JPH09185794A - 装置の設定方法 - Google Patents
装置の設定方法Info
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- JPH09185794A JPH09185794A JP7353968A JP35396895A JPH09185794A JP H09185794 A JPH09185794 A JP H09185794A JP 7353968 A JP7353968 A JP 7353968A JP 35396895 A JP35396895 A JP 35396895A JP H09185794 A JPH09185794 A JP H09185794A
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Abstract
用性のある設定方法を提供すること。 【解決手段】 設定器と、設置時に設定器を接続し該当
する設定定数を設定して使用する装置の設定方法におい
て、装置側に複数の設定項目を表示する設定項目表示情
報を所有し設定器３へ送信する手段及び設定器３から設
定定数の情報を受信し所定の設定項目に設定する手段を
設け、設定器３には設定項目表示情報を表示し、各設定
項目に該当する設定定数を入力する設定項目入出力手段
を設け、装置を設置時、装置に設定器３を接続し、装置
側から複数の設定項目を表示する設定項目表示情報を設
定器３へ送信し、設定器３の設定項目入出力手段に表示
して各設定項目に該当する設定定数を入力し、装置側へ
送信し所定の設定項目に該当する設定定数を設定する。
Description
設置時に複数の設定項目に該当する設定定数を設定し使
用する装置の設定方法に関するもので、設定器に汎用性
を持たせることができる装置の設定方法に関するもので
ある。
ック構成例を示す図である。図示するように、ビルや家
庭で使用される通報装置１はＣＰＵ１−１、通信インタ
フェース１−２、設定器インタフェース１−３、メモリ
１−４、センサインタフェース１−５及び、各種センサ
２（防犯センサ２−１、ガス漏れ警報機２−２、火災報
知器２−３、・・・）を具備し、各種センサ２で異常を
検出し、通信インタフェース１−２、電話回線を介して
センタ（図では省略）へ通報する装置である。
め、設置時にセンタ等の連絡先の電話番号を設定する必
要がある。また、設定場所によってセンサの種類、数な
どの構成が異なるため、設置時に通報装置１毎にセンサ
の種類、数等を設定して使用している。その他にも諸々
の設定が必要となる。
設定部ｂ（ＲＡＭ）に格納されている。設定器３はこれ
らの設定を行う装置でＣＰＵ３−１、インタフェイス３
−２、メモリ３−３、表示部３−４、キ−入力部３−５
を具備し、キ−入力部３−５より入力したデ−タ（設定
定数）をコネクタ１−６を通して通報装置１の設定部ｂ
へ設定することが出来る。
ラム構成例を示す図である。通報装置１のメモリ１−４
のプログラム部ａには動作プログラム１−４−１が格納
されている。動作プログラム１−４−１には各種センサ
２からの信号を処理するセンサ処理プログラム１−４−
２、電話回線へデ−タを送出する通信処理プログラム１
−４−３の他に、前記設定時に設定器３から設定項目毎
に設定定数を読み込み、設定部ｂ（図２参照）へ設定す
る設定定数読み込みプログラム１−４−４´等が用意さ
れている。
には設定項目に従って設定定数を入力する設定項目入力
プログラム３−３−１´が設けられている。オペレ−タ
は表示処理部３−３−２´により表示部３−４に表示さ
れる設定項目に従って、キ−入力部３−５を操作して入
力するとデ−タは入力処理部３−３−３´によりデ−タ
部ｄへ設定され、設定定数書き込みプログラム３−３−
４によって通報装置１へ送信される。通報装置１では設
定定数読み込みプログラム１−４−４´が上記デ−タを
処理し、メモリ１−４の設定部ｂへ格納し設定作業は終
了する。
置時に設定定数を入力するためのもので常時はコネクタ
１−６で切り離されている。また、設定項目は通報装置
１の機種により異なり、設定器３の設定項目入力プログ
ラム３−３−１´で対応している。従って、設定器３は
通報装置１の機種毎に対応して準備されている。
たように設定器３は通報装置１の初期の立ち上げ及びメ
ンテナンスの際の項目設定に使用するもので、通報装置
毎に必要なものではなく、当然生産数量も少ないため価
格も高くなる。また、通報装置１の機種に対応して機種
毎に設定器３を用意しなければならず、また、通報装置
１が同機種であってもバ−ジョンアップを行なった場
合、それに対応してその度に設定器３を用意しなければ
ならないため、汎用性が無く製造販売業者およびユ−ザ
双方にとってコストアップとなると云う問題があった。
で、上記問題点を除去するために、初期設定が必要な種
々の装置に対応できる汎用性のある設定方式を提供する
ことを目的とする。
本発明は、複数の設定項目を表示し各設定項目に該当す
る設定定数を入力する入出力手段を有する設定器と、装
置設置時に設定器を接続し該当する設定定数を設定して
使用する装置の設定方法において、図１及び図２に示す
ように、装置側に複数の設定項目を表示する設定項目表
示情報を所有し設定器３へ送信する手段及び設定器３か
ら設定定数の情報を受信し所定の設定項目に設定する手
段を設け、設定器３には設定項目表示情報を表示し、各
設定項目に該当する設定定数を入力する設定項目入出力
手段を設け、装置の設置時、装置に設定器３を接続し、
装置側から複数の設定項目を表示する設定項目表示情報
を設定器３へ送信し、設定器３の設定項目入出力手段に
表示して各設定項目に該当する設定定数を入力し、装置
側へ送信し所定の設定項目に該当する設定定数を設定す
ることを特徴とする。
面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明の通報装置
の設定方式のプログラム構成例を示す図である。図示す
るように、本発明の通報装置の設定方式は設定項目入力
プログラム１−４−４を通報装置本体に組み込み、設定
器３は入出力の操作のみを行うことを特徴とする。同図
で図３と同じ符号は従来と同じなので説明は省略する。
報装置１から受信したデ−タを表示部３−４へ表示する
表示制御部３−３−２と、キ−入力部３−５から入力さ
れたデ−タを通報装置１へ出力する入力検出部３−３−
３で構成される。
４−４には表示指示部１−４−５及びデ−タ読み込み部
１−４−６が設けられ、その機種に固有の設定項目を項
目表示情報として表示指示部１−４−５を介して設定器
３へ順次送信する。設定器３ではこの設定項目を受けて
表示部３−４に表示を行う。
器３のキ−入力部３−５のキ−を操作して該当する設定
定数を入力すると、デ−タ（設定定数）は入力検出部３
−３−３を介して通報装置１へ送信される。通報装置１
の設定項目入力プログラム１−４−４ではデ−タ読み込
み部１−４−６で前記デ−タを読み込みが正しければ所
定の項目（設定部ｂ）に設定する。同様にして、設定項
目入力プログラム１−４−４は上記の設定動作の他に設
定定数の修正等を行うこともできる。
目入力プログラム１−４−４を通報装置１の動作プログ
ラム１−４−１の中に置き、設定器３側の動作プログラ
ム３−３−１には表示部３−４の制御、キ−入力部３−
５のキ−入力の検出及び、通報装置１との通信機能のみ
としたことにより、通報装置１の機種やバ−ジョンが異
なっても同じ設定器３を用いて設定項目の設定を行なう
ことが出来る。
置１に関して説明したが、本発明はその他の初期設定の
必要な一般的な装置の設定方法に利用できる。
装置側に複数の設定項目を表示する設定項目表示情報を
所有し設定器へ送信する手段及び設定器から設定定数の
情報を受信し所定の設定項目に設定する手段を設け、設
定器には設定項目表示情報を表示し、各設定項目に該当
する設定定数を入力する設定項目入出力手段のみを設
け、従来のように機種固有の情報を持たないので、設定
器は何の機種にでも接続し設定定数を入力することが出
来るという優れた効果が得られる。
示す図である。
示す図である。
を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の設定項目を表示し該各設定項目に
該当する設定定数を入力する入出力手段を有する設定器
と、装置設置時に該設定器を接続し該当する設定定数を
設定して使用する装置の設定方法において、 前記装置側に複数の設定項目を表示する設定項目表示情
報を所有し、前記設定器へ送信する手段及び前記設定器
から設定定数の情報を受信し所定の設定項目に設定する
手段を設け、 前記設定器には前記設定項目表示情報を表示し、各設定
項目に該当する設定定数を入力する設定項目入出力手段
を設け、 前記装置の設置時、該装置に前記設定器を接続し、該装
置側から複数の設定項目を表示する設定項目表示情報を
該設定器へ送信し、該設定器の設定項目入出力手段に表
示し、該表示した各設定項目に該当する設定定数を入力
し、該装置側へ送信し、所定の設定項目に該当する設定
定数を設定することを特徴とする装置の設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35396895A JP3694081B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 通報装置の設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35396895A JP3694081B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 通報装置の設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09185794A true JPH09185794A (ja) | 1997-07-15 |
| JP3694081B2 JP3694081B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=18434428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35396895A Expired - Fee Related JP3694081B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 通報装置の設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3694081B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006244396A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 情報組込み機器及び情報生成装置および通信装置 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP35396895A patent/JP3694081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006244396A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 情報組込み機器及び情報生成装置および通信装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3694081B2 (ja) | 2005-09-14 |
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