JP4516626B1 - 歯科用x線撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受光面の狭いX線撮像手段を使用して大きなFOVを取得する。
【解決手段】X線源11およびX線撮像手段12を支持するアーム2と、アーム2を回転させる旋回手段3と、を有する歯科用X線撮影装置1であって、X線撮像手段12を直線移動させるスライド移動手段4と、を備え、スライド移動手段4により、X線撮像手段12を第1の検出位置(P1)に移動させる第1のスライド移動ステップと、第1の領域を透過した第1のプロジェクション画像群(R1〜190)を取得する第1の撮像ステップと、第2の検出位置(P2)に移動させる第2のスライド移動ステップと、第2の領域を透過した第2のプロジェクション画像群(L1〜190)を取得する第2の撮像ステップと、第1のプロジェクション画像(R1〜190)と第2のプロジェクション画像群(L1〜190)とをアーム2の位相角度が同じプロジェクション画像同士を張り合わせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯科用X線撮影装置に関し、特に、X線撮像手段を受光面に沿う方向に直線移動させて各位置で得たプロジェクション画像同士をペースト合成する歯科用X線撮影装置に関する。
従来、歯科治療におけるCT撮影(コンピュータ断層撮影)装置は、受光面のサイズと機械的ジオメトリ(X線源、回転中心、受光面の幾何学的配置)により決定されるFOV(field of view)を得ていた。
また、X線透視撮影装置ではプロジェクション画像を張り合わせて大きなFOV(視野)を得る技術が知られている(特許文献1)。
特開2002−263094号公報(図5,7)
しかしながら、CT撮影に必要とされるX線撮像手段は、受光面のサイズが大きいほど高価であり、FOVを大きくとるために受光面を大きくすると、高コストになってしまうという問題があった。また、画像データの処理装置も大型化し、装置が全体として高額になることから、歯科治療において大きなFOVを持つCT撮影装置が広く普及されにくいという問題があった。
一方、歯科用X線撮影装置では、精度の高い断層画像を取得することが求められるため、プロジェクション画像を張り合わせて大きなFOVを得ようとすると、張り合わせの精度が問題となる場合がある。例えば、特許文献1に記載の技術では、円弧状のガイドレールに沿って移動させるため、X線撮像手段における移動精度を確保しにくく、データ処理も煩雑化する。
そこで、本発明は、前記した問題点を解決すべく、受光面の狭い安価なX線撮像手段を使用して大きなFOVを得ながら、高精度の画像を取得することができる歯科用X線撮影装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、X線束を被写体に照射するX線源と、このX線源から照射され前記被写体を透過した前記X線束を検出するX線撮像手段と、前記X線源および前記X線撮像手段を支持する支持手段と、この支持手段を垂直軸回りに回転させて前記X線源および前記X線撮像手段を前記被写体の周りで水平方向に旋回させる旋回手段と、を有する歯科用X線撮影装置であって、前記X線撮像手段を受光面に沿う方向に直線移動させるスライド移動手段と、前記旋回手段および前記スライド移動手段の動作を制御する制御装置と、前記X線撮像手段が取得したプロジェクション画像を処理する画像処理手段と、を備え、前記制御装置は、前記スライド移動手段により、前記X線撮像手段を前記被写体の第1の領域を透過した前記X線束を検出する第1の検出位置に移動させる第1のスライド移動ステップと、前記旋回手段により前記X線源および前記X線撮像手段を回転させながら、前記X線撮像手段により前記第1の領域を透過した第1のプロジェクション画像群を取得する第1の撮像ステップと、前記スライド移動手段により、前記X線撮像手段を前記被写体の第2の領域を透過した前記X線束を検出する第2の検出位置に移動させる第2のスライド移動ステップと、前記旋回手段により前記X線源および前記X線撮像手段を回転させながら、前記X線撮像手段により前記第2の領域を透過した第2のプロジェクション画像群を取得する第2の撮像ステップと、を実行し、前記画像処理手段は、前記第1のプロジェクション画像と前記第2のプロジェクション画像群とをそれぞれ前記支持手段の位相角度が同じプロジェクション画像同士を張り合わせて合成するペースト合成ステップを実行し、前記スライド移動手段は、前記X線撮像手段の原点位置を検出する原点位置検出手段を備え、前記第1のスライド移動ステップ、および前記第2のスライド移動ステップにおいて、前記X線撮像手段の直線移動は、予め設定された前記原点位置からそれぞれ前記第1の検出位置および第2の検出位置まで移動させ、前記原点位置検出手段は、前記スライド移動手段により前記X線撮像手段とともに直線移動する遮光板と、この遮光板の端部の位置を検出する光センサと、を備え、前記遮光板の端部が前記光センサから前進方向に抜けた時点を前記原点位置として検出することを特徴とする。
ここで、支持手段の「位相角度」とは、被写体から見た支持手段の回転状態を任意の基準位置からの回転角度で表す意味として使用する。
本発明は、前記スライド移動手段により、前記X線撮像手段を受光面に沿う方向に直線移動させることで、第1のスライド移動ステップおよび第2のスライド移動ステップにおけるX線撮像手段の移動精度を高精度で確保することが可能となる。
このため、X線撮像手段を直線移動させた移動量だけオフセットさせてデータ処理をすればよいので、第1の検出位置で得られた第1のプロジェクション画像群と第2の検出位置で得られた第2のプロジェクション画像群とをそれぞれ高精度で張り合わせることができる。
そして、第1のプロジェクション画像群と第2のプロジェクション画像群とをそれぞれ張り合わせて得られた高精度のプロジェクション画像を再構成することで、X線撮像手段の第1の検出位置と第2の検出位置とでカバーされる広範囲のFOVを有する画像を取得することができる。
このようにして、本発明は、受光面の狭い安価なX線撮像手段を使用して大きなFOVを得ながら、高精度の画像を取得することができる歯科用X線撮影装置を提供することができる。
また、請求項1に係る発明によれば、予め設定された前記原点位置からそれぞれ前記第1の検出位置および第2の検出位置まで移動することで、原点位置を基準として、原点位置から第1の検出位置までの距離、および原点位置から第2の検出位置までの距離を管理して、検出位置の位置精度をより向上させることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の歯科用X線撮影装置であって、前記X線撮影装置は、前記第2の撮像ステップにおける前記X線撮像手段の回転方向は、前記第1の撮像ステップにおける前記X線撮像手段の回転方向と逆方向であること、を特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、第1の撮像ステップと第2の撮像ステップの回転方向とを逆方向にすることで、往復撮影により旋回手段の動作時間を短縮することができる。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の歯科用X線撮影装置であって、相互の重なり具合を視認して前記第2の撮像ステップにおける前記X線撮像手段の回転方向と前記第1の撮像ステップにおける前記X線撮像手段の回転方向との位相角度のずれを検出するための一組の照準部材を備えたこと、を特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、相互の重なり具合を視認することで、往路撮影と復路撮影との支持手段の位相角度のずれを検出して修正することができる。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の歯科用X線撮影装置であって、前記重なり具合を視認する撮影装置を備えたことを特徴とする。
請求項4に係る発明によれば、撮影装置を備えたことで、位相角度のずれを客観的に検出して検出精度を向上させ、確実な修正ができる。
本発明に係る歯科用X線撮影装置は、受光面の狭い安価なX線撮像手段を使用して大きなFOVを得ながら、高精度の画像を取得することができる。
本発明の実施形態に係る歯科用X線撮影装置の構成を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るスライド移動手段の構成を説明するための図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 第1の撮像ステップと第2の撮像ステップとが同方向の場合の動作を説明するための模式図(その1)であり、(a)と(b)は被写体とアームの関係を示す平面図、(c)はプロジェクション画像群を示す概念図である。 図3Aと同様の図(その2)であり、(a)と(b)は平面図である。 図3Aと同様の図(その3)であり、(a)と(b)は平面図、(c)は概念図である。 図3Aと同様の図(その4)であり、ペースト合成の概念を示す概念図である。 第1の撮像ステップと第2の撮像ステップとが逆方向の場合の動作を説明するための模式図(その1)であり、(a)と(b)は被写体とアームの関係を示す平面図、(c)はプロジェクション画像群を示す概念図である。 図4Aと同様の図(その2)であり、(a)と(b)は平面図である。 図4Aと同様の図(その3)であり、(a)は平面図、(b)は撮影したプロジェクション画像群、(c)は撮影順を入れ替えたプロジェクション画像群を示す概念図である。 図4Aと同様の図(その4)であり、ペースト合成の概念を示す概念図である。 第1の撮像ステップと第2の撮像ステップとが逆方向の場合における角度オフセット調整装置の装着状態を示す図であり、(a)は側面図、(b)は調整具の拡大平面図である。 第1の撮像ステップと第2の撮像ステップとが逆方向の場合における角度オフセットの調整方法を説明するための図であり、(a)と(b)と(d)は平面図、(c)と(e)はカメラから調整具を見た状態を示す正面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施形態に係る歯科用X線撮影装置1は、図1に示すように、支柱部10と、支柱部10に移動自在に配設された本体部20とからなり、本体部20には、アーム2が垂直軸周りに回転自在に配設されている。
歯科用X線撮影装置1において、被写体Kは図示しない患者の患部であり、患者はアーム2の内側に頭部を固定して配置される。そして、被写体Kを固定した状態で、アーム2を被写体Kの回りに回転してX線撮影する。
なお、本実施形態においてはX線撮像手段12によりCТ断層画像を取得する場合について説明するが、セファロ撮影装置やパノラマ撮影装置に適用することも可能である。また、アーム2は、被写体Kとの位置決めや種々の撮影形態に適応するために、適宜移動テーブル等を介して前後方向や左右方向の2次元平面内で移動自在に構成することもできる。
歯科用X線撮影装置1は、図1に示すように、被写体KにX線束Lを照射するX線源11と、被写体Kを透過したX線束Lを検出するX線撮像手段12と、X線源11およびX線撮像手段12を支持する支持手段であるアーム2と、アーム2をアーム回転中心軸C1の周りに回転させる旋回手段3と、X線撮像手段12を受光面12aに沿う方向に直線移動させるスライド移動手段4と、旋回手段3およびスライド移動手段4の動作を制御する制御装置8と、X線撮像手段12が取得したプロジェクション画像を処理する画像処理手段81と、を備えている。
X線源11およびX線撮像手段12は、被写体Kを挟んで、互いに対峙するようにアーム2に配設されている。そして、サーボモータ等からなる旋回手段3によりアーム2を旋回させて、X線源11およびX線撮像手段12を被写体Kの周りに回転させX線源11から照射されたX線束Lが被写体Kを透過してX線撮像手段12で検出される。
X線撮像手段12は、図2(a)に示すように、受光面12aが矩形の平面センサからなり、例えばCMOSセンサ、CCDセンサ、CdTeセンサ、その他のイメージセンサで構成されている。
スライド移動手段4は、図2に示すように、ボールねじ41と、ボールねじ41を回転させる駆動モータ42と、ボールねじ41に螺入されたナット43と、ナット43に固定されたホルダ44と、ホルダ44に固定されたX線撮像手段12と、X線撮像手段12を受光面12aに沿う方向に往復移動自在に支持する直線移動ガイド45と、X線撮像手段12(受光面12a)の原点位置P0(図3A(a))を検出するための原点位置調整手段5と、を備えて構成されている。
原点位置調整手段5は、図2に示すように、ナット43に固定された遮光板51と、遮光板51の端部51aの位置を検出する光センサ52と、を備えている。そして、原点位置調整手段5は、前進方向Aにナット43が前進する際において、遮光板51の端部51aが光センサ52から前進方向Aに抜けた時点をX線撮像手段12の受光面12aの原点位置P0(図3A(a))として検出する。
そして、制御手段8(図1)は、スライド移動手段4により、受光面12aが原点位置P0(図3A(a))から第1の検出位置P1(図3A(a))にくるまで、および原点位置P0から第2の検出位置P2(図3B(b))にくるまでX線撮像手段12をアーム2内において水平方向に直線移動させる。
かかる構成により、第1の検出位置P1における受光面12aから得られるFOVと第2の検出位置P2における受光面12aから得られるFOVとでカバーされる広範囲のFOVを取得することができる。
以上のように構成された歯科用X線撮影装置1の動作について、第1の実施形態(図3A〜図3D)、および第2の実施形態(図4A〜図4D)について説明する。
なお、図3と図4では、説明の便宜上、X線撮像手段12の受光面12aが概念的に移動するように表現する。
第1の実施形態(図3A〜図3D)は、アーム2を同じ方向に回転させて第1の撮像ステップと第2の撮像ステップを実行するのに対し、第2の実施形態(図4A〜図4D)は、第1の撮像ステップにおけるアーム2の回転方向と第2の撮像ステップにおける回転方向が、逆方向である点で相違する。
第1の実施形態と第2の実施形態とは、X線撮像手段12が第1の検出位置P1に位置する場合と第2の検出位置P2に位置する場合のそれぞれについてプロジェクション画像群を取得する点で共通する。
つまり、被写体Kの撮影領域を概念的に2つの領域に分けて、それぞれの領域に対応する位置にX線撮像手段12を配設した状態でプロジェクション画像群を取得し、このプロジェクション画像群をそれぞれ対応させて合成してからCT再構成する。
第1の実施形態では、制御装置8は、原点位置(P0)から第1の検出位置(P1)までX線撮像手段を移動させる第1のスライド移動ステップと(図3A(a))、旋回手段3によりアーム2を190度反時計回りに回転させて、被写体の第1の領域を透過した第1のプロジェクション画像群R1〜R190を取得する第1の撮像ステップと(図3A(b)〜図3A(c))、スライド移動手段4によりX線撮像手段12を第1の検出位置P1から原点位置P0まで戻しながらアーム2を時計回りに回転させて、X線撮像手段12およびX線源11を図3A(a)に示す元の位置(第1の撮像ステップにおける撮像開始の位置、基準位置)まで戻すステップと(図3B(a))、原点位置(P0)から第2の検出位置(P2)までX線撮像手段12を移動させる第2のスライド移動ステップと(図3B(b))、旋回手段3によりアーム2を190度反時計回りに回転させて、被写体Kの第2の領域を透過した第2のプロジェクション画像群L1〜L190を取得する第2の撮像ステップと(図3A(a)〜図3A(c))、を実行する。
そして、画像処理手段81は、第1のプロジェクション画像群R1〜R190と第2のプロジェクション画像群L1〜L190とをそれぞれアーム2の位相角度が同じプロジェクション画像同士を張り合わせて合成するペースト合成ステップを実行する。
第1のスライド移動ステップは、図3A(a)に示すように、スライド移動手段4(図2)により、X線撮像手段12の受光面12aが原点位置P0から第1の検出位置P1にくるまで移動するステップである。
なお、第1のスライド移動ステップでは、アーム2を回転させる必要はないが、アーム2の回転の影響は受けないのでアーム2を回転させながらスライド移動することもできる。
第1の撮像ステップにおいて、第1のプロジェクション画像群R1〜R190は、図3A(c)に示すように、図3A(a)に示す基準位置(起点)からアーム2を190度回転させながら1度ごとに撮影した190枚のプロジェクション画像群である。
なお、本実施形態においては、アーム2の回転角度は、ハーフリコンの場合には180度からX線照射角を考慮して180度以上の190度としたが、X線照射角を考慮しない場合は180度でもよいし、同様にフルリコンの場合には360度でもよいし、360度以上でもよい。
被写体Kの第1の領域は、図3A(a)から図3A(b)までX線束Lが移動する範囲に対応する被写体Kの領域であり、この第1の領域ではX線撮像手段12の受光面12aは、第1の検出位置P1に存在する。
ここで、被写体Kの領域とは、X線源11から照射されたX線束Lが回転しながら透過する被写体Kの領域をいうが、概念的なものであり具体的な被写体Kの範囲を意味するものではない。
X線撮像手段12を原点位置P0まで戻しながら、X線撮像手段12およびX線源11を図3A(a)に示す元の位置(基準位置)まで戻すステップでは、スライド移動手段4とアーム2を同時に動作するようにしたが、これに限定されるものではなく、スライド移動手段4のスライド移動とアーム2の回転を別々に実行することもできる。
第2のスライド移動ステップは、図3B(b)に示すように、スライド移動手段4(図2)により、X線撮像手段12の受光面12aが原点位置P0から第2の検出位置P2にくるまで移動するステップである。
なお、本実施形態においては、元の位置まで戻すステップの後に、第2のスライド移動ステップを実行したが、元の位置まで戻しながら第2のスライド移動ステップを実行してもよいし、第2のスライド移動ステップの後に元の位置に戻すステップを実行してもよい。
要するに、第2の撮像ステップを実行する前に、元の位置に戻すステップと第2のスライド移動ステップが完了していればよい。
第2の撮像ステップでは、図3C(a)〜図3(c)に示すように、X線撮像手段12が第2の検出位置P2に位置する状態において、旋回手段3によりアーム2を第1の撮像ステップと同じように190度反時計回りに同方向に回転させて、今度は被写体Kの第2の領域を透過した第2のプロジェクション画像群L1〜L190を取得する。
被写体Kの第2の領域は、図3C(a)から図3C(b)までX線束Lが移動する範囲に対応する被写体Kの領域であり、この第2の領域ではX線撮像手段12の受光面12aは、第2の検出位置P2(図3C(a))に位置する。
ペースト合成ステップでは、第1のプロジェクション画像群R1〜R190も第2のプロジェクション画像群L1〜L190も同じように、図3(a)に示す同じ基準位置から190度アーム2を反時計回りに同方向に回転させて撮影した画像群であるから、プロジェクション画像R1,L1は位相角度が同じであり、同様に撮影の順番どおりにそれぞれプロジェクション画像R190,L190まで位相角度が同じである。
このため、本実施形態に係るペースト合成ステップでは、図3Dに示すように、位相角度が同じプロジェクション画像R1,L1〜プロジェクション画像R190,L190までをそれぞれ対応させて既知の量だけオフセットさせ重ね合わせて合成する。
そして、第1のプロジェクション画像群R1〜R190と第2のプロジェクション画像群L1〜L190とをそれぞれ張り合わせて得られた高精度のプロジェクション画像をCT再構成することで、X線撮像手段12の第1の検出位置P1と第2の検出位置P2とでカバーされる広範囲のFOVを有するCT断層画像を取得することができる。
続いて、第1の撮像ステップにおけるアーム2の回転方向と第2の撮像ステップにおける回転方向が逆方向である第2の実施形態について、図4A〜図4Dを参照しながら説明する。
第2の実施形態では、制御装置8は、原点位置(P0)から第1の検出位置(P1)までX線撮像手段12を移動させる第1のスライド移動ステップと(図4A(a))、旋回手段3によりアーム2を190度反時計回りに回転させて、被写体Kの第1の領域を透過した第1のプロジェクション画像群R1〜R190を取得する第1の撮像ステップと(図4A(b)〜(c))、スライド移動手段4によりX線撮像手段12を第1の検出位置P1から原点位置P0まで戻すステップと(図4B(a))、原点位置P0から第2の検出位置P2までX線撮像手段12を移動させる第2のスライド移動ステップと(図4B(b))、旋回手段3によりアーム2を190度時計回りに回転させて、被写体Kの第2の領域を透過した第2のプロジェクション画像群L1〜L190を取得して(図4C(a)〜(b))並べ替える第2の撮像ステップと(図4C(c))、を実行する。
ここで、第2の実施形態は、図4Aに示すように、第1のスライド移動ステップ(図4A(a))と第1の撮像ステップ(図4A(b)〜図4A(c))については、第1の実施形態と同じであるので説明は省略する。
第2の実施形態では、第2の撮像ステップにおけるX線撮像手段12の回転方向(時計回り)は、第1の撮像ステップにおける回転方向(反時計回り)と逆方向であるから、第1の撮像ステップの実行後に、アーム2が同じ軌跡を辿って図4C(a)に示す元の位置まで戻りながら被写体Kの第2の領域を透過した第2のプロジェクション画像群L1〜L190を取得する。
ここで、第1のプロジェクション画像群R1〜R190は、図4A(a)に示す基準位置から反時計回りに190度回転させながら撮影した画像であるのに対し、第2のプロジェクション画像群L1〜L190は、図4A(a)に示す基準位置から反時計回りに190度回転させた状態を起点として時計回りに図4C(a)に示す基準位置まで逆方向に回転させながら撮影した画像である。
このため、第2のプロジェクション画像群L1〜L190は、撮影順をL190〜L1まで逆に並べ替えると第1のプロジェクション画像群R1〜R190と位相角度が同じになる(図4C(b)〜図4C(c))。
このように並べ替えることで、第2の実施形態に係るペースト合成ステップでは、図4Dに示すように、位相角度が同じプロジェクション画像R1,L190〜プロジェクション画像R190,L1までをそれぞれ対応させて合成する。
続いて、第1の撮像ステップと第2の撮像ステップとが逆方向の場合における角度オフセット調整装置について、図5と図6を参照しながら説明する。なお、角度オフセット調整装置以外の構成については前記した実施形態と同様であるので、同様の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
[実施例1]
角度オフセット調整装置6は、図5に示すように、相互の重なり具合を視認して第2の撮像ステップにおけるX線撮像手段12の回転方向と第1の撮像ステップにおけるX線撮像手段12の回転方向との位相角度のずれを検出するための調整具61を備えて構成されている。
調整具61は、一組の照準部材であるアーム2の回転中心に配設される円柱形状の針状部材61a、およびこの針状部材61aとの重なり具合が視認可能な錘状もしくは円錐形状の凸状部材61bと、針状部材61aおよび凸状部材61bをバイトブロック部20aに装着可能なベース部材61cと、を備えている。そして、調整具61は、本体部20のバイトブロック部20aに着脱自在に装着される。
かかる構成により、角度オフセット調整装置6は、X線源11からX線照射を行なって、同じ位相角度、例えば往路の95枚目のプロジェクション画像と復路の95枚目のプロジェクション画像を目視確認することで往路(図6(b))と復路(図6(c))の回転方向におけるアーム2のずれを視認して修正することができる。
なお、本実施形態においては、一組の照準部材として、針状部材61aおよび凸状部材61bを採用したが、これに限定されるものではなく相互に重なり具合を視認できるものであれば、凹形状部材や単に平板に目印となる図柄を付したもの等でもよい。
[実施例2]
実施例2は、図5に示すように、実施例1において、さらに、円柱形状の針状部材61aとこの針状部材61aとの重なり具合が視認可能な錘状もしくは円錐形状の凸状部材61bとの重なり具合を視認する撮影装置であるカメラ62(図6(a)参照)を備えて構成したものである。
カメラ62は、アーム2の所定の位置(X線撮像手段12の後方)に装着されるが、190枚のプロジェクション画像を撮影する場合には、同じ位相角度となる例えばプロジェクション画像群の真中である95枚目のプロジェクション画像を視認する位置に配設するのが好適である。
かかる構成により、角度オフセット調整装置6は往路(図6(b))と復路(図6(c))の逆の回転方向におけるそれぞれにおいて、針状部材61aと凸状部材61bとの重なり具合(ずれδ、図6(e))を同じ位置(針状部材61aと凸状部材61bとが重なる位置)からカメラ62で視認することで、往路と復路の回転方向におけるアーム2のずれを検出して補正する。
具体的には、図6(a)に示す基準位置からアーム2を時計回りに190度回転させると(往路)、カメラ62は、図6(b)に示す62(イ)の位置から、針状部材61aと凸状部材61bとの重なり具合(ずれδ)を視認する62(ロ)の位置を通って、62(ハ)の位置まで移動する。
同様にして、図6(c)に示す62(ハ)の位置から、今度はアーム2を反時計回りに190度回転させると(復路)、カメラ62は、針状部材61aと凸状部材61bとの重なり具合(ずれδ)を視認する62(ニ)の位置を通って、62(ホ)の位置まで移動する。
このようにして、同じ位置、すなわち図6(b)の62(ロ)と図6(c)の62(ニ)からカメラ62で針状部材61aと凸状部材61bとの重なり具合(ずれδ)を視認することで、往路と復路におけるアーム2の位相角度のずれを検出して補正することができる。
なお、本実施形態においては、単純な視認しやすい形状からなる針状部材61aと凸状部材61bを用いているので、撮影画像を画像認識することで、角度オフセットを調整することもできる。例えば、パターンマッチングで針状部材61aと凸状部材61bの水平方向位置を認識して調整する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されず、適宜変更して実施することが可能である。
例えば、本実施形態に係るスライド移動手段4は、水平方向に移動させたが、垂直方向に移動させると、X線撮像手段12のFOVを垂直方向に拡大できる。また、本実施形態においては、被写体Kの領域を2つに分割して、2つの領域に対応してX線撮像手段12を第1の検出位置P1と第2の検出位置P2に移動させたが、被写体Kの領域を3つ以上に分割してそれぞれの領域に対応させてX線撮像手段12を移動させてもよい。
また、本実施形態においては、第1のプロジェクション画像群R1〜R190と第2のプロジェクション画像群L1〜L190とをそれぞれ重ね合わせて合成したが、直線移動手段におけるX線撮像手段12の移動精度を確保すれば、重ね合わせずにプロジェクション画像の端部が接合するように並べるだけで合成画像を作成することもできる。
本実施形態においては、移動時間を考慮して第1の検出位置P1の方が第2の検出位置P2よりも原点位置P0から遠くなるように設定したが、第1の検出位置P1の方が第2の検出位置P2よりも原点位置P0から近くなるように設定することもできる。
また、本実施形態の撮像ステップにおけるアーム2の回転方向は、第1の実施形態では反時計回りに回転させながら撮影したが、同方向であれば時計回りに撮影してもよく、第2の実施形態でも往路と復路の回転方向を逆にして、往路では時計回りに回転させ復路では反時計回りに回転させながら撮影してもよい。
1 歯科用X線撮影装置
2 アーム(支持手段)
3 旋回手段
4 スライド移動手段
5 原点位置調整手段
6 角度オフセット調整装置
12 X線撮像手段
12a 受光面
61 調整具
61a 針状部材(照準部材)
61b 凸状部材(照準部材)
62 カメラ(撮影手段)
K 被写体
L X線束
P0 原点位置
P1 第1の検出位置
P2 第2の検出位置
R1〜R190 プロジェクション画像群
L1〜L190 プロジェクション画像群

Claims (4)

  1. X線束を被写体に照射するX線源と、
    このX線源から照射され前記被写体を透過した前記X線束を検出するX線撮像手段と、
    前記X線源および前記X線撮像手段を支持する支持手段と、
    この支持手段を垂直軸回りに回転させて前記X線源および前記X線撮像手段を前記被写体の周りで水平方向に旋回させる旋回手段と、を有する歯科用X線撮影装置であって、
    前記X線撮像手段を受光面に沿う方向に直線移動させるスライド移動手段と、
    前記旋回手段および前記スライド移動手段の動作を制御する制御装置と、
    前記X線撮像手段が取得したプロジェクション画像を処理する画像処理手段と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記スライド移動手段により、前記X線撮像手段を前記被写体の第1の領域を透過した前記X線束を検出する第1の検出位置に移動させる第1のスライド移動ステップと、
    前記旋回手段により前記X線源および前記X線撮像手段を回転させながら、前記X線撮像手段により前記第1の領域を透過した第1のプロジェクション画像群を取得する第1の撮像ステップと、
    前記スライド移動手段により、前記X線撮像手段を前記被写体の第2の領域を透過した前記X線束を検出する第2の検出位置に移動させる第2のスライド移動ステップと、
    前記旋回手段により前記X線源および前記X線撮像手段を回転させながら、前記X線撮像手段により前記第2の領域を透過した第2のプロジェクション画像群を取得する第2の撮像ステップと、を実行し、
    前記画像処理手段は、
    前記第1のプロジェクション画像群と前記第2のプロジェクション画像群とをそれぞれ前記支持手段の位相角度が同じプロジェクション画像同士を張り合わせて合成するペースト合成ステップを実行し、
    前記スライド移動手段は、前記X線撮像手段の原点位置を検出する原点位置検出手段を備え、
    前記第1のスライド移動ステップ、および前記第2のスライド移動ステップにおいて、前記X線撮像手段の直線移動は、予め設定された前記原点位置からそれぞれ前記第1の検出位置および第2の検出位置まで移動させ、
    前記原点位置検出手段は、前記スライド移動手段により前記X線撮像手段とともに直線移動する遮光板と、
    この遮光板の端部の位置を検出する光センサと、を備え、
    前記遮光板の端部が前記光センサから前進方向に抜けた時点を前記原点位置として検出することを特徴とする歯科用X線撮影装置。
  2. 前記第2の撮像ステップにおける前記X線撮像手段の回転方向は、前記第1の撮像ステップにおける前記X線撮像手段の回転方向と逆方向であること、
    を特徴とする請求項1に記載の歯科用X線撮影装置。
  3. 相互の重なり具合を視認して前記第2の撮像ステップにおける前記X線撮像手段の回転方向と前記第1の撮像ステップにおける前記X線撮像手段の回転方向との位相角度のずれを検出するための一組の照準部材を備えたこと、
    を特徴とする請求項2に記載の歯科用X線撮影装置。
  4. 前記重なり具合を視認する撮影装置を備えたことを特徴とする請求項3に記載の歯科用X線撮影装置。
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