JPH03221749A - 集中制御装置 - Google Patents

集中制御装置

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Publication number
JPH03221749A
JPH03221749A JP2018326A JP1832690A JPH03221749A JP H03221749 A JPH03221749 A JP H03221749A JP 2018326 A JP2018326 A JP 2018326A JP 1832690 A JP1832690 A JP 1832690A JP H03221749 A JPH03221749 A JP H03221749A
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JP
Japan
Prior art keywords
main controller
transmission
terminal
address
terminal device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2018326A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Okuda
勇 奥田
Tsutomu Nakamura
勉 中村
Morihiro Nakayama
中山 森博
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2018326A priority Critical patent/JPH03221749A/ja
Publication of JPH03221749A publication Critical patent/JPH03221749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はI台の主制御器により多数の空気調和機などの
機器の運転を制御および監視する集中制御装置に関する
ものである。
従来の技術 従来より、この種集中制御装置は専用の2線の通信線を
バス式に配線して各端末器と接続して構成され 主制御
器および各端末器はそれぞれ自ら送信可能で、かつ送信
時の衝突を検出する機能を有しており、この通信方式は
通常C3MA/CDと呼ばれていも 各端末器はそれぞ
れに接続されている機器の運転状態等が変化した場合に
1友 直ちに主制御器へ送信しようとすも 送信を開始
した後、常に自らの送信状態をモニタL−衝突が起こっ
ているか否かを検知L ′4r突を検知した場合には直
ちにその送信を停止し 通信線上の他の通信が終了する
のを待って、再度送信を開始している。この再度送信を
開始するとき、再び他の送信と衝突するのを防止するた
吹 主制御器および各端末器は通信線上の一つの通信が
終了した時点より、自己のアドレスに対応した持ち時阻
 あるいは乱数に基づいた持ち時間を経過した後、送信
を開始するように構成されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成において、特に主制御器
より各端末器への電力を供給する電力搬送式にあって(
よ 主制御器の電源をオンした時、各端末器へ一斉に給
電され 各端末器が動作を開始して、対応する機器が運
転状態の端末器は送信を開始しようとする。このとき主
制御器はイニシャライズ等の初期設定を行なった後、例
えば数秒後に通常の動作に入る力曳 それまでの阻 通
信線上には端末器よりの不要な送信が行なわれることに
なる。また各端末器が主制御器よりの電力供給後、実際
に動作を開始するまでの時間(友 端末器のリセット回
路のばらつき等で若干異なっており、前述の送信開始前
の持ち時間を有していてL 衡突の可能性が高くなる。
また通信線の状況 即ち外来ノイズの影響を受けた場合
などに(友 各端末器毎で衝突ないし通信の終了を全く
同一に検知するとは限らす 主制御器が通常の動作を開
始した後L しばらく衝突を継続することもありt。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するため昏ヘ  本発明の集中制御装
置は まず第1に 各端末器は主制御器よりの自己アド
レスへの最初の送信を受するまでは自らの送信を禁止す
る手段を具備したものである。
第2に 各端末器は主制御器より任意の端末器への最初
の送信を受するまでは 自らの送信を禁止する手段を具
備したものである。第3(へ 各端末器は主制御器より
電力か与えられた時点より所定時間経過した11!、ま
たは主制御器からの自己アドレスへの送信を最初に受信
した時のいづれか早い]■〒点まで(、L 自らの送信
を禁止する手段を具備したものである。第41′−各端
末器は主制御器より電力が与えられた時点より所定時間
経過した時、または主制御器から任意の端末器への送信
を最初に受信した時のいづれか早い時点まで(よ 自ら
の送信を禁止する手段を具fM したものである。
作用 本発明は上記構成において、まず第117.各端末器は
主制御器よりの自己アドレスへの最初の送イ、1゛を受
するまで(飄 自らの送信を禁止するた取(l!!ll
 ’?の端末器が送信可能となるのは主制御器から各端
末器への通信順序に従うことになり、装置の動作開始時
の不要な送信がなくなる。第2(≧ 各端末器は主制御
器より任意の端末器への最初の送信を受するまで(よ 
自らの送信を禁止するたべすべての端末器が送信可能と
なるタイミングは主制御器が任意の端末器への通信を行
なった時点となり、装置の動作開始時の不要な送信がな
くなる。
第3(ご 各端末器は主制御器より電力が与えられた時
点より所定時間経過した時、または主制御器からの自己
アト1ノスへの送信を最初に受信した時のいづれか早い
時点まで(よ 自らの送信を禁止するた数 通常は主制
御器から各端末器への通信順序に従L\ またある端末
器を既に動作中の通信線に後で接続した場合に 自己ア
ドレスへの送信がなくても、所定時間後に送信可能とな
る。第4番を各端末器は主制御器より電力が与えられた
時点より所定時間経過した時、または主制御器から任意
の端末器への送信を最初に受信した時のいづれか早い時
点まで(よ 自らの送信を禁止するたべ 通常は主制御
器が任意の端末器への通信を行なった時点となり、また
ある端末器を既に動作中の通信線に後で接続した場合に
 主制御器より全く送信かなくても、所定時間後に送信
可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例の集中制御装置について添付図面
を参照して説明する。第1図は本発明の実施例における
集中制御装置のブロック図であり、特に空気調和機の集
中制御を行なう例について説明する。図において、 l
は主制御器であり、′4Ii数台の機器即ち空気調和機
の運転を統括的に制御並びに監視するものである。 2
は2線の通信線3a〜3dはそれぞれ端末器(以下、特
に3a〜3(]を特定しない場合は単に端末器3と呼4
t)であり、主制御器lおよび各端末器3はそれぞれ通
]ご線2に接続されており、主制御器1と各端末器3と
の間の通信信号と主制御器1から各端末器3への電力の
双方が伝送されている。なお主制御器1および各端末器
3の接続順は図の通りでなくてもよく、任意の順序でも
通信動作は全く同様である。 4a〜4dはそれぞれ空
気調和装置(以下、特に4a〜4dを特定しない場合は
単に空気調和装置4と呼凰 )であり、それぞれ端末器
3と接続されて、主制御器lにより運転を制御され ま
たその運転状況を出力するものである。次に 第2図は
第1図の端末器3の構成図である。図に求いて、 5は
電源回路であり、通信線2より電力の供給を受け、回路
電圧Vccを発生する。6は通信線2を介して主制御器
1と通信を行なう送受信回路である。7は接続線8を介
(7て空気調和装置4に接続され 空気調和装置4へ制
御信号を出力し 運転状態信号を人力する入出力信号回
路である。 9はデイツプスイッチ等で構成されたアド
レス設定部であり、主制御器1および他の端末器3と重
複しない自己アドレスが設定され瓜10はアドレス設定
部9よりのアドレスの値に対応して持ち時間を設定する
送信遅延手段であり、通信線2上のある通信が終了した
後、衝突防止のため送信を開始するまでの時間を与える
働きをなす。11は端末器3の自らの送信を禁止する送
信禁止手段であり、この送信禁止の間は空気調和装置4
の状態の変化があってL 主制御器1よりの送信に対す
る返信(ACK)以外(よ 自らの送信は行なわれな(
112は衝突検知手段であり、送信中は常に通信線2上
の通信信号を監視し 送信内容と異なる場合が発生した
時は直ちに送信を停止させる働きをなす。13は送受信
制御手段であり、アドレス設定部9、送信遅延手段10
.送信禁止手段11および衝突検知手段12との信号授
受を行なうとともに送受信回路6の動作を制御するもの
である。な耘この例では送信遅延手段1代 送信禁止手
段11、衝突検知手段12および送受信制御手段13は
マイクロコンピュータを用いて構成されている。次に第
3図に示す端末器3のフローチャー1・を用いて動作を
説明する。図において、端末器3は電力が与えられた後
に動作を開始(スタート)L アドレス設定部9で設定
された自己アドレスを読込む(ステップ21)。次に主
制御器1より自己アドレスへ送信が有り、かつそれに対
して正常に返信できたかを判断しくステップ22)、 
もしその送信がなければ自己送信の禁止を継続しくステ
ップ23)、反対に既に送信が有った場合には自己送信
の禁止を解除して(ステップ24)通常動作に移行する
(ステップ25)。この通常動作では空気調和装置4の
運転状況の変化 例えば停止から運転・\の変化があっ
た時は(ステップ26)、送信遅延手段10や衝突検知
手段12を用いて送受信制御手段13が速やかに主制御
器1へ送信動作を行なう (ステップ27)。
さらに第4図に示す端末器3の他の実施例におけるフロ
ーチャ〜)・を用いて動作を説明すも 図において、端
末器3は電力が与えられた後に動作を開始(スタート)
し  アドレス設定部9で設定された自己アト1ノスを
読込み(ステップ31)、更(ここの動作開始よりの所
定時間を計時するタイマを起動する(ステップ32)。
次に主制御器1より自己アドレスへ送信が有り、かつそ
れに対して正常に返信できたかを判断しくステップ33
)、 も1.その送信がなく、かつ前記のタイマが所定
時間になっていなけれは゛〈ステップ34)自己送信の
禁止を継続しくステップ35)、反対に既に自己アト1
ノスヘの送信が有った場合またはタイマが既に所定時間
以上となった場合1表 自己送信の禁ILを解除1゜て
(ステップ36)通常動作に移行する(ステップ37)
。この後は第3図の動作(ステップ26.27)と同様
である。このように主制御器lより自己アドレスに対し
ての送信が行なわれるまで(上 自らの送信は禁止され
るたへ 主制御器lが送受信動作に入るまでに多数の端
末器3が一斉に送信を行なうことが防止できる。このよ
うに主制御器1より自己アドレスに対しての送信が行な
われる力\ または動作開始より所定時間経過するまで
(よ 自らの送信は禁止されるた吹 主制御器1が送受
信動作に入るまでに多数の端末器3が一斉に送信を行な
うことが防止できa 以上 端末器3の構成および動作
について説明し九 一方、主制御器1は各空気調和機4
の運転操作を指示する操作スイッチや運転状況を表示、
する表示器等が各空気調和機4に対応して設けられてい
る力交 その詳細は省略すも 更に送信遅延手段10や
衝突検知手段12等は端末器3と同等の構成並びに動作
であるので、同様に省略すも 以L 本発明の集中制御
装置の実施例を添付図面に基づいて説明した力文 この
添付図面に示す実施例のほか以下のような構成も可能で
ある。
(イ)第3図および第4図の実施例で(よ 主制御器l
よりの自己アドレスへの送信が行なわれた時(よ 自己
送信の禁止が解除される力\ 主制御器1より任意の端
末器3への送信が行なわれた時に自己送信の禁止が解除
されるように構成することができへ この場合は主制御
器1が最初に送信する端末器3への送信によって、その
後すべての端末器3に自己送信の禁止を解除させること
にな氏従って主制御器jがそれぞれの端末器3へ送信を
行なわなくてL 送信が必要な端末器3は順次送信を行
なうた数 送信が必要な端末器3よりの主制御器lへの
送信完了時間が短縮される。
(ロ)第3図および第4図の実施例で(よ 通信線2上
の通信が終了した後の送信開始までの持ち時間(t 自
己アドレスの値に対応した時間となるたム 自己アト1
ノスに値によって一義的に持ち時間が決まり、この結果
それぞれの端末器3の送信の優先度合が固定される。そ
こで、送信遅延手段10に乱数発生手段を具備法 その
乱数の値に対応した時間とすることもでき、 この場合
はそれぞれの端末器3の送信の優先度合は固定されず、
自己アドレスに係わらず均一である。
(ハ)第1図ないし第4図の実施例で+i、端末Rg、
 3の電力は通(f線2を介して行なわれる力文 そわ
ぞれの端末器3の動作に必要な電力を他の方lム例えば
電力供給用の専用線を別途設ける方法や各t;;;末器
3が商用電源によって動作する方法も構成か可能であり
、実施例で述べたと同様の動作が期j寺で・き る。
に)第1図ないし第4図の実施例で(瓜 各端末器3と
接続されるそれぞれの機器は空気調和装置4である力\
 これらの機器は空気調和装置4以倒、例えば照明器具
 給湯a沫 電気式施錠、Av In器などであ−って
も同様に構成可能であって、またこれら0種類の異なる
機器か混在する場合であってもよい。
発明の効果 以上のように本発明による集中制御装置i、t  複数
台の機器のそれぞれに対応して設けられた端末器と、そ
れらの機器の運転を統括的に制御並びに監視する主制御
器と、各端末器および主制御器とが相互に送受信を行う
と共に主制御器から各端末器へ電力を供給するための2
線のバス式の通信線とより成り、各端末器と主制御器は
それぞれ固有の自己アトIノスを設定するアトlメス設
定部、通信の衝突を検知する衝突検知手法 および任意
の通信終了後の送信開始を所定の持ち時In後に行う送
信遅延手段を有匡 各端末器は所定σ)時点まで自らの
送信を禁止する送信禁止手段を具備して成り、この各端
末器における送信禁止手段は まず第1に、王制ull
器よりの自己アドレスへの最初の送イ5を受するまで1
i、  自らの送信を禁11−するたぬ 細りの端末器
が送信可能となるのは牛jli+制御器から各端末器へ
の通信順序に従うことになり、装置の動作開始時の不要
な送信がなくなり、この結果通信の衝突か大きく軽減さ
れる。第21.へ 主制御器より任意の端末器・\の最
初の送信を受するまで(よ1′」らの送信を禁11−す
るため、 す・べての端末器か送信可能となるタイミン
グは主制御器が任意の端末器への通信を行なった時点と
なり、主制御器1か通常の動作開始までに必要な処理を
完全に終了するまでは 通信線上に不要な送信およびそ
れに伴う衡突がない。また任意の端末器への送信を開始
した後ハ機器の運転状態が変化して主制御器l・\送信
を要する各端末器が順次送信を行なって、主制御器lは
すべての機器の状態を素早く認識することができも 第
3に 主制御器より電力が与えられた時点より所定時間
経過した時、または主制御器からの自己アドレスへの送
信を最初に受信15た時のいづれか早い時点まで(よ 
自らの送信をM 、+hするた△ 通常は主制御器から
各端末器への通信順序に従って送信可能となり、またあ
る端末器を既に動作中の通信線に後で接続した場合1云
自己′アドレスへの送信がなくてL 所定時間後に送(
ご可能となって、新たな端末器が通信線に接続されたこ
とを主制御器l・、知らせることができる。
第4に、主制御器より電力が与えられた時点より所定時
間経過した時、または主制御器から任意の端末器への送
信を最初に受信した時のいづれかJ+!い時点まで(よ
 自らの送信を禁山するた入包  通常は主制御器が任
意の端末器への通信を行なった時点で素早く送信可能と
なり、またある端末器を既に動作中の通信線に後で接続
した場合(・き 主制御器より全く送信がなくても、所
定時間後に送信可能となり、新たな端末器が通信線に接
続されたことを確実に主制御器へ知らせることができる
。このように本発明の集中制御装置は 動作開始じおけ
る通信線上の不要な送信および衝突を未然に防止すると
ともに 通信線への外来ノイズに対l、ても待r突の繰
り返しや誤動作を防止できるなど極めて大きな効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
51図は本発明のエアコンフィールドデーク収集装置の
一実施例におけるブロックは 第2図は同要部のブロッ
ク& 第3図は同11b作を示すフローチャート、第4
図は他の実施例におけるフロナヤートである。 1・・・・主制御機 2・・・・通信線、 3 a、3
 b、3c 、3 d ・−・一端末法 4a14b、
4c14d・・・・空気調和装置(機器)、 5・・・
・電源回路 6・・・・送受信回跋 7・・・・人出力
信号回路 9・・・・アドレス設定詠lO・・・・送信
遅延手段、11・・・・送信禁止手法12・・・・衝突
検知手段、13・・・・送受信制御季題

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数台の機器のそれぞれに対応して設けられた端
    末器と、前記複数台の機器の運転を統括的に制御並びに
    監視すると共に前記各端末器への電力を供給する主制御
    器と、前記各端末器および前記主制御器とが相互に送受
    信を行うと共に前記主制御器から前記各端末器へ電力を
    供給する2線のバス式の通信線とより成り、前記各端末
    器と前記主制御器はそれぞれ固有の自己アドレスを設定
    するアドレス設定部と、通信の衝突を検知する衝突検知
    手段と、任意の通信終了後の送信開始を所定の持ち時間
    後に行う送信遅延手段とを有し、前記各端末器は前記電
    力が与えられた時点より前記主制御器からの自己アドレ
    スへの送信を最初に受信するまでは、前記主制御器への
    自らの送信を禁止する送信禁止手段を具備して成る集中
    制御装置。
  2. (2)複数台の機器のそれぞれに対応して設けられた端
    末器と、前記複数台の機器の運転を統括的に制御並びに
    監視すると共に前記各端末器への電力を供給する主制御
    器と、前記各端末器および前記主制御器とが相互に送受
    信を行うと共に前記主制御器から前記各端末器へ電力を
    供給する2線のバス式の通信線とより成り、前記各端末
    器と前記主制御器はそれぞれ固有の自己アドレスを設定
    するアドレス設定部と、通信の衝突を検知する衡突検知
    手段と、任意の通信終了後の送信開始を所定の持ち時間
    後に行う送信遅延手段とを有し、前記各端末器は前記電
    力が与えられた時点より前記主制御器から任意の端末器
    への送信を最初に受信するまでは、前記主制御器への自
    らの送信を禁止する送信禁止手段を具備して成る集中制
    御装置。
  3. (3)複数台の機器のそれぞれに対応して設けられた端
    末器と、前記複数台の機器の運転を統括的に制御並びに
    監視すると共に前記各端末器への電力を供給する主制御
    器と、前記各端末器および前記主制御器とが相互に送受
    信を行うと共に前記主制御器から前記各端末器へ電力を
    供給する2線のバス式の通信線とより成り、前記各端末
    器と前記主制御器はそれぞれ固有の自己アドレスを設定
    するアドレス設定部と、通信の衝突を検知する衡突検知
    手段と、任意の通信終了後の送信開始を所定の持ち時間
    後に行う送信遅延手段とを有し、前記各端末器は前記電
    力が与えられた時点より所定時間経過した時、または前
    記主制御器からの自己アドレスへの送信を最初に受信し
    た時のいづれか早い時点まで、前記主制御器への自らの
    送信を禁止する送信禁止手段を具備して成る集中制御装
    置。
  4. (4)複数台の機器のそれぞれに対応して設けられた端
    末器と、前記複数台の機器の運転を統括的に制御並びに
    監視すると共に前記各端末器への電力を供給する主制御
    器と、前記各端末器および前記主制御器とが相互に送受
    信を行うと共に前記主制御器から前記各端末器へ電力を
    供給する2線のバス式の通信線とより成り、前記各端末
    器と前記主制御器はそれぞれ固有の自己アドレスを設定
    するアドレス設定部と、通信の衝突を検知する衡突検知
    手段と、任意の通信終了後の送信開始を所定の持ち時間
    後に行う送信遅延手段とを有し、前記各端末器は前記電
    力が与えられた時点より所定時間経過した時、または前
    記主制御器から任意の端末器への送信を最初に受信した
    時のいづれか早い時点まで、前記主制御器への自らの送
    信を禁止する送信禁止手段を具備して成る集中制御装置
  5. (5)各端末器および主制御器の有する送信遅延手段に
    おいて、所定の持ち時間を自己アドレスに対応した相互
    に異なる時間とした請求項1〜4いずれかに記載の集中
    制御装置。(6)各端末器および主制御器の有する送信
    遅延手段において、所定の持ち時間を乱数を発生する手
    段より求めた時間とした請求項1〜4いずれかに記載の
    集中制御装置。
JP2018326A 1990-01-29 1990-01-29 集中制御装置 Pending JPH03221749A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60165452A (ja) * 1984-02-08 1985-08-28 Mitsubishi Electric Corp 複数機器制御システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60165452A (ja) * 1984-02-08 1985-08-28 Mitsubishi Electric Corp 複数機器制御システム

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