JPH10243944A - 人間の身体部分のx線撮影セットアップ装置 - Google Patents

人間の身体部分のx線撮影セットアップ装置

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JPH10243944A
JPH10243944A JP10032772A JP3277298A JPH10243944A JP H10243944 A JPH10243944 A JP H10243944A JP 10032772 A JP10032772 A JP 10032772A JP 3277298 A JP3277298 A JP 3277298A JP H10243944 A JPH10243944 A JP H10243944A
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JP
Japan
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detector
ray
body part
imaging
human body
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Application number
JP10032772A
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English (en)
Inventor
Uwe Zeller
ツェラー ウーヴェ
Werner Guenther
ギュンター ヴェルナー
Ulrich Schulze-Ganzlin
シュルツェ−ガンツリン ウルリヒ
Michael Doebert
デーベルト ミヒャエル
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Sirona Dental Systems GmbH
Original Assignee
Sirona Dental Systems GmbH
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/42Arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis
    • A61B6/4208Arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis characterised by using a particular type of detector
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    • A61B6/50Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
    • A61B6/51Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断層撮影が比較的小さくてコストのかからな
い検出器面でもってセットアップ可能となるような装置
を提供すること。 【解決手段】 線源から生成され一次絞りの絞り開口部
によって制限される放射線束が被検体透過後に少なくと
も1つの検出器を備えた検出装置に入射し、少なくとも
1つの検出器の放射線感光面が被検体撮影に必要な検出
器面の部分面を支持しており、画像撮影が複数の時間的
に分離された区分で行われており、この場合第1の部分
撮影の後で検出装置が続けて検出器面の縦軸及び/又は
横軸に沿ってシフトされると同時にそれに対して同期的
に一次絞りの絞り開口部が相応に適合化されるように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線源から生成され
一次絞りの絞り開口部によって制限される放射線束が被
検体透過後に少なくとも1つの検出器を備えた検出装置
に入射し、該検出装置は少なくとも1つのX線画像検出
器を備えている、人間の身体部分のX線撮影セットアッ
プ装置、特に患者の顎又は頭蓋部分のX線断層撮影のセ
ットアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科医療用のX線技術分野では、人間の
特に顎領域の断層撮影のセットアップを可能にする装置
が用いられている。特殊な適用例は、顎弓部に対して垂
直に断層経過が移行する断層撮影のセットアップにあ
る。そのような断層撮影は、トランスバーサル区分(tra
nversalschnitte)とも称される。その他の通常のパノラ
マ断層撮影法に比べてそのようなトランスバーサル区分
手法は、非常に小さな焦点深度領域を有している。欧州
特許出願公開第0229971号明細書では、そのよう
な断層撮影がX線フィルムに対して可能な装置が開示さ
れている。
【0003】欧州特許出願公開第0632994号明細
書には、デジタル過程でX線撮影をセットアップする装
置が記載されている。ここではライン検出カメラに、一
体型又は複合型のCCDセンサを備えた検出器が装備さ
れている。この検出装置の寸法においては典型的には、
センサが一体型か又は複合型かにかかわらず、典型的に
は135〜180mmの画像高さと、約6mmの画像幅
となっている。この寸法は、一方では良好な診断に必要
な造影サイズを考慮し、他方では個々の断層画像の観察
で十分な焦点深度が得られるように考慮されたものであ
る。実際においては、絞り系と検出系が次のように調整
されなければならないことがわかっている。すなわち前
述したようなトランスバーサル区分に対して使用できる
照射扇形領域が、約1〜3mmの焦点深度領域を達成す
るために、検出器平面において少なくとも20mmの幅
を有するように調整される。前述したようなオーダーに
おける検出装置は今日のテクノロジでは比較的高価なも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べたような断層撮影が比較的小さくてコストのかか
らない検出器面でもってセットアップ可能となるような
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によ
り、線源から生成され一次絞りの絞り開口部によって制
限される放射線束が被検体透過後に少なくとも1つの検
出器を備えた検出装置に入射し、少なくとも1つの検出
器の放射線感光面が被検体撮影に必要な検出器面の部分
面を支持しており、画像撮影が複数の時間的に分離され
た区分で行われており、この場合第1の部分撮影の後で
検出装置が続けて検出器面の縦軸及び/又は横軸に沿っ
てシフトされると同時にそれに対して同期的に一次絞り
の絞り開口部が相応に適合化されるように構成されて解
決される。
【0006】本発明によれば、撮影手順が複数の時間的
に分離された区分で行われ、それに対して検出器ないし
は複数の検出器からなる検出装置が様々な位置に配置さ
れることによって、非常に多くの小型で低コストな検出
器を用いることが可能となる。特に経済性の点で有利に
は、使用される検出器が、いわゆる口腔内撮影に対して
用いられる口腔内センサの検出器サイズを有する。ある
いはそのような口腔内センサ全体がそれに用いられる。
この種のセンサは典型的には約30×20mmの寸法を
有している。前述の変化例によれば、口腔内撮影に対し
て既に用いられるセンサが口腔外撮影にも適用可能であ
る(デュアル活用)。
【0007】複数のトランスバーサル区分撮影がセット
アップされるべき場合には、有利には、部分撮影が先行
フェーズにおいてだけではなく、X線源と検出装置を支
持する回転ユニットの戻りフェーズにおいても実施され
る。全ての撮影経過は実質的に加速させることも可能で
ある。この観点のもとで有利には検出器のシフトが、1
つの位置に対して、つまり検出装置の1つの部分撮影位
置に対して全てのトランスバーサル断層撮影が実施され
た後で行われる。
【0008】有利には、複数の検出器が設けられ、これ
らが間隔を置いて配置されてもよい。そのような複数の
検出器による配置構成は、冒頭にのべたような造影サイ
ズの検出装置よりもさらに低コスト化が図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に基づき詳細に
説明する。
【0010】図1には、パノラマ断層撮影を実施するた
めの歯科医療用X線診断装置が基本原理図で示されてい
る。この装置は本発明によるトランスバーサル区分の説
明にも用いられる。この診断装置は、高さ調節可能な支
柱1を含んでいる。この支柱1には回転ユニット2が支
持されている。支持体は一方ではX線源3を支持し他方
ではそれに対する直径方向でX線検出カメラ4を支持し
ている。符号5で示されているのは頭部支持及び位置付
け装置である。この装置によって公知の方式で患者の頭
部が所定の位置に固定される。回転ユニットと頭部支持
及び位置付け装置の構造並びに調節機能は公知であり、
例えば欧州特許出願公開第0632994号明細書の冒
頭に記載されている。ライン検出カメラ4は、ここでは
詳細に示されていないスリットをX線源に対向する側に
備えた長方形のケーシングからなっている。このスリッ
ト後方のカメラ内部には1つ又は複数のX線感応検出器
(例えばCCDセンサ)を備えた検出装置8が設けられ
ている。この構造と配置構成は以下で詳細に説明する。
検出装置8はライン検出カメラ内部でその長手軸方向で
矢印6の方向に調整可能に支持されている。以下では2
つのアクティブ検出素子を備えた検出装置を前提とす
る。但しこの装置は本発明の枠内で考えられ得る多数の
実施形態のうちの1つを表すものに過ぎない。この検出
装置に対しては、符号7で示された絞り係が同期してい
る。このライン検出カメラ4と絞り係7の電気機械的接
続は、図2に基づいて説明する。
【0011】内部に配置された以下でさらに詳細に説明
する検出素子は、適切な調整装置(ここではステップモ
ータ9とスピンドル10)を用いて検出器主軸に沿って
調節可能である。ステップモータ9は、(シリアル)イ
ンターフェース11を介してX線診断装置の装置制御部
の電子制御回路12と通信する。この電子制御回路12
は、さらに別のインターフェース13を介して制御命令
をX線源3に配設された調節駆動部14に送出する。こ
の調節駆動部14を用いて絞り係7の一次絞り15の同
期調節が行われる。一次絞り15は間隔をおいて配設さ
れた2つの絞り開口部16を含んでいる。線源3から生
成されたX線ビームは、2つの放射線束17、17′に
分割される。これらは次のように集束される。すなわち
それらの放射線束がライン検出カメラ4内部に配設され
た2つの検出器18,18′に正確に照射されるように
集束される。この2つの検出器18,18′は、支持体
19に配設されている。この支持体は前述したように調
節装置9,10を用いて図中の矢印方向に調節可能であ
る。
【0012】図3には検出装置が正面図で示されてい
る。2つの検出器18,18′が固定されている支持体
19は、フレーム20内でシフト可能に保持されてい
る。符号21ないし21′は検出器のクロックレジスタ
である。これらは図中右側の座標化表示で表されている
ように、水平方向レジスタとして構成されている。つま
りTDI(Time Delay and Integration)方向はシフト
方向を横切るように延在している。符号22,22′
は、第2の読み出しレジスタを表しており、これらは、
有利な実施形態によれば、逆方向でのクロック制御実施
の際に用いられたり、回転ユニットの戻りフェーズ中の
部分的撮影の際に用いられる。
【0013】図2中の符号23は、2つの検出器18,
18′の電子制御装置である。
【0014】図4は、口腔内センサとして通常のサイズ
のただ1つの検出器18が示されている。このようなセ
ンサは典型的には30mmの高(h)と20mmの幅
(b)を有している。放射線が照射されるセンサ面は、
符号Aiで示されており、これは26mmの高さ
(h′)と18mmの幅(b′)を有している。
【0015】図5には、複数の検出器を備えた検出装置
が示されている。被検体撮影に必要な検出器面(Age
s)は、n個の面に分割されており、この場合部分面A
は、全ての検出器面(Ages)のn番目の部分に相応
する。各部分面はm個のセンサ面(Ai)で構成されて
おり、この場合mは使用される検出器の数を表してい
る。例えば1つの適用例として2つの検出器18,1
8′が設けられる。この装置の結果として照らされる部
分面Aは2×Aiである。それに関連して被検体の撮影
に必要な全ての検出器面はAgesで示される。ここで
はこの総面積(Ages)がH×B=100mm×20
mmとなる。2つの検出器18,18′は、相互に間隔
(a)をおいて支持体19に固定されている。この場合
この間隔aは、次のように選定される。すなわち画像移
行部分における影響が現れることなく、照らされる部分
面が完全な画像に対して補完され得るように選定され
る。例えば有利な実施例では、検出器とビーム面がそれ
ぞれ約25mmだけ矢印方向に、つまり検出器の長手方
向にシフトされる。約100mmの全高を得るためには
2つの撮影フェーズが必要とされる。すなわち1つは、
図示の基本位置であり、もう1つは、2つの検出器が約
25mm矢印方向にシフトされた位置である。
【0016】さらに選択的に、1つの検出器しか備えて
いない検出装置も実施可能である。
【0017】撮影フェーズの数を低減するためには、選
択的に次のようなことも可能である。すなわち、間隔a
をおいて離隔されている検出器によって生じた間隙を付
加的な検出器によって部分的に又は完全に塞ぐことも可
能である。このことは次のようなことに基づいている。
すなわち所定の画像検出面における複数の検出器の相互
間の直接的なつなぎは、画像品質に制限を加える影響な
しでは実現できないことに基づいている。なぜなら突き
合わせ箇所には造影に寄与しないインアクティブ構造し
か生じないからである。このような欠点を回避するため
に、この間隙を複数の検出器によってふさぎ、これを放
射線源から遠ざかっている側の第2の画像検出器面とし
て配置構成することが提案されている。図9と図10
は、そのような配置構成を示している。ここでは複数の
検出器が重畳的に配置されており、それによって比較的
大きな部分が又は全てのラインを1つの撮影フェーズに
おいて照らすことが可能である。
【0018】このような配置構成の利点は、撮影フェー
ズ数の低減と、複雑な絞り制御の省略である。なぜなら
部分領域を照らす必要がなくなるからである。アクティ
ブな検出器面毎のコストは、それらの検出器面に応じて
上昇するものなので、比較的小さな検出器のさらなる使
用は経済的な解決手段になり得る可能性が高い。
【0019】場合によっては第1の平面内に配置された
検出器によって引き起こされる陰影は、これがインアク
ティブな検出構造によって引き起こされる限り、画像処
理における通常の手段(例えばゲイン補正等)を用いて
補正可能である。
【0020】他のパラメータの他に、画像検出面の位置
によって解析すべき層が定められる。前述したように2
つまたはそれ以上の異なる検出器面が1つの層の造影の
ために用いられるならば、これは所望の断層解析にマイ
ナスの影響を与える。実際には3mmまでのずれは補正
手段を必要としないことがわかっている。補正に対して
は、検出器における電荷が異なる速度で移動し得る。T
DIテクノロジーの場合では第2の面の検出器の電荷が
比較的高いTDIクロックレートで、線源近傍に配置さ
れている検出器の電荷よりも迅速に移動する。それに類
似してこの補正も“フルフレームモード”で行われ得
る。
【0021】この場合は検出器のそれぞれ約25mmだ
けの4回のシフトを伴う4つの撮影フェーズが必要とさ
れる。
【0022】次に図6に基づいてトランスバーサル断層
撮影の達成のためのシーケンスを詳細に説明する。この
場合は次のようなことに基づいている。すなわち4つの
断層面1,2,3,4において4つのトランスバーサル
区分が撮影されることに基づいている。
【0023】操作者はまず撮影パラメータ(検査領域、
数、品質、トランスバーサル区分、線量等)を選択す
る。これらのパラメータは、X線装置において又は接続
されたパーソナルコンピュータにおいて、予め定められ
るプログラムの選択によって、あるいはマニュアルでの
パラメータの関連付けによってとり行われる。頭部支持
及び位置付け装置5(図1参照)における患者の位置付
けの後で、撮影シーケンスがスタートする。当該装置は
まず基準点の走行によって調整され、引き続き後続の撮
影シリーズに対するスタート位置で位置付けされる。個
々の撮影の数は、トランスバーサル断層撮影の数と、撮
影フェーズの数によって生じる。図6の実施例によれ
ば、図中の顎弓部24からの4つの異なる断層撮影S1
〜S4が左側の顎間接から行われ、その後で4つのさら
なる顎区分が実施される。回転ユニット2はまずP1の
位置に走行し、そこから放射線源からの放射線が所望の
造影領域に対して送出される。この領域は例えば図示に
おいて角度αを包含している。断層撮影S1は、初期位
置から開始されて角度αに亘って照射が行われるように
実施される。断層位置S1に対する撮影が実施された後
では、線源が遮断され、回転ユニットは旋回角αだけ再
度初期位置へ戻される。その後では、断層位置S2,S
3,S4が引き続き準備される。さらなる被検体区分に
対する別の断層位置も同じように準備される(例えば図
示の位置P2からのように)。放射線源とライン検出カ
メラを収容する回転ユニットの運動学的移動経過は公知
である。さらにそれに対して必要とされる複数の検出器
のTDI方式による制御も公知である。
【0024】前記撮影手法では、放射線による本来の撮
影は、回転ユニットの事前経過期間中に実施される。戻
りフェーズにおいては照射は遮断されるか又は絞り調節
によって無効にされる。
【0025】図示の実施例で4つの断層撮影を実施する
手段は多数存在する。例えばその1つにおいては、まず
1つの層が完全に準備される。つまり2つの検出器を備
えた検出装置では、まず2つの撮影シーケンスが検出器
のシフトと共に実施され、その後でさらなる別の層S
2,S3,S4が相応に撮影される。
【0026】選択的に次のような手段も可能である。す
なわち1つの検出器位置において4つの層全てが撮影さ
れ、その後で検出装置がシフトされ、引き続き第2の検
出装置において4つの全ての層が撮影される。この変化
例は、次のような利点を有している。すなわち比較的僅
かな移動過程しか必要とせず、これは全ての経過の加速
につながる。
【0027】冒頭にも述べたように、有利には回転ユニ
ットの戻りフェーズ期間中に断層撮影が実施される。そ
れに対しては、TDI過程を逆方向でも実施可能にする
ためには、検出器は第2の読み出しレジスタ(22,2
2′、図3)を備える必要がある。
【0028】図7には、本発明による装置のブロック回
路図が示されており、個々のコンポーネントの間の関係
を示している。装置制御部12は、検出装置8,絞り係
7,X線源3に対する制御信号を形成し、各部分画像シ
ーケンス毎に検出装置8とX線源3の経過ないし移動を
撮影の際の所定の経路に応じて座標化する。シーケンス
の間に検出された画像データは、バッファメモリ25に
ファイルされる。図中の矢印から明らかなように、装置
電子制御回路12は、線源3と絞り係7と検出装置8だ
けを制御しているのではなく、撮影に関係する照射デー
タ、位置データ、経路データもソフトウエア26に供給
している。このソフトウエアはバッファメモリ25内に
ファイルされている部分画像の画像データ(これは検出
器によって得られたものである)も“生画像”に処理す
る。この“生画像”は、引き続きさらなるソフトウエア
27においてX線画像に処理される。このX線画像はそ
の後にデータバンク28にファイルされる。そこから
は、例えばパーソナルコンピュータ29を介した有利な
手法で、撮影に必要なパラメータがソフトウエア27か
ら形成される。これはそこから装置制御部へ転送され
る。
【0029】断層画像の形成に必要な加算ないし積分
は、前述のようにいわゆるTDIモードで作動するCC
Dを用いて行われてもよい。この場合は、アクティブな
CCD面内部での“アナログ”の加算によるデータ検出
の間に画像が生じる。
【0030】画像検出は、選択的にTDI方式でなくて
もよい。この場合は各運動の増加毎に所要のセンサ運動
に応じて完全なセンサ面での結像が検出され記憶され
る。この動作モードに対しては通常は“フルフレームモ
ード”又は“領域モード”が適用される。CCD技術の
代わりにこの主の低コストな技法(例えばCMOS技法
など)も選択可能である。シャープな断層図を生ぜしめ
るために必要な画素の加算は、この場合データ検出の後
で相応にファイルされる計算ユニットにおいて行われ
る。
【0031】各撮影のもとで生成される部分画像の信号
は、中間記憶された後で信号処理ウエアによって断層画
像に処理される。各トランスバーサル撮影は、対応する
撮影から計算機によって統合され、処理され、記憶され
た後でディスプレイに表示される。統合の際には計算機
に撮影シーケンス中の幾何学的位置データと検出器の寸
法が通知される。
【0032】冒頭に述べたように、解析すべきトランス
バーサル層の焦点深度における最低要件を満たすために
は、検出器の幅は少なくとも20mmにする必要があ
る。前述の検出構造部の横方向シフトと、前述した撮影
手順の繰返しによって有効な検出器幅が拡大され、それ
に伴ってトランスバーサル層の焦点深度も改善される。
【0033】各横方向シフトと共にさらなる撮影セット
が生じる。この撮影セットは、前述したように、“アナ
ログ”のTDI手法又は“デジタル”の加算によって準
備される。横方向シフトを考慮するためには、この撮影
セットも加算されなければならない。デジタル化された
撮影セットの加算に対しては、有利にはデジタル方式の
みが適用され得る。
【0034】既に前述したように、一次絞り調整は、検
出器の調節に同期して行われる。これはモータによるシ
フト可能な構成で図2に示されているように行うことが
できる。選択的に、絞りも上限と下限の相応の調節によ
って行ってもよい。同様に、様々な位置に設けられた絞
り開口部を備えた回転可能な絞りを設けてもよい。
【0035】図8には、いわゆる“デュアルユーズ”−
変化例が示されている。ここでは完全な口腔内センサ3
1(これは公知の形式で口腔内撮影に用いられる)がト
ランスバーサル撮影の実施に使用されている。これに対
して支持体32が設けられる。これは前述の実施例にお
ける支持体19に相応しており、ライン検出カメラ40
のケーシング33内で調節可能に配設されている。この
支持体32は、多数のクリップ要素又は類似した保持要
素34を含んでいる。これらはセンサ31を様々な位置
で保持することを可能にする。これらの保持要素34
は、センサ31が選択的に撮影モードないし撮影領域に
応じて保持されるように配置されている。ケーシング3
3に付けられているシンボルマーキング35は、撮影領
域ないし撮影モードの選択を容易にする。これらのシン
ボルの代わりに例えばメートル方式のスケールをマーキ
ングとして設けてもよい。使用されるセンサ31の位置
は、位置報知器36によって検出される。これらは電気
機械的形態(例えばマイクロスイッチなど)か又は光電
子的形態(例えば光ビーム)であってもよい。この場合
電気的な結合と制御は前述したように行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による歯科医療用X線診断装置を示した
図である。
【図2】本発明による装置の機械的な関係を説明するた
めの基本原理図である。
【図3】検出装置の1実施例を示した図である。
【図4】検出装置の変化実施例を示した図である。
【図5】検出装置の別の変化実施例を示した図である。
【図6】トランスバーサル区分の説明のための基本原理
図である。
【図7】本発明を説明するためのブロック回路図であ
る。
【図8】検出装置のさらに別の変化実施例を示した図で
ある。
【図9】検出装置のさらなる別の変化実施例を示した図
である。
【図10】検出装置のさらなる別の変化実施例を示した
図である。
【符号の説明】
1 支柱 2 回転ユニット 3 放射線源 4 X線検出カメラ 9 ステップモータ 10 スピンドル 12 電子制御回路 14 調節駆動部 15 一次絞り 16 絞り開口部 17 放射線束 18 検出器 19 支持体 23 電子制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェルナー ギュンター ドイツ連邦共和国 ベンスハイム フィヒ テシュトラーセ 19 (72)発明者 ウルリヒ シュルツェ−ガンツリン ドイツ連邦共和国 ロルシュ ル コトー ル−シュトラーセ 12 (72)発明者 ミヒャエル デーベルト ドイツ連邦共和国 ロルシュ ツェーデル ンシュトラーセ 2

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線源(3)から生成され一次絞り(1
    5)の絞り開口部(16,16′)によって制限される
    放射線束が被検体透過後に少なくとも1つの検出器(1
    8,18′)を備えた検出装置(8)に入射し、少なく
    とも1つの検出器(18,18′)の放射線感光面(A
    i)が被検体撮影に必要な検出器面(Ages)の部分
    面を支持しており、画像撮影が複数の時間的に分離され
    た区分で行われており、この場合第1の部分撮影の後で
    検出装置(8)が続けて検出器面の縦軸及び/又は横軸
    に沿ってシフトされると同時にそれに対して同期的に一
    次絞り(15)の絞り開口部(16,16′)が相応に
    適合化されることを特徴とする、人間の身体部分のX線
    撮影セットアップ装置。
  2. 【請求項2】 複数のトランスバーサル断層撮影を達成
    するために、部分断層撮影が、線源(3)と検出装置
    (8)を支持する回転ユニット(2)の前進フェーズ及
    び/又は戻りフェーズにおいて実施される、請求項1記
    載の人間の身体部分のX線撮影セットアップ装置。
  3. 【請求項3】 前記検出装置(8)のシフトは、部分断
    層撮影が所望の全ての断層撮影に対する検出器位置で実
    施された後でのみ行われる、請求項2記載の人間の身体
    部分のX線撮影セットアップ装置。
  4. 【請求項4】 前記検出器(18,18′)として、T
    DI方式によって駆動されるCCDセンサが適用されて
    いる、請求項1記載の人間の身体部分のX線撮影セット
    アップ装置。
  5. 【請求項5】 前記検出器(18,18′)として、迅
    速に順次連続した面造影シーケンスが検出される撮像装
    置が用いられ、画像生成に必要な積分ないし加算が前記
    撮像装置に後置接続された計算ユニットで実施される、
    請求項1記載の人間の身体部分のX線撮影セットアップ
    装置。
  6. 【請求項6】 前記撮像装置として“フルフレームモー
    ド”の作動形式で動作するCCDセンサが適用されてい
    る、請求項5記載の人間の身体部分のX線撮影セットア
    ップ装置。
  7. 【請求項7】 被検体撮影のために必要な検出器面(A
    ges)がn個の面に分割されており、部分面(A)が
    検出器面(Ages)全体におけるn番目の部分に相応
    し、各部分面がm個の検出器面(Ai)から合成されて
    おり、前記mは、使用されている検出器の数を表してい
    る、請求項1〜6いずれか1項記載の人間の身体部分の
    X線撮影セットアップ装置。
  8. 【請求項8】 口腔内センサのサイズで少なくとも1つ
    の検出器を備えた検出装置(8)が適用されている、請
    求項7記載の人間の身体部分のX線撮影セットアップ装
    置。
  9. 【請求項9】 前記検出装置は、フレーム(20)内で
    シフト可能に支持された、唯1つの検出器(18)のみ
    を含んでいる、請求項8記載の人間の身体部分のX線撮
    影セットアップ装置。
  10. 【請求項10】 2つまたはそれ以上の、間隔をあけて
    配置された検出器(18,18′)が設けられており、
    前記間隔(a)は、照らされる検出器高さ(h′)の寸
    法以下である、請求項8記載の人間の身体部分のX線撮
    影セットアップ装置。
  11. 【請求項11】 使用される検出器(18)は、第2の
    読出しレジスタ(22,22′)を備えており、その積
    分方向で切換可能に構成されている、請求項2記載の人
    間の身体部分のX線撮影セットアップ装置。
  12. 【請求項12】 センサ(3)を様々な位置で保持する
    ための複数の保持要素(34)を備えた支持体(32)
    が設けられており、さらにそれぞれの位置に位置報知器
    (36)が配置されており、該位置報知器(36)は使
    用されるセンサ(31)の位置に相応する信号を制御装
    置(12)に送出する、請求項8記載の人間の身体部分
    のX線撮影セットアップ装置。
  13. 【請求項13】 前記支持体(32)中のセンサ(3
    1)の保持に対する個々の位置が、マーキング(35)
    によって表示されている、請求項12記載の人間の身体
    部分のX線撮影セットアップ装置。
  14. 【請求項14】 付加的な検出器が使用されており、こ
    の場合放射線照射器から遠ざかった側の検出器が、放射
    線照射器に近い側の間隔をあけて配置されている検出器
    の間の間隙で重畳的に配置されており、この重畳的配置
    により検出器構造部へ入射するX線がアクティブにX線
    画像を検出する検出器構造部によって完全に検出され
    る、請求項7記載の人間の身体部分のX線撮影セットア
    ップ装置。
  15. 【請求項15】 放射線照射器から遠ざかった側にさら
    なる第2の検出器が用いられており、該第2の検出器
    は、長手軸線の延長上で各ライン検出装置の端部にてX
    線照射器に近い側の検出器に対して付加的に重畳的に配
    設されている、請求項14記載の人間の身体部分のX線
    撮影セットアップ装置。
  16. 【請求項16】 前記検出器は、重畳的な検出器構造部
    からなっている、請求項1〜15いずれか1項記載の人
    間の身体部分のX線撮影セットアップ装置。
  17. 【請求項17】 部分撮影の加算ないし積分が検出器面
    と所望の層分解能に相応して行われる、請求項14〜1
    6いずれか1項記載の人間の身体部分のX線撮影セット
    アップ装置。
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