JPH0667273U - 路面作業車 - Google Patents

路面作業車

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JPH0667273U
JPH0667273U JP008160U JP816093U JPH0667273U JP H0667273 U JPH0667273 U JP H0667273U JP 008160 U JP008160 U JP 008160U JP 816093 U JP816093 U JP 816093U JP H0667273 U JPH0667273 U JP H0667273U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 除雪等の路面作業をするときには作業状況が
見やすい運転席で運転することができ、公道を回送する
際には道路中央側の運転席で運転することができる作業
車を得る。 【構成】 運転室に左右2個の運転席を配置し、該2個
の運転席の前方に各々操向ハンドル、アクセルペダル、
ブレーキペダルを配設するとともに、該各操向ハンド
ル、アクセルペダル、ブレーキペダルと伝達系との間に
切換手段を各々配設する。また、左右2個の運転席の間
には変速レバーと作業機操作レバーを配設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、路面作業車、特に除雪ドーザの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
除雪ドーザは、一般に積込み作業を主目的とした建設機械のホイールローダを ベースとして構成されている。即ち、除雪ドーザは図4に示すように、車両運転 室2の前方に配設されたリフトアーム機構4の先端に装着するバケットに代えて 除雪作業機、例えばプラウ6を装着し、車両を前進させつつ該プラウ6によって 積雪を押し除雪を行うように構成されている。該運転室2にはホイールローダに おける積込み作業のために、運転席8が中央に配置されており、該運転席8の左 側に除雪作業時の補助作業員席10が配置されている。運転席8の前方には、運 転室2の略中央に操向ハンドル12、アクセルペダル14、ブレーキペダル16 が配設されている。また、前記操向ハンドル12には、コラムシフト形の変速レ バー18が装着されており、前記運転席8の右側には前記プラウ6を作動する前 記リフトアーム機構4を操作するための作業機操作レバー19が配設されている 。
【0003】 而して、従来の除雪ドーザは、上記のように運転席8が運転室の中央に配置さ れているため、除雪作業機の左右端が見にくいとともに、前記リフトアーム機構 4が除雪作業機左右端の視界を邪魔する位置関係となる。このため、除雪作業時 には、中央に配置された運転席8の左側に配置された補助作業員席10に補助作 業員を乗せ、該補助作業員に左側の路肩や雪堤の状況を確認させつつ作業を行っ ている。従って、除雪ドーザ1台に2人の作業者を搭乗させることとなり、経済 的に満足し得るものではない。また、上記のように運転席8が運転室の中央に配 置されているため、除雪作業をしないで公道を回送する際、車両の右側を走行す る対向車と作業機の端部が接触しないように、車両速度を落としたり、プラウ6 をアングルさせる等の注意をはらう必要があり、運転者の負担が増加するという 問題がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記問題点を解決するためになされたもので、その主たる技術的課題 は、除雪等の路面作業をするときにはプラウ等の作業機が見やすい運転席で運転 することができ、公道を回送する際には道路中央側の運転席で運転することがで きる路面作業車を提供することにある。本考案の他の技術的課題は、本考案に従 って構成された実施例の説明により、明らかにされる。
【0005】
【考案を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために、本考案によれば、運転室に配置された左右 2個の運転席と、 該2個の運転席の各々の前方に配設され、操向装置を作動する2個の操向ハン ドルと、 該2個の操向ハンドルと操向装置との間に配設され、該2個の操向ハンドルと 操向装置との作動を選択的に切り換える操向切換手段と、 該2個の運転席の各々の前方に配設され、ブレーキ装置を作動する2個のブレ ーキペダルと、 該2個のブレーキペダルとブレーキ装置との間に配設され、該2個のブレーキ ペダルとブレーキ装置との作動を選択的に切り換えるブレーキ切換手段と、 該 2個の運転席の各々の前方に配設され、車両に搭載されたエンジンの燃料供給装 置を作動する2個のアクセルペダルと、 該2個のアクセルペダルと燃料供給装置との間に配設され、該2個のアクセル ペダルと燃料供給装置との作動を選択的に切り換えるアクセル切換手段と、運転 室内に配設された運転切換選択手段と、 該運転切換選択手段の指示により、該各切換手段を右席用または左席用に切り 換える切換制御手段と、 該2個の運転席の間に配設され、変速機を操作する変速レバーと、 該2個の運転席の間に配設され、作業機を操作する作業機操作レバーと、 を有することを特徴とする路面作業車が提供される。
【0006】
【作用】
運転切換選択手段により左席用が指示されると、切換制御手段によって各切換 手段が各々左席用に切り換えられ、左側運転席の前方に配設された操向ハンドル 、ブレーキペダル及びアクセルペダルによって、車両の運転操作を行うことがで きる。また、運転切換選択手段により右席用が指示されると、切換制御手段によ って各切換手段が各々右席用に切り換えられ、右側運転席の前方に配設された操 向ハンドル、ブレーキペダル及びアクセルペダルによって、車両の運転操作を行 うことができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案にしたがって構成された路面作業車としての除雪ドーザの一実施 例を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0008】 図1は本考案に従って構成された路面作業車の一実施例を示す要部平面図、図 2は図1に示す路面作業車を構成する各装置の概略構成図である。図1において 20は路面作業車の運転室で、該運転室20には、左右2個の運転席30及び4 0が配置されている。左側運転席30の前方には、第1の操向ハンドル32、第 1のアクセルペダル34及び第1のブレーキペダル36が配設されている。また 、右側運転席40の前方にも、第2の操向ハンドル42、第2のアクセルペダル 44及び第2のブレーキペダル46が配設されている。前記左右の運転席30と 40の間、即ち車両の幅方向中央部には、コンソールボックス50が配置されて おり、該コンソールボックス50に車両に搭載された変速機(図示せず)を操作 する変速レバー52、プラウ等の作業機を操作する作業機操作レバー54及び運 転切換選択手段としてのスイッチ56が配設されている。なお、該変速レバー5 2と作業機操作レバー54との関係においては、公道が左側通行の場合は、走行 する車両の道路中央側即ち右側運転席40側に変速レバー52を配設し、走行す る車両の道路路肩側即ち左側運転席30側に作業機操作レバー54を配設するこ とが好ましい。また、公道が左側通行の場合には、右側運転席40側に変速レバ ー52を配設し、左側運転席30側に作業機操作レバー54を配設することが好 ましい。
【0009】 次に、上記第1、第2の操向ハンドル32、42と、第1、第2のアクセルペ ダル34、44及び第1、第2のブレーキペダル36、46の相互の関係につい て、図2を参照して説明する。前記第1及び第2の操向ハンドル32及び42に 各々連結された第1、第2の操向軸322及び422には、動力舵取装置の第1 のロータリバルブ324及び第2のロータリバルブ424が各々装着されている 。該第1及び第2のロータリバルブ324及び424は、各々入力ポート324 a及び424a、排出ポート324b及び424b、第1の出力ポート324c 及び424c,第2の出力ポート324d及び424dを備えている。これら各 ポートは、第1、第2の操向ハンドル32、42を回動しない図示の中立状態で は、入力ポート324a、424aは排出ポート324b、424bに各々連通 し、第1及び第2の出力ポート324c及び324d、第1及び第2の出力ポー ト424c及び424dとの連通を遮断している。第1、第2の操向ハンドル3 2、42を左、即ち反時計方向に回動すると、入力ポート324a、424aを 第2の出力ポート324d、424dに各々連通するとともに、第1の出力ポー ト324c、424cが排出ポート324b、424bに各々連通するように構 成されている。また、第1、第2の操向ハンドル32、42を右、即ち時計方向 に回動されると、入力ポート324a、424aを第1の出力ポート324c、 424cに各々連通するとともに、第2の出力ポート324d、424dが排出 ポート324b、424bに各々連通するように構成されている。前記第1、第 2のロータリバルブ324及び424の入力ポート324a及び424aは、油 圧ポンプ70に接続された第1の電磁切換弁72に接続されており、排出ポート 324b及び424bは、第2の電磁切換弁74に接続されてされている。該第 1の電磁切換弁72は、図示の付勢されていない状態では、第2のロータリバル ブ424の入力ポート424aを油圧ポンプ70に連通し、第1のロータリバル ブ324の入力ポート324aと油圧ポンプ70との連通を遮断しており、付勢 されると、第2のロータリバルブ424の入力ポート424aと油圧ポンプ70 との連通を遮断し、第1のロータリバルブ324の入力ポート324aを油圧ポ ンプ70に連通するように構成されている。また、前記第2の電磁切換弁74は 、図示の付勢されていない状態では、第2のロータリバルブ424の排出ポート 424bを前記第2のブレーキペダル46によって作動せしめられる第2のブレ ーキバルブ462に連通し、第1のロータリバルブ324の排出ポート324b と前記第1のブレーキペダル36によって作動せしめられる第1のブレーキバル ブ362との連通を遮断しており、付勢されると、第2のロータリバルブ424 の排出ポート424bと第2のブレーキバルブ462との連通を遮断し、第1の ロータリバルブ324の排出ポート324bを第1のブレーキバルブ362に連 通するように構成されている。前記第1ロータリバルブ324の第1の出力ポー ト324c及び第2の出力ポート324dと、前記第2ロータリバルブ424の 第1の出力ポート424c及び第2の出力ポート424dは、第3の電磁切換弁 76を介して操向装置の第1及び第2の油圧シリンダ80及び82に選択的に連 通するようになっている。該第3の電磁切換弁76は、図示の付勢されていない 状態では、第2のロータリバルブ424の第1の出力ポート424cを前記第1 の油圧シリンダ80の第1作動室802及び前記第2の油圧シリンダ82の第2 作動室824に連通するとともに、第2の出力ポート424dを第1の油圧シリ ンダ80の第2作動室804及び第2の油圧シリンダ82の第1作動室822に 連通し、前記第1のロータリバルブ324と前記第1及び第2の油圧シリンダ8 0及び82との連通を遮断するように構成されている。また、第3の電磁切換弁 76は付勢されると、前記第2のロータリバルブ424と前記第1及び第2の油 圧シリンダ80及び82との連通を遮断し、第1のロータリバルブ324の第1 の出力ポート324cを前記第1の油圧シリンダ80の第1作動室802及び前 記第2の油圧シリンダ82の第2作動室824に連通するとともに、第2の出力 ポート324dを第1の油圧シリンダ80の第2作動室804及び第2の油圧シ リンダ82の第1作動室822に連通するように構成されている。前記第1、第 2のブレーキペダル36、46によって作動せしめられる第1、第2のブレーキ バルブ362、462は、第1、第2のブレーキペダル36、46が作動されて いない図示の状態では、出力ポートが各々リザーブタンク84に連通されており 、第1、第2のブレーキペダル36、46が踏み込まれると、リザーブタンク8 4との連通を遮断して、出力ポートを各々第1、第2のマスターシリンダ86、 88の作動室862、882に連通するように構成されている。該第1、第2の マスターシリンダ86、88は、各々圧力室864、884を備えており、前記 作動室862、882に圧油が導入されることによって作動せしめられ、圧力室 864、884内の油を倍力して、ブレーキ装置90のブレーキシリンダ92に 油圧力を作用せしめるように構成されている。
【0010】 図2において、100、102は前記第1、第2のアクセルペダル34、44 の踏込量を各々検出する第1、第2のアクセルペダル踏込量検出手段で、例えば 周知の可変抵抗型のポテンショメータによって構成されており、その検出信号A S1,AS2は後述する制御手段200に各々入力する。104は車両に搭載さ れたエンジン106の燃料供給装置である燃料噴射ポンプ108を作動制御する アクチュエータで、例えば電子ガバナ或いはステッピングモータによって構成さ れている。なお、前記運転室20に配置されたコンソールボックス50に配設さ れた運転切換選択手段としてのスイッチ56は、例えば左席用にする場合にはO N信号を、右席用に切り換える場合にはOFF信号を制御手段200に入力する 。制御手段200は、マイクロコンピュータによって構成されており、制御プロ グラムに従って演算処理する中央処理手段202と、制御プログラムを格納する R0M及び前記第1、第2のアクセルペダル踏込量検出手段100、102やス イッチ56からの信号及び演算結果等を格納するRAMを有する記憶手段204 と、入出力インターフェース206とからなっている。該制御手段200は、前 記第1、第2のアクセルペダル踏込量検出手段100、102及びスイッチ56 からの入力信号に基づいて、前記アクチュエータ104及び第1、第2、第3の 電磁切換弁72、74、76に制御信号及び切換信号を出力する。
【0011】 次に、除雪ドーザの作動について、図3に示すフローチャートを参照して説明 する。制御手段200は、先ず、前記スイッチ56からの信号がONかOFFか をチェックする(ステップS1)。スイッチ56からの信号がOFF、即ち、右 席用を選択して公道を回送する場合には、制御手段200はステップS2乃至ス テップS7を実行する。ステップS2では前記第1の電磁切換弁72をOFFに し、ステップS3で前記第2の電磁切換弁74をOFFにし、ステップS4にお いて前記第3の電磁切換弁76をOFFにする。この状態が図2に示されたもの で、第2の操向ハンドル42、第2のブレーキペダル46によって作動すること ができる。次に、制御手段200はステップS5に移行して前記第2のアクセル ペダル44の踏込量を各々検出する第2のアクセルペダル踏込量検出手段102 の検出信号AS2を読み込み、ステップS6において検出信号AS2に基づきア クセルペダルの踏込量に対応する制御量AGを演算し、ステップS7で該制御信 号AGを前記アクチュエータ104に出力する。このように、スイッチ56がO FFの場合には、右側の運転席40の前方に配設された第2の操向ハンドル42 、第2のブレーキペダル46及び第2のアクセルペダル44によって、公道の回 送を安全に運転することができる。前記ステップS1において、スイッチ56か らの信号がON、即ち、左席用が選択されて除雪作業を行う場合には、制御手段 200はステップS8乃至ステップS13を実行する。ステップS8では前記第 1の電磁切換弁72をONにし、ステップS9で前記第2の電磁切換弁74をO Nにし、ステップS10において前記第3の電磁切換弁76をONにする。この ように、第1、第2、第3の電磁切換弁72、74、76をONにして励磁する ことにより、第1の操向ハンドル32、第1のブレーキペダル36によって作動 することができる。次に、制御手段200はステップS11に移行して前記第1 のアクセルペダル34の踏込量を各々検出する第1のアクセルペダル踏込量検出 手段100の検出信号AS1を読み込み、ステップS12において検出信号AS 1に基づきアクセルペダルの踏込量に対応する制御量AGを演算し、ステップS 13で該制御信号AGを前記アクチュエータ104に出力する。このように、ス イッチ56がONの場合には、左側の運転席30の前方に配設された第1の操向 ハンドル32、第1のブレーキペダル36及び第2のアクセルペダル34によっ て、運転者によって左側を確認しつつ安全に除雪作業を行うことができる。以上 、添付図面を参照して本考案の好適実施例について説明したが、本考案は図示の 実施例に限定されるものではなく、本考案の技術思想の範囲を逸脱することなく 、種々の変形が可能である。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案による路面作業車によれば、運転室に左右2個の 運転席を配置し、該2個の運転席の前方に各々操向ハンドル、アクセルペダル、 ブレーキペダルを配設したので、作業する側の運転席において運転、作業するこ とにより、1人の作業員で作業状況を確認しつつ安全に作業することができ、公 道を回送する場合には、走行する車両の道路中央側の運転席において運転するこ とにより、対向車との接触に気をつかうことなく安全に走行することができる。 また、本考案によれば、2個の運転席の間に配設された変速レバーと作業機操作 レバーとは、走行する車両の道路中央側に変速レバーを配設し、走行する車両の 道路路肩側に作業機操作レバーを配設したので、公道を回送する場合の変速操作 性及び作業時における作業機操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にしたがって構成された路面作業車の一
実施例を示す要部平面図。
【図2】図1に示す路面作業車を構成する各装置の概略
構成図。
【図3】図1、図2に示す路面作業車に用いられる制御
手段の動作を示すフローチャート。
【図4】従来の除雪ドーザの平面図。
【符号の説明】
20:運転室 30:左側運転席 40:右側運転席 32:第1の操向ハンドル 34:第1のアクセルペダル 36:第1のブレーキペダル 42:第2の操向ハンドル 44:第2のアクセルペダル 46:第2のブレーキペダル 50:コンソールボックス 52:変速レバー 54:作業機操作レバー 56:スイッチ(運転切換選択手段) 70:油圧ポンプ 72:第1の電磁切換弁 74:第2の電磁切換弁 76:第3の電磁切換弁 80:第1油圧シリンダ 82:第2油圧シリンダ 86:第1のマスターシリンダ 88:第2のマスターシリンダ 90:ブレーキ装置 92:ブレーキシリンダ 100:第1のアクセルペダル踏込量検出手段 102:第2のアクセルペダル踏込量検出手段 104:アクチュエータ 106:エンジン 108:燃料噴射ポンプ 200:制御手段 322:第1の操向軸 324:第1のロータリバルブ 362:第1ブレーキバルブ 422:第2の操向軸 424:第2のロータリバルブ 462:第2ブレーキバルブ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転室に配置された左右2個の運転席
    と、 該2個の運転席の各々の前方に配設され、操向装置を作
    動する2個の操向ハンドルと、 該2個の操向ハンドルと操向装置との間に配設され、該
    2個の操向ハンドルと操向装置との作動を選択的に切り
    換える操向切換手段と、 該2個の運転席の各々の前方に配設され、ブレーキ装置
    を作動する2個のブレーキペダルと、 該2個のブレーキペダルとブレーキ装置との間に配設さ
    れ、該2個のブレーキペダルとブレーキ装置との作動を
    選択的に切り換えるブレーキ切換手段と、 該2個の運
    転席の各々の前方に配設され、車両に搭載されたエンジ
    ンの燃料供給装置を作動する2個のアクセルペダルと、 該2個のアクセルペダルと燃料供給装置との間に配設さ
    れ、該2個のアクセルペダルと燃料供給装置との作動を
    選択的に切り換えるアクセル切換手段と、 運転室内に配設された運転切換選択手段と、 該運転切換選択手段の指示により、該各切換手段を左席
    用または右席用に切り換える切換制御手段と、 該2個の運転席の間に配設され、変速機を操作する変速
    レバーと、 該2個の運転席の間に配設され、作業機を操作する作業
    機操作レバーと、 を有することを特徴とする路面作業車。
  2. 【請求項2】 該操向切換手段は、該2個の操向ハンド
    ルによって各々作動せしめられる2個のロータリバルブ
    と、該2個のロータリバルブに供給する圧油を制御する
    切換弁とを有する、請求項1記載の路面作業車。
  3. 【請求項3】 該ブレーキ切換手段は、該2個のブレー
    キペダルによって各々作動せしめられる2個のブレーキ
    バルブと、該2個のブレーキバルブに供給する圧力流体
    を制御する切換弁とを有する、請求項1記載の路面作業
    車。
  4. 【請求項4】 該アクセル切換手段は、該2個のアクセ
    ルペダルの各々の踏み込み量を検出する2個のアクセル
    ペダル踏込量検出手段と、該2個のアクセルペダル踏込
    量検出手段のいずれかの検出信号に基づいて該燃料供給
    装置に制御信号を出力する切換手段とを有する、請求項
    1記載の路面作業車。
  5. 【請求項5】 該2個の運転席の間に配設された変速レ
    バーと作業機操作レバーとは、走行する車両の道路中央
    側に変速レバーを配設し、走行する車両の道路路肩側に
    作業機操作レバーを配設した、請求項1記載の路面作業
    車。
  6. 【請求項6】 該運転切換選択手段は、該2個の運転席
    の間に配設した、請求項1記載の路面作業車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010144463A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Howa Mach Ltd 路面清掃車のコントロールボックス

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