JPH05307512A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH05307512A
JPH05307512A JP4112462A JP11246292A JPH05307512A JP H05307512 A JPH05307512 A JP H05307512A JP 4112462 A JP4112462 A JP 4112462A JP 11246292 A JP11246292 A JP 11246292A JP H05307512 A JPH05307512 A JP H05307512A
Authority
JP
Japan
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input
data
control device
output control
host computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4112462A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Shigeno
忠史 重野
Ryuichi Kimura
隆一 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH05307512A publication Critical patent/JPH05307512A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信端末装置の保守点検作業を容易にし、か
つ構成の小型化および簡略化を図る。 【構成】 ホストコンピュータ14に接続される複数の
入出力制御装置11には、それぞれ作動装置14が接続
され、各入出力制御装置11には、ホストコンピュータ
14から設定されるアドレスデータを記憶するアドレス
メモリ21と、アドレスメモリ21に記憶されたアドレ
スデータを表示するアドレス表示部22とが接続され
る。また、必要に応じ入出力制御装置11には表示装置
23が接続され、前記アドレスデータを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信端末装置に関し、
さらに詳しくは例として工場の生産ラインなどにおいて
用いられる複数の産業用ロボットなどをホストコンピュ
ータを用いて管理するために当該ホストコンピュータと
の間でデータ通信を行い、得られた通信データに基づい
て、各産業用ロボットを制御する通信端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7は典型的な従来例の構成を示す系統
図である。この構成はたとえば工場の生産ラインにおい
て、組み立てなどの各種作業を行う産業用ロボットなど
である複数の作動装置1を、たとえばプログラマブルコ
ントローラ、パーソナルコンピュータあるいはFA(フ
ァクトリオートメーション)コントローラなどのホスト
コンピュータ2を用いて制御するシステムであり、各作
動装置1の動作のためにホストコンピュータ2は、各作
動装置1に接続された入出力制御装置3とデータ通信を
行う。各入出力制御装置3は、ホストコンピュータ2か
らの通信データに基づいて、各作動装置1の動作状態を
制御する。このような入出力制御装置3とホストコンピ
ュータ2とは、データバスライン4で相互に接続され
る。
【0003】入出力制御装置3は、ホストコンピュータ
2とのデータ通信を制御するデータバスコントローラ5
と、入出力制御装置3全体の動作を制御するCPU(中
央制御装置)6と、ホストコンピュータ2からの通信デ
ータに基づいて作動装置1に制御データを出力する際
に、当該制御データを一旦記憶する入出力レジスタ7
と、入出力レジスタ7に記憶された制御データに基づい
て、作動装置1に動作用信号を出力する入出力駆動部8
とを含んで構成される。
【0004】このような従来例のシステムにおいて、ホ
ストコンピュータ2と入出力制御装置3との間のデータ
通信を行うには、各入出力制御装置3毎にアドレスが設
定される必要がある。従来では、このアドレスの設定は
ホストコンピュータ2においてソフトウエア的に管理さ
れている。すなわち、ホストコンピュータ2に備えられ
るメモリ9には各入出力制御装置3に対応した数のメモ
リ領域9a,9b,…が設定されており、ホストコンピ
ュータ2がいずれか一つの入出力制御装置3にデータを
出力するには、この入出力制御装置3に対応するメモリ
領域9a,9b,…のいずれかに送信先データを書き込
む。これにより当該データが対応する入出力制御装置3
に送信される。
【0005】すなわち、ホストコンピュータ2では、前
記複数のメモリ領域9a,9b,…をソフトウエアによ
って実メモリ上に割り当てており、このメモリ領域、す
なわち各入出力制御装置3のアドレスは、ホストコンピ
ュータ2内において用いられるものとなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来例
のシステムでは、ホストコンピュータ2において設定さ
れている各入出力制御装置3のアドレスデータは、各入
出力制御装置3に対して出力されていないので、入出力
制御装置3に異常が発生した場合、入出力制御装置3に
たとえばプログラマなどの操作装置を接続して、その異
常を検査しようとする場合、当該入出力制御装置3のホ
ストコンピュータ2におけるアドレスを確定することが
できず、当該入出力制御装置3へ入力されたホストコン
ピュータ2からのデータを検査しようとしてもできない
という不具合を有している。
【0007】各入出力制御装置3毎のアドレスを確認し
ようとすると、各入出力制御装置3に接続してホストコ
ンピュータ2における当該入出力制御装置3に関する制
御プログラムを読み出して、当該プログラム中に記述さ
れている各入出力制御装置3のアドレスを確認する必要
がある。このような作業を行うためには、入出力制御装
置3を介してホストコンピュータ2に記憶されている動
作プログラムを読み出す制御が可能なサポートツールと
称される専用の操作装置が必要であり、作業に手間を要
するという不具合を有している。
【0008】また、上述したように従来例のシステムで
は、ホストコンピュータ2と各入出力制御装置3とはそ
れぞれ複数ビットのデータバスライン4で接続されてお
り、このようなデータバスライン4は比較的大型であ
り、ホストコンピュータ2に接続される入出力制御装置
3の数が増大するに従い、用いられるデータバスライン
4の容積が極めて膨大になり、配線のための設備が大型
化するという不具合を有している。
【0009】また、各入出力制御装置3に接続された作
動装置1の動作状態をホストコンピュータ2が確認する
ためには、ホストコンピュータ2は各入出力制御装置3
をアドレス指定して作動装置1の動作状態の返信を要求
する命令を送出する。このアドレスデータで指定された
入出力制御装置3は、接続された作動装置1の動作状態
に対応するデータをホストコンピュータ2に出力し、ホ
ストコンピュータ2はこのような返信データを取り込
む。このとき、ホストコンピュータ2に入出力制御装置
3から返信されるデータは、前記作動装置1の動作状態
を示すデータのみであり、このような返信データと、対
応する入出力制御装置3のアドレスデータとの対応付け
に誤操作が生じた場合、ホストコンピュータ2に取り込
まれて記憶された作動装置1の動作状態を表すデータ
が、他の作動装置1と対応付けられる場合があり、シス
テムの誤動作を招くなどの不具合を生じる。
【0010】本発明の目的は、上述の技術的課題を解消
し、保守点検作業が容易であって、かつ構成の小型化お
よび簡略化を図ることができる通信端末装置を提供する
ことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、主制御装置に
接続され、主制御装置との間でデータ通信を行う通信端
末装置において、主制御装置から通信用データと共に送
出され、送信先を定めるアドレスデータを記憶するアド
レスデータ記憶手段と、アドレスデータ記憶手段に記憶
されたアドレスデータを表示出力する表示手段とを含む
ことを特徴とする通信端末装置である。
【0012】
【作用】本発明に従う通信端末装置は、主制御装置に接
続されて主制御装置との間でデータ通信を行う構成であ
り、主制御装置からは通信用データと共に、送信先を定
めるアドレスデータが送出され、通信端末装置のアドレ
スデータ記憶手段は、主制御装置から送出されたアドレ
スデータを記憶し、当該アドレスデータ記憶手段に記憶
されたアドレスデータを表示手段で表示する。
【0013】したがって、通信端末装置に異常が生じた
場合、当該通信端末装置にはその表示手段にアドレスデ
ータが表示されており、どのアドレスの通信端末装置が
異常であるかを容易に把握することができる。これによ
り、保守点検作業が極めて容易となる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例の入出力制御装置1
1の構成例を示すブロック図であり、図2は入出力制御
装置11を含む通信システム12の構成を示す系統図で
ある。本実施例の通信システム12は、例として工場の
生産ラインにおいて各種組み付け作業、組み立て作業な
どを行う産業用ロボットなどとして実現される複数の差
動装置13の動作状態を制御するために、各作動装置1
3毎に接続される前記入出力制御装置11と、例として
プログラマブルコントローラ、パーソナルコンピューラ
あるいはFA(ファクトリオートメーション)コントロ
ーラなどとして構成されるホストコンピュータ14とを
含んで構成され、これら入出力制御装置11の間、およ
びホストコンピュータ14との間で、LAN(ローカル
エリアネットワーク)によるデータ通信を行うものであ
る。
【0015】ホストコンピュータ14と各入出力制御装
置11との間は、一本の線路からなるデータ伝送路15
で接続され、入出力制御装置11と作動装置13との間
は、予め定める複数ビットのデータバスライン16によ
って接続される。各入出力制御装置11とホストコンピ
ュータ14との物理的接続状態は、いわゆるリング状あ
るいはバスライン状のいずれであってもよく、以下の例
に限定されるものではない。
【0016】各入出力制御装置11は、図1に示される
ようにホストコンピュータ14とデータ伝送路15とを
介して接続され、ホストコンピュータ14および他の入
出力制御装置11との間でLANによるデータ通信を行
うために、たとえばトークンおよび通信データの受信お
よび送信を管理するLANコントローラ17と、入出力
制御装置11の全体の動作を制御するCPU18と、ホ
ストコンピュータ14からの通信データに基づいて作動
装置13を制御しようとする際に、制御データが一旦記
憶される入出力レジスタ19と、入出力レジスタ19に
記憶された制御データに基づいて作動装置13を実際に
駆動する駆動信号を作成して出力する入出力駆動部20
とが備えられる。
【0017】一方、前記CPU18にはホストコンピュ
ータ14から後述するように入力される入出力制御装置
11のアドレスデータを記憶するアドレスメモリ21が
接続され、アドレスメモリ21にはたとえば液晶表示装
置などとして実現されるアドレス表示部22や、入出力
制御装置11に接続される他の操作装置や表示装置など
の表示装置23などに表示用の制御信号あるいは表示内
容に対応した画像信号などを作成して出力するアドレス
表示駆動部24が備えられる。
【0018】図3は本実施例の通信システム12の動作
状態を説明する図であり、図4はこのデータ通信に用い
られる通信データTDのフォーマットを示す図である。
以下の説明では、図2に示すようにホストコンピュータ
14に接続される各入出力制御装置11を参照符号CT
1,CT2,…,CTnで区別する。ホストコンピュー
タ14と各入出力制御装置CT1〜CTn(総称する場
合には、参照符号11で示す)の間でトークンパス方式
によるLANに基づいてデータ通信を行う場合には、ま
ず図3(1)に示されるようにホストコンピュータ14
から各入出力制御装置CT1〜CTnに対する送信デー
タTD1,TD2,…,TDnおよびトークンTがデー
タ伝送路15上に送出される。
【0019】このトークンTは、例としてまず入出力制
御装置CT1に受信され、入出力制御装置CT1はデー
タ伝送路15において通信権を獲得し、ホストコンピュ
ータ14あるいは他の入出力制御装置CTへの返信デー
タRD1をトークンTと共にデータ伝送路15上に出力
する。このトークンTは例として入出力制御装置CT2
に受信され、入出力制御装置CT2は通信権を獲得し、
以下入出力制御装置CT1と同様な処理を行う。以下、
同様にして、入出力制御装置CT2〜CTnから、図3
(3)および同図(4)に示すように、返信データRD
2〜RDnがトークンTと共に順次的に出力される。ホ
ストコンピュータ14は各入出力制御装置CT1〜CT
nから前記返信データRD1〜RDnが出力される度
に、トークンTを獲得して受信を行い、つぎにトークン
Tをデータ伝送路15上に出力する。
【0020】前記通信データTDおよび返信データRD
は共に、図4に示すようなフォーマットを有し、送信先
アドレスデータ領域25、送信元アドレスデータ領域2
6および通信データ領域27を備える。
【0021】図5は上述したようなトークンパス方式に
よるLANにおいて、ホストコンピュータ14が各入出
力制御装置11にアドレスデータを設定する動作を示す
フローチャートであり、図6は1つの入出力制御装置1
1におけるアドレスデータ設定処理を示すフローチャー
トである。通信システム12の新規な設置時、あるいは
ホストコンピュータ14に新規な入出力制御装置11が
増設された場合など、ホストコンピュータ14は入出力
制御装置11に対してアドレスの設定処理を行う。
【0022】ステップa1,b1でホストコンピュータ
14および入出力制御装置11を含む通信システム12
が起動されると、ホストコンピュータ14に接続された
複数の入出力制御装置11に関して予め定められる順
序、すなわち例として各入出力制御装置11間で前述し
たトークンTが相互に伝送される順序などに基づいて、
ステップa2でホストコンピュータ14はたとえばアド
レスデータ「1」を、入出力制御装置CT1に出力す
る。入出力制御装置CT1では、ステップb2で当該ア
ドレスデータを受信し、ステップb3で当該アドレスデ
ータを図1に示すアドレスメモリ21に記憶する。
【0023】この後、入出力制御装置11はステップb
4で例として前記アドレスデータと同一のアドレスデー
タをトークンTと共にデータ伝送路15上に出力し、ホ
ストコンピュータ14へトークンTを伝送する。すなわ
ち、このようなアドレスデータが入出力制御装置CT1
から受信して記憶した状態に対応する応答信号となる。
ホストコンピュータ14は、ステップa3でこの応答信
号を受信し、ステップa4で当該ホストコンピュータ1
4に接続された全ての入出力制御装置CT1〜CTnへ
のアドレスデータの割付が終了したかどうかを判断す
る。終了していなければステップa2に戻り、ホストコ
ンピュータ14は前記アドレスデータを+1してアドレ
スデータ「2」を、入出力制御装置CT2へ出力する。
【0024】以下、入出力制御装置CTnへのアドレス
データ「n」の割付が終了するまで同様な処理が繰り返
され、ステップa4で全ての入出力制御装置CT1〜C
Tnへのアドレスの割付が終了したことが判断されると
処理は終了する。
【0025】以上のようにして本実施例では、ホストコ
ンピュータ14に接続された全ての入出力制御装置11
に、自動的にアドレスデータが割付けられ、しかもその
割付データは、各入出力制御装置11に備えられるアド
レスメモリ21にそれぞれ記憶される。各作動装置13
を制御するに際して、ホストコンピュータ14は図3に
示したように、各作動装置13の動作を制御するデータ
を各入出力制御装置CT1〜CTnに出力し、各入出力
制御装置CT1〜CTnからは、対応する作動装置13
の動作状態などに関するデータが、ホストコンピュータ
14に返される。
【0026】このようにして、ホストコンピュータ14
と各入出力制御装置CT1〜CTnとは、相互にデータ
通信を行いつつ、各作動装置13を作動させる。このと
き、入出力制御装置11では、前記アドレス表示駆動部
14の動作によって、アドレス表示部22にアドレスメ
モリ21に記憶されているアドレスデータが表示され
る。
【0027】あるいは、入出力制御装置CT1に必要に
応じて接続されるいわゆるプログラマやパーソナルコン
ピュータなどの表示装置23にも、同様にしてアドレス
データが表示される。
【0028】このような通信システム12において、い
ずれか1つの作動装置13に異常が生じた場合、操作者
が当該異常を生じた作動装置13に接続されている入出
力制御装置11を観察すると、前記アドレス表示部22
あるいは表示装置23に、入出力制御装置11のホスト
コンピュータ14におけるアドレスデータが表示されて
おり、したがって当該アドレスデータに基づく各種保守
点検作業を直ちに行うことができ、保守点検作業が格段
に容易となる。
【0029】また、本実施例の通信システム12は、ト
ークンパス方式のLANによって実現されており、した
がってデータ伝送路15は、シリアル通信を行う一本の
通信線から構成される。したがって、ホストコンピュー
タ14と各入出力制御装置11との接続に用いられるデ
ータ伝送路15の構成を小型化、簡略化することがで
き、通信システム12の省配線化を実現することができ
る。
【0030】前述したように各入出力制御装置CTから
は、トークンパス方式のLANにより、各作業装置13
の動作状態を常時、ホストコンピュータ14に伝送して
いる。この伝送内容は、図4に示すように、動作状態を
表すデータが通信データ領域27に記述され、この動作
データは送信先アドレスおよび送信元アドレスと共に伝
送される。
【0031】したがって、このような動作データと当該
動作データを発生させる入出力制御装置11のアドレス
との組合わせに誤りを生じる事態が防止され、例として
異状データが正規に動作している作動装置13に対応し
て発生させるという誤認識などを生じる事態が防止され
る。これにより、通信データの信頼性を格段に向上する
ことができる。
【0032】前述の実施例において、アドレス表示部2
2および表示装置23では、入出力制御装置11のアド
レスデータの表示に限らず、作動装置13の動作状態
や、ホストコンピュータ14からの各種メッセージすな
わち故障表示などのメッセージなどを併せて表示させて
もよい。
【0033】また、本実施例の入出力制御装置11に接
続されるのは、前記実施例における作動装置13に限ら
ず、たとえばセンサとして光電スイッチ、リミットスイ
ッチ、温度センサ、圧力センサあるいはトルクセンサな
どであってもよい。あるいは作動する部材として、電磁
プランジャ、電磁石装置あるいはモータなどであっても
よく、各種制御装置としてプログラマブルコントローラ
あるいはプログラマブルコントローラのリモート入出力
制御装置、さらには各種制御用のスイッチボックスなど
を接続するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明に従えば、主制御装
置からは通信用データと共に、送信先を定めるアドレス
データが送出され、通信端末装置のアドレスデータ記憶
手段は、主制御装置から送出されたアドレスデータを記
憶し、当該アドレスデータ記憶手段に記憶されたアドレ
スデータを表示手段で表示するようにした。したがっ
て、通信端末装置に異常が生じた場合、当該通信端末装
置にはその表示手段にアドレスデータが表示されてお
り、どのアドレスの通信端末装置が異常であるかを容易
に把握することができる。これにより、保守点検作業が
極めて容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の入出力制御装置11の構成
例を示すブロック図である。
【図2】入出力制御装置11を含む通信システム12の
構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例の通信システム12の動作例を示す図
である。
【図4】通信データの構成例を示す図である。
【図5】入出力制御装置11においてアドレスデータの
設定処理を行うホストコンピュータ14の動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】アドレス設定時の入出力制御装置11の動作を
説明するフローチャートである。
【図7】従来例の通信システムを説明する系統図であ
る。
【符号の説明】
11 入出力制御装置 12 通信システム 13 作動装置 14 ホストコンピュータ 15 データ伝送路 16 データライン 17 LANコントローラ 21 アドレスメモリ 22 アドレス表示部 23 表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主制御装置に接続され、主制御装置との
    間でデータ通信を行う通信端末装置において、 主制御装置から通信用データと共に送出され、送信先を
    定めるアドレスデータを記憶するアドレスデータ記憶手
    段と、 アドレスデータ記憶手段に記憶されたアドレスデータを
    表示出力する表示手段とを含むことを特徴とする通信端
    末装置。
JP4112462A 1992-05-01 1992-05-01 通信端末装置 Pending JPH05307512A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4112462A JPH05307512A (ja) 1992-05-01 1992-05-01 通信端末装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001273243A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Canon Inc データ処理装置および周辺機器およびデータ処理方法および記憶媒体
JP2007528050A (ja) * 2003-10-14 2007-10-04 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド メモリ・マップされないデバイス・メモリへの直接アクセス方法及びシステム

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