JPH0670377A - 端末器の集中監視方法および装置 - Google Patents

端末器の集中監視方法および装置

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JPH0670377A
JPH0670377A JP22390392A JP22390392A JPH0670377A JP H0670377 A JPH0670377 A JP H0670377A JP 22390392 A JP22390392 A JP 22390392A JP 22390392 A JP22390392 A JP 22390392A JP H0670377 A JPH0670377 A JP H0670377A
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Yasuhito Koyama
康仁 小山
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 検針台帳格納メモリに未登録のアドレスコー
ドを有する端末装置を見つけ出して、そのアドレスコー
ドを自動的に検針台帳格納メモリに設定登録するように
した集中検針等の端末器の集中監視方法および装置を得
る。 【構成】 設置可能な台数の端末装置に対応する全アド
レスコード信号を端末装置21、22に対し送出するよ
うになされたアドレス生成部6と、端末装置21、22
からのアドレス応答信号を受けると共に、アドレス応答
信号の中のアドレスコードと検針台帳格納メモリ1に登
録されたアドレスコードとを比較して、検針台帳格納メ
モリ1に登録されていないアドレスコードが有るときは
そのアドレスコードを自動的に設定登録するアドレス比
較部7を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分散配置されている
複数台の電気、ガス、水道等の計量装置の計量データを
所定場所で集中して検針する等の端末器の集中監視方法
および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下集中検針方法および装置を例にとっ
て説明する。図2は従来の集中検針装置を示す図で、図
において、1は検針台帳格納メモリで、後述の端末装置
21、22のアドレスコードが設定登録される。2はア
ドレスコードを検針台帳格納メモリに設定登録するため
の設定部で、入力用キーボードを有する。3は検針を行
うための通信指令信号を発信し、かつ、端末装置21、
22からの検針応答信号を受けて端末装置21、22の
アドレスや検針値等を表示する操作表示部、4は上記の
設定、通信、表示等を制御する制御部、5は通信インタ
ーフェース部で、これらにより集中検針装置10が構成
されている。11は通信線、21、22は分散配置され
た通信機能付端末装置であり、21a,22aは検針端
末器、21b.22bは通信機能付計量器である。な
お、通信機能付端末装置21、22、は2台のみ図示し
たが、実用上は通常30台ないし100台程度分散配置
されるものである。
【0003】従来の集中検針装置は上記のように構成さ
れ、設定部2により端末装置21、22のアドレスコー
ドを入力して検針台帳格納メモリ1に設定登録する。検
針時には、操作表示部3を操作して、制御部4を介して
通信指令の信号を発信する。この通信指令の信号によ
り、検針台帳格納メモリ1に設定登録されているアドレ
スコードを参照して通信線11を介して端末装置21、
22と順次検針のための通信を行う。この通信による検
針応答信号が制御部4を介して操作表示部3に戻り、ア
ドレス、検針日時、検針値などを操作表示部3に表示す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の集
中検針装置では、検針台帳格納メモリ1にアドレスコー
ドの設定登録もれがある場合、あるいは、設定登録ミス
がある場合など、検針あるいは通信の確認を行うことが
できない。また。すべての端末装置21、22のアドレ
スが設定登録されたことの確認作業が困難であるなどの
問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであり、設置可能な台数の通信機
能付端末装置に対応するすべてのアドレスコードについ
て通信を行い、検針台帳格納メモリに未登録のアドレス
コードを持つ端末装置が有るときは、そのアドレスコー
ドを自動的に検針台帳格納メモリに設定登録するように
した集中検針方法および装置等の端末器の集中監視方法
および装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る端末器の
集中監視方法は、分散して配置された複数個の端末器と
各別に交信して各端末器の情報を収集して記録するよう
にしたものにおいて、監視する必要のある端末器を登録
手段に登録すると共に、設置されている端末器のうち、
登録手段に未登録の端末器と交信した場合はこの端末器
を登録手段に追加登録するようにする。
【0007】またこの発明に係る端末器の集中監視装置
は、設置されている端末器を呼び出し手段によって呼び
出すと共に、この呼び出しに応答した端末器のうち登録
手段に登録されていない端末器を発見してこれを追加登
録するようにする。
【0008】
【作用】この発明による端末器の集中監視方法は、端末
器との交信によって発見された未登録端末器を追加登録
するようにしたので、端末器の登録が確実になる。
【0009】またこの発明による端末器の集中監視装置
は、端末器の呼び出しに対する応答によって、未登録端
末器を発見して追加登録するようにしたので、端末器の
登録が簡単な構成で確実になる。
【0010】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す
ブロック図である。図において、1は検針台帳格納メモ
リ、2は設定部、3は操作表示部、4は制御部、5はイ
ンターフェース部、11は通信線、21、22は通信機
能付端末装置であり、これらは上記従来の装置と同一の
ものである。
【0011】6はアドレス生成部であり、設置可能な台
数の通信機能付端末装置に対応する全アドレスコード信
号を生成する。即ち、通信線11を介して接続される通
信機能付端末装置が50台接続可能であれば、50台の
すべてのアドレスコードをあらじめ想定しておき、その
すべてのアドレスコード信号を生成するように構成され
ている。
【0012】7はアドレス比較部であり、端末装置2
1、22からのアドレス応答信号を制御部4を介して受
けるとともに、検針台帳格納メモリ1に登録されたアド
レスコードの信号を受けて、端末装置21、22からの
アドレス応答信号の中のアドレスコードが検針台帳格納
メモリ1に登録されているか否か比較判断するものであ
る。なお、上記においてアドレス応答信号はアドレスコ
ードを主体にした応答信号であるが、このアドレス応答
信号は、各端末装置21、22からの検針応答信号をそ
のまま使用して、この検針応答信号の中に通常の態様で
予め含まれているアドレスコードを取出すようにしても
よい。
【0013】ここで集中検針装置10は検針台帳格納メ
モリ1、設定部2、操作表示部3、制御部4、通信イン
ターフェース部5、アドレス生成部6、アドレス比較部
7で構成され、図2に示す従来装置と同様に通信線11
を介して端末装置21、22と接続されている。
【0014】上記のように構成された集中検針装置10
においては、次のようにして検針台帳格納メモリ1に設
定登録されたアドレスコードを確認し、設定登録が無い
場合は設定登録を行う。即ち、アドレス生成部6より生
成可能な全アドレスコード信号が順次生成され、生成さ
れる毎に制御部4および通信線11を介して端末装置2
1、22との通信を行う。通信可能であれば、つまり、
生成されたアドレスコードに対応する端末装置があれ
ば、制御部4よりアドレスコード比較指令がアドレス比
較部7に出力される。
【0015】アドレス比較部7は、検針台帳格納メモリ
1に登録されたすべてのアドレスコードと上記の比較指
令を受けたアドレスコードとを比較して、検針台帳格納
メモリ1に登録されたアドレスコードの中に比較指令を
受けたアドレスコードがあれば次のアドレスコードを生
成する指令をアドレス生成部6に出力する。また、一致
するアドレスコードが検針台帳格納メモリ1に無い場合
には、そのアドレスコードを検針台帳格納メモリ1に設
定登録するように設定部2に対し指令を出力する。この
ようにして、すべてのアドレスコードが確実に設定登録
された後集中検針することになるが、集中検針の動作は
従来装置と同じであるため説明を省略する。
【0016】
【発明の効果】この発明による端末器の集中監視方法は
端末器の登録ミスを発見して追加登録するようにしたの
で、登録が確実になる。また、この発明による端末器の
集中監視装置は端末器の呼び出しに対する応答によって
未登録端末器を発見して追加登録するようにしたので、
簡単な構成で設定登録の確認作業が実現でき、正確な検
針データ等の情報が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】従来の装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 検針台帳格納メモリ 2 設定部 3 操作表示部 4 制御部 6 アドレス生成部 7 アドレス比較部 10 集中検針装置 11 通信線 21 端末装置 22 端末装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散して配置された複数個の端末器と各
    別に交信して各端末器の情報を収集して記録するように
    したものにおいて、監視する必要のある端末器を登録手
    段に登録すると共に、設置されている端末器のうち登録
    手段に未登録の端末器と交信した場合は、この端末器を
    登録手段に追加登録するようにした端末器の集中監視方
    法。
  2. 【請求項2】 分散して配置された複数個の端末器と各
    別に交信して各端末器の情報を収集して記録するように
    したものにおいて、監視する必要のある端末器を登録す
    る手段、設置されている端末器を呼び出す手段、この呼
    び出しに応答した端末器のうち上記登録手段に登録され
    ていない端末器を発見して登録手段に追加登録する手段
    を備えた端末器の集中監視装置。
JP4223903A 1992-08-24 1992-08-24 計量端末器の集中監視方法および装置 Expired - Lifetime JP2834945B2 (ja)

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JPH0670377A true JPH0670377A (ja) 1994-03-11
JP2834945B2 JP2834945B2 (ja) 1998-12-14

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61126842A (ja) * 1984-11-22 1986-06-14 Toshiba Corp 自動検針装置
JPS63208194A (ja) * 1987-02-24 1988-08-29 三菱電機株式会社 集中自動検針システム
JPH024047A (ja) * 1988-06-22 1990-01-09 Mitsubishi Electric Corp アドレス設定方法
JPH024154A (ja) * 1988-06-21 1990-01-09 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御装置

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