JPH0670924A - X線tv装置 - Google Patents

X線tv装置

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Publication number
JPH0670924A
JPH0670924A JP4228881A JP22888192A JPH0670924A JP H0670924 A JPH0670924 A JP H0670924A JP 4228881 A JP4228881 A JP 4228881A JP 22888192 A JP22888192 A JP 22888192A JP H0670924 A JPH0670924 A JP H0670924A
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JP
Japan
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ray
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mask
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JP4228881A
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English (en)
Inventor
Katsumi Yamazaki
克巳 山崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0670924A publication Critical patent/JPH0670924A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高い精度でかつ少ないメモリー容量で連続一体
画像を格納可能であるとともに、サブトラクションを行
う場合、マスク像の作成の自由度を拡げ、メモリー容量
を軽減し、X線曝射回数を低減可能なX線TV装置を提
供する。 【構成】本発明のX線TV装置は、X線管1を備えた撮
像手段2を移動手段3で移動しつつX線管1でX線を被
検体4に向けて曝射することによって、被検体4の異な
る部位に関する複数のX線画像データを作成するように
なっている。また、X線TV装置は、X線画像データを
格納するイメージメモリー8を備える一方、各X線画像
データを作成した撮像手段2の位置を位置計測手段9で
計測し、これらの位置に対応したイメージメモリー8上
のアドレスをアドレス発生手段10で発生可能に構成す
ることによって、上述のアドレスを書き込み開始点とす
る格納領域にX線画像データの各々を格納するように構
成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線TV装置に係り、
特に、サブトラクション法を用いて被検体の所定範囲に
わたり血管像を得ることができるX線TV装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】X線TV装置は、現在では、医療診断に
おいて必要不可欠な装置として広く利用されている。
【0003】また、最近では、サブトラクション法を用
いて被検体の所定範囲にわたり血管像を得ることができ
るように構成されたX線TV装置も開発されている。
【0004】サブトラクション法とは、血管に造影剤を
注入する前に撮影した像(以下、マスク像と呼ぶ)と、
血管に造影剤を注入した後に撮影した像(以下、ライブ
像と呼ぶ)とを用いて、血管だけが画像化された血管像
をサブトラクション像として得る手法である。
【0005】従来のX線TV装置は、X線管を備えた撮
像手段を移動手段で移動しつつ、このX線管でX線を被
検体に向けて曝射することによって、被検体の異なる部
位に関する複数のX線画像データを作成するようになっ
ている。
【0006】従来のX線TV装置を用いて、例えば被検
体の下肢全体にわたる血管像を得るには、まず、下肢全
体のマスク像を撮影する。
【0007】マスク像は、造影剤を注入せずに撮影する
ので、図9に示すように、血管が映っていない像とな
る。
【0008】次に、ライブ像を得るために、造影剤を例
えば下肢の付け根から血管内に注入するが、注入された
造影剤は所定の速度で血管内を流れていくため、ライブ
像の撮影にあたっては、造影剤の流れ速度に合わせて撮
像手段を移動手段で移動させながらX線曝射を行う必要
がある。
【0009】ライブ像は、図9でわかるように、血管が
映った像となる。
【0010】最後に、得られたライブ像およびマスク像
を用いてサブトラクションを行うことにより、血管だけ
が映ったサブトラクション像を得ることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来のX線T
V装置は、所定のフレームレート例えば毎秒30フレー
ムでX線画像を作成するようになっているため、造影剤
の流れが遅いと、互いに重複領域を持った多数のライブ
像が作成される。
【0012】一方、サブトラクションは、図9でわかる
ように、同一位置に係るライブ像とマスク像との間で行
わねばならない。
【0013】したがって、ライブ像を作成すべき位置ご
とにマスク像も作成しておく必要がある。
【0014】このため、マスク像を作成する際、造影剤
が流れていないにもかかわらず、造影剤の流れ速度を考
慮しなければならないという不便を生ずる。
【0015】また、作成したマスク像やライブ像を格納
するために大きな容量のメモリーが必要になるという難
点がある。
【0016】さらに、X線曝射回数も多くなるので、被
検体の健康を害するおそれがある。
【0017】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、高い精度でかつ少ないメモリー容量で連続一
体画像を格納可能であるとともに、サブトラクションを
行う場合には、マスク像の作成の自由度を拡げ、メモリ
ー容量を軽減し、さらにX線曝射回数を減らすことがで
きるX線TV装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のX線TV装置は請求項1に記載したよう
に、X線管を備えた撮像手段を移動手段で移動しつつ前
記X線管でX線を被検体に向けて曝射することによっ
て、前記被検体の異なる部位に関する複数のX線画像デ
ータを作成するようになっているX線TV装置におい
て、前記X線画像データを格納するイメージメモリーを
備える一方、前記各X線画像データを作成した前記撮像
手段の位置を位置計測手段で計測し、前記位置に対応し
た前記イメージメモリー上のアドレスをアドレス発生手
段で発生可能に構成することによって、前記アドレスを
書き込み開始点とする格納領域に前記X線画像データの
各々を格納するようにしたものである。
【0019】また、本発明のX線TV装置は請求項2に
記載したように、X線管を備えた撮像手段を移動手段で
移動しつつ前記X線管でX線を被検体に向けて曝射する
ことによって、前記被検体の異なる部位に関するマスク
像データおよびライブ像データを作成するようになって
いるX線TV装置において、前記マスク像データを格納
するマスク像用イメージメモリーを備える一方、前記各
マスク像データおよび前記ライブ像データを作成した前
記撮像手段の位置を位置計測手段で計測し、前記位置に
対応した前記マスク像用イメージメモリー上のアドレス
をアドレス発生手段で発生可能に構成することによっ
て、前記アドレスを書き込み開始点とする格納領域に前
記マスク像データの各々を格納するとともに、前記ライ
ブ像データと、このライブ像データの前記マスク像用イ
メージメモリー上のアドレスに格納された前記マスク像
データとを用いてサブトラクション手段でサブトラクシ
ョン像データを作成するようにしたものである。
【0020】また、本発明のX線TV装置は請求項4に
記載したように、X線管を備えた撮像手段を移動手段で
移動しつつ前記X線管でX線を被検体に向けて曝射する
ことによって、前記被検体の異なる部位に関するマスク
像データおよびライブ像データを作成するようになって
いるX線TV装置において、前記マスク像データ、前記
ライブ像データを各々格納するマスク像用イメージメモ
リー、ライブ像用イメージメモリーを備える一方、前記
各マスク像データおよび前記ライブ像データを作成した
前記撮像手段の位置を位置計測手段で計測し、前記位置
に対応した前記マスク像用イメージメモリー上のアドレ
スおよび前記ライブ像用イメージメモリー上のアドレス
をアドレス発生手段で発生可能に構成することによっ
て、前記マスク像用イメージメモリー上のアドレスを書
き込み開始点とする格納領域に前記マスク像データの各
々を格納するとともに、前記ライブ像用イメージメモリ
ー上のアドレスを書き込み開始点とする格納領域に前記
ライブ像データの各々を格納するようになっており、さ
らに、同一アドレスに係る前記ライブ像データと前記マ
スク像データとを用いてサブトラクション手段でサブト
ラクション像データを作成するようにしたものである。
【0021】
【作用】本発明のX線TV装置によれば、X線画像デー
タを格納するイメージメモリーを備える一方、各X線画
像データを作成した撮像手段の位置を位置計測手段で計
測し、これらの位置に対応したイメージメモリー上のア
ドレスをアドレス発生手段で発生可能に構成することに
よって、上述のアドレスを書き込み開始点とする格納領
域にX線画像データの各々を格納するようになっている
ので、複数のX線画像データを、それぞれのX線画像デ
ータが作成された位置に合わせて、場合によっては互い
に重複させながら、同一のメモリーに格納することがで
きる。
【0022】したがって、X線画像データを格納するの
に必要なメモリー容量を少なくするとともに、複数のX
線画像データを高い精度で位置合わせしながら1つのX
線画像データに合成することができる。
【0023】また、本発明のX線TV装置によれば、マ
スク像データを格納するマスク像用イメージメモリーを
備える一方、各マスク像データおよびライブ像データを
作成した撮像手段の位置を位置計測手段で計測し、これ
らの位置に対応したマスク像用イメージメモリー上のア
ドレスをアドレス発生手段で発生可能に構成することに
よって、上述のアドレスを書き込み開始点とする格納領
域にマスク像データの各々を格納するとともに、ライブ
像データと、このライブ像データのマスク像用イメージ
メモリー上のアドレスに格納されたマスク像データとを
用いてサブトラクション手段でサブトラクション像デー
タを作成するようになっているので、複数のマスク像デ
ータを、それぞれのマスク像データが作成された位置に
合わせて、場合によっては互いに重複させながら、同一
のメモリーに格納することができる。
【0024】したがって、マスク像データを格納するの
に必要なメモリー容量を少なくするとともに、複数のマ
スク像データを高い精度で位置合わせしながら1つのマ
スク像データに合成することができる。
【0025】さらに、ライブ像の作成すべき位置に対応
させてマスク像を作成する必要がなくなるため、マスク
像を作成する際、撮像手段の移動速度をもっと速くする
ことができる。
【0026】このため、マスク像の数を減らし、結果的
にマスク像撮影時の被検体へのX線曝射量を低減するこ
とができる。
【0027】さらに、本発明のX線TV装置によれば、
マスク像データ、ライブ像データを各々格納するマスク
像用イメージメモリー、ライブ像用イメージメモリーを
備える一方、各マスク像データおよび各ライブ像データ
を作成した撮像手段の位置を位置計測手段で計測し、こ
れらの位置に対応したマスク像用イメージメモリー上の
アドレスおよびライブ像用イメージメモリー上のアドレ
スをアドレス発生手段で発生可能に構成することによっ
て、マスク像用イメージメモリー上のアドレスを書き込
み開始点とする格納領域にマスク像データの各々を格納
するとともに、ライブ像用イメージメモリー上のアドレ
スを書き込み開始点とする格納領域にライブ像データの
各々を格納するようになっており、さらに、同一アドレ
スに係るライブ像データとマスク像データとを用いてサ
ブトラクション手段でサブトラクション像データを作成
するようになっているので、複数のマスク像データ、複
数のライブ像データを、それぞれのマスク像データ、ラ
イブ像データが作成された位置に合わせて、場合によっ
ては互いに重複させながら、それぞれ、同一のメモリー
に格納することができる。
【0028】したがって、マスク像データ、ライブ像デ
ータを格納するのに必要なメモリー容量を少なくすると
ともに、複数のマスク像データ、ライブ像データを高い
精度で位置合わせしながら、それぞれ1つのマスク像デ
ータ、ライブ像データに合成することができる。
【0029】さらに、ライブ像の作成すべき位置に対応
させてマスク像を作成する必要がなくなるため、マスク
像を作成する際、撮像手段の移動速度をもっと速くする
ことができる。
【0030】このため、マスク像の数を減らし、結果的
にマスク像撮影時の被検体へのX線曝射量を低減するこ
とができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明のX線TV装置の実施例につい
て、添付図面を参照して説明する。
【0032】図1は、第1の実施例に係るX線TV装置
を概略ブロック図で示したものである。
【0033】図1のX線TV装置は、X線管1を備えた
撮像手段2を、例えば白抜き矢印の方向に移動手段3で
移動しつつ、X線管1でX線を被検体4に向けて曝射す
るようになっている。
【0034】撮像手段2は、被検体4を透過してきたX
線をイメージインテンシファイア5で検出するととも
に、支持アーム6を介して移動手段3に連結してある。
【0035】移動手段3は、例えば、支持アーム6に連
結機構を取り付け、この連結機構を天井レール(図示せ
ず)に沿って水平駆動可能に構成してある。
【0036】イメージインテンシファイア5は、X線の
検出に応答して、被検体4の異なる部位に関する複数の
X線画像データ、例えばX線画像データ7a,7b,7
cを作成するようになっている。
【0037】本実施例のX線TV装置は、さらに、X線
画像データ7a,7b,7cを格納するイメージメモリ
ー8を備える。
【0038】また、本実施例のX線TV装置は、各X線
画像データ7a,7b,7cを作成した撮像手段2の位
置を位置計測手段9で計測し、これらの位置に対応した
イメージメモリー8上のアドレスをアドレス発生手段1
0で発生可能に構成することによって、上述のアドレス
を書き込み開始点11a,11b,11cとする格納領
域にX線画像データ7a,7b,7cの各々を格納する
ようになっている。
【0039】すなわち、X線画像データ7aは、書き込
み開始点11aを頂点とする矩形の格納領域に格納さ
れ、X線画像データ7bは、書き込み開始点11bを頂
点とする矩形の格納領域に格納され、X線画像データ7
cは、書き込み開始点11cを頂点とする矩形の格納領
域に各々格納される。
【0040】位置計測手段9は、例えば、最初にX線を
曝射した位置を基準位置A0 とし、常にこの基準位置A
0 と、i番目にX線を曝射した位置Ai との距離を計測
するようになっているのがよい。
【0041】アドレス発生手段10は、各X線画像デー
タ7a,7b,7cが互いに位置合わせされた状態でイ
メージメモリー8に格納されるように、書き込み開始点
11a,11b,11cを求めるようになっている。
【0042】本実施例のX線TV装置は、イメージメモ
リー8から出力された画像データを画像としてモニター
12に表示するようになっている。
【0043】本実施例のX線TV装置はまた、上述の格
納領域が重複するとき、重複した格納領域に対応する各
X線画像データ7a,7bあるいは7cを用いて、重複
した格納領域についての新たなX線画像データを重複領
域算定手段13で算定するようになっている。
【0044】重複領域算定手段13は、重複した格納領
域に対応する各X線画像データ7a,7bあるいは7c
を加算平均することによって、新たなX線画像データを
算定するようになっているのがよい。
【0045】第1の実施例に係るX線TV装置を用い
て、X線画像データ7a,7bあるいは7cをイメージ
メモリー8に格納するには、まず、X線管1からX線を
曝射することにより、X線画像データ7aをイメージイ
ンテンシファイア5で作成する。
【0046】次いで、このときのX線管1の位置を位置
計測手段9で計測し、計測された位置を用いて、X線画
像データ7aを書き込むイメージメモリー8上のアドレ
スをアドレス発生手段10で発生させる。
【0047】X線画像データ7aが最初の画像データで
ある場合には、上述のアドレスを、例えば、イメージメ
モリー8の所定の位置に自動設定する。
【0048】次いで、X線画像データ7aを、発生させ
たアドレスに格納する。
【0049】次に、X線管1を移動した後、同様にX線
を曝射することにより、X線画像データ7bをイメージ
インテンシファイア5で作成するとともに、このときの
X線管1の位置を位置計測手段9で計測し、計測された
位置を用いて、X線画像データ7bを書き込むイメージ
メモリー8上のアドレスをアドレス発生手段10で発生
させる。
【0050】次いで、X線画像データ7bを、発生させ
たアドレスに格納する。
【0051】X線画像データ7cについても同様にして
イメージメモリー8の所定のアドレスに格納する。
【0052】これらのアドレスは、すでに書き込まれた
X線画像データと位置合わせしてあるため、図2に示す
ように、下肢全体を1つの画像として撮影したのと同様
の連続した一体画像を得ることができる。
【0053】また、各X線画像データをイメージメモリ
ー8に格納する際、上述のアドレスを書き込み開始点と
するため、図2でわかるように、すでに格納してあるX
線画像データとの間で重複領域21、22が生じる場合
がある。
【0054】かかる場合、重複領域21に存在するX線
画像データ7aおよびX線画像データ7b、あるいは重
複領域22に存在するX線画像データ7bおよびX線画
像データ7cを、重複領域算定手段13で加算平均し、
加算平均された値を新たにX線画像データとして、元の
重複領域21、22に各々格納する。
【0055】このような加算平均により、重複領域2
1、22での画像のS/N比を向上させることができ
る。
【0056】また、このように、X線画像データ間での
重複を許容することにより、X線管1の移動速度とX線
曝射のタイミングとを同調させる必要がなくなる。
【0057】次に、第2の実施例に係るX線TV装置を
図3を参照して説明する。
【0058】なお、第1の実施例と実質的に同一の部品
については、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0059】第2の実施例に係るX線TV装置は、図3
に示すように、X線管1を備えた撮像手段2を移動手段
3で移動しつつ、X線管1でX線を被検体4に向けて曝
射することによって、被検体4の異なる部位に関するマ
スク像データ32a,32b,32cおよびライブ像デ
ータ33を作成するようになっている。
【0060】また、図3のX線TV装置は、マスク像デ
ータ32a,32b,32cを格納するマスク像用イメ
ージメモリー31を備える一方、各マスク像データ32
a,32b,32cを作成した撮像手段2の位置を位置
計測手段9で計測し、これらの位置に対応したマスク像
用イメージメモリー31上のアドレスをアドレス発生手
段10で発生可能に構成することによって、上述のアド
レスを書き込み開始点34a,34b,34cとする格
納領域に上述のマスク像データ32a,32b,32c
の各々を格納するようになっている。
【0061】さらに図3のX線TV装置は、ライブ像デ
ータ33についても、それを撮影した位置に対応したマ
スク像用イメージメモリー31上のアドレスをアドレス
発生手段10で発生させるようになっている。
【0062】さらに図3のX線TV装置は、ライブ像デ
ータ33および上述のアドレスを一時的に保存するライ
ブ像用イメージメモリー35を備え、保存されたライブ
像データ33と、保存されたアドレスに対応するマスク
像用イメージメモリー31上のマスク像データとを用い
て、サブトラクション手段36でサブトラクション像デ
ータを作成するようになっている。
【0063】図3のX線TV装置を用いて、サブトラク
ション像すなわち血管像を撮影するには、第1の実施例
で説明したように、まず、X線管1を移動させながらX
線を被検体4に向けて曝射する。
【0064】X線管1を移動させるについては、ライブ
像を撮影する場合と異なり、所定のX線曝射タイミング
で被検体4の下肢全体がカバーされるように、移動速度
を設定すればよい。
【0065】次いで、図4に示すように、得られたマス
ク像データ32a,32b,32cを、互いに位置合わ
せしながらマスク像用イメージメモリー31に格納す
る。
【0066】この位置合わせは、アドレス発生手段10
が出力したアドレス34a,34b,34cを、マスク
像データ32a,32b,32cを書き込む先頭アドレ
スとすることによって自動的に行われる。
【0067】次いで、造影剤を、例えば下肢の付け根か
ら血管に注入し、造影剤の流れ速度に合わせてX線管1
を移動させつつ、図4に示すライブ像を撮影する。
【0068】次いで、得られたライブ像データ33を、
ライブ像用イメージメモリー35に一時的に格納する。
【0069】次いで、図4に示すように、このライブ像
データ33を得た位置に対応するマスク像用イメージメ
モリー31のアドレスからマスク像データ37を読み出
す。
【0070】最後に、ライブ像データ33およびマスク
像データ37を用いてサブトラクション手段36でサブ
トラクションを行い、血管像38を得る。
【0071】以上の手順を、すべてのライブ像について
繰り返す。
【0072】本実施例で留意すべきことは、サブトラク
ションを行う際、ライブ像とマスク像とは同じ位置で撮
影されたものである必要があるが、図3のX線TV装置
は、図4でわかるように、マスク像データを連続した一
体像データとしてマスク像用イメージメモリー31に格
納してあり、ライブ像がどの位置で撮影されたものであ
っても、その位置に対応するマスク像用イメージメモリ
ー31のアドレスにアクセスしてマスク像データを読み
出せば、読み出されたマスク像データに係るマスク像
は、上述のライブ像と同じ位置で撮影したものとなって
いることである。
【0073】したがって、マスク像を撮影する際、ライ
ブ像を撮影する際に考慮すべき造影剤の流れ速度を考慮
する必要がなくなり、撮影の自由度が増加する。
【0074】言い換えれば、ライブ像については、造影
剤の速度を考慮して例えば合計10枚必要になる場合で
あっても、マスク像については、造影剤の速度を考慮す
る必要がなく、ライブ像を撮影する際のX線管1の移動
速度よりももっと速い速度でX線管1を移動させること
ができるので、例えば3枚で済む。
【0075】このため、サブトラクション像を作成する
ために被検体に曝射されるX線量を、従来よりもずっと
少なくすることができる。
【0076】また、マスク像データは、互いに位置合わ
せされながら、1つのマスク像用イメージメモリー31
に格納されるので、サブトラクション像を作成するため
に必要なメモリー容量も従来よりずっと少なくすること
ができる。
【0077】なお、マスク像データの重複領域について
も、重複領域算定手段13を用いて例えば加算平均を行
い、その重複領域の画像のS/N比を向上させることが
できる。
【0078】次に、第3の実施例に係るX線TV装置を
図5を参照して説明する。
【0079】なお、第1、第2の実施例と実質的に同一
の部品については、同一の符号を付してその説明を省略
する。
【0080】第3の実施例に係るX線TV装置は、第2
の実施例の構成に加えて、図4で説明した血管像38に
相当するサブトラクション像データ41a、41b、4
1cを格納するサブトラクション像用イメージメモリー
42をさらに備え、サブトラクション像データ41a、
41b、41cのサブトラクション像用イメージメモリ
ー41上のアドレスをアドレス発生手段10で発生可能
に構成することによって、上述のアドレスを書き込み開
始点とする格納領域にサブトラクション像データ41
a、41b、41cの各々を格納するようになってい
る。
【0081】第3の実施例によれば、図6に示すよう
に、得られたサブトラクション像データ41a,41
b,41cを、互いに位置あわせして、サブトラクショ
ン像用イメージメモリー42に連続した一体像として格
納することができる。
【0082】このため、サブトラクション像データ41
a,41b,41cを格納するメモリー容量を低減する
ことができる。
【0083】なお、サブトラクション像データの重複領
域についても、重複領域算定手段13を用いて例えば加
算平均を行い、その重複領域の画像のS/N比を向上さ
せることができる。
【0084】次に、第4の実施例に係るX線TV装置を
図7を参照して説明する。
【0085】なお、第1、第2、第3の実施例と実質的
に同一の部品については、同一の符号を付してその説明
を省略する。
【0086】第4の実施例に係るX線TV装置は、X線
管1を備えた撮像手段2を移動手段3で移動しつつX線
管1でX線を被検体4に向けて曝射することによって、
被検体4の異なる部位に関するマスク像データ32a,
32b,32cおよびライブ像データ51a,51b,
51cを作成するようになっている。
【0087】さらに、第4の実施例のX線TV装置は、
マスク像データ32a,32b,32c、ライブ像デー
タ51a,51b,51cを各々格納するマスク像用イ
メージメモリー31、ライブ像用イメージメモリー52
を備える一方、各マスク像データ32a,32b,32
cおよび各ライブ像データ51a,51b,51cを作
成した撮像手段2の位置を位置計測手段9で計測し、こ
れらの位置に対応したマスク像用イメージメモリー31
上のアドレスおよびライブ像用イメージメモリー52上
のアドレスをアドレス発生手段10で発生可能に構成す
ることによって、上述したマスク像用イメージメモリー
31上のアドレスを書き込み開始点とする格納領域にマ
スク像データ32a,32b,32cの各々を格納する
とともに、上述したライブ像用イメージメモリー52上
のアドレスを書き込み開始点とする格納領域にライブ像
データ51a,51b,51cの各々を格納するように
なっている。
【0088】図7のX線TV装置は、さらに、マスク像
用イメージメモリー31およびライブ像用イメージメモ
リー52上の同一アドレスに係るライブ像データとマス
ク像データとを用いてサブトラクション手段36でサブ
トラクション像データを作成するようになっている。
【0089】第4の実施例に係るX線TV装置を用いて
血管像を得るには、図8に示すように、得られたマスク
像データ32a,32b,32cを、互いに位置あわせ
して、マスク像用イメージメモリー31に一体像として
格納するとともに、得られたライブ像データ51a,5
1b,51cを、互いに位置あわせして、ライブ像用イ
メージメモリー52に一体像として格納する。
【0090】このとき、重複領域については、重複領域
算定手段13を用いてS/N比を高めておくことができ
る。
【0091】次いで、一体像として得られたライブ像デ
ータ53と、マスク像データ54とを用いてサブトラク
ション手段26でサブトラクションを行うことにより、
サブトラクション像データ55を得ることができる。
【0092】第4の実施例によれば、ライブ像、マスク
像を連続した一体像として1つのメモリーにそれぞれ格
納するようになっているので、ライブ像、マスク像を格
納するメモリー容量を低減することができる。
【0093】さらに、得られたサブトラクション像をも
一体像として1つのメモリーに格納するようになってい
るので、サブトラクション像を格納するメモリー容量を
低減することもできる。
【0094】以上説明した実施例では、重複領域算定手
段は、重複領域の画像データを加算平均するように構成
したが、これに限定されるものではなく、例えば、加重
平均をとるようにしてもよいし、後で格納するデータ
を、すでに書き込まれたデータに上書きする構成でもよ
い。
【0095】また、上述の実施例では、X線管1を直線
上に移動させ、画像データを、1方向にずらして格納す
る場合だけを考えたが、X線管1を所定の平面内で移動
できるようにしておくとともに、X線管1の位置を2次
元的に計測可能に構成しておけば、画像データを2方向
に位置合わせした状態でメモリーに格納するようにして
もよい。
【0096】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のX線TV装
置によれば、X線画像データを格納するイメージメモリ
ーを備える一方、各X線画像データを作成した撮像手段
の位置を位置計測手段で計測し、これらの位置に対応し
たイメージメモリー上のアドレスをアドレス発生手段で
発生可能に構成することによって、上述のアドレスを書
き込み開始点とする格納領域にX線画像データの各々を
格納するようになっているので、複数のX線画像データ
を、それぞれのX線画像データが作成された位置に合わ
せて、場合によっては互いに重複させながら、同一のメ
モリーに格納することができる。
【0097】したがって、X線画像データを格納するの
に必要なメモリー容量を少なくするとともに、複数のX
線画像データを高い精度で位置合わせしながら1つのX
線画像データに合成することができる。
【0098】また、本発明のX線TV装置によれば、マ
スク像データを格納するマスク像用イメージメモリーを
備える一方、各マスク像データおよびライブ像データを
作成した撮像手段の位置を位置計測手段で計測し、これ
らの位置に対応したマスク像用イメージメモリー上のア
ドレスをアドレス発生手段で発生可能に構成することに
よって、上述のアドレスを書き込み開始点とする格納領
域にマスク像データの各々を格納するとともに、ライブ
像データと、このライブ像データのマスク像用イメージ
メモリー上のアドレスに格納されたマスク像データとを
用いてサブトラクション手段でサブトラクション像デー
タを作成するようになっているので、複数のマスク像デ
ータを、それぞれのマスク像データが作成された位置に
合わせて、場合によっては互いに重複させながら、同一
のメモリーに格納することができる。
【0099】したがって、マスク像データを格納するの
に必要なメモリー容量を少なくするとともに、複数のマ
スク像データを高い精度で位置合わせしながら1つのマ
スク像データに合成することができる。
【0100】さらに、ライブ像の作成すべき位置に対応
させてマスク像を作成する必要がなくなるため、マスク
像を作成する際、撮像手段の移動速度をもっと速くする
ことができる。
【0101】このため、マスク像の数を減らし、結果的
にマスク像撮影時の被検体へのX線曝射量を低減するこ
とができる。
【0102】さらに、本発明のX線TV装置によれば、
マスク像データ、ライブ像データを各々格納するマスク
像用イメージメモリー、ライブ像用イメージメモリーを
備える一方、各マスク像データおよび各ライブ像データ
を作成した撮像手段の位置を位置計測手段で計測し、こ
れらの位置に対応したマスク像用イメージメモリー上の
アドレスおよびライブ像用イメージメモリー上のアドレ
スをアドレス発生手段で発生可能に構成することによっ
て、マスク像用イメージメモリー上のアドレスを書き込
み開始点とする格納領域にマスク像データの各々を格納
するとともに、ライブ像用イメージメモリー上のアドレ
スを書き込み開始点とする格納領域にライブ像データの
各々を格納するようになっており、さらに、同一アドレ
スに係るライブ像データとマスク像データとを用いてサ
ブトラクション手段でサブトラクション像データを作成
するようになっているので、複数のマスク像データ、複
数のライブ像データを、それぞれのマスク像データ、ラ
イブ像データが作成された位置に合わせて、場合によっ
ては互いに重複させながら、それぞれ、同一のメモリー
に格納することができる。
【0103】したがって、マスク像データ、ライブ像デ
ータを格納するのに必要なメモリー容量を少なくすると
ともに、複数のマスク像データ、ライブ像データを高い
精度で位置合わせしながら、それぞれ1つのマスク像デ
ータ、ライブ像データに合成することができる。
【0104】さらに、ライブ像の作成すべき位置に対応
させてマスク像を作成する必要がなくなるため、マスク
像を作成する際、撮像手段の移動速度をもっと速くする
ことができる。
【0105】このため、マスク像の数を減らし、結果的
にマスク像撮影時の被検体へのX線曝射量を低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係るX線TV装置の概略ブロッ
ク図。
【図2】図1のX線TV装置を用いてX線画像データを
一体像としてメモリーに格納する様子を示した図。
【図3】第2の実施例に係るX線TV装置の概略ブロッ
ク図。
【図4】図3のX線TV装置を用いてマスク像データを
一体像としてメモリーに格納し、ライブ像データとの間
でサブトラクションを行う様子を示した図。
【図5】第3の実施例に係るX線TV装置の概略ブロッ
ク図。
【図6】図5のX線TV装置を用いて、得られたサブト
ラクション像データをさらに一体像としてメモリーに格
納する様子を示した図。
【図7】第4の実施例に係るX線TV装置の概略ブロッ
ク図。
【図8】図7のX線TV装置を用いてライブ像データ、
マスク像データを一体像としてそれぞれメモリーに格納
し、一体像に格納されたライブ像データと同じくマスク
像データとを用いてサブトラクションを行う様子を示し
た図。
【図9】従来のX線TV装置でライブ像データおよびマ
スク像データを作成し、得られた両方のデータを用いて
サブトラクションを行う様子を示した図。
【符号の説明】
1 X線管 2 撮像手段 3 移動手段 4 被検体 5 イメージインテンシファイア 6 支持アーム 7 X線画像データ 8 イメージメモリー 9 位置計測手段 10 アドレス発生手段 12 モニター 13 重複領域算定手段 31 マスク像用イメージメモリー 32 マスク像データ 33 ライブ像データ 35 ライブ像用イメージメモリー 36 サブトラクション手段 42 サブトラクション像用イメージメモリー 52 ライブ像用イメージメモリー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線管を備えた撮像手段を移動手段で移
    動しつつ前記X線管でX線を被検体に向けて曝射するこ
    とによって、前記被検体の異なる部位に関する複数のX
    線画像データを作成するようになっているX線TV装置
    において、前記X線画像データを格納するイメージメモ
    リーを備える一方、前記各X線画像データを作成した前
    記撮像手段の位置を位置計測手段で計測し、前記位置に
    対応した前記イメージメモリー上のアドレスをアドレス
    発生手段で発生可能に構成することによって、前記アド
    レスを書き込み開始点とする格納領域に前記X線画像デ
    ータの各々を格納するようになっていることを特徴とす
    るX線TV装置。
  2. 【請求項2】 X線管を備えた撮像手段を移動手段で移
    動しつつ前記X線管でX線を被検体に向けて曝射するこ
    とによって、前記被検体の異なる部位に関するマスク像
    データおよびライブ像データを作成するようになってい
    るX線TV装置において、前記マスク像データを格納す
    るマスク像用イメージメモリーを備える一方、前記各マ
    スク像データおよび前記ライブ像データを作成した前記
    撮像手段の位置を位置計測手段で計測し、前記位置に対
    応した前記マスク像用イメージメモリー上のアドレスを
    アドレス発生手段で発生可能に構成することによって、
    前記アドレスを書き込み開始点とする格納領域に前記マ
    スク像データの各々を格納するとともに、前記ライブ像
    データと、このライブ像データの前記マスク像用イメー
    ジメモリー上のアドレスに格納された前記マスク像デー
    タとを用いてサブトラクション手段でサブトラクション
    像データを作成するようになっていることを特徴とする
    X線TV装置。
  3. 【請求項3】 前記サブトラクション像データを格納す
    るサブトラクション像用イメージメモリーをさらに備
    え、前記サブトラクション像データの前記サブトラクシ
    ョン像用イメージメモリー上のアドレスをアドレス発生
    手段で発生可能に構成することによって、前記アドレス
    を書き込み開始点とする格納領域に前記サブトラクショ
    ン像データの各々を格納するようになっている請求項2
    記載のX線TV装置。
  4. 【請求項4】 X線管を備えた撮像手段を移動手段で移
    動しつつ前記X線管でX線を被検体に向けて曝射するこ
    とによって、前記被検体の異なる部位に関するマスク像
    データおよびライブ像データを作成するようになってい
    るX線TV装置において、前記マスク像データ、前記ラ
    イブ像データを各々格納するマスク像用イメージメモリ
    ー、ライブ像用イメージメモリーを備える一方、前記各
    マスク像データおよび前記ライブ像データを作成した前
    記撮像手段の位置を位置計測手段で計測し、前記位置に
    対応した前記マスク像用イメージメモリー上のアドレス
    および前記ライブ像用イメージメモリー上のアドレスを
    アドレス発生手段で発生可能に構成することによって、
    前記マスク像用イメージメモリー上のアドレスを書き込
    み開始点とする格納領域に前記マスク像データの各々を
    格納するとともに、前記ライブ像用イメージメモリー上
    のアドレスを書き込み開始点とする格納領域に前記ライ
    ブ像データの各々を格納するようになっており、さら
    に、同一アドレスに係る前記ライブ像データと前記マス
    ク像データとを用いてサブトラクション手段でサブトラ
    クション像データを作成するようになっていることを特
    徴とするX線TV装置。
  5. 【請求項5】 前記格納領域が重複するとき、重複した
    格納領域に対応する画像データを用いて、重複した格納
    領域についての新たな画像データを算定する重複領域算
    定手段を備えた請求項1乃至4のいずれかに記載のX線
    TV装置。
  6. 【請求項6】 前記重複領域算定手段は、前記重複した
    格納領域に対応する各画像データを加算平均することに
    よって、前記新たな画像データを算定するようにした請
    求項5記載のX線TV装置。
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