JPH01225255A - 通信制御装置 - Google Patents
通信制御装置Info
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- JPH01225255A JPH01225255A JP5113988A JP5113988A JPH01225255A JP H01225255 A JPH01225255 A JP H01225255A JP 5113988 A JP5113988 A JP 5113988A JP 5113988 A JP5113988 A JP 5113988A JP H01225255 A JPH01225255 A JP H01225255A
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- JP
- Japan
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- communication control
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- simultaneous broadcast
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 38
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、共通の情報伝送路に接続された親機および
複数台の子機の間での通信制御を行う通信制御装置に関
するものである。
複数台の子機の間での通信制御を行う通信制御装置に関
するものである。
[従来の技術]
従来のこの種の通信制御装置としては第5図に示すもの
があった。第5図は例えば[ホームバスシステム標準仕
様検討報告書JEIAJ/電波協合同HBS規格委員会
、昭和62年2月、および「ホームバスシステムの標準
化」社団法人日本電子機械工業会、昭和61年6月に掲
載された通信制御システムの構成を示すブロック図で、
図において(1)はホームバスと呼ばれるツイストへア
線等″C構成される情報伝送路、(2a)、 (2b)
、 (2c)はそれぞれ制御装置で、インタフェースユ
ニットとも呼ばれ(以下IFUという)、情報伝送路(
1)に接続され、必要に応じて制御信号の送受信を行う
。
があった。第5図は例えば[ホームバスシステム標準仕
様検討報告書JEIAJ/電波協合同HBS規格委員会
、昭和62年2月、および「ホームバスシステムの標準
化」社団法人日本電子機械工業会、昭和61年6月に掲
載された通信制御システムの構成を示すブロック図で、
図において(1)はホームバスと呼ばれるツイストへア
線等″C構成される情報伝送路、(2a)、 (2b)
、 (2c)はそれぞれ制御装置で、インタフェースユ
ニットとも呼ばれ(以下IFUという)、情報伝送路(
1)に接続され、必要に応じて制御信号の送受信を行う
。
(30)は通信制御装置で、通信のためのプロトコル(
protoco l )を内蔵し、受信した制御信号で
あるパケットの分解や、送信データをバケツ十に組み立
てる動作を行う、(4)は受信回路で、情報伝送路(1
)からの信号を受信して通信制御装置(30)へ送出す
る。(5)は送信回路で、通信制御装置(30)からの
信号を情報伝送路(1)に送出する。また第5図では図
示していないが、それぞれのIFU (2a)、 (2
b)、 (2c)には、制御対象となる負荷がそれぞれ
接続されている。また(13)は親機で、IFU(2)
と同様に、送信回路(14)、受信回路(15)と、通
信制御回路(16)及び管理回路(17)とを備えてお
り、管理回鵜(17)は伝送路(1)に接続された各I
F U (2a)、(2b)、(2c)の接続状態を
管理しており、管理のための制御信号(パケット)を通
信制御回路(16) 、送信回路(14)、受信回路(
15)を介して送受信している。
protoco l )を内蔵し、受信した制御信号で
あるパケットの分解や、送信データをバケツ十に組み立
てる動作を行う、(4)は受信回路で、情報伝送路(1
)からの信号を受信して通信制御装置(30)へ送出す
る。(5)は送信回路で、通信制御装置(30)からの
信号を情報伝送路(1)に送出する。また第5図では図
示していないが、それぞれのIFU (2a)、 (2
b)、 (2c)には、制御対象となる負荷がそれぞれ
接続されている。また(13)は親機で、IFU(2)
と同様に、送信回路(14)、受信回路(15)と、通
信制御回路(16)及び管理回路(17)とを備えてお
り、管理回鵜(17)は伝送路(1)に接続された各I
F U (2a)、(2b)、(2c)の接続状態を
管理しており、管理のための制御信号(パケット)を通
信制御回路(16) 、送信回路(14)、受信回路(
15)を介して送受信している。
なお、第6図は第5図に示す装置の通信の管理を行うシ
ーケンスである。
ーケンスである。
次に、第5図に示す装置の動作について説明する。各I
F U (2a)、(2b)、(2c)及び親機(1
3)に電、源が投入されると、管理回路(17)は、第
6図(a)に示すように通信制御回路(16)、送信回
路(14)を介して伝送路(1)に各I F U (2
a)、(2b)、(2c)の全てに対して「登録開始コ
マンド」を−斉回報で送信する。この−斉同報を受信し
た各I F U (2a)。
F U (2a)、(2b)、(2c)及び親機(1
3)に電、源が投入されると、管理回路(17)は、第
6図(a)に示すように通信制御回路(16)、送信回
路(14)を介して伝送路(1)に各I F U (2
a)、(2b)、(2c)の全てに対して「登録開始コ
マンド」を−斉回報で送信する。この−斉同報を受信し
た各I F U (2a)。
(2b)、(2c)は、それぞれ−斉に受信データを分
析して、応答である「登録要求コマンド」を送信しよう
とする。このとき各I F U (2a)、(2b)、
(2c)は、殆ど同一のプログラムで動作しているため
、−斉同報を受信してから「登録要求コマンド」を送信
しようとするまでの時間が、はぼ等しくなることになり
、従ってほぼ同時に「登録要求コマンド」を送信しよう
とする。この結果、伝送路(1)には、各I F U
(2a)、(2b)、(2c)それぞれの「登録要求コ
マンド」が競合することになり、この競合制御に勝ち残
った順に「登録要求コマンド」が親機(13)に送信さ
れる。
析して、応答である「登録要求コマンド」を送信しよう
とする。このとき各I F U (2a)、(2b)、
(2c)は、殆ど同一のプログラムで動作しているため
、−斉同報を受信してから「登録要求コマンド」を送信
しようとするまでの時間が、はぼ等しくなることになり
、従ってほぼ同時に「登録要求コマンド」を送信しよう
とする。この結果、伝送路(1)には、各I F U
(2a)、(2b)、(2c)それぞれの「登録要求コ
マンド」が競合することになり、この競合制御に勝ち残
った順に「登録要求コマンド」が親機(13)に送信さ
れる。
親機(13)はこれを受信して、当該「登録要求コマン
ド」に対応するIFUへ、それぞれ「確認コマンド」を
送信する。しかしこの「確認コマンド」も「登録要求コ
マンド」と伝送路(1)で競合することとなり、競合制
御で勝ち残った制御信号が伝送路(1)で伝送されるの
で、必ずしも「登録要求コマンド」、「確認コマンド」
の順になるとは限らない、このようにして、全てのI
F U (2a)、(2b)、 (2c)からの「登録
要求コマンド」が親機(13)に登録されると、初期動
作を終了し、この後は親機(13)から各I F U
(2a)、(2b)、(2c)それぞれに接続さ゛れな
負荷を制御する等の動作が、伝送路(1)を介して伝送
される制御信号によって行われる。
ド」に対応するIFUへ、それぞれ「確認コマンド」を
送信する。しかしこの「確認コマンド」も「登録要求コ
マンド」と伝送路(1)で競合することとなり、競合制
御で勝ち残った制御信号が伝送路(1)で伝送されるの
で、必ずしも「登録要求コマンド」、「確認コマンド」
の順になるとは限らない、このようにして、全てのI
F U (2a)、(2b)、 (2c)からの「登録
要求コマンド」が親機(13)に登録されると、初期動
作を終了し、この後は親機(13)から各I F U
(2a)、(2b)、(2c)それぞれに接続さ゛れな
負荷を制御する等の動作が、伝送路(1)を介して伝送
される制御信号によって行われる。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の通信制御装置では以上のように構成
されているので、伝送路に多くのIFUが接続されてい
たり、伝送パケットの休止期間が短くなると、上述のよ
うな一斉同報に対して応答するような場合には′、伝送
路上のデータトラフィックが高くなりすぎて、親機には
処理速度の速いものが要求されるばかりでなく、システ
ム全体の動作が不安定になるという問題点があった。
されているので、伝送路に多くのIFUが接続されてい
たり、伝送パケットの休止期間が短くなると、上述のよ
うな一斉同報に対して応答するような場合には′、伝送
路上のデータトラフィックが高くなりすぎて、親機には
処理速度の速いものが要求されるばかりでなく、システ
ム全体の動作が不安定になるという問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、−斉同報に対して応答するような場合でも、伝送路上
のデータトラフィックを過度に高めることなく、親機に
処理速度の速いものを要求することなく、安定した動作
を行える通信制御装置を得ることを目的としている。
、−斉同報に対して応答するような場合でも、伝送路上
のデータトラフィックを過度に高めることなく、親機に
処理速度の速いものを要求することなく、安定した動作
を行える通信制御装置を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる通信制御装置は、IFUに受信信号か
ら一斉同報を検出する手段を持たせ、−斉同報を検出し
た場合に、これに応答する応答信号を送出する時間をタ
イマ回路により遅延させることとした。
ら一斉同報を検出する手段を持たせ、−斉同報を検出し
た場合に、これに応答する応答信号を送出する時間をタ
イマ回路により遅延させることとした。
[作用]
この発明においては、IFUに受信信号から一斉同報を
検出する手段を持たせ、−斉同報を検出した場合に、こ
れに応答する応答信号を送出する時間をタイマ回路によ
り遅延させることとしたので、親機に処理速度の遅い装
置を使用しても安定した動作を行うことができる。
検出する手段を持たせ、−斉同報を検出した場合に、こ
れに応答する応答信号を送出する時間をタイマ回路によ
り遅延させることとしたので、親機に処理速度の遅い装
置を使用しても安定した動作を行うことができる。
[実施例コ
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、図に
おいて第5図と同一符号は同−又は相当部分を示し、(
3)はこの発明による通信制御装置、(6)は−斉同報
検出手段、(7)はタイマ回路、(7a)は自己アドレ
ススイッチ、(8)は応答検出手段、(9)は送信制御
手段、(10)はコントローラである。
おいて第5図と同一符号は同−又は相当部分を示し、(
3)はこの発明による通信制御装置、(6)は−斉同報
検出手段、(7)はタイマ回路、(7a)は自己アドレ
ススイッチ、(8)は応答検出手段、(9)は送信制御
手段、(10)はコントローラである。
−斉同報検出手段(6)は受信回路(4)から送られて
くる受信信号から、−斉同報を検出するもので、−斉同
報は送信側でパケットの中の所定のビット位置にこれが
一斉同報であることを示す信号を挿入して送信するので
、受信側ではこの信号を検出してそのパケットが一斉同
報のパケットであると判定する。自己アドレススイッチ
(7a)は自己アドレスを設定するスイッチであり、タ
イマ回路(7)は自己アドレススイッチ(7a)から自
己アドレスを読み込み、このアドレスを基にして乱数を
発生させて、この値をにセットし、各I F U (2
a)、(2b)、 (2c)それぞれに固有の遅延時間
を発生させるものである。応答検出手段(8)は送信デ
ータが一斉同報に対する応答であるか否かを検出するも
のであり、送信制御手段(9)は送信データが一斉同報
に対する応答である場合は送信の開始時期を制御するも
のである。またコントローラ(10)は受信回路(4)
からの受信パケットを分解、解釈するとともに送信デー
タをパケットに組み立てて送信制御手段(9)を介して
送信回路(5)から情報伝送路(1)へ送信するもので
ある。
くる受信信号から、−斉同報を検出するもので、−斉同
報は送信側でパケットの中の所定のビット位置にこれが
一斉同報であることを示す信号を挿入して送信するので
、受信側ではこの信号を検出してそのパケットが一斉同
報のパケットであると判定する。自己アドレススイッチ
(7a)は自己アドレスを設定するスイッチであり、タ
イマ回路(7)は自己アドレススイッチ(7a)から自
己アドレスを読み込み、このアドレスを基にして乱数を
発生させて、この値をにセットし、各I F U (2
a)、(2b)、 (2c)それぞれに固有の遅延時間
を発生させるものである。応答検出手段(8)は送信デ
ータが一斉同報に対する応答であるか否かを検出するも
のであり、送信制御手段(9)は送信データが一斉同報
に対する応答である場合は送信の開始時期を制御するも
のである。またコントローラ(10)は受信回路(4)
からの受信パケットを分解、解釈するとともに送信デー
タをパケットに組み立てて送信制御手段(9)を介して
送信回路(5)から情報伝送路(1)へ送信するもので
ある。
また、第2図は第1図に示す装置の通信の管理を行うシ
ーケンス、第3図は第1図に示す装置の動作手順を示す
フローチャート、第4図は伝送路(1)に伝送される制
御信号のパケットを示す。
ーケンス、第3図は第1図に示す装置の動作手順を示す
フローチャート、第4図は伝送路(1)に伝送される制
御信号のパケットを示す。
次に、この発明の動作について説明する。従来の装置と
同様に、電源(図示せず)が投入されると、親機(13
)は管理回路(17)、通信制御回路(16)、送信回
路(14)を介して、第2図(a)のように「登録開始
コマンド」を−斉同報で送信する。
同様に、電源(図示せず)が投入されると、親機(13
)は管理回路(17)、通信制御回路(16)、送信回
路(14)を介して、第2図(a)のように「登録開始
コマンド」を−斉同報で送信する。
各I F ! (2a)、(2b)、(2c)はこれを
−斉に受信するが、各I F U (2a)、(2b)
、(2c)は、はぼ同一のプログラムで動作するので、
このパケットの内容を解釈して応答が送信可能になるま
での時間taは、各I F U (2a)、(2b)、
(2c)それぞれが殆ど等しイコとになる。一方各IF
Uそれぞれに備えられた一斉同報検出手段(6)は、受
信パケットの内容、即ち第4図に示すPR(優先コード
)のb6が「1」であることから−斉同報であると判断
し、タイマ回路(7)にタイマをスタートさせるべく信
号を送る。タイマ回路(7)では自己アドレススイッチ
(7a)から得られた数値を、初期値として乱数を発生
させ、得られた数値を遅延時間として設定してタイマを
スタートする。タイマ回路(7)がタイムアツプすると
、その出力は応答検出手段(8)に印加される。応答検
出手段(8)ではコントローラ(10)からの送信デー
タを分析し、この送信データが一斉同報に対する応答で
あるか、あるいは他のIFUへの送信であるかをアドレ
スで判断する。そしてこの送信データが一斉同報に対す
る応答である場合には、タイマ回路(7)がタイムアツ
プするまでの間は、送信制御手段(9)にこのデータの
送信を停止しておくよう命する。また、送信データが一
斉同報に対する応答でない場合や、タイマ回路(7)が
タイムアツプした後は送信制御手段(9)は送信データ
を自由に送信できるようにしておく。
−斉に受信するが、各I F U (2a)、(2b)
、(2c)は、はぼ同一のプログラムで動作するので、
このパケットの内容を解釈して応答が送信可能になるま
での時間taは、各I F U (2a)、(2b)、
(2c)それぞれが殆ど等しイコとになる。一方各IF
Uそれぞれに備えられた一斉同報検出手段(6)は、受
信パケットの内容、即ち第4図に示すPR(優先コード
)のb6が「1」であることから−斉同報であると判断
し、タイマ回路(7)にタイマをスタートさせるべく信
号を送る。タイマ回路(7)では自己アドレススイッチ
(7a)から得られた数値を、初期値として乱数を発生
させ、得られた数値を遅延時間として設定してタイマを
スタートする。タイマ回路(7)がタイムアツプすると
、その出力は応答検出手段(8)に印加される。応答検
出手段(8)ではコントローラ(10)からの送信デー
タを分析し、この送信データが一斉同報に対する応答で
あるか、あるいは他のIFUへの送信であるかをアドレ
スで判断する。そしてこの送信データが一斉同報に対す
る応答である場合には、タイマ回路(7)がタイムアツ
プするまでの間は、送信制御手段(9)にこのデータの
送信を停止しておくよう命する。また、送信データが一
斉同報に対する応答でない場合や、タイマ回路(7)が
タイムアツプした後は送信制御手段(9)は送信データ
を自由に送信できるようにしておく。
このような動作を全てのr F U (2a)、(2b
)。
)。
(2c)が行うことにより、−斉同報に対する応答が自
己アドレスを基にした乱数に従って、それぞれ個別に遅
延され、同一の送信先である親機(13)に順次送信さ
れることになり、親機(13)でこれを受信して「確認
コマンド」を各I F U (2a)、(2b)、(2
C)へ送信する場合にも、それぞれ個別の遅延時間にお
いて送信されることになるので、情報伝送路(1)上で
各データが競合することが少なくなり・、情報伝送路(
1)上のデータトラフィックが異常に高くなることがな
くなり、安定したシステムとすることができる。即ち、
第2図に示すようにIFU (2a)は、−斉同報受信
後の処理時間ta経過後で、乱数で設定される時間to
後に「登録要求コマンド」を送信することになり、IF
U(2b)は同様にt1経過後に、I F U (2c
)は同様にt2経過後に、親機(13)に対して「登録
要求コマンド」を送信し、親機(13)からの「確認コ
マンド」は、それぞれの「登録要求コマンド」の遅延時
間に対応して、親機(13)から情報伝送路(1)へ送
出される。
己アドレスを基にした乱数に従って、それぞれ個別に遅
延され、同一の送信先である親機(13)に順次送信さ
れることになり、親機(13)でこれを受信して「確認
コマンド」を各I F U (2a)、(2b)、(2
C)へ送信する場合にも、それぞれ個別の遅延時間にお
いて送信されることになるので、情報伝送路(1)上で
各データが競合することが少なくなり・、情報伝送路(
1)上のデータトラフィックが異常に高くなることがな
くなり、安定したシステムとすることができる。即ち、
第2図に示すようにIFU (2a)は、−斉同報受信
後の処理時間ta経過後で、乱数で設定される時間to
後に「登録要求コマンド」を送信することになり、IF
U(2b)は同様にt1経過後に、I F U (2c
)は同様にt2経過後に、親機(13)に対して「登録
要求コマンド」を送信し、親機(13)からの「確認コ
マンド」は、それぞれの「登録要求コマンド」の遅延時
間に対応して、親機(13)から情報伝送路(1)へ送
出される。
以上により初期動作を終了し、その後、親機(13)か
ら各I F U (2a)、 (2b)、 (2c)に
対して個別の通信により負荷の制御等が行われる。
ら各I F U (2a)、 (2b)、 (2c)に
対して個別の通信により負荷の制御等が行われる。
なお上記実施例では、−斉同報に対する応答時間を自己
アドレスを基にした乱数により設定して、各IFUに固
有の遅延時間としていたが、各IFUともに相互間にパ
ケット間隔の休止時間より長い同一の遅延時間の間隔を
置いて順次応答するようにしても、親機が応答を受信す
る間隔が長くなるため上記同様の効果を奏することがで
きる。
アドレスを基にした乱数により設定して、各IFUに固
有の遅延時間としていたが、各IFUともに相互間にパ
ケット間隔の休止時間より長い同一の遅延時間の間隔を
置いて順次応答するようにしても、親機が応答を受信す
る間隔が長くなるため上記同様の効果を奏することがで
きる。
また上記実施例では、−斉同報の例として電源投入後に
行う「登録開始コマンド」について説明したが、これに
限らず、全ての一斉同報に対して適用することができる
ことは申すまでもない。
行う「登録開始コマンド」について説明したが、これに
限らず、全ての一斉同報に対して適用することができる
ことは申すまでもない。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、IFUに受信信号から
一斉同報を検出する手段を持たせ、−斉同報を検出した
場合に、これに応答する応答信号を送出する時間をタイ
マ回路により遅延させることとしたので、親機に処理速
度の遅い装置を使用しても安定した動作を行うことがで
きるという効果がある。
一斉同報を検出する手段を持たせ、−斉同報を検出した
場合に、これに応答する応答信号を送出する時間をタイ
マ回路により遅延させることとしたので、親機に処理速
度の遅い装置を使用しても安定した動作を行うことがで
きるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図に示す装置の通信の管理を行うシーケンス、第
3図は第1図に示す装置の動作手順を示すフローチャー
ト、第4図は伝送される制御信号のパケットを示す図、
第5図は従来の装置の構成を示すブロック図、第6図は
第5図に示す装置の通信の管理を行うシーケンスである
。 (1)は情報伝送路、(2a)、(2b)、(2c)は
それぞれIFU、(3)は通信制御装置、(4)は受信
回路、(5)は送信回路、(6)は−斉同報検出手段、
(7)はタイマ回路、(7a)は自己−アドレススイッ
チ、(8)は応答検出手段、(9)は送信制御手段、(
10)はコントローラ。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。 代理人 大岩増雄1゛楕1!反イラ
已:送路 第2図 03HOOH01H02Hアドレス 第4図 体止時間 FCC: 誤り宙1]御 1 橋幸祠たえ各
は第1図に示す装置の通信の管理を行うシーケンス、第
3図は第1図に示す装置の動作手順を示すフローチャー
ト、第4図は伝送される制御信号のパケットを示す図、
第5図は従来の装置の構成を示すブロック図、第6図は
第5図に示す装置の通信の管理を行うシーケンスである
。 (1)は情報伝送路、(2a)、(2b)、(2c)は
それぞれIFU、(3)は通信制御装置、(4)は受信
回路、(5)は送信回路、(6)は−斉同報検出手段、
(7)はタイマ回路、(7a)は自己−アドレススイッ
チ、(8)は応答検出手段、(9)は送信制御手段、(
10)はコントローラ。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。 代理人 大岩増雄1゛楕1!反イラ
已:送路 第2図 03HOOH01H02Hアドレス 第4図 体止時間 FCC: 誤り宙1]御 1 橋幸祠たえ各
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 共通の情報伝送路に親機と複数台のインタフェースユニ
ット(以下IFUという)が接続され、各IFUで一斉
同報を受信し、上記親機に対しこの一斉同報に対する応
答を行う通信制御システムの上記各IFUに設置され当
該IFUの通信制御を行う通信制御装置において、 受信パケットから一斉同報を検出する一斉同報検出手段
と、自己アドレスを設定する自己アドレススイッチと、
この自己アドレススイッチに設定された自己アドレスに
よって定められる遅延時間に従ってタイマを動作させる
タイマ回路と、送信パケットが一斉同報に対する応答で
あるか否かを検出する応答検出手段とを備え、 上記応答検出手段により一斉同報に対する応答であると
判定されたパケットは上記タイマ回路により設定された
遅延時間の経過後に送信することを特徴とする通信制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5113988A JPH01225255A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5113988A JPH01225255A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 通信制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225255A true JPH01225255A (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=12878488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5113988A Pending JPH01225255A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 通信制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01225255A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010041132A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 通信システム |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP5113988A patent/JPH01225255A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010041132A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 通信システム |
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