JPH0672141B2 - トリアゾ−ル誘導体及びその製法 - Google Patents
トリアゾ−ル誘導体及びその製法Info
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- JPH0672141B2 JPH0672141B2 JP61230481A JP23048186A JPH0672141B2 JP H0672141 B2 JPH0672141 B2 JP H0672141B2 JP 61230481 A JP61230481 A JP 61230481A JP 23048186 A JP23048186 A JP 23048186A JP H0672141 B2 JPH0672141 B2 JP H0672141B2
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/12—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
-
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- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
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- C07D233/56—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D249/08—1,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式(I) (式中、Xは水素原子または塩素原子を示す) で示される1−(4−クロロもしくは2,4−ジクロロフ
ェニル)−1−ヒドロキシ−2−(1,2,4−トリアゾー
ル−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンタン−3−
オン(以下、トリアゾール誘導体という)およびその製
造法に関する。
ェニル)−1−ヒドロキシ−2−(1,2,4−トリアゾー
ル−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンタン−3−
オン(以下、トリアゾール誘導体という)およびその製
造法に関する。
上記一般式(I)で示されるトリアゾール誘導体は、こ
れを脱水後還元することにより、一般式(II) (式中、Xは前記と同じ意味を有する) で示されるトリアゾールアルコール誘導体へと導くこと
ができ、該トリアゾールアルコール誘導体は殺菌剤等と
して非常に重要な化合物である(特開昭54−41875号公
報) かかるトリアゾールアルコール誘導体(II)の製法とし
ては、1−(1,2,4−トリアゾリル)−3,3−ジメチル−
2−ブタノン(以下、トリアゾリルピナコロンという)
と一般式(III) (式中、Xは前記と同じ意味を有する) で示される芳香族アルデヒドを縮合させて得られる一般
式(IV) で示されるアゾール誘導体を還元して(特開昭54−4187
5号公報)製造する方法が知られている。
れを脱水後還元することにより、一般式(II) (式中、Xは前記と同じ意味を有する) で示されるトリアゾールアルコール誘導体へと導くこと
ができ、該トリアゾールアルコール誘導体は殺菌剤等と
して非常に重要な化合物である(特開昭54−41875号公
報) かかるトリアゾールアルコール誘導体(II)の製法とし
ては、1−(1,2,4−トリアゾリル)−3,3−ジメチル−
2−ブタノン(以下、トリアゾリルピナコロンという)
と一般式(III) (式中、Xは前記と同じ意味を有する) で示される芳香族アルデヒドを縮合させて得られる一般
式(IV) で示されるアゾール誘導体を還元して(特開昭54−4187
5号公報)製造する方法が知られている。
しかし、この方法において、原料として精製のトリアゾ
リルピナコロンを使用すると得られたトリアゾールアル
コール誘導体(II)の品質が低下し、そのため原料のト
リアゾリルピナコロンを精製するか、中間体のアゾール
誘導体(IV)あるいは最終物のトリアゾールアルコール
誘導体(II)を精製する必要が生じるが、いずれの段階
でこれらを精製するにしても蒸留装置を必要とするばか
りでなく、精製操作による収率の低下を伴い、経済的に
有利とは言えなかった。
リルピナコロンを使用すると得られたトリアゾールアル
コール誘導体(II)の品質が低下し、そのため原料のト
リアゾリルピナコロンを精製するか、中間体のアゾール
誘導体(IV)あるいは最終物のトリアゾールアルコール
誘導体(II)を精製する必要が生じるが、いずれの段階
でこれらを精製するにしても蒸留装置を必要とするばか
りでなく、精製操作による収率の低下を伴い、経済的に
有利とは言えなかった。
このようなことから、本発明者らはトリアゾリルピナコ
ロンを使用することなく、高品質でトリアゾリルアルコ
ール誘導体(II)を製造することができる化合物につい
て検討の結果、前記一般式(I)で示されるトリアゾー
ル誘導体の開発に成功し、本発明に至った。
ロンを使用することなく、高品質でトリアゾリルアルコ
ール誘導体(II)を製造することができる化合物につい
て検討の結果、前記一般式(I)で示されるトリアゾー
ル誘導体の開発に成功し、本発明に至った。
一般式(I)で示されるトリアゾール誘導体は、概念図
には特開昭53−18734号公報に記載の化合物の範囲に含
まれるが、同公報においては具体的に全く記載されず、
また、同公報に記載の製造方法によっても合成すること
ができず、本発明者らによって初めて製造され、初めて
その構造が明らかとされた新規化合物である。
には特開昭53−18734号公報に記載の化合物の範囲に含
まれるが、同公報においては具体的に全く記載されず、
また、同公報に記載の製造方法によっても合成すること
ができず、本発明者らによって初めて製造され、初めて
その構造が明らかとされた新規化合物である。
かかる一般式(I)で示されるトリアゾール誘導体は、
前記一般式(III)で示される芳香族アルデヒド、一般
式(V) (式中、HalXは塩素原子または臭素原子を示す) で示されるα−ハロピナコロンおよび1,2,4−トリアゾ
ールを、アルカリの存在下に縮合することにより容易に
製造することができる。
前記一般式(III)で示される芳香族アルデヒド、一般
式(V) (式中、HalXは塩素原子または臭素原子を示す) で示されるα−ハロピナコロンおよび1,2,4−トリアゾ
ールを、アルカリの存在下に縮合することにより容易に
製造することができる。
ここで、芳香族アルデヒド(III)としては4−クロル
ベンズアルデヒドまたは2,4−ジクロルベンゼンアルデ
ヒドが、α−ハロピナコロンとしてはα−クロルピナコ
ロンまたはα−ブロモピナコロンが使用される。
ベンズアルデヒドまたは2,4−ジクロルベンゼンアルデ
ヒドが、α−ハロピナコロンとしてはα−クロルピナコ
ロンまたはα−ブロモピナコロンが使用される。
本反応における上記原料割合は、一般的にはα−ハロピ
ナコロンに対して芳香族アルデヒド(III)および1,2,4
−トリアゾールがそれぞれ0.7〜1.5当量倍、好ましくは
0.8〜1.2当量倍の範囲であるが、基本的には各反応原料
割合は等当量である。
ナコロンに対して芳香族アルデヒド(III)および1,2,4
−トリアゾールがそれぞれ0.7〜1.5当量倍、好ましくは
0.8〜1.2当量倍の範囲であるが、基本的には各反応原料
割合は等当量である。
尚、本反応におけるこれら反応原料はいずれも高純度品
であることは特に必要とせず、通常用いられる工業用の
品質で十分である。
であることは特に必要とせず、通常用いられる工業用の
品質で十分である。
この反応に使用されるアルカリは特に限定されないが、
例えば水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属水酸化物、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸
塩、水酸化カルシウム、水酸化バリウムなどのアルカリ
土類金属水酸化物、炭酸カルシウムなどのアルカリ土類
金属炭酸塩などが例示され、かかるアルカリの使用量は
α−ハロピナコロンに対して0.5モル倍以上であればよ
いが通常は1モル倍から3モル倍である。
例えば水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属水酸化物、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸
塩、水酸化カルシウム、水酸化バリウムなどのアルカリ
土類金属水酸化物、炭酸カルシウムなどのアルカリ土類
金属炭酸塩などが例示され、かかるアルカリの使用量は
α−ハロピナコロンに対して0.5モル倍以上であればよ
いが通常は1モル倍から3モル倍である。
本反応において、溶媒は必ずしも必要とせず、溶媒を使
用しなくとも反応自体は進行するが、反応の円滑な進
行、反応生成物の取り出し等の実用上の観点から溶媒を
使用することがより好ましい。
用しなくとも反応自体は進行するが、反応の円滑な進
行、反応生成物の取り出し等の実用上の観点から溶媒を
使用することがより好ましい。
かかる溶媒としては、反応に関与しない限り特に制限さ
れないが、代表的にはベンゼン、トルエンなどの芳香族
炭化水素、モノクロロベンゼンなどのハロゲン化芳香族
炭化水素、クロロホルム、ジクロロエタンなどのハロゲ
ン化炭化水素および水などが例示される。
れないが、代表的にはベンゼン、トルエンなどの芳香族
炭化水素、モノクロロベンゼンなどのハロゲン化芳香族
炭化水素、クロロホルム、ジクロロエタンなどのハロゲ
ン化炭化水素および水などが例示される。
これらは単一溶媒系でも2種以上の混合溶媒系であって
もよい。
もよい。
なお、混合溶媒系において、ベンゼン、モノクロロベン
ゼンのような非極性溶媒と水との混合溶媒を用いる場合
には、反応速度を速めるために相間移動触媒(たとえば
テトラ−n−ブチル−アンモニウムブロマイド)を加え
ることができる。
ゼンのような非極性溶媒と水との混合溶媒を用いる場合
には、反応速度を速めるために相間移動触媒(たとえば
テトラ−n−ブチル−アンモニウムブロマイド)を加え
ることができる。
溶媒を使用する場合、その使用量は特に制限されず任意
であるが、一般的には反応成全原料に対して0.3重量倍
好ましくは0.5重量倍以上であり、上限は反応効率や経
済性などの点から一般的には10重量倍である。
であるが、一般的には反応成全原料に対して0.3重量倍
好ましくは0.5重量倍以上であり、上限は反応効率や経
済性などの点から一般的には10重量倍である。
反応温度は−10〜100℃、好ましくは0〜50℃である。
反応の進行に伴って、目的とするトリアゾール誘導体
(I)が結晶して析出してくるが、この際種晶を加える
こともできる。溶媒として水を使用しない場合あるいは
水の量が少い場合には、副生する無機塩が析出してくる
が、これは反応終了後水で洗浄することにより簡単に除
去することができる。
(I)が結晶して析出してくるが、この際種晶を加える
こともできる。溶媒として水を使用しない場合あるいは
水の量が少い場合には、副生する無機塩が析出してくる
が、これは反応終了後水で洗浄することにより簡単に除
去することができる。
反応液から析出したトリアゾール誘導体を分離するに
は、たとえば過、遠心分離、デカンテーションなどの
通常の方法で容易に行うことができる。
は、たとえば過、遠心分離、デカンテーションなどの
通常の方法で容易に行うことができる。
<発明の効果> かくして本発明のより、工業的容易に好収率で目的とす
るトリアゾール誘導体を得ることができ、しかも得られ
たトリアゾール誘導体は副生物が実質的に殆んど含まれ
ない高品位のものであるため、これを脱水反応後、還元
することにより高品質のトリアゾールアルコール誘導体
へ導くことが可能となる。
るトリアゾール誘導体を得ることができ、しかも得られ
たトリアゾール誘導体は副生物が実質的に殆んど含まれ
ない高品位のものであるため、これを脱水反応後、還元
することにより高品質のトリアゾールアルコール誘導体
へ導くことが可能となる。
<実施例> 以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 1,2,4−トリアゾール69g、α−ブロモピナコロン162.2
g、2,4−ジクロロベンズアルデヒド121.5g、テトラn−
ブチルアンモニウムブロミド3gおよびモノクロロベンゼ
ン300gをフラスコにとり、5℃以下に冷却する、フラス
コ内容物をよく撹拌しながらその中に50%水酸化カリウ
ム水溶液108gを0〜5℃で滴下する。滴下終了後25゜〜
30℃で3時間撹拌する。反応終了後内容物を過する。
得られた粉末状物質を水で洗浄したのち減圧下に乾燥
し、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシ
−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメ
チル−ペンタン−3−オンを得た。含量は97.6%で収率
は98.5%であった。
g、2,4−ジクロロベンズアルデヒド121.5g、テトラn−
ブチルアンモニウムブロミド3gおよびモノクロロベンゼ
ン300gをフラスコにとり、5℃以下に冷却する、フラス
コ内容物をよく撹拌しながらその中に50%水酸化カリウ
ム水溶液108gを0〜5℃で滴下する。滴下終了後25゜〜
30℃で3時間撹拌する。反応終了後内容物を過する。
得られた粉末状物質を水で洗浄したのち減圧下に乾燥
し、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシ
−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメ
チル−ペンタン−3−オンを得た。含量は97.6%で収率
は98.5%であった。
m・p 139〜141℃ 実施例2 1,2,4−トリアゾール6.9g、α−ブロモピナコロン179.1
g、テトラn−ブチルアンモニウムブロミド0.3g、4−
クロロベンズアルデヒド11.2gおよびモノクロロベンゼ
ン30gをフラスコにとり、5℃以下に冷却する。フラス
コ内容物をよく撹拌しながらその中に50%水酸化カリウ
ム水溶液10.8gを0〜5℃で滴下し、同温度で10時間撹
拌する。その後20〜25℃で6時間撹拌する。反応終了後
内容物を過する。得られた粉末状物質を水で洗浄した
のち減圧下に乾燥し、1−(4−クロロフェニル)−1
−ヒドロキシ−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)−4,4−ジメチル−ペンタン−3−オンを得た。含
量は97.4%で収率は88.8%であった。
g、テトラn−ブチルアンモニウムブロミド0.3g、4−
クロロベンズアルデヒド11.2gおよびモノクロロベンゼ
ン30gをフラスコにとり、5℃以下に冷却する。フラス
コ内容物をよく撹拌しながらその中に50%水酸化カリウ
ム水溶液10.8gを0〜5℃で滴下し、同温度で10時間撹
拌する。その後20〜25℃で6時間撹拌する。反応終了後
内容物を過する。得られた粉末状物質を水で洗浄した
のち減圧下に乾燥し、1−(4−クロロフェニル)−1
−ヒドロキシ−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)−4,4−ジメチル−ペンタン−3−オンを得た。含
量は97.4%で収率は88.8%であった。
m・p 86〜87.5
Claims (2)
- 【請求項1】一般式 (式中、Xは水素原子または塩素原子を示す) で示されるトリアゾール誘導体。
- 【請求項2】一般式 (式中、Xは水素原子または塩素原子を示す) で示される芳香族アルデヒド、一般式 (式中、Halは塩素原子または臭素原子を示す) で示されるα−ハロピナコロンおよび1,2,4−トリアゾ
ールを、アルカリの存在下に縮合することを特徴とする
一般式 (式中、Xは前記と同じ意味を有する) で示されるトリアゾール誘導体の製法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230481A JPH0672141B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | トリアゾ−ル誘導体及びその製法 |
US07/095,833 US4904793A (en) | 1986-09-29 | 1987-09-14 | Triazole compounds, and their production |
EP87113975A EP0262589B1 (en) | 1986-09-29 | 1987-09-24 | Triazole compounds, and their production |
DE3789747T DE3789747T2 (de) | 1986-09-29 | 1987-09-24 | Triazol-Verbindungen und deren Herstellung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230481A JPH0672141B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | トリアゾ−ル誘導体及びその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383076A JPS6383076A (ja) | 1988-04-13 |
JPH0672141B2 true JPH0672141B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=16908472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61230481A Expired - Lifetime JPH0672141B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | トリアゾ−ル誘導体及びその製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4904793A (ja) |
EP (1) | EP0262589B1 (ja) |
JP (1) | JPH0672141B2 (ja) |
DE (1) | DE3789747T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
CN107098865A (zh) * | 2017-06-25 | 2017-08-29 | 盐城利民农化有限公司 | 一种烯唑醇的合成工艺 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA774497B (en) * | 1976-07-29 | 1978-06-28 | Ici Ltd | Processes and compositions for combating fungi |
GB1595696A (en) * | 1976-08-19 | 1981-08-12 | Ici Ltd | Triazoles and imidazoles useful as plant fungicides and growth regulating agents |
GB1601453A (en) * | 1977-05-05 | 1981-10-28 | Ici Ltd | Triazole and imidazole derivatives useful in agriculture |
JPS6053018B2 (ja) * | 1977-09-07 | 1985-11-22 | 住友化学工業株式会社 | アゾ−ル系化合物、その製造法および該化合物からなる殺菌剤 |
EP0002331A3 (en) * | 1977-12-07 | 1979-06-27 | Imperial Chemical Industries Plc | Imidazole and triazole compounds, fungicidal and plant growth regulating compositions, method of combating fungal infections in plants and method of regulating plant growth |
JPS57140772A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-31 | Sumitomo Chem Co Ltd | Triazolyl-beta-diketone compound and its preparation |
JPS57140774A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-31 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of triazolylketone compound |
JPS57142974A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | Alkoxytriazolyl ketone compound and its preparation |
JPH05318734A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-03 | Brother Ind Ltd | 液滴噴射装置用駆動電極の保護膜形成方法 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61230481A patent/JPH0672141B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-09-14 US US07/095,833 patent/US4904793A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-24 EP EP87113975A patent/EP0262589B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-24 DE DE3789747T patent/DE3789747T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3789747D1 (de) | 1994-06-09 |
US4904793A (en) | 1990-02-27 |
JPS6383076A (ja) | 1988-04-13 |
EP0262589B1 (en) | 1994-05-04 |
EP0262589A3 (en) | 1989-03-15 |
EP0262589A2 (en) | 1988-04-06 |
DE3789747T2 (de) | 1994-08-18 |
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