JPS6183584A - 端末制御装置 - Google Patents

端末制御装置

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JPS6183584A
JPS6183584A JP59205061A JP20506184A JPS6183584A JP S6183584 A JPS6183584 A JP S6183584A JP 59205061 A JP59205061 A JP 59205061A JP 20506184 A JP20506184 A JP 20506184A JP S6183584 A JPS6183584 A JP S6183584A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、1台のディスプレイ装置に業務用データとコ
ンソールメツセージとを表示させるタメの多重画面制御
方式に関する。
〔発明め背景〕
標準的なデータ処理システムにおいては、第4図に示す
ように、°中央処理装置1内のシステム制御プログラム
(例えばオペレーティングシステム)2は、コンソール
ディスプレイ制御装置4を介し、専用コンソールディス
プレイ装置6を使用してシステムを運行している。この
場合、中央処理装置1内の業務プログラム5は、専用コ
ンソールディスプレイ装置6とは別のディスプレイ装置
7を使用して業務を実行している。一般的には、ディス
プレイ装置7は1つめシステムで複数台設置され、これ
らは全て端末制御装置5に接続されている。
従ってシステム制御プログラム2が発行するコンソール
メツセージ8はすべて専用コンソールディスプレイ装置
乙に表示され、業務プログラム5が発行する業務用画面
9はナベてディスプレイ装置7に表示される。
一方近年、小さなシステムを中心に、第5図に示すよう
に、ディスプレイ装[7の中の1台をコンソールディス
プレイ装置と兼用するようにし。
ディスプレイ装置の設置台数を減らし有効に活用し、さ
らにコンソールディスプレイ制御装置を省略し、システ
ムのコスト削減を図る方式が広く採用されている。この
ようなシステムの場合、コンソールディスプレイ装置兼
用のディスプレイ装置7は、以下に述べるような制御が
行われている。
(1)  業務用ディスプレイ装置として使用中にコン
ソールメツセージが発生すると、システム制御プログラ
ム2はディスプレイ装置7の画面の一部にコンソールメ
ツセージ発生を通知する文字を表示する。これに対して
、オペレータは特別なキーを押下して応答する。そうす
ると、システム制御プログラム2はコンソールメツセー
ジ8をディスプレイ装置7に表示する。元の業務画面に
戻る場合は、オペレータが特別なキーを再び押下し、そ
れに対してシステム制御プログラム2が業務画面を再送
する。
(2)  ディスプレイ装置7の画面上に、1行ないし
2行のコンソールメツセージ表示領域を固定的に設け、
この領域内にコンソールメツセージを表示する(制御は
端末制御装置5で行う)。
(3)  特開昭54−152431号公報に述べられ
ているようなCRT画面分割可能なディスプレイ装置を
使用し、コンソールメツセージならびに業務用画面の両
方をディスプレイ装#7に送り付け、ディスプレイ装置
自体の仮想画面制御機能、スクロール機能等により2つ
の画面を制御する(多重画面制御)。
しかしく1)の方式では、コンソールメツセージが発生
するたびに、オペレータは画面切り換えを行う必要があ
るので操作性が悪い。
(2)の方式では、コンソール画面(コンソールメツセ
ージ表示領域)は小さいため(必要な大きさの業務用画
面を確保するために、1行ないし2゛行程度の大きさに
制限される)、コンソール画面のスクロール機能が必要
となったシ、またコンソールメツセージが頻繁に発生す
ると、オペレータがコンソールメツセージを見落してし
甘うという問題がある。さらに、オペレータは;ジソー
ル画面内に入力できず、応答時はコンソール応答用画面
・ をディスプレイ装置7に表示しなければならない場
合もめる。
(3)の方式では、ディスクレイ装置内に仮想画面用の
メモリを設けるために、ディスプレイ装置のコストが上
昇したり、ディスクレイ装置内のマイクロプロセッサで
囮メそり内の画面行座標を!理しCRT画面の分割を行
うため、速度など性能的に問題となる場合がある。さら
に、コンソール画面を表示するために、端末制御装置下
の全てのディスプレイ装置に上記機能を付加する必要が
あシ(一般に、コンソール画面を表示するディスプレイ
装置は固定していないため)、システム的にコスト高と
なる。
〔発明の目的〕
本発明は前述したような問題点に鑑みてなされたもので
、その主たる目的は、1台のディスプレイ装置を業務用
データと;ンンールメッセージの表示に兼用するシステ
ムを安価に実現でき、またコンソールディスプレイ装置
兼用のディスプレイ装置の操作性を向上させることがで
きる多重画面制御方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の多重画面制御方式にあっては、ディスプレイ装
置が業務用画面を表示中に、端末制御装置がそのディス
プレイ装置宛てのコンソールメツセージを受信すると、
端末制御装置は、オペレータによるキー人力が業務用画
面のどの位置で行われているかをカーソル位置によシ検
出し、そのカーソル位置が予め定義されている領域(判
定領域と称する)の内か外かを判断し、その判定結果に
基づいて予め定義されているコンソール画mo −つを
選択し、そこにコンソールメツセージf表示させる。
第1図によって具体的説明する。同図(a)および(b
)において、11はディスプレイ装置でろ力、12は業
務用画面である。業務用画面12上には、判定領域14
が設定されている。端末制御装置(図示せず)は、コン
ソールメツセージを受信した時K、カーソル13が判定
領域14内にあれば。
予め設定されているコンソール画面15.16の中から
、現在のカーソル位置、つまシ業務入力位置から遠いコ
ンソール画面ISを選択し、そこにコンソールメツセー
ジを表示させる。もし、力−ンル13が判定領域14の
外側にあれば、端末制御装置は他方のコンソール画面1
6を選択し、そこにコンソールメツセージを表示させる
。このように、端末制御装置の制御によシ、業務入力に
支障を来さないようにコンソール画面を選択してコンソ
ールメツセージを表示させるわけである。
なお1以上はあく1で本発明の詳細な説明に過ぎない。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照し本発明の実施例について詳細に説明
する。なお、説明を簡単にするため〈。
端末制御装置に接続されているディスプレイ装置は1台
だけであるとし、そのディスプレイ装置をコンンールデ
ィスプレイ装置と兼用するものとして説明する。
第2図は、本発明の一実施例による端末制御装置のブロ
ック図である。この図におい℃、ディスプレイ装置Z内
の画面バッファ43に対応する端末制御装置5内の画面
バッファ20は、中央処理装置側の送受信回路22とデ
ィスプレイ装置7側の送受信回路23の間に位置し、ま
た退避バッフ721に接続されている。また画面バッフ
ァ20は1画面編集回路24と制御信号25によつ接続
され、画面バッファ20ならびに退避バッファ21のア
ドレスバスは制御回路28に接伏されている。また制御
回路28はコマンド信号27により送受信回路22にも
接続される。
ディスプレイ装置7内のカーソルアドレスレジスタ44
に対応する端末制御装置5内のカーソルアドレスレジス
タ37の出力は1判定領域定義レジスタ38の出力とと
もに比較回路39に接続され、その出力信号はセレクタ
40に接続される。
セレクタ40は、比較回路39の出力信号に制御されて
コンソール画面定義レジスタ41.42の一方を選択す
るためのものであり1選択されたコンソール画面定義レ
ジスタの内容は制御回路28に伝達される。コンソール
メツセージ検出回路29は、送受信回路22に接続され
、その検出信号でコンソール画面表示中を示すフリップ
フロップ30をセットする。一方、フリップフロップ3
2は、コンソール画面に入力フィールドがないことを示
すものであり、画面編集回路24からの入力フィールド
検出信号26によシ、セントまたはリセットされる。2
つの7リツプ70ツブ30゜32の出力信号はANDゲ
ート33を介して、タイマ起動信号34としてタイマ3
5に入力される。
このタイマ35は、起動きれてから一定時間を経過する
と、タイムアウト信号36を制御回路28に与える。
次に動作を説明する。まず業務用画面の制御について説
明する。端末制御装置5において、業務用画面をディス
プレイ装置7に書き込むコマンド(ライト系コマンド)
を中央処理装置から受信すると、送受信回路22!2コ
マンド信号27にょシ制御回路28を起動する。この制
御回路28は例えばマイクロプロセッサで構成さnてお
り、画面バッファ間のデータ転送、画面編集回路24の
起動等を行うものである0制御回路28は送受信回路2
2によって起動されると、ディスプレイ装置7内の画面
バッファ43を読み出し、その内容を端末制御装置5内
の画面バッファ20に格納させるような制御を行う。次
に制御回路28は送受信回路22を起動し、中央処理装
置よシ受信した業務用画面データを画面バッファ20に
曹き込ませる。この書き込みを終了すると、制御回路2
8は画面編集回路24を起動し、画面バッファ20に古
き込1れた業務用画面データをディスプレイ装置7に送
信できる形式に変換きせる。この変換を終了すると、制
御回路28は画面バッファ20と送受信回路23を制御
し、画面バッファ20の内容をディスプレイ装置7へ送
信させ1表示せしめる。
次にディスプレイ装置7で業務用画面を表示中に、端末
制御装置5がコンソールメツセージを受信した場合の動
作について説明する。なお、ここでh、コンソールメツ
セージであること識別するための識別フラグが、受信デ
ータの先頭に付けられているものとして説明する0 ディスプレイ装置7で業務用画面を表示中に。
端末制御装置5がディスフ−レイ装置7に対する書き込
みコマンドを受信すると、制御回路28はまず、ディス
プレイ装置7内の画面バッファ43の内容を画面バッフ
ァ20に転送せしめる。一方。
コンソールメツセージ検出回路29において、受信デー
タの先頭の識別フラグにより、そのデータがコンソール
メツセージであるか否かが判定される。若しコンソール
メツセージであれば、コンソールメツセージ検出回路2
9の検出信号によ勺フリップフロップ30がセットされ
る。そうすると制御回路28は、ディスプレイ装置Z内
のカーソルアドレスレジスタ44の内容(現在のカーソ
ルアドレス)ヲカーソルアドレスレジスタ37に転送せ
しめる。
カーソルアドレスレジスタ37にセットされたカーソル
アドレスは、判定領域定義レジスタ58の内容と比較回
路39により比較される。判定領域定義レジスタ38に
は、判定領域(第1図の14に相当する)の始点と終点
(第1図の14aと+4bに相当する)の行淫標および
列座標が記憶されている。この比較によジ、カーソルが
判定領域の内側にあるか外側にあるかが判定される。
この判定結果に基づいて、セレクタ40に2つのコンソ
ール画面定義し)スフ41,42の何れか一方を選択す
る。コンソール画面定義レジスタ41.42内には、コ
ンソール画面(第1図の15.16に相当する)の始点
と終点の行座標と列座標が格納されている。また、この
始点と終点は、カーソル位置に対して背反となるように
設定されている。
制御回路28は、セレクタ40を介してコンソール画面
の始点と終点の情報を得ると、画面バッファ20上で、
そのコンソール画面に相当する業務用画面の部分のデー
タを退避バッファ21に格納せしめる。このデータの退
避を終了すると、制御回路28は送受信回路22を起動
し、上位装置からのコンソールメツセージを画面ノくソ
ファ20上のコンソール画面アドレスに順次格納せしめ
る。
そして、画面編集回路24を起動し、そのデータを編集
させる。この編集を終了すると画面ノくツファ20の内
容即ち業務用画面とコンソール画面が共存した画面は、
ディスプレイ装置7に送信され表示される。
このように、オペレータの介入なしに、コンソールメツ
セージは自動的に表示される。しかも、コンソールメツ
セージ受信時のカーソル位置に応じて、業務に支障のな
いコンソール画面が選択されるため、十分な犬きざのコ
ンソール画面を定義することができ、コンソール画面の
スクロールなどの操作が不要になる。このように、コン
ソールメツセージの表示に関する操作性が大幅【改善さ
れる。また、業務用画面内の選択されたコンソール画面
部分のデータは端末制御装置内【自動的に退避させるか
ら、業務用画面に復帰させる際K、業務用画面を中央処
理装置から再送する必要がなくなる。これは、システム
の効率的運用に寄与するものである。
次に、コンソール画面内に入力フィールドがない場合の
動作について説明する。
コンソールメツセージに入力フィールド指定がない場合
、つ1Qコンン一ル画面内に入力フィールドがない場合
、オペレータはコンソールメツセージを確認するだけで
よく応答の必要はない。従って、コンソールメツセージ
をオペレータが確認した後は、元の業務用画面に復帰さ
せる必要がある。従来は、オペレータが業務(キー人力
)を中断し、特別のキー等を押すことによシ、そのよう
な業務用画面への復帰を行う必要があった0これに対し
本実施例においては、コンソール画面内に入力フィール
ドがない場合、端末制御装置5の側倒により、一定時間
後にコンソール画面を消去し元の業務用画面に自動的に
復帰させるようになっている。
これについて説明すると、前述のコンソール画面の処理
において、画面編集回路24が画面バッファ20内のコ
ンソール画面を編集する時、入力フィールドの識別フラ
グの検出も行われる。もし、入力フィールドがない場合
は、入力フィールド検出信号26によ)、入力フィール
ドなしを標示するための7リツプフロツプ32がセット
される。
ここで、コンソール画面表示中を標示するためのフリッ
プフロップ30は既にセットされているため、タイマ起
動信号34によシタイマ35が起動される。一定時間を
経過し、タイマ35からタイムアウト信号が出ると、制
御回路28はディスプレイ装置7の画面バッファ43の
内容を画面バッファ20に転送させる。そして、退避バ
ッファ021の内容を画面バッファ20のコンソール画
面のアドレスに戻し、画面バッファ20の内容をディス
プレイ装置7内の画面バッファ43へ転送せしめ、フリ
ップフロップ30をリセットする。このように、コンソ
ール画面に入力フィールドがない場合、業務用画面への
復帰にオペレータは介入する必要がなく、この面でも操
作性が改善されている。
なお、コンソール画面のアドレスは、制御回路28の内
部に記憶しておいてもよいし、筐たは外部に設けたレジ
スタに記憶させておいてもよい。
第3図は本発明の他の実施例による端末制御装置のブロ
ック図である。この実施例においては、コンソール画面
の表示中に中央処理装置から17 +ド(読み出し)系
コマンドを受信した時、カーソル位置から判断し、コン
ソール画面または業務用画面(退避画面を含む)の何れ
かを中央処理装置側へ送信する点が前記実施例と異なる
。このような相違点に関係する部分についてだけ説明す
る。
なお、第2図と同一符号は同等部分を示す。
第3図において、コンソール画面レジスタ51は、前述
のような手順によシセレクタ40によって選択されたコ
ンソール画面定義レジスタ41または42の内容を記憶
しておくためのものでろ)、制御回路28と比較回路5
2に接続される。比較回路52の他方の入力は、カーソ
ルアドレスレジスタ37に接伏されている。ANDゲー
ト54の入力側は、コンソール画面表示中を示すフリッ
プフロップ30.比較回路52およびリード系コマンド
の受信を示すフリップフロップ50に接続される。AN
Dゲート54の出力は、コンソール画面選択信号53と
して制御回路28に接続される。
次に動作を説明する。ディスプレイ装置7がコンソール
画面を表示中に、端末制御装置5で中央処理装置よシリ
ード系コマンドを受信すると、制御回路28はフリップ
フロップ50をセットする。
そして、ディスプレイ装置Z内の画面バッファ43を画
面バッファ20に読み込ませ、同時にカーツルアドレス
レジスタ44の内容をカーソルアドレスレジスタ37に
読み込ませる。
比較回路52は、カーソルアドレスレジスタ44に読み
込まれたカーソルアドレスと、コンソール画面定義レジ
スタ51内のコンソール画面の始点、終点アドレスとを
比較し、カーソルが現在のコンソール画面内に含まれて
いるか否かを判定する。コンソール画面選択信号53は
、コンソール画面表示中でかつリード系コマンドを受信
し、かつカーソルがコンソール画面内に含まれるという
条件が成立したときに発生する。
制御回路28はコンソール画面選択信号53を認識する
と1画面バッファ20内のコンソール画面だけを中央処
理装置側へ送信させる。この場合、制御回路28はコン
ソール画面レジスタ51を参−照してコンソール画面ア
ドレスを決定する。
一方、コンソール画面選択信号53が発生しない場合、
制御回路28はフリップフロップ30を読み出し、コン
ソール画面が表示中か否かを判定する。もし、コンソー
ル画面が表示されていなければ、画面バッファ20の内
容をすべて中央処理装置側へ送信する。コンソール画面
が表示てれている場合は、退避バッファ21の内容を画
面バッファ20のコンソール画面のアドレスへ転送シ(
元の業務画面を復元する)、中央処理装置側に画面バッ
ファ20の内容をすべて送信する。
このように、コンソール画面表示中に発生した送信要求
が発生した場合、カーソルと;ンンール画面との位置関
係に応じて適切な処理が自動的に行われ、オペレータの
介入は不要であつ、操作性が改善されている。
以上1本発明の実施例について読切したが、本発明はそ
れぞれに限定されるものでになく、種々変形して実施で
きるものである。
例えば前記各実施例において、判定領域定義レジスタ3
8とコンソール画面定義レジスタ41゜42の内容を送
受信回路22を介して中央処理装置側よシ書き替え可能
としてもよい。
また、前記実施例においては、コンソールメツセージの
検出をデータの先頭に付けられた識別フラグによって行
っていたが、コンソールメツセージ検出回路き込むコマ
ンドを新たに設けても構わない。
その場合、コンソールメツセージ検出回路29にコマン
ド信号27を入力し、:rンソールメツセージ書き込み
コマンドを検出させればよい。
また、1台のディスプレイ装置[2つの装置アドレスを
割り付け、−万の装置アドレスをコンソール画面用とし
て定義しておき、コンソールメツセージ検出回路29で
、そのコンソール画面用の装置アドレスを検出させるよ
5にしてもよい。
さらに、端末制御装置にディスプレイ装置を複数台接続
する場合は、前述の各実施例の回路構成に、コンソール
ディスプレイ装置兼用のディスプレイ装置の装置アドレ
スを記憶および判別する手段を設ければ、同様の多重画
面側@を適用できる。
また判定領域を複数設定し、同様の制@を行うことも可
能である。
〔発明の効果〕
本発明の多重画面制御方式は以上に説明した通シである
から、次のような効果を得られる。
(1)  ディスプレイ装置でオペレータが業務用画面
を操作中にコンソールメツセージが発生すると。
画面上の業務に支犀のない領域【コンソールメツセージ
は自動的に表示され、オペレーター画面切換え操作など
を行う必要がない。またコンソール画面は十分大きく設
定し得るため、オペレータはコンソール画面のスクロー
ルタ操作すどを行う必要がなくなる。従って、オペレー
タの負担を軽減し、操作性を向上できる。
(2)  多重画面制御を端末制御装置側で行うのでデ
ィスプレイ装置を安価に実現でき、従って一般に複数台
設けられるディスルレイ装置側で多重画面制御を行う場
合に比べ、システムを安価に構築できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明図、第2図は本発明の一実施例に
よる端末制御装置のブロック図、第3図は本発明の他の
実施例による端末制御装置のブロック図、第4図は専用
コンソールディスプレイ装置を備えるシステムの説明図
、第5図はコンソールディスプレイ装置兼用のディスプ
レイ装置を備えるシステムの説明図である。 1・・・中央処理装置、5・・・端末制御装置、7・・
・ディスプレイ装置、12・・・業務用画面、13・・
・カーソル、14・・・判定領域、15.16・・・コ
ンソール画面、20・・・画面バッファ、21・・・退
避バッファ、22.25・・・送受信回路、24・・・
画面編集回路。 28・・・制御回路、29・・・コンソールメツセージ
検出回路、30.32.50・・・クリップフロップ。 35・・・タイマ、37.44・・・カーンルアドレス
レジスタ、58・・・判定領域定義レジスタ、59.5
2・・・比較回路、40・・・セレクタ、41.42・
・・コンソール画面定義レジスタ、43・・・画面バッ
ファ、51・・・コンソール画面レジスタ。 (α) (b) 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置が1台のディスプレイ装置をコンソ
    ールディスプレイ装置と業務用ディスプレイ装置に兼用
    するシステムにおいて、該ディスプレイ装置を制御する
    端末制御装置に、該ディスプレイ装置内の画面バッファ
    上に判定領域および複数のコンソールメッセージ表示領
    域を定義する手段と、該ディスプレイ装置のカーソル位
    置が該判定領域の内側か外側かを判定する手段と、この
    判定の結果に応じて該コンソールメッセージ表示領域の
    一つを選択する選択手段と、該画面バッファに対応する
    メモリを備え、該端末制御装置は、該ディスプレイ装置
    において業務用画面を表示中に該中央処理装置よりコン
    ソールメッセージを受信した場合、該画面バッファの内
    容を内部の該メモリに格納した後、該選択手段により選
    択されたコンソールメッセージ表示領域に対応する該メ
    モリの領域に該コンソールメッセージを書き込み、しか
    る後に、該メモリの内容を該画面メモリに転送すること
    により該ディスプレイ装置に表示せしめることを特徴と
    する多重画面制御方式。
JP59205061A 1984-09-29 1984-09-29 端末制御装置 Granted JPS6183584A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61176985A (ja) * 1985-01-31 1986-08-08 シャープ株式会社 Crt表示装置
JPH0365193U (ja) * 1989-10-30 1991-06-25

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