JPH024154A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

Info

Publication number
JPH024154A
JPH024154A JP63152543A JP15254388A JPH024154A JP H024154 A JPH024154 A JP H024154A JP 63152543 A JP63152543 A JP 63152543A JP 15254388 A JP15254388 A JP 15254388A JP H024154 A JPH024154 A JP H024154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
air conditioner
registered
control device
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63152543A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsunao Hayashida
林田 達尚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63152543A priority Critical patent/JPH024154A/ja
Publication of JPH024154A publication Critical patent/JPH024154A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は空気調和機の制御装置に関するもので、特に
、複数の空気調和機が分散配置された空調制御システム
におけるアドレス設定手段の改良に関するものでおる。
[従来の技術] 第10図は、例えば、特開昭60−165452号公報
に示された従来の複数の空気調和機を制御する空調制御
システムのブロック図でおり、また、第11図は従来の
空気調和機コントローラの構成を示すブロック図である
図において、(1a)〜(1C)は空気調和機コントロ
ーラ、(3a)〜(3C)は空気調和機制御手段、(4
a)〜(4C)は伝送路接続端子、(7)はリモートコ
ン1〜〇−ラ、(8)は伝送路でおる。
また、第11図は同一構成からなる空気調和機コントロ
ーラ(1a)〜(1C〉の特定の空気調和機コントロー
ラ(1)の構成を示すもので、以降、括弧内の数値は代
表する構成部品を意味し、括弧内のアルファベットの小
文字は空気調和機単位を意味するものとする。したがっ
て、例えば、アドレス設定手段(16a)〜(16c)
は、第10図及び第11図では図示していないが、空気
調和機コントローラ(1a)〜(1C)の各アドレス設
定手段(’I 6a)〜(16c)を意味するものでお
る。
第11図において、(10)はマイクロコンピュータ、
(14)は出力手段、(15)は受信手段、(16)は
スイッチ等のアドレス設定手段である。
次に、上記のように構成された従来の空気調和機の制御
装置の動作について説明する。
今、空気調和機コントローラ(1a)〜(1C)に設け
られたアドレス設定手段(16a)〜(16c)はそれ
ぞれ異なった値に設定したとする。
これらのアドレス設定手段(16a)〜(16c)の設
定値に応じて、マイクロコンピュータ(10a)〜(1
0c)はそれぞれ異なる遅延時間を設定する。
したがって、リモートコントローラ(7)から送信され
た運転指令は、それぞれ受信手段(15a)〜(15c
)に同時に受信されるが、上記遅延時間によってその運
転指令は、それぞれ異なった時点で有効となり、出力手
段(14a)〜(14c)を介して、空気調和機制御手
段(3a)〜(3G)に与えられる。よって、各空気調
和機は、それぞれ異なった時点で順次起動され、同時起
動が防止でき、大きな起動電流を生ずることがなく、ま
た、電源容量を小さくできる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の空気調和機の制御装置は、以上のように空気調和
機コントローラ(1a)〜(1C)に備えられたスイッ
チ等によるアドレス設定手段(16a)〜(16C)に
より、それぞれ異なる値に設定するようになっていたの
で、複数台の分散配置によるグループ制御等を行う場合
には、各空気調和機コン1〜ローラ(1a)〜(1C)
に備えられたアドレス設定用のスイッチに、空気調和機
の据付は時にアドレスを設定しなければならず、この据
付は時に設定を忘れたり、設定間違いをしてしまうこと
があり、システム起動時にトラブルが生じる可能性があ
った。
そこで、この発明は据付は時のアドレス設定が不要で、
かつ、設定忘れ、設定間違いによるトラブルを未然に防
ぐことのできる空気調和機の制御装置の提供を課題とす
るものである。
[課題を解決するための手段] 第一の発明にかかる空気調和機の制御装置は、リモート
コントローラと複数の空気調和機コントローラが同一伝
送路に接続されて互いに送受信を行い、上記複数の各空
気調和機コントローラは、アドレス登録入力手段が動作
したときにアドレスを仮設定するアドレス仮設定手段と
、上記仮設定されたアドレス信号を伯の空気調和機コン
トローラに送信する送信手段と、上記送信された仮設定
されたアドレス信号を受信し登録済みのアドレスか否か
を判定し送信手段により送信する登録完了済みアドレス
判定手段と、上記他の空気調和機コントローラからの登
録済みアドレス判定信号に基づいてアドレスを判定し登
録完了済みアドレスのときに上記アドレス仮設定手段に
より再度のアドレス仮設定を行うアドレス判定手段と、
アドレス判定手段の判定出力信号に基づいてアドレスを
登録するアドレス登録手段を有するものである。
また、第二の発明にかかる他の空気調和機の制御装置は
、集中制御装置と複数の空気調和機コントローラが同一
伝送路に接続されて互いに送受信を行い、上記複数の各
空気調和機コントローラは、最初の電源投入時に登録す
べき適当なアドレスを発生する乱数発生手段と、上記登
録すべきアドレス信号を上記集中制御装置へ送信する送
信手段と、上記集中制御装置からの上記アドレスの登録
の可否を決定する信号を受信する受信手段と、登録可能
なアドレスを登録するアドレス登録手段とを具備し、上
記集中制御装置は、空気調和機コントローラからの登録
すべきアドレス信号を受信する受信手段と、そのアドレ
スの登録の可否を決定するアドレス登録可否決定手段と
、アドレスの登録の可否を決定する信号を空気調和機コ
ントローラへ送信する送信手段とを具備するものである
[作用] この発明における空気調和機の制御装置は、最初の電源
投入時等に、複数の空気調和機コントローラが、自動的
にアドレスを決定でき、爾後はそのアドレスによって複
数の空気調和機の起動が可能となる。
特に、第一の発明においては、最初の電源が供給された
順序で空気調和機コントローラのアドレスを設定するも
のである。
また、第二の発明においては、最初の電源が供給された
ときの、数発生手段によって発生される乱数によって空
気調和機コントローラのアドレスを設定するものである
[実施例] 以下、この発明の詳細な説明を行なう。
第1図は第一の発明の第1実施例による空気調和機の制
御装置のシステム構成図で、第2図は第一の発明の第1
実施例の空気調和機コントローラの構成を示すブロック
図である。
第1図において、(1a)〜(1C)は空気調和機コン
トローラ、(2a)〜(2C)はそれぞれ空気調和機コ
ントローラ(1a)〜(1C)を駆動するためのコント
ローラ電源回路、(3a)〜(3C)は空気調和機制御
手段で、それぞれ空気調和機コントローラ(1a)〜(
1C)の出力にもとづいて動作する。(4a)〜(4C
)は伝送路接続端子で、同一伝送路(8)にリモートコ
ントローラ(7)とともに接続されている。(5a)〜
(5C)は電源接続端子で、それぞれ電源ブレーカ(6
a)〜(6C)を介して商用電源幹線に接続されている
第2図は各空気調和機コントローラ(1)の構成を示す
もので、(10)はマイクロコンピュータ、(11)は
送受信手段、(12)は記憶手段、(14)は出力手段
である。
次に、上記のように構成された本実施例の空気調和機の
制御装置の動作について説明する。
第3図は第一の発明の第1実施例の空気調和機コントロ
ーラの動作を示すフローチャートである。
最初に、空気調和機の据付けが完了し、試運転のため電
源が投入される。例えば、第1図の電源ブレーカ(6a
)が投入されたとすると、電源接続端子(5a)を介し
て、コントローラ電源回路(2a)に商用電源が供給さ
れ、絶縁、降圧、安定化されて、空気調和機コントロー
ラ(1a)に与えられる。空気調和機コントローラ(1
a)のマイクロコンピュータ(10)は、第3図に示さ
れた予めプログラムされた処理の実行を開始する。
まず、ステップ100において初期設定を行い、ステッ
プ101で記憶手段(12)に記憶されているアドレス
Nmを読込む(Na=Nmとする)。
次に、ステップ102で読込まれたアドレスNaがrO
Jであるかどうかが判断される。予め、工場出荷時には
Nm=0に設定されており、−度も電源が供給されてい
ないときは、Na=Oとなり、ステップ103へ進む。
ステップ103では、まず、Na←1としてアドレスを
仮設定して(アドレス仮設定手段)、ステップ104で
送受信手段(11)から他の空気調和機コントローラ(
1)に対して、アドレスNaの設定送信を行う。これは
、システム中の他の空気調和機コントローラ(1b)等
に対して、このアドレスNaを登録するための判定をし
てもらうことを意味する。ステップ105でタイマ時間
下をセットし、上記のアドレス登録が有効かどうかの判
定を待つ。
即ち、他の空気調和機コントローラ(1b)等では、ス
テップ111で受信の有無が判定され、空気調和機コン
トローラ(1a)からの送信が有るとき、ステップ11
2で受信データに含まれるアドレスが、登録の完了した
アドレスNaと一致しているかどうかが判定され(登録
完了済みアドレス判定手段)、一致しているとき、即ち
、他の空気調和機が自己の使用したアドレスNaと同一
のアドレスNaを登録しようとしているときは、ステッ
プ113で登録しようとしているアドレスNaが、無効
であることを通報する送信を行う。
また、空気調和機コントローラ(1a〉においては、ス
テップ106で空気調和機コントローラ(1a)の送信
データに対して、他の空気調和機コントローラ(1b)
等が送信したアドレスデータの受信が有りと判定された
とき、ステップ107でその受信データに含まれるアド
レスNaが、ステップ104で送信したアドレスNaと
一致しているかどうかが判定される(アドレス判定手段
)。
ステップ10Bで受信が無と判定されたとき、またはス
テップ107で受信データに含まれるアドレスNaが、
送信したアドレスNaと一致しないとぎは、ステップ1
09へ進み、タイマ時間下が完了するまで、ステップ1
06へ戻って同様の動作が繰返される。また、ステップ
107で受信データに金子れるアドレスNaが、送信し
たアドレスNaと一致したときは、他に同一アドレスの
空気調和機が存在することを意味するから、ステップ1
04の送信によるアドレスの登録は無効と判定され、ス
テップ10Bで上記アドレス仮設定手段によるアドレス
Naを11」増加し、ステップ104へ戻り、同様の動
作を繰返す。
ステップ109において、タイマ時間Tが完了したとき
は、最後にステップ104において送信したアドレスN
aの登録が認められ(アドレス登録手段)、ステップ1
10で記憶手段(12)にそれが記憶される。−度登録
が完了すると、再度電源が投入されたときでも、ステッ
プ102においてNaがrOJではないと判定され、ス
テップ111へ進み、アドレスの登録動作は行わない。
次に、ステップ111では、受信の有無が判定され、他
の空気調和機コントローラ(1b)等からの受信が有り
のとき、ステップ112で受信データに含まれるアドレ
スNaが、登録の完了したアドレスNaと一致している
かどうかが判定され(登録完了済みアドレス判定手段)
、一致しているとき、即ち、他の空気調和機が自己のア
ドレスNaと同一アドレスデータを登録しようとしてい
るときは、ステップ113でそれが無効でおることを通
報するための送信を行う(送信手段)。更に、ステップ
114でリモートコントローラ(7)からの運転指令が
有効とされた後、自己のアドレスNaに応じた時間だけ
遅延され、ステップ115で空気調和機制御手段(3)
に対し出力回路(14)を介して与えられるようになっ
ている。
このように、最初に電源ブレーカ(6a)〜(6C)が
投入されることにより、自己アドレスNaを登録するた
めの送信を行い、一定時間T内に他の空気調和機コント
ローラ(1a)〜(1C)からの登録の無効データを受
信しない限り、その登録を有効とする。第1図において
、例えば、定時間おきに、電源ブレーカ(6a)、(6
b)、(6C)を順次初めて投入すると、空気調和機コ
ントローラ(1a)、(1b)、(1G>(7)?ドレ
スNaは、それぞれ「1」、「2」、「3」に登録され
る。
この実施例の空気調和機コントローラのマイクロコンピ
ュータ(10)の機能を説明すると、第4図に示すよう
になる。第4図は上記第一の発明の第1実施例の空気調
和機コントローラのマイクロコンピュータ(10)部分
の機能を示す機能ブロック図である。
即ち、上記第3図の説明中にも述べたように、マイクロ
コンピュータ(10)は、アドレス仮設定手段(21)
とアドレス判定手段(22)とアドレス登録手段(23
)と登録完了済みアドレス判定手段(24)との機能を
有している。勿論、記憶手段を不揮発性メモリとして内
蔵させた場合、或いはバックアップ電源を持たせた場合
には、記憶手段(12)の機能も持たせることができる
なお、上記第1の実施例では、電源ブレーカ(6a)〜
(6C)の投入順序により、アドレスNaを登録するも
の(アドレス登録入力手段という)を示したが、空気調
和機コントローラ(1a)〜(1C)にスイッチを設け
、そのスイッチを押す順序により、アドレスNaを登録
するようにしてもよい。
第5図はこのようなアドレス登録入力手段(13)を備
えた空気調和機コントローラの構成を示すものである。
即ち、第5図は第一の発明の第2実施例の空気調和機コ
ントローラの構成を示すブロック図で訴る。上記第一の
発明の第1実施例では、電源ブレーカ(6a)〜(6C
)の投入を一定時間T以上の間隔で行うことにより、ア
ドレスNaを決定しているが、スイッチ等によるアドレ
ス登録入力手段(13)により、一定時間1以上の間隔
で入力することによりアドレスNaが登録できる。
さて、次に、第二の発明の詳細な説明する。
第6図は第二の発明の第1実施例による空気調和機の制
御装置のシステム構成図である。また、第7図は第二の
発明の第1実施例の空気調和機コントローラの構成を示
すブロック図で、第8図は第二の発明の第1実施例の集
中制御装置の構成を示すブロック図である。
第6図において、(1a)〜(1C)は空気調和機コン
トローラ、(2a)〜(2C)はそれぞれ空気調和機コ
ントローラ(1a)〜(1C)を駆動するためのコント
ローラ電源回路、(3a)〜(3C)は空気調和機制御
手段で、それぞれ空気調和機コントローラ(1a)〜(
1c)’の出力に基づいて動作する。(4a)〜(4C
)は伝送路接続端子で、同一伝送路(8)にリモートコ
ントローラを兼ねることができる集中制御装置(17)
とともに接続されている。(5a)〜(5G)は電源接
続端子で、それぞれ電源ブレーカ(6a)〜(6C)を
介して商用電源幹線(9)に接続されている。
第7図は空気調和機コントローラ(1)の構成を示すも
ので、(10)はマイクロコンピュータ、(11)は送
受信手段、(12)は記憶手段、(14)は出力手段、
(25)は乱数発生手段である。
また、第8図は集中制御装置(17)の構成を示すもの
で、(70)はマイクロコンピュータ、(71)は送受
信手段、(72)は記憶手段、(73)はスイッチ入力
手段、(74)は表示手段である。
次に、上記のように構成された本実施例の空気調和機の
制御装置の動作について説明する。
第9図は第二の発明の第1実施例の空気調和機コントロ
ーラの動作を示すフローチャートである。
最初に、空気調和機の据付けが完了し、試運転のため、
電源が投入される。例えば、第6図の電源ブレーカ(6
a)が投入されたとすると、電源接続端子(5a)を介
して、コントローラ電源回路(2a)に商用電源が供給
され、絶縁、降圧、安定化されで、空気調和機コントロ
ーラ(1a)に与えられる。
空気調和−コントローラ(1a)のマイクロコンピュー
タ(10)は、予めプログラムされた処理の実行を開始
する。
まず、ステップ200において、初期設定を行い、ステ
ップ201で記憶手段(12)に記憶されているアドレ
スNmを読込む(Na4−Nmとする)。
次に、ステップ202で読込まれたアドレスNaが「0
」であるかどうかが判定される。工場出荷゛時には記憶
手段(12)に記憶されているアドレスNmは、Nm=
0に設定されており、−度も電源が投入されないときは
、Na=Oとなり、ステップ203へ進む。ステップ2
03で乱数発生手段(25)から適当な数値NDを発生
させて、ステップ204でNa=NI)とし、ステップ
205で送受信手段(11)を介して、アドレスNaの
設定のための送信を行う。そして、ステップ20Bでタ
イマ時間Tをセットし、上記のアドレス設定送信による
登録が有効かどうかの判定を待つ。
ステップ207で集中制御装置(17)からの送信が無
いと判定されたときは、ステップ20Bでタイマ時間T
が完了したかどうかを判定し、未完了のときは、ステッ
プ207に戻って、同様の動作を繰返す。また、タイマ
時間Tが完了のときは、ステップ205へ戻って、再度
、同じアドレスNaを仮設定送信し、同様の動作を繰返
す。
前記集中制御装置(17)は、空気調和機コントローラ
(1a)からの、アドレス仮設定信号を受信すると、マ
イクロコンピュータ(70)で、このアドレス仮設定信
号を、記゛旧手段(72)に登録されているアドレスN
aと比較し、アドレスNaの登録可否を決定しくアドレ
ス登録可否決定手段)、このアドレス登録可否決定信号
の送信を行う(送信手段〉ようになっている。
即ち、マイクロコンピュータ(70)は、上記アドレス
登録可否決定手段を構成している。
ステップ207で、集中制御装置(17)からの受信有
りと判定されたときは、ステップ209へ進み、そこで
、この受信データが登録可でおるか否かを判定し、登録
否のときはステップ203へ戻り、再度、乱数発生手段
(25)からの乱数発生により、祈しい数値NOを発生
させ、この数値NpをアドレスNaとして、同様の動作
を繰返す。ステップ209で登録可と判定されたときは
、送信したアドレスNaの登録が認められ(アドレス登
録手段)、ステップ210で記憶手段(12)に記′臘
される。
即ち、マイクロコンピュータ(10)は、上記アドレス
登録手段を構成している。
−度登録が完了すると、再度電源が投入されたときでも
、ステップ202において、アドレスNaがrOJでは
ないと判定され、ステップ211へ進み、アドレスNa
の登録動作は行わない。
次に、ステップ211で受信の有無が判定され、受信有
のときは、ステップ212で受信処理が実行され、ステ
ップ213で空気調和機制御手段(3)に対し、出力回
路(14)を介して指令が与えられる。
このように、電源ブレーカ(6)が投入されたときに、
その電源ブレーカ(6)に対応する空気調和機コントロ
ーラ(1)が、乱数発生により、自己アドレスNaを登
録するための送信を行い、集中制御装置から登録可の信
号を受信したとき、登録を有効とすることになる。
なお、上記第二の発明の第1実施例では、集中制御装置
により、アドレスNaの登録の可否を判定させるように
したが、複数の空気調和機の一台、または複数の空気調
和機コントローラ(1)の−台が、上記集中制御装置の
機能を合せ持ち、アドレスNaの登録可否信号の返送を
行うようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、第一の発明の空気調和機の制御装置は、
リモートコントローラと複数の空気調和機コントローラ
が同一伝送路に接続されて互いに送受信を行う空気調和
機の制御装置において、上記複数の各空気調和機コント
ローラは、アドレス仮設定手段、仮設定されたアドレス
信号を他の空気調和機コントローラに送信する送信手段
、仮設定されたアドレス信号を受信し登録済みのアドレ
スか否かを判定し送信手段により送信する登録完了済み
アドレス判定手段、上記他の空気調和機コントローラで
登録済みアドレス判定信号により再度のアドレス仮設定
を行うアドレス判定手段と、アドレス判定手段の判定出
力信号に基づいてアドレスを登録するアドレス登録手段
からなるものでおる。
第二の発明の空気調和機の制御装置は、集中制御装置と
複数の空気調和機コントローラが同一伝送路に接続され
て互いに送受信を行う空気調和機の制御装置において、
上記複数の各空気調和機コントローラは、最初の電源投
入時に登録すべき適当なアドレスを発生する乱数発生手
段、上記登録すべきアドレス信号を上記集中制御装置へ
送信する送信手段、上記集中制御装置からの上記アドレ
スの登録の可否を決定する信号を受信する受信手段、登
録可能なアドレスを登録するアドレス登録手段を有する
ものである。
したがって、いずれの発明においても、アドレスの設定
登録を最初の電源投入時等に、空気調和機コントローラ
が自動的に行うように構成したので、空気調和機システ
ムの据付は時のアドレスの設定作業が不要となり、設定
忘れ、設定間違いによるトラブルを未然に防ぐことがで
き、工事品質を向上でき、システム起動時のトラブルを
未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一の発明の第1実施例による空気調和機の制
御装置のシステム構成図、第2図は第一の発明の第1実
施例の空気調和機コントローラの構成を示すブロック図
、第3図は第一の発明の第1実施例の空気調和機コント
ローラの動作を示すフローチャート、第4図は第一の発
明の第1実施例の空気調和機コントローラのマイクロコ
ンピュータ部分の機能を示す機能ブロック図、第5図は
第一の発明の第2実施例の空気調和機コントローラの構
成を示すブロック図、第6図は第二の発明の第1実施例
による空気調和機の制御装置のシステム構成図、第7図
は第二の発明の第1実施例の空気調和機コントローラの
構成を示すブロック図、第8図は第二の発明の第1実施
例の集中制御装置の構成を示すブ白ツク図、第9図は第
二の発明の第1実施例の空気調和機コントローラの動作
を示すフローチャート、第10図は従来の複数の空気調
和機を制御する空調制御システムのブロック図、第11
図は従来の空気調和機コントローラの構成を示すブロッ
ク図である。 図において、 1:空気調和機コントローラ、 7:リモートコントローラ、 8:伝送路、 10.70:マイクロコンピュータ、 11.71:送受信手段、 12.72:記憶手段、 13°アドレス登録入力手段、 17:集中制御装置、 21ニアドレス仮設定手段、 22 アドレス判定手段、 23ニアドレス登録手段、 24:登録完了済みアドレス判定手段、25:乱数発生
手段、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 代理人 弁理士 大官 増雄 外2名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リモートコントローラと複数の空気調和機コント
    ローラが同一伝送路に接続されて互いに送受信を行う空
    気調和機の制御装置において、上記複数の各空気調和機
    コントローラは、アドレス登録入力手段が動作したとき
    にアドレスを仮設定するアドレス仮設定手段と、上記仮
    設定されたアドレス信号を他の空気調和機コントローラ
    に送信する送信手段と、上記送信された仮設定されたア
    ドレス信号を受信し登録済みのアドレスか否かを判定し
    送信手段により送信する登録完了済みアドレス判定手段
    と、上記他の空気調和機コントローラからの登録済みア
    ドレス判定信号に基づいてアドレスを判定し登録完了済
    みアドレスのときに上記アドレス仮設定手段により再度
    のアドレス仮設定を行うアドレス判定手段と、アドレス
    判定手段の判定出力信号に基づいてアドレスを登録する
    アドレス登録手段とを具備することを特徴とする空気調
    和機の制御装置。
  2. (2)集中制御装置と複数の空気調和機コントローラが
    同一伝送路に接続されて互いに送受信を行う空気調和機
    の制御装置において、上記複数の各空気調和機コントロ
    ーラは、最初の電源投入時に登録すべき適当なアドレス
    を発生する乱数発生手段と、上記登録すべきアドレス信
    号を上記集中制御装置へ送信する送信手段と、上記集中
    制御装置からの上記アドレスの登録の可否を決定する信
    号を受信する受信手段と、登録可能なアドレスを登録す
    るアドレス登録手段とを具備し、上記集中制御装置は、
    空気調和機コントローラからの登録すべきアドレス信号
    を受信する受信手段と、そのアドレスの登録の可否を決
    定するアドレス登録可否決定手段と、アドレスの登録の
    可否を決定する信号を空気調和機コントローラへ送信す
    る送信手段とを具備することを特徴とする空気調和機の
    制御装置。
JP63152543A 1988-06-21 1988-06-21 空気調和機の制御装置 Pending JPH024154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63152543A JPH024154A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 空気調和機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63152543A JPH024154A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 空気調和機の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH024154A true JPH024154A (ja) 1990-01-09

Family

ID=15542756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63152543A Pending JPH024154A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 空気調和機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH024154A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670377A (ja) * 1992-08-24 1994-03-11 Mitsubishi Electric Corp 端末器の集中監視方法および装置
WO1994025803A1 (en) * 1993-04-28 1994-11-10 Daikin Industries, Ltd. Operation control device for air conditioner

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670377A (ja) * 1992-08-24 1994-03-11 Mitsubishi Electric Corp 端末器の集中監視方法および装置
WO1994025803A1 (en) * 1993-04-28 1994-11-10 Daikin Industries, Ltd. Operation control device for air conditioner
US5592824A (en) * 1993-04-28 1997-01-14 Daikin Industries, Ltd. Driving control device for air conditioner

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107181654B (zh) 控制局域网络can通讯方法和系统及空调系统
US6446201B1 (en) Method and system of sending reset signals only to slaves requiring reinitialization by a bus master
JPH024154A (ja) 空気調和機の制御装置
JPH05204444A (ja) 制御システムの状態表示方法
JP2002013785A (ja) 空気調和機の通信制御システム
JPH06319176A (ja) マルチ型空調機
JPS62105594A (ja) 複数機器グル−プ制御システム
JPH11134022A (ja) 負荷機器の中央監視制御システム
JP3815103B2 (ja) 空調制御システムおよびその通信処理方法
JPH05276178A (ja) ホームバスシステム
JPH04177044A (ja) 空調システムの自動アドレス制御装置
JPH06149320A (ja) プログラマブルコントローラのリモートi/oシステム
JP3169959B2 (ja) 空調システムの自動アドレス制御装置
JPH0787576A (ja) 機器の遠隔制御方法
JPH02281343A (ja) Cpu動作の監視方式
JPS62200127A (ja) 空気調和装置の制御方法
JP2602916B2 (ja) エレベータの信号伝送装置
JP2001157276A (ja) 制御システムにおける通信処理方法
JPH03221749A (ja) 集中制御装置
JPH11249718A (ja) 遠隔入出力装置用親局ユニット
JPH071118B2 (ja) 空気調和装置
JPH06153277A (ja) 遠隔制御システム
JP2000152350A (ja) 2重化伝送制御方法、制御機器
JPS62175547A (ja) 空気調和機制御装置
JP2000231491A (ja) 二重化マイクロプロセッサシステム