JPH03117244A - 伝送方式 - Google Patents

伝送方式

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JPH03117244A
JPH03117244A JP1254709A JP25470989A JPH03117244A JP H03117244 A JPH03117244 A JP H03117244A JP 1254709 A JP1254709 A JP 1254709A JP 25470989 A JP25470989 A JP 25470989A JP H03117244 A JPH03117244 A JP H03117244A
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JP
Japan
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slave
mode
signal
child
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1254709A
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English (en)
Inventor
Masayuki Morita
正之 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Publication of JPH03117244A publication Critical patent/JPH03117244A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、親機(中央処理装置)と複数の子機(端末器
)とを2線の伝送線で接続し、親機から子機への伝送信
号を電圧モードで送出し、子機から親機への監視データ
等を電流モードで送出する信号伝送方式に関し、特に照
明制御システム等の遠隔制御システムに用いて好適な信
号伝送方式に関する。
[従来の技術] 従来、遠隔制御用の信号伝送方式として、親機と複数の
子機とを2線の伝送線により接続し、親機から子機へは
起動子機からの返送を受けるための同期パルスを含む信
号を送信する子起動モード並びにアドレス信号および制
御信号を含む信号を送信する親起動モードで電圧パルス
にて送信し、各子機においては適宜限流抵抗とスイッチ
要素との直列回路などを伝送線に並列的に接続しこのス
イッチ要素を開閉して、電流パルスにて自己アドレスや
監視情報等を返送し、親機はこのような電流パルスを受
けたときには送信する電圧パルスを反転させるランダム
伝送方式が知られている。
第7図は、従来の伝送方式において用いられている伝送
信号のフォーマットを示す図である。この図を参照して
各モードについて説明する。
(1)子起動待ちモード 通常モードとも呼ばれるモードであり、親機が子機から
の起動を待っている状態である。このモードでは、親機
から子機に向けて、第7図(1)に示すような、子機か
ら送出される電流パルスの同期信号ともなる同期パルス
(電圧パルス)が送信される。
(2)子起動モード 子起動待ちモードの同期パルスにしたがって、子機から
の電流パルス信号(例えば100μs幅)が送信される
と、子起動モードとなる。第7図(2)に示すように、
親機からの電圧パルスに同期して子機から電流パルス信
号が送信され、親機はこの電流パルスに対する返送とし
て電圧パルスを例えば電流パルス受信後の100μs後
に反転する。
(3)耕起動制御モード 上記の(2)の子起動モードにおいて親機は子機からの
電流信号を受取るが、この信号が例えば何かのスイッチ
の操作である場合などは、このスイッチの操作にしたが
い親機から複数の子機へと制御信号等を送信することと
なる。耕起動制御モードは、このような親機から子機へ
と制御信号等の送信に用いられるモードである。第7図
(3)のようなフォーマットであり、中程の「切替」信
号の前は親機から子機へのデータ伝送であり、これを受
けて「切替」信号の後のACKの区間で子機から親機へ
の返送がなされる。
(4)耕起動監視モード 親機から子機の例えばスイッチ等の状態や接続されてい
る負荷の状態等を検知しにいくモードである。上記の耕
起動制御モードと同様に、中程の「切替」信号の前は親
機から子機へのデータ伝送であり、これを受けて「切替
」信号の後のACKの区間で子機から親機への返送がな
される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述したようなモードを用いた従来の信号伝
送方式は、ランダム伝送方式であるので、子起動が発生
した場合は、即時に親機へ返送できるという利点がある
。しかし、親機が連続して耕起動制御を行なう場合、例
えばあるスイッチの操作に応じて多数の子機に対して制
御信号等を送信する場合等は、上記の耕起動制御モード
の伝送信号が連続して送信されることとなり、その一連
の制御動作が終了するまで子起動を受けつけず操作の応
答性が悪くなるという欠点があった。
また、これを解決するために、耕起動制御信号と耕起動
制御信号との間に子起動待ち信号を入れる方式もあるが
、これは子起動が発生しているか否かにかかわらず子起
動待ち信号を入れるため、必ずこの分の時間遅れが生じ
親機からの制御が遅れてしまうという問題があった。
本発明は、上述の従来例における問題点に鑑み、耕起動
が連続する場合であっても子起動が発生したならばすぐ
にその子起動の処理を行ない、スイッチ等の操作に対す
る応答時間とともに全体の処理時間も短縮した伝送方式
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は、親機と複数の子
機とを2線の伝送線に接続し、親機は起動子機からの返
送を受けるための同期パルスを含む信号を送信する子起
動モード並びにアドレス信号および制御信号を含む信号
を送信する耕起動モードで電圧パルスにて送信するとと
もに、子機から親機へは自己アドレスおよび監視情報を
含む信号を電流パルスにて返送し、親機は該電流パルス
を受けたとき送信する電圧パルスを反転させるランダム
伝送方式において、耕起動モードの際の子機からの返送
信号中に子起動の有無を示すビット情報を含め、親機が
該ビット情報により子機からの起動があることを検出し
た場合は子起動モードにて電圧パルスを送信することを
特徴とする。
[作 用コ 上記の構成によれば、子起動有無ビットが“有”で返送
されると、親機は直ちに、または最低必要な一連の伝送
終了後、子起動待ちモードにて信号送出する。この子起
動待ち信号により子起動を受付ける。これにより、子起
動が発生した場合のみ子起動データを受付けるので不要
な子起動モード信号を入れる必要もなく、全体としての
伝送時間が短縮される。また、子起動に対する応答時間
も短い。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る信号伝送方式を適用
した遠隔制御システム(例えば照明制御システム)の概
略の構成を示す。同図のシステムは、親機としての中央
処理装置1、この親機1に2線の伝送線3を介して接続
された子機としての複数の端末器5 (5−1,5−2
,5−3,・・・)および監視表示盤7等を備えている
。各子機5−1. 5−2゜5−3.・・・には、それ
ぞれ図示しない負荷、例えば照明器具、壁スィッチ、照
度センサ等が接続されている。
第2図は、第1図のシステムにおける親機1の具体的回
路例を示す。
同図の親機1の回路は、マイクロプロセッサ(CPU)
21によってその全体動作を制御するように構成したも
のであり、さらに電流検出回路12のアナログ出力をC
PU21が処理可能なディジタルデータに変換して供給
するためのA/Dコンバータ22、交流電源より例えば
ドライブ回路13の出力段用の+24Vと一24Vおよ
びこの出力段以外の回路用の+5Vの直流電圧を発生す
る直流電源23、交流電源のゼロクロスを検出するゼロ
クロス検出回路24、ゼロクロス信号を伝送線3に送出
するためのゼロクロス信号送出回路25、CPU21の
駆動クロックを発生する発振回路26、CPU21を初
期状態に設定するためのリセット回路27を具備してい
る。
第3図は、第1図のシステムにおける子機5の具体的回
路例を示す。
同図において、61はマイクロプロセッサ(CPU)、
52は送信回路、53は受信回路、62はゼロクロス信
号受信回路、63は自己アドレス設定回路、64は交流
電源より5vの直流出力を発生する直流電源、65はク
ロック発生回路である。さらに、C51はこの子機の電
源投入時にCPU61をリセットするためのコンデンサ
、DB51は複極(交流)系である伝送線3と単極(直
流)系である送信回路52およびゼロクロス信号受信回
路62とを整合するためのダイオードブリッジである。
この子機には必要に応じて様々な負荷装置が単独または
様々な組み合わせで接続されるが、ここでは、92とし
てゼロクロス信号を要する負荷装置である調光装置を、
さらに93として監視負荷であるスイッチを例示しであ
る。なお、ゼロクロス信号を要しない負荷装置を接続す
ることもできる。負荷装置92は負荷駆動部のみが示さ
れている。
第4図は、本実施例の伝送方式における耕起動モードの
信号のフォーマット(一部)を示す。同図において、親
機データおよび子機返送区間のフォーマットは第7図の
(3)および(4)に示した耕起動モードのものと同様
であるが、第4図のフォーマットでは子機返送区間の最
後に子起動の有無を示す情報が含まれている。この区間
において子機から電流パルス信号Pを送信することによ
り、耕起動モードであっても、起動子機があることを親
機に知らせることができる。親機はこれを受けて子起動
待ちモードとし子起動の処理を行なう。
第5図は、本実施例の伝送方式における親機の動作手順
を示すフローチャートである。親機においては、まずス
テップS1で現在のモードを判別する。モードが子起動
モードである場合は、ステップS2以降の子起動モード
の処理へと進む。
ステップS1で耕起動モードであるときは、ステップS
3で親機のデータを送出する。ここで送出するのは、第
4図に示すような耕起動モードの信号である。次に、ス
テップS4で子機から返送されるデータ(耕起動モード
の信号の子機返送区間のデータ)を受信する。ステップ
S5でその受信データを解析し、ステップS6で子起動
が有るか否かを判別する。この判別は、第4図の子起動
有無情報の区間に電流パルスPが返送されているかどう
かをチエツクするものである。
ステップS6で子起動が有る場合は、もし連続して耕起
動モードの信号を送出している最中であっても、ステッ
プS7に進み子起動モードの処理を行なう。一方、ステ
ップS6で子起動が無い場合は、ステップS8で親機か
ら連続して耕起動モードの信号を送出する必要があるか
否か判別し、もしその必要が無ければそのまま処理を進
める。
ステップS8で連続して親機から送出する必要がある場
合は、ステップS9で送出データのアドレスを次のアド
レスに書換え、ステップS3に戻って耕起動モードの処
理を続行する。
第6図は、本実施例の伝送方式における子機の動作手順
を示すフローチャートである。子機においては、まずス
テップS11で耕起動モードであるか否かを判別する。
耕起動モードでなく子起動モードである場合は、ステッ
プS12で子起動が有るか否か判別し、もし有ればステ
ップ813でそのデータを送出し、ステップS14で起
動終了して、次の処理に進む。
ステップS11で耕起動モードである場合は、ステップ
S15で親機から送出された耕起動信号に含まれている
アドレス情報が自己アドレスか否かを判別する。自己ア
ドレスである場合は、ステップ516で耕起動の監視モ
ードであるか否かを判別する。耕起動監視モードである
場合は、ステップS17で監視データを親機に向けて返
送し、ステップS18で起動終了して、次の処理に進む
一方、ステップS15で耕起動モードの信号が自己のア
ドレスを指定したものでない場合は、ステップS19で
子起動が有るか否かをチエツクする。もし子起動が発生
していたら、ステップS20で子起動有りの電流パルス
信号P(第4図)を返送し、次の処理へと進む。ステッ
プS19で子起動が無い場合は、そのまま次の処理へと
進む。
ステップS16で耕起動監視モードでない場合もステッ
プS19に分岐し、以降の処理を行なう。
本実施例によれば、親機は通常は子起動モードで子起動
データを待っており子起動があれば直ちに受1Jされる
。また、データが衝突してもアドレス上位が優先される
のでデータが無効になることはない。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、耕起動モードの
際にも子起動の有無が判別できるので、必要なときのみ
子起動モードを挿入することが可能となり、全体の処理
(例えば壁スィッチのLED等の制御)時間が短縮され
る。また、子起動が有ることを判別した場合は直ちに子
起動モードの信号を送出するので、応答時間が短縮され
る。特に応答時間が問題となる監視制御システムや照明
制御システムでは有効となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る信号伝送方式を適用
した遠隔制御システムの概略構成図、第2図は、第1図
のシステムにおける親機の具体的回路例、 第3図は、第1図のシステムにおける子機の具体的回路
例、 第4図は、本実施例の伝送方式における耕起動モードの
信号のフォーマット図、 第5図は、本実施例の伝送方式における親機の動作手順
を示すフローチャート、 第6図は、本実施例の伝送方式における子機の動作手順
を示すフローチャート、 第7図は、従来の伝送方式において用いられている伝送
信号のフォーマット図である。 に親機(中央処理装置)、 3:伝送線、 5:子機(端末器)、 21.61 : CPU0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親機と複数の子機とを2線の伝送線に接続し、親
    機は起動子機からの返送を受けるための同期パルスを含
    む信号を送信する子起動モード並びにアドレス信号およ
    び制御信号を含む信号を送信する親起動モードで電圧パ
    ルスにて送信するとともに、子機から親機へは自己アド
    レスおよび監視情報を含む信号を電流パルスにて返送し
    、親機は該電流パルスを受けたとき送信する電圧パルス
    を反転させるランダム伝送方式において、 親起動モードの際の子機からの返送信号中に子起動の有
    無を示すビット情報を含め、親機が該ビット情報により
    子機からの起動があることを検出した場合は子起動モー
    ドにて電圧パルスを送信することを特徴とする伝送方式
JP1254709A 1989-09-29 1989-09-29 伝送方式 Pending JPH03117244A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002069518A1 (en) * 2001-02-27 2002-09-06 Sekisuijushi Co., Ltd. Two-wire power transmitting/receiving device and its method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002069518A1 (en) * 2001-02-27 2002-09-06 Sekisuijushi Co., Ltd. Two-wire power transmitting/receiving device and its method
US7116962B2 (en) 2001-02-27 2006-10-03 Sekisuijushi Co., Ltd. Two-wire power transmitting/receiving device and its method

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