信号伝送装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、
    操作指令のデータは、プラントの操作対象をオン/オフ
    (スイッチの入/切)するビットデータと、プラントの
    操作対象をアナログ操作するビットデータとで構成した
    ことを特徴とするプラント操作信号伝送装置。
JP6400496A 1996-03-21 1996-03-21 プラント操作信号伝送装置 Pending JPH09258818A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006171841A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Kansai Electric Power Co Inc:The プラント操作制御システムおよびその中央制御装置
JP2009037652A (ja) * 2008-11-17 2009-02-19 Toshiba Corp プラント制御装置

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Effective date: 20040323