JPH0357060A - 端末ローカル画面部分変更制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大規模なオンラインデータ登録／照会システ
ムなどで使用される画面型端末の端末口−カル画面制御
方式における端末ローカル画面部分変更制御方式に関す
る。

〔従来の技術〕

保険会社等における契約管理システムでは、各支社に端
末装置を設置し、これらをセンタのホストコンピュータ
に接続して、契約管理業務を行なうようになっている。

このようなシステムにおいては、各支社の画面表示可能
な端末に照会処理等の初期画面をホストコンピュータか
ら表示し、端末からその画面に入力させ、入力したデー
タをホストコンピュータに送信し、処理結果はホストコ
ンピュータからの画面情報とデータとを合或して表示す
る方式が一般的である。また、端末ローカル画面を使用
するシステムにおいても、画面変更時には、ホストから
の指示で変更するか、あるいは、端末側で、全てのロー
カル画面情報を入替える方式を採用している。

〔発明が解決しようとする課題〕

ところで、ローカル画面変更時に、ホストコンピュータ
からの指示で行う方式では、多量画面を一括して変更す
る場合には、回線ネック，ホスト処理能力ネックとなり
、実現に多大な困難を有している。また、端末側で変更
を行う場合には、全てのローカル画面情報を変更する必
要があり、変更画面格納媒体が多量に必要になるという
問題点を有している。

木発明の目的は、端末でのローカル画面変更時に、部分
的に変更させることにより、上述の問題点を解決した端
末ローカル画面部分変更制御方式を提供することにある
． 〔課題を解決するための手段〕 本発明の端末ローカル画面部分変更制御方式は、ターミ
ナルコントローラと端末装置とを備え、端末オペレータ
からのローカル画面読出し要求に基づいてターミナルコ
ントローラで該当画面を続出し、これを端末装置に表示
し、ホス１・コンピュータからのローカル画面書込み／
読出し要求に基づいてターミナルコントローラで書込み
／読出しを行う端末ローカル画面制御方式において、ホ
スト・コンピュータからのローカル画面書込み要求に基
づいて画面を書込みする書込み手段と、この画面を格納
する画面格納手段と、この画面格納手段に格納された画
面を読出す読出し手段と、この読出し手段により続出さ
れた画面を可視表示する画面表示手段と、端末オペレー
タからのローカル画面読出しのための両面番号等を入力
する入力手段と、画面格納手段に格納された画面を端末
側のみで部分変更する変更手段とを有することにより構
戒される９ 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する． 第ｌ図は本発明の一実施例の構或図で、画面書込み制御
部１と、画面格納部２と、画面読出し制御部３と、画面
共通制御部４と、部分変更制御部５と、画面表示部６と
、キーボード７と、変更画面格納媒体８とから構成され
ている． 第１図の各部の機能について説明を進めると、画面書込
み制御部１は、センタのホストコンピュータからの画面
書込み指示により、画面格納部２に画面番号により分類
し格納する．また、部分変更制御部５からの指示により
、画面格納部２の画面を変更する。画面格納部２は、ロ
ーカル画面を格納する。格納は画面のキーにより分類さ
れ、各画面は可変長にて管理される。画面読出し部３は
ホストコンピュータからの指示および端末オペレータか
らの指示により、画面格納部２から該当画面を読出し、
この画面データを画面表示部６へ送出する。画面共通制
御部４は、ホストコンピュータからの画面書込み／請出
し、端末への表示等の指示を各制御部１．３．６へ伝え
、ターミナルコントローラでのローカル画面制御部の全
体を管理する．また、画面書込み制御部■を介して、部
分変更制御部５も管理する。部分変更制御部５は、キー
ボード７からの指示により、変更画面格納媒体８から変
更用の画面データを読込み、画面書込み制御部１を介し
て画面格納部２へ変更画面を書込む。画面表示部６はホ
ストコンピュータからの画面の呼出しにより、読出され
たローカル画面とホストコンピュータからのデータとを
重ね合わせて表示し、また、端末オペレータからの指示
に上り、端末ローカルで読出された画面を表示する。

キーボード７は端末オペレータがちのデータ入力の他、
ローカル画面部分変更時は、部分変更制御部５にオペレ
ータからの指示を伝える．第２図は第１図の変更画面格
納媒体内における変更用の画面データの割付図で、以下
第２図を参照して第１図の動作について説明を進める。

オペレータがキーボード７がら、ローカル画面部分変更
コマンドを投入することにより、指示が部分変更制御部
５に伝えられ、部分変更制御部５では、変更画面格納媒
体８から、変更用の画面データを入力する．キ一部によ
り、該当画面を抽出し、画面書込み制御部１を介して、
画面格納部２の該当画面のみ変更する．画面格納部２お
よび変更画面格納媒体８内も各画面とも可変長にて管理
される。

なお、第１図では、ターミナルコントローラ内に各制御
部が配置されているが、ターミナルコン■・ローラを設
けずに、画面表示部６とキーボード７とを一体化し、各
制御部、画面格納部９を接続することでも実現できる． 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、画面型端末における端末
ローカル画面の変更時において、端末ローカルでの部分
変更制御により、変更画面格納媒体の容量を削減できる
効果がある． また、大規模なオンラインシステムで多数の端末のロー
カル画面を一斉に変更する場合、変更に要する期間を短
縮できる効果を有する．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は第１図の
変更画面格納媒体内における画面データの割付図である
。 １・・・両面書込み制御部、２・・・画面格納部、３・
・・画面読出し制御部、４・・・画面共通制御部、５・
・・部分変更制御部、６・・・画面表示部、７・・・キ
ーボード、８・・・変更画面格納媒体。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ターミナルコントローラと端末装置とを備え、端末オペ
   レータからのローカル画面読出し要求に基づいてターミ
   ナルコントローラで該当画面を読出し、これを端末装置
   に表示し、ホストコンピュータからのローカル画面書込
   み／読出し要求に基づいてターミナルコントローラで書
   込み／読出しを行う端末ローカル画面制御方式において
   、ホストコンピュータからのローカル画面書込み要求に
   基づいて画面を書込みする書込み手段と、この画面を格
   納する画面格納手段と、この画面格納手段に格納された
   画面を読出す読出し手段と、この読出し手段により読出
   された画面を可視表示する画面表示手段と、端末オペレ
   ータからのローカル画面読出しのための画面番号等を入
   力する入力手段と、画面格納手段に格納された画面を端
   末側のみで部分変更する変更手段とを有することを特徴
   とするローカル画面部分変更制御方式。